JPH0582110B2 - - Google Patents

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JPH0582110B2
JPH0582110B2 JP57152499A JP15249982A JPH0582110B2 JP H0582110 B2 JPH0582110 B2 JP H0582110B2 JP 57152499 A JP57152499 A JP 57152499A JP 15249982 A JP15249982 A JP 15249982A JP H0582110 B2 JPH0582110 B2 JP H0582110B2
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JP
Japan
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receiver
circuit
voltage
transistor
coupled
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JP57152499A
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JPS5869169A (ja
Inventor
Kuriibufuipaato Rabadei
Yuujiin Fuaansura Ronarudo
Edowaado Hitsukusu Jeemuzu
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RCA Licensing Corp
Original Assignee
RCA Licensing Corp
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Publication date
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Publication of JPS5869169A publication Critical patent/JPS5869169A/ja
Publication of JPH0582110B2 publication Critical patent/JPH0582110B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/20Prevention of damage to cathode-ray tubes in the event of failure of scanning
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/63Generation or supply of power specially adapted for television receivers

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は遠隔制御と受像機のX線保護回路と
の中介を与える回路を備えたテレビジヨン受像機
遮断回路に関する。 〔従来技術〕 テレビジヨン受像機の映像管は1本またはそれ
以上の電子ビームを生成し、これを高電圧で加速
して蛍光表示面に衝突させるが、ある種の条件、
例えば高電圧の陽極電圧(アルタ電圧)または電
子ビーム電流が過大である場合には受像機からX
線が放射されることがある。このような極めて有
害なX線から視聴者を保護するため、映像管の高
電圧の陽極電圧およびビーム電流のレベルを規定
限度内に維持する必要がある。高電圧感知回路に
よつて高電圧レベルを監視し、その高電圧が著し
く危険なレベルに達するとある種の保護回路を動
作させるものがある。この保護回路の中には、テ
レビジヨン画像を撹乱して視聴者に受像機をター
ンオフさせるが、受像機の動作中はその高電圧レ
ベルに影響を与えないものがある。 保護回路の今1つの形式のものはテレビジヨン
受像機の一部を不動作状態にして実際に高電圧レ
ベルを下げるもので、この回路は西独公開特許明
細書3149740号に記載されている。この回路は水
平周波数に関連する発振器を不動作状態にして水
平帰線パルスを止めることによりその帰線パルス
から引出される高電圧を低下させる。 上述のような受像機の一部を不動作状態にする
