JPH0576226A - 収穫物積込み装置 - Google Patents

収穫物積込み装置

Info

Publication number
JPH0576226A
JPH0576226A JP23965091A JP23965091A JPH0576226A JP H0576226 A JPH0576226 A JP H0576226A JP 23965091 A JP23965091 A JP 23965091A JP 23965091 A JP23965091 A JP 23965091A JP H0576226 A JPH0576226 A JP H0576226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
right direction
guide body
container
chute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23965091A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2624406B2 (ja
Inventor
Yasunori Urano
保徳 浦野
Ryoichi Sato
亮一 佐藤
Katsuya Yokoyama
勝也 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd filed Critical Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23965091A priority Critical patent/JP2624406B2/ja
Publication of JPH0576226A publication Critical patent/JPH0576226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2624406B2 publication Critical patent/JP2624406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収穫物をコンテナ内に収納する際に、コンテ
ナ内に収穫物を平らに均した状態に収納する。 【構成】 積込みコンベヤ12の搬出端部に対向して収穫
物Aを案内するシュート体17を設ける。積込みコンベヤ
12の搬出端部とシュート体17間に収穫物を左右方向に振
分ける案内体24を設ける。シュート体17を上下方向に回
動させ、かつ、案内体24を左右方向に振る連動機構28を
設ける。連動機構28は、中間移動用カム68、右側移動用
カム69及び左側移動用カム70と、各カム68,69,70の一
つに対して選択的に係合するローラ52と、各カム68,6
9,70を回動させるシリンダー装置77とからなる。 【効果】 案内体24にて収穫物Aを左右方向に振分けて
シュート体17に搬出できる。シュート体17から収穫物A
をコンテナ15内の前後左右位置に収納できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は収穫物積込み装置に係
り、主として収穫機において先金のような掘取体にて順
次掘取られる玉葱や馬鈴薯などの収穫物を順次コンテナ
内に積込むものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の収穫物積込み装置として
は、たとえば、実開昭61ー77729号公報に記載さ
れているように、積込みコンベヤの搬出端部の下方部に
コンテナを配設し、前記積込みコンベヤの搬出端部に対
向して前記コンテナ内に収穫物を案内するシュート体を
シリンダー装置にて上下方向に回動自在に設けた構成が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の構成
では、収穫物は積込みコンベヤの搬出端部から左右方向
に振分けるように案内されることなく搬出端部から搬出
された状態のままシュート体に向けて搬出されるため、
この収穫物はコンテナ内の収納量に応じて次第に上昇回
動されるシュート体に案内されてコンテナ内に収納され
ることになり、したがって、収穫物は、コンテナ内の中
央部に集まって山盛り状態になり易く、コンテナ内に平
均的に搬出収納することができず、このような場合には
作業を中止して人手によって収穫物を平に均す作業が必
要になり、作業能率上好ましくなく、積込み作業を連続
的に行うことができない場合がある。
【0004】また、傾斜地での収穫作業では、傾斜地を
横切る方向に移動しながら積込みコンベヤから搬出され
る収穫物はシュート体を介してコンテナ内に収納される
ため、積込みコンベヤから搬出される収穫物は、傾斜方
向の低側部に片寄った状態でシュート体に向けて搬出さ
れ、かつ、このシュート体に案内される収穫物はコンテ
ナ内には傾斜側部に片寄った状態に収納され、したがっ
て、前記平坦地での収穫作業の場合と同様の問題があ
