JPH0572874A - 電極ワイヤ装置 - Google Patents
電極ワイヤ装置Info
- Publication number
- JPH0572874A JPH0572874A JP23802491A JP23802491A JPH0572874A JP H0572874 A JPH0572874 A JP H0572874A JP 23802491 A JP23802491 A JP 23802491A JP 23802491 A JP23802491 A JP 23802491A JP H0572874 A JPH0572874 A JP H0572874A
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- JP
- Japan
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- handle
- wire
- case
- cleaning tool
- electrode wire
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- Pending
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切欠部からの光もれを防止し、ガイド手段を
別に設ける必要がなく、ケースの強度を低下させず、汚
れに強くすることができる。 【構成】 放電用電極ワイヤ1を囲むように配置された
ケース2の所定の面に形成された切欠部3を有するチャ
ージャーケース4の、切欠部3の淵部5に嵌合された凹
部61を有し、その淵部61をガイド手段として、移動
可能な取手と、取手の一端に連結された清掃具7と、チ
ャージャーケース4の取手引出し側であって、取手のワ
イヤ1側の面62に相対する場所に設けられ、取手が移
動する場合に、取手のワイヤ1側の面62に当接して、
その面62を清掃する取手清掃具8とを備える。
別に設ける必要がなく、ケースの強度を低下させず、汚
れに強くすることができる。 【構成】 放電用電極ワイヤ1を囲むように配置された
ケース2の所定の面に形成された切欠部3を有するチャ
ージャーケース4の、切欠部3の淵部5に嵌合された凹
部61を有し、その淵部61をガイド手段として、移動
可能な取手と、取手の一端に連結された清掃具7と、チ
ャージャーケース4の取手引出し側であって、取手のワ
イヤ1側の面62に相対する場所に設けられ、取手が移
動する場合に、取手のワイヤ1側の面62に当接して、
その面62を清掃する取手清掃具8とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置の転写、
帯電装置等の電極ワイヤ装置に関するものである。
帯電装置等の電極ワイヤ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に設けられている帯
電装置や転写装置等には、放電させるための電極ワイヤ
1が取り付けられている(図1参照)。これら電極ワイ
ヤ1は、長い間使用していると、加電したときのコロナ
放電によって付着物をワイヤ1を囲むチャージャーケー
スの、そのワイヤ1に対向する面に生じ、そのためコロ
ナ放電が不安定となり感光面に帯電むらを発生させ、画
像品質の不安定の一因となる。この感光面の帯電むらを
防止するため帯電装置や転写装置等では、ワイヤ1の対
向するその面の付着物を除去するようにしていた。
電装置や転写装置等には、放電させるための電極ワイヤ
1が取り付けられている(図1参照)。これら電極ワイ
ヤ1は、長い間使用していると、加電したときのコロナ
放電によって付着物をワイヤ1を囲むチャージャーケー
スの、そのワイヤ1に対向する面に生じ、そのためコロ
ナ放電が不安定となり感光面に帯電むらを発生させ、画
像品質の不安定の一因となる。この感光面の帯電むらを
防止するため帯電装置や転写装置等では、ワイヤ1の対
向するその面の付着物を除去するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電極
ワイヤ装置においては、ワイヤ1が張設された状態のま
まワイヤ対向面を清掃するようにしていたので、清掃作
業が煩わしいばかりか、ワイヤ対向面を完全に清掃する
のが難しく、時には電極ワイヤを破線してしまうことが
あった。
ワイヤ装置においては、ワイヤ1が張設された状態のま
まワイヤ対向面を清掃するようにしていたので、清掃作
業が煩わしいばかりか、ワイヤ対向面を完全に清掃する
