JPH0574285B2 - - Google Patents
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- JPH0574285B2 JPH0574285B2 JP8633086A JP3308686A JPH0574285B2 JP H0574285 B2 JPH0574285 B2 JP H0574285B2 JP 8633086 A JP8633086 A JP 8633086A JP 3308686 A JP3308686 A JP 3308686A JP H0574285 B2 JPH0574285 B2 JP H0574285B2
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- optical cable
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/56—Processes for repairing optical cables
- G02B6/566—Devices for opening or removing the mantle
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/245—Removing protective coverings of light guides before coupling
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/12—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
- H02G1/1202—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
- H02G1/1248—Machines
- H02G1/1265—Machines the cutting element rotating about the wire or cable
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、挿入された電線又はケーブル用のス
トツパを備え、その電線又は光ケーブルの被覆層
を電前又は光ケーブルの軸の周囲を回転し得る少
くとも1個のストリツピング用刃物で切断し、そ
の際電線又は光ケーブルを一方では固定クランプ
によりその縦位置に、他方では刃物のごとく近く
に配置した心出しチヤツクによりその半径方向の
位置に固定するようにした電線又は光ケーブルの
被覆層の少くとも一層をストリツピングするため
の装置、例えば米国特許第3881374号により公知
となつたような装置に関する。
トツパを備え、その電線又は光ケーブルの被覆層
を電前又は光ケーブルの軸の周囲を回転し得る少
くとも1個のストリツピング用刃物で切断し、そ
の際電線又は光ケーブルを一方では固定クランプ
によりその縦位置に、他方では刃物のごとく近く
に配置した心出しチヤツクによりその半径方向の
位置に固定するようにした電線又は光ケーブルの
被覆層の少くとも一層をストリツピングするため
の装置、例えば米国特許第3881374号により公知
となつたような装置に関する。
[従来の技術]
該米国特許では心出しチヤツクがプリズム状の
保持面を有し、これから心出しチヤツクに固定さ
れた刃物が内方に突き出している。更にこの心出
しチヤツクは電線な末端から見て刃物の手前に配
置されている。しかしこのような構造には重大な
欠点がある。即ちこれは唯一つの直径寸法の電線
について、唯一段の被覆物のストリツピングに対
してしか設定できず、他の直径寸法及び/又は次
の段のストリツピングに対してはその都度面倒な
設定をやり直さなければならない。又プリズム状
の保持面のため、ある程度以上の大きさの直径範
囲の電線にはこの装置は使用できない。
保持面を有し、これから心出しチヤツクに固定さ
れた刃物が内方に突き出している。更にこの心出
しチヤツクは電線な末端から見て刃物の手前に配
置されている。しかしこのような構造には重大な
欠点がある。即ちこれは唯一つの直径寸法の電線
について、唯一段の被覆物のストリツピングに対
してしか設定できず、他の直径寸法及び/又は次
の段のストリツピングに対してはその都度面倒な
設定をやり直さなければならない。又プリズム状
の保持面のため、ある程度以上の大きさの直径範
囲の電線にはこの装置は使用できない。
この特許以前にも別の被覆物ストリツピング装
置(米国特許第2645959号)が提案されている。
これでは心出しチヤツクの代りにブツシユを使用
しているが、ブツシユではこれを半径方向に動か
すことはできず、これに電線を手で挿入する必要
があり、又夫々一段にしか使用できない。一方刃
物のごく近くにばね式のツイストチヤツクが配置
されているが、刃物が材料に切り込む時、その時
の力でばねが押し戻されるので、このチヤツクは
心出しの役目を果さない。
置(米国特許第2645959号)が提案されている。
これでは心出しチヤツクの代りにブツシユを使用
しているが、ブツシユではこれを半径方向に動か
すことはできず、これに電線を手で挿入する必要
があり、又夫々一段にしか使用できない。一方刃
物のごく近くにばね式のツイストチヤツクが配置
されているが、刃物が材料に切り込む時、その時
の力でばねが押し戻されるので、このチヤツクは
心出しの役目を果さない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は冒頭に述べた種類の被覆層スト
リツピング装置において、電線又は光ケーブルの
出来るだけ広い範囲で、種々の直径寸法及び/又
は数段の被覆層のストリツピング作業に使用で
き、しかも切断の際電線又は光ケーブルを刃物の
ごく近くで半径方向に動かないように保持できる
装置を提供することにある。
リツピング装置において、電線又は光ケーブルの
出来るだけ広い範囲で、種々の直径寸法及び/又
は数段の被覆層のストリツピング作業に使用で
き、しかも切断の際電線又は光ケーブルを刃物の
ごく近くで半径方向に動かないように保持できる
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的は、挿入された電線又は光ケーブル用
のストツパを備え、その電線又は光ケーブルの被
覆層を電線又は光ケーブルの軸の周囲を回転し得
る少くとも1個のストリツピング用刃物で切断
