JPS62299647A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPS62299647A
JPS62299647A JP61143376A JP14337686A JPS62299647A JP S62299647 A JPS62299647 A JP S62299647A JP 61143376 A JP61143376 A JP 61143376A JP 14337686 A JP14337686 A JP 14337686A JP S62299647 A JPS62299647 A JP S62299647A
Authority
JP
Japan
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air
blower
turned
rotated
moved
Prior art date
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Pending
Application number
JP61143376A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Ikari
碇 義樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61143376A priority Critical patent/JPS62299647A/ja
Publication of JPS62299647A publication Critical patent/JPS62299647A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 本発明は室内の壁面に取り付けられる空気調和機に関す
るものである。
(ロ)従来の技術 従来、室内の壁面に取り付けられる空気調和機の構造例
としてはp#願昭60−259035号に示されたよう
なものがある。
この内容によれば空気調和機の吹出口には吐出される空
気の流れをユニットの前方あるいは下方に調整が行なえ
る風向変更板が配設されていた。
そしてこの風向変更板の回転軸にはモーターの回転軸が
つながれており、モーターの回転軸の回動によって風向
変更板を上下に揺動させるようになっていた。このよう
に風向変更板を上下に揺動させると共に、送風機の運転
によって、吹出口から吐出される空気の流れ方向を広げ
て室内温度のむらを少なくするよ5Kして−いる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 このような風向変更板の揺動時に送風機は一足速度で回
転しているため例えば、暖房運転中に風向変更板が水平
状態となった時には温風が室内の天井付近に吐出され居
住空間が暖められず、又、冷房運転中に風向変更板が垂
直状態となった時には冷風が室内の居住空間に直接吐出
され使用者に冷風感を与えるおそれがあった。
本発明は、風向変更板の上下の揺動時に吹出口から吐出
される風量を調整して、室内の快適性を高めることを目
的としたものである。
に)問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は暖房(冷房)運転
時に風向変更板が水平方向に設定された時の送風機の回
転数を、この風向変更板が垂直方向に設定された時の送
風機の回転数よりも低く(高く)させるようにしたもの
である。
(ホ)作用 暖房(冷房)運転時、吐出空気がユニットの前方(下方
)に導びかれる場合には送風機の回転数を低くして温風
(冷風)の吐出量を抑えるようにしている。
(へ)実施例 第1図ないし第3図において、1は分離型空気調和機の
室内側熱交換ユニットで、室内壁面の高所に取り付けら
れるものである。この熱交換ユニット1の前面上部には
吸込グリル2が、下部には吹出口3が夫々設けられてい
る。又、この熱交換ユニット1には熱交換器4と、送風
機5とが内蔵されており、この熱交換器4は冷房運転時
に冷却器として、暖房運転時に加熱器として夫々作用す
る。そして送風機50回転によって室内空気を吸込グリ
ル2がらこのユニット内に吸込み、熱交換作用を受けた
空気を、吹出口3より吐出させるようにしたものである
6は吹出口に配設される風向変更装置で、横方向に延び
る横羽根7と、縦方向に配設された複数の縦羽根8とか
ら構成されており、この装置の両側面には夫々支持ピン
9,10が突出している。
そして、左支持ピン9は吹出口3の左側壁の支持穴11
に、右支持ピン10は吹出口3の右側壁12の支持穴1
3に夫々嵌め込まれる。この右支持ピン10には熱交換
ユニット1に内蔵されたモータ(図示せず)がつながれ
ており、モーターの運転によって風向変更装置316は
支持ピン9.10を中心にして上下に動くようになって
