JP2002358300A - 文字データをデータベースにフィードバックするためのデータ編集装置 - Google Patents

文字データをデータベースにフィードバックするためのデータ編集装置

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JP2002358300A
JP2002358300A JP2001164448A JP2001164448A JP2002358300A JP 2002358300 A JP2002358300 A JP 2002358300A JP 2001164448 A JP2001164448 A JP 2001164448A JP 2001164448 A JP2001164448 A JP 2001164448A JP 2002358300 A JP2002358300 A JP 2002358300A
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Koichi Kurashige
功一 倉重
Katsuhiro Sakaino
勝浩 境野
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースを基本として、データベースのデ
ータを自動組版して製版作業を行うワークフローにおい
て、直しをドキュメントデータ上で行い、その結果を自
動的にデータベースに反映可能なテキストデータ編集装
置を提供することを課題とする。 【解決手段】対話型データ編集装置に、フィールド対応
文字列挿入手段およびフィールド対応コピーアンドペー
スト手段を備えることにより、文字ボックス中のフィー
ルド対を壊さないように文字挿入、コピーアンドペース
トの処理を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、流し込み機能(自動組版機能)
を有するレイアウト編集装置で作成したドキュメントデ
ータのテキストデータ編集装置に関するものである。
【発明の属する技術分野】
【0002】
【従来技術】カタログや新聞折込みチラシ等定形デザイ
ンのDTP編集を手間をかけずに進めるために、DTP
編集レイアウトソフトを応用した、自動組版を行うシス
テムが開発され実用化されている。特開2000−29
875号公報には、商品に関する文字データを文字組み
体裁情報とともに保持する文字データベースと、商品に
関する画像データを保持する画像データベースと、商品
に関する文字組み体裁を保持する文字組体裁データベー
スと、オペレータがレイアウトドキュメントを指定する
と前記文字組体裁情報により、文字組体裁を選択し選択
された文字組み体裁に従って前記文字データと前記画像
データを流し込み配置する配置手段とを具備するページ
レイアウトシステムが開示されている。
【0003】特開2000−29875号公報に開示さ
れたページレイアウトシステムは、結局のところ、文字
ボックスの内容であるテキストに表示されないテキスト
部分を含ませ、その非表示テキスト部分に従って外部関
数等を呼出させて、その外部関数等の処理結果を文字ボ
ックス位置に表示されるテキスト部分として表示させる
手順をソフトウエアプログラムで自動化したものであ
る。尚、文字ボックス、画像ボックスとは、編集レイア
ウトソフトウエアが扱う文字テキスト、リンク画像をそ
れぞれ意味し表現するオブジェクトである。
【0004】例えば、編集レイアウトソフトウエアが図
1のような構造の文字テキストを意味するオブジェクト
を扱うものとする。このオブジェクトを文字Boxと呼ぶ
ことにする。この文字Boxオブジェクトは、位置、書
体、級数、文字色、スタイルなどの属性を持っている。
図2は図1の文字Boxオブジェクトの1つのインスタン
ス文字Box#1である。この文字Box#1は、“こんにちは世
界”の文字列を内容として保持している。図3は文字Bo
x#1が編集レイアウトソフトウエアによって表示された
時の状態を示している。文字Boxオブジェクトが「非表
示テキスト」を内容に持つことが可能であれば、非表示
テキストに一定の記述ルールを設けることにより、この
非表示テキストに従って外部関数の呼出し行わせること
ができる。また処理結果を表示テキストとして文字Box
に挿入させる外部関数を呼出すことができる。図4はそ
のような機能を利用して定義した文字Box#2を示す。こ
こで、内容の中のデータは、文字Box#2を表示する時
は、“関数に渡すパラメータ”を与えて関数を呼出して
その結果を、“任意の文字列”で示される、“<”と
“>”の間に挿入して表示させることを意味している。
関数が現在の日付を文字列にして生成する関数の場合、
文字Box#2の内容が解釈されると図5のような表示が得
られることになる。
【0005】特開2000−29875号の文字組体裁
とは、文字データベースの1レコード中に定義されるフ
ィールド名を呼出す関数に渡すパラメータとして与え
て、文字データベースの指定されたフィールドのデータ
を読み込む外部関数を呼出すように記述された非表示テ
