JPH0573902U - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents

正特性サーミスタ装置

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JPH0573902U
JPH0573902U JP2131892U JP2131892U JPH0573902U JP H0573902 U JPH0573902 U JP H0573902U JP 2131892 U JP2131892 U JP 2131892U JP 2131892 U JP2131892 U JP 2131892U JP H0573902 U JPH0573902 U JP H0573902U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】耐衝撃性に優れた正特性サーミスタを提供す
る。 【構成】外装ケース1は内部空間11を有し、内壁面1
2、13に突起121、122、131、132を有す
る。正特性サーミスタ2は電極22、23の面が突起1
21〜132と対向するようにして、内部空間11の内
部に配置され、電極面方向の動きが制限されている。端
子金具3A、3Bはバネ部31が内部空間11の内部に
おいて正特性サーミスタ2の電極22、23にバネ接触
し、端子部32、33が外部に導かれている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として、モータ起動リレーとして使用される正特性サーミスタ装 置に関し、更に詳しくは、正特性サーミスタ装置の耐衝撃性改善に係わる。
【0002】
【従来の技術】
コンデンサ起動型または分相起動型の誘導モータの起動回路を開閉する手段と して、正特性サーミスタ装置を用いる技術は、実公昭58ー34722号、特公 昭63ー18817号等で公知である。その基本的な構成として、外装ケース、 正特性サーミスタ及び端子金具を含み、正特性サーミスタ及び端子金具が外装ケ ースの内部に内蔵されている。端子金具は、バネ部を有し、正特性サーミスタの 電極面と、これと向き合う外装ケースの内側面との間の空間において、バネ部の バネ圧により正特性サーミスタの電極に圧接し、正特性サーミスタを外装ケース の内部空間にバネ支持している。この基本的構造は、外装ケースの内部空間を熱 絶縁領域として利用すると共に、端子金具からの熱放散も極力抑制し、モータ起 動後の正特性サーミスタの熱放散を最小にするために取られたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来の正特性サーミスタ装置は、端子金具が正特性サーミス タの電極面と、これと向き合う外装ケースの内側面との間の空間において、バネ 部のバネ圧により正特性サーミスタの電極に圧接し、正特性サーミスタを外装ケ ースの内部空間内にバネ支持する基本的構造を有するために、落下等により、外 部から過大な衝撃力が加わった場合、端子金具のバネ部が正特性サーミスタから 加わる衝撃力を受けて撓む。
【0004】 例えば図17に示すように、外装ケース1の内部空間11に正特性サーミスタ 2を配置し、正特性サーミスタ2の電極面と、これと向き合う外装ケース1の内 側面との間の空間に端子金具3A、3Bを配置し、端子金具3A、3Bのバネ部 31のバネ圧により、正特性サーミスタ2を外装ケース1の内部空間11の内部 にバネ支持している正特性サーミスタ装置を、高さHの位置から落下したような 場合を想定すると、端子金具3Bのバネ部31が正特性サーミスタ2から加わる 衝撃力Fを受けて撓むのである。
【0005】 そして、最悪の場合、バネ部が自己のバネ弾性限界を越えて撓み、衝撃力を取 り去った後も復元せず、正特性サーミスタの電極とバネ部との間の接触圧力が失 われてしまうことがある。最も影響力の大きい衝撃力の方向は、正特性サーミス タの電極面がバネ部を法線方向に押す方向である。
【0006】 そこで、本考案の課題は、上述する従来の問題点を解決し、耐衝撃性に優れた 正特性サーミスタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題解決のため、本考案は、外装ケースと、正特性サーミスタと、端 子金具とを含む正特性サーミスタ装置であって、 前記外装ケースは、内部空間を有し、前記内部空間を構成する内壁面に突起を 有しており、 前記正特性サーミスタは、平板状である素体の相対する両主面に電極を有し、 前記電極面が前記突起と対向する関係で前記内部空間内に配置され、前記突起に よって前記主面方向の動きが制限されており、 前記端子金具は、バネ部と、端子部とを有し、前記バネ部が前記内部空間内に おいて前記正特性サーミスタの前記電極にバネ接触し、前記端子部が前記外装ケ ースの外部に導かれている。
【0008】
【作用】
