JPH0582015B2 - - Google Patents
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- JPH0582015B2 JPH0582015B2 JP60140873A JP14087385A JPH0582015B2 JP H0582015 B2 JPH0582015 B2 JP H0582015B2 JP 60140873 A JP60140873 A JP 60140873A JP 14087385 A JP14087385 A JP 14087385A JP H0582015 B2 JPH0582015 B2 JP H0582015B2
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- phosphor
- fluorescent lamp
- wavelength
- activated
- europium
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は螢光ランプ、特に従来に比べて高い演
色性を有する高効率螢光ランプに関するものであ
る。 従来の技術 三波長発光形螢光ランプは、実用化されて以
来、高効率、高演色螢光ランプとして現在では螢
光ランプ分野で重要な位置を占めるまでになつて
きた。この螢光ランプは近年の省エネルギーとい
う時代の要請を満たすばかりでなく、従来の一般
形螢光ランプ(例えば白色螢光ランプ)の課題で
あつた演色性が低いという欠点をも改善し、かつ
高効率であり螢光ランプの質的向上をもたらし
た。そしこの螢光ランプの普及にともなつて
5000K付近のみならず、5700〜7100Kの昼光色領
域での高効率、高演色形螢光ランプを指向する研
究開発が盛んに行なわれている。 発明が解決しようとする問題点 昼光色領域での高効率、高演色形螢光ランプ
は、特に、演色性改善に対しては平均演色評価数
(以下Raと称す)のみならず、特殊演色評価数R9
〜R15をも向上させる必要がある。このような観
点から従来公知の3種類の希土類螢光体のみを用
いて5700〜7100Kの昼光色領域の三波長域発光螢
光ランプを作製した場合、この螢光ランプは、従
来の一般形昼光色螢光ランプに比べると高い効率
とRaは得られるが、従来の5000K付近の三波長
域発光形螢光ランプに比べて、Ra、および特殊
演色評価数のうち重要とされるR9とR15が低くな
るという問題がある。
色性を有する高効率螢光ランプに関するものであ
る。 従来の技術 三波長発光形螢光ランプは、実用化されて以
来、高効率、高演色螢光ランプとして現在では螢
光ランプ分野で重要な位置を占めるまでになつて
きた。この螢光ランプは近年の省エネルギーとい
う時代の要請を満たすばかりでなく、従来の一般
形螢光ランプ(例えば白色螢光ランプ)の課題で
あつた演色性が低いという欠点をも改善し、かつ
高効率であり螢光ランプの質的向上をもたらし
た。そしこの螢光ランプの普及にともなつて
5000K付近のみならず、5700〜7100Kの昼光色領
域での高効率、高演色形螢光ランプを指向する研
究開発が盛んに行なわれている。 発明が解決しようとする問題点 昼光色領域での高効率、高演色形螢光ランプ
は、特に、演色性改善に対しては平均演色評価数
(以下Raと称す)のみならず、特殊演色評価数R9
〜R15をも向上させる必要がある。このような観
点から従来公知の3種類の希土類螢光体のみを用
いて5700〜7100Kの昼光色領域の三波長域発光螢
光ランプを作製した場合、この螢光ランプは、従
来の一般形昼光色螢光ランプに比べると高い効率
とRaは得られるが、従来の5000K付近の三波長
域発光形螢光ランプに比べて、Ra、および特殊
演色評価数のうち重要とされるR9とR15が低くな
るという問題がある。
【表】
このような昼光色領域三波長域発光形螢光ラン
プの演色性を改善するために、R9、R15の試験色
が示す分光反射率を考慮して、反射率の高い波長
域に発光を示す螢光体を三波長発光形螢光ランプ
に用いられている3種類の螢光体に加えることが
