JPS5926752Y2 - バスバ−と絶縁板の組付体 - Google Patents
バスバ−と絶縁板の組付体Info
- Publication number
- JPS5926752Y2 JPS5926752Y2 JP1981157879U JP15787981U JPS5926752Y2 JP S5926752 Y2 JPS5926752 Y2 JP S5926752Y2 JP 1981157879 U JP1981157879 U JP 1981157879U JP 15787981 U JP15787981 U JP 15787981U JP S5926752 Y2 JPS5926752 Y2 JP S5926752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- insulating plate
- assembly
- terminals
- busbar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバスバーと絶縁板の組付体の改良に関するもの
である。
である。
例えば自動車等の機内配線は新しい機能の追加等複雑に
なって来ており、その簡略化、信頼性の向上といった面
から機能部品の集中化を行い又電線途中での分岐を廃す
ることが行われる。
なって来ており、その簡略化、信頼性の向上といった面
から機能部品の集中化を行い又電線途中での分岐を廃す
ることが行われる。
この為分岐接続箱が使用されて来ている。
この分岐接続箱内はバスバーと称せられる金属打抜板で
回路を構成している。
回路を構成している。
第1図はこの分岐接続箱1の外観図の1例を、第2図は
その内部の、バスバー10が端子貫通孔を有する絶縁板
12を介して通常複数層に組立てられるバスバーと絶縁
板の組付体の斜視図の1例を示している。
その内部の、バスバー10が端子貫通孔を有する絶縁板
12を介して通常複数層に組立てられるバスバーと絶縁
板の組付体の斜視図の1例を示している。
なお第1図中2は接続箱ハウジング、3及び3′はコネ
クタ、4はリレー、フユーズ等の機能部品の取付部、5
は電線を、又第2図中11は端子貫通孔、13はバスバ
ー10の導電帯状体端部に形成される端子を夫々示して
いる。
クタ、4はリレー、フユーズ等の機能部品の取付部、5
は電線を、又第2図中11は端子貫通孔、13はバスバ
ー10の導電帯状体端部に形成される端子を夫々示して
いる。
上記バスバー10と絶縁板120組付体に於いては下層
から立ち上ってくる端子13をよけたり(第2図a参照
)、金属打抜時の展開した状態の端子13′をよけたり
(第2図す参照)(完全ブリッジバスバ一方式であると
否とを問わず)しなげればならず、そしてバスバー10
の導電帯状体が絶縁板12の端側を走る場合、バスバー
10の展開面積が大きくなるため接続箱1が大きくなら
ざるを得ない。
から立ち上ってくる端子13をよけたり(第2図a参照
)、金属打抜時の展開した状態の端子13′をよけたり
(第2図す参照)(完全ブリッジバスバ一方式であると
否とを問わず)しなげればならず、そしてバスバー10
の導電帯状体が絶縁板12の端側を走る場合、バスバー
10の展開面積が大きくなるため接続箱1が大きくなら
ざるを得ない。
なお第2図中13′は端子13の展開した状態の端子を
示し仮想線で表わしている。
示し仮想線で表わしている。
本考案は上記の問題点を解消すべく案出されたものであ
る。
る。
以下本考案を例示の第3図に就いて説明する。
第3図a及び第3図すは夫々前記第2図a及び第2図す
に対応する本考案のバスバーと絶縁板の組付体である。
に対応する本考案のバスバーと絶縁板の組付体である。
これら第3図中第2図と同一符号は同一部位を示してい
る。
る。
即ち本考案は第3図から明らかな通り前記第2図で示さ
れる絶縁板12の端の部分を走るバスバー10の導電帯
状体を、その折り曲げ方向は折り曲げ前の導電帯状体の
面と異なる面方向に、折り曲げて(矢印)、バスバ10
の展開面積を縮少している。
れる絶縁板12の端の部分を走るバスバー10の導電帯
状体を、その折り曲げ方向は折り曲げ前の導電帯状体の
面と異なる面方向に、折り曲げて(矢印)、バスバ10
の展開面積を縮少している。
折り曲げ前のバスバー及び絶縁板を仮想線で表わしてい
る。
る。
このバスバーの折り曲げた部分は接続箱・・ウジングの
中に内壁側に存在し問題はない。
中に内壁側に存在し問題はない。
このような折り曲げ部分が1層で或いは複数層で多くあ
る場合は・・ウジング内壁周囲に位置をずらして配置す
ればよい。
る場合は・・ウジング内壁周囲に位置をずらして配置す
ればよい。
上記によると絶縁板をW分だけ削ることが出来る。
従って完成の接続箱を小さくすることが出来る。
第1図は分岐接続箱の斜視的外観図、第2図は分岐接続
箱内部に用いる従来のバスバーと絶縁板の組付体の斜視
図で図aは下層から立ち上って来る端子をよけてバスバ
ーの導電帯状体が走っている場合、図すは展開した状態
の端子をよけてバスバーの導電帯状体が走っている場合
