JPH0579680A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JPH0579680A JPH0579680A JP3239888A JP23988891A JPH0579680A JP H0579680 A JPH0579680 A JP H0579680A JP 3239888 A JP3239888 A JP 3239888A JP 23988891 A JP23988891 A JP 23988891A JP H0579680 A JPH0579680 A JP H0579680A
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- changing
- vertical
- driving
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0011—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by air outlets
Abstract
(57)【要約】
【目的】吹出口から吹き出される吹出風の風向特性を改
善し、吹出風の到達距離を増大させて冷暖房等の空気調
和を効率よく行なう空気調和機の制御装置を提供するに
ある。 【構成】この発明に係る空気調和機の制御装置は、本体
ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上下方向に変更
させる上下風向変更手段１６と吹出風の向きを左右方向
に変更させる左右方向の風向変更手段１７とを備えた空
気調和機において、前記上下方向の風向変更手段１６に
よる吹出風の向きを所定時間間隔毎に前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段３５と、左右風
向変更手段１７により左右方向の風向きを変更させる第
２の駆動手段３６とを設けたものである。
善し、吹出風の到達距離を増大させて冷暖房等の空気調
和を効率よく行なう空気調和機の制御装置を提供するに
ある。 【構成】この発明に係る空気調和機の制御装置は、本体
ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上下方向に変更
させる上下風向変更手段１６と吹出風の向きを左右方向
に変更させる左右方向の風向変更手段１７とを備えた空
気調和機において、前記上下方向の風向変更手段１６に
よる吹出風の向きを所定時間間隔毎に前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段３５と、左右風
向変更手段１７により左右方向の風向きを変更させる第
２の駆動手段３６とを設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は室内の冷暖房・除湿等
の空気調和を行なう空気調和機に係り、特に室内に吹き
出される吹出風の風向き特性を改善した空気調和機の制
御装置に関する。
の空気調和を行なう空気調和機に係り、特に室内に吹き
出される吹出風の風向き特性を改善した空気調和機の制
御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の空気調和機は、本体ケーシング
に形成された吹出口から冷却風あるいは温風が吹き出さ
れ、室内の冷暖房・除湿等の空気調和を行なうようにな
っている。空気調和機の吹出口側には、吹出風の向きを
上下方向に変更させる上下風向変更手段と左右方向に変
更させる左右風向変更手段がそれぞれ設けられる。上下
および左右風向変更手段は、ステッピングモータと吹出
グリル（風向板）とを組み合せたものが一般的であり、
ステッピングモータの駆動により吹出グリルを移動させ
るようになっている。
に形成された吹出口から冷却風あるいは温風が吹き出さ
れ、室内の冷暖房・除湿等の空気調和を行なうようにな
っている。空気調和機の吹出口側には、吹出風の向きを
上下方向に変更させる上下風向変更手段と左右方向に変
更させる左右風向変更手段がそれぞれ設けられる。上下
および左右風向変更手段は、ステッピングモータと吹出
グリル（風向板）とを組み合せたものが一般的であり、
ステッピングモータの駆動により吹出グリルを移動させ
るようになっている。
【０００３】従来の空気調和機の制御装置は、図９に示
すように構成され、上下方向および左右風向変更手段
１，２を構成する各ステッピングモータ３，４は駆動回
路５，６にそれぞれ接続される。各駆動回路５，６はマ
イコンやＣＰＵ等の制御部７により作動制御される。な
お、符号８は電源部であり、符号９はリモートコントロ
ーラである。
すように構成され、上下方向および左右風向変更手段
１，２を構成する各ステッピングモータ３，４は駆動回
路５，６にそれぞれ接続される。各駆動回路５，６はマ
イコンやＣＰＵ等の制御部７により作動制御される。な
お、符号８は電源部であり、符号９はリモートコントロ
ーラである。
【０００４】この空気調和機では、各ステッピングモー
タ３，４に駆動回路５，６が１対１に対応して設けら
れ、ステッピングモータ３，４を駆動する場合、１つの
モータに対し１つの駆動回路が必要であった。吹出風の
風向きを上下方向と左右方向に２方向変更させる場合に
は、制御部７により各駆動回路５，６を同時に駆動させ
て吹出グリル（ルーバ）１ａ，２ａを図１０に示すよう
にそれぞれ連続的に動作させ、同時駆動させている。
タ３，４に駆動回路５，６が１対１に対応して設けら
