JPS60211250A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS60211250A JPS60211250A JP59066066A JP6606684A JPS60211250A JP S60211250 A JPS60211250 A JP S60211250A JP 59066066 A JP59066066 A JP 59066066A JP 6606684 A JP6606684 A JP 6606684A JP S60211250 A JPS60211250 A JP S60211250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- space
- blow
- conditioned
- required air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/72—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
- F24F11/79—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling the direction of the supplied air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/0057—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の空気調和装置は、被空調室の空調負荷に
見合う能力の機器を用い、室全体を暖冷房するものであ
った。しかしながら昨今、住宅における被空調室の多く
を占めるＬＤＫが年々大型化の傾向にあり、それに伴い
、空調装置も能力のイニングキッチ九生活空間として別
機能のものであシ、居住者が常に両方のスペースに位置
することは少なく、時間帯によってどちらかに集まるこ
とが多い。
見合う能力の機器を用い、室全体を暖冷房するものであ
った。しかしながら昨今、住宅における被空調室の多く
を占めるＬＤＫが年々大型化の傾向にあり、それに伴い
、空調装置も能力のイニングキッチ九生活空間として別
機能のものであシ、居住者が常に両方のスペースに位置
することは少なく、時間帯によってどちらかに集まるこ
とが多い。
したがって、従来の室全体を空調する機器では居住者の
いないスペースまですべて空調を行なうので、むだなエ
ネルギーを費やすという問題があった。
いないスペースまですべて空調を行なうので、むだなエ
ネルギーを費やすという問題があった。
この問題を解決するために、第２図に示すように間仕切
カーテン等を設けて必要に応じて前記カーテンを開閉し
、各々のスペースを空調することが行なわれているが、
据付型の機器では各スペースに１台ずつの機器が必要な
上に、せっかくの開放的な空間を殺してしまうという問
題が生じていた。
カーテン等を設けて必要に応じて前記カーテンを開閉し
、各々のスペースを空調することが行なわれているが、
据付型の機器では各スペースに１台ずつの機器が必要な
上に、せっかくの開放的な空間を殺してしまうという問
題が生じていた。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、大型室に
おける空調時の省エネルギー性を向上させることを目的
とする。
おける空調時の省エネルギー性を向上させることを目的
とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、吹出気流を複数に
分流させるとともに、分流させられた各吹出気流を偏向
可能な吹出気流分流偏向手段と、被空調室内の所要空調
空間を選択する所要空調空間選択手段と、前記所要空調
空間選択手段の設定に基づいて前記吹出気流分流偏向手
段によシ前記各吹出気流の少なくともひとつを前記所要
空調空間に向け、前記各吹出気流の他の少なくともひと
つを前記所要空調空間とそれ以外の空間との境界に向け
る制御を行なう制御装置とを設けたものである。
分流させるとともに、分流させられた各吹出気流を偏向
可能な吹出気流分流偏向手段と、被空調室内の所要空調
空間を選択する所要空調空間選択手段と、前記所要空調
空間選択手段の設定に基づいて前記吹出気流分流偏向手
段によシ前記各吹出気流の少なくともひとつを前記所要
空調空間に向け、前記各吹出気流の他の少なくともひと
つを前記所要空調空間とそれ以外の空間との境界に向け
る制御を行なう制御装置とを設けたものである。
この構成によって所要空調空間選択手段によって選択さ
れた肢空調室内層住域の所要空調空間に向けた吹出気流
でそのスペースの空調を行ない、所要空調空間とそれ以
外の空間との境界に向けた吹出気流によシ所要空調空間
に侵入する冷気（暖房時）あるいは暖気（冷房時）を遮
断して所要空調空間のみを空調するという作用を有する
。
れた肢空調室内層住域の所要空調空間に向けた吹出気流
でそのスペースの空調を行ない、所要空調空間とそれ以
外の空間との境界に向けた吹出気流によシ所要空調空間
に侵入する冷気（暖房時）あるいは暖気（冷房時）を遮
断して所要空調空間のみを空調するという作用を有する
