JPH0577619A - 傾斜地走行用作業車 - Google Patents
傾斜地走行用作業車Info
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- JPH0577619A JPH0577619A JP3268343A JP26834391A JPH0577619A JP H0577619 A JPH0577619 A JP H0577619A JP 3268343 A JP3268343 A JP 3268343A JP 26834391 A JP26834391 A JP 26834391A JP H0577619 A JPH0577619 A JP H0577619A
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- JP
- Japan
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- cabin
- traveling
- driving
- floor surface
- supported
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Links
- 108010066114 cabin-2 Proteins 0.000 abstract 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/005—Suspension locking arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/32—Rigid axle suspensions pivoted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/46—Means for locking the suspension
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 階段など傾斜地を走行させる作業車の運転
作業を安定させる。 [構成] 走行機台(5)に支持する運転キャビン
(2)を水平制御可能に設ける。また走行機台(5)に
支持する運転キャビン(2)の床面(25)を凹凸形状
に設け機台(5)側に装備する付属部品(33)(3
4)を前記床面(25)の凸部(25a)(25b)下
側に配設する。
作業を安定させる。 [構成] 走行機台(5)に支持する運転キャビン
(2)を水平制御可能に設ける。また走行機台(5)に
支持する運転キャビン(2)の床面(25)を凹凸形状
に設け機台(5)側に装備する付属部品(33)(3
4)を前記床面(25)の凸部(25a)(25b)下
側に配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地下街などにあって火災
や人身事故発生時、消火や救助のために階段などを走行
させ、地下街にこれらの作業車を乗入れ可能とさせるよ
うにした傾斜地走行用作業車に関する。
や人身事故発生時、消火や救助のために階段などを走行
させ、地下街にこれらの作業車を乗入れ可能とさせるよ
うにした傾斜地走行用作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】オフロード或いは階段を走行させる車輌
にあっては、例えばイコライザ付のフルクローラ方式や
ホイルにおける多輪方式が一般に用いられていて、運転
作業者が搭乗する運転キャビンはこの種車輌に通常は固
定支持されている。
にあっては、例えばイコライザ付のフルクローラ方式や
ホイルにおける多輪方式が一般に用いられていて、運転
作業者が搭乗する運転キャビンはこの種車輌に通常は固
定支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこのような
走行車輌に運転キャビンが固定支持されている場合、階
段など傾斜地の走行中にあっては運転キャビンも傾斜
し、運転作業者の姿勢も安定せず安全な運転作業が行え
ないという欠点があった。
走行車輌に運転キャビンが固定支持されている場合、階
段など傾斜地の走行中にあっては運転キャビンも傾斜
し、運転作業者の姿勢も安定せず安全な運転作業が行え
ないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、走
行機台に支持する運転キャビンを水平制御可能に設け
て、階段など傾斜地走行の場合にも運転キャビンを常に
水平に保持して安全且つ良好な運転作業を可能とさせる
