JPH06152877A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents
画像形成方法及び装置Info
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- JPH06152877A JPH06152877A JP4298438A JP29843892A JPH06152877A JP H06152877 A JPH06152877 A JP H06152877A JP 4298438 A JP4298438 A JP 4298438A JP 29843892 A JP29843892 A JP 29843892A JP H06152877 A JPH06152877 A JP H06152877A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 原稿に記載されている画像情報を失うことな
く、原稿及び記録用紙の無駄を低減させる画像形成方法
及び装置を提供する。 【構成】 原稿画像情報を読み取る画像読取手段1と、
その入力原稿画像情報を少なくとも1ページ分記憶する
画像記憶手段と、画像読取手段又は該画像記憶手段から
供給される画像情報を用いて記録用紙に画像記録する画
像記録手段4と、画像記録手段に1枚若しくは複数枚の
記録用紙を順次自動給送する記録用紙送り手段3と、複
数ページの原稿の場合に、読み取り原稿の画像情報を、
奇数ページ目の原稿の場合は画像記憶手段に一旦記憶さ
せておき、偶数ページ目の原稿の場合は記録用紙送り手
段から順次給送されてくる奇数枚目の記録用紙に画像記
録し、その後前記の一旦記憶された奇数ページ目の原稿
画像情報を偶数枚目の記録用紙に画像記録することによ
って、偶数ページ目と奇数ページ目の記録順序を入れ替
える制御手段とを備える。
く、原稿及び記録用紙の無駄を低減させる画像形成方法
及び装置を提供する。 【構成】 原稿画像情報を読み取る画像読取手段1と、
その入力原稿画像情報を少なくとも1ページ分記憶する
画像記憶手段と、画像読取手段又は該画像記憶手段から
供給される画像情報を用いて記録用紙に画像記録する画
像記録手段4と、画像記録手段に1枚若しくは複数枚の
記録用紙を順次自動給送する記録用紙送り手段3と、複
数ページの原稿の場合に、読み取り原稿の画像情報を、
奇数ページ目の原稿の場合は画像記憶手段に一旦記憶さ
せておき、偶数ページ目の原稿の場合は記録用紙送り手
段から順次給送されてくる奇数枚目の記録用紙に画像記
録し、その後前記の一旦記憶された奇数ページ目の原稿
画像情報を偶数枚目の記録用紙に画像記録することによ
って、偶数ページ目と奇数ページ目の記録順序を入れ替
える制御手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機等の画
像形成方法及び装置に関する。
像形成方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置は、複写機のよう
に、画像読取手段で読み取った原稿の画像情報を、原稿
とは異なる記録用紙に画像記録手段で記録するという方
式をとっている。これらの画像形成装置で記録された書
類は、複数ページからなるものであっても、大半は記録
用紙の片面にしか画像情報は記録されておらず、両面に
画像情報が記録されている書類は、ごくまれである。
に、画像読取手段で読み取った原稿の画像情報を、原稿
とは異なる記録用紙に画像記録手段で記録するという方
式をとっている。これらの画像形成装置で記録された書
類は、複数ページからなるものであっても、大半は記録
用紙の片面にしか画像情報は記録されておらず、両面に
画像情報が記録されている書類は、ごくまれである。
【0003】また、デジタル複写機等の画像形成装置
は、例えば特開平2−81563号公報に開示されてい
るように、読み取った画像を一旦記憶する記憶手段を備
え、画像読取手段で読み取った画像情報をこの記憶手段
に記憶させると同時に、読み取られた画像情報あるいは
記憶手段から読み出した画像情報を用いて、画像記録手
段によって記録用紙に記録するといった方式をとってい
る。こうすることにより、より手軽に記録用紙の両面に
画像情報を記録し、原稿を複写することが可能となる。
は、例えば特開平2−81563号公報に開示されてい
るように、読み取った画像を一旦記憶する記憶手段を備
え、画像読取手段で読み取った画像情報をこの記憶手段
に記憶させると同時に、読み取られた画像情報あるいは
記憶手段から読み出した画像情報を用いて、画像記録手
段によって記録用紙に記録するといった方式をとってい
る。こうすることにより、より手軽に記録用紙の両面に
画像情報を記録し、原稿を複写することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような画像形成装置は、画像情報が片面にしか記録さ
れていない原稿を読み取って、記録用紙の両面に記録す
ることにより記録用紙の枚数節減を果たすことができて
も、依然として、原稿の画像情報が記録されていない面
は空白のままであり、原稿ならびに記録用紙の無駄が生
じている。
たような画像形成装置は、画像情報が片面にしか記録さ