キストを内容として持つ複数の文字Boxをグループ化し
て、値組みの体裁を表すとともに、台紙データ上にコピ
ーされると値組みの配置単位(以下値組みBoxというこ
とにする)として機能するもの、ということができる。
その際、1つの値組みBoxに適当な仕方で文字データベー
スのレコードキーを対応させることで、そのキーに対応
したレコードの幾つかの必要なフィールドのデータを、
値組みBoxを構成する複数の文字Boxの体裁でそれぞれ表
示させるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開2000−298
75号公報に開示されたページレイアウトシステム(以
下従来システム)によって、一旦データベースのデータ
を自動的に流し込み編集した後、印刷物の依頼主(以下
得意先)の指示にしたがって、その編集されたデータフ
ァイルであるドキュメントファイルを修正した場合にお
いては、修正した内容はそのままでは元のデータベース
に反映されない。従来は、下版までに許される時間が少
ないことから、ドキュメントファイルを編集レイアウト
装置上で修正する一方で、同じ修正箇所をデータベース
にも反映させるための修正を後で行うことが多かった。
つまり従来システムを使ったデータベースを基本とした
製版ワークフローでは、初校までの作業は自動化により
負荷軽減されスピードアップされたが、直し作業を実質
2回行うため、全体としての作業効率の上で問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、データベースを基本として、データベ
ースのデータを自動組版して製版作業を行うワークフロ
ーにおいて、直しをドキュメントデータ上で行い、その
結果を自動的にデータベースに反映可能なテキストデー
タ編集装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、非表示テキストで記述され特定の文字デー
タベースの特定のレコードの特定のフィールド項目との
関係付けを与えるフィールド情報と、そのフィールド情
報で特定される文字データベースの特定のレコードの特
定のフィールド項目内容であるフィールド文字列との対
(フィールド文字列、フィールド情報)を部分文字列と
して含むことができる文字データオブジェクトを扱う対
話型データ編集装置であって、その第1の態様は、前記
対話型データ編集装置が、フィールド対応文字挿入手段
およびフィールド対応コピーアンドペースト手段を備え
ることにより、文字データオブジェクトにそのような対
をなす部分が存在する場合には、その文字データオブジ
ェクトに対する文字入力または挿入、削除、切り貼りの
操作後も、編集操作前に存在したフィールド情報とフィ
ールド文字列との対応が保存されることで上記課題を解
決することを要旨とする。
【0009】初校作成時に自動組版処理を行った結果、
編集レイアウトデータ(ドキュメント)に記述された文
字データオブジェクト内に記録されたフィールド文字列
とフィールド情報の対応関係が、手作業での直し編集後
も必ず保存されるのであれば、このフィールド情報を手
がかりに、直し終ったドキュメントから文字データベー
スを更新する処理を自動化することが可能となる。
【0010】より好ましい第2の態様は、第1の態様の
対話型データ編集装置において、異なるフィールド情報
に対応するそれぞれのフィールド文字列が視覚的に区別
できるように表示するフィールド文字列表示手段を備え
た対話型データ編集装置である。
【0011】対をなすフィールド情報により分割される
部分文字列であるフィールド文字列毎に異なる色の横棒
を重ねて表示するなどして視覚的に区別できるようにす
れば、操作性がよくなり便利である。
【0012】より好ましい第3の態様は、前記フィール
ド対応文字挿入手段は、画面上に表示された文字データ
オブジェクトに対して文字入力または挿入を行う場合
に、入力カーソルの置かれた位置よって、 1)入力カーソルが異なるフィールド情報を伴う2つの
フィールド文字列の間に位置す る場合は、挿入する
文字列をどちらのフィールド文字列に結合するのか、ま
たは、 いずれのフィールド文字列にも結合せずフィ
ールド情報を伴わない別個の部分表示 文字列とする
かの選択と設定を操作者に行わせる文字入力ダイアログ
を、 2)入力カーソルがフィールド情報を伴う1つのフィー
ルド文字列の先頭または末尾に 位置する場合は、挿
入する文字列をそのフィールド文字列に結合するのか、
または 、フィールド情報を伴わない隣接する部分表
示文字列に結合させるのかの選択と設 定を操作者に
行わせる文字入力ダイアログを、それぞれ表示させ、上
記のいずれでもない場合は、通常の文字挿入操作を行わ
せることで、文字データオブジェクトに対する文字入力
または挿入操作後も、操作前に存在したフィールド情報
とフィールド文字列との対応を保存することができるこ
とを特徴とする第1の態様の対話型データ編集装置であ
る。部分表示文字列とは、表示される文字データで構成
される部分文字列のことであって、その部分表示文字列
