JPS5934064Y2 - 板フユ−ズ装置用中継端子 - Google Patents
板フユ−ズ装置用中継端子Info
- Publication number
- JPS5934064Y2 JPS5934064Y2 JP16998879U JP16998879U JPS5934064Y2 JP S5934064 Y2 JPS5934064 Y2 JP S5934064Y2 JP 16998879 U JP16998879 U JP 16998879U JP 16998879 U JP16998879 U JP 16998879U JP S5934064 Y2 JPS5934064 Y2 JP S5934064Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- terminal
- fuse
- plate part
- elastic
- Prior art date
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- Expired
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- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば自動車電気系統に於いて用いる板フユ
ーズ装置のおす型端子部と他の例えばジャンクションブ
ロックのバスバー等のお゛す型端子部との中継端子即ち
めす−めす型端子に関するものである。
ーズ装置のおす型端子部と他の例えばジャンクションブ
ロックのバスバー等のお゛す型端子部との中継端子即ち
めす−めす型端子に関するものである。
板フユーズ装置1は第1図に示す如く、板フユーズ2と
成型樹脂体3とより構成される。
成型樹脂体3とより構成される。
なお2′は板フユーズ2の端子部、2″は板フユーズ2
の溶断部である。
の溶断部である。
又ジャンクションブロックは第2図に示す如く金属板よ
り打抜かれた電気回路を構成するバスバー(図a参照)
が端子貫通孔を有する絶縁板(図示せず)を介して通常
複数層に組み立てられてハウジング12に納められてい
る(図す参照)。
り打抜かれた電気回路を構成するバスバー(図a参照)
が端子貫通孔を有する絶縁板(図示せず)を介して通常
複数層に組み立てられてハウジング12に納められてい
る(図す参照)。
なお第2図中13は絶縁被覆電線、14はバスバーの端
子部、17はフユーズホルダ、18はリレーホルダ、1
9. 19’はコネクターを示している。
子部、17はフユーズホルダ、18はリレーホルダ、1
9. 19’はコネクターを示している。
上記板フユーズ装置1の板フユーズ2の端子部2′及び
ジャンクションブロックのバスバー11の端子部14は
共におす型端子であり、これらおす型端子同志を継ぐ端
子はめす−めす型端子であり、これは従来一般に第3図
に示す様なものが用いられている。
ジャンクションブロックのバスバー11の端子部14は
共におす型端子であり、これらおす型端子同志を継ぐ端
子はめす−めす型端子であり、これは従来一般に第3図
に示す様なものが用いられている。
第3図中6は弾性的断面弧状板部である。
しかし乍らこのようなめす−めす端子5を板フユーズ装
置1に使用する場合板フユーズ装置の端子部分もフユー
ズ合金で軟い為、■板フユーズ装置部の挿入時(第4図
a参照)それに傷が入る、■使用中クリープにより板フ
ユーズ端子部分がくぽみ(第4図す参照)接圧力が低下
する、引いては信頼性の減少につながる。
置1に使用する場合板フユーズ装置の端子部分もフユー
ズ合金で軟い為、■板フユーズ装置部の挿入時(第4図
a参照)それに傷が入る、■使用中クリープにより板フ
ユーズ端子部分がくぽみ(第4図す参照)接圧力が低下
する、引いては信頼性の減少につながる。
なお・第4図中7はエツジ、4はくぼみを示している。
本考案は上記欠点を解消するため案出されたものである
。
。
以下本考案を図面と共に説明する。第5図に於いて21
は上下方向の外側先端に挿入ガイド22の付いた中央で
相対するよう屈曲された固定的平板部、23は彎曲24
シて弾性を有する1枚の平板部を示し、図の如く板フユ
ーズ端子部接続側となる側に於いて後者の平板部23を
前者の平板部21が抱きかかえる如く背板部25から平
板部23は上下方向の一つの端側より、平板部21は左
右端側より夫々出ている。
は上下方向の外側先端に挿入ガイド22の付いた中央で
相対するよう屈曲された固定的平板部、23は彎曲24
シて弾性を有する1枚の平板部を示し、図の如く板フユ
ーズ端子部接続側となる側に於いて後者の平板部23を
前者の平板部21が抱きかかえる如く背板部25から平
板部23は上下方向の一つの端側より、平板部21は左
右端側より夫々出ている。
そして前者の平板部21と後者の平板部23は第6図に
示す如く対向してその間に間隙26を有して板フユーズ
2の端子部2′を弾性的に係合接触するようになってい
る。
示す如く対向してその間に間隙26を有して板フユーズ
2の端子部2′を弾性的に係合接触するようになってい
る。
(以后上記を片ばねタイプと便宜上略記する)
バスバーの端子部接続側となる側即ち背板部25の上記
平板部21及び平板部23のある側と反対の端側には第
3図に示したような2個の弾性的断面弧状板部27が背
板部25左右両側から出ている。
平板部21及び平板部23のある側と反対の端側には第
3図に示したような2個の弾性的断面弧状板部27が背
板部25左右両側から出ている。
第6図に示す様に上記弾性的断面弧状板部27と背板部
25の間には間隙28を有してバスバー11の端子部1
4を弾性的に挟持接触せしめるようになっている。
25の間には間隙28を有してバスバー11の端子部1
4を弾性的に挟持接触せしめるようになっている。
(以後上記を便宜上ファストンタイプと略記する。
)以上の様な本考案によると、下記の様な利点がある。
■ 板フユーズの端子部に接触するめす−めす端子の接
触面はフラットである。
触面はフラットである。
従って前記傷、くぼみの発生を防止し併せて熱放散をよ
くしフユーズ性能の低下を防ぐ、 ■ バスバーの端子部に接触する側はファストンタイプ
を用いている。
くしフユーズ性能の低下を防ぐ、 ■ バスバーの端子部に接触する側はファストンタイプ
を用いている。
従って小さい形状で大きな接触力が得られる(片ばねタ
イプで大きな接触力を得ようとすれば形状が大きくなる
)。
イプで大きな接触力を得ようとすれば形状が大きくなる
)。
即ち板フユーズの端子部側では前記第4図で述べた欠点
を解消するため弱い接触力を用い、それを錫めっきを施
すことにより補っているが、バスバーの端子部では十分