考えられている。例えば「電気学会研究会資料
(光源、関連装置研究会)」LS−79−7に見られ
るように、三波長域発光形螢光ランプに用いられ
ている3種類の螢光体に第4、第5の螢光体を加
えることにより演色性の改善を図つている。しか
し、この螢光ランプにおいても、特殊演色評価数
R9は20であり、他の演色評価数が改善されてい
るにもかかわらず、前記R9を改善するまでに至
つていない。すなわち、十分なランプ効率と満足
できる演色性をもつ三波長域発光形螢光ランプに
おいて、この優れた特長を損うことなくRaと特
殊演色評価数R9〜R15を改善することは、従来か
ら困難な課題とされていた。 本発明はこのような課題を解決することができ
たもので、演色性およびランプ効率ともに優れ、
実用的な昼光色領域螢光ランプを提供するもので
ある。 問題点を解決するための手段 本発明はガラス管内に被着される螢光体とし
て、600〜620nmの波長範囲に最大発光ピークを
有する3価のユーロピウムの発光を示す第1螢光
体と、520〜560nmの波長範囲に最大発光ピーク
を有する3価のテルビウムの発光を示す第2螢光
体と、440〜460nmの波長範囲に最大発光ピーク
を有する2価のユーロピウムと発光を示す第3螢
光体と、470〜500nmの波長範囲に最大発光ピー
クを有する2価のユーロピウムと発光を示す第4
螢光体とを混合し、かつ前記第4螢光体が第3螢
光体に対し重量比で2/98〜50/50の範囲で含有
されており、前記混合螢光体をガラス管内面に披
着してなる螢光ランプを特徴とするものである。 作 用 従来の三波長域発光形螢光ランプにおいて、
Raの改善の点からは、440〜460nmの波長範囲に
最大発光ピークを有する青色螢光体の発光ピーク
を長波長側にシフトさせ、やや広帯域にする必要
があるのに対して、ランプ効率の点からは、発光
ピークを短波長側にシフトさせ、できる限り狭帯
域にする必要があるという矛盾したものとなり、
両立は困難であつた。本発明においては、青色
(波長範囲440〜460nm)、緑色(同520〜560n
m)、赤色(同600〜620nm)の3元系螢光体に、
青緑色(490nm付近の発光エネルギーを有する)
螢光体を青色螢光体に対して特定比率で加えるこ
とにより、ランプ効率をあまり低下させることな
くRaを80以上に向上することができる。 実施例 昼光色領域の三波長発光形螢光ランプの演色性
の向上を図るために、490nm付近に最大発光波
長ピークを有する2価のユーロピウム付活ストロ
ンチウムアルミネート螢光体を用い、これを三波
長域発光形螢光ランプの3種瑠の希土類螢光体混
合物に添加してRaおよびR9とR15の改善を図つ
た。以下、本発明の実施例について説明する。 実施例 1 ユーロピウム付活酸化イツトリウム螢光体、テ
ルビウム付活アルミン酸セリウムマグネシウム螢
光体、およびユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ムマグネシウム螢光体の混合物に、4(Sr0.97、
Eu0.03)0・7Al2O3で表わされるユーロピウム付
活ストロンチウムアルミネート螢光体を加えて色
温度6700K、Duv+3(Duvはu−v座標上で黒
体軌跡上の任意の色温度の点から軌跡に対して法
線方向にどれだけ変位しているかを示すもので、
Duv=±√2+2×103緑側のとき(+)、そ
の反対側で(−)をとるもの)の40ワツト螢光ラ
ンプを製作した。ここでユーロピウム付活ストロ
ンチウムアルミネート螢光体の添加量は、ユーロ
ピウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム螢光
体の比別に行なつた。この40ワツト螢光ランプの
試験結果を第2表に示す。
プの演色性を改善するために、R9、R15の試験色
が示す分光反射率を考慮して、反射率の高い波長
域に発光を示す螢光体を三波長発光形螢光ランプ
に用いられている3種類の螢光体に加えることが
考えられている。例えば「電気学会研究会資料
(光源、関連装置研究会)」LS−79−7に見られ
るように、三波長域発光形螢光ランプに用いられ
ている3種類の螢光体に第4、第5の螢光体を加