し、その際電線又は光ケーブルを一方では固定ク
ランプによりその縦位置に、他方では刃物のごく
近くに配置した心出しチヤツクによりその半径方
向の位置に固定するようにした電前又は光ケーブ
ルの被覆層の少くとも一層をストリツピングする
ための装置において、該心出しチヤツクは少くと
もその半径方向の移動経路の一部で、刃物の半径
方向の移動経路から独立して動くことができ、弾
性的に作用する操作装置により、特にスプリング
機構により、半径方向の電線又は光ケーブルを押
えることができ、この位置において、特に少くと
も第一の斜面により積極的に固定され得るように
構成されていることを特徴とする前記被覆層スト
リツピング装置により達成することができた。好
ましい実施態様については以下の実施態様項にそ
の要件を記載した。
のストツパを備え、その電線又は光ケーブルの被
覆層を電線又は光ケーブルの軸の周囲を回転し得
る少くとも1個のストリツピング用刃物で切断
し、その際電線又は光ケーブルを一方では固定ク
ランプによりその縦位置に、他方では刃物のごく
近くに配置した心出しチヤツクによりその半径方
向の位置に固定するようにした電前又は光ケーブ
ルの被覆層の少くとも一層をストリツピングする
ための装置において、該心出しチヤツクは少くと
もその半径方向の移動経路の一部で、刃物の半径
方向の移動経路から独立して動くことができ、弾
性的に作用する操作装置により、特にスプリング
機構により、半径方向の電線又は光ケーブルを押
えることができ、この位置において、特に少くと
も第一の斜面により積極的に固定され得るように
構成されていることを特徴とする前記被覆層スト
リツピング装置により達成することができた。好
ましい実施態様については以下の実施態様項にそ
の要件を記載した。
心出しチヤツクが半径方向に移動できて始め
て、その装置が種々の直径の電線又は光ケーブル
に使用できる。又刃物が心出しチヤツクから独立
して半径方向に動き得る場合にのみ、この装置を
種々の切り込み深さに対して適応させることがで
き、これは数段の被覆層ストリツピング作業の重
要な前提条件である。このような可動性があつて
も、心出しチヤツクが切断位置で積極的に密着状
態に支持されていれば、それ以外では避け難い電
線又は光ケーブルの振動を防止できる。振動があ
ると正確な切断が困難又は不可能になる。切断精
度を保証するには、勿論刃物の方も好ましくは強
制的に切り込ませるようにする。心出しチヤツク
を刃物の後に配置すれば、ごく短い切断長さの場
合でも正確な作業ができる。
て、その装置が種々の直径の電線又は光ケーブル
に使用できる。又刃物が心出しチヤツクから独立
して半径方向に動き得る場合にのみ、この装置を
種々の切り込み深さに対して適応させることがで
き、これは数段の被覆層ストリツピング作業の重
要な前提条件である。このような可動性があつて
も、心出しチヤツクが切断位置で積極的に密着状
態に支持されていれば、それ以外では避け難い電
線又は光ケーブルの振動を防止できる。振動があ
ると正確な切断が困難又は不可能になる。切断精
度を保証するには、勿論刃物の方も好ましくは強
制的に切り込ませるようにする。心出しチヤツク
を刃物の後に配置すれば、ごく短い切断長さの場
合でも正確な作業ができる。
心出しチヤツクの保持面は、直径の特に小さい
電線又は光ケーブルを保持面の間で固定できなく
ならない範囲でなら、これを僅かに凹に湾曲させ
てもよい。場合によつて保持面を狭く、又は軸方
向に材料の厚さだけ相互にずらして、その機能を
直径の小さい電線又は光ケーブルに対しても十分
発揮できるようにする必要がある。
電線又は光ケーブルを保持面の間で固定できなく
ならない範囲でなら、これを僅かに凹に湾曲させ
てもよい。場合によつて保持面を狭く、又は軸方
向に材料の厚さだけ相互にずらして、その機能を
直径の小さい電線又は光ケーブルに対しても十分
発揮できるようにする必要がある。
長い電線又は光ケーブルでは心出しチヤツクの
負から転がり出し傾向があるので、心出しチヤツ
クの保持面は、回転方向に始めは平滑で、中央を
僅かに過ぎた所から刻み目をつけるか、ざらざら
の面にする。心出しチヤツクは軽く、但しずれな
いように電線又は光ケーブルの表面に密着してい
なければならない。
負から転がり出し傾向があるので、心出しチヤツ
クの保持面は、回転方向に始めは平滑で、中央を
僅かに過ぎた所から刻み目をつけるか、ざらざら
の面にする。心出しチヤツクは軽く、但しずれな
いように電線又は光ケーブルの表面に密着してい
なければならない。
心出しチヤツクを軸方向に作動させるスプリン
グの代りに、磁気的、流体的又は重力的停止機構
も使用できる。心出しチヤツクは弾性的(非積極
的)に電線又は光ケーブルに密着した後で、その
電線又は光ケーブル表面における位置は斜面によ
り積極的に確実に維持される(くさびのセルフロ
ツキング作用)。
グの代りに、磁気的、流体的又は重力的停止機構
も使用できる。心出しチヤツクは弾性的(非積極
的)に電線又は光ケーブルに密着した後で、その
電線又は光ケーブル表面における位置は斜面によ
り積極的に確実に維持される(くさびのセルフロ
ツキング作用)。
更に刃物と心出しチヤツクとの回転駆動及び/
又は軸方向の作動を共通に行わせるのがよい。こ
うすれば一方では刃物の状態と関係なく回転切断
が行われる。即ち僅かの刃こぼれがあつても申し
分のない正確な切断が得られる。、他方ではこの
両方を一つの機構で駆動すれば構造が簡単にな
る。更に心出しチヤツクが刃物と一緒に回転すれ
ば刃物が回転している間、心出しチヤツクは常に
そのごく近くに位置することができるので、これ
が切断の高精度を達成する上で大きな利点とな
る。
又は軸方向の作動を共通に行わせるのがよい。こ
うすれば一方では刃物の状態と関係なく回転切断
が行われる。即ち僅かの刃こぼれがあつても申し
分のない正確な切断が得られる。、他方ではこの
両方を一つの機構で駆動すれば構造が簡単にな
る。更に心出しチヤツクが刃物と一緒に回転すれ
ば刃物が回転している間、心出しチヤツクは常に
そのごく近くに位置することができるので、これ
が切断の高精度を達成する上で大きな利点とな
る。
更にこの目的に対して、刃物の切断線と心出し
チヤツクの刃物側の面と間隔を最大でも電線又は
光ケーブルの直径に等しく、好ましくは、最大で
電線又は光ケーブルの直径の0.1倍乃至0.5倍にす
るのがよい。そうすれば電線又は光ケーブルは短
く支持されるので、刃物が、例えばシールド線の
シールド層でずれようとしても、電線又は光ケー