がフィールド情報を伴う場合はフィールド文字列となり
得る。
【0013】より好ましい第4の態様は、第3の態様の
対話型データ編集装置において、前記フィールド対応文
字挿入手段が表示する前記文字入力ダイアログには、関
係する1つまたは2つのフィールド文字列に対応してい
るフィールド情報をそれぞれ表示する表示欄が設けられ
たものである。このような構成とすることにより、文字
入力ダイアログ上で対応するフィールド情報を確認しな
がら操作ができるので便利である。
【0014】より好ましい第5の態様は、第1の態様の
対話型データ編集装置において、前記フィールド対応コ
ピーアンドペースト手段は、画面上に表示された1つの
文字データオブジェクトのある部分をコピーして、コピ
ーした部分を他の文字データオブジェクトに貼り付ける
際に、コピーバッファに一時記憶した文字列が、1つの
フィールド文字列全体である場合は、対応するフィール
ド情報を貼付け処理時に参照可能なコピー元フィールド
情報バッファに一時記憶させ、貼付け処理時において
は、貼付け先の文字データオブジェクト上の入力カーソ
ルの置かれている位置にある一つの部分表示文字列、ま
たは、カーソルの前後の2つの部分表示文字列のいずれ
かに、カーソル位置を基準に前記コピーバッファ内の文
字列を挿入して結合させるか、または、それらとは別個
の部分表示文字列としてカーソルの置かれた位置に前記
コピーバッファ内の文字列を置くか、操作者に選択さ
せ、後者の場合には、さらに適切なフィールド情報をも
選択し設定させるダイアログを表示し、操作者に適切な
フィールド情報を選択または設定させた上で前記コピー
バッファに一時記憶したデータの貼付け処理を行わせ
て、文字データオブジェクトに対するコピーアンドペー
スト操作後も、操作前に存在したフィールド情報とフィ
ールド文字列との対応を保存し、新しく挿入された部分
表示文字列に対しては必要に応じて適切なフィールド情
報を設定することができるように構成した対話型データ
編集装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。図11は本発明の実施形態である対話
型データ編集装置1(以下システム1)の構成図であ
る。システム1は、文字データベース3、画像データベ
ース7、文字組み体裁データベース11、レイアウトド
キュメントファイル15、コンピュータ23、プリンタ
25、イメージセッタ27、プレートセッタ29から構
成される。コンピュータ23には、編集レイアウトソフ
トウエア100、および編集レイアウトソフトウエア1
00を機能拡張するソフトウエアモジュールである配置
手段101、フィールド対応文字挿入手段110、フィ
ールド対応コピーアンドペースト手段111、フィール
ド文字列表示手段112、データベース更新手段120
が備えられている。
【0016】文字データベース3は、商品名、商品説
明、価格等の商品に関する文字情報を一定の構造にした
がって並べた文字データ5を保持し、画像データベース
7は、商品の画像データ9を保持する。図8は、文字デ
ータ5の一例を示している。商品に関する文字情報が、
商品毎に改行コードで分けられており、一つの商品の文
字情報はタブコードで区切られた幾つかの項目(フィー
ルド)から構成されている。
【0017】文字組み体裁ファイル11は、予め定義し
た文字組み体裁13を保持する。図6は文字組み体裁1
3の一例を示す図である。図6(A)は値組みファイル
1という名前で、他の文字組み体裁と識別される文字組
み体裁の論理的な構成を示すブロック図である。すなわ
ち、値組みファイル1は、文字Box#10、文字Box#11、文
字Box#12、画像Box#13から構成され、それらの各Box
は、図6(A)に示す位置関係で配置される。図7は各
Boxオブジェクトの詳細を示している。例えば文字Box#1
0は、属性として、表示位置(x10,y10)、文字サイズ12
ポイント、文字色黒、スタイル標準、‥の属性を持ち、
その内容は非表示テキスト“<”、“>”、“フィール
ド1”、“フィールド2”、“フィールド3”を含んで
いる。図6(B)は、値組みファイル1が台紙データフ
ァイル上にコピーされた時の文字データ5が流し込まれ
る前の表示状態を示す。
【0018】文字データ5、および文字組み体裁13の
それぞれの機能的な意味、論理的な構成も、従来システ
ムと相違はない。
【0019】図12は、システム1を利用した定形デザ
インのチラシまたはカタログ制作の2校出校までの運用
フローを示した流れ図である。システム1を利用したD
TP制作の流れは次の通りである。まず、オペレータは
編集レイアウトソフトウエア100を起動し、台紙デー
タファイルを準備する(S10)。通常は、定形デザイ
ン品目のひな型ドキュメントが用意してあり、これをテ
ンプレートとして新規のドキュメントファイルをクリエ
イトし、このドキュメントの版面上に掲載する全ての商
品のデータベースのキーコードを設定する。キーコード
の設定は、値組みを配置したい版面上の位置にキーコー
ドを表示する文字Boxを置くことにより行う。