れていない原稿を読み取って、記録用紙の両面に記録す
ることにより記録用紙の枚数節減を果たすことができて
も、依然として、原稿の画像情報が記録されていない面
は空白のままであり、原稿ならびに記録用紙の無駄が生
じている。
【0005】また、必要なくなった書類の非記録面を利
用して、ここに画像情報が記録されるように複写機の用
紙トレイにセットして、記録用紙の代替品として用いる
ことにより、複写機の記録用紙の無駄を節減したとして
も、記録用紙の裏表の画像情報に関連がないため、それ
を見る人にとっては記録用紙の裏表の区別が付きづら
い、見た目が悪い、画像情報の漏洩の可能性がある、と
いった問題が生じる。
用して、ここに画像情報が記録されるように複写機の用
紙トレイにセットして、記録用紙の代替品として用いる
ことにより、複写機の記録用紙の無駄を節減したとして
も、記録用紙の裏表の画像情報に関連がないため、それ
を見る人にとっては記録用紙の裏表の区別が付きづら
い、見た目が悪い、画像情報の漏洩の可能性がある、と
いった問題が生じる。
【0006】そこで、本発明は、上述の問題点を除去
し、簡単な構成により、原稿に記載されている画像情報
を失うことなく、原稿及び記録用紙の無駄を低減させる
画像形成装置及び方法を提供することを目的とする。
し、簡単な構成により、原稿に記載されている画像情報
を失うことなく、原稿及び記録用紙の無駄を低減させる
画像形成装置及び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成させる
ため、本発明は、原稿の画像情報を読み取る画像読取手
段と、該画像読取手段から入力される原稿画像情報を少
なくとも1ページ分記憶する画像記憶手段と、前記画像
読取手段又は該画像記憶手段から供給される前記画像情
報を用いて被記録材に像形成し記録用紙に画像記録する
画像記録手段と、該画像記録手段に1枚若しくは複数枚
の記録用紙を順次自動給送する少なくとも一つの記録用
紙送り手段と、複数ページからなる原稿の場合に、前記
画像読取手段によって読みとられた該原稿の画像情報
を、奇数ページ目の原稿の場合は前記画像記憶手段によ
って一旦記憶させておき、偶数ページ目の原稿の場合は
前記記録用紙送り手段から順次給送されてくる奇数枚目
の記録用紙に前記画像記録手段によって画像記録し、そ
の後前記画像記憶手段により一旦記憶された奇数ページ
目の原稿画像情報を偶数枚目の記録用紙に画像記録する
ことによって、偶数ページ目と奇数ページ目の記録順序
を入れ替える制御手段とを備えたことを特徴とする。
ため、本発明は、原稿の画像情報を読み取る画像読取手
段と、該画像読取手段から入力される原稿画像情報を少
なくとも1ページ分記憶する画像記憶手段と、前記画像
読取手段又は該画像記憶手段から供給される前記画像情
報を用いて被記録材に像形成し記録用紙に画像記録する
画像記録手段と、該画像記録手段に1枚若しくは複数枚
の記録用紙を順次自動給送する少なくとも一つの記録用
紙送り手段と、複数ページからなる原稿の場合に、前記
画像読取手段によって読みとられた該原稿の画像情報
を、奇数ページ目の原稿の場合は前記画像記憶手段によ
って一旦記憶させておき、偶数ページ目の原稿の場合は
前記記録用紙送り手段から順次給送されてくる奇数枚目
の記録用紙に前記画像記録手段によって画像記録し、そ
の後前記画像記憶手段により一旦記憶された奇数ページ
目の原稿画像情報を偶数枚目の記録用紙に画像記録する
ことによって、偶数ページ目と奇数ページ目の記録順序
を入れ替える制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、原稿の画像情報を読み取
る画像読取手段と、該画像読取手段により読み取られた
原稿のページ数をカウントする原稿ページ数カウント手
段と、前記画像読取手段から入力される原稿画像情報を
該原稿ページ数カウント手段によってカウントされたペ
ージ数と共に複数ページ分記憶する画像記憶手段と、前
記画像読取手段又は前記画像記憶手段から供給される前
記画像情報を用いて被記録材に像形成し記録用紙に画像
記録する画像記録手段と、該画像記録手段に1枚若しく
は複数枚の記録用紙を順次自動給送する少なくとも一つ
の記録用紙送り手段と、複数ページからなる原稿の場合
に、前記原稿ページ数カウント手段によってカウントさ
れたページ数を用いて、前記画像記憶手段によって全ペ
ージ分記憶された画像情報の偶数ページ目と奇数ページ
目を入れ替える制御手段とを備えたことを特徴とする。
る画像読取手段と、該画像読取手段により読み取られた
原稿のページ数をカウントする原稿ページ数カウント手
段と、前記画像読取手段から入力される原稿画像情報を
該原稿ページ数カウント手段によってカウントされたペ
ージ数と共に複数ページ分記憶する画像記憶手段と、前
記画像読取手段又は前記画像記憶手段から供給される前
記画像情報を用いて被記録材に像形成し記録用紙に画像
記録する画像記録手段と、該画像記録手段に1枚若しく
は複数枚の記録用紙を順次自動給送する少なくとも一つ
の記録用紙送り手段と、複数ページからなる原稿の場合
に、前記原稿ページ数カウント手段によってカウントさ
れたページ数を用いて、前記画像記憶手段によって全ペ
ージ分記憶された画像情報の偶数ページ目と奇数ページ
