JPH0582135A - 固体電解質型燃料電池用電極 - Google Patents

固体電解質型燃料電池用電極

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JPH0582135A
JPH0582135A JP3273126A JP27312691A JPH0582135A JP H0582135 A JPH0582135 A JP H0582135A JP 3273126 A JP3273126 A JP 3273126A JP 27312691 A JP27312691 A JP 27312691A JP H0582135 A JPH0582135 A JP H0582135A
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Japan
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electrode
stress
solid electrolyte
stress concentration
shape
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Application number
JP3273126A
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English (en)
Inventor
Takehisa Fukui
武久 福井
Shinji Kawasaki
真司 川崎
Takehito Bougauchi
坊ケ内丈仁
Shinji Takeuchi
伸二 竹内
Yasuhei Kikuoka
泰平 菊岡
Yoshimi Ezaki
義美 江崎
Masatoshi Hattori
雅俊 服部
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FINE CERAMICS CENTER
Kansai Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
FINE CERAMICS CENTER
Kansai Electric Power Co Inc
Chubu Electric Power Co Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇温又は降温時において固体電解質及び電極
間又は電極及びインターコネクター間に生じる熱応力を
緩和しうる固体電解質型燃料電池用電極を提供する。 【構成】 固体電解質型燃料電池用電極はスクリーンの
メッシュ幅を100とし電極用ペーストに対する原料粉
末の重量%を71.4%として、通常のスクリーン印刷
法により作成される。この電極の表面は凹凸状をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体電解質型燃料電池
(以下、SOFCという)用の電極に関する。
【0002】
【従来の技術】SOFCは固体電解質、電極及びインタ
ーコネクター等の異種材料を結合させて単セルとし、こ
れを積層してスタックとし、発電システムとするもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記異種材料はその熱
膨張率が各々異なり、特に固体電解質材料と電極材料と
の熱膨張率差は大きい。これらの熱膨張率差の為にSO
FC用電極作成時及び/又は作動時等の昇温時又は降温
時に前記異種材料間に熱応力がかかり、これによる電気
特性の低下さらには電極の剥離、セルの破損等が問題と
なっていた。そこで本発明の課題は前記異種材料間に熱
応力がかかることによる電気特性の低下が抑制され得る
SOFC用電極を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1のSOFC用電極は応力集中部を有するこ
とを特徴とし、請求項2のSOFC用電極は前記応力集
中部が異種材料方向に応力が作用するものであることを
特徴とする。
【0005】前記応力集中部とは固体電解質材料と電極
材料との熱膨張率差及び/又はインターコネクター材料
と電極材料との熱膨張率差により生じた熱応力がかかり
易い部分を意味する。
【0006】第2請求項中、応力が作用を及ぼす方向と
は、応力集中部に熱応力が集中し、この応力が緩和され
るために生ずる亀裂等の電極の形状変化が形成される方
向を意味する。前記異種材料方向とは固体電解質及び/
又はインターコネクターの存在する方向を意味する。
【0007】前記電極とは燃料極と空気極との両方を意
味する。なお本発明において電極材料としては従来のN
i−YSZサーメット等、電極材料として用い得る種々
の材料を使用することができる。
