JPH0581000A - ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置 - Google Patents

ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置

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JPH0581000A
JPH0581000A JP24542791A JP24542791A JPH0581000A JP H0581000 A JPH0581000 A JP H0581000A JP 24542791 A JP24542791 A JP 24542791A JP 24542791 A JP24542791 A JP 24542791A JP H0581000 A JPH0581000 A JP H0581000A
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JP
Japan
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JP24542791A
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English (en)
Inventor
Takashi Okayama
敬 岡山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソフトウェア開発の成果物からドキュメント
を作成して印刷する処理を簡素化する。 【構成】 成果物を作成・修正する機能を有する文書作
成部2Aと、作成された成果物を格納する設計データベ
ース1と、予めドキュメントの編集に必要な成果物の種
類や編集順序等の編集様式がドキュメント単位で格納さ
れた様式ファイル3と、外部から前記編集様式が指定さ
れたとき、その様式によりドキュメントを作成するドキ
ュメント作成部2Bとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア開発にお
けるドキュメント作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアを開発する場合、さまざま
な成果物が作成される。この成果物には、設計書、モジ
ュール構造図、仕様書、ソースプログラムなどがある。
開発が完了したとき、これらの成果物から1冊のドキュ
メントを作成するとき、次の一連の操作を行わなければ
ならない。
【0003】まず、成果物の中からドキュメントを構成
するのに必要なファイル群を選び出すことが必要であ
る。次にこれらを章により構成するには、章ごとのタイ
トルとなるフレーズをマークしておくかまたは抜き出す
操作が必要である。さらに章ごとに表紙を付けるには、
そのページを文書作成ツールで別に作成することが必要
となる。
【0004】これらの一連の操作が終了してから、はじ
めて1冊のドキュメントとして印刷することができる。
また、構成の異なるドキュメントを印刷したい場合に
は、上述した一連の操作を繰り返して行わなければなら
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来装置
においては、ソフトウェア開発の成果物であるドキュメ
ントを作成しようとした場合、必要な章ごとの表紙の作
成などの繁雑の操作が必要であった。さまざまな構成の
ドキュメントが必要な場合、一連の操作を繰り返して行
わなければならないという問題点があった。
【0006】また、必要なドキュメントにより章ごとの
表紙を作成しなければならない。従って、開発するソフ
トウェアが大きなものになり、成果物の数が増えれば増
えるほど、必要なファイル群の選択、構成ファイルの作
成が非常に大がかりなものになる。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ドキュメントを作成して印刷する
処理を簡素化できるソフトウェア開発におけるドキュメ
ント作成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ソフトウェア開発により作成される個々
の成果物を編集して一つのドキュメントを作成する装置
であって、前記成果物を作成・修正する機能を有する文
書作成部と、作成された成果物を格納するデータベース
と、予めドキュメントの編集に必要な成果物の種類や編
集順序等の編集様式がドキュメント単位で格納された様
式ファイルと、外部から前記編集様式が指定されたと
き、その様式によりドキュメントを作成するドキュメン
ト作成部とを具備することを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明では、予めドキュメントの編集に必要な
情報が様式ファイル内に格納されており、ドキュメント
作成の際には、外部から所望の様式ファイルを指定する
と、指定された様式ファイルに沿って、ドキュメントが
自動作成される。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係るソフトウェア開発にお
けるドキュメント作成装置の一実施例構成を示すブロッ
ク図である。
【0011】同図に示すように、この装置は、設計デー
タベース1と、計算機2と、様式ファイル3と、プリン
タ4と、CRT5と、キーボード6とを備えている。
【0012】設計データベース1は、ソフトウェア開発
の成果物である、モジュール構造図を格納するモジュー