形式の保護回路はそれがリセツトされるまで受像
機をラツチ保持電流により一時オフ状態に維持す
るある種のラツチ回路を含み、このラツチ回路へ
の電力供給を止めることによりその回路をリセツ
トすることができる。ある種の受像機ではこれを
主電源スイツチのオン・オフ制御によつて行うこ
とができるが、他の受像機では交流電源から交流
電源コードを一時切離す必要がある。しかしこの
方法は、保護回路がしばしば間違つて無用にトリ
ガされて動作する場合は面倒で煩わしい。 遠隔制御回路を有するテレビジヨン受像機は、
遠隔制御装置によりそれ自身をターンオン、ター
ンオフし得る何等かの手段を備える必要がある。
その1つの方法は受像機が電源に接続されている
限り交流線路により給電される機械的継電器を用
いることである。使用される遠隔制御装置の「オ
ン」スイツチを押すとその継電器を介して受像機
の動作回路に電力が供給されるが、この方法は電
力消費が多い。 今1つの方法は米国特許第4234829号明細書に
開示されているもので、遠隔制御装置で受像機を
ターンオン、ターンオフするために電圧調整器制
御回路の動作を制御するものである。受像機には
電圧調整器の制御回路を含む本来個別素子または
個別回路であつた多くの受像機素子を内蔵する集
積回路を含むものがあり、この調整器制御回路の
集積化のため、オン・オフ回路も集積しない限り
前述のターンオン、ターンオフ機構が使用不能に
なる。このためこれまで用いられてきた通常の技
法が利用不能または不都合の場合、遠隔制御装置
により受像機をターンオン、ターンオフする何等
かの手段を備えることが望ましい。 保護回路が、間違いまたは無用にトリガされた
ときに、この保護回路をリセツトする手段として
遠隔制御装置を使用するために、遠隔制御装置と
高電圧遮断保護回路との間に何等かの中介手段を
置くことが望ましい。 〔発明の開示〕 この発明は、過電圧状態にあるときに特殊な遮
断機構により受像機をターンオフする高電圧保護
回路を持つテレビジヨン受像機に関する。遠隔制
御回路は遠隔指令に応じて、保護回路用として設
けられている遮断機構を利用して受像機をターン
オフするようになつている。遠隔制御装置により
保護回路をリセツトし得るように、遠隔制御装置
と保護回路との中介手段が設けられている。一実
施例では遠隔制御装置が受像機をターンオフする
手段として保護回路の遮断機構を付勢する。この
ため遠隔制御装置が操作されるたびに保護回路が
動作する。 この発明の推奨実施例によるテレビジヨン受像
機遮断回路は、遮断手段が付勢されたとき受像機
を遮断する手段と、受像機の不良状態、故障状態
等を異常状態を検知する手段を含み、その異常検
知手段に受像機の異常時に遮断手段を付勢する第
1の手段が結合されている。この第1の手段はラ
ツチ手段を有し、該ラツチ手段がセツト状態にあ
るときその遮断手段を付勢状態に維持する。受像
機にターンオン、ターンオフの指令信号を与える
手段があり、異常検知手段に結合された第2の手
段が上記ターンオフ指令信号に応じて遮断手段を
付勢する。この第2の手段は第1の手段に結合さ
れていて、上記ラツチ手段がセツトされていると
き上記ターンオン指令信号に応じてそのラツチ手
段をリセツトする手段を有する。 この発明の第2の推奨実施例によるテレビジヨ
ン受像機遮断回路は、付勢されると受像機を遮断
する手段と、受像機の異常状態を検知する手段
と、この異常検知手段に結合されていて受像機の
異常時に上記の遮断手段を付勢する第1の手段で
あつて、しかもこの手段はラツチ手段を有しこの
ラツチ手段はセツトされているとき上記の遮断手
段を付勢状態に維持するような第1手段と、受像
機にターンオン、ターンオフ指令信号を供給する
手段と、上記の遮断手段に結合された第2の手段
とを有し、この第2の手段は上記のターンオフ指
令信号に応じて遮断手段を付勢し、また第1の手
段に結合されていてラツチ手段がセツトされてい
るときターンオフ指令信号に応じてそのラツチ手
段をリセツトする。 〔発明の実施例〕 第1図のテレビジヨン受像機はアンテナ10を
有し、アンテナ10で受信された無線周波数
(RF)信号は受像機の同調・中間周波数(IF)回
路11に供給される。IF信号は映像検波器12
に供給され、ここで合成映像信号が生成される。
この合成映像信号の映像情報は揮度クロミナンス
処理回路網13で処理され、映像駆動信号ととし
て映像管14に送られる。 合成映像信号ははた同期分離器15に供給さ
れ、ここで映像情報から水平、垂直の各同期信号