れ、ステッピングモータ３，４を駆動する場合、１つの
モータに対し１つの駆動回路が必要であった。吹出風の
風向きを上下方向と左右方向に２方向変更させる場合に
は、制御部７により各駆動回路５，６を同時に駆動させ
て吹出グリル（ルーバ）１ａ，２ａを図１０に示すよう
にそれぞれ連続的に動作させ、同時駆動させている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の制
御装置では、各駆動回路５，６により上下および左右風
向変更手段１，２が同時に駆動され、上下・左右の吹出
グリル（ルーバ）１ａ，２ａが常時連続的に動作してい
るため、室内全体の風の流れが図１１に示すように上下
左右に常時変化して安定せず、空気調和機から吹き出さ
れる吹出風の到達距離が短かくなるおそれがあった。符
号ａ〜ｈは図１０に示す吹出グリルの各位置に対応する
吹出風の流れを示す。
御装置では、各駆動回路５，６により上下および左右風
向変更手段１，２が同時に駆動され、上下・左右の吹出
グリル（ルーバ）１ａ，２ａが常時連続的に動作してい
るため、室内全体の風の流れが図１１に示すように上下
左右に常時変化して安定せず、空気調和機から吹き出さ
れる吹出風の到達距離が短かくなるおそれがあった。符
号ａ〜ｈは図１０に示す吹出グリルの各位置に対応する
吹出風の流れを示す。
【０００６】また、従来の空気調和機の制御装置におい
ては、上下方向と左右方向の２種類の風向変更では、１
枚の吹出グリルに１つのステッピングモータと駆動回路
をそれぞれ用意して同時に駆動させているため、駆動回
路が吹出グリルの上下方向と左右方向の駆動用として２
つ必要で部品点数が増加する一方、各駆動回路を同時に
駆動させるため消費電力も多くなり、電源回路（電源
部）が大きくなるという問題があった。
ては、上下方向と左右方向の２種類の風向変更では、１
枚の吹出グリルに１つのステッピングモータと駆動回路
をそれぞれ用意して同時に駆動させているため、駆動回
路が吹出グリルの上下方向と左右方向の駆動用として２
つ必要で部品点数が増加する一方、各駆動回路を同時に
駆動させるため消費電力も多くなり、電源回路（電源
部）が大きくなるという問題があった。
【０００７】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れたもので、吹出口から吹き出される吹出風の風向特性
を改善し、吹出風の到達距離を増大させて冷暖房等の空
気調和を効率よく行なうことができる空気調和機の制御
装置を提供するにある。
れたもので、吹出口から吹き出される吹出風の風向特性
を改善し、吹出風の到達距離を増大させて冷暖房等の空
気調和を効率よく行なうことができる空気調和機の制御
装置を提供するにある。
【０００８】この発明の他の目的は、駆動切換回路を簡
素化するとともに消費電力を節約して電源回路の出力負
担軽減、小型軽量化が図れる空気調和機の制御装置を提
供するにある。
素化するとともに消費電力を節約して電源回路の出力負
担軽減、小型軽量化が図れる空気調和機の制御装置を提
供するにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空気調和
機の制御装置は、上述した課題を解決するために、請求
項１に記載したように本体ケーシングの吹出口側に吹出
風の向きを上下方向に変更させる上下風向変更手段と吹
出風の向きを左右方向に変更させる左右風向変更手段と
を備えた空気調和機において、前記上下風向変更手段に
よる吹出風の向きを所定時間間隔毎に前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段と、前記左右風
向変更手段により左右方向の風向きを変更させる第２の
駆動手段とを設けたものである。
機の制御装置は、上述した課題を解決するために、請求
項１に記載したように本体ケーシングの吹出口側に吹出
風の向きを上下方向に変更させる上下風向変更手段と吹
出風の向きを左右方向に変更させる左右風向変更手段と
を備えた空気調和機において、前記上下風向変更手段に
よる吹出風の向きを所定時間間隔毎に前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段と、前記左右風
向変更手段により左右方向の風向きを変更させる第２の
駆動手段とを設けたものである。
【００１０】また、この発明の空気調和機の制御装置
は、上述した課題を解決するために、請求項２に記載し
たように本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上
下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の向きを
左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備えた空気
調和機において、前記上下風向変更手段を上下方向の風
向変更の一周期の整数倍とは一致しない時間だけ駆動す
る第１駆動手段と、前記第１駆動手段による前記上下風
向変更手段の駆動終了後、前記左右風向変更手段を左右
方向の風向変更の半周期以上の時間駆動する第２の駆動
手段と、前記第２の駆動手段による前記左右風向変更手
段の駆動終了後、再度前記第１駆動手段を動作させるよ
うに設定したものである。
は、上述した課題を解決するために、請求項２に記載し
たように本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上