目を入れ替える制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は、以上の構成により、片面にのみ画像
情報が記録されている複数枚の原稿を1部づつ複写する
場合に、記録面に記録されている画像情報を読み取って
記憶させておき、原稿の非記録面にその記憶させておい
た画像情報を記録するものである。
情報が記録されている複数枚の原稿を1部づつ複写する
場合に、記録面に記録されている画像情報を読み取って
記憶させておき、原稿の非記録面にその記憶させておい
た画像情報を記録するものである。
【0010】又、このとき、記録面側の画像情報と非記
録面側に記録する画像情報との間にページが連続するよ
うに関連を持たせて記録するために、ページ記録順序を
制御するものである。すなわち、第1ページ目の原稿の
非記録面に第2ページ目の原稿の画像情報を記録し、第
2ページ目の原稿の非記録面に第1ページ目の原稿の画
像情報を記録、第3ページ目以降も同様の方法をとるも
のである。
録面側に記録する画像情報との間にページが連続するよ
うに関連を持たせて記録するために、ページ記録順序を
制御するものである。すなわち、第1ページ目の原稿の
非記録面に第2ページ目の原稿の画像情報を記録し、第
2ページ目の原稿の非記録面に第1ページ目の原稿の画
像情報を記録、第3ページ目以降も同様の方法をとるも
のである。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の実施例の基本構成を示す。
本発明は、光電変換により原稿の画像情報を読み取る画
像読取手段1、読み取った画像情報を記憶するハードデ
ィスク等の画像記憶手段2、画像読取手段1または画像
記憶手段2から供給される画像情報を用いて被記録材に
像形成し記録用紙に画像記録する画像記録手段4、この
画像記録手段4に記録用紙を自動的に給送する記録用紙
送り手段3、及びこれらの各手段を制御する制御手段5
から構成される。制御手段5は、中央演算処理装置(以
下CPUと呼ぶ。図示せず)などから構成されるもので
ある。
に説明する。図1は本発明の実施例の基本構成を示す。
本発明は、光電変換により原稿の画像情報を読み取る画
像読取手段1、読み取った画像情報を記憶するハードデ
ィスク等の画像記憶手段2、画像読取手段1または画像
記憶手段2から供給される画像情報を用いて被記録材に
像形成し記録用紙に画像記録する画像記録手段4、この
画像記録手段4に記録用紙を自動的に給送する記録用紙
送り手段3、及びこれらの各手段を制御する制御手段5
から構成される。制御手段5は、中央演算処理装置(以
下CPUと呼ぶ。図示せず)などから構成されるもので
ある。
【0012】この基本構成をより詳細に示した、装置全
体の内部構成を示したものが図2である。図2は、これ
ら基本構成に加えて、画像読取手段1の上部に原稿10
を画像読み取り位置12まで順次自動給送する原稿自動
送り手段8(以下、ADF(Automatic Document Feede
r) と呼ぶ)と原稿トレイ15にセットされた原稿10
の有無を検知する原稿検知センサ14、読み取られた原
稿10を排紙させる際に使用する原稿排紙トレイ9、又
画像記録手段4で画像記録された記録用紙11を記録用
紙送り手段3により搬送した後、丁合して排紙トレイ1
3に排紙するための自動記録用紙仕分け手段7(以下、
ソータと呼ぶ)、及び記録用紙11の両面に画像記録す
るために記録用紙11を反転させ再び画像記録手段4に
給送するインバータ6から構成されている。更に、記録
用紙送り手段3には、手指しトレイ3a及び記録用紙ト
レイ3b,3cの3つのトレイが装着されている。上記
各装置も、制御手段5によって集中制御される。
体の内部構成を示したものが図2である。図2は、これ
ら基本構成に加えて、画像読取手段1の上部に原稿10
を画像読み取り位置12まで順次自動給送する原稿自動
送り手段8(以下、ADF(Automatic Document Feede
r) と呼ぶ)と原稿トレイ15にセットされた原稿10
の有無を検知する原稿検知センサ14、読み取られた原
稿10を排紙させる際に使用する原稿排紙トレイ9、又
画像記録手段4で画像記録された記録用紙11を記録用
紙送り手段3により搬送した後、丁合して排紙トレイ1
3に排紙するための自動記録用紙仕分け手段7(以下、
ソータと呼ぶ)、及び記録用紙11の両面に画像記録す
るために記録用紙11を反転させ再び画像記録手段4に
給送するインバータ6から構成されている。更に、記録
用紙送り手段3には、手指しトレイ3a及び記録用紙ト
レイ3b,3cの3つのトレイが装着されている。上記
各装置も、制御手段5によって集中制御される。
【0013】制御手段5が行う画像記録制御を図示した
ものを図3に示す。図3は、画像情報が片面のみ記録さ
れている複数ページからなる原稿10を、より詳細に示
したものであり、原稿10の1ページ目を101、2ペ
ージ目を102、最終ページが奇数枚目だった場合の原
稿を103、及び記録用紙11をそれぞれ表示してい
る。また、1ページ目の原稿101に記録されている画
像情報を201、2ページ目の原稿102に記録されて
いる画像情報を202、最終ページ目の原稿103に記