が分離される。合成同期信号は同期積分器17を
介して垂直偏向回路16に印加される。同期積分
器17は垂直同期パルスを垂直偏向回路16に供
給して映像管の垂直偏向巻線22に供給される垂
直偏向波形のタイミングを設定する。 同期微分器23は合成同期信号から水平同期情
報を分離して水平偏向信号発生器24に水平同期
信号を供給する。水平偏向信号発生器24は高周
波発振器とカウントダウン回路を含み、その発振
器が発生する高周波数信号から水平駆動回路25
に水平周波数の駆動信号を供給する集積回路を含
んでいる。この高周波数信号は公称水平周波数の
16倍(252KHz)の周波数で、後述の手段で発生
される。偏向信号発生器24はまた入来同期パル
スと発生された偏向駆動信号との間の周波数およ
び位相制御を行う位相固定ループを1つ以上持つ
こともある。 水平駆動回路25は水平偏向出力回路26に水
平偏向駆動波形を供給する。この出力回路26は
例えばダンパーダイオードおよび帰線コンデンサ
と並列に接続された出力トランジスタを含み、偏
向電流を水平偏向巻線27に供給すると共に、偏
向信号発生器24に供給するフライバツクパルス
を発生する。 このフライバツクパルスは前述の偏向信号発生
器24の周波数および位相制御ループに利用され
る。水平出力回路26の電力は端子30から供給
される。また27Kv程度の高電圧陽極電圧(アル
タ電圧)が陽極端子31を介して映像管14に供
給される。 交流線路電源32から供給される電圧はダイオ
ードブリツジ33で整流されて濾波コンデンサ3
4を充電し、未調整の電圧V1が生成される。こ
の未調整電圧V1は変成器37の1次巻線36を
介して電圧調整回路35の入力に印加される。調
整回路35は例えば回路結線(図示せず)を介し
て信号発生器24から供給される制御パルスによ
り制御される。調整回路35の出力は調整された
電圧V2で、変成器37の1次巻線38に供給さ
れ、発生された電圧は端子30を介して水平出力
信号26に供給されてこれを付勢する。従つて水
平出力回路26で発生したフライバツクパルスは
巻線28を介して変成器37の各巻線を付勢す
る。 第1図の受像機はまたは変成器37の巻線4
0、ダイオード41,42およびコンデンサ43
によつて取出される電圧V3の電源を含み、この
電圧V3は例えば偏向信号発生器24の付勢に用
いられる。 水平出力回路26からの水平フライバツクパル
スはまた高電圧発生器39を付勢する。高電圧発
生器39は変成器37の高電圧巻線45に結合さ
れた高電圧回路44を含み、その高電圧回路44
は巻線45からの昇圧フライバツクパルスを整
流、濾波して、アルタ端子Uに高電圧の陽極電圧
すなわちアルタ電圧V4を発生する。アルタ電圧
V4は映像管14の陽極端子31に供給される。
高電圧発生器39はまた第2図に示すように巻線
とダイオードの直列回路を含むこともある。 前述のように水平偏向信号発生器24は交流発
振出力信号を発生する高周波数電圧制御発振器を
含み、その発振出力信号の周波数は偏向信号発生
器24の入力端子71,72間に結合されたLC
共振タンク回路70の共振周波数で決まる。LC
共振タンク回路70はインダクタ73、コンデン
サ74および抵抗75の並列回路を含み、抵抗7
5の抵抗値によつてタンク回路70のQが制御さ
れ、発振器が発振し得る周波数の範囲が設定され
る。抵抗75はまたタンク回路70の両端間のピ
ーク・ピーク電圧を実質的に決定して動作に周波
数安定性を与える。 偏向信号発生器24の発振により共振タンク回
路70が励振されて持続再生発振し、入力端子7
1,72間に交番極性電圧を発生する。偏向信号
発生器24の発振によりタンク回路70から発生
した入力電圧波形が増幅、整形されて交番高周波
数信号となり、その信号発生器24のカウントダ
ウン回路に供給される。タンク回路70の共振周
波数、従つてその交番高周波信号の周波数は、前
述のように水平偏向周波数の倍数、例えば16fH
に選定されている。 第1図のテレビジヨン受像機は上記西独公開特
許明細書記載のような形式の高電圧保護回路46
を含む異常検知手段を有している。保護回路46
は変成器37の高電圧感知巻線47を含んでい
る。過大ビーム電流感知回路のような他の異常検
出保護回路を用いることもできる。 水平出力回路26から巻線38に供給されたフ
ライバツクパルスによつて高電圧感知巻線47に
発生した帰線パルス電圧は抵抗50,51を介し
て整流用ダイオード52と濾波コンデンサ53に
