JPH01278668A - サイドバーロック装置 - Google Patents

サイドバーロック装置

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JPH01278668A
JPH01278668A JP10428288A JP10428288A JPH01278668A JP H01278668 A JPH01278668 A JP H01278668A JP 10428288 A JP10428288 A JP 10428288A JP 10428288 A JP10428288 A JP 10428288A JP H01278668 A JPH01278668 A JP H01278668A
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JP
Japan
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tumbler
key
side bar
key cylinder
groove
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JP10428288A
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Riichi Kobayashi
利一 小林
Mikio Mazaki
真崎 三喜男
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Alpha Corp
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Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■五匁カ週次更 この発明はロック装置、特にサイドバーロック装置に関
連する。
従米皇孜皿 1848年にタンブラ錠が発明されて以来、種々のロッ
ク装置が開発されている。開発されたロック装置は各国
の盗難防止方法に適合して国毎に異なる錠構造及び形態
を有することが多い。
詳細な説明を省略するが、サイドバーロック装置は所謂
「ピッキング」及び「破壊」に対する大きな抵抗力を有
し、主としてアメリカ合衆国において開発されてきた。
例えば、米国特許筒3,080,744′+公報に示さ
れるように、サイトパーロック装置は、長さ方向に形成
された収容孔を有するケースと、この収容孔内に回転可
能に配置されたキーシリンダとを有する。キーシリンダ
には径方向に形成された複数のスロット及びこれらのス
ロットに対しほぼ直角に形成された穴部が設けられる。
複数のタンブラはキーシリンダの各スロット内に滑動0
J能に配置されかつキー孔を有する。タンブラスプリン
グは各タンブラとキーシリンダとの間に配置されかつタ
ンブラをキーシリンダの外側に付勢する。各タンブラに
は異なる位置に当接部が設けられる。サイドバーはタン
ブラの当接部に係合可能にキーシリンダの穴部内及びケ
ースの係止溝内に滑動可能に配置される。サイドバーは
サイドスプリングによりタンブラに対し付勢される。
上記の構成において、サイドバーロック装置内にキーを
挿入すると、タンブラスプリングに抗して各タンブラの
当接部が一直線上に整列するようにタンブラが移動され
る。このため、サイドバーの端部が全タンブラの当接部
内に嵌合して、サイドバーがケースの係合溝から脱出す
る。このよう1ニサイドバーは、キーシリンダから突出
しない引込み位置に移動するから、キーを回転して解錠
することができる。サイドバーロック装置は破壊に対す
る機械的強度が大きくかつ不正解錠時にサイドバーと係
合する所定の位置に全てのタンブラをサイドバーとの所
定の係合〜に同時に移動することが困難なため、不正解
錠に対し抵抗力が大きい。
2JiM下しり幻(でLをl跪 ところで、サイドバーロック装置においても更に破壊及
び不正解錠に対する抵抗力を有することが望ましい。
そこで、この発明は、破壊及び不正解錠に対し抵抗力の
極めて高いサイドバーロック装置を提供することを目的
とする。
復差上族迭ま」−ム及勿」 この発明によるサイドバーロック装置は、長さ方向に形
成された収容孔、この収容孔にいずれも連絡して長さ方
向に形成されたタンブラ溝及び係止溝を有するケースと
、長さ方向に形成されたキー溝、径方向に形成された複
数のスロット及びこれらのスロットに対しほぼ直角に形
成された穴部を有しかつケースの収容孔内に回転可能に
配置されたキーシリンダと、キーシリンダの各スロット
内に滑動可能にかつキーシリンダから外側のケースのタ