【0008】前記応力集中部は任意の形状とされるが応
力集中部を電極に設けることによって固体電解質に接触
する電極面はあまり減少しない方がこの面での反応が損
なわないのでより好ましい。一方、インターコネクター
と接触する電極面は多少減少しても電気特性の低下はほ
とんどない。また、応力の作用する方向が異種材料方向
である応力集中部を有する電極の方が電気特性の面から
より優れている。また前記応力集中部を電極に設けるこ
とによって電極の強度が実用に値しないまでに損なわれ
ないように考慮される。
【0009】請求項1における応力集中部を有するSO
FC用電極としては例えばその電極の形状が図1〜6
(縦断面図)に示されるものがある。なお図1〜5は固
体電解質1上の電極形状を表している。図1の電極2は
複数個の凹部分3を有する凸凹形状であり、図2の電極
2は複数個の台地状の部分及び凹部分3を有し、図3の
電極2は複数個のV字型の切り欠き4を有し、図4の電
極2は複数個の微小クラック5を有している。そしてこ
れらの図1〜図4の電極2における凹部分3、切り欠き
4及び微小クラック5は固体電解質1方向に設けられて
いる。図5の電極2は電極2の横方向に1個のV字型の
切り欠き4を有している。図6(ア)及び図6(イ)に
示す電極2はその内部に各々断面三角形又は断面横長楕
円形の空洞7を複数個有し、図6(ウ)に示す電極2は
微小クラック5を複数個有している。これらの複数個の
空洞7又は微小クラック5は上下2種の異種材料との両
接面に各々近隣し、かつ接面と略平行である二直線上に
適当な横の間隔を開けて設けられている。この空洞7又
は微小クラック5を設けることによって、前記両接面上
に各々薄い電極部分8、9が複数個生じている。なお、
前記適当な横の間隔とは、隣接する空洞7、7又は微小
クラック5、5間が近づきすぎ、その結果、熱応力によ
って隣接する空洞7、7又は微小クラック5、5間に亀
裂が生じることを防ぐために適当な距離を有する間隔で
ある。
【0010】図1〜6の形状の電極は、図1及び2では
凹部3が、図3及び図5ではV字型の切り欠き4が、図
4及び図6(ウ)では微小クラック5が、図6(ア)
(イ)では空洞7が、各々応力集中部に相当している。
そして各応力集中部に応力がかかった結果、電極2に形
状変化が生じる場合には、図5の応力集中部である切り
欠き3においては応力は同図において横方向に作用し、
切り欠き3から横方向又は横から斜め下方向に亀裂が生
じる。一方、他の図1〜4の電極の応力集中部において
は、応力は異種材料である固体電解質1の存在する方向
に作用し、各応力集中部から縦方向(固体電解質1の存
在する方向)に亀裂が生じる。図6の電極の応力集中部
においては、応力は異種材料である固体電解質1及びイ
ンターコネクター6の存在する方向に作用し、各応力集
中部から縦方向(固体電解質1又はインターコネクター
6の存在する方向)に、薄い電極部分8、9において亀
裂が生じる。
【0011】なお図1〜6の電極2においては電極に応
力集中部を設けることによって固体電解質1に接触する
電極面は減少していないので、応力集中部を設けたこと
によりこの面で生じる反応が損なわれることはない。そ
して図1〜3の電極2ではインターコネクターと接触す
ることになる電極面は減少しているが、この接触面の減
少に起因する電気特性の低下は実用上ほとんど問題とは
ならない。
【0012】また通常の広く薄い電極の形状では水平方
向に熱応力が生ずるので、図5の電極の応力集中部より
も図1〜4及び6の電極の応力集中部の方が熱応力がよ
りかかり易く、かつ図1〜図4及び6の電極では異種材
料の存在する方向に応力が作用するので、図において略
横方向(異種材料の存在しない方向)に応力が作用する
図5の電極と比べて応力による電極の剥離の可能性がよ
り少ない。
【0013】さらに図6(ア)〜(ウ)の電極2では応
力集中部である微小クラック5又は空洞7が固体電解質
1及びインターコネクター6の両側において存在してい
るので両方の異種材料間における熱応力がより緩和され
易い為、より良い電極とされる。
【0014】前記応力集中部を有する電極を作成する方
法としては、例えば通常のスクリーン印刷による電極作
成方法において用いるスクリーンのメッシュ幅及び電極
ペーストの粘度を変化させることにより、電極表面が図
1に示す凹凸形状を有する電極を得る方法がある。
【0015】または通常の溶射、CVD、EVD、PV
D等の気相法又は噴霧熱分解法などの電極作成方法にお
いて、作製途中にてメッシュ等の障害物を部分的に被せ
ることにより、電極膜が薄く合成される部分を1箇所以
上電極に設ける方法がある。
【0016】その他、通常のスラリーコート法による電
極作製方法において、スラリーのコート途中にメッシュ
等の障害物を部分的に被せることにより、電極膜が薄く