ブルが曲がることはない。そのため刃物が切り込
んだ時も、電線又は光ケーブルはそれたり曲つた
りぜす、電線又は光ケーブルの軸心に対して刃物
の切り込み深さがばらつくのを避けることができ
る。
チヤツクの刃物側の面と間隔を最大でも電線又は
光ケーブルの直径に等しく、好ましくは、最大で
電線又は光ケーブルの直径の0.1倍乃至0.5倍にす
るのがよい。そうすれば電線又は光ケーブルは短
く支持されるので、刃物が、例えばシールド線の
シールド層でずれようとしても、電線又は光ケー
ブルが曲がることはない。そのため刃物が切り込
んだ時も、電線又は光ケーブルはそれたり曲つた
りぜす、電線又は光ケーブルの軸心に対して刃物
の切り込み深さがばらつくのを避けることができ
る。
本発明の具体的な範囲では、ストツパを重要な
役割を果す。米国特許第3881374号では全然スト
ツパは設けられておらず、米国特許第2645959号
にはこれが刃物に対して調節できるようになつて
いる。
役割を果す。米国特許第3881374号では全然スト
ツパは設けられておらず、米国特許第2645959号
にはこれが刃物に対して調節できるようになつて
いる。
しかし本発明によれば、ストツパは電線又は光
ケーブルを挿入する時には常に同じ位置、即ち刃
物の零の位置にある。固定クランプが挿入された
電線又は光ケーブルをつかむと、ストツパが後退
し、刃物と心出しチヤツクとが予め設定された切
断長さの位置迄動く。刃物のヘツドは常に最も必
要な長さだけ動くが、刃物の零の位置を電線又は
光ケーブルの末端と最大のストリツピング長さの
間にとれば、この長さは更に短くできる。
ケーブルを挿入する時には常に同じ位置、即ち刃
物の零の位置にある。固定クランプが挿入された
電線又は光ケーブルをつかむと、ストツパが後退
し、刃物と心出しチヤツクとが予め設定された切
断長さの位置迄動く。刃物のヘツドは常に最も必
要な長さだけ動くが、刃物の零の位置を電線又は
光ケーブルの末端と最大のストリツピング長さの
間にとれば、この長さは更に短くできる。
心出しチヤツクの半径方向は固定には、少くと
も1個の、例えば1個のくさび又は円錐で形成さ
れた軸方向の移動できる斜面が必要である。しか
し好ましくはこのような斜面をいくつか軸に対称
に配置するのがよい。そうすれば夫々の部分を電
線又は光ケーブルの表面にもたらした時、くさび
面とレバーとの連係によつて強制的に作用する積
極結合が確保される。一方この表面ら離れるの
は、アームの末端にあるカム追随ピンがはまつて
それにより積極的に作用する溝くさび面に設けら
れていない限り、非積極手に行われてもよい。更
に、特に操作装置が心出しチヤツクと刃物との少
くとも一部に共通である場合には、もう一つのく
さび又はこれに類するのを、刃物を操作するため
に設けることもできる。
も1個の、例えば1個のくさび又は円錐で形成さ
れた軸方向の移動できる斜面が必要である。しか
し好ましくはこのような斜面をいくつか軸に対称
に配置するのがよい。そうすれば夫々の部分を電
線又は光ケーブルの表面にもたらした時、くさび
面とレバーとの連係によつて強制的に作用する積
極結合が確保される。一方この表面ら離れるの
は、アームの末端にあるカム追随ピンがはまつて
それにより積極的に作用する溝くさび面に設けら
れていない限り、非積極手に行われてもよい。更
に、特に操作装置が心出しチヤツクと刃物との少
くとも一部に共通である場合には、もう一つのく
さび又はこれに類するのを、刃物を操作するため
に設けることもできる。
心出しチヤツクと刃物とはできるだけ近付けて
配置すべきであるから出来るだけお互い平行に走
る運動軌道を夫々のレバーに割り当てて、お互い
にの運動を妨げないようにするめに、すぐ近くに
隣接した。場合によつて同軸に配置したピボツト
軸受でレバーを支持するようにするのが有利であ
る。この目的には心出しチヤツクと刃物とをお互
いにほぼ平行な、場合によつて同軸の(即ち湾曲
した)面に配置したキヤリヤに配置するのが好都
合である。この場合にこの両方の部分はお互いに
相対的に動き、その際何れにせよ厳密に平行な位
置からいくらかはずれることになり、又勿論いく
らかの公差は許容できるので、この場合の平行度
は勿論「大体」でよい。
配置すべきであるから出来るだけお互い平行に走
る運動軌道を夫々のレバーに割り当てて、お互い
にの運動を妨げないようにするめに、すぐ近くに
隣接した。場合によつて同軸に配置したピボツト
軸受でレバーを支持するようにするのが有利であ
る。この目的には心出しチヤツクと刃物とをお互
いにほぼ平行な、場合によつて同軸の(即ち湾曲
した)面に配置したキヤリヤに配置するのが好都
合である。この場合にこの両方の部分はお互いに
相対的に動き、その際何れにせよ厳密に平行な位
置からいくらかはずれることになり、又勿論いく
らかの公差は許容できるので、この場合の平行度
は勿論「大体」でよい。
次に本発明を図面に線図で示した実施例によつ
て更に詳細に説明する。
て更に詳細に説明する。
第1図において、中空軸2が架台1で支えら
れ、その左端に被覆層ストリツピングヘツド3が
ある。このヘツド3には夫々向い合つた一対の双
腕のレバー5及び6が、ピボツト軸受4,4′で
支えられている。
れ、その左端に被覆層ストリツピングヘツド3が
ある。このヘツド3には夫々向い合つた一対の双
腕のレバー5及び6が、ピボツト軸受4,4′で
支えられている。
レバー5はその右端にスライドビユーゲルを備
え、これが中空軸2と同軸で軸方向に移動できる
くさび17(点線で示す)上に形成された操作斜
面で支えられる。一方レバー6の右端はローラー
7で、これが同じような二重くさび又は切頭円錐
13の上にある。この斜面にビユーゲル又はロー
ラーはその自重又は図示していないばねの作用で
密着する。勿論斜面に沿つて走る溝を設け、そこ
にカム追随ピン又はローラーを側面からさし込
み、レバー5,6(又はその内の一方だけ)が強
制的に導かれるようにしてもよい。
え、これが中空軸2と同軸で軸方向に移動できる
くさび17(点線で示す)上に形成された操作斜
面で支えられる。一方レバー6の右端はローラー
7で、これが同じような二重くさび又は切頭円錐
13の上にある。この斜面にビユーゲル又はロー
ラーはその自重又は図示していないばねの作用で
密着する。勿論斜面に沿つて走る溝を設け、そこ
にカム追随ピン又はローラーを側面からさし込
み、レバー5,6(又はその内の一方だけ)が強
制的に導かれるようにしてもよい。
本装置の制御はデジタル制御装置72により行