録されている画像情報を203で表し、画像情報が記録
されている面(表)をそれぞれ101a、102a、1
03aと表し、非記録面(裏)を101b、102b、
103bと表している。さらに、記録用紙11の表を1
1a、その裏を11bとする。
ものを図3に示す。図3は、画像情報が片面のみ記録さ
れている複数ページからなる原稿10を、より詳細に示
したものであり、原稿10の1ページ目を101、2ペ
ージ目を102、最終ページが奇数枚目だった場合の原
稿を103、及び記録用紙11をそれぞれ表示してい
る。また、1ページ目の原稿101に記録されている画
像情報を201、2ページ目の原稿102に記録されて
いる画像情報を202、最終ページ目の原稿103に記
録されている画像情報を203で表し、画像情報が記録
されている面(表)をそれぞれ101a、102a、1
03aと表し、非記録面(裏)を101b、102b、
103bと表している。さらに、記録用紙11の表を1
1a、その裏を11bとする。
【0014】さらに、図4に制御手段5が行う制御のフ
ローチャートを示す。これら、図2、図3、図4を用い
て、画像情報が片面のみ記録されている複数ページから
なる原稿10を、1部複写する際の制御手段5が行う制
御の説明を以下に示す。 1)1ページ目の原稿101をADF8によって画像読
み取り位置12まで給送させる(S12)。このとき、
給送された原稿10の枚数を制御手段5によってカウン
トしておく。 2)原稿10の枚数が奇数である場合(S13)、1ペ
ージ目の原稿101の画像情報201を画像読取手段1
によって読み取らせる(S26)。 3)読み取られた画像情報201を画像記憶手段2によ
って記憶させる(S27)。 4)1ページ目の原稿101をADF8によって原稿排
紙トレイ9まで搬送する(S28)。 5)原稿10の枚数が奇数でない場合(S13)、1ペ
ージ目の原稿101を、記録用紙送り手段3で給送させ
るため、人手によって手指しトレイ3aにセットさせる
(S14)。このとき、1ページ目の原稿101の非記
録面101bが画像記録手段4の記録部に送られるよう
にセットする。 6)記録用紙送り手段3は、上記のようにセットされた
1ページ目の原稿101を画像記録手段4に送る(S1
5)。 7)このとき、ADF8によって2ページ目の原稿10
2を画像読み取り位置12まで給送させる。そして、画
像読取手段1によって2ページ目の原稿102の画像情
報202を読み取らせる(S16)。 8)画像記録手段4は、記録用紙送り手段3によって送
られてきた1ページ目の原稿101の非記録面101b
に、読み取られた2ページ目の原稿102の画像情報2
02を記録する(S17)。 9)1ページ目の原稿101をソータ7へ、2ページ目
の原稿102を原稿排紙トレイ9へそれぞれ搬送する
(S20)。 10)2ページ目の原稿102を、記録用紙送り手段3で
給送させるため、人手によって手指しトレイ3aに1ペ
ージ目の原稿101と同様にセットさせる(S21)。 11)記録用紙送り手段3で2ページ目の原稿102を画
像記録手段4に給送させる(S22)。そして、画像記
憶手段2によって記憶された1ページ目の原稿101の
画像情報201を、2ページ目の原稿102の非記録面
102bに、画像記録手段4によって記録させる(S2
3)。 12)2ページ目の原稿102をソータ7に搬送する。こ
のとき、原稿101とは異なる排紙トレイ13になるよ
うにする(S23)。 13)これを3ページ目以降繰り返す。 14)原稿検知センサ14により、原稿トレイ15にセッ
トされた原稿10がないと判断されたら(S11)、最
終ページ処理を行う(S25)。
ローチャートを示す。これら、図2、図3、図4を用い
て、画像情報が片面のみ記録されている複数ページから
なる原稿10を、1部複写する際の制御手段5が行う制
御の説明を以下に示す。 1)1ページ目の原稿101をADF8によって画像読
み取り位置12まで給送させる(S12)。このとき、
給送された原稿10の枚数を制御手段5によってカウン
トしておく。 2)原稿10の枚数が奇数である場合(S13)、1ペ
ージ目の原稿101の画像情報201を画像読取手段1
によって読み取らせる(S26)。 3)読み取られた画像情報201を画像記憶手段2によ
って記憶させる(S27)。 4)1ページ目の原稿101をADF8によって原稿排
紙トレイ9まで搬送する(S28)。 5)原稿10の枚数が奇数でない場合(S13)、1ペ
ージ目の原稿101を、記録用紙送り手段3で給送させ
るため、人手によって手指しトレイ3aにセットさせる
(S14)。このとき、1ページ目の原稿101の非記
録面101bが画像記録手段4の記録部に送られるよう
にセットする。 6)記録用紙送り手段3は、上記のようにセットされた
1ページ目の原稿101を画像記録手段4に送る(S1
5)。 7)このとき、ADF8によって2ページ目の原稿10
2を画像読み取り位置12まで給送させる。そして、画
像読取手段1によって2ページ目の原稿102の画像情
報202を読み取らせる(S16)。 8)画像記録手段4は、記録用紙送り手段3によって送
られてきた1ページ目の原稿101の非記録面101b
に、読み取られた2ページ目の原稿102の画像情報2