、第3図は分岐接続箱内部に用いる本考案のバスバーと
絶縁板の組付体の斜視図で図aは第2図の図aに対応す
るもの、図すは第2図の図すに対応するものを夫夫例示
している。 1・・・分岐接続箱、2・・・接続箱・・ウジング、3
゜3′・・・コネクター、4・・・リレー、フユーズ等
の機能部品の取付部、5・・・電線、10・・・バスバ
ー 11・・・端子貫通孔、12・・・絶縁板、13・
・・バスバーの端子。
箱内部に用いる従来のバスバーと絶縁板の組付体の斜視
図で図aは下層から立ち上って来る端子をよけてバスバ
ーの導電帯状体が走っている場合、図すは展開した状態
の端子をよけてバスバーの導電帯状体が走っている場合
、第3図は分岐接続箱内部に用いる本考案のバスバーと
絶縁板の組付体の斜視図で図aは第2図の図aに対応す
るもの、図すは第2図の図すに対応するものを夫夫例示
している。 1・・・分岐接続箱、2・・・接続箱・・ウジング、3
゜3′・・・コネクター、4・・・リレー、フユーズ等
の機能部品の取付部、5・・・電線、10・・・バスバ
ー 11・・・端子貫通孔、12・・・絶縁板、13・
・・バスバーの端子。
Claims (1)
- 導電帯状体の端部に立ち上がる端子を有するバスバーを
、絶縁板に複数個組付でなるバスバーと絶縁板の組付体
において、バスバーの展開した状態の端子、或いは下層
から立ち上がる他のバスバーの端子をよけて絶縁板の端
側を走る導電帯状体を、その折り曲げ方向は折り曲げ前
の導電帯状体の面と異なる面方向に、折り曲げてバスバ
ーの展開面積を縮少したことを特徴とするバスバーと絶
縁板の組付体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981157879U JPS5926752Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | バスバ−と絶縁板の組付体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981157879U JPS5926752Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | バスバ−と絶縁板の組付体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863828U JPS5863828U (ja) | 1983-04-28 |
JPS5926752Y2 true JPS5926752Y2 (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=29950385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981157879U Expired JPS5926752Y2 (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | バスバ−と絶縁板の組付体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926752Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332353B2 (ja) * | 1972-11-20 | 1978-09-07 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5531830Y2 (ja) * | 1974-11-29 | 1980-07-29 | ||
JPS5169791U (ja) * | 1974-11-29 | 1976-06-02 | ||
JPS5713969Y2 (ja) * | 1976-08-25 | 1982-03-20 | ||
JPS5522129U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-13 | ||
JPS5934064Y2 (ja) * | 1979-12-07 | 1984-09-21 | トヨタ自動車株式会社 | 板フユ−ズ装置用中継端子 |
JPS6013190Y2 (ja) * | 1979-12-07 | 1985-04-26 | トヨタ自動車株式会社 | 板フユ−ズ装置用中継端子 |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP1981157879U patent/JPS5926752Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5332353B2 (ja) * | 1972-11-20 | 1978-09-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5863828U (ja) | 1983-04-28 |
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