JPH0580699U - 基板分割装置 - Google Patents

基板分割装置

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JPH0580699U
JPH0580699U JP2375392U JP2375392U JPH0580699U JP H0580699 U JPH0580699 U JP H0580699U JP 2375392 U JP2375392 U JP 2375392U JP 2375392 U JP2375392 U JP 2375392U JP H0580699 U JPH0580699 U JP H0580699U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実装部品に破損、損傷を与えずに、効率的に
且つ基板の歪み、変形を与えることなく、複数の基板相
当部が形成されている長尺状のシートを分離切断しえる
基板体を提供する。 【構成】 基板形成用の基板相当部を有する長尺状のシ
ート構成体12を一対の回転刃10、11の噛み合わせ
部に通過させて分割分離する装置に於いて、該回転刃1
0、11の近傍に、基板搬送手段3が設けられており、
且つ該基板搬送手段3は、分割される該基板用シート構
造体12を所定の面に沿って、当該回転刃10、11の
噛み合わせ部Zに供給しえる様に、当該基板搬送手段3
に於ける該基板用シート構造体の通路の位置を調整する
基板搬送手段位置調整装置32を含んでいる基板分割装
置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、基板及び基板の分割装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トランジスタ、マイクロコンピュータ、抵抗、コンデンサー、コイルそ の他の電気、電子部品を搭載した基板が、大量に使用されているが、係る実装基 板を効率的に製造する為に、複数個の基板相当部を連続して形成した長尺状のシ ートを準備し、該複数の基板相当部に当たる部分に、同時に若しくは逐次的に、 所定の上記電気、電子部品を手動若しくは自動装填装置を用いて所定の位置に搭 載させ、目的の実装基板が完成された後に、各基板相当部を分割して、それぞれ の独立した実装基板となし、所定の電気機器に使用している。
【0003】 処で、従来に於ける係る実装基板の製造工程に於いて、連続した基板相当部を もつ該長尺状のシート12を、所定の電子部品を実装した後に切断して分割する 際には、図8(A)に示される様に、上下2枚の対向した回転刃10、11の間 に分割されるべき複数個の独立した実装基板部分が連続して形成されているシー ト12をオペレータがマニュアルによって、挿入させ、当該回転刃の噛み合わせ 部を通過させて、該シート12を当該回転刃10、11の刃間で押し切る様に切 断する方法が採用されている。
【0004】 その場合に、通常は、図8(A)及び図8(B)に示されている様に、該基板 用シート構造体12を該回転刃の噛み合わせ部に、安全に且つ効率的に、然かも 該回転刃の噛み合わせ部に対して一定の角度を持った面を形成しながら供給する 必要がある為、該基板用シート構造体12の両端部に係合する基板ガイド部20 が該回転刃の近傍に配置されている。
【0005】 処で、係る従来に於いては、該基板用シート構造体12は、例えばガラスエポ キシ樹脂等から構成されており、該基板用シート構造体12を個々の実装基板1 3に分割する場合には、該回転刃による押し切り時に該基板用シート構造体12 に、歪み或いはストレスがかかるので、当該基板用シート構造体12の基板部分 が変形したり破断したりして実装部品14が破損、或いは破壊されると言う問題 がが発生していた。
【0006】 従って、従来に於いては、該基板に実装される実装部品は、当該シート12の 切断予定線からかなり離れた位置に配置する必要があり、その為、基板13の周 辺に空間部が形成されるのが避けられず、その為、高集積化が阻害されると言う 問題も見られた。 係る問題を解決する方法として、該基板用シート構造体12に於ける該各基板 との境目に設けた分離切断部分に、切断溝部、例えばV字型溝部を予め設けてお き、該回転刃による押し切り時の歪み或いはストレスを軽減さえる事が実行され ているが、十分な効果が得られていない。
