JPH08138836A - 棒状ptcヒーター - Google Patents
棒状ptcヒーターInfo
- Publication number
- JPH08138836A JPH08138836A JP27527994A JP27527994A JPH08138836A JP H08138836 A JPH08138836 A JP H08138836A JP 27527994 A JP27527994 A JP 27527994A JP 27527994 A JP27527994 A JP 27527994A JP H08138836 A JPH08138836 A JP H08138836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow body
- insulating
- ptc thermistor
- ptc
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願発明においては、複数個のPTCサーミ
スタ素子を任意の位置に配置することができ、しかも、
熱接触抵抗を少なくし、PTCサーミスタ素子の特性を
有効に引き出すそうとするものである。 【構成】 本発明は、開口溝を有する中空体に、ばね端
子で固定されたPTCサーミスタ素子を内蔵した絶縁ケ
ースを挿入したものである。
スタ素子を任意の位置に配置することができ、しかも、
熱接触抵抗を少なくし、PTCサーミスタ素子の特性を
有効に引き出すそうとするものである。 【構成】 本発明は、開口溝を有する中空体に、ばね端
子で固定されたPTCサーミスタ素子を内蔵した絶縁ケ
ースを挿入したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、OA機器、暖房器具
等で長尺ヒーターとして用いることができる発熱体に関
し、特に、PTCサーミスタ素子を複数設けた棒状ヒー
ターに関する。
等で長尺ヒーターとして用いることができる発熱体に関
し、特に、PTCサーミスタ素子を複数設けた棒状ヒー
ターに関する。
【0002】
【従来の技術】PTCサーミスタ素子は、自己温度制御
機能を有する発熱体として多用されている。最近、長尺
の被加熱物を加熱する用途が出ており、長尺の被加熱物
を加熱するための発熱体が求められている。
機能を有する発熱体として多用されている。最近、長尺
の被加熱物を加熱する用途が出ており、長尺の被加熱物
を加熱するための発熱体が求められている。
【0003】このような要求を満足させるため、PTC
サーミスタ素子を長尺に成形し、焼成することが考えら
れたが、長尺であるために発熱体に反りや変形が生じ、
実用が困難であった。
サーミスタ素子を長尺に成形し、焼成することが考えら
れたが、長尺であるために発熱体に反りや変形が生じ、
実用が困難であった。
【0004】このような背景から、長尺状ヒーターが提
案され、実開平6ー7190号に示されている長尺状ヒ
ーターは、図9(a)に示すように、複数個のPTCサ
ーミスタ素子6が、一方の面に開口部が形成された長尺
のケース3内に直線状に並べられ、バネ端子板11のバ
ネ部11aで固定され、かつ電気的に接続され、PTC
サーミスタ素子6の開口部側は平板状端子板12が固定
されている。
案され、実開平6ー7190号に示されている長尺状ヒ
ーターは、図9(a)に示すように、複数個のPTCサ
ーミスタ素子6が、一方の面に開口部が形成された長尺
のケース3内に直線状に並べられ、バネ端子板11のバ
ネ部11aで固定され、かつ電気的に接続され、PTC
サーミスタ素子6の開口部側は平板状端子板12が固定
されている。
【0005】図9(a)に示された長尺状ヒーターは、
一方の面に開口部が形成されたケース内において、PT
Cサーミスタ素子6がばね端子板11のばね部11aの
押圧力によって、使用時には被加熱物14に絶縁材13
を介して接触するが、ばね力の大きさによっては、被加
熱物に接触させることがきわめて困難であり、接触させ
るための作業が煩わしいという欠点があった。また、ば
ね力が小さいと、被加熱物への取付けは容易であるが、
接触抵抗が大きくなり、接触不良に伴う異常発熱の問題
があった。
一方の面に開口部が形成されたケース内において、PT
Cサーミスタ素子6がばね端子板11のばね部11aの
押圧力によって、使用時には被加熱物14に絶縁材13
を介して接触するが、ばね力の大きさによっては、被加
熱物に接触させることがきわめて困難であり、接触させ
るための作業が煩わしいという欠点があった。また、ば
ね力が小さいと、被加熱物への取付けは容易であるが、
接触抵抗が大きくなり、接触不良に伴う異常発熱の問題
があった。
【0006】また、実開昭63ー192695号には、
図9(b)に示すように、フィン9を有する筒状のパイ
プ1内に、複数のPTCサーミスタ素子6を挿入し、パ
イプ1内に挿入されているバネ端子11aの弾性力によ
りPTCサーミスタ素子6をパイプ1の内壁に圧接保持
しているものであるが、PTCサーミスタ素子6を電気
的、熱的に結合しようとする時、PTCサーミスタ素子
