JPH0578844U - 可変コード型シリンダ錠 - Google Patents

可変コード型シリンダ錠

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JPH0578844U
JPH0578844U JP1866192U JP1866192U JPH0578844U JP H0578844 U JPH0578844 U JP H0578844U JP 1866192 U JP1866192 U JP 1866192U JP 1866192 U JP1866192 U JP 1866192U JP H0578844 U JPH0578844 U JP H0578844U
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JP
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佳昭 柳川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変コード型シリンダ錠は、一般のキーを使
用して施解錠することができ、チェンジキーを使用して
キーコードを変更することができるできるが、一般のキ
ーで施解錠するときにキーコードが変換される危険性が
あった。本考案はかかる課題を解決することを目的とす
る。 【構成】 シリンダ錠のプラグ11に設けられた鍵孔7
に、該鍵孔7よりほぼ直角に延設され各タンブラピン孔
8に連通する溝12を設け、チェンジキーCK1に、上
記溝12に挿入されるリブ14を設け、リブ14に押さ
れたタンブラピン9がチェンジピン10を押動し、チェ
ンジピン10の内側端面が、プラグ11の外周面である
シャーラインに一致するようにリブ14の高さを設定し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キーコードを変更することができる可変コード型シリンダ錠の改良 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鍵の紛失、鍵の盗難などが発生した場合には、盗難を防止するために、シリン ダ錠を新しいものに取替なければならない問題が生じる。 又、シリンダ錠が組み込まれたパチンコ機械や自動販売機などを取り扱う店員 が代わった場合にも、もとの店員にキーコードを知られているために、シリンダ 錠を取り替える必要が生じる。
【0003】 然し、機械に組み込まれているシリンダ錠をその都度取り替える工事は煩わし く、しかも無駄な費用がかかり、取替工事完了までの期間中は不用心である。 かかる問題を解決するために、キーコードを変更できる可変コード型シリンダ 錠がある(実開平4−4164号公報参照)。 同技術のシリンダ錠は、図6に示すように、筒形状に形成されるシリンダケー ス1に、内周面1aから外周面に貫通する複数のドライバピン孔2が設けられ、 シリンダケース1の外側に、ドライバピン孔2を閉塞する固定部材3が固着され 、ドライバピン孔2にドライバピン4と、ドライバピン4をシリンダケース1の 内周面の方向に付勢するばね5が挿入される。
【0004】 シリンダケース1の内周面1aに回動可能に挿入されるプラグ6に、鍵孔7と 鍵孔7よりプラグ6の外周面に貫通し、各ドライバピン孔2に対応するタンブラ ピン孔8を設け、タンブラピン孔8にタンブラピン9とチェンジピン10を挿入 する。 キーを挿入しないときには、ばね5に押されたドライバピン4の先端部分がタ ンブラピン孔8に挿入されているので、プラグ6が回動不能である。
【0005】 一般キーとして最初に使用される第一キーKは、鍵孔7に完全挿入されたとき に、各タンブラピン9に接触する箇所に凹部が形成され、この凹部は、各タンブ ラピン9の長さに応じた深さを有し、この凹部がタンブラピン9を介してチェン ジピン10を押動したときに、ドライバピン4の内側端面が、プラグ6の外周面 であるシャーラインに一致するようになっている。 従って、第一キーKが完全挿入されると、プラグ6が回動可能になる。
【0006】 このような状態のシリンダ錠のコードを変更するには、先ず、最も右側にある タンブラピン9を更に高く押上げるチェンジキーを挿入し、チェンジピン10の 内側端面をシャーラインと一致させてプラグ6を回動可能にし、チェンジキーを 回したときに、チェンジピン10がチェエンジキーに設けた凹部(図示しない) 或いはプラグ6の外周面に設けた収容孔(図示しない)に収容されるので、コー ドが変更される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
キーKの凹部と凹部との間は、チェンジキーCK1 のコードと同様に高くなっ ているため、キーKをプラグ6に完全に差し込むまでの間に、チェンジピン10 が、ドライバーピン孔2に入り込んでからタンブラピン孔8に戻る動きを繰り返 すことになる。