おり例えば暖房運転時に風向変更装置16を動かして水
平羽根7を垂直状態(第2図一点鎖線の状態)にすれば
、温風がこのユニット1の下方向へ吐出され、一方、冷
房運転時に横羽根Tを水平状態にすれば、冷風がこのユ
ニット1の前方向へ吐出される。又、いずれの運転中に
もモータの回転によって風向変更装置6を周期的に上下
に揺動させて、冷風並びに温風の流れる方向を広げるこ
ともできるようにある。14は吹出口3の右側壁12に
突出させた可動ピンで、このピンの出入れによって押圧
スイッチ(後述する)が作動される。このピンは右側壁
12の支持穴13よりも上方に位置しており第2図に示
すように横羽根7が水平状態の時には、この可動ピン1
4が横羽根7の上方に位置し、横羽根7を垂直状態(一
点鎖線状態)にした時には、この装[6の右側面で可動
ピン14が押されるようにしである。
第4図は、上記空気調和機の電気回路図で、30は室内
送風機5を駆動するファンモータ、31はこのファンモ
ータ30の回転速度を切換える可変リレーで、この可変
リレー31は運転スイッチ32を介して交流電源33に
接続されている。34は冷暖切換えスイッチ、15は抑
圧スイッチ、351ま第1コントローラで冷暖切換スイ
ッチ34並びに押圧スイッチ15からの信号を受信して
、可変リレー31のコイルへ通電信号を出力するもので
ある。すなわち暖房運転時、抑圧スイッチ15からの信
号が入力されている時にはコイル36へ通電信号を出力
し、又冷房運転時、抑圧スイッチ15からの信号が入力
されている時にはコイル36への通電を止めるようにな
っている。前記コイル36は通電されると可変リレー3
1を強制端子37へ投入させて室内送風機30を高速で
回転させる。一方、コイル36への非通電時には可変リ
レー31は器側端子38に投入されており、室内送風機
30を低速で回転させる。39は室内側熱交換ユニット
1に内蔵された風向変更装置6の駆動用モータで入切ス
イッチ40が接続されている。41は室外側熱交換ユニ
ット(図示せず)の室外送風機の駆動用モータ、42は
四方弁を作動させるコイルで、これら七−夕41とコイ
ル42とは第2コントローラ43に接続されている。4
4は圧縮機の駆動用モータである。
以上の構成において、次にその動作について説明する。
まず暖房運転中、大切スイッチ40をオン状態として風
向変更装置6の横羽根7を周期的に上下罠揺動させてい
る場合に、横羽根7が垂直状態となると可動ピン14が
押され押圧スイッチ15がオンとなる。従ってコイル3
6は第1コントローラ35によって通電状態となり可変
リレー31の接点は強制端子37に投入され室内送風機
30を高速で回転させる。そしてこの横羽根7が水平状
態となると、可動ピン14の押圧が解かれ、抑圧スイッ
チ15がオフとなる。従ってコイルは第1コントローラ
35によって非通電状態となり可変リレー31の接点は
器側端子38に投入され室内送風機30を低速で回転さ
せる。このように暖房運転時に風向変更装置6を上下に
揺動させている場合は、第5図に示すよ5に横羽根7が
水平状態の時には送風機50回転数を低く抑え、一方垂
直状態の時には送風機50回転数を高くさせるもので、
換言すれば暖房運転時に風向変更装[6を上下に揺動さ
せると、ユニット1の前方(破線矢印)よりは下方(笑
厭矢印)に多量の温風が吐出されるようKしている。も
ちろん入切スイッチをオフ状態とすれば、風向変更装置
6を使用者の好みに応じた位置に調整して停止させてお
くこともできる。
次に冷房運転中、入切スイッチ40をオン状態として風
向変更装置6の横羽根7を周期的に上下揺動させている
時に、横羽根7が垂直状態となると可動ピン14が押さ
れ押圧スイッチ15がオンとなる。従ってコイル36は
第1コントローラ35によって非通電状態となり可変リ
レー31の接点は器側端子38に投入され、室内送風機
を低速で回転させる。そしてこの横羽根7が水平状態と
なると、可動ピン14の押圧が解かれ抑圧スイッチ15
がオフとなる。従ってコイル36は第1コントローラ3
5によって通電状態となり可変リレー31の接点は強制
端子37に投入され室内送風機5を高速で回転させる。
このように冷房運転時に風向変更装置6を上下に揺動さ
せている場合は第6図に示すように横羽根7が水平状態
の時には送風機50回転数を高くし、一方垂直状態の時
には送風機50回転数を低くさせるもので、換言すれば
、冷房運転時に風向変更装置6を上下に揺動よ゛】 させるとユニットの下方(実線矢印)は前方(破^ 線矢印)に多量の冷風が吐出されるようにしている。
上述の室内側熱交換ユニット1は室内壁面50の高所に
取り付けられた壁掛タイプと呼ばれるものである。又、
第7図、第8図に示したように室内の床面51に載置さ
れるフロアタイプ52と呼ばれる空気調和機でも良い。
このような空気調和機52においては、熱交換ユニット
の前面上部に吹出口53が配設されており、この吹出口