強く接触させるのでめっきが不要でコスト低減になる。
を解消するため弱い接触力を用い、それを錫めっきを施
すことにより補っているが、バスバーの端子部では十分
強く接触させるのでめっきが不要でコスト低減になる。
第1図は板フユーズ装置の斜視図、第2図はジャンクシ
ョンブロックの説明図であってハウジング内部に配置す
るバスバーの斜視図(図a)と外観図(図b)、第3図
は従来のめす−めす端子の斜視図、第4図は第1図の板
フユーズに第3図のめす−めす端子を挿入する場合の欠
点を説明する図で斜視図(図a)と平面図(図b)、第
5図は本考案の中継端子即ちめす−めす端子の斜視図、
第6図は第5図の端子の使用状態を説明する断面図を夫
々例示している。 1・・・・・・板フユーズ装置、2・・・・・・板フユ
ーズ、2・・・・・・板フユーズの端子部、2″・・・
・・・板フユーズの溶断部、3・・・・・・成型樹脂体
、4・・・・・・くぼみ、5・・・・・・めす−めす端
子、6・・・・・・弾性的断面弧状板部、7・・・・・
・エツジ、11・・・・・・バスバー、12・・・・・
・ハウジング、13・・・・・・絶縁被覆電線、14・
・・・・・バスバーの端子部、17・・・・・・フユー
ズホルダ、18・・・・・・リレーホルダ、19・・・
・・・コネクタ、19′ ・・・・・・コネクタ、21
・・・・・・固定的平板部、22・・・・・・挿入ガイ
ド、23・・・・・・弾性的彎曲平板部、24・・・・
・・彎曲部、25・・・・・・背板部、26・・・・・
・間隙部、27・・・・・・弾性的断面弧状板部、28
・・・・・・間隙部。
ョンブロックの説明図であってハウジング内部に配置す
るバスバーの斜視図(図a)と外観図(図b)、第3図
は従来のめす−めす端子の斜視図、第4図は第1図の板
フユーズに第3図のめす−めす端子を挿入する場合の欠
点を説明する図で斜視図(図a)と平面図(図b)、第
5図は本考案の中継端子即ちめす−めす端子の斜視図、
第6図は第5図の端子の使用状態を説明する断面図を夫
々例示している。 1・・・・・・板フユーズ装置、2・・・・・・板フユ
ーズ、2・・・・・・板フユーズの端子部、2″・・・
・・・板フユーズの溶断部、3・・・・・・成型樹脂体
、4・・・・・・くぼみ、5・・・・・・めす−めす端
子、6・・・・・・弾性的断面弧状板部、7・・・・・
・エツジ、11・・・・・・バスバー、12・・・・・
・ハウジング、13・・・・・・絶縁被覆電線、14・
・・・・・バスバーの端子部、17・・・・・・フユー
ズホルダ、18・・・・・・リレーホルダ、19・・・
・・・コネクタ、19′ ・・・・・・コネクタ、21
・・・・・・固定的平板部、22・・・・・・挿入ガイ
ド、23・・・・・・弾性的彎曲平板部、24・・・・
・・彎曲部、25・・・・・・背板部、26・・・・・
・間隙部、27・・・・・・弾性的断面弧状板部、28
・・・・・・間隙部。
Claims (1)
- 板フユーズの端子部と接続する側に於いては、背板部2
5の上又は下のその側の端から背板部中方向に向って廷
びる彎曲させられた弾性的平板部23とこれを抱きかか
えるように背板部左右両側から廷びて屈曲し中央で相対
する挿入ガイド22付きの固定的平板部21とを有し、
′これら固定的平板部と弾性的平板部はその間に板フユ
ーズ2の端子部2を弾性的に挟持することが出来るよう
に、又バスバー等の他の板状端子部と接続する側に於い
ては背板部左右両側から夫々断面弧状に彎曲させられた
弾性的板部27を有し、これら弾性的板部の彎曲端と背
板部はその間にバスバー等の板状端子部を弾性的に挟持
することができるように1枚の金属板から形成された板
フユーズ装置用中継端子
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16998879U JPS5934064Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 板フユ−ズ装置用中継端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16998879U JPS5934064Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 板フユ−ズ装置用中継端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5686776U JPS5686776U (ja) | 1981-07-11 |
JPS5934064Y2 true JPS5934064Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29680827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16998879U Expired JPS5934064Y2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 板フユ−ズ装置用中継端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934064Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926752Y2 (ja) * | 1981-10-22 | 1984-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | バスバ−と絶縁板の組付体 |
JPH0745910Y2 (ja) * | 1990-09-25 | 1995-10-18 | 古河電気工業株式会社 | 中間接続端子 |
JPH0745911Y2 (ja) * | 1990-09-25 | 1995-10-18 | 古河電気工業株式会社 | 中間接続端子 |
JP2565750Y2 (ja) * | 1991-03-19 | 1998-03-18 | 古河電気工業株式会社 | 電気接続箱 |
JP2003123619A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | アーク発生防止構造 |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP16998879U patent/JPS5934064Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5686776U (ja) | 1981-07-11 |
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