6が連なってパイプ1内に入る場合はその位置決めは容
易であるが、PTCサーミスタ素子6は放熱係数を高め
ることで出力増加が見込めることから、数個で構成しよ
うとする場合には、それらを位置決めすることが難かし
いという問題がある。
図9(b)に示すように、フィン9を有する筒状のパイ
プ1内に、複数のPTCサーミスタ素子6を挿入し、パ
イプ1内に挿入されているバネ端子11aの弾性力によ
りPTCサーミスタ素子6をパイプ1の内壁に圧接保持
しているものであるが、PTCサーミスタ素子6を電気
的、熱的に結合しようとする時、PTCサーミスタ素子
6が連なってパイプ1内に入る場合はその位置決めは容
易であるが、PTCサーミスタ素子6は放熱係数を高め
ることで出力増加が見込めることから、数個で構成しよ
うとする場合には、それらを位置決めすることが難かし
いという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願発明においては、
複数個のPTCサーミスタ素子を任意の位置に配置する
ことができ、しかも、熱接触抵抗を少なくし、PTCサ
ーミスタ素子の特性を有効に引き出すそうとするもので
ある。
複数個のPTCサーミスタ素子を任意の位置に配置する
ことができ、しかも、熱接触抵抗を少なくし、PTCサ
ーミスタ素子の特性を有効に引き出すそうとするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、開口溝を有す
る中空体に、ばね端子で固定されたPTCサーミスタ素
子を内蔵した絶縁ケースを挿入したものである。
る中空体に、ばね端子で固定されたPTCサーミスタ素
子を内蔵した絶縁ケースを挿入したものである。
【0009】
【作用】本願発明は、開口溝を有する中空体を用いるの
で、複数個のPTCサーミスタ素子を任意の位置に配置
することができ、また、位置決めが容易であるために、
数個のPTCサーミスタ素子を用いて、その放熱係数を
高めることで出力増加が見込める。
で、複数個のPTCサーミスタ素子を任意の位置に配置
することができ、また、位置決めが容易であるために、
数個のPTCサーミスタ素子を用いて、その放熱係数を
高めることで出力増加が見込める。
【0010】
【実施例】図1〜図4に示された本願発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】図1は、開口溝を有する中空体1内にPT
Cサーミスタ素子6(図示せず)が収められた絶縁ケー
ス3を複数配置した長尺状ヒーターを示したもので、図
2の下部からみた構造図に示されているように、PTC
サーミスタ素子6が収められた絶縁ケース3は中空体1
の任意の箇所に保持されている。
Cサーミスタ素子6(図示せず)が収められた絶縁ケー
ス3を複数配置した長尺状ヒーターを示したもので、図
2の下部からみた構造図に示されているように、PTC
サーミスタ素子6が収められた絶縁ケース3は中空体1
の任意の箇所に保持されている。
【0012】中空体1は開口溝を有しており、開口溝の
寸法は一辺の長さの1/2以上とするのが好ましい。ま
た、中空体1の材質については、熱伝導性のよいアルミ
ニウム又はアルミニウム合金を使用するのが好ましい。
さらに、アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食性を
増すために表面をアルマイト処理すると効果的である。
寸法は一辺の長さの1/2以上とするのが好ましい。ま
た、中空体1の材質については、熱伝導性のよいアルミ
ニウム又はアルミニウム合金を使用するのが好ましい。
さらに、アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食性を
増すために表面をアルマイト処理すると効果的である。
【0013】また、PTCサーミスタ素子6は図7
(a)及び(b)に示す形状の電極層7が形成され、分
割された一対の同一面にある各々の電極層7に通電され
る。
(a)及び(b)に示す形状の電極層7が形成され、分
割された一対の同一面にある各々の電極層7に通電され
る。
【0014】絶縁ケース3は、図3(a)に示されてい
るように、一方に開口部を有し、絶縁ケース3内におい
ては、PTCサーミスタ素子6の一方の電極層7は端子
板8に固定されており、端子板8と反対の側にある開口
部側の電極層7には絶縁板5が固定されている。なお、
図3(b)は挿入方向の断面図を示している。
るように、一方に開口部を有し、絶縁ケース3内におい
ては、PTCサーミスタ素子6の一方の電極層7は端子
板8に固定されており、端子板8と反対の側にある開口
部側の電極層7には絶縁板5が固定されている。なお、
図3(b)は挿入方向の断面図を示している。
【0015】図4は、中空体1(図示せず)にPTCサ
ーミスタ素子6を挿入する前の状態を示すもので、絶縁
ケース3を中空体1に挿入すると、ばね端子板8によ
り、PTCサーミスタ素子6は中空体1内面に押圧され
保持される。なお、絶縁ケース3を移動させる際に、絶
縁ケース3に封口する絶縁板5がずれるのを防止するた
