JPH0574897U - 筆記装置における減音機構 - Google Patents

筆記装置における減音機構

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JPH0574897U
JPH0574897U JP2190992U JP2190992U JPH0574897U JP H0574897 U JPH0574897 U JP H0574897U JP 2190992 U JP2190992 U JP 2190992U JP 2190992 U JP2190992 U JP 2190992U JP H0574897 U JPH0574897 U JP H0574897U
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JP
Japan
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pen
rail
coil spring
torsion coil
arm
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JP2190992U
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裕明 羽鳥
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ペンアーム4をペンアップレール5の昇降によ
りアップダウンさせる筆記装置において、ペンアップレ
ール5が上昇時に常に一定時間後にペンアーム4に当
て、このときに生じる衝撃音を減音させる。 【構成】ペンアップレール5を下降させるソレノイド1
4に対する通電をオフさせることによりペンアップレー
ル5が上昇してペンアーム4の下面に当接する直前にソ
レノイド14に瞬間的に通電してペンアップレール5の
上昇速度を減速させる。さらに、ペンアップレール5を
上昇方向に付勢する捻りコイルバネ13の一端13bを
ペンアップレール5に、他端をケーシングフレーム1側
に係合させるとともに、上記捻りコイルバネ13の端部
の係合部17を捻りコイルバネ13の捻り方向に可変調
整できるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は筆記装置における減音機構、詳しくはX軸、Y軸方向に移動するペン アームに対しペンアップレールを昇降させて当接、離反させることにより、ペン アームに保持された筆記具を筆記用紙面に対してアップダウンさせる筆記装置に おいて、ペンアップレールがペンアームの下面に当ったことに起因してに発生す る衝撃音を減音させる減音機構に関するものである。
【0002】
【従来技術】
一般に、この種の筆記装置は、ケーシングフレーム内の所定領域をXY軸方向 に移動するペンアームを昇降させることによりペンアームに保持された筆記具を 筆記用紙面に対してアップダウンさせながら文字や図形を書いていくものである が、ペンアームのアップダウンは、ケーシングフレームのペンアームの下方に配 置されたペンアップレールをソレノイドと戻りバネを利用して回動させて昇降さ せ、上昇時にペンアームの下面に当接させ、下降時にペンアームから離反させる ことにより行なわれていた。
【0003】 このようなペンアームのアップダウン機構では、ペンアップレールが上昇して ペンアームの下面に当接する度に不快な衝撃音が発生する。オフィス内での騒音 は事務能率を損なうものであり、この点の解決を解決するものとして、ソレノイ ドに対する通電をオンしてペンアップレールを下降させ、通電をオフしてペンア ップレールを上昇させるとともに、ソレノイドのオフ時にペンアップレールが上 昇している途中でソレノイドに瞬間的に通電させることにより、ペンアームに当 接する直前でペンアップレールの上昇を制動させる減音機構が提案されている。 この機構によれば、ペンアームに当接する直前でペンアップレールの上昇速度が 急減し、当接するときのペンアームに対する衝撃が緩和されるから、衝撃音を激 減させることができる。
【0004】 ところで、上記減音機構が効果的に作動するためには、ソレノイドの通電をオ フしたときに常に一定の時間後にペンアップレールがペンアームに当接するとい う条件が必要となる。しかしながら、ペンアップレールを逆回動(上昇)させる 捻りコイルバネの強さにバラつきがあり、また捻りコイルバネが疲労して荷重が 変化する等の理由により、現実には前記条件は満たされにくい。
【0005】
【考案の目的】
本考案は前記事情に鑑み、戻り用の捻りコイルバネのバネ力を可変調整してペ ンアップレールをペンアームに常に一定の時間後に当接させることにより、減音 効果をより向上させることができる筆記装置の減音機構を提供することをその目 的とする。
【0006】
【目的を達成するための手段】