えることにより演色性の改善を図つている。しか
し、この螢光ランプにおいても、特殊演色評価数
R9は20であり、他の演色評価数が改善されてい
るにもかかわらず、前記R9を改善するまでに至
つていない。すなわち、十分なランプ効率と満足
できる演色性をもつ三波長域発光形螢光ランプに
おいて、この優れた特長を損うことなくRaと特
殊演色評価数R9〜R15を改善することは、従来か
ら困難な課題とされていた。 本発明はこのような課題を解決することができ
たもので、演色性およびランプ効率ともに優れ、
実用的な昼光色領域螢光ランプを提供するもので
ある。 問題点を解決するための手段 本発明はガラス管内に被着される螢光体とし
て、600〜620nmの波長範囲に最大発光ピークを
有する3価のユーロピウムの発光を示す第1螢光
体と、520〜560nmの波長範囲に最大発光ピーク
を有する3価のテルビウムの発光を示す第2螢光
体と、440〜460nmの波長範囲に最大発光ピーク
を有する2価のユーロピウムと発光を示す第3螢
光体と、470〜500nmの波長範囲に最大発光ピー
クを有する2価のユーロピウムと発光を示す第4
螢光体とを混合し、かつ前記第4螢光体が第3螢
光体に対し重量比で2/98〜50/50の範囲で含有
されており、前記混合螢光体をガラス管内面に披
着してなる螢光ランプを特徴とするものである。 作 用 従来の三波長域発光形螢光ランプにおいて、
Raの改善の点からは、440〜460nmの波長範囲に
最大発光ピークを有する青色螢光体の発光ピーク
を長波長側にシフトさせ、やや広帯域にする必要
があるのに対して、ランプ効率の点からは、発光
ピークを短波長側にシフトさせ、できる限り狭帯
域にする必要があるという矛盾したものとなり、
両立は困難であつた。本発明においては、青色
(波長範囲440〜460nm)、緑色(同520〜560n
m)、赤色(同600〜620nm)の3元系螢光体に、
青緑色(490nm付近の発光エネルギーを有する)
螢光体を青色螢光体に対して特定比率で加えるこ
とにより、ランプ効率をあまり低下させることな
くRaを80以上に向上することができる。 実施例 昼光色領域の三波長発光形螢光ランプの演色性
の向上を図るために、490nm付近に最大発光波
長ピークを有する2価のユーロピウム付活ストロ
ンチウムアルミネート螢光体を用い、これを三波
長域発光形螢光ランプの3種瑠の希土類螢光体混
合物に添加してRaおよびR9とR15の改善を図つ
た。以下、本発明の実施例について説明する。 実施例 1 ユーロピウム付活酸化イツトリウム螢光体、テ
ルビウム付活アルミン酸セリウムマグネシウム螢
光体、およびユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ムマグネシウム螢光体の混合物に、4(Sr0.97、
Eu0.03)0・7Al2O3で表わされるユーロピウム付
活ストロンチウムアルミネート螢光体を加えて色
温度6700K、Duv+3(Duvはu−v座標上で黒
体軌跡上の任意の色温度の点から軌跡に対して法
線方向にどれだけ変位しているかを示すもので、
Duv=±√2+2×103緑側のとき(+)、そ
の反対側で(−)をとるもの)の40ワツト螢光ラ
ンプを製作した。ここでユーロピウム付活ストロ
ンチウムアルミネート螢光体の添加量は、ユーロ
ピウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム螢光
体の比別に行なつた。この40ワツト螢光ランプの
試験結果を第2表に示す。
【表】
【表】
第2表から明らかなように、本発明品No.3〜8
はいずれも許容できるランプ効率と、JIS Z9112
(1983年)規定の三波長域発光形螢光ランプの昼
白色(N形)のRaの最低値80を上まわる特性が
得られた。一方、No.1とNo.2すなわちユーロピウ
ム付活アルミン酸バリウムマグネシウム螢光体と
ユーロピウム付活ストロンチウムアルミネート螢
光体との比が98/2未満では、ランプ効率は許容
できるが、Raが同じくN形の最低値80を下まわ
る値しか得られなかつた。また、No.9、No.10、No.