【0007】 又、従来に於いては、マニュアルによる操作が多いので、例え、図8(A)に 示された基板ガイド20を併用したとしても、該基板用シート構造体12の該回 転刃への供給方向、角度等が一定とはならず、従って、供給状態によっては、更 に該歪み或いはストレスが増大すると言う危険も有った。 又、係る歪み或いはストレスは、該基板用シート構造体12の素材、厚み等に よっても変化するので、完全な調整は困難で有った。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点を改良し、実装部品に破損、損傷を 与えずに、効率的に且つ基板の歪み、変形を与えることなく、複数の基板相当部 が形成されている長尺状のシートを分離切断しえる基板の分離切断装置を提供す るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記した目的を達成するため、以下に記載されたような技術構成を採 用するものである。即ち、第1の態様としては、基板形成用の複数個の基板相当 部を有するシート構成体を一対の回転刃の噛み合わせ部に通過させて分割分離す る装置に於いて、該回転刃の近傍に、基板搬送手段が設けられており、且つ該基 板搬送手段は、分割される該基板用シート構造体を所定の面に沿って、当該回転 刃の噛み合わせ部に供給しえる様に、当該基板搬送手段に於ける該基板用シート 構造体の通路の位置を調整する基板搬送手段位置調整装置を含んでいる基板分割 装置であり、第2の態様としては、該基板用シート構造体を分割分離する装置に 於いて、該回転刃の近傍に、当該基板用シート構造体を該回転刃の噛み合わせ部 に所定の方向で供給される様に案内する基板用シート構造体案内手段が設けられ ている基板分割装置である。
【0010】 又、第3の態様としては、基板用シート構造体を分割分離する装置に於いて、 該回転刃の少なくとも従動刃の位置が変化しえる様に従動刃位置調整手段が設け られている基板分割装置である。
【0011】
【作用】
本考案は、上記の様な構成を採用しているので、該複数の基板相当部が連続的 に配置形成されている、実装基板用の基板用シート構造体を分離切断するに際し て、当該基板用シート構造体を該回転刃の噛み合わせ部に供給するに際して、基 板搬送手段や、該基板用シート構造体案内手段及び該回転刃対に於ける従動刃調 整手段等を適宜の状態に調整する事が出来るので、該基板用シート構造体を正確 な位置と方向を保持させた状態で該回転刃の噛み合わせ部に供給する事が出来る と同時に、該回転刃対の両回転刃間の間隔、或いは重なり合いの程度を適宜に調 整する事が出来るので、切断されるべき該基板用シート構造体の素材、厚み、実 装部品の実装配置状況に応じて、最適な分離切断条件を設定する事が出来るので 、該基板用シート構造体に与えられる歪み或いは変形力が従来に比べて著しく小 さくな基板相当部分に変形や破壊を生じないので、実装部品が破壊、損傷を受け る心配がない。
【0012】 又、本考案に於いては、上記の様に、該回転刃で切断分離される基板相当部が 変形する心配がないので、該分離切断予定線の近傍に迄実装部品を搭載させる事 が可能となるので、実装基板の集積度を向上させる事が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下に、本考案に係る基板分割装置の具体例を図面を参照しながら詳細に説明 する。 図1は、本考案に係る基板分割装置の一具体例を説明する図であり、図中、基 板形成用の複数個の基板相当部を有するシート構成体12を一対の回転刃10、 11の噛み合わせ部に通過させて分割分離する装置に於いて、該回転刃10、1 1の近傍に、基板搬送手段3が設けられており、且つ該基板搬送手段3は、分割 される該基板用シート構造体12を所定の面に沿って、当該回転刃10、11の 噛み合わせ部Zに供給しえる様に、当該基板搬送手段3に於ける該基板用シート 構造体の通路の位置を調整する基板搬送手段位置調整装置32を含んでいる基板 分割装置が示されている。
【0014】 本考案に於ける該基板分割装置に於いては、該回転刃10、11の近傍に、該 回転刃10、11間に供給される直前の該基板形成用の基板相当部を有する長尺 状のシート構成体12の中心線Xと該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線 Yとが、一致する様に該基板用シート構造体12を供給する事が好ましく、従っ て、該基板用シート構造体12を搬送する該基板搬送手段3は、該基板用シート 構造体12の搬送通路を構成する、例えば搬送テーブル31が設けられており、 搬送テーブル31は、該基板用シート構造体12を所定の平面に維持する様に支 持されており、具体的には水平に支持されているものである。
【0015】 該基板搬送手段の搬送テーブル31は、該基板用シート構造体12の中心線X と該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線Yとが、一致する様に該基板用シ ート構造体12を上下に変位しうる様に構成されており、係る上下動調整手段と 一例を図2に示す。 即ち、該搬送テーブル31はその両端に基板用シート構造体12を保持する支 持部39が設けられており、該搬送テーブル31の底部は、該底部に設けられた ロッド38を、基板搬送手段3の本体37に固定されたシリンダ36の中空部に 摺動自在に嵌合保持されているものである。
【0016】 又、該搬送テーブル31の底部と該基板搬送手段本体部37との間にロックネ ジ33とレベルアジャスタ34とから構成された基板搬送手段位置調整装置32 が設けられており、該調整装置32を適宜調整する事により、該基板用シート構 造体12の中心線Xと該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線Yとの差aを 無くして、両者が一致する様に該基板用シート構造体12を上下に変位しうる様 に構該基板搬送手段の搬送テーブルの位置が任意に調整する事が出来る。
【0017】 尚、該基板搬送手段には、該搬送テーブルの位置を管理する為の高さ管理ゲー ジ35を設けておく事も好ましい。 又、本考案に係る該基板搬送手段3は、基板分割装置1の底部に設けられた摺 動レールに沿って摺動、移動する様に構成されているものである。 図3は、本考案に係る基板分割装置の他の具体例を説明する図であり、図中、 基板形成用の複数個の基板相当部を有するシート構成体12を一対の回転刃10 、11の噛み合わせ部に通過させて分割分離する装置に於いて、該回転刃10、 11の近傍に、当該基板用シート構造体12を該回転刃10、113の噛み合わ せ部Zに所定の方向で供給される様に案内する基板用シート構造体案内手段4が 設けられている基板分割装置が示されている。
【0018】 本考案に於ける該基板分割装置に於いては、該回転刃10、11の近傍に、該 回転刃10、11間に供給される直前の該基板形成用の基板相当部を有する長尺 状のシート構成体12の中心線Xと該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線 Yとが、正確に一致する様に基板用シート構造体案内手段4を設けておくもので 有って、該基板用シート構造体案内手段4は、例えば図4に例示してある様な、 上下一対となっている基板送りガイド41、42で構成されたものであって、そ れぞれのガイドはその本体43と先端部に設けられた案内部44とから構成され ている。
【0019】 処で、本考案に於ける係る具体例に於いては、上記と同様の問題を解決すると 共に、特に、該回転刃への当該基板用シート構造体12の挿入直前のステップで ある事から、該基板用シート構造体12を該回転刃の噛み合わせ部Zに対してよ り正確、精密に供給される必要があり、従って、該基板用シート構造体12の中 心線Xと該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線Yとがより正確に一致して いる必要がある。
【0020】 その為、本考案の具体例においては、該基板用シート構造体案内手段における 該基板送りガイド41、42の間隔bを当該基板用シート構造体12の厚みと略 等しくなる様に調整しておくと同時に、該基板送りガイド間隔bの中心線X’を 該回転刃の噛み合わせ部Zを通過する水平線Yと一致する様に調整しておく必要 がある。
【0021】 その為、図4に示す様に、該基板送りガイド41、42は、それぞれ、基板分 割装置1本体に設けられた適宜のフレーム101に固定して設けた保持部45に 調整ネジ等からなる位置調整手段48を介して上下に可動しうる可動フレーム4 6を設け、該可動フレーム46に適宜のロッド40を介して該基板送りガイド4 1、42に固定された固定部材49に接続されている。