【0020】台紙データファイルの準備が整うと次に、
使用する文字組み体裁を記録した値組みファイルと使用
するデータベースファイルを指定する(S12)。1つ
のレイアウトドキュメントでサイズに応じて複数の文字
組み体裁を使用することがあるがそれらは通常共通の値
組みファイルに記録されている。ここまでで準備ができ
たのでオペレータは、配置手段101を起動させ、自動
組版処理を実行させる(S20)。配置手段101は編
集レイアウトソフトウエア100に組込まれたプログラ
ムモジュールであり、配置手段101の起動や配置手段
101を起動するための設定(ステップS12の処理)
も編集レイアウトソフトウエア100に組込まれたメニ
ューウインドウから行うように構成可能である。台紙デ
ータファイルはステップS20の自動組版処理を行った
後は編集レイアウトされたドキュメントとなる。これに
手作業で必要な手直しを行い、カラープリンタ等に出力
して印刷物の制作依頼元(得意先)へ初校出校する(S
22)。
【0021】得意先は、出校された内容を検査し、訂正
指示を付加して制作側に戻す(S24)。制作側では初
校出校したドキュメントデータを、後に詳しく説明する
フィールド対応文字挿入手段110およびフィールド対
応コピーアンドペースト手段111が組込まれた編集レ
イアウトソフトウエア100(以後これをフィールド対
応編集手段と記載する)を使用して開いて対話的に文字
データの訂正を行う(S28)。文字以外の直しがあれ
ば直して再出校する(S30)。2校出校したドキュメ
ントデータをデータベース更新手段120にかけて、文
字データベースを更新する(S32)。以上がシステム
1を利用したDTP制作の2校出校までの運用フローで
ある。
【0022】次に、図25および図26のフローチャー
トにより、システム1の配置手段100の動作を説明し
てゆく。まず、オープンされている台紙データに設定さ
れているデータベースのキーコードを1つ読取る(S2
00)。次に、指定されたキーコードによりデータベー
スファイルの1レコードを読取り(S202)、そこに
記述されている値組み体裁パターンを読取る(S21
0)。配置手段100は、その値組み体裁のデータを値
組みファイルから読み出し、その複製物を台紙ファイル
に配置する(S212)。配置された値組み体裁の複製
物は値組みBoxとして機能することになる。例えば図6
(A)と図7で示す値組みパターン1はステップS21
2の結果台紙上に図6(B)のような値組みBoxとして
現れる。続いて、この値組みBoxにステップS200で
読み出したデータベースのレコードデータを流し込む処
理を行う(S220)。ステップS220の処理の詳細
は後述する。台紙データに設定されている未処理のキー
コードがなくなるまでS200からS220の処理を繰
り返せば自動組版処理は終了する。
【0023】次に、ステップS220の処理の詳細を図
26のフローチャートにより説明する。まず値組み体裁
に存在する1つの文字Boxの内容を読取る(S22
2)。そして読取った文字Boxの中にフィールド対が存
在する場合は、存在するフィールド対毎に関数を繰り返
し呼出して、フィールド文字列とフィールド情報を更新
する。すなわち、“<”と“>で挟まれた部分に、S20
2で読み出した文字データベースのレコードのそのフィ
ールド対のフィールド情報に指定してあるフィールド項
目のデータを上書きし、指定されたキーおよびフィール
ド、使用した値組みファイル名をそのフィールド対のフ
ィールド情報の新しい値とする(S224)。尚フィー
ルド対が存在することの判断は、非表示テキスト“<”
と“>があれば、それらに挟まれた部分はフィールド文
字列(またはダミー文字列)であり、その後に続く非表
示テキストの部分文字列を対応するフィールド情報と解
釈することによる。そして書換えられた文字Boxの内容
を表示する(S228)。値組みBox内の全ての文字Bo
x、画像BoxについてS222からS228の処理を繰り
返す。値組みBoxの中に画像Boxが含まれることがある
が、画像Boxオブジェクトもテキストデータを収納する
構造を持っているので同様に扱う。
【0024】図10は、図7に示した値組みパターン1
の各文字Box、画像Boxが図26に示した値組み流し込み
を終えた後の状態を示したものである。ステップS22
8の処理により、“<”と“>”で挟まれた部分は、デー
タベースから読み出した実際のテキストデータに置き換
わっている。さらに、各フィールド対のフィールド情報
部分が、“フィールドn”から“フィールドn:K00
1:値組みパターン1”と変わっている。尚“:”は区
切りを示すだけであり不便がなければ他の文字を用いて
もよい。
【0025】図13は、フィールド対応編集手段の働き
を説明するフローチャートである。以下、図13に沿っ
てフィールド対応編集手段の動作を説明してゆく。ま
ず、直し指示に従って修正すべきレイアウトドキュメン
トを開いて表示する(S10)。次に、作業者の対話入
力イベントを待つ(S12)。入力イベントが文字のコ
ピーである場合はフィールド対応コピー処理を呼びだす