ンブラ溝内に突出可能に配置されると共にキー孔を有す
る複数のタンブラと、各タンブラとキーシリンダとの間
に配置されかつタンブラをキーシリンダの外側に付勢す
るタンブラスプリングと、キーシリンダの穴部内に滑動
可能に配置されかつ各タンブラの異なる位置に形成され
た当接部に係合可能なサイドバーと、サイドバーをタン
ブラに対し付勢するサイドスプリングとを有する。
タンブラのキー孔にキーが挿入されないとき、タンブラ
はケースのタンブラ溝内に突出すると共に、サイドバー
がケースの係止溝内に突出している。
タンブラのキー孔にキーが挿入されたとき、キルシリン
ダから突出しない引込み位置にタンブラが移動し、サイ
ドバーが各タンブラの当接部に係合してキーシリンダか
ら突出しない引込み位置に移動される。
し且 この発明によれば、破壊のため、キーシリンダに回転力
を加えると、サイドバー及びタンブラが協働して回転力
に抵抗するので、従来のサイドバーロック装置に比べて
機械的強度を著しく増加することができる。
去−」L−匹 以下、この発明の実施例を第1図〜第6図について説明
する。
まず、第1図〜第3図に示すように、この発明によるサ
イドバーロック装置10は、ケース14と、ケース14
内に回転可能に収容されるキーシリンダ17とを有する
。ケース14は、長さ方向に形成された収容孔11と、
収容孔11にいずれも連絡して長さ方向に形成されたタ
ンブラ溝12(第2図及び第3図)及び係止溝13とを
有する。
キーシリンダ17は、長さ方向に形成されたキー溝17
aと、径方向に形成された複数のスロッ1−15及びこ
れらのスロット15に対しほぼ直角に形成された穴部1
6とを有し、ケース14の収容孔11内に回転可能に配
置される。複数のタンブラ19は、キーシリンダ17の
各スロット15内に滑動可能にかつキーシリンダ17か
ら外側のケース14のタンブラ溝12内に突出可能に配
置されると共にキー孔18を有する。タンブラスプリン
グ20は、各タンブラ19とキーシリンダ17との間に
配置されかつタンブラ19をキーシリンダ17の外側に
付勢する。サイドバー21は、キーシリンダ17の穴部
16内に滑動可能に配置されかつ各タンブラ19の異な
る位置に切欠き部として形成された当接部20に係合可
能に配置される。係止i1*13にはリッド23が装着
され、ケース14に対し加締めにより固定される。サイ
ドスプリング22は、サイドバー21の両端に形成され
たばね座部21a及び21bとリッド23の脚部、23
aと23bとの間に配置され、サイドバー21をタンブ
ラ19に対し付勢する。
第2図及び第3図に示すように、この発明では、タンブ
ラ19のキー孔18にキーを挿入しないとき、タンブラ
19はケース14のタンブラ溝12内に突出している点
に注意すべきである。従来のサイドバーロック装置では
タンブラが突出するタンブラ溝はケースに形成されてい
ない。しかし、この発明でi±サイドバー21はケース
14の係止を庫13内に突出している。
次に、第4図〜第6図に示すように、サイドバーロック
装置10のキー溝17aにキー30を挿入すると、タン
ブラ19のキー孔18にキーが挿入され、タンブラ19
がキーシリンダ17から突出しない引込み位置に移動す
る。また、サイドバー21が各タンブラ19の当接部2
0に係合してキーシリンダ17から突出しない引込み位
置に移動される。このため、サイドバー21が第5図に
示す引込み位置に移動し、キー30を解錠位置に回転す
ることができる。
サイドバーロック装置10のキー溝17aにキー30を
挿入しない状態を示す第2図から明らかなように、キー
シリンダ17の回転はサイドバー21及びタンブラ19
により阻止される。このため、サイドバー21及・びタ
ンブラ19の剪断強度によりキーシリンダ17の不正回
転に対する強度を従来より少なくとも50%増加、する
ことができる。この破壊に対する強度は実際にはサイド
バー21及びタンブラ19の形状及び寸法に依存する。
しかし、この発明を実施するとき、特に小形のサイトパ
ー及びタンブラを使用する必要はない。換aすれば、従
来のサイドバーロック装置に対し同一の強度を得るとき
、この発明によればサイドバーロック装置を非常に小形
に製造することができる。
一般に、サイドバー21はタンブラ19より大きな剪断
強度を有する。このため、キーシリンダ17に不正な回
転力が加えられたとき、この回転力を最初にサイドバー
21により抵抗し、サイドバー21がある程度変形した
後、タンブラ19により回転力に抵抗するように構成す
ることも可能である。これは、第5図に示すように、サ
イドバー21の側面と係止溝13の側面との距@Q□を