印加されて、アルタ電圧を表す直流電圧を発生す
る。この直流電圧は回路点48に印加される。そ
の回路点48は抵抗59を介して端子49に結合
されると共に、抵抗69を介して回路点68に結
合されている。 保護回路46のトランジスタ54をエミツタ入
力端子は回路点68に接続され、ベース入力電極
は抵抗55を介して基準電圧源となる端子60に
接続されている。端子60にはツエナーダイオー
ド61によつて基準電圧が生成される。ツエナー
ダイオード61のバイアス電流は未調整電圧源
V1から抵抗62を介して供給され、基準電圧端
子60とダイオード63の陰極に接続されたトラ
ンジスタ54のエミツタとの間にダイオード63
が挿入されている。 トランジスタ54とこれと相補導電型のトラン
ジスタ64が互いに再生的に結合されてラツチ回
路65を形成している。このラツチ回路65の出
力端子58すなわちトランジスタ64のコレクタ
は抵抗67を介して回路点66に接続されてい
る。回路点66には同じように機能するダイオー
ド76,77の陰極が接続されており、これらの
ダイオード76,77はスイツチング素子を構成
している。 テレビジヨン受像機が正常に動作している間
は、高電圧保護回路46のダイオード63が導通
して保護回路46のトランジスタ54が遮断さ
れ、これにより遮断用ラツチ回路65を不動作状
態に保つ。受像機の動作中に例えばアルタ電圧が
過大レベルに上昇するような異常が発生すると、
回路点48におけるアルタ電圧を表す電圧はダイ
オード63を逆バイアスするのに充分なレベルに
まで上昇し、トランジスタ54を順バイアスして
導通させる。ダイオード63にはコンデンサ80
が並列接続され、トランジスタ54のエミツタ入
力電極の過渡電圧がそのトランジスタを無用にタ
ーンオンさせるのを防止している。トランジスタ
54がターンオンするとトランジスタ64にベー
ス電流が供給されてこれをターンオンさせる。再
生的に結合されているトランジスタ54,64の
導通により、遮断用ラツチ回路65が付勢され
る。トランジスタ64のベースにはコンデンサ8
1と抵抗82より成る濾波回路網が結合されて、
映像管の瞬間的な放電状態中にラツチ回路が付勢
されるのを防止している。 トランジスタ64が導通し、遮断用ラツチ回路
65が付勢されると、ラツチ回路の出力端子58
に遮断信号が発生する。この遮断信号はトランジ
スタ64が導通しているときは接地電位である。
端子58が接地電位になると、ダイオード76,
77が順バイアスされ、端子66から抵抗67を
介して少量の電流が流れる。ラツチ回路65の保
持ラツチ電流は電圧源V1から抵抗62,55を
介して供給される。 ダイオード76,77が同時に導通すると、偏
向信号発生器24の入力端子71と72に実質的
に同じ電圧が発生し、共振タンク回路70の両端
間を交流的に短絡する。共振タンク回路70の両
端間が交流的に短絡されると、偏向信号発生器2
4に交流入力電圧が供給されなくなり、このため
偏向信号発生器24の発振器が停止してその交番
高周波出力信号がなくなる。受像機が動作を停止
して回路点68の電圧を含むフライバツク誘導電
圧が消滅しても、ラツチ回路65のトランジスタ
54,64は未調整電圧源V1からのラツチ電流
により再生的に導通を続ける。端子49と回路点
68を接続して保護回路65の動作試験をするこ
ともできる。すなわち端子49と回路点68を接
続すると抵抗59,69の並列回路が形成されて
回路抵抗が充分低下し、トランジスタ54は正規
の高電圧レベルでも導通して、保護回路65の動
作試験を行うことができる。 偏向信号発生器24内の発振器の出力信号はそ
の信号発生器24の周波数カウントダウン回路の
クロツク入力となるため、共振タンク回路70の
共振動作を停止させて発振器の出力信号をなくす
ると、その偏向信号発生器24の水平周波数の駆
動パルスが止まる。水平偏向信号発生器24が止
まると水平出力回路26が動作せず、水平帰線パ
ルスが発生しない。従つて高電圧発生回路44も
動作せず、過大アルタ電圧V4の発生に対する保
護が行われる。 図示のテレビジヨン受像機はまた遠隔制御装置
83によつて操作することができる。この遠隔制
御装置83は遠隔送信回路84とトランスジユー
サ85を含んでいる。送信回路84はオン・オ
フ、音量増減、チヤンネル選択等の所要の機能制
御を行う指令信号を必要な符号化回路により生成
する。トランスジユーサ85は超音波または赤外
線を用いた通常の形式のものでよい。 受像機のシヤーシには遠隔受信回路87に結合