外装ケースは内部空間を有しており、正特性サーミスタは平板状である素体の 相対する両主面に電極を有して外装ケースの内部空間内に配置されており、端子 金具は、バネ部が内部空間内において正特性サーミスタの電極にバネ接触し、端 子部が外装ケースを通って外部に導かれているから、外装ケースの内部空間を熱 絶縁領域として利用すると共に、端子金具からの熱放散を極力抑制し、正特性サ ーミスタの熱放散を最小にすることができる。
【0009】 外装ケースは内部空間を構成する内壁面に突起を有しており、正特性サーミス タは電極面が突起と対向する関係で内部空間内に配置され、突起によって主面方 向の動きが制限されるから、外部から過大な衝撃力が加わった場合でも、バネ部 が自己のバネ弾性限界内でのみ、撓むようになる。このため、バネ部が自己のバ ネ弾性限界を越えて撓むのを阻止し、外部衝撃力印加に関わらず、正特性サーミ スタの電極とバネ部との間の接触圧力を維持することができる。 突起は正特性サーミスタの電極面に対向していて、この方向は最も影響力の大 きい衝撃力の方向に一致するから、外部衝撃力を突起によって確実に支持できる 。
【0010】
【実施例】
図1は本考案に係る正特性サーミスタ装置の正面図、図2は同じくその平面図 、図3は図1のA3ーA3線上における部分断面図である。図において、1は、 外装ケース、2は正特性サーミスタ、3A、3Bは端子金具である。
【0011】 外装ケース1は絶縁性プラスチック等の電気絶縁材料を用いて構成され、内部 に内部空間11を有する。内部空間11を構成する内壁面12、13のうち、内 壁面12には突起121、122が設けられ、内壁面13には突起131、13 2が設けられている。図示実施例では、突起121及び突起131の組と、突起 122及び突起132の組の2組が備えられ、突起121及び突起131が互い に間隔を隔てて対向し、突起122及び突起132も同様に間隔を隔てて対向し ている。突起121及び突起131の組と、突起122及び突起132の組は、 互いに間隔を隔てて、横方向に配置されている。外装ケース1はケース部材1A とケース部材1Bの2つに分れていて、両ケース部材1Aー1B間をリベット4 によって結合させてある。リベット4の代りにネジ、ナット等の結合具を用いて もよい。
【0012】 正特性サーミスタ2は円板状または角板である素体21の両主面に電極22、 23を有し、電極面が突起121、122、131、132と対向する関係で内 部空間11の内部に配置され、突起121、122、131、132によって主 面方向の動きが制限されている。正特性サーミスタ2は、各組の突起121ー1 31、122ー132間の対向間隔内に配置され、電極面が突起121、122 、131、132に対して間隔dを隔てて非接触状態に保たれている。正特性サ ーミスタ2は絶縁板5にあけられた孔51内に挿入して位置決めし、この状態で 、内部空間11内に挿入してある。絶縁板5の外周部は、外装ケース1の内面に 形成した溝内に嵌め込んである。
【0013】 端子金具3A、3Bは、バネ部31、ソケット部32及びプラグ部33を有し ている。端子金具3A、3Bは正特性サーミスタ2の電極面と、これと向き合う 外装ケース1の内側面12、13との間の空間に配置し、バネ部31のバネ圧に より正特性サーミスタ2の電極22、23に圧接させてある。バネ部31は先端 部が両側に広がる指状の形状となっていて、それによって所定のバネを確保して ある。バネ部31は、突起121及び突起131の組みと、突起122及び突起 132の組の相互間に生じる間隔内に配置されている。ソケット部32は外装ケ ース1の外端面14とほぼ同一位置で露出し、プラグ部33は外装ケース1の外 側面15、16に沿うようにして、外装ケース1の外部に導出してある。
【0014】 図4は端子金具3A、3Bの斜視図であり、一枚の金属板材の両側にソケット 部32及びプラグ部33を加工形成し、ソケット部32とプラグ部33の中間部 に、バネ部31を支持する腕片35を溶接その他の結合手段によって固着し、腕 片35に連なる支持片36にバネ部31を設けてある。図示では、2本1組のバ ネ部31を縦方向間隔を隔てて配置してある。
【0015】 上述のように、外装ケース1は内部空間11を有しており、正特性サーミスタ 2は平板状である素体21の相対する両主面に電極22、23を有して外装ケー ス1の内部空間11の内部に配置されており、端子金具3A、3Bは、バネ部3 1が内部空間11の内部において正特性サーミスタ2の電極22、23にバネ接 触し、端子部となるソケット部32及びプラグ部33が外装ケース1の外部に導 かれているから、外装ケース1の内部空間11を熱絶縁領域として利用すると共 に、端子金具3A、3Bからの熱放散を極力抑制し、正特性サーミスタ2の熱放 散を最小にすることができる。電極面が突起121、122、131、132に 対して間隔dを隔てて非接触状態に保たれている実施例は、正特性サーミスタ2 から外装ケース1への熱放散抑制作用を向上させる。
【0016】 また、外装ケース1は内部空間11を構成する内壁面12、13に突起(12 1、122)、(131、132)を有しており、正特性サーミスタ2は電極面 が突起(121、122)、(131、132)と対向する関係で内部空間11 の内部に配置され、突起(121、122)、(131、132)によって主面 方向の動きが制限されるから、外部から過大な衝撃力が加わった場合でも、バネ 部31が自己のバネ弾性限界内でのみ、撓むようになる。このため、バネ部31 が自己のバネ弾性限界を越えて撓むのを阻止し、外部衝撃力印加に関わらず、正 特性サーミスタ2の電極22、23とバネ部31との間の接触圧力を維持するこ とができる。
【0017】 しかも、突起は正特性サーミスタ2の電極22、23に対向していて、この方 向は最も影響力の大きい衝撃力の方向に一致するから、外部衝撃力を突起によっ て確実に支持できる。
【0018】 図1〜図4に示した実施例において、突起121、122、131、132の 表面と正特性サーミスタ2との間の距離d(図3参照)を1.5mmに設定した とき、1mの高さからコンクリートの床面に製品を落下させても、電気的接触に 支障を生じなかった。
【0019】 端子金具3A、3Bはステンレス、燐青銅またはCuーTi合金等によって構 成できる。ソケット部32及びプラグ部33と併せて、バネ部31も、CuーT i合金を用いて同体もしく別体に構成してもよい。例えばCuが97%、Tiが 3%の組成比でなるCuーTi合金の熱伝導率は、ステンレスよりも数倍も優れ た熱伝導率を有する。従って、端子金具3A、3Bの一部または全部をCuーT i合金で構成することにより、動作停止時に正特性サーミスタ2の温度を速やか に低下させ、再起動を速やかに行なうことができる。また、CuーTi合金でな る端子金具3A、3Bはステンレス製のものに比較して製作し易いという利点も ある。
【0020】 図5は図1〜図3に示した正特性サーミスタ装置を用いたモータ起動回路の電 気回路図である。図において、6は正特性サーミスタ装置、7は電源、8、9は モータの巻線、10は進相用コンデンサである。端子金具3Aはソケット部32 が巻線8の一端に接続され、プラグ33がコンデンサ10の一端に接続されてい る。端子金具3Bはソケット部32が巻線9の一端に接続され、プラグ部33が コンデンサ10の他端及び電源7に接続されている。
【0021】 端子金具3A、3Bの個数及び構造等は、実公昭58ー34722号、特公昭 63ー18817号等にも開示される如く、モータ起動回路の構成に応じて種々 変化する。その具体例を図6〜図16を参照して次に説明する。
【0022】 図6は本発明に係る正特性サーミスタ装置を用いた他のモータ起動回路を示し ている。図において、図5と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示す。端子 金具3Aは図7に、端子金具3Bは図8に、端子金具3Cは図9にそれぞれ示さ れている。端子金具3Aは、バネ部31及びソケット部32を有しているが、プ ラグ部を持たない。端子金具3Bはバネ部31及びプラグ部33を有しているが 、ソケット部を持たない。端子金具3Cはソケット部32及びプラグ部33を有 しているがバネ部を持たない。端子金具3A、3Bは、図3で説明したように、 正特性サーミスタ2の電極面と、これと向き合う外装ケース1の内側面12、1 3との間の空間に配置され、バネ部31のバネ圧により正特性サーミスタ2の電 極22、23に圧接する。
【0023】 図10は本発明に係る正特性サーミスタ装置を用いた更に別のモータ起動回路 を示している。端子金具3Aは図11に、端子金具3Bは図12にそれぞれ示さ れている。端子金具3Aは、バネ部31及びソケット部32を有するが、プラグ 部は持たない。
【0024】 図13は本発明に係る正特性サーミスタ装置を用いた更に別のモータ起動回路 を示している。11は進相用コンデンサである。端子金具3Aは図14に、端子 金具3Bは図15に、端子金具3Cは図16にそれぞれ図示されている。端子金 具3Aはバネ部31、ソケット部32及びプラグ部33を有している。端子金具 3Bは、バネ部31及びプラグ部33を有しているが、ソケット部を持たない。 端子金具3Cはソケット部32及びプラグ部33を有しているが、バネ部を持た ない。
【0025】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、次のような効果が得られる。 (a)外装ケースは内部空間を有しており、正特性サーミスタは平板状である素 体の相対する両主面に電極を有して外装ケースの内部空間内に配置されており、 端子金具は、端子部が外装ケースを通って外部に導かれ、バネ部が内部空間内に おいて正特性サーミスタの電極にバネ接触しているから、外装ケースの内部空間 を熱絶縁領域として利用すると共に、端子金具からの熱放散を極力抑制し、正特 性サーミスタの熱放散を最小にした正特性サーミスタ装置を提供できる。 (b)外装ケースは内部空間を構成する内壁面に突起を有しており、正特性サー ミスタは電極面が突起と対向する関係で内部空間内に配置され、突起によって主 面方向の動きが制限されるから、外部衝撃力印加に関わらず、正特性サーミスタ の電極とバネ部との間の接触圧力を維持し得る正特性サーミスタ装置を提供でき る。 (c)突起は正特性サーミスタの電極面に対向していから、バネ部の撓みに対し て最も影響力の大きい方向の衝撃力を突起によって確実に支持し得る正特性サー ミスタ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る正特性サーミスタ装置の正面図で
ある。
【図2】図1に示した正特性サーミスタ装置の平面図で
ある。
【図3】図1のA3ーA3線上における部分断面図であ
る。
【図4】本考案に係る正特性サーミスタ装置に用いられ
る端子金具の斜視図である。
【図5】図1〜図3に示した正特性サーミスタ装置を用
いたモータ起動回路図である。
【図6】正特性サーミスタ装置を用いたモータ起動回路
の別の例を示す電気回路図である。
【図7】図6に示したモータ起動回路に用いられている
正特性サーミスタ装置を構成する端子金具の斜視図であ
る。
【図8】図6に示したモータ起動回路に用いられている
正特性サーミスタ装置を構成する端子金具の斜視図であ
る。
【図9】図6に示したモータ起動回路に用いられている
正特性サーミスタ装置を構成する別の端子金具の斜視図
である。
【図10】正特性サーミスタ装置を用いたモータ起動回
路の別の例を示す電気回路図である。
【図11】図10に示したモータ起動回路に用いられて
いる正特性サーミスタ装置を構成する端子金具の斜視図
である。
【図12】図10に示したモータ起動回路に用いられて
いる正特性サーミスタ装置を構成する別の端子金具の斜
視図である。
【図13】正特性サーミスタ装置を用いたモータ起動回
路の別の例を示す電気回路図である。
【図14】図13に示したモータ起動回路に用いられて
いる正特性サーミスタ装置を構成する端子金具の斜視図
である。
【図15】図13に示したモータ起動回路に用いられて
いる正特性サーミスタ装置を構成する別の端子金具の斜
視図である。
【図16】図13に示したモータ起動回路に用いられて
いる正特性サーミスタ装置を構成する別の端子金具の斜
視図である。
【図17】正特性サーミスタ装置が落下したときの問題
点を説明する図である。
【符号の説明】
1 外装ケース 2 正特性サーミスタ 31 バネ部 32 ソケット部 33 プラグ部 121、122、131、132 突起
フロントページの続き (72)考案者 服部 喜久男 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースと、正特性サーミスタと、端
    子金具とを含む正特性サーミスタ装置であって、 前記外装ケースは、内部空間を有し、前記内部空間を構
    成する内壁面に突起を有しており、 前記正特性サーミスタは、平板状である素体の相対する
    両主面に電極を有し、前記電極面が前記突起と対向する
    関係で前記内部空間内に配置され、前記突起によって前
    記主面方向の動きが制限されており、 前記端子金具は、バネ部と、端子部とを有し、前記バネ
    部が前記内部空間内において前記正特性サーミスタの前
    記電極にバネ接触し、前記端子部が前記外装ケースの外
    部に導かれている正特性サーミスタ装置。
  2. 【請求項2】 前記正特性サーミスタは、前記電極面が
    前記突起に対して非接触状態に保たれている請求項1に
    記載の正特性サーミスタ装置。
  3. 【請求項3】 前記外装ケースは、前記突起が少なくと
    も1組備えられ、前記突起のそれぞれが互いに間隔を隔
    てて対向しており、 前記正特性サーミスタは、前記突起間の前記間隔内に配
    置されている請求項1または2に記載の正特性サーミス
    タ装置。
  4. 【請求項4】 前記外装ケースは、前記突起が2組備え
    られ、各組が前記主面と平行する方向に間隔を隔てて配
    置されており、 前記端子金具は、前記バネ部が前記突起の各組相互間に
    生じる前記間隔内に配置されている請求項3に記載の正
    特性サーミスタ装置。
  5. 【請求項5】 前記端子金具は、少なくとも2本備え
    られ、前記正特性サーミスタを両面側から挟持している
    請求項1、2、3または4に記載の前記正特性サーミス
    タ装置。
  6. 【請求項6】 前記端子金具は、前記端子部が相反する
    両端の少なくとも一方に備えられている請求項1、2、
    3、4または5に記載の正特性サーミスタ装置。
  7. 【請求項7】 前記端子金具は、前記端子部がプラグ部
    またはソケット部の何れかである請求項6に記載の正特
    性サーミスタ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6235502A (ja) * 1985-08-06 1987-02-16 ダンフオス アクチエセルスカベト 非同期電動機のptc起動装置
JPS6355503U (ja) * 1986-09-30 1988-04-14

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