02を記録する(S17)。 9)1ページ目の原稿101をソータ7へ、2ページ目
の原稿102を原稿排紙トレイ9へそれぞれ搬送する
(S20)。 10)2ページ目の原稿102を、記録用紙送り手段3で
給送させるため、人手によって手指しトレイ3aに1ペ
ージ目の原稿101と同様にセットさせる(S21)。 11)記録用紙送り手段3で2ページ目の原稿102を画
像記録手段4に給送させる(S22)。そして、画像記
憶手段2によって記憶された1ページ目の原稿101の
画像情報201を、2ページ目の原稿102の非記録面
102bに、画像記録手段4によって記録させる(S2
3)。 12)2ページ目の原稿102をソータ7に搬送する。こ
のとき、原稿101とは異なる排紙トレイ13になるよ
うにする(S23)。 13)これを3ページ目以降繰り返す。 14)原稿検知センサ14により、原稿トレイ15にセッ
トされた原稿10がないと判断されたら(S11)、最
終ページ処理を行う(S25)。
【0015】この、最終ページ処理をより詳細に示した
フローチャートを図5に示す。以下の説明では、この図
5も用いて行う。 15)制御手段5によりカウントされていた原稿10の枚
数が偶数だった場合は(S30)、そのまま終了する。 16)奇数だった場合は、これを記録する偶数ページの原
稿(次ページ原稿)はないため、記録用紙トレイ3b或
るいは3cから記録用紙11を画像記録手段4に給送さ
せる(S31)。このとき、給送する記録用紙11は、
原稿10と同一サイズのものが望ましい。これには、A
DF8に原稿サイズ検知センサ等(図示せず)を設け、
これにより検知された原稿サイズと同サイズの記録用紙
を給送させるといった方法が一般的に用いられている。 17)この状態で最終ページの原稿103の記録面103
aに記録されている画像情報203は、すでに画像記憶
手段2によって記憶されているので(S26〜S2
8)、画像記録手段4はこの画像情報203を用いて記
録用紙11に画像記録し、記録後、ソータ7に搬送する
(S32)。
フローチャートを図5に示す。以下の説明では、この図
5も用いて行う。 15)制御手段5によりカウントされていた原稿10の枚
数が偶数だった場合は(S30)、そのまま終了する。 16)奇数だった場合は、これを記録する偶数ページの原
稿(次ページ原稿)はないため、記録用紙トレイ3b或
るいは3cから記録用紙11を画像記録手段4に給送さ
せる(S31)。このとき、給送する記録用紙11は、
原稿10と同一サイズのものが望ましい。これには、A
DF8に原稿サイズ検知センサ等(図示せず)を設け、
これにより検知された原稿サイズと同サイズの記録用紙
を給送させるといった方法が一般的に用いられている。 17)この状態で最終ページの原稿103の記録面103
aに記録されている画像情報203は、すでに画像記憶
手段2によって記憶されているので(S26〜S2
8)、画像記録手段4はこの画像情報203を用いて記
録用紙11に画像記録し、記録後、ソータ7に搬送する
(S32)。
【0016】上記のような制御を、制御手段5によって
行うことにより、画像情報が片面のみ記録されている複
数ページからなる原稿10を、1部複写する場合には、
原稿の非記録面に画像を記録することにより、新たな記
録用紙を最高でも1枚使用するだけで2部の書類が出来
上がることになる。しかし、上記のような記録方法の場
合、原稿10を記録用紙送り手段3によって搬送するた
め、紙づまり等の不具合が装置内で発生した場合、原稿
自体を破損させる可能性がある。そこで、紙づまり等が
発生し原稿が破損した場合(S18,S24,S33)
は、図6に示すようなエラー処理(S29,S34)を
施す。 先ず、紙づまりが発生した時の原稿のカウント枚数が
奇数だった場合(S40)、記録用紙トレイ3b或るい
は3cより、記録用紙11を記録用紙送り手段3により
画像記録手段4へ給送する(S41)。 画像記憶手段2には、破損した奇数ページ原稿の画像
情報が記憶されているので、この画像情報を用いて画像
記録手段4により、記録用紙11に画像記録する(S4
2)。 インバータ6へ給送する(S43)。このインバータ
6により記録用紙11の記録面と非記録面を反転させ、
再度画像記録手段4に記録用紙11を給送する。 画像読み取り位置12に、偶数ページの原稿(次ペー
ジ原稿)がADF8により給送し、この画像情報を画像
読取手段1により読み取り、この画像情報を用いて反転
された記録用紙11に画像記録手段4により画像記録す
る(S44)。こうすることにより、破損した原稿に予
め記録されていた画像情報を欠落させることなく復帰で
きる。また、破損した原稿が偶数ページの場合は、図4
のS16のステップにおいて、画像記憶手段2に偶数ペ
ージの原稿もエラーリカバリー用に記憶しておくことに
より、以下のような制御で復帰させることが可能であ
る。 記録用紙トレイ3b或るいは3cより、記録用紙11
を記録用紙送り手段3により画像記録手段4へ給送する
(S45)。 そして、エラーリカバリー用に記憶しておいた(S1
6)画像情報を用いて、画像記録手段4により画像記録
(S46)、その後インバータ6で記録用紙11を反転
させ(S47)、すでに記憶されている奇数ページの画
像情報を用いて画像記録手段4により画像記録する(S