【0008】 ドライバピン孔2内に押上げられたチェンジピン10がタンブラピン孔8に戻 らないうちに、プラグ6が僅かでも回転すると、チェンジピン10はプラグ6の 外周に引っ掛かってタンブラピン孔8に戻れなくなり、シリンダ錠のキーコード が変換されてしまう事態が発生する。 本考案は、キーコードが勝手に変更される危険性を防止することを目的とし、 チェンジキーを使用しない限りキーコードが変更される虞のない信頼性の高い可 変コード型シリンダ錠を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の可変コード型シリンダ錠は、 筒形状に形成されるシリンダケースに、内周面に連通する複数のドライバピン 孔を配設し、該ドライバピン孔にドライバピンと該ドライバピンを内周面の方向 に付勢するばねを挿入し、上記シリンダケースに回動可能に挿入されるプラグに 鍵孔と、該鍵孔よりほぼ直角に延設される溝を設け、上記鍵孔より上記溝を経由 して上記プラグの外周面に貫通し上記ドライバピン孔に対応するタンブラピン孔 を設け、該タンブラピン孔にタンブラピンを挿入し、上記タンブラピン孔の少な くとも1つに上記ドライバピンに対応するチェンジピンを挿入して成るシリンダ 錠と、 上記鍵孔に挿入されたときに上記ドライバピンの内側端面を上記プラグの外周 面に一致させる一般キーと、 該一般キーと同形状に形成された表面に突設され上記溝に挿入されるリブによ って、上記タンブラピンを介して上記チェンジピンをドライバピン孔に移動する チェンジキーとにより構成した。
【0010】
【作用】
上記のように構成された可変コード型シリンダ錠の作用を施錠状態、解錠動作 及びコード変更操作の順に説明する。 施錠状態では、一般キーが未だ差し込まれていないので、ばねに押されたドラ イバピンの先端がタンブラピン孔に挿入され、チェンジピンを介してドライバピ ンに押されたタンブラピンの先端部が鍵孔に突出している。 このような施錠状態では、ドライバピンがシャーラインに突出しているので、 プラグは回動不能である。
【0011】 鍵孔に一般キーを挿入すると、一般キーに押されたタンブラピンがチェンジピ ン及びドライバピンを押動し、各ドライバピンの内側端面がシャーラインと一致 してプラグが回動可能な解錠状態になる。 一般キーを鍵孔に挿入したときには、チェンジピンがドライバピン孔に挿入さ れることがないので、解錠操作中にキーコードが変更されることはない。
【0012】 チェンジキーを挿入すると、チェンジキーのリブに押されたタンブラピンが、 チェンジピンの内側端面がシャーラインに一致するまで押し上げるので、プラグ が回動可能になる。 プラグを回動するとチェンジピンが収容孔に挿入され、キーコードが変更され る。
【0013】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明する。なお、従来例と同一部品に ついては同一符号を付してその詳細説明を省略する。 図1は第一の一般キーK1 を挿入したシリンダ錠の縦断面図、図2は図1のX −X断面図を示し、シリンダケース1に複数個のドライバピン孔2が設けられ、 シリンダケース1の外周面にドライバピン孔2を閉塞する固定部材3が固着され 、各ドライバピン孔2にドライバピン4とばね5が挿入されることは、従来例と 同様である。
【0014】 シリンダケース1の内周面1aに回動可能に挿入されるプラグ11には、鍵孔 7よりプラグ11の外周面に貫通し、各ドライバピン孔2に相対するタンブラピ ン孔8が設けられ、各タンブラピン孔8にタンブラピン9及びチェンジピン10 が挿入されることは従来例と同様であるが、鍵孔7には、鍵孔7に対してほぼ直 角な方向に各タンブラピン孔8に連通する溝12が設けられる。
【0015】 プラグ11の外周面には、ドライバピン孔2と重なり得る位置に、チェンジピ ン10の直径よりも大きい内径寸法をもった収容孔13が設けられる。 収容孔13の深さはチェンジピン10の厚さにほぼ等しく、収容孔13に挿入 されたチェンジピン10の上面が、プラグ11の外周面であるシャーラインとほ ぼ一致するように成っている。 本実施例では、収容孔13をプラグ11の表面に設けたが、実開平4−416 4号公報記載の技術のように、収容孔13に代えてキーの方に、チェンジピン1 0を収容する凹部を設けてもよい。
【0016】 以上のように構成されたシリンダ錠を施解錠する第一の一般キーK1 は、キー の表面に、溝12に挿入されるリブ14が立設される。 第一の一般キーK1 のリブ14は、第一の一般キーK1 を鍵孔7に挿入しても 最右側のタンブラピン9に当たらない。 すなわち、リブ14は各タンブラピン9に何ら影響を与えないので、第一の一 般キーK1 はリブ14のない従来例の第一キーKと同様の機能を有する。
【0017】 これに対して第一のチェンジキーCK1 は、キーの表面に立設され溝12に挿 入されるリブ14が、最右側のタンブラピン孔8に挿入される長さを有する。 リブ14の高さは、最右側のタンブラピン9を介してチェンジピン10の内側 端面をシャーラインまで押動する高さを有する。
【0018】 次に、以上のように構成された可変コード型シリンダの作用を、施錠状態、解 錠動作及びコード変更操作の順に説明する。 施錠状態では、第一の一般キーK1 が未だ差し込まれていないので、ばね5に 押されたドライバピン4の先端がタンブラピン孔8に挿入され、チェンジピン1 0を介してドライバピン4に押されたタンブラピン9の先端部が鍵孔7に突出し ている。 このような施錠状態では、ドライバピン8がシャーラインに突出しているので 、プラグ11は回動不能である。
