JPH0575777A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0575777A JPH0575777A JP3262856A JP26285691A JPH0575777A JP H0575777 A JPH0575777 A JP H0575777A JP 3262856 A JP3262856 A JP 3262856A JP 26285691 A JP26285691 A JP 26285691A JP H0575777 A JPH0575777 A JP H0575777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- recording
- paper
- sheet
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録装置において、ステープラ装置やソータ
装置等の大がかりで高価な装置を必要とせず、また余分
な白紙を排紙する必要もなく構成簡単で低コストに原稿
毎の記録紙を仕分けする。 【構成】 記録装置の制御部5が原稿を受信すると記録
部3へは、1枚目に手差し給紙トレイ1の仕分け用記録
紙6が給紙され、2枚目以降は給紙カセット2の記録紙
7が給紙される。記録紙6と記録紙7とは、色が異なる
ので複数原稿に対する記録紙が積み重ねられていても、
各原稿毎の記録紙を仕分けできる。
装置等の大がかりで高価な装置を必要とせず、また余分
な白紙を排紙する必要もなく構成簡単で低コストに原稿
毎の記録紙を仕分けする。 【構成】 記録装置の制御部5が原稿を受信すると記録
部3へは、1枚目に手差し給紙トレイ1の仕分け用記録
紙6が給紙され、2枚目以降は給紙カセット2の記録紙
7が給紙される。記録紙6と記録紙7とは、色が異なる
ので複数原稿に対する記録紙が積み重ねられていても、
各原稿毎の記録紙を仕分けできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、LBP(レー
ザービームプリンタ)、ファクシミリ装置等の記録紙を
用いて記録する記録装置に関する。
ザービームプリンタ)、ファクシミリ装置等の記録紙を
用いて記録する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、LBP、ファクシミリ装
置等の記録紙収納部を有する記録装置において、1組の
原稿に対して記録紙を全て同一記録紙収納部から給紙
し、原稿データを記録した記録紙を同一の排紙トレイ上
に排紙していた。
置等の記録紙収納部を有する記録装置において、1組の
原稿に対して記録紙を全て同一記録紙収納部から給紙
し、原稿データを記録した記録紙を同一の排紙トレイ上
に排紙していた。
【0003】また、別の従来例においては、一組の原稿
に対して1枚目の記録紙を排紙する前、又は全記録紙を
排紙した後、余分に白紙等を排紙し、各原稿等の記録紙
を仕分けるようにしていた。
に対して1枚目の記録紙を排紙する前、又は全記録紙を
排紙した後、余分に白紙等を排紙し、各原稿等の記録紙
を仕分けるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記最
初の従来例によれば、同一記録紙収納部から記録紙へ給
紙後、同一の排紙トレー上に排紙するので、例えば、フ
ァクシミリの受信原稿等においては、複数回の受信によ
り受信原稿同士が積み重なるため、各受信原稿の仕分け
が困難であった。
初の従来例によれば、同一記録紙収納部から記録紙へ給
紙後、同一の排紙トレー上に排紙するので、例えば、フ
ァクシミリの受信原稿等においては、複数回の受信によ
り受信原稿同士が積み重なるため、各受信原稿の仕分け
が困難であった。
【0005】また、上記後者の従来例によれば、記録紙
を排紙する際、例えばファクシミリの受信原稿等の場
合、原稿受信前または受信後に、同一の記録紙収納部か
ら余分に白紙を排紙することにより各受信原稿毎の仕分
けは容易になるが、各受信原稿毎に余分な白紙が排紙さ
れてしまうため、コストアップを招くという問題点があ
った。即ち、一度記録部を通過した記録紙はカール、し
わ等の変質を起こす場合が多いため、仕分け用として排
紙された白紙を再度記録紙として利用することは困難で
ある。
を排紙する際、例えばファクシミリの受信原稿等の場
合、原稿受信前または受信後に、同一の記録紙収納部か
ら余分に白紙を排紙することにより各受信原稿毎の仕分
けは容易になるが、各受信原稿毎に余分な白紙が排紙さ
れてしまうため、コストアップを招くという問題点があ
った。即ち、一度記録部を通過した記録紙はカール、し
わ等の変質を起こす場合が多いため、仕分け用として排