にもユニットの上方から前方へ吐出空気の流れを調整で
きる風向変更装置f(図示せず)が配設されている。
そして冷房運転時(風向変更装置は揺動中)は第7図実
線矢印で示すようユニットの上方に吐出される冷風の量
を多くし、ユニットの前方に吐出される(破線矢印)冷
風の址を少なくしている。又、暖房運転時はこの冷房運
転時とは反対に(第8図参照)、ユニットの前方に吐出
される温風の量(破線矢印)を多くしユニットの前方に
吐出される温風の景(実線矢印)を少なくしている。
(ト) 発明の効果 以上述べたように本発明の空気調和機によれば、暖房(
冷房)運転時に風向変更板が水平方向に設定された時に
は送風機の回転数を低く(高く)シ、且つ風向変更板が
垂直方向に設定された時には送風機の回転数を高く(低
く)するようにしたので、暖房運転時においては室内の
天井付近に吐出される兜風の量を減らして室内の居住空
間を効率良く暖めることができる。又、冷房運転時にお
いては室内の居住空間に直接吐出される冷風の量を減ら
して使用者に与える冷風感を和わらげることかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の空気調和機の実施例を示すもので、第1
図は同機の室内側熱交換ユニットの斜視図、第2図は同
ユニットの要部を示す縦断面図、第3図は同ユニットの
要部を示す横断面図、第4図は同空気調和機の電気回路
図、第5図は同機を室内壁面に据付けて暖房運転させた
時の風の流れを示す説明図、第6図は同じく冷房運転さ
せた時の風の流れを示す説明図、第7図は本発明のフロ
アタイプの空気調和機を暖房運転させた時の風の流れを
示す説明図、第8図は同じく冷房運転させた時の風の流
れを示す説明図である。 3・・・吐出口、 4・・・熱交換器、 5・・・送風
機、6・・・風向変更装置、 7・・・横羽根、 15
・・・押圧スイッチ、 35・・・第1コントローラ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士西野卓嗣 外1名 第1 図 第2図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体に熱交換器と、回転速度が変えられる送風機
    とが内蔵され、この筐体の吐出口には水平方向あるいは
    垂直方向へ吐出空気の風向き調整が行なえる風向変更板
    が配設された空気調和機において、暖房(冷房)運転時
    に風向変更板が水平方向に設定された時の送風機の回転
    数をこの風向変更板が垂直に設定された時の送風機の回
    転数よりも低く(高く)させる制御装置が備えられてい
    ることを特徴とする空気調和機。
JP61143376A 1986-06-19 1986-06-19 空気調和機 Pending JPS62299647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61143376A JPS62299647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

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JP61143376A JPS62299647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62299647A true JPS62299647A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15337343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61143376A Pending JPS62299647A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 空気調和機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08320145A (ja) * 1995-05-25 1996-12-03 Toshiba Corp 空気調和機
CN106440268A (zh) * 2016-12-12 2017-02-22 四川长虹电器股份有限公司 智能中央空调风向控制系统及方法

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JPS62194157A (ja) * 1986-02-18 1987-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の風向偏向方法

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