JP2001040917A - 可変コード型南京錠 - Google Patents
可変コード型南京錠Info
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Abstract
続けることができ、また、耐久性の向上も図ることがで
きる可変コード型南京錠を提供する。 【解決手段】 可変コード型南京錠11は、錠本体18
にキーコードの変更が可能なシリンダー26(図3参
照)を備えている。また、錠本体18には、捻りバネ2
0の付勢力によりスライドしてシリンダー26の鍵孔1
7を閉塞するカバーアッシー19が設けられている。
Description
ってキーコードの変更が可能となるシリンダーを備えた
可変コード型南京錠に関する。
れた錠本体と、その錠本体の上端面に挿入され施錠、解
錠操作により移動が規制される逆J字形のつるとを備え
て構成されている。また、錠本体の内部には、シリンダ
ーが収容されている。シリンダーの鍵孔は、錠本体の下
端面に露出するように配置されており、その鍵孔にキー
を挿し込んで回動操作することで南京錠の施錠、解錠が
なされるようになっている。
販されるような一つのキーと一対一で対応する一般的な
ものから、例えば鉄道会社の保線区内の保守管理に使用
されるような一つのキーで数百〜数千個に対応させるも
のまで、幅広く用いられている。
守管理に用いられる南京錠は、同一キーでその保線区内
の全ての南京錠の施錠、解錠を行うようになっているこ
とから、キーを紛失してしまうと多大なる影響を来して
しまうことになる。
防犯上、上記キーに対するスペアキーを使用して対処す
ることができないので、全て取り替える必要があり、そ
のため、取り替えに係る費用の面と、取り替え用の南京
錠が製造納入されるまでの間の警備面とで、負担が大き
くなってしまうことになる(数百〜数千個の南京錠であ
るので当然に負担が大きくなる)。
錠を特に屋外で使用する場合、南京錠は、シリンダーの
鍵孔が露出していることから、その鍵孔を介して埃や水
分が浸入しやすく、シリンダーの作動や南京錠自体の耐
久性に影響を来してしまう恐れがあるので、この点も合
わせて改善することが好ましいと言える。
もので、キーを紛失しても防犯上何ら問題なく使用し続
けることができ、また、耐久性の向上も図ることができ
る可変コード型南京錠を提供することを課題とする。
なされた請求項1記載の本発明の可変コード型南京錠
は、つると錠本体とから成り、該錠本体は、施錠、解錠
操作によって前記つるの移動規制をなすシリンダーを備
え、該シリンダーは、少なくとも一つのチェンジキーに
よって、該チェンジキーの数分だけキーコードの変更が
可能となることを特徴としている。
錠は、請求項1に記載の可変コード型南京錠において、
前記錠本体は、バネの付勢力によりスライドして前記シ
リンダーの鍵孔を閉塞するカバー部材を有することを特
徴としている。
に通常使用しているキーを紛失してしまったとしても、
シリンダーのキーコードを変更すればよく、チェンジキ
ーの数分だけキーコードの変更が可能であることから、
その数までは可変コード型南京錠自体を取り替える必要
はない。また、キーコードの変更は、チェンジキーによ
り短時間で処置できるようになるから、警備面での負担
が大幅に軽減されることになる。
バー部材によって埃や水分の浸入が阻止されるので、屋
外でも長く使用することができるようになる。
実施の形態を説明する。図1は本発明の可変コード型南
京錠の一実施の形態を示す図面であり、(a)は可変コ
ード型南京錠の平面図、(b)は可変コード型南京錠の
正面図、(c)は可変コード型南京錠の左側面図、
(d)は可変コード型南京錠の右側面図、(e)は可変
コード型南京錠の底面図である。また、図2は図1
(a)のA−A線断面図、図3は図2のシリンダーの断
面図、図4は図2のC−C線断面図、図5は図2のD−
D線断面図、図6は図1(b)のE−E線断面図を示し
ている。さらにまた、図7はカバーアッシーを示す図面
であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背
面図を示している。
おいて、引用符号11で示される可変コード型南京錠
は、逆J字形(この形状に限定されるものではない)の
つる12と、そのつる12の長身部13及び短身部14
をそれぞれ上端面15に挿入するとともに、下端面16
に鍵孔17を配置した錠本体18と、鍵孔17を閉塞す