(S70)。入力イベントがコピーバッファに一時記憶
されている内容のペーストである場合はフィールド対応
ペースト処理を呼びだす(S80)。入力イベントが表
示モード切替えである場合は、フィールド文字列表示処
理を呼びだす(S90)。入力イベントが文字の入力ま
たは挿入である場合はフィールド対応文字挿入処理を呼
びだす(S20)。
【0026】図19は、表示モードが切り替えの入力イ
ベントによりステップS90でフィールド文字列表示処
理を行うフィールド文字列表示手段112が呼出された
結果、1つの値組み体裁について、文字ボックスの表示
をフィールド文字列毎に区別できるように表示させた実
際の表示例である。図19では、フィールド文字列表示
手段112は、文字ボックスを表示させる際、異なるフ
ィールド情報に対応するフィールド文字列毎に異なる色
の横棒をそのフィールド文字列(“フロリダス
モーニング”、“039-123-”、・・)の上に重ねて表示
することによって、各フィールド文字列を識別できるよ
うにしている。
【0027】図14はフィールド対応文字挿入処理の動
作の詳細を示すフローチャートである。挿入カーソル
は、既に特定の文字オブジェクト上にあるわけである
が、ここでまず、文字オブジェクト中のカーソル位置を
正確に把握し、かつ当該文字オブジェクトの内容として
含まれる幾つかのフィールド対との位置関係を把握する
(S21、S23)。
【0028】ここで、文字オブジェクト中のカーソル位
置について説明する。図17(A)は文字Boxの一つの
インスタンスである文字Box#6である。文字Box#6の保持
する内容において、“<”と“>”で挟まれる部分文字
列はフィールド文字列(または後にフィールド文字列に
置き換えられべきダミー文字列)を、その直後の部分文
字列は対応するフィールド情報を示す。よって、string
1、string2、string4はフィールド文字列であって、そ
れぞれ非表示テキストで記述されるフィールド情報fiel
d1、field2、field4を伴う。string3はフィールド情報
を伴わない文字列である。図17(B)は文字Box#6が
表示された状態を示している。フィールド情報field1、
field2、field4は非表示テキストであるため表示されな
い。図18は表示された文字Box#6において、文字挿入
カーソル位置からを前記ステップS23でどのよう
に識別するかを説明する図である。カーソル位置はst
ring1、string2の間にあるので、異なるフィールド情報
を伴うフィールド文字列の境目に位置すると認識され
る。カーソル位置およびは、それぞれ文字列string
2、string3の中にあるので、一つの文字列の中にあると
判断される。カーソル位置およびは、フィールド情
報を伴う文字列とそうでない文字列の間にあるので、そ
れぞれstring2の末尾、string4の先頭位置にあるものと
判断される。尚、フィールド情報を伴うかどうかに関わ
らずstring1、string2、string4およびstring3のような
区切り(“、”または改行文字)と区切りの間の一連の
表示される文字データの列を「部分表示文字列」とも呼
ぶことにする。
【0029】図14のフローチャートの説明に戻る。ス
テップS23において、2つのフィールド文字列の間に
カーソルが位置している場合(図18におけるの位
置)は、文字入力ダイアログ200を表示する(S3
0)。もしカーソルが、フィールド文字列の先頭または
末尾に位置する場合(図18におけるまたはの位
置)は、文字入力ダイアログ210を表示する(S4
0)。もしカーソルが、部分表示文字列の中間に位置し
ている場合(図18におけるまたはの位置)は、そ
の部分表示文字列がファンクション文字を含むかどうか
判断し(S27)、ファンクション文字がある場合は文
字入力ダイアログ220を表示する(S50)。そうで
ない場合は通常の文字挿入を行う(S60)。後者の場
合は、特別な文字入力ダイアログを使用せずに、入力さ
れた文字列をそのまま、その位置に挿入する。ダイアロ
グ200、210、220が表示された時は、それぞれ
のダイアログ上で、必要なフィールド情報の選択・設定
と文字の挿入を行い(S35、S45、S55)、その
設定、入力内容を当該文字Boxに反映させて(S6
5)、1回の文字入力処理を終了する。
【0030】図20は文字入力ダイアログ200であ
る。201にはフィールド情報として左右のフィールド
文字列に設定されているデータベースのフィールド項目
名が表示される。202はテキスト入力領域である。入
力される文字列はまずここに表示される。右矢印ボタン
203は202に入力した文字列をカーソル位置の右側
のフィールド文字列の頭に結合させる時に選択する。左
矢印ボタン204は202に入力した文字列をカーソル
位置の左側のフィールド文字列の末尾に結合させる時に
選択する。非設定ボタン205は、202に入力した文
字列をフィールド情報を伴わない部分表示文字列とする
場合に選択する。206はキャンセルボタンである。何
