JPH0577837A - プラスチツク製容器、その再利用化方法及び表面処理剤 - Google Patents
プラスチツク製容器、その再利用化方法及び表面処理剤Info
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
スチック製容器を繰り返し使用しうる方法及び容器を提
供する。 【構成】 プラスチック製容器の表面をアルカリ洗浄液
で除去することが可能な樹脂被膜で被覆し、容器として
使用した後、アルカリ洗浄液で洗浄して樹脂被膜を除去
することにより、プラスチック製容器を繰り返し使用す
る。
Description
らに詳しくは表面処理することにより繰り返し使用でき
るプラスチック製容器、プラスチック製容器を繰り返し
使用する方法及びプラスチック製容器の表面処理剤に関
する。
コーヒーなどの商品用充填容器として、最近はガラス容
器に代って軽量であり種々の形態に加工できるなどの利
点を生かしてプラスチック製容器の使用が増加してい
る。従来、飲料用ボトルとして使用されるプラスチック
製容器は、内容物の詰め工程やその後の流通過程におい
て、該容器と機械装置の金属部などとの接触により容器
表面に擦り傷が発生しやすく、そのため運搬用のコンテ
ナーやカゴとして使用される容器と比較して、内容物の
商品イメージの低下は重要な問題となり、また1回の使
用で外装品質が著しく低下するため1回の使用で廃棄さ
れるいわゆるワンウェイ容器としてしか使用できないと
いう問題があった。しかしながら、近年プラスチック製
容器の廃棄物増加による環境汚染問題の発生や、省資源
や省エネルギー化の動きが高まっている。このため使用
済みのプラスチック製容器を再利用する方法が提案され
ている。これまでに提案されている使用済みプラスチッ
ク製容器の再利用化方法としては、使用済み容器を切断
してさらに細かく粉砕し、成型用プラスチック材料とし
て再利用する方法が知られている(特開昭63−849
05号公報)。しかしながらこの方法は再利用するため
に使用済み容器の裁断や選別、あるいは成型加工などの
諸工程が必要であり、また使用済み容器の部位のうち、
ラベルの接着剤やインクが付着した部分は成型材料とし
て適さないため廃棄する必要があるといった再利用の手
間が煩雑であるという問題がある。さらには再生後のプ
ラスチックの特性によっては同じ内容物を充填する容器
として必ずしも使用できないなどの欠点がある。そのた
め、プラスチック製容器の形状を破壊することなく、ビ
ール瓶などのリターナブルガラス容器と同じくプラスチ
ック製容器を繰り返して使用する方法が望まれている。
また、瓶類運搬や食品類運搬などに使用されるプラスチ
ックコンテナーなどの表面を、アルカリ洗浄液に可溶な
樹脂エマルジョンでコーティングすることによるプラス
チック容器類の清浄保持方法が提案されている(特開昭
53−117067号公報)。しかし飲料用ボトル等と
して使用されるプラスチック製容器類は一般に良好な透
明性が要求されるため、外装品質は重要な特性である
が、その容器が薄いプラスチックからなるため外力や加
熱、冷却によって変形や膨張、収縮を受けやすく、これ
らによる外装品質の低下が起こりやすい。そしてこれら
の問題を解決した十分満足のいく特性のものは得られて
いない。
のような課題を解決した、繰り返し使用できるプラスチ
ック製容器、プラスチック製容器を繰り返し使用する方
法及びプラスチック製容器の表面処理剤を提供すること
にある。
ック製容器を繰り返し使用する方法について鋭意検討し
た結果、プラスチック製容器の表面をアルカリ洗浄液で
除去することが可能な樹脂被膜で被覆することにより、
プラスチック製容器を繰り返し使用できることを見出だ
し、本発明を成すに至った。すなわち本発明のプラスチ
ック製容器の再利用化方法は、プラスチック製容器の表
面をアルカリ洗浄液で除去することが可能な樹脂被膜で
被覆し、容器として使用した後、アルカリ洗浄液で洗浄
して樹脂被膜を除去することにより、プラスチック製容
器を繰り返し使用することを特徴とする。また本発明の
プラスチック製容器はアルカリ洗浄液で除去することが
可能な樹脂被覆で表面を被覆して、繰り返し利用のでき