る。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、積込みコンベヤの搬出端部から搬出される収穫
物をシュート体に対して左右方向に振分けて案内するこ
とができ、傾斜地での収穫作業に際してはシュート体に
対して傾斜方向と反対側の高側部に向けて収穫物を案内
することができ、コンテナ内には片寄ることなく収穫物
を平らに均した状態に搬出収納することができ、人手に
よることなく収穫物の均し作業を必要とせず、収穫物の
積込み作業を連続的に行うことができ、作業能率上好ま
しい収穫物積込み装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の収穫物積込み装
置は、積込みコンベヤと、この積込みコンベヤの搬出端
部に対向して上下方向に回動自在に設けられ収穫物をコ
ンテナ内に案内するシュート体と、前記積込みコンベヤ
の搬出端部と前記シュート体との間に位置して左右方向
に移動自在に設けられ前記積込みコンベヤの搬出端部か
ら搬出される収穫物を前記シュート体に対して左右方向
に振分けて案内する案内体と、前記シュート体を上下方
向に回動させるとともに前記案内体を左右方向に切替え
移動させる連動機構と、を具備し、前記連動機構は、前
記シュート体の回動中心部に同軸に並設され前記案内体
を左右方向の中間部で左右方向に移動させる中間移動用
カム、前記案内体を左右方向の右側に変位した位置で左
右方向に移動させる右側移動用カム、及び前記案内体を
左右方向の左側に変位した位置で左右方向に移動させる
左側移動用カムと、前記案内体に連動連結され前記中間
移動用カム、右側移動用カム、及び左側移動用カムの一
つに対して選択的に係合させて前記案内体を選択した移
動用カムにより動作させる切替自在のローラと、を備え
たものである。
【0007】
【作用】本発明の収穫物積込み装置では、収穫物の積込
み開始時において、案内体を左右方向の中間部で左右方
向に移動させる場合には、ローラを切替え操作してロー
ラを中間移動用カムに係合させる。また、シュート体が
下降回動されコンテナに対して低く下降した状態に設定
されるとともに、各カムの回動により、ローラを係合し
た中間移動用カムにて案内体は収穫物を前記シュート体
の中間部に向けて案内する位置に設定される。そして、
積込みコンベヤに搬入された収穫物は、この積込みコン
ベヤの搬出端部から案内体に向けて順次搬出されるとと
もに、これらの収穫物は、案内体にて左右方向から中間
部に向けて順次集められながらシュート体に向かって案
内され、このシュート体の搬出端部からコンテナ内に順
次搬出収納される。
【0008】つぎに、コンテナ内に収穫物が所定量収納
されることにより、シュート体がわずかに上昇回動され
るとともに、各カムの回動により、ローラを係合した中
間移動用カムにて案内体が左右方向の一方側に変位した
位置に移動され、シリンダー装置の作動が停止されると
ともに、シュート体及び案内体がそれぞれの移動位置に
設定される。そして、積込みコンベヤの搬出端部から収
穫物が案内体に向けて順次搬出されるとともに、これら
の収穫物は、案内体にて左右方向の一方側に順次集めら
れながらシュート体に向かって案内され、このシュート
体の搬出端部からコンテナ内の左右方向の一方側に順次
搬出収納される。
【0009】また、コンテナ内に収穫物が所定量収納さ
れることにより、シュート体がさらに上昇回動されると
ともに、各カムの回動により、ローラを係合した中間移
動用カムにて案内体が左右方向の他方側に変位した位置
に移動され、シリンダー装置の作動が停止されるととも
に、シュート体及び案内体がそれぞれの移動位置に設定
される。そして、収穫物は、案内体にて左右方向の他方
側に順次集められながらシュート体に向かって案内さ
れ、このシュート体の搬出端部からコンテナ内の左右方
向の他方側に順次搬出収納される。
【0010】このように、各カムの回動によって、シュ
ート体が順次上昇回動されるとともに、中間移動用カム
にて案内体が順次左右方向に移動されるので、積込みコ
ンベヤの搬出端部から順次搬出される収穫物は、コンテ
ナ内に前後左右に振分けられながら搬出収納され、コン
テナ内には平に均した状態に収納される。
【0011】つぎに、右下がりに傾斜した状態で収穫物
を積込む場合には、ローラを切替え操作してローラを左
側移動用カムに係合させる。そして、前記の場合と同様
に、シリンダー装置の作動により各カムが回動される
と、シュート体が順次上下方向に回動されるとともに、
ローラを係合した左側移動用カムによって案内体が左右
方向の左側すなわち傾斜方向と反対側に変位した位置で
順次左右方向に移動され、この案内体によって積込みコ
ンベヤの搬出端部から順次搬出される収穫物は、シュー
ト体を介してコンテナ内に前後左右に振分けられながら
搬出収納され、コンテナ内には平に均した状態に収納さ
れる。
【0012】また、左下がりに傾斜した状態で収穫物を
積込む場合には、ローラを切替え操作してローラを右側
移動用カムに係合させる。そして、前記の場合と同様