う。そのキーボード73はストリツピング長さと
切り込み深さの設定用、キーボード74はこれら
の値のメモリアドレス用、又セレクター75は電
線又は光ケーブルの被覆層ストリツピングにおけ
る所要の段数の設定用である。勿論心出しチヤツ
ク9と刃物8との位置決めは、ポテンシヨンメー
ターの代りにデコーダ付き直流モーター或いはス
テツピングモーターで行うこともできる。
う。そのキーボード73はストリツピング長さと
切り込み深さの設定用、キーボード74はこれら
の値のメモリアドレス用、又セレクター75は電
線又は光ケーブルの被覆層ストリツピングにおけ
る所要の段数の設定用である。勿論心出しチヤツ
ク9と刃物8との位置決めは、ポテンシヨンメー
ターの代りにデコーダ付き直流モーター或いはス
テツピングモーターで行うこともできる。
心出しチヤツク9と刃物8とを第1図に示した
位置から第2図の位置に動かすために、推進軸1
2をそなえたくさび13,17用の操作装置があ
る。この推進軸はその右端でフートステツプベア
リング34で支持され、これが内ねじ部品14と連
結しており、これにスピンドル15がねじこまれ
る。このスピンドル15がモーター16で駆動さ
れると、内ねじ部品14はスピンドル15に沿つ
て動き、それにより推進軸12が軸方向に移動す
る。
位置から第2図の位置に動かすために、推進軸1
2をそなえたくさび13,17用の操作装置があ
る。この推進軸はその右端でフートステツプベア
リング34で支持され、これが内ねじ部品14と連
結しており、これにスピンドル15がねじこまれ
る。このスピンドル15がモーター16で駆動さ
れると、内ねじ部品14はスピンドル15に沿つ
て動き、それにより推進軸12が軸方向に移動す
る。
くさび17も推進軸12が操作する。二重くさ
び13は1個又は2個の軸方向に伸びたくぼみを
備え、その中をくさび17が移動できるようにな
つている。ここで心出しチヤツク9は電線又は光
ケーブル10の被覆層の表面に密着するだけでよ
いが、一方刃物8は被覆層の中に、もしシールド
があればその中にも切り込まなければならないの
で、この両方の部品8,9は半径方向に相対的に
運動する必要がある。そのためには、くさび17
の操作は非積極的に行うのがよく、これは共通の
操作は別としても、電線又は光ケーブル10の軟
らかい被覆層表面の公差の点からも好ましい。
び13は1個又は2個の軸方向に伸びたくぼみを
備え、その中をくさび17が移動できるようにな
つている。ここで心出しチヤツク9は電線又は光
ケーブル10の被覆層の表面に密着するだけでよ
いが、一方刃物8は被覆層の中に、もしシールド
があればその中にも切り込まなければならないの
で、この両方の部品8,9は半径方向に相対的に
運動する必要がある。そのためには、くさび17
の操作は非積極的に行うのがよく、これは共通の
操作は別としても、電線又は光ケーブル10の軟
らかい被覆層表面の公差の点からも好ましい。
この目的のため、推進軸12は鍔部35を有
し、ここにスプリング18の一端があたり、その
他端はくさび17のフランジ36で支えられる。
一方推進軸12と二重くさび13とは固定した状
態で連結してあるので、この二重くさびを予め設
定した位置まで前方に押し出すことができる。一
方心出しチヤツク9は既に電線又は光ケーブル1
0の被覆層の表面に密着した状態にあり、くさび
17が更に軸方向に移動しようとするのを妨げ
る。この際の移動の差はスプリング18の圧縮に
より捕捉される。このスプリングの代りに、心出
しチヤツク9を電線又は光ケーブル10の被覆層
の表面に弾性的に押しつけることのできる任意の
補整装置、例えばシリンダーピストン機構で形成
された空気クツシヨンを使用できるのは言うまで
もない。
し、ここにスプリング18の一端があたり、その
他端はくさび17のフランジ36で支えられる。
一方推進軸12と二重くさび13とは固定した状
態で連結してあるので、この二重くさびを予め設
定した位置まで前方に押し出すことができる。一
方心出しチヤツク9は既に電線又は光ケーブル1
0の被覆層の表面に密着した状態にあり、くさび
17が更に軸方向に移動しようとするのを妨げ
る。この際の移動の差はスプリング18の圧縮に
より捕捉される。このスプリングの代りに、心出
しチヤツク9を電線又は光ケーブル10の被覆層
の表面に弾性的に押しつけることのできる任意の
補整装置、例えばシリンダーピストン機構で形成
された空気クツシヨンを使用できるのは言うまで
もない。
推進軸12が駆動装置14−16により左に動
くと、図からも分るようにくさび13,17は必
然的又は積極的にレバー5,6に作用し、そのた
めレバーは第1図の位置から第2図の位置に変
る。これはレバー5,6が双腕であることにより
達成される。もし双腕でなければ、非積極的な運
動だけを(それに応じて強くした)ばねの作用
で、或いは積極的運動を溝又はスリツトのガイド
により行わせることになると思われるが、そうす
れば構造的に大きな場所を必要とすることになろ
う。
くと、図からも分るようにくさび13,17は必
然的又は積極的にレバー5,6に作用し、そのた
めレバーは第1図の位置から第2図の位置に変
る。これはレバー5,6が双腕であることにより
達成される。もし双腕でなければ、非積極的な運
動だけを(それに応じて強くした)ばねの作用
で、或いは積極的運動を溝又はスリツトのガイド
により行わせることになると思われるが、そうす
れば構造的に大きな場所を必要とすることになろ
う。
第1図に見るように、モーター25にもよるも
う一つの駆動装置があり、これが一対の歯車24
を介して軸2、従つてヘツド3を回転する。この
回転運動により、刃物8を用いて電線又は光ケー
ブル10の被覆層或いはシールドの回し切りを行
うことができる。その場合中間の層を引き抜く間
回転を止めることが望ましい場合もあり得るが、
本来は軸2の1回の回転で十分である。
う一つの駆動装置があり、これが一対の歯車24
を介して軸2、従つてヘツド3を回転する。この
回転運動により、刃物8を用いて電線又は光ケー
ブル10の被覆層或いはシールドの回し切りを行
うことができる。その場合中間の層を引き抜く間
回転を止めることが望ましい場合もあり得るが、
本来は軸2の1回の回転で十分である。
第3図から分かるように、固定クランプ11は
カム追随ローラー28に連結したレバー27に取
り付けてある。ここでも円錐体29にくさび状の
カム面が設けてあり、これにローラー28が図示
していない負荷装置、例えばその間に張つたばね
