JPH0571970B2 - - Google Patents

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JPH0571970B2
JPH0571970B2 JP59235678A JP23567884A JPH0571970B2 JP H0571970 B2 JPH0571970 B2 JP H0571970B2 JP 59235678 A JP59235678 A JP 59235678A JP 23567884 A JP23567884 A JP 23567884A JP H0571970 B2 JPH0571970 B2 JP H0571970B2
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transistor
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路において、素子数と
配線リード数を低減できる集積化バイアス回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の集積化バイアス回路を示すもの
である。図において、Bは定電圧電源であり、R
6およびQ14,Q15,Q16,Q17,Q1
8はPNPタイプの定電流(カレントミラー)回
路11を構成する抵抗およびトランジスタであ
り、Q19,Q20は第1のバイアス源12aを
構成するトランジスタ、Q4,Q5,Q6は定電
流回路3aを構成する定電流トランジスタ、C1
は第1の電子回路ブロツク(負荷)である。同様
に、Q21,N22およびQ23,Q24はそれ
ぞれ第2および第3のバイアス源12bおよび1
2cを構成するトランジスタであり、Q8,Q
9,Q10およびQ12,Q13,Q14はそれ
ぞれ第2および第3の定電流回路3bおよび3c
を構成する定電流トランジスタであり、C2およ
びC3はそれぞれ第2および第3の電子回路ブロ
ツク(負荷)である。
なお、B1,B2,B3はそれぞれバイアス源
12a及び定電流回路3a,バイアス源12b及
び定電流回路3b,バイアス源12c及び定電流
回路3cにより構成された第1、第2、第3のバ
イアス回路である。
次に動作について説明する。
第3図に示すPNPタイプの定電流回路11に
おいてトランジスタQ15のベース電位は、 B−(VBE14+VBE15) …(1) となり、(但しVBE14,VBE15はトランジ
スタQ14,Q15のベース・エミツタ間順方向
電圧である。) 抵抗R6に流れる電流I0は I0=B−(VBE14+VBE15)/R6 …(2) となる。
この電流I0はトランジスタQ14のコレクタ
電流となり(トランジスタQ15のベース電流
IB15は小さくI0>>IB15となり無視でき
るものとする。)、トランジスタQ14,Q18,
Q17,Q16が同一集積回路のチツプ内に構成
される時は、各々のコレクタ電流I0,I1,I
2,I3とそのコレクタ面積は比例し、各々のコ
レクタ面積をS14,S18,S17,S16と
すると(3)式が成立する。
I0/S14=I1/S18=I2/S17=I3/S16 …(3) ここでS14=S16=S17=S18とおくと、 I0=I1=I2=I3 …(4) となる。
そしてPNP定電流回路11から各バイアス回
路B1,B2,B3にそれぞれ供給される定電流
I1,I2,I3は各々第1,第2,第3の電子
回路ブロツク(負荷)C1,C2,C3のバイア
スを構成するNPNバイアス源12a,12b,
12cのトランジスタQ19,Q21,Q23に
供給される。
ここで第1の定電流回路3aにおいて、トラン
ジスタQ19,Q4,Q5,Q6に流れるコレク
タ電流I1,I4,I5,I6とその各々のエミ
ツタサイズとは比例し、各々のエミツタサイズを
S19,S4,S5,S6とすると、 I1/S19=I4/S4=I5/S5=I6/S6 …(5) となる。ここでS19=S5=S6とおくと、 I1=I4=I5=I6 …(6) となる。
(但し、トランジスタQ20のベース電流IB
20はI1>>IB20とし、無視できるものと