るカバーアッシー19(特許請求の範囲に記載したカバ
ー部材に相当)と、そのカバーアッシー19を付勢する
捻りバネ20(特許請求の範囲に記載したバネに相当)
とを備えており、鍵(後述する一般キーK、第一のチェ
ンジキーCK1…の総称)が鍵孔17から引き抜かれた
状態において、カバーアッシー19が常に鍵孔17の閉
塞位置に復帰するように構成されている。また、錠本体
18の内部には、キーコードを変更することが可能なシ
リンダー26(図2及び図3参照)が設けられており、
上記鍵の紛失の際に、即座に防犯対応することができる
ようになっている。
する。
とから成り、図2に示される如く、相対向する位置に曲
面凹部21、22がそれぞれ形成されている。また、長
身部13には、曲面凹部21よりも端部側に頸部23が
形成されている。頸部23及び曲面凹部21間には、摺
動面24が設けられている。
ケース25と、シリンダー26と、ジョイント27と、
ジョイントリテーナ28と、ストッパピン29と、ボー
ル30と、ベリメタル31、31とを備えて構成されて
いる。
形成されており、その上端面15には、つる12の長身
部13及び短身部14がそれぞれ挿入される長身部用挿
入穴32及び短身部用挿入穴33が形成されている。ま
た、下端面16には、上端面15側に向けて窪む(少な
くとも後述するカバー本体52の厚み分窪ませるのが好
ましい)段部34が形成されており、その段部34に挿
通孔35とシリンダー収容室36とが形成されている。
しており、シリンダー収容室36には、短身部用挿入穴
33に連成されたねじ孔37が連通するようになってい
る。また、シリンダー収容室36には、ジョイント27
が挿入されるジョイント用ガイド穴38が連成されてい
る。
横穴40と第二横穴41とが形成されている。第一横穴
40は、長身部用挿入穴32を貫通して短身部用挿入穴
33まで達しており、第二横穴41は、長身部用挿入穴
32に連通している。また、一側面39には、長身部用
挿入穴32と挿通孔35との境界近傍に連通するバネ係
止孔42が形成されている。
りも短径に形成されている。また、同様に、バネ係止孔
42は挿通孔35よりも短径に形成されている。
部34に露出する鍵孔17が備えられており、上部に
は、ねじ孔37に挿通されるねじ43が螺合するように
なっている(ねじ43が螺合することでシリンダー26
がシリンダー収容室36に収容固定されることにな
る)。また、シリンダー26の上部には、ジョイント2
7の下部が係合しており、鍵孔17を介して挿入された
上記鍵(後述する一般キーK等)が回動操作されると、
ジョイント27が回動するようになっている。
明すると、シリンダー26は、図3に示される如く、円
筒形状に形成されたシリンダケース26aを有してお
り、そのシリンダケース26aには、内周面26bから
外周面に貫通する複数のドライバピン孔26cが形成さ
れている。
ドライバピン孔26cを閉塞する固定部材26dが固着
されている。ドライバピン孔26cには、ドライバピン
26eと、そのドライバピン26eをシリンダケース2
6aの内周面26b方向に付勢するバネ26fとが挿入
されている。
面26bに上記鍵孔17を有するプラグ26gが回動可
能に挿入されており、そのプラグ26gの鍵孔17に
は、外周面より直角に貫通する複数のタンブラピン孔2
6hと、そのタンブラピン孔26hに連通する溝26i
(同様の溝26i′有り、図13参照)が形成されてい
る。
26eに対応しており、そのタンブラピン孔26h内に
は、鍵孔17側に配置されるにタンブラピン26jと、
ドライバピン26e側に配置されるチェンジピン26k
とが連続して挿入されている。
形成されており、後述する第一のチェンジキーCK1等
の可変用リブ67が摺動するようになっている。
バピン孔26cと重なり得る位置に、チェンジピン26
kの直径よりも大きい内径寸法をもった収容孔26m
(図13参照)が形成されている。収容孔26m(図1
3参照)は、チェンジピン26kの厚さにほぼ等しい深
さを有しており、チェンジピン26kが収容孔26m
(図13参照)に収容された際に、そのチェンジピン2
6kの上面がシャーライン(プラグ26gの外周面)と
ほぼ一致するようになっている。
は、鍵孔17に上記鍵(後述する一般キーK等)が挿入
されていない場合に、バネ26fに押されたドライバピ
ン26eの先端部分がタンブラピン孔26hに挿入され
