JP3863805B2 - インバータ回路の過電流保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインバータ回路の過電流保護装置に関し、特に過電流保護レベルを可変にするインバータ回路の過電流保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、図5を参照して、インバータ回路装置およびその制御回路の動作を簡単に説明する。
【0003】
マイクロコンピュータあるいはDSPにより構成された制御回路1には回転速度設定信号に応じた周波数の基準信号が入力され、それぞれ120度の位相差を有する3つのパルス幅変調された正弦波とこのパルス幅変調された正弦波に対して180度位相が遅れた3つのパルスが生成されている。
【0004】
それぞれ120度の位相差を有する3つのパルス幅変調された正弦波はドライバ回路2を介して、インバータ回路を構成する上側アームのスイッチング素子Q1、Q2、Q3の制御電極に入力され、このスイッチング素子をオン・オフ制御する。
【0005】
また、このパルス幅変調された正弦波に対して180度位相が遅れたパルス幅変調された正弦波は同様に下側アームのスイッチング素子Q4、Q5、Q6をオン・オフ制御する。
【0006】
なお、スイッチング素子Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6に接続されたダイオードD1、D2、D3、D4、D5、D6は回生ダイオードである。
【0007】
従って、それぞれ120度の位相差を有する3つのパルス幅変調された正弦波とこのパルス幅変調された正弦波に対してそれぞれ180度位相が遅れた3つのパルス幅変調された正弦波によりオン・オフ制御されるインバータ回路の出力端子、すなわちスイッチング素子Q1とQ4、スイッチング素子Q2とQ5、スイッチング素子Q3とQ6の接続点U、V、Wには3相のパルス幅変調された正弦波電圧が得られ、モータMに流れる負荷電流は正弦波に近似したものとなる。
【0008】
モータの過負荷や直列スイッチング素子の同時オンなどに起因する過電流は過電流検出抵抗Rsおよび過電流検出回路3により過電流検出信号として検出され、制御回路1からこの過電流検出信号に基づいて一定期間パルス出力を停止する等の保護動作を行う。
【0009】
この過電流検出抵抗Rsは制御するモータの特性や容量により適切な抵抗値に選ばれ、例えば過電流保護レベルは10A〜50A程度に設定される必要がある。この過電流検出抵抗Rsを混成集積回路基板に組み込む場合には過電流保護レベルを可変にするために外付け抵抗として設計されなくてはならなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述した過電流検出抵抗Rsは大電流が流れるので、出来るだけ混成集積回路の中に組み込みたい要望があり、これを実現すると設定する過電流保護レベルに応じて多数の混成集積回路を用意する必要があり、過電流保護レベル毎に多品種を揃えなくてはならない問題点を有していた。
【0011】
また、スイッチング素子、過電流検出抵抗Rs、ドライバ回路2は発熱を伴うので、金属基板等を用いた混成集積回路にモジュール化して取り扱い易くする要望も強いために、過電流保護レベルを可変にできなかった問題点もあった。
【0012】
更に、過電流検出抵抗Rsで検出される検出電圧は過電流検出抵抗Rsの抵抗値が極めて小さいので、0.2V程度であり、過電流保護レベルの調整が極めて困難である問題点も発生していた。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされ、過電流検出抵抗からの検出電圧を増幅器で大きく増幅し、増幅した検出電圧を分圧抵抗で分圧して過電流検出回路で基準電圧と比較して過電流保護を行い、分圧抵抗の一方に直列あるいは並列に接続される外付け抵抗を設けて分圧比を変えて過電流保護レベルを調整可能とするインバータ回路の過電流保護装置を実現するものである。
【0014】
また、本発明では分圧抵抗も単一の混成集積回路基板に組み込み、外付け抵抗のみの追加で過電流保護レベルを調整可能とするインバータ回路の過電流保護装置を実現するものである。
【0015】
更に、本発明では外付け抵抗を分圧抵抗の一方に直列に接続して、過電流検出回路に入力される分圧電圧を大きくして過電流保護レベルを小さくするインバータ回路の過電流保護装置を実現するものである。
【0016】
更に、本発明では外付け抵抗は分圧抵抗の一方に並列に接続して、過電流検出回路に入力される分圧電圧を小さくして過電流保護レベルを大きくするインバータ回路の過電流保護装置を実現するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1に本発明のインバータ回路の過電流保護装置のブロック図を示す。
【0018】
本発明のインバータ回路は、インバータ回路を構成する上側アームのスイッチング素子Q1、Q2、Q3と、下側アームのスイッチング素子Q4、Q5、Q6と、各スイッチング素子の制御電極に入力され、このスイッチング素子をオン・オフ制御するドライバ回路2と、下側アームのスイッチング素子Q4、Q5、Q6に共通に直列に接続された過電流検出抵抗Rsと、インバータ回路の出力端子、すなわちスイッチング素子Q1とQ4、スイッチング素子Q2とQ5、スイッチング素子Q3とQ6の接続点U、V、Wに接続されたモータM等の負荷とで構成される。制御回路1からは前述したようにパルス幅変調された正弦波がドライブ回路2に出力され、インバータ回路の制御を行っている。
【0019】
本発明の特徴は過電流検出抵抗Rsからの検出電圧を増幅器4で約10倍程度に増幅し、その増幅された検出電圧を分圧抵抗R3、R4とその一方の分圧抵抗に直列あるいは並列に接続される外付け抵抗R5を用いて分圧することにある。増幅された検出電圧は分圧抵抗により分圧された電圧が過電流検出回路3でその基準電圧と比較され、それを越えると過電流検出信号を出力し、制御回路1でドライブ回路2に供給されるパルス幅変調された正弦波を停止して保護動作を行う。
【0020】
すなわち、分圧抵抗R3、R4の分圧抵抗R4に直列に外付け抵抗R5を接続した場合は、分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧比は外付け抵抗R5により上昇し、(R4+R5)/(R3+R4+R5)となる。これにより外付け抵抗R5が無い状態(0Ω)で、過電流保護レベルを例えば10Aに設定すると、外付け抵抗R5が直列に接続されると過電流保護レベルを例えば8Aに調整できる。このように過電流保護レベルは外付け抵抗R5の抵抗値を選択することで小さい方向に調整できる。
【0021】
また、分圧抵抗R3、R4の分圧抵抗R4に並列に外付け抵抗R5を接続した場合は、分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧比は外付け抵抗R5により減少し、(R2・R3)/(R1・R2+R2・R3+R3・R1)となる。これにより外付け抵抗R5が無い状態で、過電流保護レベルを例えば10Aに設定すると、外付け抵抗R5が並列に接続されると過電流保護レベルを例えば12Aに調整できる。過電流保護レベルは外付け抵抗R3の抵抗値を選択することで大きい方向に調整できるが、過電流保護レベルを大きくするためにはスイッチング素子の特性アップ等の必要があり、スイッチング素子の特性から決まる上限値の範囲内で少しアップできる程度が便利である。
【0022】
図2に、更に、具体化された過電流保護レベルを小さくする本発明のインバータ回路の過電流保護装置の回路図を示す。
【0023】
スイッチング素子Q4、Q5、Q6はインバータ回路の下側アームを構成し、過電流検出抵抗Rsがスイッチング素子Q4、Q5、Q6に共通に直列に接続される。スイッチング素子Q4、Q5、Q6の制御電極にはドライバ回路2が接続され、インバータ回路を駆動するパルス幅変調された正弦波の制御信号が制御回路1から入力信号端子を介して供給されている。
【0024】
過電流検出抵抗Rsからの検出電圧は増幅器4で約10倍に増幅される。増幅器4としてオペアンプを用い、非反転入力端子(+)に過電流検出抵抗Rsからの検出電圧を入力し、反転入力端子(−)と接地電位Vss間には帰還抵抗R1を接続し、反転入力端子(−)と出力端子間には帰還抵抗R2を接続する。このような接続をすれば、増幅器4の出力電圧V0は以下のように規定される。
【0025】
V0=(1+R2/R1)(I0Rs−Vos)
ここで、I0はスイッチング素子を流れる電流、Vosはオペアンプのオフセット電圧である。
従って、増幅器4からは過電流検出抵抗Rsに発生する検出電圧I0Rsを約10倍に増幅するように帰還抵抗R1、R2を設定する。例えば、過電流保護レベルを20A、Rsを0.0167Ωとすると、検出電圧I0Rsは0.334Vであり、帰還抵抗R1を3.9kΩ、帰還抵抗R2を22kΩの増幅器4で増幅した検出電圧は2.22V程度になる。
【0026】
この増幅器4からの増幅した検出電圧は分圧抵抗R3、R4に印可され、分圧抵抗R4の一端は外部端子ISDに接続され、外部端子Vssとの間に外付け抵抗R5が接続される。すなわち、外付け抵抗R5を用いて分圧される電圧が調整可能になる特徴を有する。
【0027】
過電流検出回路3はコンパレータで構成され、一方の入力端子に基準電圧refを入力し、もう一方の入力端子には分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧電圧を入力している。コンパレータの出力は過電流検出信号を出力するMOS半導体素子の制御電極に印可され、過電流検出信号が出力されるとこのMOS半導体素子はオンして制御回路1に保護動作信号FAULTを伝えると同時に、インバータ回路を制御する制御信号を一定期間ドライバ回路2に供給することを停止する保護動作を行う。
【0028】
上述したインバータ回路の過電流保護装置では、外付け抵抗R5の働きにより分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧電圧を大きく調整できるので、過電流検出抵抗Rsを流れる電流が大きくなると、過電流検出回路3で直ちに基準電圧を超えるので過電流保護レベルを小さく調整できる。このために分圧抵抗R3、R4のみで例えば、10Aに設定した過電流保護レベルを外付け抵抗R5の追加で例えば、8Aに引き下げられる。
【0029】
図2において、外側の太い点線で囲まれた領域は単一の混成集積回路基板を示しており、内側の細い点線で囲まれた領域はドライバICを示している。すなわち、この混成集積回路基板にスイッチング素子Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、過電流検出抵抗Rs、増幅器4、分圧抵抗R3、R4、ドライバ回路2と過電流検出回路3を内在するドライバICとが一体に組み込まれ、混成集積回路基板の外側では外付け抵抗R3が後から追加接続できる構成となっている。
【0030】
図3を参照して、過電流保護レベルと外付け抵抗R5との具体的な関係を示す。このインバータ回路の過電流保護装置では、過電流検出抵抗Rs(0.0167Ω)、分圧抵抗R1(22kΩ)、分圧抵抗R2(3.9kΩ)に設定されており、
外付け抵抗R5をショートした場合の過電流保護レベルは26.93Aになり、外付け抵抗R5を例えば2kΩに設定すると過電流保護レベルは19.18Aまで小さくできる。更に、外付け抵抗R5の抵抗値を大きくすると図示のように過電流保護レベルは小さくなる。
【0031】
図4に、更に具体化された過電流保護レベルを大きくする本発明のインバータ回路の過電流保護装置の回路図を示す。
【0032】
スイッチング素子Q4、Q5、Q6はインバータ回路の下側アームを構成し、過電流検出抵抗Rsがスイッチング素子Q4、Q5、Q6に共通に直列に接続される。スイッチング素子Q4、Q5、Q6の制御電極にはドライバ回路2が接続され、インバータ回路を駆動するパルス幅変調された正弦波の制御信号が制御回路1から入力信号端子を介して供給されている。過電流検出抵抗Rsからの検出電圧は増幅器4で約10倍程度に増幅され、この増幅した検出電圧を分圧抵抗R3、R4に印加する。分圧抵抗R3、R4の接続点は外部端子ISDに接続され、外部端子Vssとの間に外付け抵抗R5が接続され、分圧抵抗R4と並列になる。すなわち、外付け抵抗R5を用いて分圧される電圧が調整可能になる特徴を有する。
【0033】
過電流検出回路3はコンパレータで構成され、一方の入力端子に基準電圧refを入力し、もう一方の入力端子には分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧電圧を入力している。コンパレータの出力は過電流検出信号を出力するMOS半導体素子の制御電極に印可され、過電流検出信号が出力されるとこのMOS半導体素子はオンして制御回路1に保護動作信号FAULTを伝えると同時に、インバータ回路を制御する制御信号を一定期間ドライバ回路2に供給することを停止する保護動作を行う。
【0034】
上述したインバータ回路の過電流保護装置では、外付け抵抗R5の働きにより分圧抵抗R3、R4の接続点の分圧電圧を小さく調整できるので、過電流検出抵抗Rsを流れる電流が大きくなると、過電流検出回路3で基準電圧を超えるので過電流保護レベルを大きく調整できる。このために分圧抵抗R3、R4のみで例えば、10Aに設定した過電流保護レベルを外付け抵抗R3の追加で例えば、12Aに引き上げられる。
【0035】
なお図4において、図2と同様に単一の混成集積回路基板にスイッチング素子Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、過電流検出抵抗Rs、増幅器4、分圧抵抗R3、R4、ドライバ回路2と過電流検出回路を内在するドライバICとが一体に組み込まれ、混成集積回路基板の外側では外付け抵抗R5が後から追加接続できる構成となっている。
【0036】
【発明の効果】
本発明に依れば、微小な抵抗値の過電流検出抵抗Rsからの検出電圧を増幅器で増幅し、分圧抵抗で分圧してコンパレータで基準電圧と比較して過電流保護を行い、分圧抵抗の一方に直列あるいは並列に接続される外付け抵抗を設けて分圧比を変えて過電流保護レベルを調整可能とするので、過電流検出抵抗Rsを混成集積回路基板に組み込んでも外付け抵抗で過電流保護レベルを調整できるインバータ回路の過電流保護装置を実現できる。
【0037】
また、本発明では外付け抵抗を分圧抵抗の一方に直列に接続するすることで、過電流保護レベルを小さく調整できる利点がある。特に直流モータを負荷とする場合には、過電流保護レベルを最初の初期値より小さくして直流モータの減磁を防止することが出来る。
【0038】
更に、本発明では外付け抵抗を分圧抵抗の一方に並列に接続するすることで、過電流保護レベルを大きく調整できる利点がある。これにより従来では混成集積回路基板に過電流検出抵抗Rsを組み込んだ時点で過電流保護レベルが一律に決められていたが、本発明では過電流保護レベルを大きく調整したり、あるいは前述の様に小さく調整できるので、インバータ回路装置の機種数を大幅に減らしても任意の過電流保護レベルに対応できる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータ回路の過電流保護装置を説明するブロック図である。
【図2】本発明のインバータ回路の過電流保護装置を説明する回路図である。
【図3】本発明のインバータ回路の過電流保護装置の過電流保護レベルを説明する特性図である。
【図4】本発明のインバータ回路の過電流保護装置を説明する回路図である。
【図5】従来のインバータ回路装置を説明するブロック図である。
【符号の説明】
Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6 スイッチング素子
Rs 過電流検出抵抗、
R3、R4 分圧抵抗
R5 外付け抵抗
1 制御回路
2 ドライバ回路
3 過電流検出回路
4 増幅器
Claims (4)
- スイッチング素子と、該スイッチング素子を駆動するドライブ回路と、該ドライブ回路に入力され負荷を制御する制御信号を発生する制御回路とを備えたインバータ回路装置において、
前記スイッチング素子、前記ドライブ回路、前記スイッチング素子に接続された過電流検出抵抗を単一の混成集積回路基板に組み込み、
前記過電流検出抵抗からの検出電圧を増幅器で増幅し、分圧抵抗で分圧して過電流検出回路で基準電圧と比較して過電流保護を行い、前記分圧抵抗の一方に直列あるいは並列に外付け抵抗を接続して分圧比を変えて前記過電流保護レベルを調整可能とすることを特徴としたインバータ回路の過電流保護装置。 - 前記分圧抵抗も前記単一の混成集積回路基板に組み込まれたことを特徴とする請求項1に記載のインバータ回路の過電流保護装置。
- 前記外付け抵抗は前記分圧抵抗の一方に直列に接続され、前記過電流検出回路に入力される分圧電圧を大きくして過電流保護レベルを小さくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインバータ回路の過電流保護装置。
- 前記外付け抵抗は前記分圧抵抗の一方に並列に接続され、前記過電流検出回路に入力される分圧電圧を小さくして過電流保護レベルを大きくすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインバータ回路の過電流保護装置。
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