めに、絶縁ケースに溝15を設けると効果的である。
ーミスタ素子6を挿入する前の状態を示すもので、絶縁
ケース3を中空体1に挿入すると、ばね端子板8によ
り、PTCサーミスタ素子6は中空体1内面に押圧され
保持される。なお、絶縁ケース3を移動させる際に、絶
縁ケース3に封口する絶縁板5がずれるのを防止するた
めに、絶縁ケースに溝15を設けると効果的である。
【0016】絶縁ケース3は、中空体1内に挿入され、
中空体の開口溝から挿入方向の前後へ自由に移動させる
ことができ、中空体の任意の位置へ保持させることでき
る。さらに、図3の構造の他に図7(c)に示す形状の
電極層7の構成からなるPTCサーミスタ素子6を用い
て、図5に示す構造も考えられる。この場合、相対する
電極層7を有しているため、絶縁板5とPTCサーミス
タ素子6の間に電極板8を介在し、素子に通電する構成
である。なお、図6は図5の断面図である。以上示した
ように、図3に示すような構造のヒーターについては、
図7(a)及び(b)に示すような分離された電極7を
設けたPTCサーミスタ素子6についても使用できるこ
とは明らかである。
中空体の開口溝から挿入方向の前後へ自由に移動させる
ことができ、中空体の任意の位置へ保持させることでき
る。さらに、図3の構造の他に図7(c)に示す形状の
電極層7の構成からなるPTCサーミスタ素子6を用い
て、図5に示す構造も考えられる。この場合、相対する
電極層7を有しているため、絶縁板5とPTCサーミス
タ素子6の間に電極板8を介在し、素子に通電する構成
である。なお、図6は図5の断面図である。以上示した
ように、図3に示すような構造のヒーターについては、
図7(a)及び(b)に示すような分離された電極7を
設けたPTCサーミスタ素子6についても使用できるこ
とは明らかである。
【0017】また、中空体の形状については、図8
(a)〜(f)に示すように中空体の上部の表面積を拡
げることによって、PTCサーミスタ素子6の一個当た
りの出力を増大させることができる。図8(a)は上部
を山型にして表面積を広くしたものであり、図8(b)
は上部の面積を大きくして放熱面積を広くしたものであ
る。さらに、図8(c)及び(d)は、空気との熱伝熱
を良くするために、中空体1の表面にフィン9あるいは
切り起こし部10を設けたものであり、図8(e)は通
路を形成して接触面積を大きくしたものである。また、
中空体としては、図8(f)に示すような側面に開口部
を有するパイプに絶縁ケースを挿入することも考えら
れ、用途により使い分けすることができる。
(a)〜(f)に示すように中空体の上部の表面積を拡
げることによって、PTCサーミスタ素子6の一個当た
りの出力を増大させることができる。図8(a)は上部
を山型にして表面積を広くしたものであり、図8(b)
は上部の面積を大きくして放熱面積を広くしたものであ
る。さらに、図8(c)及び(d)は、空気との熱伝熱
を良くするために、中空体1の表面にフィン9あるいは
切り起こし部10を設けたものであり、図8(e)は通
路を形成して接触面積を大きくしたものである。また、
中空体としては、図8(f)に示すような側面に開口部
を有するパイプに絶縁ケースを挿入することも考えら
れ、用途により使い分けすることができる。
【0018】
【発明の効果】本願発明においては、複数個のPTCサ
ーミスタ素子をパイプ内の任意の箇所に配置することが
でき、PTCサーミスタ素子の特性を有効に引き出すこ
とができる。そのため、PTCサーミスタ素子の一個当
たりの出力を大きくすることができ、コスト低減につな
がる。
ーミスタ素子をパイプ内の任意の箇所に配置することが
でき、PTCサーミスタ素子の特性を有効に引き出すこ
とができる。そのため、PTCサーミスタ素子の一個当
たりの出力を大きくすることができ、コスト低減につな
がる。
【図1】 本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】 本発明の実施例を下部からみた構造図。
【図3】 (a)は本発明の実施例の横断面図、(b)
は本発明の実施例の挿入方向断面図。
は本発明の実施例の挿入方向断面図。
【図4】 中空体へ挿入する前の絶縁ケースの横断面
図。
図。
【図5】 本発明の実施例の挿入方向断面図。
【図6】 本発明の実施例の横断面図。
【図7】 本発明に用いるPTCサーミスタ素子を示す
斜視図で、(a)は片面に分離された電極を有する素子
の斜視図、(b)は片面にのみ分離された電極を有する
素子の斜視図、(c)は両面に電極を有する素子の斜視
図。
斜視図で、(a)は片面に分離された電極を有する素子
の斜視図、(b)は片面にのみ分離された電極を有する
素子の斜視図、(c)は両面に電極を有する素子の斜視
図。
【図8】 本発明に用いる中空体の斜視図で、(a)及
び(b)は表面積を拡げた中空体の斜視図、(c)及び
(d)はフィンを有する中空体の斜視図、(e)は通路
を有する中空体の斜視図、(f)は側面に開口溝を有す
る中空体の斜視図。
び(b)は表面積を拡げた中空体の斜視図、(c)及び
