JPH0548616A - 分散伝送装置の遠隔アクセス方式 - Google Patents

分散伝送装置の遠隔アクセス方式

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JPH0548616A
JPH0548616A JP3207769A JP20776991A JPH0548616A JP H0548616 A JPH0548616 A JP H0548616A JP 3207769 A JP3207769 A JP 3207769A JP 20776991 A JP20776991 A JP 20776991A JP H0548616 A JPH0548616 A JP H0548616A
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JP
Japan
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transmission
transmitter
information
transmission device
collection control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3207769A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Fujikura
康裕 藤倉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔の伝送装置を監視制御する分散伝送装置
の遠隔アクセス方式に関し、伝送装置に接続されたロー
カルの端末装置から遠隔の伝送装置を直接モニタできる
分散伝送装置の遠隔アクセス方式を提供することを目的
とする。 【構成】 互いに伝送路を介して接続され、自装置に関
する情報を収集し記憶する収集制御部500 を有する複数
の伝送装置300-1〜300-n と、各伝送装置に接続される
端末装置600-1〜600-n とを有するネットワークシステ
ムにおいて、各伝送装置300-1〜300-n に、端末装置600
-iに入力したコマンドにより端末装置600-i と自装置の
収集制御部又は伝送路を介して接続された所望の伝送装
置の収集制御部とを切り替え接続する切り替え部700 を
設け、各伝送装置に接続した端末装置から、伝送路を介
して接続された所望の伝送装置の収集制御部に記憶した
情報を読み出して表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔の伝送装置を監視
制御する分散伝送装置の遠隔アクセス方式に関するもの
である。
【0002】この際、伝送装置に接続されたローカルの
端末装置から遠隔の伝送装置を直接モニタできる分散伝
送装置の遠隔アクセス方式が要望されている。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の伝送系監視システムの構
成を示すブロック図である。図4に示すように、伝送路
により接続された複数の伝送装置3-1 〜3-m の間で通信
を行うネットワークシステムにおいて、これら伝送装置
の監視を行うために個々の伝送装置3-1 〜3-m では伝送
路情報に主信号とともに含まれるオーバーヘッドビット
を用いて監視情報を特定の通信手順で監視センターの監
視収集装置1へ伝送し、監視収集装置1でネットワーク
内の遠隔伝送装置の情報を収集していた。
【0004】又、個々の(ローカルの)伝送装置では、
伝送装置に接続された端末装置6-1〜6-m により、ロー
カルの情報のみをモニタしていた。そして、装置の保守
あるいはシステムの建設時には、保守者は監視センター
からの遠隔情報と個々の伝送装置に接続された端末装置
からのローカル情報により、保守等を行っていた。
【0005】図4において、各伝送装置3-1 〜3-m で
は、監視センター内の監視収集装置1からの情報を伝送
路を介してインターフェース部(以下INFと称する)
4-1 〜4-m で受信し、伝送路と伝送装置の間のインター
フェース処理を行った後表示制御部5-1 〜5-m で表示制
御を行って、各伝送装置に接続した端末装置6-1 〜6-m
で監視情報を表示していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
装置の構成においては、保守、建設時において保守を行
う伝送装置から遠隔の伝送装置の情報を監視センター経
由で入手しなければならず、保守の効率が低下するとい
う問題点があった。
【0007】したがって本発明の目的は、伝送装置に接
続されたローカルの端末装置から遠隔の伝送装置を直接
モニタできる分散伝送装置の遠隔アクセス方式を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1に示す
装置の構成によって解決される。即ち図1において、互
いに伝送路を介して接続され、自装置に関する情報を収
集し記憶する収集制御部500 を有する複数の伝送装置30
0-1〜300-n と、各伝送装置300-1〜300-n に接続され、
収集制御部500 に記憶した自装置に関する情報を読み出
して表示する端末装置600-1〜600-n とを有するネット
ワークシステムにおいて、700 は各伝送装置300-1〜300
-n に設けられ、端末装置600-iに入力したコマンドによ
り端末装置600-i と自装置の収集制御部又は伝送路を介
して接続された所望の伝送装置の収集制御部とを切り替
え接続する切り替え部である。
【0009】そして、各伝送装置300-1〜300-n に接続
した端末装置600-1〜600-n から、伝送路を介して接続
された所望の伝送装置300-1〜300-n の収集制御部500
に記憶した情報を読み出して表示するように構成する。
【0010】
【作用】図1において、例えば伝送装置300-1 に接続し
た端末装置600-1 で、伝送装置300-m に有する収集制御
部500に記憶した情報を読み出して表示したい時、この
端末装置600-1 にこのためのコマンド命令を入力する。
すると、このコマンド命令が端末装置600-1 から伝送装
置300-1 の切り替え部700 に伝えられ、切り替え部700
でこの端末装置600-1 と伝送路とをつなぐルートに切り
替えられる。
【0011】次に、端末装置600-1 に入力したコマンド
命令が切り替え部700 及び伝送路を介して伝送装置300-
m の切り替え部700 に伝えられる。すると、伝送装置30
0-mの切り替え部700 では、このコマンド命令により伝
送路と同伝送装置300-m の収集制御部500 とをつなぐル
