JPH0573165A - 端末システムの立ち上げ方式 - Google Patents
端末システムの立ち上げ方式Info
- Publication number
- JPH0573165A JPH0573165A JP2400309A JP40030990A JPH0573165A JP H0573165 A JPH0573165 A JP H0573165A JP 2400309 A JP2400309 A JP 2400309A JP 40030990 A JP40030990 A JP 40030990A JP H0573165 A JPH0573165 A JP H0573165A
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- Japan
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- packet
- signal
- main body
- terminal
- power
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】WS本体5へパケットが送られると、受信手段
8が緩衝記憶手段7へパケットを転送し、キャリアを検
出手段10へ送る。緩衝記憶手段7はパケットを先入れ
先出し方式で記憶し、検出手段10はキャリアを受け取
り、システム立ち上げ指示を出す。それにより、立ち上
げ手段9は、被電源制御部3の電源を投入し、WS本体
5の初期設定を行う。遅延手段11は、システム立ち上
げ信号を遅らせて送り、検出手段10はそれを検知し、
環境記憶手段7へ読み出し指示を送る。緩衝記憶手段7
は、記憶してあるパケットをWS本体5へ送る。 【効果】ホストシステムからのパケットで立ち上げるこ
とにより、パケットをいつでも受信できる効果がある。
また、緩衝記憶手段を設けることにより、ホストシステ
ムから初めにWS立ち上げ指示のパケットを送らずにW
Sの立ち上げができる効果がある。
8が緩衝記憶手段7へパケットを転送し、キャリアを検
出手段10へ送る。緩衝記憶手段7はパケットを先入れ
先出し方式で記憶し、検出手段10はキャリアを受け取
り、システム立ち上げ指示を出す。それにより、立ち上
げ手段9は、被電源制御部3の電源を投入し、WS本体
5の初期設定を行う。遅延手段11は、システム立ち上
げ信号を遅らせて送り、検出手段10はそれを検知し、
環境記憶手段7へ読み出し指示を送る。緩衝記憶手段7
は、記憶してあるパケットをWS本体5へ送る。 【効果】ホストシステムからのパケットで立ち上げるこ
とにより、パケットをいつでも受信できる効果がある。
また、緩衝記憶手段を設けることにより、ホストシステ
ムから初めにWS立ち上げ指示のパケットを送らずにW
Sの立ち上げができる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末システムの立ち上
げ方式に関し、特に情報処理システムのワークステーシ
ョン(以後、WSと記す)等の端末システムの立ち上げ
方式に関する。
げ方式に関し、特に情報処理システムのワークステーシ
ョン(以後、WSと記す)等の端末システムの立ち上げ
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の端末システムの立ち上げ
方式はホストシステムとの通信状態時に、非同期にタイ
マ等により、無条件でWSの電源を投入し立ち上げる方
式となっていた。
方式はホストシステムとの通信状態時に、非同期にタイ
マ等により、無条件でWSの電源を投入し立ち上げる方
式となっていた。
【0003】また、他の方式としては、ホストシステム
から通信前に立ち上げ指示を送り、その指示に従いWS
の電源を投入し立ち上げていた。
から通信前に立ち上げ指示を送り、その指示に従いWS
の電源を投入し立ち上げていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末シ
ステムの立ち上げ方式は、無条件で電源を投入して立ち
上げているので、ホストシステムが必要時にいつでもW
Sにへメッセージを送れないという問題点がある。
ステムの立ち上げ方式は、無条件で電源を投入して立ち
上げているので、ホストシステムが必要時にいつでもW
Sにへメッセージを送れないという問題点がある。
【0005】また、ホストシステムから通信前に立ち上
げ指示を送り立ち上げているので、立ち上げ指示の分だ
け通信回数が増えるという問題点がある。
げ指示を送り立ち上げているので、立ち上げ指示の分だ
け通信回数が増えるという問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の端末システムの
立ち上げ方式は、ホストシステムとパケット通信方式で
会話を行う端末システムの立ち上げ方式において、前記
端末システムが運用時のみ電源が投入される被電源制御
部と、常時通電状態にある常時通電部とを有している。
立ち上げ方式は、ホストシステムとパケット通信方式で
会話を行う端末システムの立ち上げ方式において、前記
端末システムが運用時のみ電源が投入される被電源制御
部と、常時通電状態にある常時通電部とを有している。
【0007】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の一実施例のブロック図である。ワークス
テーションシステム(以後、WSシステムと記す)1
は、ホストシステム2とパケット通信方式で会話を行
