JPH0581766A - カメラ一体型ｖｔｒ - Google Patents
カメラ一体型ｖｔｒInfo
- Publication number
- JPH0581766A JPH0581766A JP24567291A JP24567291A JPH0581766A JP H0581766 A JPH0581766 A JP H0581766A JP 24567291 A JP24567291 A JP 24567291A JP 24567291 A JP24567291 A JP 24567291A JP H0581766 A JPH0581766 A JP H0581766A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- microphone
- output
- signal
- mixing
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- Pending
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラ一体型ＶＴＲにおいて、複数の音声チ
ャンネルを有する場合でも、各音声チャンネルに対する
音声ミキシングを簡単な構成で行なう。 【構成】 マイクの出力側にＡＬＣアンプを設け、ＡＬ
Ｃアンプの出力側に記録時にＡＬＣアンプの出力を出力
し、再生時に再生音声信号を出力する切換スイッチを設
けるとともに、ＡＬＣアンプの出力側に再生時のミキシ
ングオン時のみオンするスイッチを設け、かつ切換スイ
ッチとスイッチの出力をミキシング回路に入力する。
ャンネルを有する場合でも、各音声チャンネルに対する
音声ミキシングを簡単な構成で行なう。 【構成】 マイクの出力側にＡＬＣアンプを設け、ＡＬ
Ｃアンプの出力側に記録時にＡＬＣアンプの出力を出力
し、再生時に再生音声信号を出力する切換スイッチを設
けるとともに、ＡＬＣアンプの出力側に再生時のミキシ
ングオン時のみオンするスイッチを設け、かつ切換スイ
ッチとスイッチの出力をミキシング回路に入力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、再生時に音声ミキシ
ングを行なうカメラ一体型ＶＴＲに関するものである。
ングを行なうカメラ一体型ＶＴＲに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、再生時の音声ミキシングを行なう
カメラ一体型ＶＴＲとして、図２に示すものがあった。
図２において、１は再生記録切換信号の入力端子、２は
音声ミキシング入切切換信号の入力端子、３はオア回
路、４はマイク、５はマイクアンプ、６はオア回路３の
出力に制御されるスイッチ、７は入力端子１から入力さ
れた再生記録切換信号によって制御される切換スイッ
チ、８は再生音声信号の入力端子、９はスイッチ６によ
り選択された信号と入力端子８からの再生音声信号を加
算するミキシング回路、１０は記録時は入力信号のレベ
ルによりゲインをコントロールする機能（ＡＬＣとい
う。）を有し、再生時は固定ゲインで動作するＡＬＣア
ンプ、１１は音声出力アンプ、１２は音声出力信号の出
力端子である。
カメラ一体型ＶＴＲとして、図２に示すものがあった。
図２において、１は再生記録切換信号の入力端子、２は
音声ミキシング入切切換信号の入力端子、３はオア回
路、４はマイク、５はマイクアンプ、６はオア回路３の
出力に制御されるスイッチ、７は入力端子１から入力さ
れた再生記録切換信号によって制御される切換スイッ
チ、８は再生音声信号の入力端子、９はスイッチ６によ
り選択された信号と入力端子８からの再生音声信号を加
算するミキシング回路、１０は記録時は入力信号のレベ
ルによりゲインをコントロールする機能（ＡＬＣとい
う。）を有し、再生時は固定ゲインで動作するＡＬＣア
ンプ、１１は音声出力アンプ、１２は音声出力信号の出
力端子である。
【０００３】次に、動作について説明する。マイク４に
よって集音された音声信号はマイクアンプ５により増幅
され、スイッチ６に入力される。スイッチ６は入力端子
１からの再生記録切換信号と入力端子２からの音声ミキ
シング入切切換信号を入力とするオア回路３の出力によ
って制御され、記録時又は再生時の音声ミキシングオン
時にはオンし、マイク音声信号を通過させる。再生時で
あって音声ミキシングオフ時にはスイッチ６はオフとな
り、マイク音声は遮断される。
よって集音された音声信号はマイクアンプ５により増幅
され、スイッチ６に入力される。スイッチ６は入力端子
１からの再生記録切換信号と入力端子２からの音声ミキ
シング入切切換信号を入力とするオア回路３の出力によ
って制御され、記録時又は再生時の音声ミキシングオン
時にはオンし、マイク音声信号を通過させる。再生時で
あって音声ミキシングオフ時にはスイッチ６はオフとな
り、マイク音声は遮断される。
【０００４】次に、スイッチ６を通過したマイク音声は
切換スイッチ７の端子ａ及びミキシング回路９に入力さ
れ、ミキシング回路９の出力は切換スイッチ７の端子ｂ
に入力される。切換スイッチ７は記録再生切換信号によ