する。) また第2,第3の定電流回路3b,3cに関し
ても、以上説明した第1の定電流回路3aと同様
にコレクタ電流I8,I9,I10およびI1
2,I13,I14を設定することが可能であ
る。
一般に集積回路により構成される電子回路は、
複数組の電子回路ブロツクより構成される。第3
図では3組の電子回路ブロツクC1,C2,C3
により構成される一事例を示しており、この様に
ブロツクに分割することにより、電子回路ブロツ
ク間のクロストークが低減され、集積回路として
の総合特性を向上することができる。
また、集積回路でパターン設計をする時は、第
1のバイアス回路B1と電子回路ブロツクC1お
よび第2のバイアス回路B2と電子回路ブロツク
C2および第3のバイアス回路B3と電子回路ブ
ロツクC3は各々のブロツクでまとまる様にレイ
アウトする(特性向上のコストダウンのため)。
このため3個のトランジスタQ16,Q17,
Q18を有するPNP定電流回路11から3組の
バイアス回路ブロツクB1,B2,B3へそれぞ
れ配線をする必要性がある。しかるにこのように
集積回路を構成するときは、バイアス回路の増加
に伴い、配線数が増えることとなり、特性上、チ
ツプサイズ上いろいろの不利をもたらすこととな
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように集積回路ではその総合特性を向上
させるために電子回路を回路ブロツクに分割する
ようにしており、このため従来の集積化バイアス
回路では定電流源を構成するPNPトランジスタ
および定電流源と各ブロツクとを結ぶ配線が各電
子回路ブロツクの数だけ必要となり、集積回路化
する時、チツプサイズの増大を招き、コストアツ
プの要因になる等の欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの問題点
を解消するためになされたもので、素子数と配線
数を減少させ、集積回路のチツプサイズを小さく
することのできる集積化バイアス回路を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る集積化バイアス回路は、出力ノ
ードと、エミツタが接地ノードに接続された第1
のトランジスタと、エミツタが前記第1のトラン
ジスタのベースに接続され、ベースが前記出力ノ
ードに接続された第2のトランジスタと、一端が
電源ノードに接続され、他端が前記第2のトラン
ジスタのベースに接続された第1の抵抗手段と、
一端が接地ノードに接続され、他端が前記第2の
トランジスタのエミツタに接続された第2の抵抗
手段とを有し、前記出力ノードより第1の定電圧
を発生する定電圧回路、 それぞれが入力ノードと、出力ノードと、入力
ノードにベースが接続され、出力ノードにエミツ
タが接続されたレベルシフト用トランジスタと、
一端が接地ノードに接続され、他端が前記レベル
シフト用トランジスタのエミツタに接続された第
3の抵抗手段とを有し、前記定電圧回路の出力ノ
ードからの第1の定電圧を入力ノードに受け、出
力ノードよりレベルシフトされた第2の定電圧を
発生する複数のレベルシフト回路、 これら複数のレベルシフト回路に対応して設け
られ、入力ノードと、出力ノードと、入力ノード
にベースが接続され、接地ノードにエミツタが接
続され、出力ノードにコレクタが接続された定電
流用トランジスタを有し、前記レベルシフト回路
からの第2の定電圧を入力ノードに受け、この第
2の定電圧に基づき、出力ノードより一定電流で
あるバイアス電流を出力する複数の定電流回路、 これら複数の定電流回路に対応して設けられ、
それぞれが対応した定電流回路の出力ノードに接
続され、バイアス電流にて駆動される複数の電子
回路ブロツクにより回路を構成するようにしたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、定電圧回路の第1の抵抗
手段は第2のトランジスタおよびそれぞれのレベ
ルシフト回路の第3のトランジスタに電源ノード
よりベース電流を供給するとともに基準電流を決
め、この基準電流と第1および第2のトランジス