のが難しく、時には電極ワイヤを破線してしまうことが
あった。
【0004】そこで、本発明は、従来の電極ワイヤ装置
のこのような課題を考慮し、完全かつ容易に清掃するこ
とができ、ワイヤを破損することがない電極ワイヤ装置
を提供することを目的とするものである。
のこのような課題を考慮し、完全かつ容易に清掃するこ
とができ、ワイヤを破損することがない電極ワイヤ装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】放電用電極ワイヤを囲む
ように配置されたケースの所定の面に形成された切欠部
を有するチャージャーケースの、切欠部の淵部に嵌合さ
れた凹部を有し、その淵部をガイド手段として、移動可
能な取手と、チャージャーケースの取手引出し側であっ
て、取手のワイヤ側の面に相対する場所に設けられ、取
手が移動する場合に、取手のワイヤ側の面に当接して、
その面を清掃する取手清掃具とを備えた電極ワイヤ装置
である。
ように配置されたケースの所定の面に形成された切欠部
を有するチャージャーケースの、切欠部の淵部に嵌合さ
れた凹部を有し、その淵部をガイド手段として、移動可
能な取手と、チャージャーケースの取手引出し側であっ
て、取手のワイヤ側の面に相対する場所に設けられ、取
手が移動する場合に、取手のワイヤ側の面に当接して、
その面を清掃する取手清掃具とを備えた電極ワイヤ装置
である。
【0006】
【作用】凹部を有する取手がチャージャーケースの切欠
部の淵部に嵌合し、その淵部をガイド手段として、取手
清掃具が、移動する取手のワイヤ側の面に当接して、そ
の面を清掃する。
部の淵部に嵌合し、その淵部をガイド手段として、取手
清掃具が、移動する取手のワイヤ側の面に当接して、そ
の面を清掃する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は、本発明にかかる一実施例の電極ワ
イヤ装置を備えた画像形成装置の側面図である。すなわ
ち、画像形成装置は、上側面に原稿を載せる原稿載置板
14と、原稿の光画像を撮像するためのレンズ15と、
光画像から静電潜像を形成するための感光面10と、そ
の感光面10を帯電するための帯電装置11と、感光面
10に形成された静電潜像を現像するための現像装置1
3と、その現像装置13にトナーを供給するためのトナ
ー供給装置16と、現像された感光面10のトナー画像
を画像形成用紙に転写するための転写装置12と、転写
が終わった感光面10に残留しているトナーを除去する
ためのクリーニングブレード17等から構成されてい
る。
イヤ装置を備えた画像形成装置の側面図である。すなわ
ち、画像形成装置は、上側面に原稿を載せる原稿載置板
14と、原稿の光画像を撮像するためのレンズ15と、
光画像から静電潜像を形成するための感光面10と、そ
の感光面10を帯電するための帯電装置11と、感光面
10に形成された静電潜像を現像するための現像装置1
3と、その現像装置13にトナーを供給するためのトナ
ー供給装置16と、現像された感光面10のトナー画像
を画像形成用紙に転写するための転写装置12と、転写
が終わった感光面10に残留しているトナーを除去する
ためのクリーニングブレード17等から構成されてい
る。
【0009】前述の帯電装置11及び転写装置12は、
コロナ放電を行うための電極ワイヤ1やケース2等から
形成され、ケース2にはそれら電極ワイヤ1の付着物を
除去するための電極ワイヤ装置(図2、図3参照)が取
り付けられている。
コロナ放電を行うための電極ワイヤ1やケース2等から
形成され、ケース2にはそれら電極ワイヤ1の付着物を
除去するための電極ワイヤ装置(図2、図3参照)が取
り付けられている。
【0010】図2は、電極ワイヤ装置の一実施例の断面
図である。ケース2はコの字型の断面を有する3面で形
成された収納部で、その中央の面の一部に長手方向に切
欠部3が形成されている(図3参照。破線がその切欠部
を示している。)。ケース2の一端部には帯電ハウジン
グ後ブロック91が設けられ、その内側の一端28には
電極ワイヤ1の一端が固定され、ケース2の他端部(取
手引出し側)には帯電ハウジング前ブロック90が設け
られ、その内側の一端29にバネ27が連結され、その
バネ27に電極ワイヤ1の他端が取り付けられている。
これら電極ワイヤ1、ケース2等でチャージャーケース
4を形成している。又図5に示すように帯電ハウジング
前ブロック90の取手本体部6側の面(図面では上側)
には、取手本体部6のワイヤ側の面62に当接するよう