11のように前記2種類の螢光体比が50/50を越え
ると、Raは同じくN形の最低値80を満足したが、
6700Kの三成分系のみのもの(No.1)に比べてラ
ンプ効率が10%以上も低下し、光束が3000m以
下となり、不適当であることが認められた。すな
わち、ユーロピウム付活ストロンチウムアルミネ
ート螢光体がユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ムマグネシウム螢光体に対して重量比で98/2〜
50/50の範囲内にあれば、ランプ効率をあまり低
下させることなく十分なRaと満足できるR9とR15
をもつ昼光色領域波長形螢光ランプを得ることが
できる。代表的に本発明品のNo.7の分光パワー分
布を図に示す。 実施例 2 この実施例で用いた螢光体の組み合わせを第3
表に、第3螢光体と第4螢光体との重量比を80/
20にし、色温度6700K、Duv+3の40ワツト螢光
ランプを製作し、その結果を第4表にそれぞれ示
す。
はいずれも許容できるランプ効率と、JIS Z9112
(1983年)規定の三波長域発光形螢光ランプの昼
白色(N形)のRaの最低値80を上まわる特性が
得られた。一方、No.1とNo.2すなわちユーロピウ
ム付活アルミン酸バリウムマグネシウム螢光体と
ユーロピウム付活ストロンチウムアルミネート螢
光体との比が98/2未満では、ランプ効率は許容
できるが、Raが同じくN形の最低値80を下まわ
る値しか得られなかつた。また、No.9、No.10、No.
11のように前記2種類の螢光体比が50/50を越え
ると、Raは同じくN形の最低値80を満足したが、
6700Kの三成分系のみのもの(No.1)に比べてラ
ンプ効率が10%以上も低下し、光束が3000m以
下となり、不適当であることが認められた。すな
わち、ユーロピウム付活ストロンチウムアルミネ
ート螢光体がユーロピウム付活アルミン酸バリウ
ムマグネシウム螢光体に対して重量比で98/2〜
50/50の範囲内にあれば、ランプ効率をあまり低
下させることなく十分なRaと満足できるR9とR15
をもつ昼光色領域波長形螢光ランプを得ることが
できる。代表的に本発明品のNo.7の分光パワー分
布を図に示す。 実施例 2 この実施例で用いた螢光体の組み合わせを第3
表に、第3螢光体と第4螢光体との重量比を80/
20にし、色温度6700K、Duv+3の40ワツト螢光
ランプを製作し、その結果を第4表にそれぞれ示
す。
【表】
【表】
*比較例
実施例 3 この実施例で用いた螢光体の組み合わせと第3
螢光体と第4螢光体との重量比を80/20にし、色
温度を変えDuv+3で40ワツト螢光ランプを製作
した結果を第5表に示す。
実施例 3 この実施例で用いた螢光体の組み合わせと第3
螢光体と第4螢光体との重量比を80/20にし、色
温度を変えDuv+3で40ワツト螢光ランプを製作
した結果を第5表に示す。
【表】
上記実施例2、3の結果から、第4螢光体とし
て2価のユーロピウム付活ストロンチウムアルミ
ネート、2価のユーロピウム付活ホウリン酸スト
ロンチウム、2価のユーロピウム付活バリウムマ
グネシウムカルシウムクロロアパタイト螢光体の
中から選ばれる少なくとも一種を用いることによ
つて昼光色領域三波長域発光形螢光ランプの効率
をあまり低下させることなくRaおよびR9とR15を
向上することができることが明らかとなつた。 なお、第2表、第4表、第5表に示した各実施
例のランプ相対効率は、実施例1の表2表No.1の
螢光ランプの効率を100とした場合に対する比で
ある。 以上説明したように、440〜460nmの波長範囲
に最大発光ピークを有する螢光体に対して490n
m付近の発光をもつ螢光体成分の重量比を98/2
〜50/50の範囲で含有させると、効率をあまり低
下させることなく演色性を大幅に向上した昼光色
領域三波長域発光形螢光ランプを得ることができ
る。 なお、第1表に示した螢光体以外に第1螢光体
材料として、3価のユーロピウムで付活した希土
類バナデイト螢光体、希土類バナホスフエイト螢
光体を、第2螢光体材料として2価のユーロピウ
ムで付活したアルカリ土類金属ホスフエイト螢光
体、アルカリ土類金属ハロボロホスフエイト螢光
体を、第3螢光体材料として3価のテルビウムま
たは3価のセリウムで付活した希土類シリケイト
螢光体、希土類ホスホシリケイト螢光体、希土類
ホスホボロシリケイト螢光体、希土類アルカリ土
類金属ボレイト螢光体をそれぞれ用いても本発明