う。WSシステム1は、運用時のみ電源が投入される被
電源制御部3と、常時通電状態にある常時通電部4とか
ら構成されている。被電源制御部3には、従来のWSシ
ステムであるワークステーション本体(以後、WS本体
と記す)5と、WS本体5からホストシステム2へパケ
ットを送る送信手段6とから構成されている。
1は、本発明の一実施例のブロック図である。ワークス
テーションシステム(以後、WSシステムと記す)1
は、ホストシステム2とパケット通信方式で会話を行
う。WSシステム1は、運用時のみ電源が投入される被
電源制御部3と、常時通電状態にある常時通電部4とか
ら構成されている。被電源制御部3には、従来のWSシ
ステムであるワークステーション本体(以後、WS本体
と記す)5と、WS本体5からホストシステム2へパケ
ットを送る送信手段6とから構成されている。
【0008】常時通電部4は、指示によりパケットを一
時記憶しておく緩衝記憶手段7と、ホストシステム2か
らWS本体5のパケットのみ受信する受信手段8と、被
電源制御部3の電源を投入する立ち上げ手段9と、シス
テム立ち上げ信号を検知する検出手段10と、立ち上げ
手段9が出すシステム立ち上げ信号を遅延させて検出手
段10へ送る遅延手段11とから構成されている。受信
手段8は、ホストシステム2からWS本体5のパケット
のみ受信し、そのパケットを緩衝記憶手段7へ送りなが
らWS本体5のパケットを受信したことを示すキャリア
を上げる。立ち上げ手段9は、立ち上げ指示信号を受け
るとシステム立ち上げ信号を出し、被電源制御部3の電
源を投入してWS本体5を初期設定する。検出手段10
は、システム立ち上げ信号を検知し、システム立ち上げ
信号が無い場合は受信手段8からのキャリアを立ち上げ
指示信号として立ち上げ手段9へ送り、システム立ち上
げ信号が有る場合は緩衝記憶手段7へ読み出し指示を送
る。
時記憶しておく緩衝記憶手段7と、ホストシステム2か
らWS本体5のパケットのみ受信する受信手段8と、被
電源制御部3の電源を投入する立ち上げ手段9と、シス
テム立ち上げ信号を検知する検出手段10と、立ち上げ
手段9が出すシステム立ち上げ信号を遅延させて検出手
段10へ送る遅延手段11とから構成されている。受信
手段8は、ホストシステム2からWS本体5のパケット
のみ受信し、そのパケットを緩衝記憶手段7へ送りなが
らWS本体5のパケットを受信したことを示すキャリア
を上げる。立ち上げ手段9は、立ち上げ指示信号を受け
るとシステム立ち上げ信号を出し、被電源制御部3の電
源を投入してWS本体5を初期設定する。検出手段10
は、システム立ち上げ信号を検知し、システム立ち上げ
信号が無い場合は受信手段8からのキャリアを立ち上げ
指示信号として立ち上げ手段9へ送り、システム立ち上
げ信号が有る場合は緩衝記憶手段7へ読み出し指示を送
る。
【0009】次に、同実施例の動作に関して説明する。
ホストシステム2からWS本体5へパケットが送られて
来ると、まず受信手段8でそのパケットを受信する。受
信手段8は、そのパケットを緩衝記憶手段7へ転送す
る。それと同時に受信手段8は、WS本体5へのパケッ
トを受信したことを示すキャリアを検出手段10へ送
る。緩衝記憶手段7は、受信手段8からのパケットを受
けると先入れ先出し方式でそのパケットを記憶し、検出
手段10からの読み出し指示の有無を調べ、その指示が
無ければその状態を保留する。検出手段10は、受信手
段8からキャリアを受け取ると、遅延手段11からのシ
ステム立ち上げ信号の有無を調べ、そのシステム立ち上
げ信号が無い場合にのみ立ち上げ手段9へシステム立ち
上げ指示を出す。立ち上げ手段9は、検出手段10より
システム立ち上げ指示を受けるとそのシステム立ち上げ
指示をラッチし、システム立ち上げ信号を出し、被電源
制御部3の電源を投入する。さらに、WS本体5の初期
設定を行い、ホストシステム2と会話可能な状態にす
る。遅延手段11は、立ち上げ手段9がシステム立ち上
げ信号を出すと、その信号をその信号が出てからWS本
体5がホストシステム2と会話可能な状態になるまでの
時間分だけ遅らせて検出手段10へ送る。検出手段10
は、遅延手段11からのシステム立ち上げ信号を検知
し、その信号が有る場合は環境記憶手段7へ読み出し指
示を送る。緩衝記憶手段7は、検出手段10からの読み
出し指示が有る場合、記憶してあるパケットをWS本体
5へ送る。
ホストシステム2からWS本体5へパケットが送られて
来ると、まず受信手段8でそのパケットを受信する。受
信手段8は、そのパケットを緩衝記憶手段7へ転送す
る。それと同時に受信手段8は、WS本体5へのパケッ
トを受信したことを示すキャリアを検出手段10へ送
る。緩衝記憶手段7は、受信手段8からのパケットを受
けると先入れ先出し方式でそのパケットを記憶し、検出
手段10からの読み出し指示の有無を調べ、その指示が
無ければその状態を保留する。検出手段10は、受信手
段8からキャリアを受け取ると、遅延手段11からのシ
ステム立ち上げ信号の有無を調べ、そのシステム立ち上
げ信号が無い場合にのみ立ち上げ手段9へシステム立ち
上げ指示を出す。立ち上げ手段9は、検出手段10より
システム立ち上げ指示を受けるとそのシステム立ち上げ
指示をラッチし、システム立ち上げ信号を出し、被電源
制御部3の電源を投入する。さらに、WS本体5の初期
設定を行い、ホストシステム2と会話可能な状態にす
る。遅延手段11は、立ち上げ手段9がシステム立ち上
げ信号を出すと、その信号をその信号が出てからWS本
体5がホストシステム2と会話可能な状態になるまでの