り制御され、再生時には端子ｂ側が接続され、記録時に
は端子ａ側が接続される。従って、記録時にはＡＬＣア
ンプ１０には音声ミキシングのオンオフに拘らずマイク
音声が入力され、再生時の音声ミキシング時にはミキシ
ング回路９からマイク音声と再生音声信号のミックス信
号が入力され、再生時のミキシングオフ時にスイッチ６
がオフとなるため再生音声信号のみが入力される。ＡＬ
Ｃアンプ１０の出力は音声出力アンプ１１を介して出力
端子１２から音声出力信号として出力される。
切換スイッチ７の端子ａ及びミキシング回路９に入力さ
れ、ミキシング回路９の出力は切換スイッチ７の端子ｂ
に入力される。切換スイッチ７は記録再生切換信号によ
り制御され、再生時には端子ｂ側が接続され、記録時に
は端子ａ側が接続される。従って、記録時にはＡＬＣア
ンプ１０には音声ミキシングのオンオフに拘らずマイク
音声が入力され、再生時の音声ミキシング時にはミキシ
ング回路９からマイク音声と再生音声信号のミックス信
号が入力され、再生時のミキシングオフ時にスイッチ６
がオフとなるため再生音声信号のみが入力される。ＡＬ
Ｃアンプ１０の出力は音声出力アンプ１１を介して出力
端子１２から音声出力信号として出力される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラ一体型Ｖ
ＴＲは上記のように構成されており、音声チャンネルが
一つの場合は簡単な構成となるが、音声深層ＦＭ記録方
式やＡＣバイアス記録方式など複数の記録チャンネルを
持つ場合には回路の入力側でミキシングを行なうため、
各音声チャンネル毎にミキシング回路が必要となり、構
成が複雑になるという課題があった。
ＴＲは上記のように構成されており、音声チャンネルが
一つの場合は簡単な構成となるが、音声深層ＦＭ記録方
式やＡＣバイアス記録方式など複数の記録チャンネルを
持つ場合には回路の入力側でミキシングを行なうため、
各音声チャンネル毎にミキシング回路が必要となり、構
成が複雑になるという課題があった。
【０００６】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、複数の音声チャンネルを有す
る場合であっても、各音声チャンネルに対する音声ミキ
シングを簡単な構成で行なうことができるカメラ一体型
ＶＴＲを得ることを目的とする。
めに成されたものであり、複数の音声チャンネルを有す
る場合であっても、各音声チャンネルに対する音声ミキ
シングを簡単な構成で行なうことができるカメラ一体型
ＶＴＲを得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカメラ一
体型ＶＴＲは、マイクからの音声信号を入力され、入力
レベルに応じたゲインで増幅するＡＬＣアンプと、記録
時はＡＬＣアンプの出力を出力し、再生時は再生音声信
号を出力する切換スイッチと、再生時のミキシングオン
時のみＡＬＣアンプの出力を出力するスイッチと、スイ
ッチと切換スイッチの出力を入力され、入力信号のミキ
シングを行なうミキシング回路を設けたものである。
体型ＶＴＲは、マイクからの音声信号を入力され、入力
レベルに応じたゲインで増幅するＡＬＣアンプと、記録
時はＡＬＣアンプの出力を出力し、再生時は再生音声信
号を出力する切換スイッチと、再生時のミキシングオン
時のみＡＬＣアンプの出力を出力するスイッチと、スイ
ッチと切換スイッチの出力を入力され、入力信号のミキ
シングを行なうミキシング回路を設けたものである。
【０００８】
【作用】この発明においては、ミキシング回路には、記
録時にはＡＬＣアンプの出力が入力され、再生時には再
生音声信号が入力され、再生時のミキシングオン時には
ＡＬＣアンプの出力と再生音声信号が入力されて実際に
はこのときのみミキシングが行なわれる。
録時にはＡＬＣアンプの出力が入力され、再生時には再
生音声信号が入力され、再生時のミキシングオン時には
ＡＬＣアンプの出力と再生音声信号が入力されて実際に
はこのときのみミキシングが行なわれる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の実施例を図１とともに説明
する。１０はマイク音声を直接入力されるＡＬＣアン
プ、１３は再生記録切換信号と音声ミキシング入切切換
信号とを入力されるアンド回路、６はＡＬＣアンプ１０
の出力をマイクアンプ５を介して入力されるとともに、
アンド回路１３の出力によってオンオフ制御されるスイ
ッチ、７はａ端子にＡＬＣアンプ１０の出力、ｂ端子に
再生音声信号を入力されるとともに、再生記録切換信号
により制御される切換スイッチ、９は切換スイッチ７の
出力をアンプ１１を介して入力されるとともに、スイッ
チ６の出力を入力され、これらを加算するミキシング回
路である。
する。１０はマイク音声を直接入力されるＡＬＣアン
プ、１３は再生記録切換信号と音声ミキシング入切切換
信号とを入力されるアンド回路、６はＡＬＣアンプ１０
の出力をマイクアンプ５を介して入力されるとともに、
アンド回路１３の出力によってオンオフ制御されるスイ
ッチ、７はａ端子にＡＬＣアンプ１０の出力、ｂ端子に
再生音声信号を入力されるとともに、再生記録切換信号