に、シリンダー装置の作動により各カムが回動される
と、シュート体が順次上下方向に回動されるとともに、
ローラを係合した右側移動用カムによって案内体が左右
方向の右側すなわち傾斜方向と反対側に変位した位置で
順次左右方向に移動され、この案内体によって積込みコ
ンベヤの搬出端部から順次搬出される収穫物は、シュー
ト体を介してコンテナ内に前後左右に振分けられながら
搬出収納され、コンテナ内には平に均した状態に収納さ
れる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0014】図において、1は収穫機で、この収穫機1
は主フレーム2を有し、この主フレーム2の前側部には
収穫物Aを掘取る掘取り装置3が設けられているととも
に、前記主フレーム2の後側部には収穫物を積込む収穫
物積込み装置4が設けられている。前記掘取り装置3
は、前記主フレーム2の前側下部に前方から後方に順次
設けられた左右の接地輪5、先金6及び後方搬送コンベ
ヤ7と、前記主フレーム2の前側上部に設けられた入力
軸8を有するミッション9及びこのミッション9からの
出力を前記後方搬送コンベヤ7に伝達する出力伝達機構
10と、前記主フレーム2の前端下部に設けられたヒッチ
機構11とを備えて構成されている。
【0015】また、前記収穫物積込み装置4は、前記主
フレーム2の略中間部に設けられた積込みコンベヤ12
と、前記主フレーム2の後側下部に一体に形成された略
水平状の低床式の荷台13と、この荷台13の左右部に回転
自在に軸架された左右の車輪14と、前記荷台13上に搬出
入自在に載置された上面を開放したコンテナ15と、前記
積込みコンベヤ12の搬出端部の後方部に設けられた案内
装置16と、この案内装置16からの収穫物Aを前記コンテ
ナ15内に案内するシュート体17とを備えて構成されてい
る。
【0016】前記積込みコンベヤ12は、前記主フレーム
2に固定されて後上方に向かって傾斜した状態で立設さ
れたコンベヤフレーム18を有し、このコンベヤフレーム
18の下端近傍部には駆動輪19が回転自在に軸架されてい
るとともに、このコンベヤフレーム18の上端近傍部には
従動輪20が回転自在に軸架され、前記駆動輪19と前記従
動輪20との間には多数の持上げ体21を間隔をおいて設け
た無端回行体22が回行自在に懸架されている。また、前
記駆動輪19は、前記出力伝達機構10からの出力によって
回転駆動されるとともに、前記無端回行体22が収穫物A
を持上げる方向に向かって回行されるようになってい
る。また、この積込みコンベヤ12の搬入部は、前記後方
搬送コンベヤ7の搬出端部に近接した状態で配設され、
この後方搬送コンベヤ7の搬出端部から前記積込みコン
ベヤ12の搬入部に収穫物が搬入されるようになってい
る。
【0017】また、前記案内装置16は、前記コンベヤフ
レーム18の上端後側部に後下りに傾斜して設けられた分
離コンベヤ23と、この分離コンベヤ23の上方部に設けら
れた案内体24と、を備えて構成されている。前記分離コ
ンベヤ23は、前記積込みコンベヤ12の搬出端部から搬出
される収穫物Aと茎葉とを分離して収穫物Aだけを後下
方に向けて搬送するようになっている。また、前記案内
体24は、左右に配設する前後方向に長い案内板25と、こ
の左右の案内板25の後端上部を左右方向に回動自在に連
結した連動杆26とからなり、前記左右の案内板25の前端
部が前記連動杆26の長さより拡開した状態で前記コンベ
ヤフレーム18の上端後側部の内側部に上下方向の支軸27
にてそれぞれ左右方向に回動自在に軸支されている。
【0018】つぎに、28は前記シュート体17を上下方向
に回動させるとともに、前記案内体24を左右方向に切替
え移動させる連動機構で、この連動機構28は、前記案内
体24を左右方向に移動させる移動機構29と、この移動機
構29を動作させるとともに前記シュート体17を動作させ
るカム機構30とにより構成されている。
【0019】前記移動機構29は、L字形状のリンク31を
有し、このリンク31の折曲角部が前記コンベヤフレーム
18の上端後側外部に突出された上下方向の回動中心軸32
にて左右方向に回動自在に軸支され、このリンク31の一
方側の突出片33の先端部に前記コンベヤフレーム18の一
側部に対して左右方向に進退自在に挿通した作動杆34の
一端部が回動自在に取着されているとともに、この作動
杆34の他端部が前記一側部の案内板25の途中に突設され
た取付片35に回動自在に取着されている。また前記リン
ク31の他方側の突出片36の先端部に連杆37の一端部が支
軸37a にて回動自在に軸着されているとともに、この連
杆37の他端部にコイルスプリング38の一端部が係止さ
れ、このコイルスプリング38の他端部に係止した調節螺
杆39が前記コンベヤフレーム18の一側部の後端部に突設
されたねじ板40に進退調節自在に螺着されている。
【0020】また、前記回動中心軸32より前方部に位置
して前記コンベヤフレーム18の一側部には案内支片41が
突設され、この案内支片41に固着された中空筒状のガイ
ド42内にはワイヤー43の一側部が前後方向に進退自在に