された遠隔制御受信用トランスジユーサ86が設
けられている。トランスジユーサ86は遠隔制御
装置83のトランスジユーサ85で生成された指
令信号を受信し、受信回路87が上記トランスジ
ユーサ86からの信号を復号する。復号された遠
隔指令信号は同調器(図示せず)または音声回路
(図示せず)等の適当な受像機の回路に印加され
るようになつている。 遠隔受信回路87はまたテレビジヨン受像機の
オン・オフ状態を制御するための信号を供給す
る。すなわち受信回路87の復号器からのターン
オン、ターンオフ信号はトランジスタ90のベー
スに供給される。トランジスタ90のコレクタは
抵抗91を介して未調整電圧源V1に結合されて
おり、また抵抗92を介して接地されている。ト
ランジスタ90のコレクタはさらに直列ダイオー
ド93,94を介して回路点95に接続されてい
る。ダイオード93,94の両端間にはコンデン
サ96が結合されている。回路点95はラツチ回
路65のトランジスタ64のベースに接続される
と共に、限流抵抗97を介してトランジスタ10
0のベースに結合されている。トランジスタ10
0のコレクタは例えば1981年6月22日付米国特許
願第276305号明細書(米国特許第4429259号明細
書対応)記載の受像機始動回路102の一部を成
すトランジスタ101のエミツタに接続されてい
る。始動回路102は始動電圧を偏向信号発生器
24に供給してこれを付勢する。始動回路102
はトランジスタ101,103を含み、トランジ
スタ103のコレクタは抵抗104を介してトラ
ンジスタ101のベースに結合されている。トラ
ンジスタ101のコレクタは抵抗105を介して
トランジスタ103のベースに再生的に帰還結合
されると共に、偏向信号発生器24の端子71に
接続されている。トランジスタ101のエミツタ
はコンデンサ106の一端に接続されており、ま
た抵抗107および108を介して未調整電圧源
V1に、さらに抵抗107とダイオード110を
介して電圧源V3に結合されている。コンデンサ
106の一端は抵抗111,112を介して接地
され、その抵抗111,112の接続点はトラン
ジスタ103のベースに結合されている。コンデ
ンサ106の他端は接地されている。 トランスジユーサ86と遠隔受信回路87が受
像機「オン」信号を受信すると、受信回路87が
トランジスタ90のベースを付勢してそのトラン
ジスタ90を導通させる。この導通によつてその
コレクタ電圧が接地電圧に近付き、トランジスタ
100をオフ状態に保つ。このときトランジスタ
54,64もオフのため始動回路102は次のよ
うにして受像機を始動する。受像機は交流線路電
圧源に接続されているとき常に存在する未調整電
圧V1が抵抗107,108を介してコンデンサ
106を充電し、そのコンデンサ106の電圧が
約8vに達すると抵抗111,112から成るバ
イアス回路網によりトランジスタ103が導通す
る。トランジスタ103の導通によりトランジス
タ101が導通し、コンデンサ106の電圧をト
ランジスタ101を経て偏向信号発生器24の端
子71に印加する。従つて、偏向信号発生器24
は動作を開始し、調整器35の制御信号を発生す
ると共に水平駆動回路25に偏向駆動パルスを供
給する。このため水平出力回路26が動作して受
像機の動作維持に必要な電圧を発生するためのフ
ライバツクパルスを発生する。充分な大きさの受
像機動作電圧が得られるまでにコンデンサ106
の電圧が所定レベル(例えば3v)に低下すると、
トランジスタ101,103が遮断されてコンデ
ンサ106の再充電が始まる。このように受像機
が正常動作を開始するまで、始動回路102は
3v〜8vのヒステリシス範囲内で振動を続ける。
受像機が正常動作を開始すると、電圧源V3はそ
のヒステリシスの外側に始動回路102を維持
し、受像機はその正常態様で動作する。 遠隔受信回路87が受像機「オフ」指令を感知
すると、トランジスタ90が遮断されてそのコレ
クタ電圧が約1.9Vに上昇する。このためダイオ
ード93,94が順バイアスされてラツチ回路6
5のトランジスタ64を導通させる。トランジス
タ64の導通によりトランジスタ54が導通して
ラツチ回路65がセツトすなわち付勢される。ま
たトランジスタ64の導通によつてダイオード7
6,77が順バイアスされ、前述のようにタンク
回路70は共振動作を停止して受像機は動作を停
止する。トランジスタ54,64は未調整電圧源