ものである。また機台側に装備する重量物の油圧タンク
など付属部品を、運転キャビン床面の凸部下側に配備さ
せることによって、機体バランスを安定させるばかりで
なく、機体の全高を抑制して構成コンパクトなものとさ
せることができる。
行機台に支持する運転キャビンを水平制御可能に設け
て、階段など傾斜地走行の場合にも運転キャビンを常に
水平に保持して安全且つ良好な運転作業を可能とさせる
ものである。また機台側に装備する重量物の油圧タンク
など付属部品を、運転キャビン床面の凸部下側に配備さ
せることによって、機体バランスを安定させるばかりで
なく、機体の全高を抑制して構成コンパクトなものとさ
せることができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
述する。図1は本発明に係る作業車の側面説明図、図2
は同側面図、図3は同平面説明図、図4は同正面説明
図、図5は同背面説明図であり、図中(1)は傾斜地走
行用作業車で、(2)は運転席(3)及び運転操作部
(4)などを内設する運転キャビン、(5)は走行用の
左右の前クローラ(6)(7)及び後クローラ(8)
(9)を支持する機台、(10)は前記運転キャビン
(2)の後方下部のエンジンルーム(11)内に配設し
てラジエータ(12)・オイルクーラ(13)・エアク
リーナ(14)・サイレンサ(15)などを有するエン
ジン、(15)は前記エンジンルーム(11)内でエン
ジン(10)の左側に配設する消火放水用の水ポンプ、
(16)は前記エンジンルーム(11)内でエンジン
(10)の右側に配設する燃料タンク、(17)は前記
エンジンルーム(11)のルーム上部カバーを兼用する
作業機据付台、(18)は前記据付台(17)上に設置
する作業機である消火ホース装置であり、前記エンジン
ルーム(11)のルーム下部カバー(19)の後側面に
蝶番(20)を介し、開放可能に前記据付台(17)を
支持させて、該台(17)の後方開放時エンジン(1
0)などのメンテナンスを容易とさせるように構成して
いる。
述する。図1は本発明に係る作業車の側面説明図、図2
は同側面図、図3は同平面説明図、図4は同正面説明
図、図5は同背面説明図であり、図中(1)は傾斜地走
行用作業車で、(2)は運転席(3)及び運転操作部
(4)などを内設する運転キャビン、(5)は走行用の
左右の前クローラ(6)(7)及び後クローラ(8)
(9)を支持する機台、(10)は前記運転キャビン
(2)の後方下部のエンジンルーム(11)内に配設し
てラジエータ(12)・オイルクーラ(13)・エアク
リーナ(14)・サイレンサ(15)などを有するエン
ジン、(15)は前記エンジンルーム(11)内でエン
ジン(10)の左側に配設する消火放水用の水ポンプ、
(16)は前記エンジンルーム(11)内でエンジン
(10)の右側に配設する燃料タンク、(17)は前記
エンジンルーム(11)のルーム上部カバーを兼用する
作業機据付台、(18)は前記据付台(17)上に設置
する作業機である消火ホース装置であり、前記エンジン
ルーム(11)のルーム下部カバー(19)の後側面に
蝶番(20)を介し、開放可能に前記据付台(17)を
支持させて、該台(17)の後方開放時エンジン(1
0)などのメンテナンスを容易とさせるように構成して
いる。
【0006】前記運転キャビン(2)は機台(5)にピ
ッチングつまり前後揺動自在に支持するもので、前記機
台(5)の前端に前支点軸(21)を介し第1キャビン
台(22)の前端を、また該第1キャビン台(22)の
後端に後支点軸(23)を介し第2キャビン台(24)
の後端をそれぞれ連結させ、前記運転キャビン(2)の
床面(25)を第2キャビン台(24)に固定させ、前
記機台(5)と第1キャビン台(22)の内側略中央間
に各支軸(26)(27)を介しキャビン前傾用の第1
昇降シリンダ(28)を、また第1及び第2キャビン台
(22)(24)の外側略中央間に各支軸(29)(3
0)を介しキャビン後傾用の第2昇降シリンダ(31)
をそれぞれ介設して、これらシリンダ(28)(31)
の何れか一方を伸張動作させるとき前或いは後支点軸
(21)(23)を中心としてキャビン(2)を前傾或
いは後傾に傾斜させるように構成している。
ッチングつまり前後揺動自在に支持するもので、前記機
台(5)の前端に前支点軸(21)を介し第1キャビン
台(22)の前端を、また該第1キャビン台(22)の
後端に後支点軸(23)を介し第2キャビン台(24)
の後端をそれぞれ連結させ、前記運転キャビン(2)の
床面(25)を第2キャビン台(24)に固定させ、前
記機台(5)と第1キャビン台(22)の内側略中央間