下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の向きを
左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備えた空気
調和機において、前記上下風向変更手段を上下方向の風
向変更の一周期の整数倍とは一致しない時間だけ駆動す
る第１駆動手段と、前記第１駆動手段による前記上下風
向変更手段の駆動終了後、前記左右風向変更手段を左右
方向の風向変更の半周期以上の時間駆動する第２の駆動
手段と、前記第２の駆動手段による前記左右風向変更手
段の駆動終了後、再度前記第１駆動手段を動作させるよ
うに設定したものである。
【００１１】さらに、上述した課題を解決するために、
この発明の空気調和機の制御装置は、請求項３に記載し
たように本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上
下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の向きを
左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備えた空気
調和機において、前記上下風向変更手段と左右風向変更
手段とを交互に駆動させる共通の駆動切換回路を設けた
ものである。
この発明の空気調和機の制御装置は、請求項３に記載し
たように本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向きを上
下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の向きを
左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備えた空気
調和機において、前記上下風向変更手段と左右風向変更
手段とを交互に駆動させる共通の駆動切換回路を設けた
ものである。
【００１２】
【作用】この空気調和機の制御装置は第１の駆動手段で
上下風向変更手段を駆動させて固定した後、第２の駆動
手段により左右風向変更手段を駆動させて吹出風の向き
を左右方向に変化させたので、上下風向変更手段を所定
時間間隔で駆動させ、上下風向変更手段を駆動しない間
は、左右風向変更手段を駆動させることができる。これ
により、吹出口から吹き出される吹出風の向きを上下方
向で一旦固定した状態で、吹出風の向きを左右方向に変
更させることができ、上下方向での室内全体の風が安定
した流れを作った状態で左右方向の風向きが変更される
ため、吹出風の風向特性を改善することができ、吹出風
の到達距離を増大させ得る。このため、室内全体の冷暖
房等の空気調和を効率よく行なうことができる。
上下風向変更手段を駆動させて固定した後、第２の駆動
手段により左右風向変更手段を駆動させて吹出風の向き
を左右方向に変化させたので、上下風向変更手段を所定
時間間隔で駆動させ、上下風向変更手段を駆動しない間
は、左右風向変更手段を駆動させることができる。これ
により、吹出口から吹き出される吹出風の向きを上下方
向で一旦固定した状態で、吹出風の向きを左右方向に変
更させることができ、上下方向での室内全体の風が安定
した流れを作った状態で左右方向の風向きが変更される
ため、吹出風の風向特性を改善することができ、吹出風
の到達距離を増大させ得る。このため、室内全体の冷暖
房等の空気調和を効率よく行なうことができる。
【００１３】この空気調和機の制御装置は、上下風向変
更手段と左右風向変更手段とを交互に駆動させる共通の
駆動切換回路を設け、１つの共通の駆動切換回路で上下
および左右風向変更手段を交互に駆動させて上下方向と
左右方向の２方向の風向変更を行なうことができる。
更手段と左右風向変更手段とを交互に駆動させる共通の
駆動切換回路を設け、１つの共通の駆動切換回路で上下
および左右風向変更手段を交互に駆動させて上下方向と
左右方向の２方向の風向変更を行なうことができる。
【００１４】また、この空気調和機の制御装置は駆動切
換回路を共通化し、１つの駆動切換回路で上下および左
右風向変更手段を駆動させることができるので、一方の
駆動回路を省略して簡素化することができ、消費電力を
節約して電源回路の出力負担軽減、小型軽量化を図るこ
とができる。
換回路を共通化し、１つの駆動切換回路で上下および左
右風向変更手段を駆動させることができるので、一方の
駆動回路を省略して簡素化することができ、消費電力を
節約して電源回路の出力負担軽減、小型軽量化を図るこ
とができる。
【００１５】
【実施例】以下、この発明に係る空気調和機の制御装置
の一実施例について添付図面を参照して説明する。
の一実施例について添付図面を参照して説明する。
【００１６】図１はスプリット型空気調和機にこの発明
を適用した例を示す。この空気調和機は例えば壁掛けタ
イプの本体ケーシング１０を有し、この本体ケーシング
１０の前面上部に吸込口１１が、下部に吹出口１２がそ
れぞれ設けられる。また、本体ケーシング１０内には吸
込口１１に対向して室内側熱交換器１３が設けられ、こ
の室内側熱交換器１３の下部にドレン皿１４が設置され
る。
を適用した例を示す。この空気調和機は例えば壁掛けタ
イプの本体ケーシング１０を有し、この本体ケーシング
１０の前面上部に吸込口１１が、下部に吹出口１２がそ
れぞれ設けられる。また、本体ケーシング１０内には吸
込口１１に対向して室内側熱交換器１３が設けられ、こ
の室内側熱交換器１３の下部にドレン皿１４が設置され
る。
【００１７】室内側熱交換器１３の下流側にモータ駆動
の室内ファン１５が設けられ、この室内ファン１５の駆