前記目的を達成するため、本考案に係る筆記装置における減音機構は、ケーシ ングフレームに対しY軸方向に移動自在に設けられたXレールと、Xレールに対 してX軸方向に移動自在に懸架されたXキャリッジと、Xキャリッジに基端を上 下方向に回動可能に支持されるとともに先端に筆記具を設けたペンアームと、前 記Xレールと平行で且つ昇降自在に配置されて、上昇時に前記ペンアームの下面 に当接して前記筆記具を筆記用紙面から上昇させ、下降時に前記ペンアームから 離反して筆記具が筆記用紙面に接触するのを許容するとともに、捻りコイルバネ により常時上昇方向に付勢されているペンアップレールと、通電により前記ペン アップレールを下降させるソレノイドとを備え、前記ソレノイドに対する通電を オフさせることにより前記ペンアップレールが上昇する途中で、前記ペンアップ レールが前記ペンアームの下面に当接する直前に前記ソレノイドに瞬間的に通電 して前記ペンアップレールの上昇速度を減速させる筆記装置において、前記ペン アップレールを上昇方向に付勢する前記捻りコイルバネの一端を前記ペンアップ レールに、他端を前記ケーシングフレーム側に設けられた係合部に係合させると ともに、前記前記ペンアップレール又はケーシングフレームに形成された捻りコ イルバネの係合部を前記捻りコイルバネの捻り方向に可変調整できるように形成 したことを特徴とする。
【0007】
【考案の作用、効果】
前記構成によれば、ペンアップレールが上昇してペンアームに当接する直前に ソレノイドに瞬間的に通電されるので、ペンアップレールを下降させる逆向きの 力が作用する。この力が制動力となってペンアップレールを上昇させる力を減殺 し、ペンアップレールの上昇速度は急減するから、ペンアームの下面に対する衝 撃が緩和され、衝撃音は非常に小さくなる。
【0008】 ところで、ペンアップレールを上昇作動させる捻りコイルバネの一方の端部の 係合位置は、係合部材の位置調整により捻りコイルバネの捻り方向に調整するこ とができ、これによってペンアップレールを回動させる捻りコイルバネのバネ力 の強弱を調整することができる。したがって、部品の寸法や組み付けに伴う誤差 あるいは捻りコイルバネの強さにバラつきがあるとき、又は捻りコイルバネが疲 労して荷重が変化する等の場合は、係合部材を位置調整することによって捻りコ イルバネのバネ力を上記条件に適応できるように設定することができる。よって 、ペンアップレールをペンアームに常に一定の時間後に当接させて減音効果をよ り向上させることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施例について説明すると、図1は筆記装置を示 すもので、この筆記装置には、ケーシングフレーム1に対しY軸方向に移動自在 に設けられたXレール2と、Xレール2に対してX軸方向に移動自在に懸架され たXキャリッジ3と、Xキャリッジ3に対し基端を支持されるとともに先端に筆 記具を設けたペンアーム4と、ペンアーム4を昇降させるペンアップレール5と 、Xレール2とXキャリッジ3とペンアップレール5とを駆動する駆動機構A、 B、Cと、各駆動機構A、B、Cを制御する制御手段とが設けられている。
【0010】 ケーシングフレーム1の左右両側にはY軸方向に移動案内手段6が平行に配置 されている。Xレール2の両端にはYキャリッジ7が固定され、該Yキャリッジ 7は上記移動案内手段6に沿って移動可能に設けられている。
【0011】 ペンアーム4の基端はヒンジを介してXキャリッジ3に対し上下方向に回動自 在に支持されている。ペンアーム4の先端にはペンホルダ9が取り付けられ、こ こに筆記具10が螺合により着脱できるように形成されている。Xキャリッジ3 には転動ローラ11がXレール2の両側縁を挟むように配置され、Xキャリッジ 3は転動ローラ11を介してXレール2に沿って自由に移動できるように形成さ れている。
【0012】 ペンアップレール5は細長板状に形成され、ケーシングフレーム1の前縁の近 傍にXレール2と平行に配置され、両端の中間部はケーシングフレーム1に設け られた支軸12により板面がほぼ垂直又は水平になるように枢支され、回動によ り上縁5aが昇降自在となるように設けられている。
【0013】 ペンアップレール5の駆動機構Cは次のように構成されている。つまり、ペン アップレール5の背面は捻りコイルバネ13によって常時上縁5aが上昇する方 向に付勢されている。これに対し、下縁5bにはコード14の一端が固定され、 コード14の他端はソレノイド15に連結されている。したがって、ソレノイド 15に対する通電をオフしたときは、図2(a) のようにペンアップレール5は捻 りコイルバネ13のバネ力によって垂直になるように回動して上縁5aが上昇し 、上昇時にペンアーム4の下面に当接して筆記具10を筆記用紙面から上昇させ る。これに対し、ソレノイド15に対する通電をオンしたときは、同図(b) のよ うにコード14がソレノイド15側に引かれてペンアップレール5は水平になる ように回動して上縁5aが下降し、下降時にペンアーム4から離反してペンアー ム4が自重で降下して筆記具10が筆記用紙面に接触するのを許容する。
【0014】 ところで、図3に詳しく示したように、上記捻りコイルバネ13の一端13a はペンアップレール5に、他端13bはケーシングフレーム1の係合部17に係 合されている。係合部17はケーシングフレーム1の底部1aに設けられたブロ ック状の係合部材17Aの当接面によって構成されているとともに、上記係合部 材17Aはケーシングフレーム1の底部1a上に配置され、内部には長孔8が形 成され、該長孔8にはネジ19が挿通され、該ネジ19はケーシングフレーム底 部に形成されたネジ孔(図示せず)に螺合している。したがって、上記係合部材 17Aはネジ19を緩めればペンアップレール5に接近又は離間する方向に移動 可能で、ネジ19を締め付けることにより所定の位置に固定されるから、上記捻 りコイルバネ13の端部の係合位置は捻りコイルバネ13の捻り方向に調整する ことができる。これにより、ペンアップレール5を回動させる捻りコイルバネ1 3のバネ力の強弱を調整することができる。