に各支軸(26)(27)を介しキャビン前傾用の第1
昇降シリンダ(28)を、また第1及び第2キャビン台
(22)(24)の外側略中央間に各支軸(29)(3
0)を介しキャビン後傾用の第2昇降シリンダ(31)
をそれぞれ介設して、これらシリンダ(28)(31)
の何れか一方を伸張動作させるとき前或いは後支点軸
(21)(23)を中心としてキャビン(2)を前傾或
いは後傾に傾斜させるように構成している。
【0007】また、前記キャビン(2)の床面(25)
は凹凸に形成したもので、床面(25)の前後凸部(2
5a)(25b)上面に運転席(3)及び後部座席(3
2)を設けると共に、該凸部(25a)(25b)下方
に、前記機台(5)に装着する付属部品である油圧タン
ク(33)及びバッテリ(34)を配設させて、機体の
コンパクト化と機体バランスの安定化を図るように構成
している。
は凹凸に形成したもので、床面(25)の前後凸部(2
5a)(25b)上面に運転席(3)及び後部座席(3
2)を設けると共に、該凸部(25a)(25b)下方
に、前記機台(5)に装着する付属部品である油圧タン
ク(33)及びバッテリ(34)を配設させて、機体の
コンパクト化と機体バランスの安定化を図るように構成
している。
【0008】さらに、左右の前クローラ(6)(7)は
前後の遊動及び駆動スプロケット(35)(36)と中
間のトラックローラ(37)を、また後クローラ(8)
(9)は前後の駆動及び遊動スプロケット(36)(3
5)と中間のトラックローラ(37)をそれぞれトラッ
クフレーム(38)に有し、前記機台(5)下部に支持
する前後横パイプ(39)(40)に回動支点軸(4
1)を介し各トラックフレーム(38)の略中央部を回
動自在に連結支持させて、各クローラ(6)(7)
(8)(9)を支点軸(41)を中心としてそれぞれ前
傾及び後傾状に回動自在とさせるように構成している。
前後の遊動及び駆動スプロケット(35)(36)と中
間のトラックローラ(37)を、また後クローラ(8)
(9)は前後の駆動及び遊動スプロケット(36)(3
5)と中間のトラックローラ(37)をそれぞれトラッ
クフレーム(38)に有し、前記機台(5)下部に支持
する前後横パイプ(39)(40)に回動支点軸(4
1)を介し各トラックフレーム(38)の略中央部を回
動自在に連結支持させて、各クローラ(6)(7)
(8)(9)を支点軸(41)を中心としてそれぞれ前
傾及び後傾状に回動自在とさせるように構成している。
【0009】またさらに、後部の横パイプ(40)を機
台(5)にブラケット(42)を介し取外し可能に固定
支持させると共に、前部の横パイプ(39)を機台
(5)の左右中央に設けるセンターピン(43)に枢支
板(44)を介して左右揺動自在に支持して、左右の前
クローラ(6)(7)のみを左右スイング可能とさせる
ように構成している。
台(5)にブラケット(42)を介し取外し可能に固定
支持させると共に、前部の横パイプ(39)を機台
(5)の左右中央に設けるセンターピン(43)に枢支
板(44)を介して左右揺動自在に支持して、左右の前
クローラ(6)(7)のみを左右スイング可能とさせる
ように構成している。
【0010】図6に示す如く、前記の各クローラ(6)
(7)(8)(9)は油圧式無段変速機構(HST)
(45)による左右独立の4軸駆動方式としたもので、
前記エンジン(10)に駆動連結する2つの左右用油圧
ポンプ(46)(47)に、左側及び右側の前後クロー
ラ(6)(8)・(7)(9)の各駆動スプロケット
(36a)(36c)・(36b)(36d)の駆動を
行う油圧モータ(48)(50)・(49)(51)を
左右各別に直列接続させて、左右の前モータ(48)
(49)から駆動させることによって、後モータ(5
0)(51)より前モータ(48)(49)の回転をオ
イルリーク分増速状態とさせて、階段の登りはじめなど
前クローラ(6)(7)のみが前高姿勢となるときに発
生する馬力ロスを低減させるように構成している。
(7)(8)(9)は油圧式無段変速機構(HST)
(45)による左右独立の4軸駆動方式としたもので、
前記エンジン(10)に駆動連結する2つの左右用油圧
ポンプ(46)(47)に、左側及び右側の前後クロー
ラ(6)(8)・(7)(9)の各駆動スプロケット
(36a)(36c)・(36b)(36d)の駆動を
行う油圧モータ(48)(50)・(49)(51)を
左右各別に直列接続させて、左右の前モータ(48)
(49)から駆動させることによって、後モータ(5
0)(51)より前モータ(48)(49)の回転をオ
イルリーク分増速状態とさせて、階段の登りはじめなど
前クローラ(6)(7)のみが前高姿勢となるときに発
生する馬力ロスを低減させるように構成している。
【0011】また前記第1及び第2昇降シリンダ(2
8)(31)にソレノイド(52a)(53a)操作式
油圧切換弁(52)(53)及び分流器(54)を介し
て前記エンジン(10)に駆動連結する定吐出形油圧ポ
ンプ(55)を油圧接続させている。そして、前記運転
操作部(4)に設ける昇降レバー(56)及び走行変速
レバー(57)に電気系(56a)及びワイヤ系(57
a)を介して、前記切換弁(52)(53)及び変速機
構(45)をそれぞれ接続させて、これら切換弁(5
2)及び変速機構(45)やエンジン(10)の操作を
電気及びワイヤなど操作系で行わしめることによって、
運転キャビン(2)の昇降動作時にもこれら操作系に悪
影響を与えないように構成している。
8)(31)にソレノイド(52a)(53a)操作式
油圧切換弁(52)(53)及び分流器(54)を介し
て前記エンジン(10)に駆動連結する定吐出形油圧ポ
ンプ(55)を油圧接続させている。そして、前記運転
操作部(4)に設ける昇降レバー(56)及び走行変速
レバー(57)に電気系(56a)及びワイヤ系(57
a)を介して、前記切換弁(52)(53)及び変速機
構(45)をそれぞれ接続させて、これら切換弁(5
2)及び変速機構(45)やエンジン(10)の操作を
電気及びワイヤなど操作系で行わしめることによって、
運転キャビン(2)の昇降動作時にもこれら操作系に悪
影響を与えないように構成している。
【0012】なお、前記運転操作部(4)には水平セン
サ(58)を設置し、該センサ(58)を前記ソレノイ
ド(52a)(53a)に接続させていて、該センサ
(58)の検出に基づいて運転キャビン(2)の自動水
平制御も可能に構成したものである。
サ(58)を設置し、該センサ(58)を前記ソレノイ
ド(52a)(53a)に接続させていて、該センサ
(58)の検出に基づいて運転キャビン(2)の自動水
平制御も可能に構成したものである。
【0013】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、階段などの傾斜路面を走行中にあっては、各クロー
ラ(6)(7)(8)(9)は各支点軸(41)を中心
として路面に沿う状態に回動して安定且つ牽引力を最大
に発揮させての走行を行うことができるもので、またこ
の走行中運転キャビン(2)を水平維持させることによ
って安全且つ確実な運転操作が行える。
て、階段などの傾斜路面を走行中にあっては、各クロー
ラ(6)(7)(8)(9)は各支点軸(41)を中心
として路面に沿う状態に回動して安定且つ牽引力を最大
に発揮させての走行を行うことができるもので、またこ
の走行中運転キャビン(2)を水平維持させることによ
って安全且つ確実な運転操作が行える。
【0014】而して該構成の場合、運転キャビン(2)
のみ可動させることにより、ピッチング制御量を小さく
抑えて全高変化の少ないものとすることができると共
に、運転キャビン(2)を前後支点軸(21)(23)
の2支点を中心として上方向側にのみ可動させるピッチ
ング制御が行われることによって、運転キャビン(2)
の下方側の干渉が回避され運転キャビン(2)下方にこ
のピッチング制御のためのスペースの確保も必要なく全
高を最小に抑制できる。
のみ可動させることにより、ピッチング制御量を小さく
抑えて全高変化の少ないものとすることができると共
に、運転キャビン(2)を前後支点軸(21)(23)
の2支点を中心として上方向側にのみ可動させるピッチ
ング制御が行われることによって、運転キャビン(2)
の下方側の干渉が回避され運転キャビン(2)下方にこ
のピッチング制御のためのスペースの確保も必要なく全
高を最小に抑制できる。
【0015】また、前記キャビン(2)の床面(25)
を凹凸に形成し、該床面(25)の凸部(25a)(2
5b)に機台(5)上に装着する重量物の油圧タンク
(33)及びバッテリ(34)を配設することによっ
て、機体全体をコンパクトにまとめると共に、機体重心
を低く抑制し機体の前後バランスも良好とさせて機体の
安定化が図れる。
を凹凸に形成し、該床面(25)の凸部(25a)(2
5b)に機台(5)上に装着する重量物の油圧タンク
(33)及びバッテリ(34)を配設することによっ
て、機体全体をコンパクトにまとめると共に、機体重心
を低く抑制し機体の前後バランスも良好とさせて機体の
安定化が図れる。
【0016】
【発明の効果】以上実施例からも明らかなように本発明
は、走行機台(5)に支持する運転キャビン(2)を水
平制御可能に設けたものであるから、階段など傾斜地を
走行させる場合にも運転キャビン(2)を常に水平に維
持させて、安全且つ良好な運転作業を可能とさせること
ができる。また走行機台(5)に支持する運転キャビン
(2)の床面(25)を凹凸形状に設け機台(5)側に
装備する付属部品(33)(34)を前記床面(25)
の凸部(25a)(25b)下側に配設させるものであ
るから、機体全高を低く抑制して機体バランスを安定さ
せることができ、特に傾斜地走行用として至適であるな
ど顕著な効果を奏する。
は、走行機台(5)に支持する運転キャビン(2)を水
平制御可能に設けたものであるから、階段など傾斜地を
走行させる場合にも運転キャビン(2)を常に水平に維
持させて、安全且つ良好な運転作業を可能とさせること
ができる。また走行機台(5)に支持する運転キャビン
(2)の床面(25)を凹凸形状に設け機台(5)側に
装備する付属部品(33)(34)を前記床面(25)
の凸部(25a)(25b)下側に配設させるものであ
るから、機体全高を低く抑制して機体バランスを安定さ
せることができ、特に傾斜地走行用として至適であるな
ど顕著な効果を奏する。
【図1】作業車の側面説明図である。
【図2】作業車の側面図である。
【図3】作業車の平面説明図である。
【図4】作業車の正面説明図である。
【図5】作業車の背面説明図である。
【図6】駆動系の説明図である。
(2) 運転キャビン (5) 機台 (25) 床面 (25a)(25b) 凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機台に支持する運転キャビンを水平
制御可能に設けたことを特徴とする傾斜地走行用作業
車。 - 【請求項2】 走行機台に支持する運転キャビンの床面
を凹凸形状に設け、機台側に装備する付属部品を前記床
面の凸部下側に配設したことを特徴とする傾斜地走行用
作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03268343A JP3076932B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 傾斜地走行用作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03268343A JP3076932B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 傾斜地走行用作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577619A true JPH0577619A (ja) | 1993-03-30 |
JP3076932B2 JP3076932B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=17457226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03268343A Expired - Fee Related JP3076932B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 傾斜地走行用作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076932B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110282033A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-09-27 | 安徽安凯华夏汽车配件制造有限公司 | 重载车辆驾驶室翻转支撑机构 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP03268343A patent/JP3076932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110282033A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-09-27 | 安徽安凯华夏汽车配件制造有限公司 | 重载车辆驾驶室翻转支撑机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3076932B2 (ja) | 2000-08-14 |
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