ル構造図ファイル1Aと、外部仕様書を格納する外部仕
様書ファイル1Bと、内部仕様書を格納する内部仕様書
ファイル1Cと、ソースプログラムを格納するソースプ
ログラムファイル1D等から構成されている。
【0013】計算機2は、前記各種成果物を作成・修正
する文書作成部2Aと、様式ファイルに基づいて所望の
ドキュメントを作成するドキュメント作成部2Bと、キ
ーボードからの各種データおよび各種指令を入力すると
ともに作成された成果物およびドキュメントをプリンタ
4またはCRT5に出力する入出力部2Cとを備えてい
る。
【0014】様式ファイル3は、図2に示すように、ド
キュメントを構成する成果物の種類、目次作成用デー
タ、章ごとに挿入される表紙を作成するためのデータ、
章、節のタイトルを抜き出すためのデータ等の種々のデ
ータが、作成されるドキュメントの種類別(様式1、様
式2、様式3、…)に格納されている。
【0015】次に本実施例の作用を図3のフローチャー
トを参照して説明する。
【0016】所望のドキュメントを作成しようとする場
合、オペレータはCRT5の画面上に様式ファイル3の
内容を表示させる(ステップST1)。これは、ドキュ
メントのレイアウトを示した画面でもよい。オペレータ
がキーボード6を介して所望の様式を選択する(ステッ
プST2)と、ドキュメント作成部2Bは、選択された
様式に従って、設計データベース1内のモジュール構造
図、外部仕様書、内部仕様書、ソースプログラムを適宜
指定してドキュメントを作成する(ステップST3)。
【0017】こうして作成されたドキュメントの印刷指
令を入力する(ステップST4Y)と、作成されたドキ
ュメントのデータが入出力部2Cを介してプリンタ4に
出力され、これにより、所望の様式のドキュメントが印
刷される(ステップST5)。
【0018】このように本実施例によれば、予め作成さ
れた様式ファイル3に従ってドキュメントを作成・印刷
することができるので、ドキュメント作成の都度いちい
ち様式ファイルを作成する手間を省略できる。また、様
式ファイルの作成には、そのための知識が必要である
が、ドキュメントを作成するオペレータは、様式ファイ
ルの作成知識を全く必要とせずにドキュメントを作成で
きるので、極めて作業性が良くなる。
【0019】また、ドキュメントの構成を修正して再度
印刷したい場合にも、様式ファイル3には、上述した種
々のデータが記述されているので、新たに様式ファイル
を作り直さなくても、別の様式ファイルを選択するだけ
で新たなドキュメントを印刷することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ソ
フトウェア開発の成果物を1冊のドキュメントとして出
力する場合の作業を簡略化でき、また、ドキュメントの
様式をその都度作成する必要がないので、様式の作成不
備に起因する作業の無駄時間をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例構成を示すブロック図であ
る。
【図2】様式ファイルの一例を示す構成図である。
【図3】本発明の一実施例の作用を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 設計データベース 2 計算機 3 様式ファイル 1A モジュール構造図ファイル 1B 外部仕様書ファイル 1C 内部仕様書ファイル 1D ソースプログラムファイル 2A 文書作成部 2B ドキュメント作成部 2C 入出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェア開発により作成される個々
    の成果物を編集して一つのドキュメントを作成する装置
    であって、 前記成果物を作成・修正する機能を有する文書作成部
    と、 作成された成果物を格納するデータベースと、 予めドキュメントの編集に必要な成果物の種類や編集順
    序等の編集様式がドキュメント単位で格納された様式フ
    ァイルと、 外部から前記編集様式が指定されたとき、その様式によ
    りドキュメントを作成するドキュメント作成部と、 を具備することを特徴とするソフトウェア開発における
    ドキュメント作成装置。
JP24542791A 1991-09-25 1991-09-25 ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置 Pending JPH0581000A (ja)

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JP24542791A JPH0581000A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP24542791A JPH0581000A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0581000A true JPH0581000A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17133499

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JP24542791A Pending JPH0581000A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 ソフトウエア開発におけるドキユメント作成装置

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