JPH03274347A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH03274347A
JPH03274347A JP2072008A JP7200890A JPH03274347A JP H03274347 A JPH03274347 A JP H03274347A JP 2072008 A JP2072008 A JP 2072008A JP 7200890 A JP7200890 A JP 7200890A JP H03274347 A JPH03274347 A JP H03274347A
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switch
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indoor
angle
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JP2072008A
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Noboru Kumagai
登 熊谷
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、室内への吹出風の方向を、vJ節可能な空
気調和機に関する。
(従来の技術) 一般に、空気調和機は、室内からの吸込み空気の温度を
検知する室内温度センサを備え、その室内温度センサの
検知温度と設定値との比較あるいは差に応じて圧縮機の
運転を制御する。
また、運転操作部としてワイヤレスのリモートコトロー
ル装置を備え、そのリモートコトロール装置に家出温度
センサおよび室内湿度センサを設け、そのセンサの検知
結果と設定値との比較あるいは差に応じて圧縮機の運転
を制御する空気調和機もある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前者の空気調和機は、室内の環境を平均
値的に制御するものであり、使用者が体感する温度はそ
の使用者のいる場所によって穴なるのが普通である。
これに対し、後者の空気調和機は、室内の特定の場所の
環境を集中的に制御することが可能であるが、リモート
コトロール装置が使用者から離れた場所に置かれると、
その効果をなさないのが実状である。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とす
るところは、使用者の体感に合った快適な空調を可能と
する空気調和機を提供することにある。
[発明の構成] (課題をM決するための手段) この発明は、室内に複数の空調ゾーンを定めそのうちの
1つを選択するための選択手段と、この選択手段の選択
内容に基づいて室内への吹出風の方向を調節する手段と
を備える。
(作用) 選択される空調ゾーンに基づき、家出への吹出風の方向
が定まる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図において、1は室内ユニットで、前面に吸込口2
、吹出口3、および操作部4を有している。
室内ユニット1内には吸込口2から吹出口3にかけて通
風路が形成され、その通風路に後述する室内熱交換器2
5および室内ファン27が配設される。
吹出口3の近傍の通風路に、吹出しの水平方向を調節す
るための水平ルーバ5、および吹出しの垂直方向を調節
するための垂直ルーバ6が設けられる。
操作部4には、運転モード、室内温度、室内湿度などを
設定するための種々の操作つまみが設けられるとともに
、当該室内ユニット1の室内での掘え付は位置をデータ
として入力するための入力スイッチ手段(三つの押釦ス
イッチ)7、および室内に複数の空調ゾーンを定めその
うちの1つを選択するための選択スイッチ手段(三つの
押釦スイッチ)8が設けられる。
ここで、人力スイッチ手段7および選択スイッチ手段8
の役割を第3図により具体的に説明する。
すなわち、第3図は一つの部屋10を上方から見た状態
を示しており、部屋10の内部(以下、室内と称する)
の−側に室内ユニット1の据え付は位置が三筒所定めら
れ、それぞれにり、C,Rの符号が付されている。そし
て、これら据え付は位置に対応して人力スイッチ手段7
の各スイッチにり、C,Rの符号が印字されている。
