JPH0580688B2 - - Google Patents

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JPH0580688B2
JPH0580688B2 JP61025506A JP2550686A JPH0580688B2 JP H0580688 B2 JPH0580688 B2 JP H0580688B2 JP 61025506 A JP61025506 A JP 61025506A JP 2550686 A JP2550686 A JP 2550686A JP H0580688 B2 JPH0580688 B2 JP H0580688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
series controller
controller
voltage
transistor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61025506A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62182816A (ja
Inventor
Sadahira Asazuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61025506A priority Critical patent/JPS62182816A/ja
Publication of JPS62182816A publication Critical patent/JPS62182816A/ja
Publication of JPH0580688B2 publication Critical patent/JPH0580688B2/ja
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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモニター関連の電流供給回路に関し、
特に、制御・駆動部を一体とし、ロジツク部へ供
給する電流の安定化と同時に外部接続素子駆動電
流の確保による動作安定化に寄与し且つ無効電流
を低減できる電流供給回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の電流供給回路を第4図に示す。第4図に
おいて、Q1は電流ロジツク回路9と負荷10と
に供給するためのトランジスタ、6はバイアス電
流を供給する定電流源、T1,T2は電源電圧が
供給される電源端子、T3は接続用端子、T4は
内部仮想端子である。負荷10は、抵抗101,
105とホール素子等の磁気感知素子102〜1
04とから成る。
第4図に示す回路は、T1,T2に電源電圧を
供給することにより、負荷10とロジツク回路9
に電流を供給するための回路である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ロジツク回路9へのバイアス電流i10は、定電
流源6の定電流値、トランジスタQ1のhFE、負
荷10のインピーダンス値、電源端子T1,T2
における電源電圧で決定され、ロジツク(I2L)
回路9が必要とする電流値に依らない。
また、モータセツトでは電源端子T1,T2に
おける電源電圧の変動が大きい。第4図に示す磁
気感知素子102,103,104としては通常
ホール素子を用いるが、この温度係数は通常の抵
抗より約2桁大きい。これらの理由により、バイ
アス電流の電圧、温度による変動が甚だしい。
ロジツク(I2L)回路9には設計上適切なバイ
アス電流範囲があるが、上記のような変動の大き
な電流源に対するには、周波数特性等に対して必
要以上の設計マージンをとらねばならず、ICと
して経済的でない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、外部接続素子の
駆動電流を確保すると供にロジツク回路の動作を
安定化し、かつ、無効電流を抑えることのできる
電流供給回路を得ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、入
力が共通の第1の直列制御器と第2の直列制御器
と第3の直列制御器と、第1の直列制御器と第2
の直列制御器とを駆動する第1のバイアス源と、
第3の直列制御器を駆動する第2のバイアス源
と、第2の直列制御器の出力に設けた電圧検出部
の発生電圧に応じて第1および第2のバイアス源
を制御し動作が逆極性である第1の制御器と第2
の制御器と、第1の直列制御器の出力に接続され
る負荷が発生する電圧を補償し第3の直列制御器
の出力に接続される電圧補償器とを電流供給回路
に設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、外部接続素子の駆動電流が
確保されると供にロジツク回路の動作が安定化さ
れ、無効電流が抑えられる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係わる電流供給回路の一実施
例を示すブロツク系統図であり、第2図はその詳
細を示す回路図である。第1図において、1は第
1の直列制御器、2は第2の直列制御器、3は第
3の直列制御器、4は第1の制御器、5は電圧検
出部、6は第1のバイアス源、7は第2のバイア
ス源、8は電圧補償源、9はロジツク回路、10
は負荷、13は第2の制御器であ。第2図におい
て、5は電圧検出部としての抵抗、8は電圧補償
器としてのダイオードである。
第2図に示すように、第1の直列制御器1はト
ランジスタ11と抵抗12から成り、第2の直列
制御器2はトランジスタ21と抵抗22、第3の
直列制御器3はトランジスタ31と抵抗32、第
1の制御器4はトランジスタ41と抵抗42、第
2の制御器13はトランジスタ131,132と
抵抗133と定電流源134、負荷10は抵抗1
01,105と磁気感知素子102〜104から
成る。
直列制御器1を構成するトランジスタ11はロ
ジツク回路9に電流を供給する本来の素子であ
り、その電流値は、従来回路を示す第4図におい
ては、負荷10のインピーダンス、電源端子T
1,T2に供給される電源電圧、定電流源6のバ
イアス電流およびトランジスタQ1の電流増幅率
hFEで決定される。
第2図に示す回路では、トランジスタ11と並
列(ベース共通)にトランジスタ21を設けて検
出電流を流し、抵抗5で電圧にする。この電圧は
トランジスタ41のトランジスタ132のほぼベ
ース・エミツタ間電圧となつており、この電圧に
みあう電流をトランジスタ41およびトランジス
タ132のコレクタ電流として流すことになる。
トランジスタ132のコレクタ電流が定電流源1
34の電流値以下の時はトランジスタ131がオ
ンしており、定電流源7の電流はトランジスタ1
31のコレクタ電流となりトランジスタ31はオ
フし、接続端子T3はロジツク回路9のバイアス
電流と検出電流のみを流すことになる。
上記検出電流が増大すると、トランジスタ41
およびトランジスタ132のコレクタ電流も増大
し、これにより、トランジタ11,21のベース
電流の減少とトランジスタ131のコレクタ電流
減少によるトランジスタ31のベース電流の増大
とが生じ、トランジスタ11の出力電流に対する
制限とトランジスタ31の能動化をうながすこと
になり、第3図のような特性が得られることにな
る。
第3図において、横軸は入力電流ii(設続端子T
3を流れる電流)を示し、縦軸は直列制御器1,
2,3の各出力電流i10、i20、i30を示し、20は
電流i10の制限値を示す破線、21は電流i10を示
す特性曲線、22は電流i20を示す特性曲線、2
3は電流i30を示す特性直線である。第3図から
分かるように、トランジスタ31の電流は、トラ
ンジスタ11およびトランジスタ21の電流分が
制限されてから流れ出し、無効(余分)な電流を
抑える働きも有している。
また、ダイオード8は、トランジスタ31がオ
ンしトランジスタ11に電流制限がかかつている
時に双方の電流が設定に応じて流れるための電圧
補償を果たしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力が共通の第
1、第2、第3の直列制御器と、第1、第2の直
列制御器とを駆動する第1のバイアス源と、第3
の直列制御器を駆動する第2のバイアス源と、第
2の直列制御器の出力に設けた電圧検出部の発生
電圧に応じて第1および第2のバイアス源を制御
し動作が逆極性である第1、第2の制御器と、第
1の直列制御器の出力に接続される負荷が発生す
る電圧を補償し第3の直列制御器の出力に接続さ
れる電圧補償器とを設けたことにより、第2の直
列制御器を流れる検出電流の増大により第1の直
列制御器を流れる出力電流と上記検出電流とが制
限されてから第3の直列制御部の電流を流し始め
るようにしたので、外部接続素子駆動電流が確保
され、ロジツク動作の安定化が確保され、さら
に、無効電流を抑えることでシステム全体の省エ
ネにも貢献するという効果がある。また、本発明
の構成は、容易に集積回路化しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電流供給回路の一実施
例を示す系統図、第2図は第1図の回路を詳細に
示す回路図、第3図は第1図の回路における電流
特性を示す特性図、第4図は従来の電流供給回路
を示す回路図である。 1,2,3……直列制御器、4,13……制御
器、5……電圧検出部、6,7……バイアス源、
8……電圧補償器、9……ロジツク回路、10…
…負荷、T1,T2…電源端子、T3……接続端
子、T4……内部仮想端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力が共通の第1の直列制御器と第2の直列
    制御器と第3の直列制御器と、第1の直列制御器
    と第2の直列制御器とを駆動する第1のバイアス
    源と、第3の直列制御器を駆動する第2のバイア
    ス源と、第2の直列制御器の出力に設けた電圧検
    出部の発生電圧に応じて第1および第2のバイア
    ス源を制御し動作が逆極性である第1の制御器と
    第2の制御器と、第1の直列制御器の出力に接続
    される負荷が発生する電圧を補償し第3の直列制
    御器の出力に接続される電圧補償器とを備えたこ
    とを特徴とする電流供給回路。
JP61025506A 1986-02-05 1986-02-05 電流供給回路 Granted JPS62182816A (ja)

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JP61025506A JPS62182816A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 電流供給回路

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JP61025506A JPS62182816A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 電流供給回路

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JPS62182816A JPS62182816A (ja) 1987-08-11
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JP6730726B2 (ja) * 2016-06-24 2020-07-29 リコー電子デバイス株式会社 直流電流制御装置及び電子機器

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JPS62182816A (ja) 1987-08-11

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