に、直方体状のパッドで形成された取手清掃具8が設け
られている。
図である。ケース2はコの字型の断面を有する3面で形
成された収納部で、その中央の面の一部に長手方向に切
欠部3が形成されている(図3参照。破線がその切欠部
を示している。)。ケース2の一端部には帯電ハウジン
グ後ブロック91が設けられ、その内側の一端28には
電極ワイヤ1の一端が固定され、ケース2の他端部(取
手引出し側)には帯電ハウジング前ブロック90が設け
られ、その内側の一端29にバネ27が連結され、その
バネ27に電極ワイヤ1の他端が取り付けられている。
これら電極ワイヤ1、ケース2等でチャージャーケース
4を形成している。又図5に示すように帯電ハウジング
前ブロック90の取手本体部6側の面(図面では上側)
には、取手本体部6のワイヤ側の面62に当接するよう
に、直方体状のパッドで形成された取手清掃具8が設け
られている。
【0011】また、図3において、ケース2に形成され
た切欠部3は矩形状をしており、その長手方向の一端に
閉鎖端部30、他端に開放端部31を有している。ま
た、切欠部3の長手方向に沿う両淵部5には、両側面に
凹部61を有する板状の取手本体部6が嵌合されている
(図4参照)。その取手本体部6の一端には、内面が段
差構造をしている切欠部221を有する清掃具ホルダ2
2が連結され、他端には取手本体部6及び清掃具ホルダ
22を移動させるために取手操作部20が接合されてい
る。これら取手本体部6、清掃具ホルダ22、取手操作
部20で取手を構成している。図2のAは取手本体部6
及び清掃具ホルダ22の通常の位置(非清掃時)を示
し、Bは取手操作部20を操作して、取手本体部6及び
清掃具ホルダ22を移動させ、清掃している時の位置を
示す。
た切欠部3は矩形状をしており、その長手方向の一端に
閉鎖端部30、他端に開放端部31を有している。ま
た、切欠部3の長手方向に沿う両淵部5には、両側面に
凹部61を有する板状の取手本体部6が嵌合されている
(図4参照)。その取手本体部6の一端には、内面が段
差構造をしている切欠部221を有する清掃具ホルダ2
2が連結され、他端には取手本体部6及び清掃具ホルダ
22を移動させるために取手操作部20が接合されてい
る。これら取手本体部6、清掃具ホルダ22、取手操作
部20で取手を構成している。図2のAは取手本体部6
及び清掃具ホルダ22の通常の位置(非清掃時)を示
し、Bは取手操作部20を操作して、取手本体部6及び
清掃具ホルダ22を移動させ、清掃している時の位置を
示す。
【0012】清掃具ホルダ22の切欠部221には、レ
バー操作部23がはまり込み、清掃具ホルダ22の移動
に応じて軸24を中心に回動される。レバー操作部23
は軸24を介して、パッド取り付け部25に連結され、
パッド取り付け部25の一端にはパッド26が取り付け
られている。又、軸24はスライダ21に連結され、そ
のスライダ21は側面に凹部を有し、移動可能なように
その凹部が切欠部3の淵部5に嵌合されて、清掃具ホル
ダ22の下側に配置されている。上記の清掃具ホルダ2
2、レバー操作部23、軸24、パッド取り付け部2
5、パッド26、スライダ21が清掃具7を構成してい
る。
バー操作部23がはまり込み、清掃具ホルダ22の移動
に応じて軸24を中心に回動される。レバー操作部23
は軸24を介して、パッド取り付け部25に連結され、
パッド取り付け部25の一端にはパッド26が取り付け
られている。又、軸24はスライダ21に連結され、そ
のスライダ21は側面に凹部を有し、移動可能なように
その凹部が切欠部3の淵部5に嵌合されて、清掃具ホル
ダ22の下側に配置されている。上記の清掃具ホルダ2
2、レバー操作部23、軸24、パッド取り付け部2
5、パッド26、スライダ21が清掃具7を構成してい
る。
【0013】次に上記実施例の動作について説明する。
【0014】図2において、通常位置Aの場合、すなわ
ち、非清掃時には、パッド取り付け部25に取り付けら
れたパッド26が水平になり、電極ワイヤ1から離隔し
ている。図4に示すように、取手本体部6は切欠部3の
閉鎖端部30から開放端部31までを覆い、切欠部3の
淵部5と取手本体部6の凹部61がはめ込まれているの
で、光を遮へいするとともにケース2の補強部材として
の機能も有している。なお、清掃具ホルダ22の切欠部
221は清掃具7によってほぼ塞がれているので、遮へ
い性は十分である。また、帯電ハウジング前ブロック9
0の取手側に設けられた取手清掃具8のパッド面は、取
手本体部6のワイヤ側の面62に当接している。