V1から抵抗62,55を介して供給されるラツ
チ持続電流により再生的にラツチ状態を維持す
る。従つて、高電圧保護回路46を利用して、遠
隔制御により受像機をターンオフすることができ
る。 このときオフ状態にあるトランジスタ90のコ
レクタ電圧によつてまたトランジスタ100を導
通させ、コンデンサ106の電圧を始動回路10
2の下側のヒステリシストリツピング点(約3v)
以下に引下げて受像機の遮断中は始動回路102
が発振しないようにする。 受像機が遠隔制御によりターンオフされて遮断
状態にある間は、前述のようにダイオード93,
94の電圧降下のためコンデンサ96は、約
2VEEに充電される。その後に遠隔制御装置によ
つて受像機にターンオフ指令信号を供給すると、
トランジスタ90が導通し、コンデンサ96の
2VBEの充電電圧によりラツチ回路65のトラン
ジスタ64のベース電圧が−2VBEになつてラツ
チ回路65をリセツトすなわち除勢する。ラツチ
回路65がリセツトされると、タンク回路70の
ダイオード76,77は遮断するから、該タンク
回路70は正規の共振動作を行い、受像機はその
正規の状態で動作するようにターンオンされる。
従つて、この遠隔制御装置83は単にその「オ
フ」ボタンを押し、次いで「オン」ボタンを押す
ことにより保護回路46をリセツトすることがで
きる。よつて、本発明のテレビジヨン受像機は、
保護回路46が瞬時異常によりトリガされてセツ
トされることがあつても、受像機を交流線路電源
から切離すことなく遠隔制御装置によりこの回路
をリセツトすることができるという従来の装置で
は得られない効果を有している。 この発明のテレビジヨン受像機では、保護回路
46を用いて受像機をターンオフするから、受像
機がターンオフされるたびに保護回路の動作試験
ができ、これによつて保護回路が適正に動作する
ことを確認することができる。 第2図のテレビジヨン受像機は第1図のものと
同様であるが、第1図のものと異なる保護回路と
遠隔制御中介手段を含んでいる。第1図の回路中
の素子と対応する第2図の素子には同じ引用番号
を付してある。 第2図では水平偏向出力回路26が水平出力ト
ランジスタ120とこれに並列のダンパーダイオ
ード121および帰線コンデンサ122を含み、
トランジスタ120のエミツタは抵抗119を介
して接地されている。この出力回路26からの偏
向信号は端子123を介して水平偏向巻線27と
偏向信号発生器24に印加される。 図示のように高電圧発生器39は複数個の昇圧
巻線と整流ダイオードを含み、高電圧V4を生成
する。高電圧発生器39の巻線の低電圧端は抵抗
124を介して電圧源V3(図示せず)に結合され
た電圧供給端子149に結合されている。電圧
V3は第1図の回路について説明したように変成
器37の巻線に生じ、ダイオード125を介して
回路点126に供給される。回路点126は抵抗
150を介して未調整電圧源V1に、抵抗151
を介して偏向信号発生器24の入力端子71に、
また抵抗128を介して回路点127にそれぞれ
結合されている。従つて、偏向信号発生器24の
電力は電圧源V1から得られ、端子71に供給さ
れる。トランジスタ132のコレクタとダイオー
ド76,77の陰極との接続点127は抵抗13
0とラツチ手段として働くSCR131で表され
た切換素子の主導電路を介して接地されている。
トランジスタ132のエミツタは接地されてお
り、ベースは抵抗129を介して遠隔受信回路8
7に結合されている。 変成器37の高電圧感知巻線133は抵抗13
4,135および整流ダイオード136を介して
濾波コンデンサ137に結合され、整流され、濾
波された電圧は直列抵抗140,141,142
を含む分圧器に供給される。抵抗141と142
の接続点はダイオード143の陰極に接続される
と共に、抵抗144を介して高電圧発生器39の
巻線の低電圧端に結合されている。ダイオード1
43の陽極は接地されている。 また抵抗140,141の接続点はツエナーダ
イオード145の陰極に結合され、該ツエナーダ
イオード145の陽極は回路点146に接続され
ている。回路点146はSCR131のゲートに
結合されると共に、コンデンサ147を介して接
地され、また抵抗148を介して水平出力トラン
ジスタ120のエミツタに結合されている。
SCR131の陰極は接地されている。 変成器37の高電圧感知巻線133に誘起され
る電圧の大きさはアルタ電圧V4のレベルに関係
する。従つて、コンデンサ137の電荷もまたア
ルタ電圧のレベルに関係する。受像機の正常動作
中は、コンデンサ137の電圧は、抵抗140,
141,142の分圧回路網を介して供給された
ときはツエナーダイオード145の雪崩降伏電圧
以下であるが、何らかの原因で高電圧が所定レベ
ル以上に上昇すると、抵抗140,141,14
2を介してツエナーダイオード145に供給され
るコンデンサ137の電圧は充分高くなつてツエ
ナーダイオード145を雪崩降伏させる。このツ
エナーダイオード145の降伏により、SCR1
31が導通を始め、このSCR131の導通によ
りダイオード76,77が順バイアスされる。第
1図について説明したように、ダイオード76,
77が順バイアスされて導通すると、タンク回路
70の端子71,72間は交流的に短絡されて該
タンク回路70は振動を停止し、受像機は遮断さ
れる。SCR131の陽極電流は受像機が交流線
路電圧に接続されている限り存在する未調整電圧
源V1から抵抗150,128,130を経て引
出される。 トランジスタ120のエミツタ電圧すなわち抵
抗119の両端間の電圧はトランジスタ120を
流れる電流に関係、その電流は変成器37の巻線
38の電流に関係し、さらにその巻線電流はその
変成器37の他の巻線に誘起される電圧および電
流に関係する。変成器37に関連する電源ではす
べて例えば過大電子ビーム電流のような誤動作ま
たは異常によつて巻線38の電流が増大し、トラ
ンジスタ120のエミツタ電圧を引上げる。抵抗
119の値はこの変成器関係の異常または過大電
子ビーム電流によつてSCR131が導通するに
足るほどトランジスタ120のエミツタ電圧が上
昇するように選ばれている。前述のようにSCR
131が導通すると受像機が遮断される。従つ
て、第2図の受像機は過大なアルタ電圧、過大電
子ビーム電流を含む受像機の多数の異常状態に応
動する受像機遮断用保護回路を有している。 ところで、映像管14から放射されるX線の量
は前述のようにアルタ電圧と電子ビーム電流の双
方に関連し、アルタ電圧が低くても電子ビーム電
流が過大になると有害なX線が発生し、逆に電子
ビーム電流が小さいとアルタ電圧が多少高くなつ
ても有害なX線は発生しない。縦軸にアルタ電
圧、横軸に電子ビーム電流をとり、X線が発生す
る臨界点をプロツトして得られた曲線を等被曝曲
線と称し、保護回路は如何なる状況においても上
記等被曝曲線の下側(原点側)で動作する必要が
ある。 第2図の回路では、抵抗119の両端間に発生
する電子ビーム電流の大きさを表わす電圧を
SCR131のゲート接続点(回路点146)に
接続し、電子ビーム電流の大きさを表わす情報を
SCR131に供給して、保護回路が過大電子ビ
ーム電流によつても動作するようにしている。抵
抗142,144はトランジスタ120のエミツ
タ回路点146に接続して、抵抗119を回路1
46とアースとの間に接続したことによる上記保
護回路の動作特性の変化を修正して、保護回路の
動作特性が上記等被曝曲線に整合するように調整
する。これによつて、第2図の回路は、アルタ電
圧の大きさ、電子ビーム電流の大きさの双方を感
知して、如何なる異常に対しても有害なX線が発
生しないように保護回路を動作させることができ
る。 ダイオード143は、映像管のアルタ電極(高
電圧陽極)が何らの原因でアース電位に近い他の
電極に短絡した時、抵抗141と142との接続
点の電位が接地電位以下にならないようにする。
抵抗141と142との接続点の電位が接地電位
以下に低下するとツエナーダイオード145が順
バイアスされて導通し、大電流によつて抵抗11
9の両端間にたとえ高電圧が発生してもSCR1
31を導通させることができない。このため、偏
向信号発生器24は動作を続け、巻線38に流れ
る電流が増大してトランジスタ120が破壊され
る。 第2図のテレビジヨン受像機はまた第1図のテ
レビジヨン受像機と同様に遠隔制御により動作さ
せることもできる。遠隔受信回路87が遠隔送信
器からの「オフ」信号を受信してこれを復号する
と、出力パルスを発生してトランジスタ132を
ターンオンさせる。トランジスタ132のターン
オンによりダイオード76,77が順バイアスさ
れ、タンク回路70を除勢して受像機を遮断す
る。遠隔受信回路87に「オン」指令信号が供給
されるとトランジスタ132がターンオフしてダ
イオード76,77を逆バイアスする。すると西
独公開特許明細書第3217233号記載のような偏向
信号発生器24が内蔵する始動回路が動作して受
像機を始動させる。 保護回路が、SCR131の導通によつて受像
機を遮断状態に維持するときは、前述のようにそ
のSCR131の陽極電流は電圧源V1から供給さ
れる。第2図のテレビジヨン受像機も遠隔制御装
置を操作することにより、受像機を交流線路電源
から切離さずにセツトされた保護回路をリセツト
することができる。トランジスタ132はSCR
131に並列に接続されているから、トランジス
タ132が遠隔制御による「オフ」指令に応答し
てターンオンするとSCR131の電流を分路放
流してしまう。保護回路が瞬時異常のためにトリ
ガされてセツトされたとき、遠隔制御により受像
機に「オフ」指令を与えると、トランジスタ13
2が導通し、SCR131から電流を分路放流す
る。従つてSCR131はターンオフされて保護
回路をリセツトする。ここで受像機を遠隔制御に
よる「オン」指令で再びターンオンすると、実際
に異常状態がない限り正常動作を回復する。 従つて、第1図および第2図のテレビジヨン受
像機によれば、何らかの瞬間的な原因で保護回路
が不所望に動作してテレビジヨン受像機を遮断し
たときに、受像機自体を主電源から切離すことな
く遠隔制御により上記保護回路をリセツトして受
像機をターンオンすることができる。 次に第1図および第2図の回路の各成分の代表
値を示す。
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例による遮断回路を
備えたテレビジヨン受像機の一部をブロツクの形
で示した回路図、第2図はこの発明の第2の実施
例による遮断回路を備えたテレビジヨン受像機の
一部をブロツクの形で示した回路図である。 54,133−137,140−147…故障
検知手段、64,131…第1の手段、65,1
31…ラツチ手段−87…オン・オフ指令信号供
給手段、93,94,96,132…第2の手
段、96,131…リセツト手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 付勢されたとき偏向信号発生器を含む映像管
    駆動回路を遮断して受像機をオフ状態にする遮断
    手段と、 受像機の故障状態を検知する故障検知手段と、
    該故障検知手段に結合されたラツチ手段を具備
    し、受像機が故障状態のとき上記ラツチ手段がセ
    ツトされて上記遮断手段を付勢状態に維持する第
    1の手段と、 受像機のオン・オフ指令信号を供給する手段
    と、 上記故障検知手段ならびに第1の手段に結合さ
    れていて、上記オフ指令信号に応答して上記故障
    検知手段を受像機の故障状態の検知時と同じ状態
    にすると共に上記ラツチ手段をセツトして上記遮
    断手段を付勢し、これによつて受像機をオフ状態
    にし、また上記オン指令信号に応答して上記ラツ
    チ手段をリセツトして上記遮断手段を消勢し、こ
    れによつて受像機をオン状態にする第2の手段
    と、を含むテレビジヨン受像機遮断回路。 2 付勢されたとき偏向信号発生器を含む映像管
    駆動回路を遮断して受像機をオフ状態にする遮断
    手段と、 受像機の故障状態を検知する故障検知手段と、 該故障検知手段に結合されたラツチ手段を具備
    し、受像機が故障状態のとき上記ラツチ手段がセ
    ツトされて上記遮断手段を付勢状態に維持する第
    1の手段と、 受像機にオン・オフ指令信号を供給する手段
    と、 上記遮断手段ならびに第1の手段に結合されて
    いて、上記オフ指令信号に応答して上記遮断手段
    を付勢すると共に、上記ラツチ手段がセツトされ
    ているときは上記オフ指令信号に応答して上記ラ
    ツチ手段をリセツトする第2の手段と、 を含むテレビジヨン受像機遮断回路。
JP57152499A 1981-09-01 1982-08-31 テレビ受像機遮断回路 Granted JPS5869169A (ja)

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US298389 1999-04-23

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JPH0582110B2 true JPH0582110B2 (ja) 1993-11-17

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