動により吸込口１１から吸い込まれた室内空気は、室内
側熱交換器１３で熱交換され、温風あるいは冷却風とな
った後、前面下部の吹出口１２から室内に吹き出される
ようになっている。
の室内ファン１５が設けられ、この室内ファン１５の駆
動により吸込口１１から吸い込まれた室内空気は、室内
側熱交換器１３で熱交換され、温風あるいは冷却風とな
った後、前面下部の吹出口１２から室内に吹き出される
ようになっている。
【００１８】この空気調和機は本体ケーシング１０の吹
出口側に吹出風を上下方向に変更させる上下風向変更手
段１６と左右方向に変更させる左右風向変更手段１７と
がそれぞれ設けられる。このうち、左右風向変更手段１
７は、複数枚のルーバをリンク結合して構成される吹出
グリル１９と、可逆回転可能なモータであるステッピン
グモータ２０とを組み合せたものである。また、上下風
向変更手段１６も吹出グリル２１とステッピングモータ
２２とを組み合せて構成される。
出口側に吹出風を上下方向に変更させる上下風向変更手
段１６と左右方向に変更させる左右風向変更手段１７と
がそれぞれ設けられる。このうち、左右風向変更手段１
７は、複数枚のルーバをリンク結合して構成される吹出
グリル１９と、可逆回転可能なモータであるステッピン
グモータ２０とを組み合せたものである。また、上下風
向変更手段１６も吹出グリル２１とステッピングモータ
２２とを組み合せて構成される。
【００１９】また、上下および左右風向変更手段１６，
１７は図２に示すように空気調和機の制御装置２５によ
り作動制御される。制御装置２５はマイコンやＣＰＵ等
で構成された制御部２６を有する。制御部２６には電源
回路としての電源部２７からの電圧が印加され、リモー
トコントローラ２８等により作動制御されるようになっ
ている。リモートコントローラ２８は例えばスイング釦
２８ａがプッシュ−プッシュ方式に構成され、スイング
釦２８ａを１回押圧操作するとスイング開始指令を、再
度押圧操作するとスイング終了指令を制御部２６に出力
するようになっている。
１７は図２に示すように空気調和機の制御装置２５によ
り作動制御される。制御装置２５はマイコンやＣＰＵ等
で構成された制御部２６を有する。制御部２６には電源
回路としての電源部２７からの電圧が印加され、リモー
トコントローラ２８等により作動制御されるようになっ
ている。リモートコントローラ２８は例えばスイング釦
２８ａがプッシュ−プッシュ方式に構成され、スイング
釦２８ａを１回押圧操作するとスイング開始指令を、再
度押圧操作するとスイング終了指令を制御部２６に出力
するようになっている。
【００２０】一方、制御部２６は駆動切換回路３０を構
成する駆動回路３１と切換回路３２にそれぞれ接続さ
れ、駆動回路３１に駆動信号を、切換回路３２に切換信
号を出力している。駆動回路３１は上下および左右風向
変更手段１６，１７のステッピングモータ２２，２０に
接続され、各ステッピングモータ２２，２０駆動用のス
イッチング回路を構成している。また、ステッピングモ
ータ２２，２０の駆動用電源は、電源部２７からの電力
を切換回路３２により交互に切り換えられ、各ステッピ
ングモータ２２，２０に交互に供給するようになってい
る。
成する駆動回路３１と切換回路３２にそれぞれ接続さ
れ、駆動回路３１に駆動信号を、切換回路３２に切換信
号を出力している。駆動回路３１は上下および左右風向
変更手段１６，１７のステッピングモータ２２，２０に
接続され、各ステッピングモータ２２，２０駆動用のス
イッチング回路を構成している。また、ステッピングモ
ータ２２，２０の駆動用電源は、電源部２７からの電力
を切換回路３２により交互に切り換えられ、各ステッピ
ングモータ２２，２０に交互に供給するようになってい
る。
【００２１】この空気調和機の制御装置２５は、制御部
２６と駆動切換回路３０とにより、上下風向変更手段１
６を所定の時間間隔で駆動させる第１の駆動手段３５と
左右風向変更手段１７を第１の駆動手段３５の停止中に
駆動させる第２の駆動手段３６とを備えている。第１お
よび第２の駆動手段３５，３６は個別に構成してもよい
が、図２に示すように共通化が図られている。第１の駆
動手段３５は、所定時間毎に上下風向変更手段１６を所
要時間駆動させる。この時間は上下風向変更手段１６を
上下方向の風向変更の一周期の整数倍とは一致しない時
間である。これにより、上下風向変更手段１６による吹
出風の向きは、前回の吹出方向とは上下方向を異にして
吹き出される。
２６と駆動切換回路３０とにより、上下風向変更手段１
６を所定の時間間隔で駆動させる第１の駆動手段３５と
左右風向変更手段１７を第１の駆動手段３５の停止中に
駆動させる第２の駆動手段３６とを備えている。第１お
よび第２の駆動手段３５，３６は個別に構成してもよい
が、図２に示すように共通化が図られている。第１の駆
動手段３５は、所定時間毎に上下風向変更手段１６を所
要時間駆動させる。この時間は上下風向変更手段１６を
上下方向の風向変更の一周期の整数倍とは一致しない時
間である。これにより、上下風向変更手段１６による吹
出風の向きは、前回の吹出方向とは上下方向を異にして
吹き出される。
【００２２】また、第２の駆動手段３６は上下風向変更
手段１６の駆動が停止し、吹出風が上下方向で固定され
た状態で左右風向変更手段１７を所要時間駆動させる。
この左右風向変更手段１７は第２の駆動手段３６によ
り、左右方向の風向き変更の半周期以上の時間に亘って
駆動される。
手段１６の駆動が停止し、吹出風が上下方向で固定され
た状態で左右風向変更手段１７を所要時間駆動させる。