もせずに戻る。
【0031】図21は文字入力ダイアログ210であ
る。211にはフィールド情報として当該文字列に設定
されているデータベースのフィールド項目名が表示され
る。212はテキスト入力領域である。入力される文字
列はまずここに表示される。OKボタン213を押すこ
とにより、212に入力した文字列は当該フィールド文
字列の先頭または末尾に結合される。非設定ボタン21
5は、212に入力した文字列をフィールド情報を伴わ
ない部分表示文字列とする場合に選択する。216はキ
ャンセルボタンである。何もせずに戻る。
【0032】図22は文字入力ダイアログ220であ
る。221にはフィールド情報として当該文字列に設定
されているデータベースのフィールド項目名が表示され
る。222はテキスト入力領域である。ダイアログ22
0が表示されるときに対象とする部分表示文字列全体が
ファンクション文字付きでここに表示され、操作者は必
要な文字挿入、削除を行う。OKボタン223を押すこ
とにより、222に表示された文字列が元の部分表示文
字列と入れ替わる。226はキャンセルボタンである。
何もせずに戻る。以上、フィールド対応文字挿入手段1
10の動作を図14のフローチャートに沿って説明し
た。
【0033】図15は、コピー処理の詳細を説明するフ
ローチャートである。コピー処理が呼出されるとき、編
集画面上にはひと続きの文字列に影がつけられている。
ここでまず、影付部分が、当該文字Boxオブジェクトの
内容において、2つの異なる部分表示文字列、にまたが
っているかどうかを判定する(S71)。もしそうであ
れば、直ちにコピー処理を中止する。そうでない場合は
ステップS73に進み、影付き部分の文字列をコピーバ
ッファに格納する。以後「コピー文字データ」でコピー
バッファに格納されたデータを指すことにする。次に、
格納した文字列が1つのフィールド文字列全体であるか
どうか確認し(S75)、そのような場合は、影付き部
分文字列に設定されているフィールド情報をペースト処
理においても読取り可能な記憶領域に一時記憶して(S
77)、メインプログラムにもどる。影付き部分の文字
列が、もともとフィールド設定を伴わない部分表示文字
列である場合、フィールド文字列の全体ではなくその一
部分である場合には、フィールド情報の一時記憶を行わ
ないでメインプログラムにもどる。
【0034】図16は、フィールド対応ペースト処理の
詳細を説明するフローチャートである。ペースト処理が
呼出されるとき、文字入力カーソルは編集画面上の、ペ
ースト先の文字Box上のある位置に置かれている。ここ
で、まず、ペースト先の文字Box上でのカーソル位置を
取得する(S81)。次に、文字入力処理のステップS
23と同様に、現在のカーソルが置かれている部分表示
文字列に設定されているフィールド情報を求め一時記憶
領域に記憶する(S82)。カーソル位置が部分表示文
字列の境目にある場合は、カーソルの前後の部分表示文
字列に設定されているそれぞれのフィールド情報を記憶
する。次に、ペースト処理後の文字列の取扱いを選択設
定するダイアログを表示し、コピー文字データの取扱い
とそのフィールド情報設定を行う(S84)。すなわ
ち、操作者は、入力カーソルの置かれている位置にある
一つの部分表示文字列(カーソルが部分表示文字列の中
にある場合)、または、カーソルの前後の2つの部分表
示文字列(カーソルが2つの部分表示文字列の境目にあ
る場合)のいずれかに、カーソル位置を基準に前記コピ
ー文字データを挿入して結合させるか、または、それら
の部分表示文字列とは別個の部分表示文字列としてカー
ソルの置かれた位置に前記コピー文字データを置くか、
操作者に選択させ、後者の場合には、さらに適切なフィ
ールド情報を選択し設定する。この際、前記ダイアログ
はステップS77で記憶したコピー文字データに設定さ
れているフィールド情報を参照することもできる。そし
て、操作者の設定にしたがって、コピー文字データをペ
ースト先の部分表示文字列に結合させる(S86)か、
コピー文字データを一つの部分表示文字列として構成す
るか(S87)のいずれかの形態でコピー文字データを
ペースト先の文字Boxの内容に挿入する。このようにし
て、コピー&ペースト処理においても、必要に応じてフ
ィールド対の構造が維持される。
【0035】ステップS84においては、入力カーソル
の置かれている位置の一つの部分表示文字列(カーソル
が部分表示文字列の中にある場合)がフィールド情報設
定されている場合は、そのカーソル位置にてコピー文字
データを別個の部分表示文字列として構成することはな
いものとする。ステップS84でペースト処理後の文字
列の取扱いを選択設定した後、必要な場合は図24のフ
ィールド情報設定選択ダイアログ240が現れる。ここ
で、キーコード241、フィールド項目242を選択し
てSETボタン243を押すことにより、ペースト処理
により更新または新たに構成される部分表示文字列のフ
ィールド情報が設定される。フィールド情報を非設定と
したい場合は非設定ボタン244を選択する。図23
は、ペースト時アラート表示230である。ステップS