。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第３図〜第８図を用いて説明
する。
する。
第３図において１は本発明の空気調和装置本体で内部に
熱交換器２、送風機３等を有する。吹出気流分流偏向手
段としてベーン４が吹出口５に回動可能に設けられてい
る。
熱交換器２、送風機３等を有する。吹出気流分流偏向手
段としてベーン４が吹出口５に回動可能に設けられてい
る。
第４図はベーン４の回動機構を示している。ベーン４は
吹出１コロに複数枚膜けられ、吹出口５の中央で左右の
組が分割されておシ各組毎に独立して吹出気流の方向を
変えることができる。駆動はリンク機４？４６＋７を介
してモータ８，９によりなされる。
吹出１コロに複数枚膜けられ、吹出口５の中央で左右の
組が分割されておシ各組毎に独立して吹出気流の方向を
変えることができる。駆動はリンク機４？４６＋７を介
してモータ８，９によりなされる。
第５図は所要空調空間選択手段としての選択スイッチ１
０である。この場合はリビングルーム（Ｌ）とダイニン
グキッチン（ＤＫ、）の２つの空間を選択するようにな
っている。
０である。この場合はリビングルーム（Ｌ）とダイニン
グキッチン（ＤＫ、）の２つの空間を選択するようにな
っている。
第６図は制御のブロック図を示す。選択スイッチ１０と
、その設定に基づいてベー７４を回動させるモータ８，
９と、その制御を行なう制御装置１１とで構成される。
、その設定に基づいてベー７４を回動させるモータ８，
９と、その制御を行なう制御装置１１とで構成される。
上記構成において暖房運転を行なった場合の動作を説明
する。
する。
第７図は被空調室の平面図を示すが、選択スイッチ１０
によ゛″シリピングルームＬ）の空調が選択されると制
御装置１１はモータ８，９を回転させ、右（１１１のベ
ーン４をリビングル−ム１２方向へ、左側のベーン４を
リビングルーム１２とダイニングキッチン１３との境界
方向に向ける。したがって吹出気流は矢印に示す方向に
分流されて吹き出す。（１４，１５） コノトキ吹出気流１４はリビングルーム１２の空気温度
を上昇させ、吹出気流１５はダイニングキッチン１３側
からリビングルーム１２に侵入する冷気を遮断する。し
たがって、室内の水平温度分布は第８図に示すようにな
り、所要空調空間のリビングルーム１２だけが暖房され
、室全体の暖房を行なわないので無駄なエネルギー消費
がない。
によ゛″シリピングルームＬ）の空調が選択されると制
御装置１１はモータ８，９を回転させ、右（１１１のベ
ーン４をリビングル−ム１２方向へ、左側のベーン４を
リビングルーム１２とダイニングキッチン１３との境界
方向に向ける。したがって吹出気流は矢印に示す方向に
分流されて吹き出す。（１４，１５） コノトキ吹出気流１４はリビングルーム１２の空気温度
を上昇させ、吹出気流１５はダイニングキッチン１３側
からリビングルーム１２に侵入する冷気を遮断する。し
たがって、室内の水平温度分布は第８図に示すようにな
り、所要空調空間のリビングルーム１２だけが暖房され
、室全体の暖房を行なわないので無駄なエネルギー消費
がない。
また、機器の空調能力も室全体の暖房を行なう場合に比
べて小さいものですむため、イニシャルコストも下げら
れる。
べて小さいものですむため、イニシャルコストも下げら
れる。
図示しないが、他の実施例として所要空調空間選択手段
に人体の位置を検出する赤外線センサを用いて、自動的
に吹出気流分流偏向手段を制御することにより、使い勝
手を向上させることができる。
に人体の位置を検出する赤外線センサを用いて、自動的
に吹出気流分流偏向手段を制御することにより、使い勝
手を向上させることができる。
発明の効果
本発明の空気調和装置によれば次の効果が得られる。
（１）吹出気流を複数に分流させ、そのうちの少なくと
もひとつを所要空調空間選択手段により設定された所要
空調空間に向けて、その空間の空気を加熱（冷却）する
とともに、分流された他の吹出気流のうちの少なくとも
ひとつを前記所要空調空間とそれ以外の空間との境界に
向けることにより所要空調空間以外からの冷気（暖房）
を遮断するので、所要空調空間だけを所望の温度に暖房
および冷房が可能なため、室全体を空調する場合に比べ
て大幅なエネルギーの削減ができる。
もひとつを所要空調空間選択手段により設定された所要
空調空間に向けて、その空間の空気を加熱（冷却）する
とともに、分流された他の吹出気流のうちの少なくとも
ひとつを前記所要空調空間とそれ以外の空間との境界に
向けることにより所要空調空間以外からの冷気（暖房）
を遮断するので、所要空調空間だけを所望の温度に暖房
および冷房が可能なため、室全体を空調する場合に比べ
て大幅なエネルギーの削減ができる。
？）室全体を空調する場合に比べて機構の空調能力が小
さくてすむので、イニシャルコストも下げることができ
る。
さくてすむので、イニシャルコストも下げることができ
る。
第１図は被空調室を示す平面図、第２図は従来の空気調
和装置による空調時の状況を示す被空調室の平面図、第
３図は本発明の空気調和装置の一実施例を示す断面図、
第４図は同装置における吹出気流分流偏向手段としての
ベーンの回動機構を示す斜視図、第５図は同装置におけ
る所要空調空間選択手段としての選択スイッチの外観図
、第６図は同装置の制御のブロック図、第７図は同装置
による暖房時の被空調室の状況を示す平面図、第８図は