の所期の効果を得ることができるものである。 発明の効果 本発明は十分なランプ効率と優れた演色性を有
する実用的な昼光色領域螢光ランプを提供するこ
とができるものである。
て2価のユーロピウム付活ストロンチウムアルミ
ネート、2価のユーロピウム付活ホウリン酸スト
ロンチウム、2価のユーロピウム付活バリウムマ
グネシウムカルシウムクロロアパタイト螢光体の
中から選ばれる少なくとも一種を用いることによ
つて昼光色領域三波長域発光形螢光ランプの効率
をあまり低下させることなくRaおよびR9とR15を
向上することができることが明らかとなつた。 なお、第2表、第4表、第5表に示した各実施
例のランプ相対効率は、実施例1の表2表No.1の
螢光ランプの効率を100とした場合に対する比で
ある。 以上説明したように、440〜460nmの波長範囲
に最大発光ピークを有する螢光体に対して490n
m付近の発光をもつ螢光体成分の重量比を98/2
〜50/50の範囲で含有させると、効率をあまり低
下させることなく演色性を大幅に向上した昼光色
領域三波長域発光形螢光ランプを得ることができ
る。 なお、第1表に示した螢光体以外に第1螢光体
材料として、3価のユーロピウムで付活した希土
類バナデイト螢光体、希土類バナホスフエイト螢
光体を、第2螢光体材料として2価のユーロピウ
ムで付活したアルカリ土類金属ホスフエイト螢光
体、アルカリ土類金属ハロボロホスフエイト螢光
体を、第3螢光体材料として3価のテルビウムま
たは3価のセリウムで付活した希土類シリケイト
螢光体、希土類ホスホシリケイト螢光体、希土類
ホスホボロシリケイト螢光体、希土類アルカリ土
類金属ボレイト螢光体をそれぞれ用いても本発明
の所期の効果を得ることができるものである。 発明の効果 本発明は十分なランプ効率と優れた演色性を有
する実用的な昼光色領域螢光ランプを提供するこ
とができるものである。
図は本発明の螢光ランプの典型的な分光分布を
示す図である。
示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 600〜620nmの波長範囲に最大発光ピークを
有する第1螢光体と、520〜560nmの波長範囲に
最大発光ピークを有する第2螢光体と、440〜
460nmの波長範囲に最大発光ピークを有する第
3螢光体と、470〜550nmの波長範囲に最大発光
ピークを有する第4螢光体とを混合し、前記第4
螢光体が第3螢光体に対し重量比で2/98〜50/
50の範囲で含有されており、前記混合螢光体をガ
ラス管内面に披着してなることを特徴とする螢光
ランプ。 2 第4螢光体として2価のユーロピウム付活ス
トロンチウムアルミネート、2価のユーロピウム
付活ホウリン酸ストロンチウム、2価のユーロピ
ウム付活パリウムマグネシウムカルシウムクロロ
アパタイト螢光体の中から選ばれる少なくとも一
種を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の螢光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087385A JPS622444A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 螢光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14087385A JPS622444A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 螢光ランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622444A JPS622444A (ja) | 1987-01-08 |
JPH0582015B2 true JPH0582015B2 (ja) | 1993-11-17 |
Family
ID=15278742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14087385A Granted JPS622444A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 螢光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622444A (ja) |
Cited By (1)
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