タとそれぞれのレベルシフト用トランジスタとレ
ベルシフト用トランジスタに対応する定電流用ト
ランジスタのエミツタ面積を決めることにより、
定電流トランジスタの各バイアス電流は第2の抵
抗手段と第3の抵抗手段の関数で示されるので、
各ブロツクに対応するカレントミラー回路が不要
となり、定電流回路の出力ノードから各レベルシ
フト回路の入力ノードに対して各々直列に配線す
るだけで良く、1本の配線で済ませることがで
き、配線が削減され、しかも素子数が削減され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例による集積化バイ
アス回路を示す回路図である。第1図において、
Q1,Q2およびR1,R2はそれぞれバイアス
系に定電圧を供給するための定電圧回路を構成す
るトランジスタおよび抵抗であり、第1のトラン
ジスタQ1はエミツタが接地ノードに接続されコ
レクタが出力ノードに接続されている。第2のト
ランジスタQ2はエミツタが第1のトランジスタ
Q1のベースに接続されベースが出力ノードに接
続されコレクタが電源ノードに接続されている。
また、第1の抵抗手段としての抵抗R1は一端が
電源ノードに接続され、他端が第2のトランジス
タQ2のベースに接続されている。第2の抵抗手
段としての抵抗R2は一端が接地ノードに接続さ
れ他端が第2のトランジスタQ2のエミツタに接
続されている。
Q3およびR3は第1のレベルシフト回路2a
を構成するトランジスタおよび抵抗、Q7および
R4は第2のレベルシフト回路2bを構成するト
ランジスタおよび抵抗、Q11およびR5は第3
のレベルシフト回路2cを構成するトランジスタ
および抵抗であり、レベルシフト用のトランジス
タQ3,Q7,Q11は各レベルシフト回路2
a,2b,2cの入力ノードおよび出力ノードに
ベースおよびエミツタがそれぞれ接続されコレク
タが電源ノードに接続されている。また第3の抵
抗手段としての抵抗R3,R4,R5は一端が接
地ノードに接続され他端がトランジスタQ3,Q
7,Q11のエミツタに接続されている。
Q4,Q5,Q6は定電流回路3aを構成する
定電流用トランジスタであり、電子回路ブロツク
C1に対応して設けられ、ベースおよびコレクタ
が定電流回路3aの入力ノードおよび出力ノード
にそれぞれ接続エミツタが接地されている。
Q8,Q9,Q10は定電流回路3bを構成す
る定電流用のトランジスタであり、電子回路ブロ
ツクC2に対応して設けられ、ベースおよびコレ
クタが定電流回路3bの入力ノードおよび出力ノ
ードにそれぞれ接続されエミツタが接地されてい
る。
Q12,Q13,Q14は定電流回路3cを構
成する定電流用のトランジスタであり、電子回路
ブロツクC3に対応して設けられ、ベースおよび
コレクタが定電流回路3cの入力ノードおよび出
力ノードにそれぞれ接続されエミツタが接地され
ている。
次に動作について説明する。
第1図の定電圧回路1において抵抗R1に流れ
る電流I10は、 I10=B−(VBE1+VBE2)/R1 …(7) となる。(但し、VBE1,VBE2はトランジス
タQ1,Q2のベース・エミツタ間順方向飽和電
圧である。) 抵抗R2に流れる電流をI20とすると、 I20=VBE1/R2 …(8) であり、 トランジスタQ1のコレクタ電圧Vc1は Vc1=VBE1+VBE2 =kT/q・lnI10・I20/A1・A2・Is2 …(9) となる。
(但し、kはボルツマン定数,qは電子の電荷
量、Tは絶対温度、IsはトランジスタQ1,Q2
の逆方向飽和電流、A1,A2はトランジスタQ
1,Q2のエミツタ面積である。) 次に抵抗R3を流れる電流をI30とすると、 I30=VBE3/R3 …(10) であり、 (但しVBE3はトランジスタQ3のベース・
エミツタ間順方向飽和電圧である。) またレベルシフト回路2aの出力となるトラン
ジスタQ3のエミツタ電圧VE3は VE3=Vc1−VBE3 kT/q・lnI10・I20/Is・I30・A3/A1・A2 …(11) である。
(但しA3はトランジスタQ3のエミツタ面積
である。) レベルシフト回路2aの出力VE3は、トラン