ち、非清掃時には、パッド取り付け部25に取り付けら
れたパッド26が水平になり、電極ワイヤ1から離隔し
ている。図4に示すように、取手本体部6は切欠部3の
閉鎖端部30から開放端部31までを覆い、切欠部3の
淵部5と取手本体部6の凹部61がはめ込まれているの
で、光を遮へいするとともにケース2の補強部材として
の機能も有している。なお、清掃具ホルダ22の切欠部
221は清掃具7によってほぼ塞がれているので、遮へ
い性は十分である。また、帯電ハウジング前ブロック9
0の取手側に設けられた取手清掃具8のパッド面は、取
手本体部6のワイヤ側の面62に当接している。
【0015】電極ワイヤ1を清掃する場合は、取手操作
部20を図面上左方向へ引き出す。すると、それに接合
された取手本体部6の凹部61が淵部5をガイド手段と
して摺動し、取手本体部6及び、取手本体部6に連結さ
れた清掃具ホルダ22が同方向に移動する。清掃具ホル
ダ22の切欠部221とレバー操作部23の間には遊び
が設けられているため、清掃具ホルダ22が遊びを設け
た距離を移動したとき、清掃具ホルダ22の切欠部22
1の淵部とレバー操作部23が接触する。清掃具ホルダ
22がさらに移動すると、レバー操作部23は、清掃具
ホルダ22の切欠部221の淵部に引っ張られて同方向
に回動され、図のB位置のように、パッド取り付け部2
5が傾斜してパッド26の一部が電極ワイヤ1に接触す
る。そして、その状態で取手本体部6の移動にともなっ
て、スライダ21がレバー操作部23に引きづられて移
動し、パッド26は電極ワイヤ1を清掃しながら移動す
る。
部20を図面上左方向へ引き出す。すると、それに接合
された取手本体部6の凹部61が淵部5をガイド手段と
して摺動し、取手本体部6及び、取手本体部6に連結さ
れた清掃具ホルダ22が同方向に移動する。清掃具ホル
ダ22の切欠部221とレバー操作部23の間には遊び
が設けられているため、清掃具ホルダ22が遊びを設け
た距離を移動したとき、清掃具ホルダ22の切欠部22
1の淵部とレバー操作部23が接触する。清掃具ホルダ
22がさらに移動すると、レバー操作部23は、清掃具
ホルダ22の切欠部221の淵部に引っ張られて同方向
に回動され、図のB位置のように、パッド取り付け部2
5が傾斜してパッド26の一部が電極ワイヤ1に接触す
る。そして、その状態で取手本体部6の移動にともなっ
て、スライダ21がレバー操作部23に引きづられて移
動し、パッド26は電極ワイヤ1を清掃しながら移動す
る。
【0016】又、取手本体部6のワイヤ側の面62は、
電極ワイヤ1に近いため従来のものに比べて汚れ易くな
るが、上述のように取手本体部6が移動して電極ワイヤ
1を清掃する際に、取手本体部6のワイヤ側の面62
が、取手本体部6の移動にともなって、当接している取
手清掃具8のパッド面によって清掃される。
電極ワイヤ1に近いため従来のものに比べて汚れ易くな
るが、上述のように取手本体部6が移動して電極ワイヤ
1を清掃する際に、取手本体部6のワイヤ側の面62
が、取手本体部6の移動にともなって、当接している取
手清掃具8のパッド面によって清掃される。
【0017】なお、上記実施例の切欠部3の淵部5及び
取手本体部6の凹部61は摺動面としたが、淵部5と凹
部61の間にボールベアリング等を設けて転がり摺動と
してもよい。
取手本体部6の凹部61は摺動面としたが、淵部5と凹
部61の間にボールベアリング等を設けて転がり摺動と
してもよい。
【0018】また、上記実施例では、欠切部3をケース
2の中央の面(感光面に対向する面)に形成したが、他
の面であっても勿論よい。その場合、取手清掃具の取り
付け方も、取手のワイヤ側の面を清掃できるような配置
にするのは勿論である。
2の中央の面(感光面に対向する面)に形成したが、他
の面であっても勿論よい。その場合、取手清掃具の取り
付け方も、取手のワイヤ側の面を清掃できるような配置
にするのは勿論である。
【0019】また、上記実施例の取手本体部6の操作は
手動操作としたが、モ−タ等による動力操作としてもよ
い。
手動操作としたが、モ−タ等による動力操作としてもよ
い。
【0020】また、上記実施例では、取手清掃具8を帯
電ハウジング前ブロック90の上面に設けたが、これに
限らず、帯電ハウジング前ブロック90の左側又は右側
等、取手のワイヤ側の面を清掃できる位置であれば他の
面や他の部位に設けてもよい。
電ハウジング前ブロック90の上面に設けたが、これに
限らず、帯電ハウジング前ブロック90の左側又は右側
等、取手のワイヤ側の面を清掃できる位置であれば他の