この左右風向変更手段１７は第２の駆動手段３６によ
り、左右方向の風向き変更の半周期以上の時間に亘って
駆動される。
【００２３】次に、空気調和機の制御装置の作用を説明
する。
する。
【００２４】この空気調和機を用いて冷暖房運転を行な
う場合、上下風向変更手段１６や左右風向変更手段１７
は制御装置２５の第１の駆動手段３５および第２の駆動
手段３６により作動制御される。
う場合、上下風向変更手段１６や左右風向変更手段１７
は制御装置２５の第１の駆動手段３５および第２の駆動
手段３６により作動制御される。
【００２５】例えば室内全体を暖房させるために、両風
向変更手段１６，１７の吹出グリル２１，１９を動かす
場合、上下方向の吹出グリル２１と左右方向の吹出グリ
ル１９の駆動時間を制御部２６で予め決定し、決められ
た駆動時間の間、上下方向の吹出グリル２１と左右方向
の吹出グリル１９を所要時間毎交互に選択的に移動させ
る（図３および図５参照。）。上下方向および左右方向
の吹出グリル２１，１９のうち、少なくとも一方はその
駆動時間を駆動開始位置から駆動停止位置が全駆動範囲
の１／４以上変化する時間とし、他方の駆動時間を全駆
動範囲の２／３以上変化する時間に設定する。これによ
り、図４に示すように、部屋全体に吹出風を案内するこ
とができる。両吹出グリル２１，１９はそれぞれの駆動
時間を例えば１分以下に設定し、吹出風が特定の箇所に
偏らないようにする。なお、図４において符号ａ〜ｋは
図３に示す上下方向の吹出グリル２１と左右方向の吹出
グリル１９のグリル角度位置ａ〜ｋにそれぞれ対応して
いる。
向変更手段１６，１７の吹出グリル２１，１９を動かす
場合、上下方向の吹出グリル２１と左右方向の吹出グリ
ル１９の駆動時間を制御部２６で予め決定し、決められ
た駆動時間の間、上下方向の吹出グリル２１と左右方向
の吹出グリル１９を所要時間毎交互に選択的に移動させ
る（図３および図５参照。）。上下方向および左右方向
の吹出グリル２１，１９のうち、少なくとも一方はその
駆動時間を駆動開始位置から駆動停止位置が全駆動範囲
の１／４以上変化する時間とし、他方の駆動時間を全駆
動範囲の２／３以上変化する時間に設定する。これによ
り、図４に示すように、部屋全体に吹出風を案内するこ
とができる。両吹出グリル２１，１９はそれぞれの駆動
時間を例えば１分以下に設定し、吹出風が特定の箇所に
偏らないようにする。なお、図４において符号ａ〜ｋは
図３に示す上下方向の吹出グリル２１と左右方向の吹出
グリル１９のグリル角度位置ａ〜ｋにそれぞれ対応して
いる。
【００２６】吹出グリル２１，１９の駆動を変えるタイ
ミングとしては、図６に示すように、グリル駆動時間に
代えてグリル駆動角度に基づいて決定することもでき
る。この場合も、吹出グリル２１，１９の少なくとも一
方は、グリル駆動角度が駆動開始位置から駆動停止位置
まで全駆動範囲の１／４以上変化する角度とし、他方の
グリル駆動角度は全駆動範囲の２／３以上変化する角度
とし、それぞれの駆動時間は例えば１分以下となるよう
に設定する。この場合にも、図７に示すように部屋全体
に吹出風を送ることができる。
ミングとしては、図６に示すように、グリル駆動時間に
代えてグリル駆動角度に基づいて決定することもでき
る。この場合も、吹出グリル２１，１９の少なくとも一
方は、グリル駆動角度が駆動開始位置から駆動停止位置
まで全駆動範囲の１／４以上変化する角度とし、他方の
グリル駆動角度は全駆動範囲の２／３以上変化する角度
とし、それぞれの駆動時間は例えば１分以下となるよう
に設定する。この場合にも、図７に示すように部屋全体
に吹出風を送ることができる。
【００２７】この空気調和機の制御装置２５において
は、上下方向の吹出グリル２１のグリル駆動時間（グリ
ル駆動角度）や左右方向の吹出グリル１９のグリル駆動
時間（グリル駆動角度）を予め設定し、グリル駆動時間
（グリル駆動角度）を制御部２６にセットしておく。制
御部２６からの駆動信号により駆動回路３１を介して各
風向変更手段１６，１７のステッピングモータ２２，２
０を駆動状態にセットする。一方、制御部２６からの切
換信号を切換回路３２に入力させて切換回路３２を各吹
出グリル２１，１９に対応するグリル駆動時間（角度）
毎に切り換え、各ステッピングモータ２２，２０を交互
に駆動させる。
は、上下方向の吹出グリル２１のグリル駆動時間（グリ
ル駆動角度）や左右方向の吹出グリル１９のグリル駆動
時間（グリル駆動角度）を予め設定し、グリル駆動時間
（グリル駆動角度）を制御部２６にセットしておく。制
御部２６からの駆動信号により駆動回路３１を介して各
風向変更手段１６，１７のステッピングモータ２２，２
０を駆動状態にセットする。一方、制御部２６からの切
換信号を切換回路３２に入力させて切換回路３２を各吹
出グリル２１，１９に対応するグリル駆動時間（角度）
毎に切り換え、各ステッピングモータ２２，２０を交互
に駆動させる。
【００２８】この制御装置２５では空気調和機の吹出口
１２から吹き出される吹出風は、交互に駆動される上下
風向変更手段１６と左右風向変更手段１７により風向き
が変更せしめられる。
１２から吹き出される吹出風は、交互に駆動される上下
風向変更手段１６と左右風向変更手段１７により風向き
が変更せしめられる。
【００２９】その際、上下および左右風向変更手段１
６，１７は、共通の駆動切換回路３０により交互に駆動
せしめられるので、左右風向変更手段１７が作動してい
るときは上下方向の風向変更手段１６は上下方向のある
箇所で固定された状態となる。
６，１７は、共通の駆動切換回路３０により交互に駆動