の作用により押しつけられる。円錐体29が電磁
石30で引きつけられると、円錐体の直径の大き
い所が両方のローラー28の間にきて、ローラー
を第3図の矢印の方向に引き離し、固定クランプ
11を閉じる。この場合にも固定クランプ11の
お互いに近寄る動きは円錐体29の圧力で積極的
に行なわれるが、固定クランプの開く運動は図示
していない負荷装置又はばねにより、弾性的に行
なわれる。勿論ここで電磁石30の代りに、各種
のモーターによる駆動、例えばモーター駆動のス
ピンドルを利用することができる。
カム追随ローラー28に連結したレバー27に取
り付けてある。ここでも円錐体29にくさび状の
カム面が設けてあり、これにローラー28が図示
していない負荷装置、例えばその間に張つたばね
の作用により押しつけられる。円錐体29が電磁
石30で引きつけられると、円錐体の直径の大き
い所が両方のローラー28の間にきて、ローラー
を第3図の矢印の方向に引き離し、固定クランプ
11を閉じる。この場合にも固定クランプ11の
お互いに近寄る動きは円錐体29の圧力で積極的
に行なわれるが、固定クランプの開く運動は図示
していない負荷装置又はばねにより、弾性的に行
なわれる。勿論ここで電磁石30の代りに、各種
のモーターによる駆動、例えばモーター駆動のス
ピンドルを利用することができる。
本発明による装置は次のように作動する。
所要の被覆層ストリツピング長さと切り込み深
さはデジタル制御装置72に記憶させてあり、こ
れらのデータは電線又は光ケーブル10を開いて
いる固定クランプ11の間にストツパ20迄押し
込むと呼び出される。ストツパは装置の回転軸に
沿つて延びる棒19により末端部22を押すとそ
の縁80がセンサー23で走査される。センサー
23の信号はデジタル制御装置72で処理され、
次の作業手順を進行させる。
さはデジタル制御装置72に記憶させてあり、こ
れらのデータは電線又は光ケーブル10を開いて
いる固定クランプ11の間にストツパ20迄押し
込むと呼び出される。ストツパは装置の回転軸に
沿つて延びる棒19により末端部22を押すとそ
の縁80がセンサー23で走査される。センサー
23の信号はデジタル制御装置72で処理され、
次の作業手順を進行させる。
1 電磁石30に通電し、円錐体29、ローラー
28、レバー27を介して固定クランプ11を
閉じる(第3図)。クランプ11のプリズム状
の保持面は電線又は光ケーブル10を回転軸に
正確に心を合わせて保持する。
28、レバー27を介して固定クランプ11を
閉じる(第3図)。クランプ11のプリズム状
の保持面は電線又は光ケーブル10を回転軸に
正確に心を合わせて保持する。
2 棒19の端末部22がソレノイド21に引か
れ、ストツパ20は右方へ作業空間から引き出
される。
れ、ストツパ20は右方へ作業空間から引き出
される。
3 続いてモーター26が始動し、スピンドル3
3フレーム33、フートステツプベアリング
47、中空軸2、レバー6を介して、刃物8の切
断線を最初のストリツピングの位置37に合わ
せる。この位置はポテンシヨンメータ71で制
御される。
3フレーム33、フートステツプベアリング
47、中空軸2、レバー6を介して、刃物8の切
断線を最初のストリツピングの位置37に合わ
せる。この位置はポテンシヨンメータ71で制
御される。
4 この位置が決まると、モーター25に通電
し、刃物8、心出しチヤツク9を備えたヘツド
3を一対の歯車24により回転する。
し、刃物8、心出しチヤツク9を備えたヘツド
3を一対の歯車24により回転する。
5 同時にモーター16を始動し、部品4,6,
7,12−15及びフートステツプベアリング
34を介して、刃物8を予め設定した切り込み深
さ迄送る。この切り込みと同時に部品5,4′,
17,18,35,36を介して心出しチヤツ
ク9を電線の表面まで動かし、予め設定された
切断範囲のごく近くで電線又は光ケーブル10
の心出しを行う。心出しチヤツク9が電線又は
光ケーブル10の表面に当つた時の最初の小さ
な抵抗で、くさび17の動きにレバー5による
ブレーキがかかる。しかし推進軸12は電線又
は光ケーブル10の予め設定した切り込み深さ
に達する迄動き続けるので、スプリング18が
圧縮される(第2図)。この位置はポテンシヨ
メータ70で調節される。刃物8が回転してス
トリツピングしようとする被覆層が円形に切り
離される。
7,12−15及びフートステツプベアリング
34を介して、刃物8を予め設定した切り込み深
さ迄送る。この切り込みと同時に部品5,4′,
17,18,35,36を介して心出しチヤツ
ク9を電線の表面まで動かし、予め設定された
切断範囲のごく近くで電線又は光ケーブル10
の心出しを行う。心出しチヤツク9が電線又は
光ケーブル10の表面に当つた時の最初の小さ
な抵抗で、くさび17の動きにレバー5による
ブレーキがかかる。しかし推進軸12は電線又
は光ケーブル10の予め設定した切り込み深さ
に達する迄動き続けるので、スプリング18が
圧縮される(第2図)。この位置はポテンシヨ
メータ70で調節される。刃物8が回転してス
トリツピングしようとする被覆層が円形に切り
離される。
心出しチヤツク9の圧着と刃物8のごく近く
での電線又は光ケーブル10の心出し固定とに
より、電線又は光ケーブル10はストリツピン
グの際に振動したり或いはシールドの他の部分
に刃物がとんで切り込み深さが不揃いになるよ
うなこと、即ち一対の刃物の片方が軸心に対し
て他の刃物より深く切り込むようなことはな
い。
での電線又は光ケーブル10の心出し固定とに
より、電線又は光ケーブル10はストリツピン
グの際に振動したり或いはシールドの他の部分
に刃物がとんで切り込み深さが不揃いになるよ
うなこと、即ち一対の刃物の片方が軸心に対し
て他の刃物より深く切り込むようなことはな
い。
6 予め設定した切り込み深さに達すると、モー
ター26はデジタル制御装置72によりヘツド
3を軸方向にこれ迄と反対の方向に動かし、同
時に切り離された被覆層を引き抜く。
ター26はデジタル制御装置72によりヘツド
3を軸方向にこれ迄と反対の方向に動かし、同
時に切り離された被覆層を引き抜く。
7 続いてモーター16がこれ迄と逆の方向に回
転し、刃物8と心出しチヤツク9が再び開く。
転し、刃物8と心出しチヤツク9が再び開く。
8 予定された各段毎に上述の作業手順の3から
7が繰り返される。
7が繰り返される。
9 最後に電磁石21,30のスイツチを切り、
固定クランプ11を開いて電線又は光ケーブル