同装置による暖房時の被空調室の水平温度分布を示す特
性図である。 １・・・空気調和装置本体、４・・・吹出気流分流偏向
手段としてのベーン、１０・・・所要空調空間選択手段
としての選択スイッチ、１１・・・制御装置。 代゛理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名花
１ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 必 ６ 第 ５ ■ 哀 ６ 図 ７図 ８図 Ｑ置→
和装置による空調時の状況を示す被空調室の平面図、第
３図は本発明の空気調和装置の一実施例を示す断面図、
第４図は同装置における吹出気流分流偏向手段としての
ベーンの回動機構を示す斜視図、第５図は同装置におけ
る所要空調空間選択手段としての選択スイッチの外観図
、第６図は同装置の制御のブロック図、第７図は同装置
による暖房時の被空調室の状況を示す平面図、第８図は
同装置による暖房時の被空調室の水平温度分布を示す特
性図である。 １・・・空気調和装置本体、４・・・吹出気流分流偏向
手段としてのベーン、１０・・・所要空調空間選択手段
としての選択スイッチ、１１・・・制御装置。 代゛理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名花
１ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ 必 ６ 第 ５ ■ 哀 ６ 図 ７図 ８図 Ｑ置→
Claims (2)
- （１）吹出気流を複数に分流させるとともに、分流させ
られた各吹出気流を偏向可能な吹出気流分流偏向手段と
、被空調室内の所要空調空間を選択する所要空調空間選
択手段と、前記所要空調空間選択手段の設定に基づいて
前記吹出気流分流偏向手段により前記各吹出気流の少な
くともひとつを前記所要空調空間に向け、前記各吹出気
流の他の少なくともひとつを前記所要空調空間とそれ以
外の空間との境界に向ける制御を行なう制御装置とを設
けた空気調和装置。 - （２）所要空調空間選択手段は、居住者によシ選択され
る選択スイッチである特許請求の範囲第１項記載の空気
調和装置。 ０）所要空調空間選択手段は、居住者の位置を検知する
人体位置検知手段と、前記人体位置検知手段の出力に基
づいて所要空調空間を設定する所要空調空間設定手段と
で構成される特許請求の範囲第１項記載の空気調和装置
。 ４）人体位置検知手段は、赤外線センサである特許請求
の範囲第３項記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066066A JPS60211250A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066066A JPS60211250A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211250A true JPS60211250A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13305104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066066A Pending JPS60211250A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211250A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288440A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| JPS62288439A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| KR100390494B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2003-07-07 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 절전제어방법 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59066066A patent/JPS60211250A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288440A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| JPS62288439A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の風向偏向装置 |
| KR100390494B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2003-07-07 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 절전제어방법 |
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