【0022】 係る構成は、下側にある基板送りガイド42に付いても同様である。 従って、該調整手段48を操作する事により、該基板送りガイド41、42は 上下方向に移動調整する事が出来、それによって、該基板送りガイド41、42 間の間隔bは任意に調整可能となる。 更に、本考案に於ける該具体例に於いては、分離分割される基板用シート構造 体の幅が種々異なるため、それに対応出来る様に、当該基板送りガイド41、4 2の該基板用シート構造体12の幅方向に移動出来る様に構成されている事が好 ましい。
【0023】 つまり、本考案に於ける基板分割装置1に於いては、係る基板用シート構造体 案内手段4は、該基板用シート構造体12の通路の両端部にそれぞれ配置される ものであるから、当該基板用シート構造体12の幅に応じて、該基板用シート構 造体案内手段の基板送りガイド41、42の幅方向の間隔を適宜調整しえる様に しておくものである。
【0024】 その為の具体例としては、前記可動フレーム46と該固定フレーム49を連結 するロッド40を該ロッド40の軸方向に摺動可能となる様に構成しておき、更 に該可動フレーム46と該固定フレーム49との間に別の可動ロッド50を配設 し、当該ロッド50を該可動フレーム46及び固定フレーム45を貫通して設け た適宜の調整手段47により、該可動ロッド50を該可動ロッド50の軸方向に 摺動自在に構成する事によって、該基板送りガイド41、42は該基板用シート 構造体12の幅方向に移動でき、該基板送りガイド間の間隔を適宜の幅に調整す る事が出来る。
【0025】 図5は、本考案に係る基板分割装置の更に他の具体例を説明する図であり、図 5(A)中、基板形成用の複数個の基板相当部を有するシート構成体12を一対 の回転刃10、11の噛み合わせ部に通過させて分割分離する装置に於いて、該 回転刃10、11の少なくとも従動刃、例えば10の位置が変化しえる様に従動 刃位置調整手段6が設けられている基板分割装置が示されている。
【0026】 又、本考案に於いては、該従動刃調整手段6は、該従動刃10の位置を該従動 刃10の回転軸と直角な方向に移動させるものであっても良く、又該従動刃10 の回転軸の方向と同一な直角な方向に移動させるもので有っても良い。 即ち、本考案に於いては、上記した様に、当該基板用シート構造体12の材質 、厚み等の条件によって、該回転刃により分割切断するに際して、該基板用シー ト構造体12の基板相当部分に加わる歪み或いはストレス等は、異なってくるの で、図5(B)及び(C)に示されている様に、当該分割される基板用シート構 造体12に応じて該回転刃の噛み合わせ部Zに於ける最適の回転刃間隔d及び/ 又は回転刃の重なり合い程度eを設定する必要がある。
【0027】 係る構成を実現する為の装置の一例を図6に示す。 図6に於いて、従動刃位置調整手段6は、該基板分割装置1の該回転刃設置位 置に近接した位置に有る固定フレーム102に取付けられており、該従動刃10 を保持するフレーム61が、該固定フレーム102に適宜の手段を介して上下方 向V及び該従動刃の回転軸方向Sに摺動しえる様に構成されているものである。
【0028】 本考案に於いては、該従動刃位置調整手段6と同様の構成を有する位置調整手 段を他の回転刃11、即ち駆動回転刃11にも適用する事が可能である。 本考案に係る上記具体例を採用する事により、基板用シート構造体12に与え られるストレスが小さくなるので、基板が変形したり、破損したりする事がない ので、分割ラインの極近傍迄、実装部品を配置する事が出来るので、実装区域が 拡大し、集積度が向上すると共に、生産コストを低減させる事が可能となる。
【0029】 本考案に係る基板分割装置1は、上記した各部分の位置調整手段を少なくとも 一つを含んで構成されていることが好ましく、更には、2種、3種を組み合わせ て構成されたもので有っても良い。 本考案に係る該基板分割装置1の構成の例を示す側面図を図7に示しておく。 図7の基板分割装置1は、上記した全ての調整手段を組み合わせて構成されて いる例を示すものであり、更に、上記各調整手段を電気的若しくはマニュアルで 制御する制御手段105が設けられているものである。
【0030】
【考案の効果】
本考案は上記の様な構成を採用しているので、実装部品に破損、損傷を与えず に、効率的に且つ基板の歪み、変形を与えることなく、複数の基板相当部が形成 されている長尺状のシートを分離切断しえると同時に、基板内の空間部を減少さ せて高集積化を実現しうる基板の分離切断装置、並びに係る分離切断に適したシ ート状の基板構成体を得る事が出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係る基板分割装置に於ける基