ており、プラグ26gが回動不能となっている。
略円柱形状に形成されており、その下部がシリンダー2
6に係合した状態で、ジョイント用ガイド穴38に挿入
されている。ジョイント27の中間には、図4に示され
るような切り欠き状のピンガイド部44が形成されてお
り、ジョイント27は、そのピンガイド部44に挿入さ
れるジョイントリテーナ28によって支持されている。
尚、ジョイントリテーナ28は、ケース25の外周面4
5に形成された孔46を介してピンガイド部44に挿入
されている。
るようなストッパピン29に対する平面凹部47と、ボ
ール30に対する曲面凹部48とが切り欠き形成されて
いる。つまり、ジョイント27がジョイント用ガイド穴
38(図2参照)内において回動すると、ストッパピン
29及びボール30がその位置を水平軸方向(図2及び
図5において左右方向)に変えるようになっている。
く、砲弾形状に形成されており、半球形状の先端部49
が長身部13の曲面凹部21(図2参照)や頸部23
(図2参照)に係入するようになっている。また、平坦
になった端部50は、ジョイント27の上部に形成され
た平面凹部47やその外周面に当接するようになってい
る。
部14の曲面凹部22に係入するようになっている。ま
た、ジョイント27の上部に形成された曲面凹部48や
その外周面に当接するようになっている。
タン状に形成されており、図2に示される如く、一側面
39に圧入されて第一横穴40及び第二横穴41を閉塞
するようになっている。
に示される如く、挿通孔35に対して回動可能に挿通さ
れるシャフト51と、そのシャフト51に連成されると
ともに下端面16(段部34)に沿って移動するカバー
本体52とを備えて構成されている。
柱形状であって、その端部には、後述する他端61が係
止又は当接させられる切り欠き溝53が形成されてい
る。また、シャフト51の先端には、切り欠き溝53を
横断するようにピン孔54、54が穿設されている。シ
ャフト51の基端は、カバー本体52にかしめられてい
る。
外形形状を有しており、ケース25(図1参照)の外周
面45(図1参照)側となる縁部には、帯状の鍔部55
が折曲形成されている。また、鍔部55の端部には、突
出部56が一体に設けられている。
19が回動する際に段部34(図8参照)によってその
回動量を規制される回動規制部を示している(鍔部55
を外周面45(図1参照)に当接させて回動を規制して
もよい)。
く、コイル部59と、そのコイル部59から突出する一
端60と、コイル部59の周内に配置される他端61と
から成り、その捻りバネ20が長身部用挿入穴32に挿
入されると、一端60はバネ係止孔42に入り込んで錠
本体18側に係止(単に当接であってもよい)されるよ
うになっている。また、コイル部59には、シャフト5
1が挿通されるようになっている。
通させた後、他端61を切り欠き溝53に係止させる
と、カバーアッシー19は、常に鍵孔17の閉塞位置に
付勢されることになる。
バネ20の他端61の係止構造について説明する。先
ず、コイル部59にシャフト51を挿通し、そのシャフ
ト51の先端にワッシャ62を挿入する(この時、他端
61は切り欠き溝53内に入り込んでいるものとす
る)。次に、第二横穴41を介してスプリングピン63
をピン孔54、54(図7参照)に挿入し、ワッシャ6
2が抜け落ちないようにする。これにより、他端61は
切り欠き溝53から外れることはなく、係止された状態
となる。
錠11の作用について説明する。先ずカバーアッシー1
9に係る作用を以下で説明し、その後、シリンダー26
に係る作用を説明することにする。尚、錠本体18とつ
る12との作用については、既知の作用となるので、こ
こではその説明を省略する。
明する。
操作する際には、先ず鍔部55又は突出部56を摘んで
カバー本体52を下端面16に沿わせるように矢線P方
向にスライドさせる。これにより鍵孔17が露出するの
で、続いて鍵(後述する一般キーK等)を挿入し操作す
る。そして、操作後、上記鍵を引き抜き手を離すとカバ
ーアッシー19が元の位置、即ち鍵孔17の閉塞位置に
復帰する(矢線Q方向参照)。捻りバネ20は圧縮して
配置されているため、カバーアッシー19は錠本体18
に密着し、隙間が発生しない。
て説明する。先ず、鍵の構成を説明し、シリンダーの施
錠状態、解錠操作及びコード変更操作を順に説明する。
キーは、摘み部64と表裏が対称形状となるキープレー