合成される部分を1箇所以上電極に設ける方法がある。
【0017】または通常のスリップキャスティング法に
おいて吸水型(石こう型)の形状を凸凹形状の様な厚さ
の変化を有する形状とする方法がある。なお図6(ア)
〜(ウ)の電極2は、上記の方法で作成した図3、図1
又は図4の電極2各2個を上面及び下面とし、これらの
2面の間に電極2と同種類の材料より成り、電極2と同
形、同面積の薄い電極の板を狭むことによって各々作成
することができる。
【0018】前記応力集中部の数(存在密度)は本発明
においてはその応力集中部の形状に応じて異種材料間に
かかる熱応力がよく緩和され、かつ電極の強度や電気特
性が損なわれないように考慮して任意に定めることがで
きる。
【0019】例えば図1の凸凹形状の電極では180個
/mm2 以下とされるのが良く、好ましくは62〜2個
/mm2 である。180個/mm2 より多いと平担形状
に近くなり、応力集中部がなくなる為である。
【0020】そして図1の凸凹形状の電極の場合電極の
厚い部分と薄い部分の高さの比は10〜2程度がよく、
好ましくは5〜2程度がよい。これは10より大きいと
電極が図1において横方向の力に弱くなる恐れが生じる
ためであり、2より小さいと凹部における応力の集力が
少なくなる為である。
【0021】
【作用】請求項1のSOFC用電極によると、電極材料
と固体電解質材料との又は/及び電極材料とインターコ
ネクター材料との熱膨張率差に起因する熱応力が応力集
中部にかかる。従って電極と固体電解質間又は/及び電
極とインターコネクター間にかかる熱応力が緩和され
る。請求項2のSOFC用電極によると応力集中部にお
いて、異種材料(固体電解質又は/及びインターコネク
ター)方向に応力が作用するので、応力に起因する電極
の剥離の危険性がより少ない。
【0022】
【実施例】次に本発明のSOFC用電極の一具体例につ
いてその製造方法を説明する。 実施例 SOFC用電極の製造 酢酸ニッケル4水和物(Ni(CH3 COO)2 4H2
O、特級、和光純薬工業製)及び酢酸マグネシウム4水
和物(Mg(CH3 COO)2 ・4H2 0、特級、キシ
ダ化学製)を種々のモル数比に秤量し、純水を加えた
後、マグネティックスターラーで攪拌し、0.5規定水
溶液を作製した。これらの水溶液を750〜850℃に
保った石英管中に約2cc/分の速度で滴下し、熱分解
を行った。その後1000℃にて24時間、空気中で熱
処理を施し、所定の粉末を得た。得られた粉末のX線チ
ャートをX線発生源として銅のKαの線を用いて調べる
と、すべての粉末において岩塩型結晶の回折ピークのみ
が存在し、この回折ピークがMg0の添加量増加につれ
て連続的に低角度側にシフトしていること、各々の回折
ピークが分離せずに1本であること、かつ回折ピークが
シャープであることから、上記製造方法で得られた粉末
はNiO成分とMgO成分が充分に固溶していることが
わかった。次に酢酸ニッケル4水和物と酢酸マグネシウ
ム4水和物のモル数比を8:2とした場合の上記粉末を
1400℃において4時間仮焼して得た仮焼粉末にバイ
ンダーを添加し、15分、自動乳鉢で攪拌し、電極用ペ
ーストを得た。この電極用ペーストを日本化学陶業社製
YSZペレット(直径13mm、厚さ1mm)上にスク
リーン(♯(メッシュ)100)印刷した。これを、1
400℃、2時間で焼き付け、本例1の燃料極を得た。
この本例1の燃料極肉厚は凹部の薄いところで10μ
m、凸部の厚いところで50μmであった。次に、YS
Zペレットの裏面に空気極((La0.8 Sr0.2 0.9
MnO3 )をスクリーン印刷し、1200℃、4時間で
焼付けた。最後に参照極を1000℃、2時間で焼付
け、本例1の性能評価用セルを得た。焼付けの際の昇降
温速度は、すべて200℃/時間とした。バインダーと
しては、ポリエチレングリコールを用いた。なお電極用
ペーストの濃度は原料粉末とバインダーの総和に対する
原料粉末の重量%により表すと71.4%であり、使用
した原料粉末の粒度はSEM写真によると、0.5〜3
μmであった。さらにスクリーンのメッシュ及び前記電
極用ペーストの濃度のみを表1に記載の如くに変化させ
た外は本例1と同様の製造方法により、本例2〜5及び
比較例1、2の燃料極及び性能評価用セルを得た。なお
この比較例1の燃料極肉厚は15μmであった。さらに
比較の為に従来のNi−YSZサーメット(YSZ割合
60体積%)燃料極を表1に記載の条件の通常のスクリ
ーン印刷法にて作成し、従来例の性能評価用セルを得
た。
【0023】
【表1】
【0024】燃料極表面形状の観察 実施例で作製した本例1及び比較例1の燃料極表面及び
断面を100倍又は1000倍の倍率にて走査型電子顕
微鏡(SEM)写真により比較観察した。図10〜12
に示される様に比較例1の電極表面はほぼ平面である