84において、ペースト処理の結果、部分表示文字列の
間で設定されるフィールド情報が重複することになる場
合には警告を出す。ここでOKボタン231を押すと、
フィールド情報設定選択ダイアログ240が再び現れ再
設定を行うことになる。
【0036】以上、フィールド対応編集手段を詳しく説
明した。フィールド対応編集手段で編集レイアウトされ
たドキュメントファイルはデータベース更新手段120
にかけることにより、元の文字データベースの更新処理
を行うことができる。データベース更新手段120は、
ドキュメントファイル中の文字ボックスの内容を調べ、
そこにフィールド情報がある場合は、そのフィールド情
報に記載されているデータベースのキーコードで指定さ
れるレコードのフィールド項目データを参照し、それが
当該フィールド情報に対応するフィールド文字列と異な
っているときは、現在のフィールド文字列をデータベー
スの当該レコードのフィールド項目の値として書込む。
この処理をドキュメントファイル中の全ての文字ボック
スについて行うことにより、文字データベースの直し作
業が終了する。データベース更新手段120は、このよ
うな決まりきった手順の繰り返しをコンピュータプログ
ラムとしたものである。先に説明したフィールド対応編
集手段が、初校のドキュメントファイルの直し作業にお
いて、フィールド文字列とフィールド情報の対応が壊れ
ないよう維持するので、データベース更新作業をこのよ
うに自動化できるのである。
【0037】以上、本発明の実施形態として対話型デー
タ編集装置1を説明した。
【0038】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、データベー
スを基本として、データベースのデータを自動組版して
製版作業を行うワークフローに対して、本発明のフィー
ルド文字列とフィールド情報の対応を維持する編集手段
を搭載した対話型データ編集装置を用いることにより、
直し作業はドキュメントデータを直接修正することで下
版までの所要時間を短縮し、後で、ドキュメントデータ
に従ったデータベース更新を自動処理させるワークフロ
ーが実現可能となるという顕著な効果を奏することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 文字ボックスオブジェクトのブロック図であ
る。
【図2】 文字Box#1のブロック図である。
【図3】 文字Box#1の表示である。
【図4】 文字Box#2のブロック図である。
【図5】 文字Box#2の表示である。
【図6】 値組み体裁の1つである値組みパターン1の
説明図である。
【図7】 値組みパターン1を構成する構成要素のブロ
ック図である。
【図8】 文字データ5の一例である。
【図9】 値組みパターン1により得られる値組みBox
へのデータ流し込み結果例である。
【図10】値組みパターン1により得られる値組みBox
へのデータ流し込み結果例である。
【図11】データ編集装置1の全体構成図である。
【図12】システム1を利用したDTP制作の2校出校
とデータベース更新までの運用フローを示した流れ図で
ある。
【図13】フィールド対応編集処理処理の動作を説明す
るフローチャート。
【図14】フィールド対応文字挿入処理の動作を説明す
るフローチャート。
【図15】フィールド対応コピー処理の動作を説明する
フローチャート。
【図16】フィールド対応ペースト処理の動作を説明す
るフローチャート。
【図17】文字Box#6のブロック図と表示形態である。
【図18】カーソル位置を説明する図である。
【図19】フィールド文字列表示手段112による表示
例である。
【図20】文字列入力ダイアログ100である。
【図21】文字列入力ダイアログ110である。
【図22】文字列入力ダイアログ120である。
【図23】アラート表示130である。
【図24】フィールド情報設定選択ダイアログ140で
ある。
【図25】配置手段101による自動組版処理の動作を
説明するフローチャートである。
【図26】配置手段101による自動組版処理の1つの
値組みBoxに関する動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 データ編集装置 3 文字データベース 5 文字データ 7 画像データベース 9 画像データ 11 文字組み体裁ファイル 13 文字組み体裁 15 レイアウトドキュメントファイル 23 コンピュータ 25 プリンタ 27 イメージセッタ 29 プレートセッタ 100 編集レイアウトソフトウエア 101 配置手段 110 フィールド対応文字挿入手段 111 フィールド対応コピーアンドペースト手段 120 データベース更新手段 200 文字入力ダイアログ 210 文字入力ダイアログ 220 文字入力ダイアログ 230 アラート表示 240 フィールド情報設定選択ダイアログ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非表示テキストで記述され特定の文字デ