せしめられるので、左右風向変更手段１７が作動してい
るときは上下方向の風向変更手段１６は上下方向のある
箇所で固定された状態となる。
【００３０】すなわち、この空気調和機では、室内に吹
き出される吹出風は左右方向の風向きが変わるときは上
下方向の風向きは変らず、一方向に固定された状態とな
る。この吹出風の流れを部屋の側面から見ると、図８の
（Ａ）および（Ｂ）に示すようになり、室内全体の風の
流れは空気調和機からの上下方向の吹出風Ａとこの吹出
風Ａに沿って流れる風Ｂが安定した状態となる。
き出される吹出風は左右方向の風向きが変わるときは上
下方向の風向きは変らず、一方向に固定された状態とな
る。この吹出風の流れを部屋の側面から見ると、図８の
（Ａ）および（Ｂ）に示すようになり、室内全体の風の
流れは空気調和機からの上下方向の吹出風Ａとこの吹出
風Ａに沿って流れる風Ｂが安定した状態となる。
【００３１】一方、空気調和機の吹出口１２は水平方向
に長く形成されているため、吹出口１２から吹き出され
る上下方向の吹出風は略室内全体に安定した風の流れを
形成する。この結果、上下方向の吹出しを固定した状態
で左右方向に風向きを変更させても、吹出風の流れは上
下方向に安定しているため、上下方向に安定した吹出風
の中で左右方向に変更される。
に長く形成されているため、吹出口１２から吹き出され
る上下方向の吹出風は略室内全体に安定した風の流れを
形成する。この結果、上下方向の吹出しを固定した状態
で左右方向に風向きを変更させても、吹出風の流れは上
下方向に安定しているため、上下方向に安定した吹出風
の中で左右方向に変更される。
【００３２】したがって、室内全体の風は、左右方向の
風を邪魔することなく、安定した上下方向の吹出風の流
れの中で左右方向に円滑に流れる。この結果、空気調和
機から吹き出される吹出風の吹出特性を改善することが
でき、吹出風、特に左右方向の風の到達距離を増大させ
ることができ、冷暖房等の空気調和を効率よく行なうこ
とができる。
風を邪魔することなく、安定した上下方向の吹出風の流
れの中で左右方向に円滑に流れる。この結果、空気調和
機から吹き出される吹出風の吹出特性を改善することが
でき、吹出風、特に左右方向の風の到達距離を増大させ
ることができ、冷暖房等の空気調和を効率よく行なうこ
とができる。
【００３３】
【発明の効果】以上に述べたようにこの発明に係る空気
調和機の制御装置においては、上下風向変更手段による
吹出風の向きを所定時間間隔をおいて前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段と、左右風向変
更手段にり左右方向の風向きを変更させる第２の駆動手
段とを設けたから、吹出風の上下方向の向きを一旦定
め、上下方向での安定した流れを作った状態で吹出風の
風向きを左右方向に変更させることができ、吹出風の風
向特性を改善してその到達距離を大きくすることが可能
となり、冷暖房等の空気調和を効率よく行なうことがで
きる。
調和機の制御装置においては、上下風向変更手段による
吹出風の向きを所定時間間隔をおいて前回と異なる吹出
方向に変更して固定する第１の駆動手段と、左右風向変
更手段にり左右方向の風向きを変更させる第２の駆動手
段とを設けたから、吹出風の上下方向の向きを一旦定
め、上下方向での安定した流れを作った状態で吹出風の
風向きを左右方向に変更させることができ、吹出風の風
向特性を改善してその到達距離を大きくすることが可能
となり、冷暖房等の空気調和を効率よく行なうことがで
きる。
【００３４】また、１つの共通の駆動切換回路で上下風
向変更手段と左右風向変更手段とを交互に切り換えるこ
とができ、各風向変更手段に対応させて２つの駆動回路
を設ける必要がないので、駆動回路を簡素化することが
でき、消費電力の節約が図れ、電源回路の出力負担軽減
や小型軽量化を行なうことができる。
向変更手段と左右風向変更手段とを交互に切り換えるこ
とができ、各風向変更手段に対応させて２つの駆動回路
を設ける必要がないので、駆動回路を簡素化することが
でき、消費電力の節約が図れ、電源回路の出力負担軽減
や小型軽量化を行なうことができる。
【図１】この発明を適用した空気調和機の下部断面図。
【図２】この発明に係る空気調和機の制御装置の一実施
例を示す制御回路図。
例を示す制御回路図。
【図３】この発明に係る空気調和機の制御装置によって
作動制御される上下方向および左右方向の吹出グリルの
作動タイミング図。
作動制御される上下方向および左右方向の吹出グリルの
作動タイミング図。
【図４】図３に示された空気調和機から吹き出される吹
出風の風向移動を示す図。
出風の風向移動を示す図。
【図５】この発明に係る空気調和機の制御装置の制御の
流れを示す制御フローチャート。
流れを示す制御フローチャート。
【図６】上下方向および左右方向の吹出グリルの作動タ
イミングをグリル駆動角に基づいて切り換える例を示す
図３と同様な作動タイミング図。
イミングをグリル駆動角に基づいて切り換える例を示す
図３と同様な作動タイミング図。
【図７】図６に示された空気調和機から吹き出される吹
出風の風向きの移動を示す図。
出風の風向きの移動を示す図。
【図８】（Ａ）および（Ｂ）は空気調和機からの吹出風
の流れを部屋の側面から見た図。
の流れを部屋の側面から見た図。
【図９】従来の空気調和機の制御装置を示す制御回路
図。
図。
【図１０】図９に示す制御装置によって作動制御される
上下方向および左右方向の吹出グリルの作動関係を示す
図。
上下方向および左右方向の吹出グリルの作動関係を示す