ジスタQ4のベースに印加され、VE3=VBE4
より、 kT/q・lnI10・I20/Is・I30・A3/A1・A2 kT/q・lnI40/A4・Is であり、従つて I40=I10・I20/I30・(A3・A4/A1・A2) =I10・R3/R2・(A3・A4/A1・A2) …(12) となり、ここでA1=A2=A3=A4とする
と、 I40=I10・R3/R2 …(13) となる。同様にトランジスタQ5,Q6のエミツ
タ面積がそれぞれA5,A6の時、 I50=I10・R3/R2・(A3・A5/A1・A2)…(14) I60=I10・R3/R2・(A3・A6/A1・A2)…(15) となる。
このように基準電流I10と、トランジスタの
エミツタ面積を決めると、各バイアス電流I4
0,I50,I60は抵抗R2,R3の関数((12)
〜(15)式)となる。
第2及び第3のレベルシフト回路2b,2c、
定電流回路3b,3cにより、その各々のバイア
ス電流I80〜I100及びI120〜I140
についても以上と同様に設定できる。
このような本実施例回路を用いて、集積回路を
パターン設計する時、従来回路のパターン設計時
と同様に、第1、第2、第3のレベルシフト回路
2a,2b,2cと第1、第2、第3の定電流回
路3a,3b,3cとはバイアス回路B10,B
20,B30の各々のブロツクにまとめてレイア
ウトする(性能向上と、チツプサイズ縮少のた
め)。
ここで3組のバイアス回路B10,B20,B
30へ配線をするときは、定電圧回路1から各々
直列に配線するだけで良いので、1本の配線で済
ませることができ、チツプサイズの増大およびコ
ストの上昇を阻止できる。
なお本実施例では3組のバイアス回路を有する
ものについて説明したが、N組のバイアス回路を
有するものであつてもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
また第2図は本発明の他の実施例による回路で
あり、これはトランジスタQ1のエミツタと接地
ノードとの間に第4の抵抗手段としての抵抗RE
1が挿入されるとともに、トランジスタQ4,Q
5,Q6およびQ8,Q9,Q10およびQ1
2,Q13,Q14のエミツタと接地ノードとの
間に第5の抵抗手段としての抵抗RE4,RE5,
RE6およびRE8,RE9,RE10およびRE1
2,RE13,RE14がそれぞれ挿入されたもの
である。
これらの抵抗を挿入したことにより、カーレン
トボギング,アーリ効果等の影響が軽減され、特
性の向上がなされる。またこれらのバイアス回路
を用いて集積回路は、民生用、産業用の分野に幅
広く用いることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る集積化バイアス
回路によれば、出力ノードと、エミツタが接地ノ
ードに接続された第1のトランジスタと、エミツ
タが前記第1のトランジスタのベースに接続さ
れ、ベースが前記出力ノードに接続された第2の
トランジスタと、一端が電源ノードに接続され、
他端が前記第2のトランジスタのベースに接続さ
れた第1の抵抗手段と、一端が接地ノードに接続
され、他端が前記第2のトランジスタのエミツタ
に接続された第2の抵抗手段とを有し、前記出力
ノードより第1の定電圧を発生する定電圧回路、 それぞれが入力ノードと、出力ノードと、入力
ノードにベースが接続され、出力ノードにエミツ
タが接続されたレベルシフト用トランジスタと、
一端が接地ノードに接続され、他端が前記レベル
シフト用トランジスタのエミツタに接続された第
3の抵抗手段とを有し、前記定電圧回路の出力ノ
ードからの第1の定電圧を入力ノードに受け、出
力ノードよりレベルシフトされた第2の定電圧を
発生する複数のレベルシフト回路、 これら複数のレベルシフト回路に対応して設け
られ、入力ノードと、出力ノードと、入力ノード
にベースが接続され、接地ノードにエミツタが接
続され、出力ノードにコレクタが接続された定電
流用トランジスタを有し、前記レベルシフト回路
からの第2の定電圧を入力ノードに受け、この第
2の定電圧に基づき、出力ノードより一定電流で