【0015】 次に、図1に示すように、ケーシングフレーム1にはXレール2とXキャリッ ジ3とを駆動する駆動機構A、Bが設けられている。Xレール2の駆動機構Aは 、ケーシングフレーム1に対しY軸方向に張設されたタイミングベルト16をY 軸駆動用ステップモータ18に連係させるとともに、上記タイミングベルト16 の一部に一方のYキャリッジ7を固定することによって構成されている。また、 Xキャリッジ3の駆動機構Bは、上記タイミングベルト16の下方にY軸方向に 配置された回転軸20をX軸駆動用ステップモータ21に連係させ、上記回転軸 20に対し摺動自在で且つ回転軸20とともに回転する歯車21を上記一方のY キャリッジ7に設けるとともに、上記歯車22と他方のYキャリッジ7に設けた 歯車23とにタイミングベルト24を懸架し、該タイミングベルト24の一部に Xキャリッジ3を固定することによって構成されている。
【0016】 前記駆動機構A、Bにおいて、Y軸駆動用ステップモータ18を作動させると 、タイミングベルト16が回転移動し、これに追従してYキャリッジ7もY軸方 向に移動するから、Xレール2はY軸方向に移動し、これに応じてXレール2上 のペンアーム4もY軸方向に移動する。また、X軸駆動用ステップモータ22を 作動させると、回転軸20が回転するから、この回転量に応じて歯車22、23 を介してタイミングベルト24が回転移動し、これに追従してXキャリッジ3も X軸方向に移動し、このためペンアーム4はX軸方向に移動する。上記Y軸駆動 用ステップモータ18とX軸駆動用ステップモータ21は、それぞれマイコンに よる制御手段(図示せず)に連係し、制御手段のコマンドによって所定の回転量 だけ回転する。なお、回転軸20側のYキャリッジ7は上記回転軸20に対し摺 動自在に設けられている。
【0017】 前記構成の筆記装置により筆記用紙面に文字や図形を書く場合、ペンアーム4 を下降させて筆記具10が筆記用紙面P上に接触した状態でX軸、Y軸方向に移 動させることにより一段の筆記動作を終了した後、ペンアーム4を上昇させてペ ンアーム4をX軸、Y軸方向に移動させ、再び筆記用紙面上に下降させて次段の 筆記動作を開始するという作業を繰り返しながら筆記作業を進めていく。このよ うにペンアーム4を昇降させる作業はペンアップレール5の昇降によって行なわ れ、ペンアップレール5の昇降作動は制御手段がソレノイドに対する通電のオン オフを制御することによって行なわれる。
【0018】 ところで、上記制御手段は、前記ソレノイドに対する通電をオフさせることに より前記ペンアップレール5が上昇する途中で、前記ペンアップレール5が前記 ペンアーム4の下面に当接する直前に前記ソレノイドに瞬間的に通電するように 設定されている。通電状態がオフされることにより、ペンアップレール5には図 2(a) に示したように、捻りコイルバネ13により上方に回動する力が作用する から、ペンアーム4は上昇するが、その途中で通電されることによりソレノイド が作動して再びペンアップレール5を下降させる逆向きの力が作用する。この力 が制動力となってペンアップレール5を上昇させる力を減殺し、ペンアップレー ル5の上昇速度は急激に減速するから、ペンアーム4の下面に対する衝撃も緩和 される。図4においてペンアップレール5が上昇状態を示す線の傾斜が小さくな ったときが瞬間通電されたときで、この減速時にペンアップレール5がペンアー ム4に当接するようにすれば、ペンアップレール5がペンアーム4に当たるとき の衝撃音は非常に小さくなる。
【0019】 瞬間通電したときとしないときとを比較すると、図5(a) (b) のとおりとなり 、瞬間通電したときの衝撃音はオフィスワークをするのに不快感を生じさせない 程度に十分に減音された(同図(b) 参照)。減速による減音効果が顕著であるこ とが明らかである。
【0020】 なお、同図(a)においてa部はペンアップレール5がペンアーム4に衝突した ときに生じる衝撃音であるが、b部はXキャリッジ3、ペンアーム4の基部、X レール2等に設けられた各部品が振動して生じたノイズである。このノイズは上 記衝撃音よりもむしろ重大であったが、これも衝撃音を小さくすることに伴って 激減した。
【0021】 ところで、上述のように、ペンアップレール5を上昇作動させる捻りコイルバ ネ13の一方の端部13bの係合位置は、係合部材17Aの位置調整により捻り コイルバネ13の捻り方向に調整することができ、これによってペンアップレー ル5を回動させる捻りコイルバネ13のバネ力の強弱を調整することができる。 したがって、部品の寸法や組み付けに伴う誤差あるいは捻りコイルバネ13の強 さにバラつきがあるとき、又は捻りコイルバネ13が疲労して荷重が変化する等 の場合は、係合部材17Aを位置調整することによって捻りコイルバネ13のバ ネ力を上記条件に適応できるように設定することができる。よって、ペンアップ レール5をペンアームに常に一定の時間後に当接させて減音効果をより向上させ ることができる。
【0022】 なお、ペンアップレール5を上昇作動させる捻りコイルバネ13のバネ力の調 整機構は上述の例に限定されない。例えば、図6、図7のように、捻りコイルバ ネ13の一端部の係合部としてケーシングフレーム1の底部1aに係合部材17 Bを固定し、該係合部材17Bに複数の係合溝25をペンアップレール5に接近 又は離間する方向に並ぶように形成すればよい。この場合も、捻りコイルバネ1 3の端部13bを係合させる係合溝(係合部)25を選択することにより係合位 置を捻りコイルバネ13の捻り方向に調整することができる。また、捻りコイル バネの端部の係合位置を調整可能な係合部材は、必ずしもケーシングフレームに 設ける必要はなく、ペンアップレールに形成してもよい。たとえば、ペンアップ レールの表面に捻りコイルバネの一端部の係合部(図示せず)を複数個形成し、 いずれかを選択できるように構成すればよい。さらには、捻りコイルバネの両端 の係合位置を可変調整できるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】筆記装置の斜視図である。
【図2】(a) (b) はペンアップレールの作動状態説明図
である。
【図3】上記筆記装置における減音機構の捻りコイルバ
ネのバネ力調整機構の一例の説明図である。
【図4】ソレノイドに対する瞬間通電によるペンアップ
レールの動作状態の説明図である。
【図5】(a) (b) はそれぞれ瞬間通電前と瞬間通電後の
衝撃音の発生状態を示したグラフである。
【図6】捻りコイルバネのバネ力調整機構の他の例の説
明図である。
【図7】図6のバネ力調整機構における係合部材の平面
図である。
【符号の説明】
1 ケーシングフレーム 2 Xレール 3 Xキャリッジ 4 ペンアーム 5 ペンアップレール 10 筆記具 13 捻りコイルバネ 15 ソレノイド 17 係合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングフレームに対しY軸方向に移
    動自在に設けられたXレールと、Xレールに対してX軸
    方向に移動自在に懸架されたXキャリッジと、Xキャリ
    ッジに基端を上下方向に回動可能に支持されるとともに
    先端に筆記具を設けたペンアームと、前記Xレールと平
    行で且つ昇降自在に配置されて、上昇時に前記ペンアー
    ムの下面に当接して前記筆記具を筆記用紙面から上昇さ
    せ、下降時に前記ペンアームから離反して筆記具が筆記
    用紙面に接触するのを許容するとともに、捻りコイルバ
    ネにより常時上昇方向に付勢されているペンアップレー
    ルと、通電により前記ペンアップレールを下降させるソ
    レノイドとを備え、前記ソレノイドに対する通電をオフ
    させることにより前記ペンアップレールが上昇する途中
    で、前記ペンアップレールが前記ペンアームの下面に当
    接する直前に前記ソレノイドに瞬間的に通電して前記ペ
    ンアップレールの上昇速度を減速させる筆記装置におい
    て、 前記ペンアップレールを上昇方向に付勢する前記捻りコ
    イルバネの一端を前記ペンアップレールに、他端を前記
    ケーシングフレーム側に設けられた係合部に係合させる
    とともに、前記前記ペンアップレール又はケーシングフ
    レームに形成された捻りコイルバネの係合部を前記捻り
    コイルバネの捻り方向に可変調整できるように形成した
    ことを特徴とする筆記装置における減音機構。
JP2190992U 1992-03-10 1992-03-12 筆記装置における減音機構 Pending JPH0574897U (ja)

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US08/029,399 US5383277A (en) 1992-03-10 1993-03-10 Writing apparatus and method
DE4307582A DE4307582A1 (en) 1992-03-10 1993-03-10 Printer or plotter with print head pin raised for movement over paper - uses electromagnet operating cord to cause rail to pivot through small angle to displace print head support arm and so raise pen clear of surface

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110293788A (zh) * 2019-07-24 2019-10-01 国网冀北电力有限公司廊坊供电公司 一种拉线绘制装置

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JPS6039156B2 (ja) * 1979-09-27 1985-09-04 三菱電機株式会社 酸化インジウム膜のエツチング方法
JPS61197297A (ja) * 1985-02-28 1986-09-01 武藤工業株式会社 自動作図機の筆記具昇降装置

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