時間分だけ遅らせて検出手段10へ送る。検出手段10
は、遅延手段11からのシステム立ち上げ信号を検知
し、その信号が有る場合は環境記憶手段7へ読み出し指
示を送る。緩衝記憶手段7は、検出手段10からの読み
出し指示が有る場合、記憶してあるパケットをWS本体
5へ送る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ホストシ
ステムから送られて来るパケットに着目しWSの立ち上
げを行うことにより、ホストシステムからの注意メッセ
ージ等のパケットをオペレータがワークステーションの
接続状態を気にせずいつでも受信できる効果がある。
ステムから送られて来るパケットに着目しWSの立ち上
げを行うことにより、ホストシステムからの注意メッセ
ージ等のパケットをオペレータがワークステーションの
接続状態を気にせずいつでも受信できる効果がある。
【0011】また、緩衝記憶手段を設けることにより、
ホストシステムから初めにWS立ち上げ指示のパケット
を送らずにWSの立ち上げができる効果がある。
ホストシステムから初めにWS立ち上げ指示のパケット
を送らずにWSの立ち上げができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
1 WSシステム 2 ホストシステム 3 被電源制御部 4 常時通電部 5 WS本体 6 送信手段 7 緩衝記憶手段 8 受信手段 9 立ち上げ手段 10 検出手段 11 遅延手段
Claims (3)
- 【請求項1】 ホストシステムとパケット通信方式で会
話を行う端末システムの立ち上げ方式において、前記端
末システムが運用時のみ電源が投入される被電源制御部
と、常時通電状態にある常時通電部とを有することを特
徴とする端末システムの立ち上げ方式。 - 【請求項2】 前記被電源制御部は、各種処理を行う端
末本体と、前記端末本体から前記ホストシステムへパケ
ットを送る送信手段とを有することを特徴とする請求項
1記載の端末システムの立ち上げ方式。 - 【請求項3】 前記常時通電部は、指示により前記パケ
ットを一時記憶しておく緩衝記憶手段と、 前記ホストシステムから前記端末本体のパケットのみ受
信し、前記パケットを前記緩衝記憶手段へ送りながら前
記端末本体のパケットを受信したことを示すキャリアを
上げる受信手段と、 立ち上げ指示信号を受けるとシステム立ち上げ信号を出
し、前記被電源制御部の電源を投入して前記端末本体を
初期設定する立ち上げ手段と、 前記システム立ち上げ信号を検知し、前記システム立ち
上げ信号が無い場合は前記受信手段からのキャリアを立
ち上げ指示信号として前記立ち上げ手段へ送り、前記シ
ステム立ち上げ信号が有る場合は前記緩衝記憶手段へ読
み出し指示を送るシステム立ち上げ信号を検知する検出
手段と、 前記立ち上げ手段が出すシステム立ち上げ信号を遅延さ
せて前記検出手段へ送る遅延手段とを有することを特徴
とする請求項1または2記載の端末システムの立ち上げ
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400309A JPH0573165A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 端末システムの立ち上げ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400309A JPH0573165A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 端末システムの立ち上げ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573165A true JPH0573165A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=18510221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2400309A Pending JPH0573165A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 端末システムの立ち上げ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0573165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120380A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-05-06 | Sun Microsyst Inc | ネットワーク・インターフェイスを介してコンピュータ・ベース・システムをパワー・オンする方法及び装置 |
-
1990
- 1990-12-04 JP JP2400309A patent/JPH0573165A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120380A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-05-06 | Sun Microsyst Inc | ネットワーク・インターフェイスを介してコンピュータ・ベース・システムをパワー・オンする方法及び装置 |
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