が、図7〜9に示される様に本例1の電極は100倍の
倍率のSEM写真において明瞭に凸凹の表面を有してい
ることが観察でき、1000倍の倍率ではさらに谷部に
おいて縦方向に微小な亀裂が生じていることがわかる。
【0025】そして図9に示される様に凹部分の微小亀
裂は電極表面にとどまっていることがわかった。従っ
て、この微小亀裂が生じたことによって電極の電気特性
は損なわれなかったことがわかる。そしてこの微小亀裂
は電極作成時の高温により生じた熱応力が凹部に集中し
て生じたと考えられ、この微小亀裂が生じたことによっ
て通常は異種材料間にかかる熱応力が緩和されたと考え
られる。また本例2〜5の燃料極表面及び断面のSEM
写真からは本例1と同様の形状が観察され、一方、比較
例2及び従来例の燃料極表面及び断面のSEM写真から
は比較例1と同様にその電極表面の形状はほぼ平面であ
ることが観察された。
【0026】試験例 次に実施例で製造した本例1〜5、比較例1、2及び従
来例の性能評価用セルについて以下の試験を行い、それ
らの電気特性を比較した。
【0027】試験例1 電流遮断法により、200mA /cm2 発電時の本例、
比較例及び従来例のセルについてその分極値のη成分の
値を測定した。その結果を表2に示す。なお表2の数値
単位はmVである。
【0028】
【表2】
【0029】表2に示される様に従来例に比べて本例の
分極値は約1/2に大きく改善された。また従来例を改
良した比較例1、2と比べても約0.7倍に改善され
た。
【0030】試験例2 本例1、比較例1及び従来例のセルについて各々分極値
と電流密度との関係を測定し、図13に示すターフェル
プロットを作成した。図13中、各シンボルについては
白丸は本例1の、黒丸は比較例1の及び白い四角は従来
例の結果を各々示している。このターフェルプロットか
ら各セルの交換電流密度を算出したところ本例1は1
7.4、比較例1は6.8及び従来例は3.6(数値単
位は全てA/cm2 )であった。従って本例1のセルは
交換電流密度についても従来例の約4.8倍に及び比較
例1の約2.6倍に大きく改善された。
【0031】
【発明の効果】請求項1のSOFC用電極によると昇温
又は降温時に生じる熱応力が異種材料間にかかることが
緩和されるので、これに起因する電気特性の低下が抑制
される。 従って従来よりも電気特性の優れたSOFC
用電極が得られる。請求項2のSOFC用電極によると
電極の剥離の危険性がより少ない。従ってより電気特性
の優れたSOFC電極が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電極の形状の概念図。
【図2】本発明の電極の形状の概念図。
【図3】本発明の電極の形状の概念図。
【図4】本発明の電極の形状の概念図。
【図5】本発明の電極の形状の概念図。
【図6】本発明の電極の形状の概念図。
【図7】本例1の燃料極表面の結晶構造の倍率100倍
の電子顕微鏡写真
【図8】本例1の燃料極表面の結晶構造の倍率1000
倍の電子顕微鏡写真
【図9】本例1の燃料極断面の結晶構造の倍率1000
倍の電子顕微鏡写真
【図10】比較例1の燃料極表面の結晶構造の倍率10
0倍の電子顕微鏡写真
【図11】比較例1の燃料極表面の結晶構造の倍率10
00倍の電子顕微鏡写真
【図12】比較例1の燃料極断面の結晶構造の倍率10
00倍の電子顕微鏡写真
【図13】本例1、比較例1及び従来例のセルについて
分極値と電流密度との関係を表すターフェルプロット
【符号の説明】
1 固体電解質 2 電極 3 凹部分 4 切り欠き 5 微小クラック 6 インターコネクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 真司 名古屋市瑞穂区竹田町2丁目15番地 (72)発明者 坊ケ内丈仁 神戸市北区長尾町上津2429番地 (72)発明者 竹内 伸二 尼崎市若王寺3−11−20 (72)発明者 菊岡 泰平 尼崎市若王寺3−11−20 (72)発明者 江崎 義美 名古屋市緑区大高町字北関山20−1 (72)発明者 服部 雅俊 名古屋市緑区大高町字北関山20−1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応力集中部を有することを特徴とする固
    体電解質型燃料電池用電極
  2. 【請求項2】 応力集中部が、応力が作用を及ぼす方向
    が異種材料方向であることを特徴とする請求項1に記載
    の固体電解質型燃料電池用電極
JP3273126A 1991-09-24 1991-09-24 固体電解質型燃料電池用電極 Pending JPH0582135A (ja)

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