により制御される切換スイッチ、９は切換スイッチ７の
出力をアンプ１１を介して入力されるとともに、スイッ
チ６の出力を入力され、これらを加算するミキシング回
路である。
【００１０】次に、動作について説明する。マイク４か
ら入力された音声信号はＡＬＣアンプ１０により増幅さ
れ、スイッチ７のａ端子とマイクアンプ５に入力され
る。スイッチ７のｂ端子には再生音声信号が入力され、
スイッチ７は記録時はマイク４からの音声信号を出力
し、再生時には再生音声信号を出力する。又、スイッチ
６は再生かつミキシングオン時のみオンとなり、マイク
４による音声信号を出力し、それ以外のときはオフとな
る。従って、ミキシング回路９は記録時はマイク４から
の音声信号を出力し、再生時のミキシングオフ時には再
生音声信号を出力し、再生時のミキシングオン時にはマ
イク４からの音声信号と再生音声信号のミックス信号を
出力し、これらの出力は音声出力信号として出力端子１
２から出力される。
ら入力された音声信号はＡＬＣアンプ１０により増幅さ
れ、スイッチ７のａ端子とマイクアンプ５に入力され
る。スイッチ７のｂ端子には再生音声信号が入力され、
スイッチ７は記録時はマイク４からの音声信号を出力
し、再生時には再生音声信号を出力する。又、スイッチ
６は再生かつミキシングオン時のみオンとなり、マイク
４による音声信号を出力し、それ以外のときはオフとな
る。従って、ミキシング回路９は記録時はマイク４から
の音声信号を出力し、再生時のミキシングオフ時には再
生音声信号を出力し、再生時のミキシングオン時にはマ
イク４からの音声信号と再生音声信号のミックス信号を
出力し、これらの出力は音声出力信号として出力端子１
２から出力される。
【００１１】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ＡＬＣ
アンプをマイク音声入力部に設けるとともに、ミキシン
グ回路を音声出力部に設けたので、ＶＨＳ方式の音声深
層記録方式やＡＣバイアス記録方式など複数の記録チャ
ンネルを有する場合でも、ミキシングが出力側で行なわ
れるのでミキシング回路は１つで良く、構成が簡単とな
る。
アンプをマイク音声入力部に設けるとともに、ミキシン
グ回路を音声出力部に設けたので、ＶＨＳ方式の音声深
層記録方式やＡＣバイアス記録方式など複数の記録チャ
ンネルを有する場合でも、ミキシングが出力側で行なわ
れるのでミキシング回路は１つで良く、構成が簡単とな
る。
【図１】この発明によるカメラ一体型ＶＴＲの音声出力
回路の構成図である。
回路の構成図である。
【図２】従来のカメラ一体型ＶＴＲの音声出力回路の構
成図である。
成図である。
４ マイク ６ スイッチ ７ 切換スイッチ ９ ミキシング回路 １０ ＡＬＣアンプ １３ アンド回路
Claims (1)
- 【請求項１】 マイクからの音声信号を入力され、入力
レベルに応じたゲインで増幅するＡＬＣアンプと、ＡＬ
Ｃアンプの出力と再生音声信号を入力され、記録時はＡ
ＬＣアンプの出力を出力し、再生時は再生音声信号を出
力する切換スイッチと、ＡＬＣアンプの出力を入力さ
れ、再生時のミキシングオン時のみＡＬＣアンプの出力
を出力するスイッチと、スイッチと切換スイッチの出力
を入力され、入力信号のミキシングを行なって出力する
ミキシング回路を備えたことを特徴とするカメラ一体型
ＶＴＲ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24567291A JPH0581766A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | カメラ一体型ｖｔｒ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24567291A JPH0581766A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | カメラ一体型ｖｔｒ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581766A true JPH0581766A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17137102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24567291A Pending JPH0581766A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | カメラ一体型ｖｔｒ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0581766A (ja) |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24567291A patent/JPH0581766A/ja active Pending
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