48)。 上記のようにエラー処理を行うことにより、原稿の画像
情報は紙づまり等の要因によって失うことが防止でき
る。
行うことにより、画像情報が片面のみ記録されている複
数ページからなる原稿10を、1部複写する場合には、
原稿の非記録面に画像を記録することにより、新たな記
録用紙を最高でも1枚使用するだけで2部の書類が出来
上がることになる。しかし、上記のような記録方法の場
合、原稿10を記録用紙送り手段3によって搬送するた
め、紙づまり等の不具合が装置内で発生した場合、原稿
自体を破損させる可能性がある。そこで、紙づまり等が
発生し原稿が破損した場合(S18,S24,S33)
は、図6に示すようなエラー処理(S29,S34)を
施す。 先ず、紙づまりが発生した時の原稿のカウント枚数が
奇数だった場合(S40)、記録用紙トレイ3b或るい
は3cより、記録用紙11を記録用紙送り手段3により
画像記録手段4へ給送する(S41)。 画像記憶手段2には、破損した奇数ページ原稿の画像
情報が記憶されているので、この画像情報を用いて画像
記録手段4により、記録用紙11に画像記録する(S4
2)。 インバータ6へ給送する(S43)。このインバータ
6により記録用紙11の記録面と非記録面を反転させ、
再度画像記録手段4に記録用紙11を給送する。 画像読み取り位置12に、偶数ページの原稿(次ペー
ジ原稿)がADF8により給送し、この画像情報を画像
読取手段1により読み取り、この画像情報を用いて反転
された記録用紙11に画像記録手段4により画像記録す
る(S44)。こうすることにより、破損した原稿に予
め記録されていた画像情報を欠落させることなく復帰で
きる。また、破損した原稿が偶数ページの場合は、図4
のS16のステップにおいて、画像記憶手段2に偶数ペ
ージの原稿もエラーリカバリー用に記憶しておくことに
より、以下のような制御で復帰させることが可能であ
る。 記録用紙トレイ3b或るいは3cより、記録用紙11
を記録用紙送り手段3により画像記録手段4へ給送する
(S45)。 そして、エラーリカバリー用に記憶しておいた(S1
6)画像情報を用いて、画像記録手段4により画像記録
(S46)、その後インバータ6で記録用紙11を反転
させ(S47)、すでに記憶されている奇数ページの画
像情報を用いて画像記録手段4により画像記録する(S
48)。 上記のようにエラー処理を行うことにより、原稿の画像
情報は紙づまり等の要因によって失うことが防止でき
る。
【0017】上記実施例では、制御手段5により、画像
記憶手段2には1ページずつ原稿10の画像情報を記憶
させているが、画像記憶手段2に、例えば全ページ分と
いった複数ページの原稿画像情報を予め記憶させること
により、制御手段5は図7に示すようなフローチャート
で上記実施例と同じ作用を達成することができる。この
制御フローを、以下に示す。 1)ADF8によって、原稿10を画像読み取り位置1
2に給送し、その枚数を制御手段5によりカウントする
(S50)。 2)画像読取手段1により画像情報を読み取り(S5
1)、画像記憶手段2により画像情報を記憶する(S5
2)。その後読み取られた原稿10は原稿排紙トレイ9
に搬送する。 3)これを、原稿トレイ15にセットされている原稿1
0が無くなるまで繰り返す(S50〜S52のルー
プ)。原稿10の有無には、原稿検知センサ14を用い
る。 4)この段階で、全ページの画像情報を記憶された原稿
10は原稿排紙トレイ9にある。これを手指しトレイ3
aにセットし(S54)、セットされた原稿10を順次
記録用紙送り手段3により画像記録手段4に供給する
(S55)。 5)この場合、最初に給送されてくる原稿10は最終ペ
ージなので、この段階で最終ページ処理を施す(S5
6)。この処理は、図5と全く同じ処理である。 6)2枚目以降の原稿10を記録用紙送り手段3で画像
記録手段4に順次給送し(S57)、画像記録手段4に
より画像記憶手段2で記憶された画像情報を記録する
(S58)。このとき、給送した原稿が奇数ページの場
合は偶数ページの画像情報を、偶数ページの場合は奇数
ページの画像情報を記録するようにする。例えば、10
ページ目の原稿が給送された場合は、9ページ目の画像
情報を、9ページ目の原稿が給送された場合は、10ペ
ージ目の画像情報をそれぞれ画像記録するようにする。
画像情報のページ数の把握にはS50で制御手段5がカ
ウントした値を用いる。 7)これを繰り返す(S57〜S59)。 8)紙づまり等の不具合が発生した場合は、図6と同様
なエラー処理を施し、原稿の画像情報を復帰させる。 上記のような制御を、制御手段5で行うことにより、画
像情報が片面のみ記録されている複数ページからなる原
稿10を、1部複写する場合には、原稿の非記録面に画
像を記録することにより、新たな記録用紙を最高でも1
枚使用するだけで2部の書類が出来上がることになる。
また、3部以上の書類が欲しい場合は、記録用紙トレイ
3b或るいは3cより、1部につき原稿10の総ページ
数の1/2(もしくは1/2+1)の枚数分の記録用紙
11に、画像記憶手段2に記憶された画像情報を両面記
録することにより可能になる。
記憶手段2には1ページずつ原稿10の画像情報を記憶
させているが、画像記憶手段2に、例えば全ページ分と