10を離す。ストツパ20は、例えば図示して
いないスプリングの力で元に戻り、端末部22
の緑80が再び面81にあたる。こうして本装
置は次のストリツピング作業の準備が完了す
る。
固定クランプ11を開いて電線又は光ケーブル
10を離す。ストツパ20は、例えば図示して
いないスプリングの力で元に戻り、端末部22
の緑80が再び面81にあたる。こうして本装
置は次のストリツピング作業の準備が完了す
る。
所要のプログラムをキーボード74で呼び出す
と、ヘツド3は張物8及びストツパ20と共に自
動的にスタートの位置をとる。この位置はそのプ
ログラムの最大のストリツピング長さxと心出し
チヤツク9及び固定クランプ11との間の必要な
間隔(第1図でyで示す)とで与えられる。この
間隔は心出しチヤツク9が閉じる時に固定クラン
プ11に触れないようにし、又ストツパ20が常
に刃物線の間にあるようにするために必要であ
る。この配置によりストツピングヘツドは軸方向
に絶対に必要な距離しか動かず、これは損耗の低
減、作業速度の短縮の点で大きな意味を有する。
と、ヘツド3は張物8及びストツパ20と共に自
動的にスタートの位置をとる。この位置はそのプ
ログラムの最大のストリツピング長さxと心出し
チヤツク9及び固定クランプ11との間の必要な
間隔(第1図でyで示す)とで与えられる。この
間隔は心出しチヤツク9が閉じる時に固定クラン
プ11に触れないようにし、又ストツパ20が常
に刃物線の間にあるようにするために必要であ
る。この配置によりストツピングヘツドは軸方向
に絶対に必要な距離しか動かず、これは損耗の低
減、作業速度の短縮の点で大きな意味を有する。
心出しチヤツク9の作用は電線又は光ケーブル
10を(第1図において)上と下から中心に向つ
て固定するだけでは十分でなく、側面からの心出
しも特に回し切りの場合には望ましい。しかし直
径の異なる電線又は光ケーブルの被覆層をストリ
ツピングする必要があるので、例えば心出しチヤ
ツク9に固定クランプ(第3図参照)に類似のプ
リズム面を設けたのでは、広い範囲の応用に対し
ては十分ではない。好ましい実施態様を第4図に
示した。この図で電体又は光ケーブル10には心
線63の周囲に外側の被覆層60、シールド6
1、誘電体層62がある。ここで刃物8は心出し
チヤツク9に対し実質的に平行の位置にあるの
で、特別の対策が講じてなければ、回し切りを実
施した際、心出しチヤツク9の相対する面31,
32の間で電線又は光ケーブルが側方に転がり出
る結果になり易い。この望ましくない効果は、相
対する保持面31,32が心出しチヤツク9の回
転方向(矢印64)に初めは実質的に平滑な表面
部分31を有し、その後にざらざらの、好ましく
は刻み目をつけた表面部分32を設けることによ
り、これを防ぐことができる。刻み目は回転方向
64に対して横向きに、即ち電線又は光ケーブル
10の長さの方向に平行に設ける。この平滑な部
分31を心出しチヤツク9の側部からその縦軸6
5或いは縦軸65と電線又は光ケーブル10の長
軸とを横切る平面を越えた所迄延長するのが有効
であることが判明した。これにより電線又は光ケ
ーブル10は平滑な平面31で図示した中心の状
態を維持し、僅かでも側方へのずれやころがりの
傾向を示せば直ちに32の部分の刻み目で捕えら
れる。
10を(第1図において)上と下から中心に向つ
て固定するだけでは十分でなく、側面からの心出
しも特に回し切りの場合には望ましい。しかし直
径の異なる電線又は光ケーブルの被覆層をストリ
ツピングする必要があるので、例えば心出しチヤ
ツク9に固定クランプ(第3図参照)に類似のプ
リズム面を設けたのでは、広い範囲の応用に対し
ては十分ではない。好ましい実施態様を第4図に
示した。この図で電体又は光ケーブル10には心
線63の周囲に外側の被覆層60、シールド6
1、誘電体層62がある。ここで刃物8は心出し
チヤツク9に対し実質的に平行の位置にあるの
で、特別の対策が講じてなければ、回し切りを実
施した際、心出しチヤツク9の相対する面31,
32の間で電線又は光ケーブルが側方に転がり出
る結果になり易い。この望ましくない効果は、相
対する保持面31,32が心出しチヤツク9の回
転方向(矢印64)に初めは実質的に平滑な表面
部分31を有し、その後にざらざらの、好ましく
は刻み目をつけた表面部分32を設けることによ
り、これを防ぐことができる。刻み目は回転方向
64に対して横向きに、即ち電線又は光ケーブル
10の長さの方向に平行に設ける。この平滑な部
分31を心出しチヤツク9の側部からその縦軸6
5或いは縦軸65と電線又は光ケーブル10の長
軸とを横切る平面を越えた所迄延長するのが有効
であることが判明した。これにより電線又は光ケ
ーブル10は平滑な平面31で図示した中心の状
態を維持し、僅かでも側方へのずれやころがりの
傾向を示せば直ちに32の部分の刻み目で捕えら
れる。
第5図の刃物8′は、切り刃から見てU字形の
横断面を有し、縦断面が同様にU字形の心出しチ
ヤツク9′の一方の腕木をはさみ、そのもう一方
の腕木はレバー5を支える。一方刃物8′はその
あり溝形の外形によりレバー5に固定される。心
出しチヤツク9′は刃物8′のくぼみの中を滑動す
る。
横断面を有し、縦断面が同様にU字形の心出しチ
ヤツク9′の一方の腕木をはさみ、そのもう一方
の腕木はレバー5を支える。一方刃物8′はその
あり溝形の外形によりレバー5に固定される。心
出しチヤツク9′は刃物8′のくぼみの中を滑動す
る。
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、従来のものでは奏しえない以下に記載され
るような効果を奏する。本発明は、電線又は光ケ
ーブルの出来るだけ広範囲で、種々の直径寸法及
び/又は段数の被覆奏のストリツピング作業に使
用でき、しかも被覆層の切断の際に、電線又は光
ケーブルを刃物のごく近くで半径方向に動かない
ように保持することができる。また、ストツパは
電線又は光ケーブルを挿入する時には常に同じ位
置、即ち刃物の零の位置にあり、固定クランプが
挿入された電線又は光ケーブルをつかむと、スト
ツパが後退する。心出しチヤツクは少なくともそ
の半径方向の移動経路の一部で、刃物の半径方向
の移動経路から独立して動くことができ、弾性的
に作用する操作装置により、特にスプリング機構
によつて、半径方向に電線又は光ケーブルを押え
ることができ、軸方向に移動できる円錐斜面とレ
バーとの連係によつて積極的な電線又は光ケーブ
ルの保持が確保される。