挿通され、このワイヤー43の一端部に連結した連結片44
が前記リンク31の他方の突出片36の先端部に軸45にて回
動自在に軸着されている。また、前記ワイヤー43の前方
に向けて延在された他端部には回動杆46の途中部が回動
自在に連結され、この回動杆46の上端部は前記コンベヤ
フレーム18の一側前部からスペーサ18a を介して外方に
向かって突出された回動中心軸47に対して前後方向に回
動自在に軸支され、この回動杆46の下端部にはコ字形状
の支持枠48の水平状部が一体に固着され、この支持枠48
の相対する支持部49には筒状の軸受体50がそれぞれ同一
レベルで水平状に取着されている。
【0021】また、前記相対する軸受体50には切替軸51
の両側部が摺動自在に軸架され、この切替軸51の中間部
にはローラ52が位置を固定した状態で回転自在に軸架さ
れているとともに、この切替軸51の一側部には前記一方
側の軸受体50内に位置して三つの環状凹部53が軸方向に
間隔をおいて形成され、この切替軸51の一端部にはボー
ル状の摘み体54が形成されている。また、前記一方側の
軸受体50の一側部には前記切替軸51に対して直交する方
向に中空部55が形成され、この中空部55には前記各環状
凹部53の一つに対して嵌合するボール56がコイルスプリ
ング57にて進退自在に付勢支持され、このボール56にて
前記ローラ52を有する切替軸51の切替え設定位置をロッ
クするようになっている。
【0022】つぎに、前記主フレーム2の後側左右部に
支柱58がそれぞれ相対して一体に立設され、この左右の
支柱58の上端部が前記コンベヤフレーム18の上側後部の
左右部に支持枠59にて連結されている。また、この左右
の支持枠59には取付板60がそれぞれ垂直状に一体に固着
され、この左右の取付板60には回動軸61が外方に向かっ
て水平状に一体に突設され、この左右部の回動軸61には
前記シュート体17の回動アーム62の先端部がカラー63を
介して上下方向に回動自在に取着されている。
【0023】前記シュート体17は、左右部に前記回動軸
61の両端部に先端部を固着した前記回動アーム62を有
し、この左右の回動アーム62の後端部間には上下方向に
長い矩形状のフレーム64の中間部が固着され、このフレ
ーム64は上部が前側部に向けて傾斜した状態に折曲形成
されているとともに、このフレーム64の下部が前側部に
向けて傾斜した状態に折曲形成され、これら形状のフレ
ーム64にはゴム板などの弾性体65が張設されている。ま
た、前記フレーム64の下端部にセンサー66が取着され、
このセンサー66にて前記コンテナ15内に収納された収穫
物Aの収納量を検知するようになっている。
【0024】つぎに、前記カラー63は前記左右の回動ア
ーム62の先端部にそれぞれ一体に固着され、この左右の
カラー63は前記左右の回動軸61に回動自在に軸支され、
この一方の回動軸61のカラー63にはフランジ67を介して
前記カム機構30が一体に設けられている。このカム機構
30は、前記案内体24を左右方向の中間部で左右方向に移
動させる中間移動用カム68と、前記案内体24を左右方向
の右側に変位して位置で左右方向に移動させる右側移動
用カム69と、前記案内体24を左右方向の左側に変位した
位置で左右方向に移動させる左側移動用カム70とにより
構成され、これら中間移動用カム68、右側移動用カム69
及び左側移動用カム70は、それぞれ略扇形状に形成さ
れ、それぞれの要部71の挿通孔72に前記シュート体17の
回動中心部としての回動軸61に設けた回動自在の前記カ
ラー63を挿通し、かつ、このカラー63に対してその長さ
方向に間隔をおいて一体に並設固定されている。
【0025】前記中間移動用カム68は、前記要部71と反
対側の弧状外縁部にはカム部73が形成され、このカム部
73は、前記弧状外縁部を中立部73a と定め、この中立部
73aを基準に一端部から他端部にかけて中立部73a より
外方に突出した山形状の凸部73b と、中立部73a より内
方に凹んだ逆山形状の凹部73c とを交互に繰り返した波
形状に形成されている。また、前記右側移動用カム69
は、前記要部71と反対側の弧状外縁部にはカム部74が形
成され、このカム部74は、前記弧状外縁部を中立部74a
と定め、この中立部74aを基準に一端部から他端部にか
けて中立部74a より内方に凹んだ逆山形状の凹部74b
と、中立部74a より外方に突出しない山形状の凸部74c
と、とを交互に繰り返した波形状に形成されている。さ
らに、前記左側移動用カム70は、前記要部71と反対側の
弧状外縁部にはカム部75が形成され、このカム部75は、
前記弧状外縁部を中立部75a と定め、この中立部75a を
基準に一端部から他端部にかけて中立部75a より外方に
突出した山形状の凸部75b と、中立部75a より内方に凹
まない逆山形状の凹部75c とを交互に繰り返した波形状
に形成されている。
【0026】そうして、前記移動機構29のローラ52が前
記中間移動用カム68のカム部73、前記右側移動用カム69