ト65とから構成されている。キープレート65には、
凹状に窪んだ複数のコード部66が二列に並んで形成さ
れており、その一方の列の中心線上に上記溝26i(図
3参照)に対応する可変用リブ67(図9及び図10参
照)が突設されている。コード部66は、チェンジピン
26k(図3参照)の上面がシャーライン(プラグ26
g(図3参照)の外周面)とほぼ一致する深さに形成さ
れている。
る。図10において、引用符号CK4は、第四のチェン
ジキーを示している。その第四のチェンジキーCK4
は、上記一般キーK(図9参照)に対し可変用リブ67
の端部67aがキープレート65の先端方向に延びてお
り、その点が一般キーK(図9参照)と大きく異なって
いる。第四のチェンジキーCK4の可変用リブ67は、
第四のチェンジキーCK4を鍵孔17(図3参照)に挿
入した際、入り口から数えて四番目までのチェンジピン
26k(図3参照)の下面がシャーライン(プラグ26
g(図3参照)の外周面)とほぼ一致するように形成さ
れている。
のL1で示す位置に配置すれば、第一のチェンジキーC
K1になる。また、L2の位置に配置すれば第二のチェ
ンジキーCK2、L3の位置に配置すれば第三のチェン
ジキーCK3になる。可変用リブ67には、チェンジピ
ン26k(図3参照)の下面が上記シャーラインとほぼ
一致するようにコード部66が形成されている。
ーK(図9参照)が未だ挿し込まれていないので、バネ
26fに押されたドライバピン26eの先端がタンブラ
ピン孔26hに挿入され、チェンジピン26kを介して
ドライバピン26eに押されたタンブラピン26jの先
端部は、鍵孔17に突出している。
6eが上記シャーラインに突出するので、プラグ26g
は回動不能になる(図3参照、一般キーKを仮想線で描
いているので、一般キーK等の未挿入状態とは異な
る)。
挿入すると、その一般キーKに押されたタンブラピン2
6jがチェンジピン26k及びドライバピン26eを押
動する。各ドライバピン26eの下面がシャーラインと
一致(図12及び図13参照)し、プラグ26gが回動
可能な解錠状態になる。
最も入り口に近いタンブラピン26jに届いていないの
で、いずれのチェンジピン26kもタンブラピン孔26
hの内部に位置している。即ち、タンブラピン26jを
可変用リブ67の高さまで持ち上げないかぎり、チェン
ジピン26kはドライバピン孔26cに挿入されないこ
とになる。
では、解錠操作中にキーコードが変更されることはな
い。
ードを変更する場合(仮に一般キーKを紛失した場合)
には、第一のチェンジキーCK1を鍵孔17に挿入し、
その第一のチェンジキーCK1の可変用リブ67で入り
口から一番目のタンブラピン26jを押動する。
ラピン26jがチェンジピン26kを押動し、チェンジ
ピン26kの下面がシャーラインに一致する。これによ
り、プラグ26gが回動可能になる(図14及び図15
参照)。
と、図16に示される如く、チェンジピン26kをドラ
イバピン孔26cに残したままプラグ26gが回動す
る。そして、収容孔26mがチェンジピン26kと重な
ったときに、チェンジピン26kが収容孔26mに挿入
され、キーコードが変更されるようになる。キーコード
が変更されると、一般キーKが使用不能になり、第一の
チェンジキーCK1が次の一般キーとなる。
るには、可変用リブ67の端部67aが図11に示され
るL2の位置に配置され、入り口から二番目までのタン
ブラピン26jを押動する第二のチェンジキーCK2を
使用すればよい。
ェンジキーCK3、第四のチェンジキーCK4を順に使
用すればよい。
ら説明したように、仮に通常使用しているキー(一般キ
ーK)を紛失してしまったとしても、シリンダー26の
キーコードを変更すればよく、チェンジキー(第一のチ
ェンジキーCK1…)の数分だけキーコードの変更が可
能であることから、その数までは可変コード型南京錠1
1自体を取り替える必要はない。従って、キー(上記
鍵)を紛失しても防犯上何ら問題なく使用し続けること
ができることになる。また、キーコードの変更は、チェ
ンジキー(第一のチェンジキーCK1…)により短時間
で処置できるようになるから、警備面での負担が大幅に
軽減されることになる。
下端面16側にスライド可能に配設されて鍵孔17を閉
塞することから、埃や水分の浸入を防ぐことができる。
これにより、シリンダー26以ては可変コード型南京錠
11自体の耐久性が向上し、屋外でも長く使用すること
ができるようになる。鍵孔17から鍵(上記一般キーK
等)を引き抜いた後に、カバーアッシー19が捻りバネ
20の付勢力によって確実に鍵孔17に対する閉塞位置
に復帰することから、使用の際に煩わしさを感じるよう
なことはない。
通させたことや、長身部用挿入穴32を捻りバネ20の
収納に利用したこと等からも分かるように、製造性のよ
い可変コード型南京錠である。
範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。即ち、上
記カバーアッシー19を設けない構成の可変コード型南
京錠も当然に提供することができるものとする。
側に移動しないよう、その位置を適宜手段で固定して、
ワッシャ62の上に別のスプリングを設ければ、つる1
2を突出方向に付勢することができる。
ッシー19を設けてもよい。その場合には、鍔部55が
ストッパとなる。
れた本発明によれば、可変コード型南京錠は、つると錠
本体とから成り、錠本体は、施錠、解錠操作によってつ
るの移動規制をなすシリンダーを備え、シリンダーは、
少なくとも一つのチェンジキーによって、そのチェンジ
キーの数分だけキーコードの変更が可能となるように構
成されている。これにより、仮に通常使用しているキー
を紛失してしまったとしても、シリンダーのキーコード
を変更すればよく、チェンジキーの数分だけキーコード
の変更が可能であることから、その数までは可変コード
型南京錠自体を取り替える必要はない。また、キーコー
ドの変更は、チェンジキーにより短時間で処置できるよ
うになるから、警備面での負担が大幅に軽減されること
になる。従って、キーを紛失しても防犯上何ら問題なく
使用し続けることができ、以て取り替えに係る費用の削
減や警備面の負担軽減がなされる可変コード型南京錠を
提供することができるという効果を奏する。
本体は、バネの付勢力によりスライドしてシリンダーの
鍵孔を閉塞するカバー部材を有していることから、埃や
水分の浸入が阻止されることになる。これにより、シリ
ンダー以ては可変コード型南京錠自体の耐久性が向上
し、屋外でも長く使用することができるという効果を奏
する。
態を示す図面であり、(a)は可変コード型南京錠の平
面図、(b)は可変コード型南京錠の正面図、(c)は
可変コード型南京錠の左側面図、(d)は可変コード型
南京錠の右側面図、(e)は可変コード型南京錠の底面
図である。
面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
南京錠の底面図である。
断面図である。
リンダーの断面図である。
すシリンダーの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 つると錠本体とから成り、 該錠本体は、施錠、解錠操作によって前記つるの移動規
制をなすシリンダーを備え、 該シリンダーは、少なくとも一つのチェンジキーによっ
て、該チェンジキーの数分だけキーコードの変更が可能
となることを特徴とする可変コード型南京錠。 - 【請求項2】 請求項1に記載の可変コード型南京錠に
おいて、 前記錠本体は、バネの付勢力によりスライドして前記シ
リンダーの鍵孔を閉塞するカバー部材を有することを特
徴とする可変コード型南京錠。
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---|---|---|---|
JP21500399A JP3919146B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 可変コード型南京錠 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21500399A JP3919146B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 可変コード型南京錠 |
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JP21500399A Expired - Fee Related JP3919146B2 (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 可変コード型南京錠 |
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