るプラスチック製容器であることを特徴とする。更に本
発明はシリコーン樹脂、シリコーン変性したアクリル樹
脂及びシリコーン変性ポリビニルアルコールより選ばれ
るプラスチック製容器を再利用化するための表面処理剤
を提供するものである。
ック製容器としては、飲料用容器、化粧品用容器、医薬
用容器などが例示されるが、これらに限定されるもので
はない。容器の材質からはポリエチレンテレフタレート
(PET)系容器、ポリアクリロニトリル製容器、ポリ
オレフィン系多層容器、ポリカーボネート系容器、ポリ
アリレート製容器、ポリサルホン製容器、液晶ポリエス
テル製容器などが例示される。これらの中でも、透明
性、光沢性、成型性、耐薬品性が優れることから、PE
T系容器、ポリアクリロニトリル製容器が好ましく、ガ
スバリアー性、成型性に優れ、アルカリ洗浄液に対する
耐性が良好であることから、ポリアクリロニトリル製容
器が特に好ましい。ポリアクリロニトリル製容器の場合
は、本発明の表面処理剤としてシリコーン樹脂を使用し
た場合に樹脂被膜の密着性がよく、またアルカリ洗浄液
による洗浄が良好であるという特徴を有する。
洗浄液で除去することが可能な樹脂としては、シリコー
ン樹脂、アクリル樹脂やメタクリル樹脂およびその多価
金属塩、シリコーン変性したアクリル樹脂やメタクリル
樹脂、ポリビニルアルコール、シリコーン変性ポリビニ
ルアルコール、無水マレイン酸を原料として製造される
マレイン酸樹脂、ロジン変性マレイン酸などの変性マレ
イン酸を原料として製造されるマレイン酸変性樹脂、ス
チレン−マレイン酸共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、スチレン−ブタジエンゴム、フェノール樹脂、
尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキド樹脂、ポリウレタ
ン、ポリエステルなどが例示されるが、アルカリ洗浄液
で除去することが可能な樹脂であればこれらに限定され
るものではない。一般に飲料用のプラスチックボトルな
どは透明性が要求され、例えば擦り傷の付いたボトルに
表面処理をする場合、表面平滑性の付与とともに擦り傷
の遮蔽性も要求される。シリコーン樹脂、シリコーン変
性したアクリル樹脂およびシリコーン変性ポリビニルア
ルコールを使用した場合は、プラスチックボトル、特に
PETボトルやポリアクリロニトリル製ボトルなどの擦
り傷の遮蔽性がよく、また形成される樹脂被膜の平滑性
が良好であり、好ましく使用される。また飲料用のプラ
スチックボトルなどはその厚さが薄く、外力などによっ
て変形しやすい。そのため外力を受けた場合に樹脂被膜
の剥離や亀裂を生じ、外装品質の低下が起こりやすい。
そのため樹脂被膜の容器への密着性や可撓性が必要にな
る。樹脂被膜の硬度が高すぎる場合は、容器の変形に追
従できずに逆に剥離や亀裂を生じやすく、また樹脂被膜
自身に傷が付きやすいため外観が損なわれやすい。この
点からもシリコーン樹脂、シリコーン変性したアクリル
樹脂及びシリコーン変性ポリビニルアルコールを使用す
ることが好ましい。特にこれらの樹脂をポリアクリロニ
トリル製容器に使用した場合は密着性が良好であり、好
ましい。また表面処理を施して表面平滑性を付与したプ
ラスチックボトルは、取扱い上滑りにくさが、特に濡れ
た場合などに要求されることがある。表面処理剤として
シリコーン樹脂、シリコーン変性したアクリル樹脂及び
シリコーン変性ポリビニルアルコールを使用した場合
は、良好な滑りにくさを示し、取扱い上好ましい。また
プラスチックボトルなどの容器は一般に加熱によって変
形を受けやすく、そのため表面処理剤の硬化は低温で行
うのが好ましい。シリコーン樹脂、シリコーン変性した
アクリル樹脂及びシリコーン変性ポリビニルアルコール
は比較的低温での処理が可能であり、好ましい。これら
の樹脂は、単独でまたは2種類以上を混合して使用する
ことができるが、シリコーン樹脂、シリコーン変性した
アクリル樹脂またはシリコーン変性ポリビニルアルコー
ルを、樹脂のなかで20重量%以上含有することが好まし
い。
として、被膜の硬さやアルカリ洗浄剤への溶解性を調整