さらに、室内において、上記−側から他側に向かって複
数たとえば三つの空調ゾーンが定めら・れ、それぞれに
A、B、Cの符号が付されている。そして、これら空調
ゾーンに対応して選択スイッチ手段8の各スイッチにA
、B、Cの符号が印字されている。
一方、冷凍サイクルおよび制御回路を第1図に示す。
圧縮機21の冷媒吐出口に四方弁22を介して室外熱交
換rA23が接続され、その室外熱交換器23に減圧器
たとえば膨張弁24を介して室内熱交換器25が接続さ
れる。そして、室内熱交換器25は上記四方弁22を介
して圧縮機21の冷媒吸込nに接続される。
つまり、冷房運転時は、四方弁22の非作動により、図
示実線矢印の方向に冷媒が流れて冷房サイクルが形成さ
れ、室外熱交換器23が凝縮器、室内熱交換器25が蒸
発器として働く。
暖房運転時は、四方弁22の切換作動により、図示破線
矢印の方向に冷媒が流れて暖房サイクルが形成され、室
内熱交換器25が凝縮器、室外熱交換器23が蒸発器と
して働く。
室外熱交換器23の近傍に、室外ファン26が配設され
る。
室内熱交換器25の近傍に、室内ファン27、吸込み空
気温度センサ(以下、室内温度センサと称す)28、吸
込み空気湿度センサ(以下、室内な度センサと称す)2
つが配設される。
30は空気調和機全般にわたる制御を行なう制御部で、
マイクロコンピュータおよびその周辺回路からなる。
この制御部30に、上記操作部4、圧縮機21、四方弁
22、室外ファン26のモータ26M1室西フアン27
のモータ27M5室内温度センサ28、室内湿度センサ
29、水平ルーバ駆動回路31、垂直ルーバ駆動回路3
2、および速度制御回路33が接続される。
水平ルーバ駆動回路31は、モータ(図示しない)を駆
動源とし、上記水平ルーバ5を制御部30の指令に応じ
た角度に動かすものである。
垂直ルーバ駆動回路32は、モータ(図示しない)を駆
動源とし、上記垂直ルーバ6を制御部30の指令に応じ
た角度に動かすものである。
速度制御回路33は、室内ファン27のモータ27Mを
制御部30の指令に応じた速度で駆動するものである。
そして、制御部30は、圧縮機21の運転および四方弁
22の非作動により冷房運転を実行する冷房運転機能手
段と、圧縮機21の運転および四方弁22の作動により
暖房運転を実行する暖房運転機能手段と、運転時、室内
温度センサ28の検知温度および室内湿度センサ29の
検知湿度に応じて圧縮機21の運転を制御する機能手段
、運転時、ルーバ5.6の角度および室内ファン27の
回転速度(つまり室内への吹出風の方向および量)を選
択スイッチ手段8の選択内容および運転モードに基づい
て調節する調節機能手段と、ルーバ5゜6の角度を入力
スイッチ手段7の入力内容に応じて補正する補正機能手
段とを備えている。
つぎに、上記の構成において作用を説明する。
まず、吹出口3の水平ルーバ5の動きにより、吹出口3
から室内に吹出される風の水平方向が第4図に示すよう
に左、中、右の三つに設定可能である。
吹出口3の垂直ルーバ6の動きにより、吹出口3から室
内に吹出される風の垂直方向が第5図に示すように上、
中、下の三つに設定可能である。
一方、使用者は、室内ユニット1の据え付は位置を判別
し、その据え付は位置が室内の左側に寄っていれば入力
スイッチ手段7のrLJスイッチ、中央にあれば入力ス
イッチ手段7のrC」スイッチ、右側に寄っていれば入
力スイッチ手段7のrRJスイッチを押圧する。
さらに、使用者は、室内に定めたA、B、Cのゾーンの
うち最も居住頻度の高いゾーンを判別し、そのゾーンが
室内ユニット1に近いAゾーンならば選択スイッチ手段
8のrAJスイッチ、室内ユニット1からある程度離れ
たBゾーンならば選択スイッチ手段8のrBJスイッチ
、室内ユニット1から遠く離れたCゾーンならば選択ス
イッチ手段8のrC」スイッチを押圧する。
制御部30は、入力スイッチ手段7のrC」スイッチが
抑圧されているとき、下表に示すように、選択スイッチ
手段8のrAJスイッチの抑圧に応答して垂直ルーバ6
の角度を上吹出しの状態に設定する。
選択スイッチ手段8のrBJスイッチの抑圧に応答し、
垂直ルーバ6の角度を中吹出しの状態に設定する。
選択スイッチ手段8のrCJスイッチの押圧に応答し、
垂直ルーバ6の角度を下吹出しの状態に設定する。
するとともに、水平ルーバ5の角度を左吹出しの状態ま
たは右吹出しの状態のいずれか一方に設定する。すなわ
ち、吹出風を弱めると同時に、風が使用者にダイレクト
に当たらないようにする。
「通常」運転モードが設定されれば、室内ファン27の
送風Q(回転速度)を中rMJに設定するとともに、水
平ルーバ5を所定の速度で左右に動かし、送風を左右に
振り分ける。
「パワフルj運転モードが設定されれば、室内ファン2
7の送風jl(回転速度)を最大rHJに設定するとと
もに、水平ルーバ5の角度を中央吹出しの状態に設定す
る。すなわち、吹出風を強めると同時に、風が使用者に
ダイレクトに当たるようにする。
さらに、制御部30は、rひかえめ」運転モードが設定
されれば、下表に示すように、室内ファン27の送風量
(回転速度〉を最小rLJに設定ただし、制御部30は
、入力スイッチ手段7のrLJスイッチが押圧されてい
るとき、つまり室内ユニット1が室内の左側に据え付け
られているとき、「ひかえめ」運転モードに際して水平
ルーバ5の角度を中央吹出しの状態に設定し、「パワフ
ルj運転モードに際しては水平ルーバ5の角度を左吹出
しの状態に設定する。
また、制御部30は、人力スイッチ手段7のrRJスイ
ッチが押圧されているとき、つまり室内ユニット1が室
内の右側に据え付けられているとき、rひかえめ」運転
モードに際して水平ルーバ5の角度を中央吹出しの状態
に設定し、「パワフル」運転モードに際しては水平ルー
バ5の角度を右吹出しの状態に設定する。
このように、室内への吹出風の方向および量を選択空調
ゾーンおよび運転モードに基づいて調節することにより
、常に使用者の体感に合った快適な空調が可能である。
しかも、吹出風の方向を室内ユニット1の据え付は位置
に応じて補正するようにしているので、快適性がさらに
向上する。
なお、上記実施例では、据え付は位置の入力、空調ゾー
ンの選択、および運転モードの設定を室内ユニット1に
設けた操作部4にて行なう構成としたが、ワイヤレス式
のリモートコトロール装置にて行なう構成としても同様
に実施可能である。
また、担え付は位置および空調ゾーンの数については部
屋の形状や大きさなどに応じて適宜に設定可能である。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施hJ能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、室内に複数の空調
ゾーンを定めそのうちの1つを選択するための選択手段
と、この選択手段の選択内容に基づいて室内への吹出風
の方向を調節する手段とを備えたので、使用者の体感に
合った快適な空調を可能とする空気調和機を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の冷凍サイクルおよび制御
回路の構成を示す平面図、第2図は同実施例の室内ユニ
ットの外観を示す斜視図、第3図は同実施例の室内ユニ
ットの据え付は位置および空調ゾーンを示す平面図、第
4図は同実施例の室内ユニットの水平方向の吹出しを示
す平面図、第5図は同実施例の室内ユニットの垂直方向
の吹出しを示す平面図である。 1・・・室内ユニット、3・・・吹出口、5・・・水平
ルーバ、6・・・!I!直ルーバ、7・・・入力スイッ
チ手段、8・・・選択スイッチ手段、10・・・部屋、
30・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内に複数の空調ゾーンを定めそのうちの1つを選択す
    るための選択手段と、この選択手段の選択内容に基づい
    て室内への吹出風の方向を調節する手段とを具備したこ
    とを特徴とする空気調和機。
JP2072008A 1990-03-23 1990-03-23 空気調和機 Expired - Lifetime JP2868829B2 (ja)

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KR100509048B1 (ko) * 2002-07-03 2005-08-18 엘지전자 주식회사 공기조화기의 배인 제어방법 및 장치
JP2006153393A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置

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