JPH0575607A - 多地点会議装置 - Google Patents

多地点会議装置

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Publication number
JPH0575607A
JPH0575607A JP3235889A JP23588991A JPH0575607A JP H0575607 A JPH0575607 A JP H0575607A JP 3235889 A JP3235889 A JP 3235889A JP 23588991 A JP23588991 A JP 23588991A JP H0575607 A JPH0575607 A JP H0575607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
check
multipoint
point
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3235889A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Tawara
哲也 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3235889A priority Critical patent/JPH0575607A/ja
Publication of JPH0575607A publication Critical patent/JPH0575607A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多地点センタ装置に送られて来るデータの空
きビットの利用方法に関し、空きビットを利用してチエ
ックビットを付加する事によって再送信要求の効率化を
図ることを目的とする。 【構成】 複数の地点に配置され且つ伝送データを送受
し得る端末1-1 〜1-n および多地点センタ装置2を備
え、2地点・多地点表示を行う多地点会議システムにお
いて、前記端末1-1 〜1-n は伝送される多重化データの
空きビットにパリティまたはエラー訂正符号のチェック
ビットを付加して出力するビット演算部12を設け、前記
多地点センタ装置2は前記端末1-1 〜1-n から送られて
きたデータの中のチェックビットをチェックするチエッ
ク・訂正部22を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多地点会議装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下、図3により多地点会議システムの
構成例を説明する。図3は多地点会議装置に5つの端末
1-1 〜端末1-5 を備えた例である。図中、1-1 〜1-5 は
5つの地点に配置したテレビ会議用の端末である。又、
2は5つの端末1-1 〜端末1-5のセンタに配置された多
地点センタ装置である。
【0003】端末1-1 〜端末1-5 と多地点センタ装置2
を備えた多地点会議システムにおいて、2地点の端末間
で授受される音声データや映像データや高速データおよ
び低速データ等を自端末以外の他の4地点の端末に表示
する所謂2地点・4地点表示を行った場合、多地点セン
タ装置2は表示されるべき4地点分の映像データを各端
末1-1 〜端末1-5 に送り返す為に、各端末1-1 〜端末1-
5 より多地点センタ装置2に送られてくる映像データは
表示されるべき地点分の1以下で送られるようになり、
伝送データに空きビットが生じるようになる。
【0004】従来の多地点センタ装置2では、端末1-1
〜端末1-5 から多地点センタ装置2へ送られるデータの
空きビットは空きビットとして何の処理も行わずにその
まま伝送していた為、伝送路でビットエラー等を起こし
ても音声等のデータは正常なデータと見なして処理さ
れ、また高速・低速データ等については再送要求を発生
するように処理されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、伝送路でビッ
トエラー等を起こすと音声伝送路には雑音が発生し、ま
た高速・低速データにはデータ再送信要求が発生すると
いう課題がある。
【0006】本発明は、空きビットを利用してチエック
ビットを付加する事によって再送信要求の効率化を図る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、複数の地点に配置され且つ伝送データを
送受し得る端末1-1 〜1-n および多地点センタ装置2を
備え、2地点・多地点表示を行う多地点会議システムに
おいて、前記端末1-1 〜1-n は伝送される多重化データ
の空きビットにパリティまたはエラー訂正符号のチェッ
クビットを付加して出力するビット演算部12を設け、前
記多地点センタ装置2は前記端末1-1 〜1-n から送られ
てきたデータの中のチェックビットをチェックするチエ
ック・訂正部22を設けるように構成する。
【0008】
【作用】本発明は図1に示すごとく、端末1-1 〜1-n か
ら多地点センタ装置2に送られる伝送データに空きビッ
トが有る場合は、パリティ或いはエラー訂正符号をビッ
ト演算部12で付加して多地点センタ装置2に伝送し、多
地点センタ装置2のチエック・訂正部22において受信し
た伝送データのパリティ或いはエラー訂正符号のチエッ
クを行うようにし、パリティエラーが有る場合は直ちに
再送信要求を送出し、又、エラー訂正符号がある場合は
エラー訂正を行う。
【0009】従って、データの再送信要求が早く出せ且
つエラー訂正符号の再送信要求が不要にすることで伝送
の効率化が可能になる。
【0010】
【実施例】以下、図2により本発明の実施例を説明す
る。図中、11、12a と12b および13は例えば端末1の構
成回路を示し、11は多重部であり、尚、12a と12b は図
1に示すビット演算部12に対応する回路を示し、12a は
ビット演算回路、12b はセレクタである。又、13は伝送
路インタフェースである。
【0011】又、21、22a と22b および23は多地点セン
タ装置2を構成する回路を示し、21は伝送路インタフェ
ースであり、又、22a と22b はチエック・訂正部22に対
応する回路であり、22a はチエック・訂正回路、22b は
セレクタである。
【0012】音声データや映像データや高速データおよ
び低速データは、多重部11において時分割多重し、該多
重化データはビット演算回路12a とセレクタ12b に加え
る。ビット演算回路12a は多重部11からの多重化データ
の演算を行い、パリティまたはエラー訂正符号を発生
し、伝送路インタフェース13から加えられるフレームパ
ルス(FP)の制御でパリティまたはエラー訂正符号の
ビットをセレクタ12bに対して出力する。尚、セレクタ1
2b には端末1から多地点センタ装置2に伝送されるデ
ータの状態を示すモード(空きビットを知らせる信号)
が加えられている。
【0013】このモードは、セレクタ12b に加わる多重
部11の出力とビット演算回路12a の出力の切替選択を行
い、多重部11からの多重化データの空きビットにビット
演算回路12a からのパリティまたはエラー訂正符号のビ
ットを挿入する。このパリティまたはエラー訂正符号の
ビットを挿入した多重化データは、伝送路インタフェー
ス13から送出する伝送データとして多地点センタ装置2
に送られる。
【0014】多地点センタ装置2では、端末1からの伝
送データを伝送路インタフェース21で受信し、チエック
・訂正回路22a において伝送路インタフェース21からの
フレームパルス(FP)の制御でパリティ或いはエラー
訂正符号の演算を行う。
【0015】チエック訂正回路22a の演算の結果がパリ
ティ異常の時は、チエック訂正回路22a は再送信要求を
送出し、更に伝送路インタフェース22b の出力はセレク
タ23を素通りしてそのまま分離部23に送られて音声デー
タや映像データや高速データおよび低速データに分離さ
れる。
【0016】一方、チエック訂正回路22a の演算の結果
がエラー訂正の時は、チエック訂正回路22a はエラー訂
正符号のビットをセレクタ22b に送る。セレクタ22b は
伝送路インタフェース21からのデータを該エラー訂正符
号のビットに切り換えて分離部23に送出し、分離部23で
音声データや映像データや高速データおよび低速データ
に分離される。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、2地点・4地点の表示時において、データの再
送信要求が早くだせるようになる。又、エラー訂正符号
を用いることによって再送信要求が不要になるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施例の回路を示す図である。
【図3】 多地点会議システムの一例を示す図である。
【符号の説明】
1-1 〜1-n は端末 11は多重部 12はビット演算部 13は伝送路インタフェース 2は多地点センタ装置 21は伝送路インタフェース 22はチエック・訂正部 23は分離部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04L 1/16 7190−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の地点に配置され且つ伝送データを
    送受し得る端末(1-1〜1-n)および多地点センタ装置(2)
    を備え、2地点・多地点表示を行う多地点会議システム
    において、 前記端末(1-1〜1-n)は伝送される多重化データの空きビ
    ットにパリティまたはエラー訂正符号のチェックビット
    を付加して出力するビット演算部(12)を設け、 前記多地点センタ装置(2) は前記端末(1-1〜1-n)から送
    られてきたデータの中のチェックビットをチェックする
    チエック・訂正部(22)を設けことを特徴とした多地点会
    議装置。
JP3235889A 1991-09-17 1991-09-17 多地点会議装置 Withdrawn JPH0575607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235889A JPH0575607A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 多地点会議装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235889A JPH0575607A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 多地点会議装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0575607A true JPH0575607A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16992748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3235889A Withdrawn JPH0575607A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 多地点会議装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0575607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6614539B1 (en) 1999-05-11 2003-09-02 Minolta Co., Ltd. Telecentric optical system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6614539B1 (en) 1999-05-11 2003-09-02 Minolta Co., Ltd. Telecentric optical system

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Legal Events

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203