ートに切り替える。そして、端末装置600-1 から伝送装
置300-m の収集制御部500 に記憶した情報を読み出して
表示する。
【0012】この結果、伝送装置に接続されたローカル
の端末装置から遠隔の伝送装置に関する情報を直接モニ
タすることが可能となる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステムの構成を示
すブロック図(その1)である。図3は本発明の実施例
のシステムの構成を示すブロック図(その2)である。
【0014】全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。本発明が従来の技術と異なる点は、各伝送装置のI
NFと表示制御部との間に、ローカルの伝送装置と遠隔
の伝送装置の間でルートの切り替えを行う切り替え部を
設け、伝送装置に接続されたローカルの端末装置から遠
隔の端末装置を直接モニタできるようにしたことにあ
る。以下に更に詳しく説明する。
【0015】図2において、例えば伝送装置3'-1 に接
続した端末装置6-1 に有するモニタ(図示しない)で伝
送装置3'-1 自身の状態を知りたい時、これを実行する
ための命令コマンドをこの端末装置6-1 に有するキーボ
ード(図示しない)から入力する。
【0016】すると、この命令コマンドは、この伝送装
置3'-1 に新たに設けた切り替え部7-1 に転送され、切
り替え部7-1 に有するプロセッサ(図示しない)とソフ
トウェアにより、この端末装置6-1 とこの伝送装置3'-
1 に有する表示制御部5-1 とを接続するように切り替え
る。(このルートを同図に点線で示す)。そして、表示
制御部5-1 内のメモリ(図示しない)に記憶したこの伝
送装置3'-1 に関する保守情報等を読み出して端末装置
6-1 に送出し、モニタ(図示しない)に表示する。
【0017】同図に示すネットワークシステムの他の伝
送装置3'-2 、・・・についても同様にして行う。次に
図3において、例えば伝送装置3'-1 に接続した端末装
置6-1 に有するモニタ(図示しない)で遠隔の伝送装置
3'-3 の状態を知りたい時、まずこの端末装置6-1 とこ
の伝送装置3'-1 に有するINF4-1 とを接続するため
の命令コマンドをこの端末装置6-1 に有するキーボード
(図示しない)から入力する。
【0018】すると、この命令コマンドは切り替え部7-
1 に転送され、切り替え部7-1 に有するプロセッサ(図
示しない)とソフトウェアにより、この端末装置6-1 と
INF4-1とを接続するように切り替える。(このルー
トを同図に点線で示す)。
【0019】次に、遠隔の伝送装置3'-3 の切り替え部
7-3 のルートを切り替え接続するための命令コマンドを
端末装置6-1 に有するキーボード(図示しない)から入
力する。すると、この命令コマンドは多重化部(図示し
ない)で例えば伝送路情報に含まれるオーバーヘッドビ
ットに挿入され、主信号とともに多重化されて伝送路に
送出される。
【0020】一方、遠隔の伝送装置3'-3 では、INF
4-3 でこの信号を受信し多重分離部(図示しない)で多
重化を分離して、オーバーヘッドビットを取り出す。そ
して、オーバーヘッドビットに挿入された命令コマンド
を抽出して切り替え部7-3 に加える。切り替え部7-3 で
は、プロセッサ(図示しない)とソフトウェアにより、
INF4-3と表示制御部5-3 とを接続するように切り替
える。(このルートを同図に点線で示す)。
【0021】この結果、ローカルの伝送装置3'-1 に接
続した端末装置6-1 と伝送路を介して遠隔の伝送装置
3'-3 の表示制御部5-3 が接続される。そして、遠隔の
伝送装置3'-3 の表示制御部5-3 のメモリ(図示しな
い)に記憶した伝送装置3'-3 に関する保守等の情報を
読み出して、切り替え部7-3 、INF4-3 、伝送路、伝
送装置3'-1 のINF4-1 及び切り替え部7-1 を介し
て、端末装置6-1 のモニタ(図示しない)で表示する。
【0022】この結果、伝送装置に接続されたローカル
の端末装置から遠隔の伝送装置に関する情報を直接モニ
タすることが可能となる。尚、切り替え部7-1 、・・・
の構成は、上述したプロセッサ(図示しない)とソフト
ウェア以外にも、IC等を用いたハードウェアにより作
ることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
送装置に接続されたローカルの端末装置から遠隔の伝送
装置に関する情報を直接モニタすることが可能となり、
伝送システムの保守、建設の向上に寄与するところが大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の原理図、
【図2】は本発明の実施例のシステムの構成を示すブロ
ック図(その1)、
【図3】は本発明の実施例のシステムの構成を示すブロ
ック図(その2)、
【図4】は従来例の伝送系監視システムの構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
700 は切り替え部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに伝送路を介して接続され、自装置
    に関する情報を収集し記憶する収集制御部(500)を有す
    る複数の伝送装置(300-1〜300-n)と、該各伝送装置(300
    -1〜300-n)に接続され、該収集制御部(500)に記憶した
    自装置に関する情報を読み出して表示する端末装置(600
    -1〜600-n)とを有するネットワークシステムにおいて、 該各伝送装置(300-1〜300-n)に、該端末装置(600-i)に
    入力したコマンドにより該端末装置(600-i) と自装置の
    収集制御部又は該伝送路を介して接続された所望の伝送
    装置の収集制御部とを切り替え接続する切り替え部(70
    0)を設け、 該各伝送装置(300-1〜300-n)に接続した端末装置(600-1
    〜600-n)から、該伝送路を介して接続された所望の伝送
    装置(300-1〜300-n)の収集制御部(500)に記憶した情報
    を読み出して表示するようにしたことを特徴とする分散
    伝送装置の遠隔アクセス方式。
JP3207769A 1991-08-20 1991-08-20 分散伝送装置の遠隔アクセス方式 Withdrawn JPH0548616A (ja)

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Effective date: 19981112