する目的で、高級脂肪酸エステル、界面活性剤および動
植物油脂などの可塑剤成分、可視光や紫外線による内容
物の変質や着臭およびプラスチック容器の変質や劣化の
防止を目的とした顔料や紫外線吸収剤、静電気の発生に
よるゴミの吸着などの防止を目的とした帯電防止剤、そ
の他の染料などの着色剤、レベリング剤、無機物粉体な
どを含むことができる。特に帯電防止剤の配合はその効
果が大きく好ましい。
ルカリ洗浄液で除去することが可能な樹脂被膜を被覆す
る方法としては、スプレーコーティング、パフ塗り、浸
漬法、フローコーター法、転写法など、ビール瓶などの
ガラス容器で通常行われている方法を用いることができ
る。また被覆する容器の数が多い場合は、例えば特開昭
58−213654号公報記載のローラ式コーティング
装置や、特公平1−59221号公報記載のベルト式コ
ーティング装置が使用できる。プラスチック製容器への
内容物の充填、ラベルの貼り付け、ならびにアルカリ洗
浄液で除去することが可能な樹脂による被覆の順序は特
に限定されるものではないが、通常は前記の順序で行わ
れる。本発明において、アルカリ洗浄液で除去すること
が可能な樹脂被膜を取り除く方法としては、ビール瓶な
どのガラス容器を繰り返し使用するために一般に行われ
ている、アルカリ洗浄液による洗浄方法を適用すること
ができる。
容器としてしか使用できなかったプラスチック製容器
を、繰り返して使用できるリターナブル容器とすること
ができるため、合成プラスチックの廃棄による環境汚染
の抑制や省資源、省エネルギー化に有効である。さら
に、本発明の方法によれば、容器として使用中は被覆し
た樹脂によって擦り傷が遮蔽され、しかも流通過程など
での擦り傷発生が大幅に低減されるため、外装品質が向
上し内容物の商品イメージの低下が少ないという利点が
ある。
発明をさらに詳しく説明する。なお実施例中、部は重量
部を、%は重量%を示し、粘度は25℃の値を示す。
を備えたフラスコに、ポリアクリル酸100 部、トルエン
300 部、ヘキサメチルジシラザン161 部およびトリメチ
ルクロロシラン1部を仕込み、徐々に加熱して液温80℃
で5時間反応させ、カルボキシル基をトリメチルシリル
化した。次いで徐冷し、液温80℃、減圧度2Torrの条件
下で約3時間、低沸点成分を減圧除去してシリコーン変
性アクリル樹脂(I)を得た。
を備えたフラスコに、メチルトリエトキシシラン100 部
および酢酸5部を仕込み、攪拌しながら徐々に加熱して
フラスコ内液温が80℃になった時点で水12部を徐々に滴
下した。反応により生成するエタノールが還流する温度
(約78〜80℃)で4時間保持して、部分加水分解および
縮合反応を行った。次いで徐冷し、液温50℃、減圧度5
Torrの条件下で約3時間、低沸点成分を減圧除去してシ
リコーン樹脂(II)を得た。
を備えたフラスコに、トルエン200 部を仕込み、液温80
℃に加熱し、これにトリブチルシリルメタクリレート20
0 部、γ−メタクリロキシプロピルトリス(トリメチル
シロキシ)シラン200 部、オクチルメルカプタン1部お
よびアゾビスイソブチロニトリル1部からなる混合液
を、窒素雰囲気中で、液温80℃に保持しながら滴下重合
させた。滴下後80℃で2時間加熱攪拌した後に120 ℃で
30分加熱した。次いで徐冷し、液温100 ℃、減圧度2To
rrの条件下で約3時間、低沸点成分を減圧除去してシリ
コーン変性メタクリル樹脂(III)を得た。
を備えたフラスコに、ポリビニルアルコール200 部、ト
ルエン300 部、トリエチルアミン100 部を仕込み、これ
にトリブチルクロロシラン234.5 部を滴下した。滴下
後、液温50℃で2時間加熱攪拌した。次いで徐冷し、生
成した塩酸塩を濾過分離し、濾液を液温60℃、減圧度2
Torrの条件下で濃縮して、シリコーン変性ポリビニルア
ルコール(IV)を得た。
シクロテトラシロキサン20部、エタノール1部を混合し
て均一にし、コーティング液を調製した。これを炭酸飲
料を充填したPET製飲料容器に刷毛塗りし、室温で24
時間乾燥させた。乾燥後、この容器を実際のパッケージ
ングラインや流通過程に出す代わりに、AGRラインシ
ミュレーターに導入した。その後内容物を取り出して、
温度60℃の5%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ洗浄
し、次いで水ですすぎ、炭酸飲料を充填して再び前記と
同じコーティングを行い、AGRラインシミュレーター
に導入した。以上の操作をトリップ回数が最高50回とな
るまで繰り返した。この際、AGRラインシミュレータ
ーに導入前および導入後の擦り傷遮蔽性、アルカリ洗浄
性を評価した。その結果を表1に示す。
ルカリ洗浄性の試験方法および評価基準は以下の通りで
ある。コーティング方法 内容量1リットルのPET製飲料容器に、コーティング
液を1本当たりの塗布量が0.3gとなるように刷毛で塗布
した。擦り傷遮蔽性 AGRラインシミュレーターに導入前後の容器の外観を
目視にて観察し、以下のとおり評価した。 5:擦り傷がまったく認められない。 4:擦り傷がわずかに認められる。 3:擦り傷が少し認められる。 2:擦り傷がはっきり認められ、商品イメージが悪くな
るレベル。 1:擦り傷がかなり認められ、廃棄扱いとされるレベ
ル。アルカリ洗浄性 5%の水酸化ナトリウム水溶液で、60℃、10分間の条件
下で洗浄し、被膜除去の程度を評価した。 ◎:表面の被膜が完全に除去されている。 ○:ごく一部に被膜が残存するが、さらに5分間の洗浄
により、完全に除去される。 △:一部に被膜が残存し、さらに10分間の洗浄により、
完全に除去される。 ×:被膜の大部分が残存し、さらに10分間洗浄後も残存
被膜が認められる。 以上より、PET製容器に本発明の方法を適用すること
により、10回までリターナブル使用できることがわか
る。
施例1と同様の操作および評価を行った。結果を表1に
示す。比較例の場合、初回から擦り傷の発生がはなはだ
しく、しかも擦り傷が遮蔽されず、すなわちワンウェイ
容器としてしか使用できないことを示している。
シロキサン40部、デカメチルシクロペンタシロキサン40
部、ジオクチルスズジラウレート0.04部を混合して均一
にし、粘度が18.0cSt のコーティング液を調製した。こ
のコーティング液を使用して、プラスチック製容器をP
ET製飲料容器の代わりにポリアクリロニトリル製飲料
容器とした他は、実施例1と同様に評価を行った。結果
を表2に示す。以上より、ポリアクリロニトリル製容器
に本発明の方法を適用することにより、50回までリター
ナブル使用できることがわかる。トリップ50回での擦り
傷遮蔽性の評価、ならびにアルカリ洗浄性が50回まで低
下しないことを考慮すると、50回を越えてさらにリター
ナブル使用できるものと推定される。
ニトリル製飲料容器に実施例1と同様の操作および評価
を行った。結果を表2に示す。
チルシクロテトラシロキサン20部およびエタノール20部
を混合して均一にし、コーティング液を調製した。この
コーティング液を使用して実施例2と同様に評価を行っ
た。結果を表2に示す。
タメチルシクロテトラシロキサン20部、プロピレングリ
コール0.3 部およびエタノール1部を混合して均一に
し、コーティング液を調製した。このコーティング液を
使用して実施例2と同様に評価を行った。結果を表2に
示す。
ピルトリメトキシシラン1部およびエタノール50部を混
合して均一にし、コーティング液を調製した。このコー
ティング液を使用して実施例2と同様に評価を行った。
結果を表2に示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 アルカリ洗浄液で除去することが可能な
樹脂被覆で表面を被覆してなる、繰り返し利用のできる
プラスチック製容器。 - 【請求項2】 樹脂被膜がシリコーン樹脂よりなる請求
項1記載のプラスチック製容器。 - 【請求項3】 樹脂被膜が帯電防止剤を含有するもので
ある請求項1又は2記載のプラスチック製容器。 - 【請求項4】 プラスチック製容器の表面をアルカリ洗
浄液で除去することが可能な樹脂被膜で被覆し、容器と
して使用した後、アルカリ洗浄液で洗浄して樹脂被膜を
除去することにより、プラスチック製容器を繰り返し使
用することを特徴とするプラスチック製容器の再利用化
方法。 - 【請求項5】 樹脂被膜がシリコーン樹脂よりなる請求
項4記載のプラスチック製容器の再利用化方法。 - 【請求項6】 シリコーン樹脂、シリコーン変性したア
クリル樹脂及びシリコーン変性ポリビニルアルコールよ
り選ばれるプラスチック製容器を再利用化するための表
面処理剤。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP3232745A JP3004415B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プラスチック製容器、その再利用化方法及び表面処理剤 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232745A JP3004415B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プラスチック製容器、その再利用化方法及び表面処理剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577837A true JPH0577837A (ja) | 1993-03-30 |
JP3004415B2 JP3004415B2 (ja) | 2000-01-31 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232745A Expired - Fee Related JP3004415B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プラスチック製容器、その再利用化方法及び表面処理剤 |
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---|---|
JP (1) | JP3004415B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050491A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | プラスチックの亜臨界水分解液からの固形物分離洗浄方法 |
JP2009537686A (ja) * | 2006-05-22 | 2009-10-29 | ロディア オペレーションズ | シリコーン材料が被覆されたブラスチック材料を備える物品の処理方法 |
JP4827997B1 (ja) * | 2010-09-17 | 2011-11-30 | ユニチカ株式会社 | シリコーン樹脂層の分離方法 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3232745A patent/JP3004415B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009537686A (ja) * | 2006-05-22 | 2009-10-29 | ロディア オペレーションズ | シリコーン材料が被覆されたブラスチック材料を備える物品の処理方法 |
JP4690483B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2011-06-01 | ロディア オペレーションズ | シリコーン材料が被覆されたブラスチック材料を備える物品の処理方法 |
JP2008050491A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | プラスチックの亜臨界水分解液からの固形物分離洗浄方法 |
JP4735474B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2011-07-27 | パナソニック電工株式会社 | プラスチックの亜臨界水分解液からの固形物分離洗浄方法 |
JP4827997B1 (ja) * | 2010-09-17 | 2011-11-30 | ユニチカ株式会社 | シリコーン樹脂層の分離方法 |
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