のカム部74及び前記左側移動用カム70のカム部75の一つ
に対して選択的に切替え係合され、このローラ52が係合
した移動用カム68, 69,70の回動によって前記案内体24
がそれぞれの設定位置で左右方向に切替え移動されるよ
うになっている。なお、前記ローラ52は、前記中間移動
用カム68のカム部73、前記右側移動用カム69のカム部74
及び前記左側移動用カム70のカム部75に常時当接係合す
るように前記コイルスプリング38にて付勢されている。
【0027】さらに、前記一方側の支柱58の上部には取
付台76が固着され、この取付台76には電動シリンダー装
置77の基端部が固着され、この電動シリンダー装置77の
進退杆78の先端部が前記各カム68,69,70に対して回動
自在に取着されている。また、この電動シリンダー装置
77は、前記センサー66からの検知信号によって作動され
るようになっている。そして、前記電動シリンダー装置
77の進退杆78の進退動作によって前記各カム68,69,70
が回動軸61を中心として回動されるようになっている。
【0028】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0029】収穫物の積込み開始時において、案内体24
を左右方向の中間部で左右方向に移動させる場合には、
摘み体54を把持して切替軸51をボール56及びコイルスプ
リング57に抗して両側部の軸受体50に沿って進退動し、
この切替軸51のローラ52を中間移動用カム68のカム部73
に当接係合するとともに、この切替軸51の中間部の環状
凹部53内にコイルスプリング57に付勢されているボール
56が嵌合し、このボール56及びコイルスプリング57にて
ローラ52を中間移動用カム68のカム部73に当接係合した
状態で切替軸51の移動がロックされる。
【0030】また、電動シリンダー装置77を作動して進
退杆78を伸長すると、各カム68,69,70が回動軸61を中
心として図1時計方向に回動され、この各カム68,69,
70にてシュート体17の左右の回動アーム62がそれぞれの
回動軸61を中心として図1時計方向に下降回動され、こ
のシュート体17はコンテナ15に対して低く下降した状態
に設定されるとともに、移動機構29のローラ52が中間移
動用カム68のカム部73における一端部の中立部73a に当
接され、このローラ52にて連動される案内体24は収穫物
を前記シュート体17の中間部に向けて案内する左右方向
に偏らない中間位置に設定される。また、トラクタの連
結部にヒッチ機構11を連結するとともに、トラクタのP
TO軸にミッション9の入力軸8を動力伝達軸を介して
連結する。
【0031】つぎに、トラクタにて収穫機1が牽引され
るとともに、トラクタのPTO軸からの出力によって入
力軸8が回転されると、ミッション9からの出力が出力
伝達機構10を介して後方搬送コンベヤ7、積込みコンベ
ヤ12及び分離コンベヤ23の駆動部にそれぞれ伝達され、
これら後方搬送コンベヤ7及び積込みコンベヤ12の無端
回行体22が図1時計方向に回行され、分離コンベヤ23の
無端回行体22が図1反時計方向に回行される。
【0032】そして、先金6にて収穫物としての玉葱A
が順次掘り起こされるとともに、これら玉葱Aは、先金
6から後方搬送コンベヤ7に搬入され土をふるい落とし
ながら後方に向かって順次搬送され、この搬出端部から
積込みコンベヤ12に順次搬入される。また、これら玉葱
Aは積込みコンベヤ12の無端回行体22における各持上げ
体21にて順次持上げられ土をふるい落としながら後上方
に向けて搬送されるとともに、この搬出端部から分離コ
ンベヤ23に搬出され、この分離コンベヤ23にて玉葱Aと
茎葉に分離され、玉葱Aは転動されながら後方に向けて
搬送されるとともに、茎葉は前方に向けて搬送搬出され
る。
【0033】また、分離コンベヤ23にて後方に向けて搬
送される各玉葱Aは、案内体24の左右の案内板25にて左
右方向から中間部に向けて順次集められながらシュート
体17に向かって案内され、このシュート体17の下端部の
搬出端部からコンテナ15内に順次搬出収納される。
【0034】つぎに、コンテナ15内に玉葱Aが所定量収
納されて積上げられると、これら玉葱Aにてセンサー66
が作動されるとともに、このセンサー66からの出力信号
によって電動シリンダー装置77が作動され、この電動シ
リンダー装置77の進退杆78が収縮され、この進退杆78に
て中間移動用カム68が回動軸61を中心として図1反時計
方向に回動され、この中間移動用カム68にてシュート体
17の左右の回動アーム62がそれぞれの回動軸61を中心と
して上昇回動され、このシュート体17が図1反時計方向
にわずかに上昇回動された所定の位置に設定される。
【0035】また、前記中間移動用カム68の回動によ
り、移動機構29のローラ52がカム部73の一端部の中立部
73a から凸部73b を経て凹73c 部に当接されるととも
に、このローラ52を有する回動杆46がコイルスプリング
38の復帰力によってワイヤー43にて牽引され、この回動