ので、従来のものでは奏しえない以下に記載され
るような効果を奏する。本発明は、電線又は光ケ
ーブルの出来るだけ広範囲で、種々の直径寸法及
び/又は段数の被覆奏のストリツピング作業に使
用でき、しかも被覆層の切断の際に、電線又は光
ケーブルを刃物のごく近くで半径方向に動かない
ように保持することができる。また、ストツパは
電線又は光ケーブルを挿入する時には常に同じ位
置、即ち刃物の零の位置にあり、固定クランプが
挿入された電線又は光ケーブルをつかむと、スト
ツパが後退する。心出しチヤツクは少なくともそ
の半径方向の移動経路の一部で、刃物の半径方向
の移動経路から独立して動くことができ、弾性的
に作用する操作装置により、特にスプリング機構
によつて、半径方向に電線又は光ケーブルを押え
ることができ、軸方向に移動できる円錐斜面とレ
バーとの連係によつて積極的な電線又は光ケーブ
ルの保持が確保される。
本発明は、心出しチヤツクが半径方向に移動で
きるため、種受の直径の電線又は光ケーブルに使
用でき、また、刃物が心出しチヤツクから独立し
て半径方向に動き得るので、種々の切り込み深さ
に対して適応させることができるため、複数段の
被覆層のストリツピング作業を行うことができ
る。
きるため、種受の直径の電線又は光ケーブルに使
用でき、また、刃物が心出しチヤツクから独立し
て半径方向に動き得るので、種々の切り込み深さ
に対して適応させることができるため、複数段の
被覆層のストリツピング作業を行うことができ
る。
また、本発明は、心出しチヤツクが可動性であ
つても、心出しチヤツクが被覆層の切断位置に近
接して積極的に密着状態に支持されることから、
正確な切断を困難にする電線又は光ケーブルの振
動を防止することができ、さらに、心出しチヤツ
クを刃物の後に配置することができるので、切断
長さがごく短い場合でも正確な作業行うことがで
きる。
つても、心出しチヤツクが被覆層の切断位置に近
接して積極的に密着状態に支持されることから、
正確な切断を困難にする電線又は光ケーブルの振
動を防止することができ、さらに、心出しチヤツ
クを刃物の後に配置することができるので、切断
長さがごく短い場合でも正確な作業行うことがで
きる。
さらに、本発明は、刃物と心出しチヤツクとの
回転駆動及び/又は軸方向の作動を共通に行わせ
ることができるので、たとえ、僅かの刃こぼれが
あつても回転切断によつて申し分のない正確な切
断が得られる。他方、刃物と心出しチヤツクの双
方を一つの機構で駆動することができるので、構
造が簡単になり、更に心出しチヤツクが刃物と一
緒に回転するので、刃物が回転している間、心出
しチヤツクは常にそのごく近くに位置することが
でき、これが切断の高精度を達成する上で大きな
利点となり、例えばシールド線のシールド層でず
れようとしても、電線又は光ケーブルが曲がるこ
とがなく、電線又は光ケーブルの軸心に対して刃
物の切り込み深さがばらつくのを避けうる等、従
来装置では期待しえない効果を奏することができ
る。
回転駆動及び/又は軸方向の作動を共通に行わせ
ることができるので、たとえ、僅かの刃こぼれが
あつても回転切断によつて申し分のない正確な切
断が得られる。他方、刃物と心出しチヤツクの双
方を一つの機構で駆動することができるので、構
造が簡単になり、更に心出しチヤツクが刃物と一
緒に回転するので、刃物が回転している間、心出
しチヤツクは常にそのごく近くに位置することが
でき、これが切断の高精度を達成する上で大きな
利点となり、例えばシールド線のシールド層でず
れようとしても、電線又は光ケーブルが曲がるこ
とがなく、電線又は光ケーブルの軸心に対して刃
物の切り込み深さがばらつくのを避けうる等、従
来装置では期待しえない効果を奏することができ
る。
第1図は本発明による装置の1実施例の線図、
第2図はその内の作動位置にある左側の部分を示
したもの、第3図は第1図で省略したその他の詳
細部分の斜視図、第4図は心出しチヤツクの正面
図並びに被覆層をストリツピングしようとする同
軸ケーブルの断面図、第5図a及びbは刃物と心
出しチヤツクとの本発明による組合せの特別な実
施態様で、第5図aは第5図bのB−B′の縦断
面図、又第5図bは第5図aのA−A′の横断面
図である。 5,6……レバー、8,8′……刃物、9,
9′……心出しチヤツク、10……電線又は光ケ
ーブル、11……固定クランプ、15,33……
スピンドル、16,25,26……モーター、7
2……デジタル調節装置。
第2図はその内の作動位置にある左側の部分を示
したもの、第3図は第1図で省略したその他の詳
細部分の斜視図、第4図は心出しチヤツクの正面
図並びに被覆層をストリツピングしようとする同
軸ケーブルの断面図、第5図a及びbは刃物と心
出しチヤツクとの本発明による組合せの特別な実
施態様で、第5図aは第5図bのB−B′の縦断
面図、又第5図bは第5図aのA−A′の横断面
図である。 5,6……レバー、8,8′……刃物、9,
9′……心出しチヤツク、10……電線又は光ケ
ーブル、11……固定クランプ、15,33……
スピンドル、16,25,26……モーター、7
2……デジタル調節装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 挿入された電線又は光ケーブル10用のスト
ツパ20を備え、その電線又は光ケーブルの被覆
層60−62を電線又は光ケーブル10の軸の周
囲を回転し得る少なくとも1個の刃物8で切断
し、電線又は光ケーブル10を一方では固定クラ
ンプ11によりその縦方向の位置で固定し、他方
では刃物8に近接配置した心出し手段9によりそ
の半径方向の位置に保持するようにした電線又は
光ケーブル10の被覆層60−62の少なくとも
一層を剥離するための装置において、該心出し手
段9は、少なくともその半径方向の移動経路の一
部で、刃物8の半径方向の移動経路から独立して
可能であり、かつ操作装置14−16,34−3
6,18,17,5によつて電線又は光ケーブル
10を半径方向に弾性的に押さえることができ、
この位置において、少なくとも第1の斜面17に
より保持状態が維持されるように構成されている
ことを特徴とする電線又は光ケーブルの被覆層剥
離装置。 2 刃物8は、操作装置14−16,34,1
3,6により、少なくとも第2の斜面13を介し
て駆動されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装置。 3 心出し手段9は、刃物8の、挿入された電線
又は光ケーブル10の末端とは反対の側に配置さ