    ータベースの特定のレコードの特定のフィールド項目と
    の関係付けを与えるフィールド情報と、そのフィールド
    情報で特定される文字データベースの特定のレコードの
    特定のフィールド項目内容であるフィールド文字列との
    対(フィールド文字列、フィールド情報)を部分文字列
    として含むことができる文字データオブジェクトを扱う
    対話型データ編集装置であって、フィールド対応文字挿
    入手段、および、フィールド対応コピーアンドペースト
    手段を備えることにより、文字データオブジェクトにそ
    のような対をなす部分が存在する場合には、その文字デ
    ータオブジェクトに対する文字入力または挿入、削除、
    切り貼りの操作後も、編集操作前に存在したフィールド
    情報とフィールド文字列との対応が保存されることを特
    徴とする対話型データ編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の対話型データ編集装置
    において、異なるフィールド情報に対応するそれぞれの
    フィールド文字列が視覚的に区別できるように表示する
    フィールド文字列表示手段を備えた対話型データ編集装
    置。
  3. 【請求項3】 前記フィールド対応文字挿入手段は、画
    面上に表示された文字データオブジェクトに対して文字
    入力または挿入を行う場合に、入力カーソルの置かれた
    位置よって、 1)入力カーソルが異なるフィールド情報を伴う2つの
    フィールド文字列の間に位置す る場合は、挿入する
    文字列をどちらのフィールド文字列に結合するのか、ま
    たは、 いずれのフィールド文字列にも結合せずフィ
    ールド情報を伴わない別個の部分表示 文字列とする
    かの選択と設定を操作者に行わせる文字入力ダイアログ
    を、 2)入力カーソルが1つのフィールド文字列の先頭また
    は末尾に位置する場合は、挿入 する文字列をそのフ
    ィールド文字列に結合するのか、または、フィールド情
    報を伴 わない隣接する部分表示文字列に結合させる
    のかの選択と設定を操作者に行わせる 文字入力ダイ
    アログを、それぞれ表示させ、上記のいずれでもない場
    合は、通常の文字挿入操作を行わせることで、文字デー
    タオブジェクトに対する文字入力または挿入操作後も、
    操作前に存在したフィールド情報とフィールド文字列と
    の対応を保存することが可能な請求項1に記載の対話型
    データ編集装置。
  4. 【請求項4】 前記フィールド対応文字挿入手段が表示
    する前記文字入力ダイアログには、関係する1つまたは
    2つのフィールド文字列に対応しているフィールド情報
    を表示する表示欄が設けられたものである請求項3に記
    載の対話型データ編集装置。
  5. 【請求項5】 前記フィールド対応コピーアンドペース
    ト手段は、画面上に表示された1つの文字データオブジ
    ェクトのある部分をコピーして、コピーした部分を他の
    文字データオブジェクトに貼り付ける際に、コピーバッ
    ファに一時記憶した文字列が、1つのフィールド文字列
    全体である場合は、そのフィールド文字列に対応するフ
    ィールド情報を貼付け処理時に参照可能なコピー元フィ
    ールド情報バッファに一時記憶させ、貼付け処理時にお
    いては、貼付け先の文字データオブジェクト上の入力カ
    ーソルの置かれている位置にある一つの部分表示文字
    列、または、カーソルの前後の2つの部分表示文字列の
    いずれかに、カーソル位置を基準に前記コピーバッファ
    内の文字列を挿入して結合させるか、または、それらと
    は別個の部分表示文字列としてカーソルの置かれた位置
    に前記コピーバッファ内の文字列を置くか、操作者に選
    択させ、後者の場合には、さらに適切なフィールド情報
    をも選択し設定させるダイアログを表示し、操作者に適
    切なフィールド情報を選択または設定させた上で前記コ
    ピーバッファに一時記憶したデータの貼付け処理を行わ
    せて、文字データオブジェクトに対するコピーアンドペ
    ースト操作後も、操作前に存在したフィールド情報とフ
    ィールド文字列との対応を保存し、新しく挿入された部
    分表示文字列に対しては必要に応じて適切なフィールド
    情報を設定することが可能な請求項1に記載の対話型デ
    ータ編集装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009223678A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Dainippon Printing Co Ltd 組版装置、組版方法、及び組版処理プログラム

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