(d)はフィンを有する中空体の斜視図、(e)は通路
を有する中空体の斜視図、(f)は側面に開口溝を有す
る中空体の斜視図。
【図9】 従来の長尺状ヒーターの説明図で、(a)は
端子板を用いたヒーターの説明図、(b)は中空体を用
いたヒーターの説明図。
端子板を用いたヒーターの説明図、(b)は中空体を用
いたヒーターの説明図。
1,2 中空体、3 絶縁ケース、4 リード線、5
絶縁板、6 PTCサーミスタ素子、7 電極層、8、
電極板、9 フィン、10 切り起こし部分、11,1
1a バネ端子部、12、 電極板、13 絶縁部材、
14 被加熱物、 15 溝
絶縁板、6 PTCサーミスタ素子、7 電極層、8、
電極板、9 フィン、10 切り起こし部分、11,1
1a バネ端子部、12、 電極板、13 絶縁部材、
14 被加熱物、 15 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲永 浩一 福岡市博多区美野島1丁目2番8号 日本 タングステン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒーターユニットの挿入方向に開口溝が
形成された中空体に、絶縁ケース内にPTC素子がばね
端子で固定されているヒーターユニットが挿入されてい
ることを特徴とする棒状PTCヒーター。 - 【請求項2】 中空体の少なくとも外周一辺にはフィン
が切り起こされて入ることを特徴とする請求項1記載の
PTCヒーター。 - 【請求項3】 絶縁ケースの高温発熱側が開口溝と反対
側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記
載のPTCヒーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27527994A JPH08138836A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 棒状ptcヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27527994A JPH08138836A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 棒状ptcヒーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08138836A true JPH08138836A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17553216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27527994A Withdrawn JPH08138836A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 棒状ptcヒーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08138836A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190639A (ja) * | 2004-12-30 | 2006-07-20 | Tom Richards Inc | 自己調整型ヒータ・アセンブリおよびその製造方法 |
KR100661491B1 (ko) * | 2004-10-15 | 2006-12-27 | 동아전기부품 주식회사 | 프리히터의 ptc 수용체 |
DE102008001637A1 (de) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | Imenokhoyev, Ivan, Dr. | Mikrowellenofen zur thermischen Behandlung von Gütern |
JP2010135717A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Hyundai Motor Co Ltd | Ptcロード組立体及びこれを用いた車両用ptcヒーター |
US8872075B2 (en) | 2008-12-05 | 2014-10-28 | Hyundai Motor Company | Positive temperature coefficient (PTC) rod assembly |
CN104752011A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-01 | 昂纳信息技术(深圳)有限公司 | 热敏电阻的固定方法和装置 |