いった複数ページの原稿画像情報を予め記憶させること
により、制御手段5は図7に示すようなフローチャート
で上記実施例と同じ作用を達成することができる。この
制御フローを、以下に示す。 1)ADF8によって、原稿10を画像読み取り位置1
2に給送し、その枚数を制御手段5によりカウントする
(S50)。 2)画像読取手段1により画像情報を読み取り(S5
1)、画像記憶手段2により画像情報を記憶する(S5
2)。その後読み取られた原稿10は原稿排紙トレイ9
に搬送する。 3)これを、原稿トレイ15にセットされている原稿1
0が無くなるまで繰り返す(S50〜S52のルー
プ)。原稿10の有無には、原稿検知センサ14を用い
る。 4)この段階で、全ページの画像情報を記憶された原稿
10は原稿排紙トレイ9にある。これを手指しトレイ3
aにセットし(S54)、セットされた原稿10を順次
記録用紙送り手段3により画像記録手段4に供給する
(S55)。 5)この場合、最初に給送されてくる原稿10は最終ペ
ージなので、この段階で最終ページ処理を施す(S5
6)。この処理は、図5と全く同じ処理である。 6)2枚目以降の原稿10を記録用紙送り手段3で画像
記録手段4に順次給送し(S57)、画像記録手段4に
より画像記憶手段2で記憶された画像情報を記録する
(S58)。このとき、給送した原稿が奇数ページの場
合は偶数ページの画像情報を、偶数ページの場合は奇数
ページの画像情報を記録するようにする。例えば、10
ページ目の原稿が給送された場合は、9ページ目の画像
情報を、9ページ目の原稿が給送された場合は、10ペ
ージ目の画像情報をそれぞれ画像記録するようにする。
画像情報のページ数の把握にはS50で制御手段5がカ
ウントした値を用いる。 7)これを繰り返す(S57〜S59)。 8)紙づまり等の不具合が発生した場合は、図6と同様
なエラー処理を施し、原稿の画像情報を復帰させる。 上記のような制御を、制御手段5で行うことにより、画
像情報が片面のみ記録されている複数ページからなる原
稿10を、1部複写する場合には、原稿の非記録面に画
像を記録することにより、新たな記録用紙を最高でも1
枚使用するだけで2部の書類が出来上がることになる。
また、3部以上の書類が欲しい場合は、記録用紙トレイ
3b或るいは3cより、1部につき原稿10の総ページ
数の1/2(もしくは1/2+1)の枚数分の記録用紙
11に、画像記憶手段2に記憶された画像情報を両面記
録することにより可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像情報が片面のみ記録されている複数ページからなる
原稿を1部複写する場合には、原稿の非記録面に画像を
記録することにより、新たな記録用紙を最高でも1枚使
用するだけで2部の書類が出来上がることになるので、
記録用紙の無駄を最大限節減することが可能となる。
画像情報が片面のみ記録されている複数ページからなる
原稿を1部複写する場合には、原稿の非記録面に画像を
記録することにより、新たな記録用紙を最高でも1枚使
用するだけで2部の書類が出来上がることになるので、
記録用紙の無駄を最大限節減することが可能となる。
【0019】また、原稿の非記録面の無駄も節減するこ
とが可能となる。従って、記録用紙の原料となる資源の
節約と、片面しか記録されていない書類のような無駄の
ある資産を、廃却せずに有効活用することができる。
とが可能となる。従って、記録用紙の原料となる資源の
節約と、片面しか記録されていない書類のような無駄の
ある資産を、廃却せずに有効活用することができる。
【図1】本発明の実施例における基本構成図である。
【図2】本発明の実施例における装置の内部構成図であ
る。
る。
【図3】制御手段で行う画像記録制御のモデル図であ
る。
る。
【図4】画像記憶手段に1ページずつ画像情報を記憶さ
せる場合の、制御手段が行う制御のフローチャートであ
る。
せる場合の、制御手段が行う制御のフローチャートであ
る。
【図5】最終ページ処理のフローチャートである。
【図6】紙づまりの発生時のエラー処理のフローチャー
トである。
トである。
【図7】画像記憶手段に全ページの画像情報を記憶させ
る場合の制御手段が行う制御のフローチャートである。
る場合の制御手段が行う制御のフローチャートである。
1 画像読取手段 2 画像記憶手段 3 記録用紙送り手段 4 画像記録手段 5 制御手段 6 インバータ 7 ソータ 8 ADF 9 原稿排紙トレイ 10 原稿 11 記録用紙 12 画像読み取り位置 13 排紙トレイ 14 原稿検知センサ 15 原稿トレイ 101 1ページ目の原稿 102 2ページ目の原稿 103 最終ページが奇数枚目の原稿
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿上の画像を読み取る画像読取手段
と、この画像読取手段により読み取られた前記原稿の画
像データを記憶する記憶手段と、記録紙を供給する記録
紙供給手段と、前記記憶手段に記憶された前記原稿の画
像データに基いて前記記録紙供給手段から供給された記
録紙に記録を行う記録手段とを設けた画像を形成する画
像形成方法において、(a)前記画像読取手段に第1の
原稿上の画像を読み取らせるとともに、この読み取られ
た前記第1の原稿上の画像データを前記記憶手段に記憶
させ、(b)次いで、この記憶手段に記憶された前記第
1の原稿上の画像データを前記記録紙供給手段から供給
される第2の原稿の裏面に記録させ、(c)次いで、前
記画像読取手段に第2の原稿上の画像を読み取らせると
ともに、この読み取られた前記第2の原稿上の画像デー
タを前記記憶手段に記憶させ、(d)さらに、この記憶
手段に記憶された前記第2の原稿上の画像データを前記
記録紙供給手段から供給される前記第1の裏面に記録さ
せることを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 原稿上の画像を読み取る画像読取手段
と、この画像読取手段により読み取られた前記原稿の画
像データをページ毎に記憶して所定の順序でページ毎に
出力する記憶手段と、記録紙を供給する記録紙供給手段
と、前記記憶手段から出力される前記原稿の画像データ
に基いて前記記録紙供給手段が供給する記録紙に記録を
行う記録手段とを設け画像を形成する画像成形方法にお
いて、(a)前記画像読取手段に複数の原稿上の画像を
順次読み取らせるとともに、この読み取られた前記複数
の原稿上の画像データを前記記憶手段に記憶させ、
(b)次いで、前記記録紙供給手段から読み取られた複
数の原稿をその裏面に記録されるように供給させ、
(c)さらに、供給されたN番目の原稿の裏面に、前記
記憶手段に記憶された下式M番目(Nが奇数のときM=
N+1、Nが偶数のときM=N−1)の原稿の画像デー
タを出力させて記録させることを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項3】 原稿上の画像を読み取る画像読取手段
と、 この画像読取手段により読み取られた前記原稿の画像デ
ータを記憶する記憶手段と、 記録紙を供給する記録紙供給手段と、 前記記憶手段に記憶された前記原稿の画像データに基い
て前記記録紙供給手段から供給された記録紙に記録を行
う記録手段と、を設けた画像形成装置であって、前記記
憶手段は、前記画像読取手段が読み取った第1の原稿上
の画像データを記憶し、そして前記記録手段は、前記記
憶手段に記憶された前記第1の原稿上の画像データを前
記記録紙供給手段から供給される第2の原稿の裏面に記
録し、次に前記記憶手段は、前記画像読取手段が読み取
った第2の原稿上の画像データを記憶し、さらに前記記
録手段は、前記記憶手段に記憶された前記第2の原稿上
の画像データを前記記録紙供給手段から供給される前記
第1の裏面に記録することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 原稿上の画像を読み取る画像読取手段
と、 この画像読取手段により読み取られた前記原稿の画像デ
ータをページ毎に記憶して所定の順序でページ毎に出力
する記憶手段と、 記録紙を供給する記録紙供給手段と、 前記記憶手段から出力される前記原稿の画像データに基
いて前記記録紙供給手段が供給する記録紙に記録を行う
記録手段と、を設けた画像形成装置であって、前記記憶
手段は、前記画像読取手段が順次読み取った複数の原稿
上の画像データをに記憶し、そして前記記録紙供給手段
は、読み取られた複数の原稿がその裏面に記録されるよ
うに供給し、次に前記記録手段は、供給されたN番目の
原稿の裏面に、前記記憶手段に記憶された下式M番目
(Nが奇数のときM=N+1、Nが偶数のときM=N−
1)の原稿の画像データを出力して記録することを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4298438A JPH06152877A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 画像形成方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4298438A JPH06152877A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 画像形成方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152877A true JPH06152877A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17859714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4298438A Pending JPH06152877A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 画像形成方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06152877A (ja) |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4298438A patent/JPH06152877A/ja active Pending
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