図。
【図１１】図１０に示された空気調和機から吹き出され
る吹出風の風向移動を示す図。
る吹出風の風向移動を示す図。
１０ 本体ケーシング １１ 吸込口 １２ 吹出口 １３ 室内側熱交換器 １５ 室内ファン １６ 上下方向の風向変更手段 １７ 左右方向の風向変更手段 １９，２１ 吹出グリル ２０，２２ ステッピングモータ ２５ 制御装置 ２６ 制御部 ２７ 電源部 ２８ リモートコントローラ ３０ 駆動切換回路 ３１ 駆動回路 ３２ 切換回路 ３５ 第１の駆動手段 ３６ 第２の駆動手段
Claims (3)
- 【請求項１】 本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向
きを上下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の
向きを左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備え
た空気調和機において、前記上下風向変更手段による吹
出風の向きを所定時間間隔毎に前回と異なる吹出方向に
変更して固定する第１の駆動手段と、前記左右風向変更
手段により左右方向の風向きを変更させる第２の駆動手
段とを設けたことを特徴とする空気調和機の制御装置。 - 【請求項２】 本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向
きを上下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の
向きを左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備え
た空気調和機において、前記上下風向変更手段を上下方
向の風向変更の一周期の整数倍とは一致しない時間だけ
駆動する第１駆動手段と、前記第１駆動手段による前記
上下風向変更手段の駆動終了後、前記左右風向変更手段
を左右方向の風向変更の半周期以上の時間駆動する第２
の駆動手段と、前記第２の駆動手段による前記左右風向
変更手段の駆動終了後、再度前記第１駆動手段を動作さ
せるように設定したことを特徴とする空気調和機の制御
装置。 - 【請求項３】 本体ケーシングの吹出口側に吹出風の向
きを上下方向に変更させる上下風向変更手段と吹出風の
向きを左右方向に変更させる左右風向変更手段とを備え
た空気調和機において、前記上下風向変更手段と左右風
向変更手段とを交互に駆動させる共通の駆動切換回路を
設けたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23988891A JP3187087B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 空気調和機の制御装置 |
| US07/914,599 US5242325A (en) | 1991-09-19 | 1992-07-20 | Control apparatus for air conditioner |
| ITRM920574A IT1258452B (it) | 1991-09-19 | 1992-07-27 | Apparecchiatura di comando per condizionatore d'aria. |
| KR1019920013874A KR950012151B1 (ko) | 1991-09-19 | 1992-07-31 | 공기조화기의 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23988891A JP3187087B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579680A true JPH0579680A (ja) | 1993-03-30 |
| JP3187087B2 JP3187087B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=17051364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23988891A Expired - Fee Related JP3187087B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5242325A (ja) |
| JP (1) | JP3187087B2 (ja) |
| KR (1) | KR950012151B1 (ja) |
| IT (1) | IT1258452B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH07103551A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の制御装置 |
| JP2007024453A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| JP2007218564A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の気流制御方法および空気調和機 |
| JP2007240064A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Sharp Corp | 風向変更装置 |
| JP2009143319A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2009180460A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機のエリア空調方法および空気調和機 |
| WO2018225156A1 (ja) * | 2017-06-06 | 2018-12-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
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| US5660586A (en) * | 1995-09-22 | 1997-08-26 | Duracraft Corporation | Variable discharge window fan |
| KR100189125B1 (ko) * | 1996-02-22 | 1999-06-01 | 윤종용 | 공기조화기의 루버제어장치 및 방법 |
| JP4281179B2 (ja) * | 1998-11-25 | 2009-06-17 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
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| JP4311212B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2009-08-12 | ダイキン工業株式会社 | 天井埋込型空気調和装置及びその制御方法 |
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| JP5521954B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-06-18 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
| JP5967358B2 (ja) | 2012-04-27 | 2016-08-10 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機用の制御回路および制御プログラム |
| JP6128305B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2017-05-17 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
| JP5664644B2 (ja) | 2012-12-28 | 2015-02-04 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機および制御回路 |
| JP5678953B2 (ja) | 2012-12-28 | 2015-03-04 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機および制御回路 |
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| JP6734624B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2020-08-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内ユニット |
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| JPS62123250A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 風向変更装置 |
| JPS62131153A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向方法 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23988891A patent/JP3187087B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-20 US US07/914,599 patent/US5242325A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-27 IT ITRM920574A patent/IT1258452B/it active IP Right Grant
- 1992-07-31 KR KR1019920013874A patent/KR950012151B1/ko not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITRM920574A0 (it) | 1992-07-27 |
| ITRM920574A1 (it) | 1994-01-27 |
| IT1258452B (it) | 1996-02-26 |
| US5242325A (en) | 1993-09-07 |
| KR950012151B1 (ko) | 1995-10-14 |
| JP3187087B2 (ja) | 2001-07-11 |
| KR930006400A (ko) | 1993-04-21 |
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