EP3562263A1 (en) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Mahle International GmbH | Temperature control device with ptc module |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP27527994A patent/JPH08138836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100661491B1 (ko) * | 2004-10-15 | 2006-12-27 | 동아전기부품 주식회사 | 프리히터의 ptc 수용체 |
JP2006190639A (ja) * | 2004-12-30 | 2006-07-20 | Tom Richards Inc | 自己調整型ヒータ・アセンブリおよびその製造方法 |
DE102008001637A1 (de) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | Imenokhoyev, Ivan, Dr. | Mikrowellenofen zur thermischen Behandlung von Gütern |
DE102008001637B4 (de) * | 2008-05-07 | 2010-07-22 | Imenokhoyev, Ivan, Dr. | Mikrowellenofen zur thermischen Behandlung von Gütern |
JP2010135717A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Hyundai Motor Co Ltd | Ptcロード組立体及びこれを用いた車両用ptcヒーター |
US8872075B2 (en) | 2008-12-05 | 2014-10-28 | Hyundai Motor Company | Positive temperature coefficient (PTC) rod assembly |
US8895898B2 (en) | 2008-12-05 | 2014-11-25 | Hyundai Motor Company | Positive temperature coefficient (PTC) rod assembly and PTC heater using the same |
CN104752011A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-01 | 昂纳信息技术(深圳)有限公司 | 热敏电阻的固定方法和装置 |
EP3562263A1 (en) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Mahle International GmbH | Temperature control device with ptc module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5198640A (en) | Fully clad electric ptc heater with a finned protective casing | |
JP2695236B2 (ja) | Ptc素子を備えた電熱要素 | |
JP2014523513A (ja) | 熱交換器 | |
JPH0855673A (ja) | 正特性サーミスタ発熱装置 | |
JPH04101392U (ja) | 発熱ユニツト | |
JPH08138836A (ja) | 棒状ptcヒーター | |
JPH07153555A (ja) | 正特性サーミスタヒータ及びそれを用いた正特性サーミスタヒータ装置 | |
JPH0234457Y2 (ja) | ||
JPWO2007043360A1 (ja) | 正特性サーミスタ装置 | |
JPH09120847A (ja) | 集合電池装置 | |
JP3060968B2 (ja) | 正特性サーミスタ及び正特性サーミスタ装置 | |
JPH0734392B2 (ja) | 正特性サーミスタ発熱装置 | |
JP3063395B2 (ja) | 正特性サーミスタ発熱体 | |
JP2820804B2 (ja) | 平面用ptcヒーター | |
CN211641768U (zh) | 自控温发热装置 | |
JPH07201454A (ja) | 正特性サーミスタ発熱体 | |
JP4107205B2 (ja) | 電気式ヒータ | |
JPH09293581A (ja) | 正特性サーミスタ発熱体 | |
JPH0597086U (ja) | 正特性サーミスタ発熱体 | |
JP2005085696A (ja) | 電気式ヒータ | |
JP2575561Y2 (ja) | 正特性サーミスタ装置 | |
JPS6011431B2 (ja) | ヒ−トパイプを利用したヒ−タ− | |
JPH058895U (ja) | 発熱装置 | |
JPH07106058A (ja) | スティックヒータ | |
JPH0545988U (ja) | フイン付き発熱体とフアンの取付け構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |