JPH0573450A - 集中監視制御方式 - Google Patents

集中監視制御方式

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Publication number
JPH0573450A
JPH0573450A JP3232736A JP23273691A JPH0573450A JP H0573450 A JPH0573450 A JP H0573450A JP 3232736 A JP3232736 A JP 3232736A JP 23273691 A JP23273691 A JP 23273691A JP H0573450 A JPH0573450 A JP H0573450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supervisory
control
cable
devices
request packet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3232736A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Morikawa
透 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3232736A priority Critical patent/JPH0573450A/ja
Publication of JPH0573450A publication Critical patent/JPH0573450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の機器に対して一括して監視制御でき、更
に機器数が増加してもケーブル布設に関する費用を節減
できるようにする。 【構成】監視制御装置11および機器21〜2nは、一
本のケーブルによってリング状に接続される。各機器の
動作状態を監視する場合、まず、監視制御装置11は、
監視要求パケットを生成してケーブル上に送出する。最
初に機器21がこれを受信し、ヘッダ部を検知して監視
要求パケットであることを識別し、動作状態を示すデー
タを該当するデータ部へ挿入した後、次の機器22へ監
視要求パケットを送出する。以下同様に、リング状に接
続されたケーブルを介して順次各機器21〜2nが動作
情報を監視要求パケットの該当するデータ部に挿入して
いく。監視制御装置11は 一巡してきた監視要求パケ
ットを受信し、データ部に挿入されたデータを解析し
て、各機器の動作情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集中監視制御方式に関
し、特に衛星通信地球局等において、通信機器やコンピ
ュータ関連機器等を集中して監視制御するための集中監
視制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の通信機器やコンピュータ関
連機器等の動作を集中して監視制御する場合、監視制御
装置と各機器とをケーブルでそれぞれ接続してスター型
ネットワークを構成し、監視制御装置から各機器に対し
て個々にポーリングして各種指示情報をコマンドパケッ
トとして送出している。また、各機器側ではコマンドパ
ケットを受信して指示された処理を実行した後、動作状
態を示すステータスパケットを生成し返送している。更
に、監視制御装置側では、ステータスパケットの内容を
解析して監視制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、監視制御装置と各機器とをスター型ネットワークに
より接続し、監視制御装置から各機器に対して個々にポ
ーリングして監視制御を行っているので、複数の機器に
対して一括して監視制御を実行できないという問題点が
ある。また、機器数が増加するとケーブル本数も増加
し、ケーブル布設のためのスペースが必要となるばかり
でなく、ケーブル接続工事にも費用がかかるという問題
点がある。
【0004】本発明の目的は、複数の機器に対して一括
して監視制御を実行でき、更に、機器数が増加してもケ
ーブル布設に関する費用を節減できる集中監視制御方式
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の集中監視制御方
式は、監視制御装置と複数の機器とが一本のケーブルに
よってリング状にそれぞれ接続される集中監視制御方式
であって、前記複数の機器の動作状態を監視する場合、
前記監視制御装置は、前記複数の機器毎の動作情報を挿
入するデータ部を有する監視要求パケットを生成して前
記ケーブル上に送出し;前記複数の機器は、前記監視要
求パケットを受信して該当する前記データ部に動作情報
を挿入した後、前記ケーブルを介して前記監視要求パケ
ットを順次送出していくように構成する。また、前記複
数の機器を制御する場合、前記監視制御装置は、前記複
数の機器の内、制御対象の機器を指定する機器指定部と
前記複数の機器毎の制御情報を格納するコマンド部とを
有する制御パケットを生成して前記ケーブル上に送出
し;前記制御対象の機器は、前記制御パケットを受信し
て該当する前記コマンド部に格納されている制御情報を
読出して制御処理を開始すると共に、前記格納されてい
る制御情報をクリアした後、前記ケーブルを介して前記
制御パケットを順次送出していくように構成する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す図であり、
監視制御装置11によりn台の機器21〜2nを監視制
御する場合を示している。ここで、監視制御装置11お
よび機器21〜2nは、一本のケーブルによってリング
状に接続されてネットワークを構成している。
【0008】ところで、監視制御装置11は、各機器の
動作状態を監視する場合、図2に示すような監視要求パ
ケットを生成してケーブル上に送出する。監視要求パケ
ットは、パケットの種別を示すヘッダ部Hと、各機器毎
に予め割当てられて、各機器が動作状態を示すデータを
挿入するデータ部D1〜Dnから構成されている。各デ
ータ部は全て同じ大きさである。
【0009】また、監視制御装置11が各機器を制御す
る場合は、図3に示すような制御パケットを生成してケ
ーブル上に送出する。制御パケットは、パケットの種別
を示すヘッダ部Hと、制御対象機器を指定する機器指定
部Eと、各機器毎に予め割当てられて、制御対象機器に
対する制御情報を格納するコマンド部C1〜Cnから構
成されている。各コマンド部は全て同じ大きさである。
【0010】さて、各機器の動作状態を監視する場合の
動作を説明する。まず、監視制御装置11は監視要求パ
ケットを生成してケーブル上に送出する。最初に機器2
1がこれを受信し、ヘッダ部Hを検知して監視要求パケ
ットであることを識別し、所定フォーマットの動作状態
を示すデータを該当するデータ部D1へ挿入した後、次
の機器22へ監視要求パケットを送出する。以下同様
に、リング状に接続されたケーブルを介して順次各機器
21〜2nが動作情報を監視要求パケットの該当するデ
ータ部D1〜Dnに挿入していく。
【0011】監視制御装置11は 一巡してきた監視要
求パケットを受信し、データ部D1〜Dnに挿入された
データを解析して、各機器の動作情報をディスプレイや
プリンタ、あるいはディスク等に出力して監視する。
【0012】次に、監視制御装置11が各機器を制御す
る場合の動作を説明する。まず、監視制御装置11は制
御パケットを生成してケーブル上に送出する。最初に機
器21がこれを受信し、ヘッダ部Hを検知して制御パケ
ットであることを識別すると機器指定部Eをチェックす
る。制御対象機器として指定されていない場合は、制御
パケットをそのまま次の機器22へ送出する。制御対象
機器として指定されている場合は、予め割当てられてい
るコマンド部C1に格納されている制御情報を読出して
解読し、その内容に応じた制御処理を開始する。同時
に、コマンド部C1のデータをクリアした後、次の機器
22へ制御パケットを送出する。以下同様に、リング状
に接続されたケーブルを介して順次各機器21〜2nが
制御情報に応じて制御処理を実行する。
【0013】監視制御装置11は 一巡してきた制御パ
ケットを受信し、コマンド部C1〜Cn内のデータがク
リアされているか否かをチェックする。クリアされてい
れば制御が実行されたものとみなし、もし、クリアされ
ていなければ、該当する機器で制御が実行されたなかっ
たものと判断し、再度監視制御を行う。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明により、次の
ような効果が得られる。 (1)複数の機器に対して、一括して監視制御を行うこ
とができる。 (2)各機器とのデータのやりとりがないので、簡単な
プロトコルで監視制御を実行できる。 (3)監視制御装置と各機器とがリング状に一本のケー
ブルによって接続されるので、監視制御対象機器の数が
増加してもケーブル布設工事は簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】監視要求パケットの構成の一例を示す図であ
る。
【図3】制御パケットの構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
11 監視制御装置 21〜2n 機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御装置と複数の機器とが一本のケ
    ーブルによってリング状にそれぞれ接続される集中監視
    制御方式であって、前記複数の機器の動作状態を監視す
    る場合、前記監視制御装置は、前記複数の機器毎の動作
    情報を挿入するデータ部を有する監視要求パケットを生
    成して前記ケーブル上に送出し;前記複数の機器は、前
    記監視要求パケットを受信して該当する前記データ部に
    動作情報を挿入した後、前記ケーブルを介して前記監視
    要求パケットを順次送出していくことを特徴とする集中
    監視制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集中監視制御方式におい
    て、前記複数の機器を制御する場合、前記監視制御装置
    は、前記複数の機器の内、制御対象の機器を指定する機
    器指定部と前記複数の機器毎の制御情報を格納するコマ
    ンド部とを有する制御パケットを生成して前記ケーブル
    上に送出し;前記制御対象の機器は、前記制御パケット
    を受信して該当する前記コマンド部に格納されている制
    御情報を読出して制御処理を開始すると共に、前記格納
    されている制御情報をクリアした後、前記ケーブルを介
    して前記制御パケットを順次送出していくことを特徴と
    する集中監視制御方式。
JP3232736A 1991-09-12 1991-09-12 集中監視制御方式 Pending JPH0573450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232736A JPH0573450A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 集中監視制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232736A JPH0573450A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 集中監視制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573450A true JPH0573450A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16943968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3232736A Pending JPH0573450A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 集中監視制御方式

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JP (1) JPH0573450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026450A (ja) * 1996-06-07 2007-02-01 Toshiba Corp 診断ネットワークシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59100652A (ja) * 1982-11-30 1984-06-09 Yokogawa Hokushin Electric Corp ル−プ状伝送路の状態検出方法
JPS63234749A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Mitsubishi Electric Corp メツセ−ジ伝送装置

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971014