杆46が回動中心軸47を中心として後方に回動され、L字
形状のリンク31が回動中心軸32を中心として後方に回動
され、このリンク31の一方の突出片33にて作動杆34が押
動され、この作動杆34にて案内体24の一側部の案内板25
が進行方向の右側に押動され、この一側部の案内板25が
支軸27を中心として進行方向の右側に回動されるととも
に、連動杆26を介して他側部の案内板25が支軸27を中心
として進行方向の右側に回動され、案内体24は進行方向
の右側に変位した状態に移動される。
【0036】したがって、中間移動用カム68の回動によ
って、シュート体17が上昇回動されるとともに、案内体
24は進行方向の右側に変位した状態に移動され、電動シ
リンダー装置77の作動が停止されるとともに、シュート
体17及び案内体24がそれぞれの移動位置に設定される。
そして、前記の場合と同様に、積込みコンベヤ12の搬出
端部から分離コンベヤ23に玉葱Aが搬入されるととも
に、この分離コンベヤ23上の各玉葱Aは、進行方向の右
側に変位した状態の案内体24にて右側方に順次集められ
ながらシュート体17に向かって案内され、このシュート
体17の下端部の搬出端部からコンテナ15内の右側に順次
搬出収納される。
【0037】また、コンテナ15内に玉葱Aが所定量収納
されて積上げられると、これら玉葱Aにてセンサー66が
作動されるとともに、このセンサー66からの出力信号に
よって電動シリンダー装置77が作動され、この電動シリ
ンダー装置77の進退杆78がさらに収縮され、この進退杆
78にて中間移動用カム68が回動軸61を中心として図1反
時計方向に回動され、この中間移動用カム68にてシュー
ト体17の左右の回動アーム62がそれぞれの回動軸61を中
心として上昇回動され、このシュート体17が図1反時計
方向にわずかに上昇回動された所定の位置に設定され
る。
【0038】また、前記中間移動用カム68の回動によ
り、移動機構29のローラ52がカム部73の前記凹部73c か
ら凸部73bに当接されるとともに、このローラ52を有す
る回動杆46がコイルスプリング38に抗してワイヤー43を
牽引しつつ、この回動杆46が回動中心軸47を中心として
前方に回動され、L字形状のリンク31が回動中心軸32を
中心として前方に回動され、このリンク31の一方の突出
片33にて作動杆34が牽引され、この作動杆34にて案内体
24の一側部の案内板25が進行方向の左側に牽引され、こ
の一側部の案内板25が支軸27を中心として進行方向の左
側に回動されるとともに、連動杆26を介して他側部の案
内板25が支軸27を中心として進行方向の左側に回動さ
れ、案内体24は進行方向の左側に変位した状態に移動さ
れる。
【0039】したがって、中間移動用カム68の回動によ
って、シュート体17が上昇回動されるとともに、案内体
24は進行方向の左側に変位した状態に移動され、電動シ
リンダー装置77の作動が停止されるとともに、シュート
体17及び案内体24がそれぞれの移動位置に設定される。
そして、前記の場合と同様に、積込みコンベヤ12の搬出
端部から分離コンベヤ23に玉葱Aが搬入されるととも
に、この分離コンベヤ23上の各玉葱Aは、進行方向の左
側に変位した状態の案内体24にて左側方に順次集められ
ながらシュート体17に向かって案内され、このシュート
体17の下端部の搬出端部からコンテナ15内の左側に順次
搬出収納される。
【0040】このように、中間移動用カム68の回動によ
って、シュート体17が順次上昇回動されるとともに、案
内体24が左右方向の中間部で順次左右方向に移動される
ので、積込みコンベヤ12の搬出端部から順次搬出される
玉葱Aは、コンテナ15内に前後左右に振分けられながら
搬出収納され、コンテナ15内には平に均した状態に収納
される。
【0041】つぎに、傾斜地において、収穫機1が右下
がりに傾斜した状態で進行しつつ玉葱Aを収穫しながら
積込む場合には、案内体24を左右方向の左側に変位した
位置で左右方向に移動させる。この場合には、摘み体54
を把持して切替軸51をボール56及びコイルスプリング57
に抗して両側部の軸受体50に沿って外方に引出し、この
切替軸51のローラ52を左側移動用カム70のカム部75に当
接係合させるとともに、この切替軸51の右側部の環状凹
部53内にコイルスプリング57に付勢されているボール56
が嵌合し、このボール56及びコイルスプリング57にてロ
ーラ52を左側移動用カム70のカム部75に当接係合した状
態で切替軸51の移動がロックされる。
【0042】そして、前記の場合と同様に、電動シリン
ダー装置77の作動により各カム68,69,70が回動される
と、シュート体17が順次上下方向に回動されるととも
に、ローラ52を係合した左側移動用カム70によって案内
体24が左右方向の左側すなわち傾斜方向と反対側に変位
した位置で順次左右方向に移動され、この案内体24によ
って積込みコンベヤ12の搬出端部から順次搬出される玉
葱Aは、シュート体17を介してコンテナ15内に前後左右