紙された白紙を再度記録紙として利用することは困難で
ある。
【0006】また排紙を仕分けるためにステープラ装置
やソータ装置を使用した場合、装置が大がかりで且つ高
価なものとなってしまうという問題点があった。
やソータ装置を使用した場合、装置が大がかりで且つ高
価なものとなってしまうという問題点があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ステープラ装置やソータ装置等の大がかりで高価な
装置を必要とせず、また余分な白紙等を排紙する必要も
なく、構成簡単で低コストに原稿毎の記録紙を仕分ける
ことができる記録装置を提供することを目的とする。
で、ステープラ装置やソータ装置等の大がかりで高価な
装置を必要とせず、また余分な白紙等を排紙する必要も
なく、構成簡単で低コストに原稿毎の記録紙を仕分ける
ことができる記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、記録紙を収納する複数の記録紙収納部
と、記録紙が排紙される排紙受部とを備え、1組の原稿
に対する記録紙のうち特定番目の記録紙とその他の記録
紙とを前記記録紙収納部のうち異なる収納部から給紙
し、原稿データを記録した前記記録紙を前記同一の排紙
受部上に排紙することを特徴とするものである。
に本発明では、記録紙を収納する複数の記録紙収納部
と、記録紙が排紙される排紙受部とを備え、1組の原稿
に対する記録紙のうち特定番目の記録紙とその他の記録
紙とを前記記録紙収納部のうち異なる収納部から給紙
し、原稿データを記録した前記記録紙を前記同一の排紙
受部上に排紙することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、1組の原稿に対して記録紙は
特定番目の記録紙とその他の記録紙とが異なる記録紙収
納部から給紙され、原稿データを記録した前記記録紙が
同一の排紙受部上に排紙される。
特定番目の記録紙とその他の記録紙とが異なる記録紙収
納部から給紙され、原稿データを記録した前記記録紙が
同一の排紙受部上に排紙される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照して説明
する。
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の記録装置とし
てのファクシミリ装置を示す模式的概略図である。
てのファクシミリ装置を示す模式的概略図である。
【0012】本実施例のファクシミリ装置は、仕分け用
記録紙6を収納する手差し給紙トレイ1と、記録紙7を
収納するカセット2と、記録紙7に受信原稿データを記
録印字する記録部3と、記録済の記録紙が排紙される排
紙トレイ4と、ファクシミリ装置全体を制御する制御部
5とを備えている。
記録紙6を収納する手差し給紙トレイ1と、記録紙7を
収納するカセット2と、記録紙7に受信原稿データを記
録印字する記録部3と、記録済の記録紙が排紙される排
紙トレイ4と、ファクシミリ装置全体を制御する制御部
5とを備えている。
【0013】電話回線網によって外部からの情報を受信
した場合、該情報はファクシミリ制御部5においてデー
タとして記憶され、該データに基づいて記録部3におい
て給紙された記録紙が記録印字される。該記録部3に給
紙される記録紙は、1回の受信データに対する1枚目に
は手差し給紙トレイ1内の仕分け用記録紙6が給紙さ
れ、2枚目以降は給紙カセット2内の記録紙7が給紙さ
れる。該仕分け用紙6は記録紙7と同一サイズであるが
異なる色を有している。前記記録部3においてデータを
記録された記録紙は、排紙トレイ4上に排紙され、積み
重ねられる。同様の操作が、各受信毎に実行される。従
って、各受信原稿は1枚目の記録紙の色が2枚目以降と
異なることになり、容易に仕分けることができる。特に
ファクシミリ装置のように不特定多数の相手からの受信
原稿を同一の箇所に積み重ねて貯える場合、受信原稿が
間違った人に誤配布されて紛失してしまうことを防止で
きる。
した場合、該情報はファクシミリ制御部5においてデー
タとして記憶され、該データに基づいて記録部3におい
て給紙された記録紙が記録印字される。該記録部3に給
紙される記録紙は、1回の受信データに対する1枚目に
は手差し給紙トレイ1内の仕分け用記録紙6が給紙さ
れ、2枚目以降は給紙カセット2内の記録紙7が給紙さ
れる。該仕分け用紙6は記録紙7と同一サイズであるが
異なる色を有している。前記記録部3においてデータを
記録された記録紙は、排紙トレイ4上に排紙され、積み
重ねられる。同様の操作が、各受信毎に実行される。従
って、各受信原稿は1枚目の記録紙の色が2枚目以降と
異なることになり、容易に仕分けることができる。特に
ファクシミリ装置のように不特定多数の相手からの受信
原稿を同一の箇所に積み重ねて貯える場合、受信原稿が
間違った人に誤配布されて紛失してしまうことを防止で
きる。
【0014】尚、仕分け用記録紙6は他の記録紙7と形
状は同一で色が異なるものに代えて色は同一で形状また
は寸法または紙質が異なるものを用いてもよい。或い
は、仕分け用記録紙にスタンプ等で目印を付してもよ
い。
状は同一で色が異なるものに代えて色は同一で形状また
は寸法または紙質が異なるものを用いてもよい。或い
は、仕分け用記録紙にスタンプ等で目印を付してもよ
い。
【0015】尚、上記実施例においては、記録紙収納部
は手差し部とカセットの2種類である例について説明し
たが、記録紙収納部として2つのカセット又は2つの手
差し部を用いてもよく、要は、異なる色、形状等により
容易に識別可能な記録紙を2種収納できるものであれば
よい。
は手差し部とカセットの2種類である例について説明し
たが、記録紙収納部として2つのカセット又は2つの手
差し部を用いてもよく、要は、異なる色、形状等により
容易に識別可能な記録紙を2種収納できるものであれば
よい。
【0016】また、上記実施例においては、記録紙の1
枚目と2枚目以降とを異なる記録紙を給紙することによ
り識別したが、原稿毎の記録紙の最終紙に異なる色また
は形状の記録紙を給紙、排出することにより識別しても
よい。
枚目と2枚目以降とを異なる記録紙を給紙することによ
り識別したが、原稿毎の記録紙の最終紙に異なる色また
は形状の記録紙を給紙、排出することにより識別しても
よい。
【0017】更にまた、上記実施例においてはファクシ
ミリ装置について説明したが、本発明は複写機やLBP
等の他の記録装置にも適用することができる。
ミリ装置について説明したが、本発明は複写機やLBP
等の他の記録装置にも適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の記録装置に
よれば、1組の原稿に対する記録紙のうち特定番目の記
録紙とその他の記録紙とを前記記録紙収納部のうち異な
る収納部から給紙し、原稿データを記録した前記記録紙
を前記同一の排紙受部上に排紙するようにしたので、ス
テープラ装置やソータ装置等の大がかりで高価な装置を
必要とせず、また余分な白紙を排紙する必要もなく、構
成簡単で低コストに原稿毎の記録紙を仕分けできる。
よれば、1組の原稿に対する記録紙のうち特定番目の記
録紙とその他の記録紙とを前記記録紙収納部のうち異な
る収納部から給紙し、原稿データを記録した前記記録紙
を前記同一の排紙受部上に排紙するようにしたので、ス
テープラ装置やソータ装置等の大がかりで高価な装置を
必要とせず、また余分な白紙を排紙する必要もなく、構
成簡単で低コストに原稿毎の記録紙を仕分けできる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
1 手差し給紙トレイ(記録紙収納部) 2 給紙カセット(記録紙収納部) 3 記録部 4 排紙トレイ(排紙受部) 6 仕分け用記録紙 7 記録紙
Claims (1)
- 【請求項1】 記録紙を収納する複数の記録紙収納部
と、記録紙が排紙される排紙受部とを備え、1組の原稿
に対する記録紙のうち特定番目の記録紙とその他の記録
紙とを前記記録紙収納部のうち異なる収納部から給紙
し、原稿データを記録した前記記録紙を前記同一の排紙
受部上に排紙することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262856A JPH0575777A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262856A JPH0575777A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575777A true JPH0575777A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17381583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3262856A Pending JPH0575777A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0575777A (ja) |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3262856A patent/JPH0575777A/ja active Pending
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