【0019】 鍵孔7に第一の一般キーK1 を挿入すると、第一の一般キーK1 に押されたタ ンブラピン9がチェンジピン10及びドライバピン4を押動し、各ドライバピン 4の内側端面がシャーラインと一致し、プラグ11が回動可能な解錠状態になる (図1参照)。 第一の一般キーK1 のリブ14は、最右側のタンブラピン9aにも届かないの で、いずれのチェンジピン10もタンブラピン孔8の内部にある。 タンブラピン9aをリブ14の高さまで持ち上げないかぎり、チェンジピン1 0はドライバピン孔2に挿入されないので、第一の一般キーK1 を鍵孔7内で傾 ける程度では、解錠操作中にキーコードが変更されることはない。
【0020】 シリンダ錠のキーコードを変更する場合には、チェンジキーCK1 を鍵孔7に 挿入し、チェンジキーCK1 のリブ14で最右側のタンブラピン9aを押動する (図3参照)。 リブ14に押されたタンブラピン9aがチェンジピン10aを押動し、チェン ジピン10aの内側端面がシャーラインに一致するので、プラグ11が回動可能 になる(図4参照)。
【0021】 チェンジキーCK1 を回動すると、チェンジピン10aをドライバピン孔2の 残したままプラグ11が回動し、収容孔13がチェンジピン10aと重なったと きに、チェンジピン10aが収容孔13に挿入され(図5参照)、キーコードが 変更される。 キーコードが変更されると、第一の一般キーK1 が使用不能にな り、チェンジキーCK1 が次の一般キーとなる。
【0022】 シリンダ錠のキーコードを更に変更するのは、リブ14の先端が右側から2番 目のタンブラピン孔8に挿入される第二のチェンジキーを使用する。 本実施例では、図1において鍵孔7の上側になるタンブラ孔8を連通する溝1 2を設け、チェンジキーに、溝12に挿入されタンブラピン9を押動するリブ1 4を設けたが、更に、図1において鍵孔7の下側になるタンブラ孔8にもチェン ジピン10を挿入し、このタンブラ孔8を連通する溝12を設け、チェンジキー の両面にリブ14を設けてもよい。
【0023】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されているので、一般キーによって解錠操作すると きに、チェンジピンがドライバーピン孔に挿入されてキーコードが変更される虞 が解消し、可変コード型シリンダ錠の信頼性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の一般キーを挿入した状態を示す可変コー
ド型シリンダ錠の縦断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】第一のチェンジキーを挿入した状態を示す可変
コード型シリンダ錠の縦断面図である。
【図4】図3のY−Y断面図である。
【図5】図4においてプラグを回動した状態を示す断面
図である。
【図6】可変コード型シリンダ錠の従来例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 シリンダケース 2 ドライバピン孔 3 固定部材 4 ドライバピン 5 ばね 7 鍵孔 8 タンブラピン孔 9 タンブラピン 10 チェンジピン 11 プラグ 12 溝 13 収容孔 14 リブ K1 第一の一般キー CK1 第一のチェンジキー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形状に形成されるシリンダケースに、
    内周面に連通する複数のドライバピン孔を配設し、該ド
    ライバピン孔にドライバピンと該ドライバピンを内周面
    の方向に付勢するばねを挿入し、上記シリンダケースに
    回動可能に挿入されるプラグに鍵孔と、該鍵孔よりほぼ
    直角に延設される溝を設け、上記鍵孔より上記溝を経由
    して上記プラグの外周面に貫通し上記ドライバピン孔に
    対応するタンブラピン孔を設け、該タンブラピン孔にタ
    ンブラピンを挿入し、上記タンブラピン孔の少なくとも
    1つに上記ドライバピンに対応するチェンジピンを挿入
    して成るシリンダ錠と、 上記鍵孔に挿入されたときに上記ドライバピンの内側端
    面を上記プラグの外周面に一致させる一般キーと、 該一般キーと同形状に形成された表面に突設され上記溝
    に挿入されるリブによって上記タンブラピンを介して上
    記チェンジピンをドライバピン孔に移動するチェンジキ
    ーとにより構成される可変コード型シリンダ錠。
JP1992018661U 1992-03-31 1992-03-31 可変コード型シリンダ錠 Expired - Lifetime JP2568653Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044164U (ja) * 1990-04-27 1992-01-14

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