に振分けられながら搬出収納され、コンテナ15内には平
に均した状態に収納される。
【0043】また、傾斜地において、収穫機1が左下が
りに傾斜した状態で進行しつつ玉葱Aを収穫しながら積
込む場合には、案内体24を左右方向の右側に変位した位
置で左右方向に移動させる。この場合には、摘み体54を
把持して切替軸51をボール56及びコイルスプリング57に
抗して両側部の軸受体50に沿って内方に押動し、この切
替軸51のローラ52を右側移動用カム69のカム部74に当接
係合させるとともに、この切替軸51の左側部の環状凹部
53内にコイルスプリング57に付勢されているボール56が
嵌合し、このボール56及びコイルスプリング57にてロー
ラ52を右側移動用カム69のカム部74に当接係合した状態
で切替軸51の移動がロックされる。
【0044】そして、前記の場合と同様に、電動シリン
ダー装置77の作動により各カム68,69,70が回動される
と、シュート体17が順次上下方向に回動されるととも
に、ローラ52を係合した右側移動用カム69によって案内
体24が左右方向の右側すなわち傾斜方向と反対側に変位
した位置で順次左右方向に移動され、この案内体24によ
って積込みコンベヤ12の搬出端部から順次搬出される玉
葱Aは、シュート体17を介してコンテナ15内に前後左右
に振分けられながら搬出収納され、コンテナ15内には平
に均した状態に収納される。
【0045】つぎに、前記実施例では、各カム68,69,
70に対するローラ52の切替え操作は、摘み体54を把持し
て切替軸51を進退動する場合について説明したが、これ
に限らず、ローラ52の切替えは、遠隔操作によって行う
ようにしてもよい。この場合には、たとえば、図9に示
すように回動杆46の支持枠48に取付片79を外方に向けて
一体に突設し、取付片79に支軸80にてL形リンク81の折
曲部を回動自在に軸支し、このL形リンク81の一方側の
リンク片82の先端部に形成された案内長溝83内に前記切
替軸51の外端部に突設した連動ピン84を移動自在に挿通
するとともに、前記L形リンク81の他方側のリンク片85
の先端部にワイヤー86の一端部を軸87にて回動自在に軸
着し、このワイヤー86の他端部をトラクタの運転席に配
設する。
【0046】このように構成することにより、各カム6
8,69,70に対するローラ52の切替え操作を遠隔操作に
よって行うことができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、積込みコンベヤの搬出
端部に対向して収穫物をコンテナ内に案内するシュート
体を上下方向に回動自在に設けるとともに、前記積込み
コンベヤからの収穫物を前記シュート体に案内する案内
体を左右方向に移動自在に設け、前記シュート体を上下
方向に回動させるとともに、前記案内体を左右方向に切
替え移動させる連動機構を設け、この連動機構は、前記
案内体を中間部で左右方向に移動させる中間移動用カ
ム、前記案内体を右側に変位した位置で左右方向に移動
させる右側移動用カム、及び前記案内体を左側に変位し
た位置で左右方向に移動させる左側移動用カムと、これ
ら各カムの一つに対して選択的に係合させて前記案内体
を選択した移動用カムによって動作させる切替え自在の
ローラとを備えてなるので、収穫物の積込み作業状況に
応じて、中間移動用カム、右側移動用カム及び左側移動
用カムの一つに対してローラを選択的に係合することに
より、シュート体を順次上昇回動させるとともに、選択
したカムの回動によって案内体を左右方向に切替え移動
させることができ、案内体にて積込みコンベヤの搬出端
部から搬出される収穫物をシュート体に対して左右方向
に振分けて案内搬出することができ、傾斜した状態での
収穫物の積込み作業に際しては、シュート体に対して傾
斜方向と反対側の高側部に向けて収穫物を案内すること
ができ、これら収穫物はシュート体にてコンテナ内の前
後左右位置に確実に切替えられて収納することができ、
したがって、平な状態での収穫物の積込み作業及び傾斜
した状態での収穫物の積込み作業のいずれの状態におい
てもコンテナ内には片寄ることなく収穫物を平らに均し
た状態に搬出収納することができ、人手によることなく
収穫物の均し作業を必要とせず、収穫物の積込み作業を
連続的に行うことができ、作業能率上好ましい収穫物積
込み装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す収穫物積込み装置の側
面図である。
【図2】同上連動機構の一部の側面図である。
【図3】同上カム切替え機構の一部を切欠いた側面図で
ある。
【図4】同上案内体の移動機構の一部の平面図である。
【図5】同上中間移動用カムの側面図である。
【図6】同上右側移動用カムの側面図である。
【図7】同上左側移動用カムの側面図である。
【図8】同上案内体の動作状態を示す平面図である。
【図9】同上他の実施例のローラ切替え機構の側面図で
ある。
【符号の説明】