板搬送手段の一具体例の構成を説明する図である。
【図2】図2は、本考案に係る基板搬送手段の他の具体
例の構成を説明する図である。
【図3】図3は、本考案に係る基板分割装置に於ける基
板用シート構造体案内手段の一具体例の構成例を説明す
る図である。
【図4】図4は、本考案に使用される基板用シート構造
体案内手段の他の具体例を説明する図である。
【図5】図5は、本考案に係る基板分割装置に於ける回
転刃位置調整手段の構成例を説明する図である。
【図6】図6は、本考案に使用される回転刃位置調整手
段の他の構成例を説明する図である。
【図7】図7は、本考案に係る基板分割装置の全体の構
成を説明する図である。
【図8】図8は、従来に於ける基板分割装置の例を説明
する図である。
【符号の説明】
1…基板分割装置 3…基板搬送手段 4…基板用シート構造体案内手段 6…回転刃位置調整手段 10、11…回転刃 12…基板用シート構造体 14…実装部品 20…基板ガイド 31…搬送テーブル 32…基板搬送手段位置調整装置 37…基板搬送手段本体部 39…基板用シート構造体支持部 41、42…基板送りガイド 43…ガイド本体 44…案内部 47、48…調整手段 61…フレーム

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板形成用の複数個の基板相当部を有す
    るシート構成体を一対の回転刃の噛み合わせ部に通過さ
    せて分割分離する装置に於いて、該回転刃の近傍に、基
    板搬送手段が設けられており、且つ該基板搬送手段は、
    分割される該基板用シート構造体を所定の面に沿って、
    当該回転刃の噛み合わせ部に供給しえる様に、当該基板
    搬送手段に於ける該基板用シート構造体の通路の位置を
    調整する基板搬送手段位置調整装置を含んでいる事を特
    徴とする基板分割装置。
  2. 【請求項2】 基板形成用の複数個の基板相当部を有す
    るシート構成体を一対の回転刃の噛み合わせ部に通過さ
    せて分割分離する装置に於いて、該回転刃の近傍に、当
    該基板用シート構造体を該回転刃の噛み合わせ部に所定
    の方向で供給される様に案内する基板用シート構造体案
    内手段が設けられている事を特徴とする基板分割装置。
  3. 【請求項3】 該基板用シート構造体案内手段は当該基
    板用シート構造体案内手段が該回転刃の刃体と並行な方
    向に移動可能とする調整手段を有している事を特徴とす
    る請求項2記載の基板分割装置。基板分割装置。
  4. 【請求項4】 該基板用シート構造体案内手段は当該基
    板用シート構造体案内手段が該回転刃の刃体と直角な方
    向に移動可能とする調整手段を有している事を特徴とす
    る請求項2記載の基板分割装置。
  5. 【請求項5】 基板形成用の複数個の基板相当部を有す
    るシート構成体を一対の回転刃の噛み合わせ部に通過さ
    せて分割分離する装置に於いて、該回転刃の少なくとも
    従動刃の位置が変化しえる様に回転刃位置調整手段が設
    けられている事を特徴とする基板分割装置。
  6. 【請求項6】 該回転刃位置調整手段は、該少なくとも
    従動刃の位置を該従動刃の回転軸と直角な方向に移動さ
    せるものである事を特徴とする請求項5記載の基板分割
    装置。
  7. 【請求項7】 該回転刃位置調整手段は、該従動刃の位
    置を該従動刃の回転軸の方向と同一な直角な方向に移動
    させるものである事を特徴とする請求項5記載の基板分
    割装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7に記載されたそれぞれの
    手段から選択された少なくとも2種の手段を含んでいる
    事を特徴とする基板分割装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362697A (ja) * 1986-09-01 1988-03-18 松下電器産業株式会社 基板分割装置
JPS6440210A (en) * 1987-08-05 1989-02-10 Fujitsu Ltd Dividing device for printed board

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