あるバイアス電流を出力する複数の定電流回路、 これら複数の定電流回路に対応して設けられ、
それぞれが対応した定電流回路の出力ノードに接
続され、バイアス電流にて駆動される複数の電子
回路ブロツクにより回路を構成するようにしたの
で、各電子回路ブロツクに対応するレベルシフト
回路と定電圧回路とは1本の配線だけで接続で
き、配線が削減され、しかも各電子回路ブロツク
に対応する定電流(カレントミラー)回路が不要
となり、素子を削減でき、接続が簡単にでき、ま
た精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による集積化バイ
アス回路の回路図、第2図は本発明の他の実施例
を示す回路図、第3図は従来の集積化バイアス回
路を示す回路図である。 1……定電圧回路、2a〜2c……レベルシフ
ト回路、3a〜3c……定電流回路、Q1……第
1のトランジスタ、Q2……第2のトランジス
タ、Q3,Q7,Q11……レベルシフト用トラ
ンジスタ、Q4,Q5,Q6,Q8,Q9,Q1
0,Q12,Q13,Q14……定電流用トラン
ジスタ、R1……第1の抵抗手段としての抵抗、
R2……第2の抵抗手段としての抵抗、R3,R
4,R5……第3の抵抗手段としての抵抗、RE
1……第4の抵抗手段としての抵抗、RE4,RE
5,RE6,RE8,RE10,RE12,RE13,
RE14……第4の抵抗手段しての抵抗。なお図
中同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出力ノードと、エミツタが接地ノードに接続
    された第1のトランジスタと、エミツタが前記第
    1のトランジスタのベースに接続され、ベースが
    前記出力ノードに接続された第2のトランジスタ
    と、一端が電源ノードに接続され、他端が前記第
    2のトランジスタのベースに接続された第1の抵
    抗手段と、一端が接地ノードに接続され、他端が
    前記第2のトランジスタのエミツタに接続された
    第2の抵抗手段とを有し、前記出力ノードより第
    1の定電圧を発生する定電圧回路、 それぞれが入力ノードと、出力ノードと、入力
    ノードにベースが接続され、出力ノードにエミツ
    タが接続されたレベルシフト用トランジスタと、
    一端が接地ノードに接続され、他端が前記レベル
    シフト用トランジスタのエミツタに接続された第
    3の抵抗手段とを有し、前記定電圧回路の出力ノ
    ードからの第1の定電圧を入力ノードに受け、出
    力ノードよりレベルシフトされた第2の定電圧を
    発生する複数のレベルシフト回路、 これらの複数のレベルシフト回路に対応して設
    けられ、入力ノードと、出力ノードと、入力ノー
    ドにベースが接続され、接地ノードにエミツタが
    接続され、出力ノードにコレクタが接続された定
    電流用トランジスタを有し、前記レベルシフト回
    路からの第2の定電圧を入力ノードに受け、この
    第2の定電圧に基づき、出力ノードより一定電流
    であるバイアス電流を出力する複数の定電流回
    路、 これらの複数の定電流回路に対応して設けら
    れ、それぞれが対応した定電流回路の出力ノード
    に接続され、バイアス電流にて駆動される複数の
    電子回路ブロツクを備えたことを特徴とする集積
    化バイアス回路。 2 前記定電圧回路の第1のトランジスタのエミ
    ツタと接地ノードとの間には第4の抵抗手段が挿
    入され、 前記複数の定電流回路の定電流用トランジスタ
    のエミツタと接地ノードとの間にはそれぞれ第5
    の抵抗手段が挿入されたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の集積化バイアス回路。
JP59235678A 1984-11-08 1984-11-08 集積化バイアス回路 Granted JPS61114608A (ja)

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