面や他の部位に設けてもよい。
【0021】また、上記実施例では、常時取手清掃具8
は取手本体部6のワイヤ側の面62に当接していたが、
取手が移動を開始したときに当接するようにしてもよ
い。
は取手本体部6のワイヤ側の面62に当接していたが、
取手が移動を開始したときに当接するようにしてもよ
い。
【0022】また、上記実施例では、清掃具ホルダ等が
ワイヤを清掃するようになっているが、本発明では必ず
しもワイヤの清掃を同時にする必要はない。
ワイヤを清掃するようになっているが、本発明では必ず
しもワイヤの清掃を同時にする必要はない。
【0023】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、ケースの切欠部に取手が移動できるようにはめ
込まれているので、切欠部からの光もれがなく、ガイド
手段を別に設ける必要もなく、ケースの強度も低下しな
いという長所を有する。
発明は、ケースの切欠部に取手が移動できるようにはめ
込まれているので、切欠部からの光もれがなく、ガイド
手段を別に設ける必要もなく、ケースの強度も低下しな
いという長所を有する。
【0024】また、取手のワイヤ側の面に当接して、そ
の面を清掃する取手清掃具を備えているので、取手のワ
イヤ側の面も同時に清掃できるので便利である。
の面を清掃する取手清掃具を備えているので、取手のワ
イヤ側の面も同時に清掃できるので便利である。
【図1】本発明にかかる一実施例の電極ワイヤ装置を備
えた画像形成装置の側面図である。
えた画像形成装置の側面図である。
【図2】同実施例の断面図である。
【図3】同実施例の平面図である。
【図4】同実施例の取手本体部の移動方向と直交する面
の略示断面図である。
の略示断面図である。
【図5】同実施例の一部の略示斜視図である。
1 電極ワイヤ 2 ケース 3 切欠部 4 チャージャーケース 5 両淵部 6 取手本体部 7 清掃具 8 取手清掃具 10 感光ドラム 20 取手操作部 21 スライダ 22 清掃具ホルダ 23 レバー操作部 24 軸 25 パッド取り付け部 26 パッド 61 凹部 62 取手のワイヤ側の面 90 帯電ハウジング前ブロック 91 帯電ハウジング後ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 放電用電極ワイヤを囲むように配置され
たケースの所定の面に形成された切欠部を有するチャー
ジャーケースの、前記切欠部の淵部に嵌合された凹部を
有し、その淵部をガイド手段として、移動可能な取手
と、前記チャージャーケースの前記取手引出し側であっ
て、前記取手の前記ワイヤ側の面に相対する場所に設け
られ、前記取手が移動する場合に、前記取手の前記ワイ
ヤ側の面に当接して、その面を清掃する取手清掃具とを
備えたことを特徴とする電極ワイヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23802491A JPH0572874A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電極ワイヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23802491A JPH0572874A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電極ワイヤ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0572874A true JPH0572874A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17024033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23802491A Pending JPH0572874A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 電極ワイヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0572874A (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP23802491A patent/JPH0572874A/ja active Pending
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