れていること特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の何れか1項に記載の装置。 4 斜面13,17が駆動装置14−16によつ
て電線又は光ケーブル10の軸方向に移動でき、
各斜面13,17には双腕レバー5,6の夫々一
方のアームが密着し、該双腕レバー5,6の夫々
他方のアームは電線又は光ケーブル10の表面に
もたらすべき部品8,9を保持し、かつ上記双腕
レバー5,6はお互いに近接配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
何れか1項に記載の装置。 5 U字形に形成された心出し手段9の一方の腕
木を各刃物8で挟み、心出し手段の他方の腕木を
レバー5で支持し、刃物8の切刃は、電線又は光
ケーブル10の末端からみで、刃物8の後側の面
に設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第4の何れか1項に記載の装置。 6 心出し手段9の電線又は光ケーブル10側の
保持面31,32が夫々平面或は多くとも予定さ
れる最大直径の電線又は光ケーブル10に相当し
た凹形湾曲面又はその回転方向64に見て、初め
は実質的に平滑な表面部分31とこれに続く粗い
表面部分32とを備え、平滑な表面部分31は心
出し手段9の側面から電線又はケーブル10の軸
及び心出し手段9の軸を運動方向に横切る面65
を越えた所まで延びていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1項に記載
の装置。 7 回転駆動装置2,3,24,25及び操作装
置14−16,34,13又は17,6又は5)
が、少なくともその経路の一部において、刃物8
及び心出し手段9に対し共通であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載乃至第6項の何れ
か1項に記載の装置。 8 回転駆動装置2,3,24,25又は操作装
置14−16,34,13又は17,6又は5)
が、少なくともその経路の一部において、刃物8
及び心出し手段9に対し共通であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載乃至第6項の何れ
か1項に記載の装置。 9 回転駆動装置2,3,24,25による回転
駆動が中空軸2を介して行われ、この中空軸2
は、斜面13,17を操作する推進軸12並びに
挿入された電線又は光ケーブル10のストツパ2
0を備えた棒19と同軸に配置され、中空軸2、
推進軸12及び棒19が固定クランプ11に対し
て移動できるように支持されていることを特徴と
する特許請求の範囲第4項、第7項又は第8項の
何れか1項に記載の装置。 10 回転駆動装置2,3,24,25による回
転駆動が中空軸2を介して行われ、この中空軸2
は、斜面13,17を操作する推進軸12並びに
挿入された電線又は光ケーブル10のストツパ2
0を備えた棒19と同軸に配置され、中空軸2、
推進軸12又は棒19が固定クランプ11に対し
てに移動できるように支持されていることを特徴
とする特許請求の範囲第4項、第7項又は第8項
の何れか1項に記載の装置。 11 電線又は光ケーブル10が予め定められた
位置まで挿入されたことを検知するセンサー装置
20,19,80,23を備え、このセンサー装
置により、少なくとも1個の固定クランプ11用
解除装置30を制御するプログラム装置72を開
始させ、該センサー装置はストツパ20と、該ス
トツパ20の動きに関連して信号をプログラム装
置72に送るセンサー23とを備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10項の
何れか1項に記載の装置。 12 ストツパ20は、刃物8の零位置近くにそ
の初期位置を有することを特徴とする特許請求の
範囲第11項に記載の装置。 13 プログラム装置72は、さらに刃物8及び
心出し手段9用の送り装置又は復帰装置26,3
3,47を、設定値セツト装置73により設定し
得る被覆剥離長さの値に又はその値で操作できる
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項又は第
12項の何れか1項に記載の装置。 14 被覆剥離長さは実測値センサーにより測定
できることを特徴とする特許請求の範囲第13項
記載の装置。 15 設定値セツト装置73により少なくとも2
つの異なる被覆剥離長さを、異なる被覆剥離深さ
の何れか1つと夫々組合わせて設定できることを
特徴とする特許請求の範囲第13項又は第14項
の何れか1項に記載の装置。 16 電線又はケーブル10の切断した被覆の一
部のみを引き抜き得るように選択的に設定できる
ことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載
の装置。 17 挿入された電線又は光ケーブル10用であ
つて、後退可能な棒手段19に接続されたストツ
パ20と、電線又は光ケーブル10の1又はそれ
以上の被覆層60−62に切込む少なくとも一個
のストリツピング用刃物8と、第一円錐斜面13
に密接して誘導されるストリツピング用刃物8を
所望の深さに調整する操作手段14−16,34
とを備えた電線又は光ケーブル10の被覆層60
−62の少なくとも一層を剥離するための装置に
おいて、切込み工程中にストリツピング用刃物8
に近接配置され、かつ摩擦接触を介して作動する
作動手段18,17,5により半径方向に移動し
て電線又は光ケーブル10の被覆層に当接される
心出しチヤツク手段9により電線又はケーブル1
0が心出しされて固定され、電線又は光ケーブル
10に押しつけた位置にある心出しチヤツク手段
9は、少なくとも一の第2円錐斜面17と積極係
合して固定され、ストリツピング用刃物8は、固
定された心出しチヤツク手段9の上記固定と関係
なく、少なくとも半径方向の経路に沿つて変位可
能であり、ストツピング用刃物8の送り又は後退
手段26,33,47は、所望の剥離長に調節可
能であり、円錐斜面13,17は、送り又は後退
手段14,15,16,34によつて軸方向に作
動可能であり、制御手段72は、上記の異なる動
作を調整するように構成されていることを特徴と
する電線又は光ケーブルの被覆層剥離装置。
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