タンブラ19の側面とタンブラ溝12の側面との距離Q
Jより小さくすればよい。
この発明の上記実施例は変更が可能である。例えば、上
記の実施例では当接部2oを切欠き部として説明したが
、切欠き部の代わりにタンブラ19の異なる位置に形成
した突起部としてもよい。
この場合、全てのタンブラの突起部がサイドバーに形成
された受面又は凹部に嵌合されたとき、解錠することが
できる。また、第3図に示す例では、タンブラ19がキ
ーシリンダ17の上方及び下方の2方向に突出する例を
示したが、上方又は下方のいずれか一方でもよい、更に
、サイドバー21は係止溝13からキーシリンダ17の
穴部16に装着されるが、サイトパー21を抑圧する第
2のタンブラ部材及びこのタンブラ部材を押圧するスプ
リングを係止溝13内に配置してもよい。
図示の例では、サイドスプリング22がリッド23の脚
部23a、23bと接触している。サイドスプリング2
2の脱落を防止しかつリッド23の脚部23a、23b
との直接接触を回避するため、キーシリンダ17の外面
から突出しないカバーをサイドスプリング22の外側に
固定したり、サイドスプリング22とリッド23の脚部
23a、23bとの間に金属製ボールを配置することも
できる。このような構成により、サイドスプリング22
とケース14との直接接触を防止できるため、キーシリ
ンダ17を円滑に回転することが可能となる。
ILZυ如米 上述のように、この発明によるサイドバーロック装にで
は、サイドバー及びタンブラの剪断強度が協働してキー
シリンダの不正な回転力に抵抗するので、従来のサイド
バーロック装置に比べて盗難防止効果を著しく向上して
、盗難による被害を減少することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるサイドバーロック装置の長さ方
向に沿う断面図、第2図は横断面図、第3図は第1図と
は直角方向の長さ方向に沿う断面図、第4図、第5図及
び第6図はそれぞれ第1図、第2図及び第3図において
キーを挿入した状態を示す断面図を示す。 101.サイドバーロック装置、  110.収容孔、
  120.タンブラ溝、  13.、係止溝、140
.ケース、  15.6スロツト、  16゜、穴部、
170.キーシリンダ、  186.キー溝、  19
1.タンブラ、  20.、タンブラスプリング、 2
10.サイドバー、 226.サイドスプリング、 代理人ri本a−tハnt i z’、)・i、 。 第1図 12  /10 1  )\、 +2 15 14 第4図 第5図 】0 \ ヤよ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長さ方向に形成された収容孔、この収容孔にいずれも連
    絡して長さ方向に形成されたタンブラ溝及び係止溝を有
    するケースと、長さ方向に形成されたキー溝、径方向に
    形成された複数のスロット及びこれらのスロットに対し
    ほぼ直角に形成された穴部を有しかつケースの収容孔内
    に回転可能に配置されたキーシリンダと、キーシリンダ
    の各スロット内に滑動可能にかつキーシリンダから外側
    のケースのタンブラ溝内に突出可能に配置されると共に
    キー孔を有する複数のタンブラと、各タンブラとキーシ
    リンダとの間に配置されかつタンブラをキーシリンダの
    外側に付勢するタンブラスプリングと、キーシリンダの
    穴部内に滑動可能に配置されかつ各タンブラの異なる位
    置に形成された当接部に係合可能なサイドバーと、サイ
    ドバーをタンブラに対し付勢するサイドスプリングとを
    有し、タンブラのキー孔にキーが挿入されないとき、タ
    ンブラはケースのタンブラ溝内に突出すると共に、サイ
    ドバーがケースの係止溝内に突出しており、タンブラの
    キー孔にキーが挿入されたとき、タンブラスプリングに
    よりキーシリンダから突出しない引込み位置にタンブラ
    が移動し、サイドバーが各タンブラの当接部に係合して
    キーシリンダから突出しない引込み位置に移動されるこ
    とを特徴とするサイドバーロック装置。
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Cited By (4)

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JPH03130871U (ja) * 1990-04-18 1991-12-27
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