12 積込みコンベヤ 15 コンテナ 17 シュート体 24 案内体 28 連動機構 52 ローラ 68 中間移動用カム 69 右側移動用カム 70 左側移動用カム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積込みコンベヤと、この積込みコンベヤ
    の搬出端部に対向して上下方向に回動自在に設けられ収
    穫物をコンテナ内に案内するシュート体と、前記積込み
    コンベヤの搬出端部と前記シュート体との間に位置して
    左右方向に移動自在に設けられ前記積込みコンベヤの搬
    出端部から搬出される収穫物を前記シュート体に対して
    左右方向に振分けて案内する案内体と、前記シュート体
    を上下方向に回動させるとともに前記案内体を左右方向
    に切替え移動させる連動機構と、を具備し、 前記連動機構は、前記シュート体の回動中心部に同軸に
    並設され前記案内体を左右方向の中間部で左右方向に移
    動させる中間移動用カム、前記案内体を左右方向の右側
    に変位した位置で左右方向に移動させる右側移動用カ
    ム、及び前記案内体を左右方向の左側に変位した位置で
    左右方向に移動させる左側移動用カムと、前記案内体に
    連動連結され前記中間移動用カム、右側移動用カム、及
    び左側移動用カムの一つに対して選択的に係合させて前
    記案内体を選択した移動用カムにより動作させる切替自
    在のローラと、を備えたことを特徴とする収穫物積込み
    装置。
JP23965091A 1991-09-19 1991-09-19 収穫物積込み装置 Expired - Fee Related JP2624406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23965091A JP2624406B2 (ja) 1991-09-19 1991-09-19 収穫物積込み装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23965091A JP2624406B2 (ja) 1991-09-19 1991-09-19 収穫物積込み装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0576226A true JPH0576226A (ja) 1993-03-30
JP2624406B2 JP2624406B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=17047862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23965091A Expired - Fee Related JP2624406B2 (ja) 1991-09-19 1991-09-19 収穫物積込み装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2624406B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5975897B2 (ja) * 2013-02-01 2016-08-23 株式会社クボタ 作物収穫機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2624406B2 (ja) 1997-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0576226A (ja) 収穫物積込み装置
JP2682914B2 (ja) 収穫物積込み装置
JP2009027967A (ja) 農作物収穫機
JP2006296332A (ja) 野菜収穫機
JPH10313634A (ja) 農産物収穫機における収穫物搬送装置
JP2023104565A (ja) 収穫機
JP2934574B2 (ja) 収穫機
JPH0584007A (ja) 収穫機
JP4648750B2 (ja) 野菜収穫機
JP3300180B2 (ja) 農産物収穫機
JPH0610756Y2 (ja) 収穫物集荷装置
JP2898473B2 (ja) 収穫機
JPS6230908Y2 (ja)
JP3390258B2 (ja) 農産物収穫機
JP2934566B2 (ja) 収穫機
JPH0541611Y2 (ja)
JPH0618416Y2 (ja) 農作物用収穫機
JP2003143922A (ja) 農作業機
CN112640653A (zh) 作物收割机
JPH07107828A (ja) 農産物収穫機
JPH08149913A (ja) 農産物収穫機
JP2843928B2 (ja) 農産物収穫機
JP2002284117A (ja) シュート装置
JP3415751B2 (ja) 苗箱対地処理機の箱取り上げ機構
JP2001078589A (ja) 農産物収穫機におけるマルチフィルム除去装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees