JPH0569591B2 - - Google Patents
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- JPH0569591B2 JPH0569591B2 JP63151511A JP15151188A JPH0569591B2 JP H0569591 B2 JPH0569591 B2 JP H0569591B2 JP 63151511 A JP63151511 A JP 63151511A JP 15151188 A JP15151188 A JP 15151188A JP H0569591 B2 JPH0569591 B2 JP H0569591B2
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- Japan
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- air
- sealant
- nozzle
- workpiece
- joint
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 37
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 32
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ワークの接合部に気密剤を塗布する
塗布方法に関するものである。
塗布方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、ワークの接合部に気密剤を塗布する場合
にも自動化・省力化が図られてきている。例えば
第6図および第7図に示すように、塗布ガンgお
よび多関節ロホツト(図示せず)等を用い、多関
節ロボツトにより塗布ガンgのノズルaを、ワー
クW1,W2の接合部W3に向けて気密剤cを塗
布しながら接合部W3に沿つて移動させるように
したものがある。尚、塗布ガンgは、気密剤cの
吐出量を調整するダイヤフラム式の調整機構bを
備えている。
にも自動化・省力化が図られてきている。例えば
第6図および第7図に示すように、塗布ガンgお
よび多関節ロホツト(図示せず)等を用い、多関
節ロボツトにより塗布ガンgのノズルaを、ワー
クW1,W2の接合部W3に向けて気密剤cを塗
布しながら接合部W3に沿つて移動させるように
したものがある。尚、塗布ガンgは、気密剤cの
吐出量を調整するダイヤフラム式の調整機構bを
備えている。
尚、塗布ガンまたは噴射ノズルを用いて塗装を
行う塗装方法は、例えば特開所60−97073号公報
等にも開示されている。
行う塗装方法は、例えば特開所60−97073号公報
等にも開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記ワーク接合部W3の気密性を充
分に確保するためには、該ワーク接合部W3の〓
間sにまで気密剤cが入り込むことが必要である
が、従来の塗布ガンgを用いた気密剤cの塗布方
法は、これをなし得なかつた。そのため、塗布ガ
ンgによる気密剤cの塗布後、第8図に示すよう
に、ヘラhを用いて気密剤cをワーク接合部W3
の〓間sに押込むという作業を行わなければなら
ず、塗布作業の自動化等が損われる結果となる。
分に確保するためには、該ワーク接合部W3の〓
間sにまで気密剤cが入り込むことが必要である
が、従来の塗布ガンgを用いた気密剤cの塗布方
法は、これをなし得なかつた。そのため、塗布ガ
ンgによる気密剤cの塗布後、第8図に示すよう
に、ヘラhを用いて気密剤cをワーク接合部W3
の〓間sに押込むという作業を行わなければなら
ず、塗布作業の自動化等が損われる結果となる。
また、気密剤cの塗布されるワークW1,W2
には、通常、防錆油が付着しているが、この防錆
油によつて気密剤cのワークW1,W2に対する
なじみ性ないし接着性が悪くなるという問題もあ
る。
には、通常、防錆油が付着しているが、この防錆
油によつて気密剤cのワークW1,W2に対する
なじみ性ないし接着性が悪くなるという問題もあ
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、ワークの接合部に
気密剤を塗布する際同時にワークに付着する防錆
油を除去して気密剤のワークに対するなじみ性を
高めるとともに、ワーク接合部の〓間にまで気密
剤を塗布し得る塗布方法をせんとするものであ
る。
り、その目的とするところは、ワークの接合部に
気密剤を塗布する際同時にワークに付着する防錆
油を除去して気密剤のワークに対するなじみ性を
高めるとともに、ワーク接合部の〓間にまで気密
剤を塗布し得る塗布方法をせんとするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段
は、ワークの接合部に気密剤を塗布する塗布方法
として、気密剤を吐出する第1ノズルと、該第1
ノズルの外周に同心円状に配置されエアを噴出す
る第2ノズルとを有する塗布ガンを用意し、上記
第2ノズルからのエアによりワークの接合部に付
着する防錆油を吹き飛ばしながら該ワーク接合部
に上記第1ノズルからの気密剤を塗布し、該気密
剤を上記エアによりワーク接合部の〓間に押込む
構成とするものである。
は、ワークの接合部に気密剤を塗布する塗布方法
として、気密剤を吐出する第1ノズルと、該第1
ノズルの外周に同心円状に配置されエアを噴出す
る第2ノズルとを有する塗布ガンを用意し、上記
第2ノズルからのエアによりワークの接合部に付
着する防錆油を吹き飛ばしながら該ワーク接合部
に上記第1ノズルからの気密剤を塗布し、該気密
剤を上記エアによりワーク接合部の〓間に押込む
構成とするものである。
(作用)
上記の構成により、本発明の塗布方法では、塗
布ガンの第1及び第2ノズルをワークの接合部に
向け、第1ノズルから気密剤を、第2ノズルから
エアをそれぞれ噴射させながら塗布ガンをワーク
の接合部に沿つて移動させると、気密剤の塗布箇
所(第1ノズルに対向する箇所)よりも塗布ガン
送り方向前側でワーク接合部に付着する防錆油を
エアにより吹き飛ばしながら該ワーク接合部に気
密剤を塗布するので、気密剤のワークに対するな
じみ性は防錆油により阻害されることがなく良好
なものとなる。また、気密剤の塗布と同時に、そ
の塗布された気密剤が周囲から噴射エアによりワ
ーク接合部の〓間に押し込まれるので、塗布工程
数を少なくしながら気密性を有効に高めることが
できる。
布ガンの第1及び第2ノズルをワークの接合部に
向け、第1ノズルから気密剤を、第2ノズルから
エアをそれぞれ噴射させながら塗布ガンをワーク
の接合部に沿つて移動させると、気密剤の塗布箇
所(第1ノズルに対向する箇所)よりも塗布ガン
送り方向前側でワーク接合部に付着する防錆油を
エアにより吹き飛ばしながら該ワーク接合部に気
密剤を塗布するので、気密剤のワークに対するな
じみ性は防錆油により阻害されることがなく良好
なものとなる。また、気密剤の塗布と同時に、そ
の塗布された気密剤が周囲から噴射エアによりワ
ーク接合部の〓間に押し込まれるので、塗布工程
数を少なくしながら気密性を有効に高めることが
できる。
その上、上記塗布ガンは、二つのノズルが同心
円状に配置された小型のものであるので、この塗
布ガンをロボツトに持たせて塗布を行うのに適し
ている。
円状に配置された小型のものであるので、この塗
布ガンをロボツトに持たせて塗布を行うのに適し
ている。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例に係わる気密剤の塗布
方法を実施するときに用いる塗布装置Aを示し、
1は多関節ロボツトのハンド2に取付けられた塗
布ガンであつて、該塗布ガン1は、気密剤を吐出
する第1ノズル3と、該第1ノズル3の外周に同
心円状に配置され、エアを噴射する第2ノズル4
とを備えており、第1ノズル3の先端は第2ノズ
ル4の先端よりも若干突出している。上記第1ノ
ズル3には第1連通口5を介して、粘着性を有す
る気密剤(例えばニトロセルロース系接着剤等)
を送給するポンプ等からなる気密剤送給手段6が
接続されている一方、上記第2ノズル4には第2
連通口7を介して、エアを高圧で送給するコンプ
レツサ等からなるエア送給手段8が接続されてい
る。
方法を実施するときに用いる塗布装置Aを示し、
1は多関節ロボツトのハンド2に取付けられた塗
布ガンであつて、該塗布ガン1は、気密剤を吐出
する第1ノズル3と、該第1ノズル3の外周に同
心円状に配置され、エアを噴射する第2ノズル4
とを備えており、第1ノズル3の先端は第2ノズ
ル4の先端よりも若干突出している。上記第1ノ
ズル3には第1連通口5を介して、粘着性を有す
る気密剤(例えばニトロセルロース系接着剤等)
を送給するポンプ等からなる気密剤送給手段6が
接続されている一方、上記第2ノズル4には第2
連通口7を介して、エアを高圧で送給するコンプ
レツサ等からなるエア送給手段8が接続されてい
る。
また、上記塗装ガン1には、気密剤送給手段6
から第1ノズル3に送給される気密剤の送給量
(つまりノズル3先端からの吐出量)を調整する
調整機構9が設けられている。該調整機構9は、
第1連通口5と第1ノズル3との間の連通路の一
部を形成する絞り部10に対して進退移動可能
(軸方向に摺動可能)に設けられたニードル弁体
11と、該ニードル弁体11の基端が仕切板12
aに連結され、ニードル弁体11を進退移動させ
るダイヤフラム12と、該ダイヤフラム12のバ
ネ室12bに臨んで設けられ、ダイヤフラム12
の仕切板12aおよびニードル弁体11基端との
当接により該ニードル弁体11の後退位置を規制
する調整ネジ13とを備えている。
から第1ノズル3に送給される気密剤の送給量
(つまりノズル3先端からの吐出量)を調整する
調整機構9が設けられている。該調整機構9は、
第1連通口5と第1ノズル3との間の連通路の一
部を形成する絞り部10に対して進退移動可能
(軸方向に摺動可能)に設けられたニードル弁体
11と、該ニードル弁体11の基端が仕切板12
aに連結され、ニードル弁体11を進退移動させ
るダイヤフラム12と、該ダイヤフラム12のバ
ネ室12bに臨んで設けられ、ダイヤフラム12
の仕切板12aおよびニードル弁体11基端との
当接により該ニードル弁体11の後退位置を規制
する調整ネジ13とを備えている。
次に、上記塗布装置Aを用いてワークの接合部
に気密剤を塗布する本発明の塗布方法について説
明する。ここで、気密剤を塗布する箇所として
は、第2図および第3図に示すように、自動車の
車体前部構造において、カウルボツクス21内に
配設される仕切プレート22のフランジ部22a
とカウルボツクス21の底部および後壁部との接
合部を例に説明する。この仕切プレート22は、
カウルボツクス21の底部および後壁部に各々設
けられた空気取入れ口23a,23bに雨水等が
浸入するのを防止するためのものであつて、カウ
ルボツクス21の底部および後壁部に対して複数
の箇所(第3図に符号xで示す箇所)でスポツト
溶接をして接合されている。
に気密剤を塗布する本発明の塗布方法について説
明する。ここで、気密剤を塗布する箇所として
は、第2図および第3図に示すように、自動車の
車体前部構造において、カウルボツクス21内に
配設される仕切プレート22のフランジ部22a
とカウルボツクス21の底部および後壁部との接
合部を例に説明する。この仕切プレート22は、
カウルボツクス21の底部および後壁部に各々設
けられた空気取入れ口23a,23bに雨水等が
浸入するのを防止するためのものであつて、カウ
ルボツクス21の底部および後壁部に対して複数
の箇所(第3図に符号xで示す箇所)でスポツト
溶接をして接合されている。
すなわち、上記仕切プレート22のカウルボツ
クス21との接合部つまりフランジ部22aに対
して気密剤を塗布する場合は、第4図に示すよう
に、ロボツトがそのハンド2に持つた塗布ガン1
の第1および第2ノズル3,4先端を仕切プレー
ト22のフランジ部22a先端に対し所定の間隔
を隔てて対向させ、該第1ノズル3から気密剤c
を、第2ノズル4から高圧のエアvをそれぞれ噴
射させながら塗布ガン1を仕切プレート22のフ
ランジ部22a先端に沿つて所定の速度で移動さ
せる。このため、気密剤cの塗布箇所(第1ノズ
ルに対向する箇所)よりも塗布ガン1の送り方向
前側で仕切プレート22のフランジ部22a先端
に付着する防錆油を高圧噴射されたエアvにより
吹き飛ばしながら該フランジ部22a先端に気密
剤cを塗布することになり、防錆油により気密剤
cの接着性ないしなじみ性が損われることはなく
気密剤cを塗布箇所(フランジ部22a先端)に
強固に接着させることができる。また、フランジ
部22a先端に塗布された気密剤cは、その塗布
箇所周囲から噴射エアvにより押されて仕切プレ
ートフランジ部22aとカウルボツクス21との
間の〓間sに強制的に入れられ、これにより、従
来の如くヘラで気密剤を〓間に押込む作業を必要
とせず、塗布工程数を少なくしながら気密性の向
上を図ることができる。
クス21との接合部つまりフランジ部22aに対
して気密剤を塗布する場合は、第4図に示すよう
に、ロボツトがそのハンド2に持つた塗布ガン1
の第1および第2ノズル3,4先端を仕切プレー
ト22のフランジ部22a先端に対し所定の間隔
を隔てて対向させ、該第1ノズル3から気密剤c
を、第2ノズル4から高圧のエアvをそれぞれ噴
射させながら塗布ガン1を仕切プレート22のフ
ランジ部22a先端に沿つて所定の速度で移動さ
せる。このため、気密剤cの塗布箇所(第1ノズ
ルに対向する箇所)よりも塗布ガン1の送り方向
前側で仕切プレート22のフランジ部22a先端
に付着する防錆油を高圧噴射されたエアvにより
吹き飛ばしながら該フランジ部22a先端に気密
剤cを塗布することになり、防錆油により気密剤
cの接着性ないしなじみ性が損われることはなく
気密剤cを塗布箇所(フランジ部22a先端)に
強固に接着させることができる。また、フランジ
部22a先端に塗布された気密剤cは、その塗布
箇所周囲から噴射エアvにより押されて仕切プレ
ートフランジ部22aとカウルボツクス21との
間の〓間sに強制的に入れられ、これにより、従
来の如くヘラで気密剤を〓間に押込む作業を必要
とせず、塗布工程数を少なくしながら気密性の向
上を図ることができる。
その上、上記塗布ガン1は、従来のものに比べ
て気密剤吐出用のノズル(第1ノズル)3の外周
に単にエア噴射用のノズル(第2ノズル)4を同
心円状に設けただけの小型のものであるため、こ
の塗布ガン1をロボツトのハンド2に取付けるの
に何等支障はなく、実施化を容易に図ることがで
きる。
て気密剤吐出用のノズル(第1ノズル)3の外周
に単にエア噴射用のノズル(第2ノズル)4を同
心円状に設けただけの小型のものであるため、こ
の塗布ガン1をロボツトのハンド2に取付けるの
に何等支障はなく、実施化を容易に図ることがで
きる。
さらに、上述の如く気密剤cのワークに対する
なじみ性が高くなるとともに、ワークに塗布した
気密剤cをその周囲からエアによりワーク側に押
さえるという機能を発揮することができるため、
気密剤cを垂直面に水平方向に沿つて塗布する場
合(第5図の右側が下側となる場合)にもその塗
布された気密剤cがタレることはなく、適用箇所
が広く汎用性にも優れている。
なじみ性が高くなるとともに、ワークに塗布した
気密剤cをその周囲からエアによりワーク側に押
さえるという機能を発揮することができるため、
気密剤cを垂直面に水平方向に沿つて塗布する場
合(第5図の右側が下側となる場合)にもその塗
布された気密剤cがタレることはなく、適用箇所
が広く汎用性にも優れている。
(発明の効果)
以上の如く、本発明における気密剤の塗布方法
によれば、第1ノズルと第2ノズルとが同心円状
に配置されてなる塗布ガンを用意し、第2ノズル
から噴射されるエアによりワークの接合部に付着
する防錆油を吹き飛ばしながら該ワーク接合部に
第1ノズルから吐出される気密剤を塗布し、該気
密剤を上記エアによりワーク接合部の〓間に押込
むことにより、塗布工程数を少なくしながら、気
密剤のワークに対するなじみ性、気密性及び汎用
性の向上を有効に図ることができる。しかも、塗
布ガンが小型のものであるため、この塗布ガンを
ロボツトに持たせて塗布を行うことができ、塗布
の自動化・省人化に寄与することができる。
によれば、第1ノズルと第2ノズルとが同心円状
に配置されてなる塗布ガンを用意し、第2ノズル
から噴射されるエアによりワークの接合部に付着
する防錆油を吹き飛ばしながら該ワーク接合部に
第1ノズルから吐出される気密剤を塗布し、該気
密剤を上記エアによりワーク接合部の〓間に押込
むことにより、塗布工程数を少なくしながら、気
密剤のワークに対するなじみ性、気密性及び汎用
性の向上を有効に図ることができる。しかも、塗
布ガンが小型のものであるため、この塗布ガンを
ロボツトに持たせて塗布を行うことができ、塗布
の自動化・省人化に寄与することができる。
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示すも
ので、第1図は塗布装置の構成図、第2図は自動
車の車体前部構成を示す斜視図、第3図は仕切プ
レートの斜視図、第4図は気密剤を塗布している
状態を示す断面図、第5図は気密剤の塗布された
状態を示す断面図である。第6図ないし第8図は
従来例を示すもので、第6図は第1図相当図、第
7図は第4図相当図、第8図はヘラを用いて補正
作業の状態を示す断面図である。 1……塗布ガン、3……第1ノズル、4……第
2ノズル、6……気密剤送給手段、8……エア送
給手段、c……気密剤、v……エア、s……〓
間。
ので、第1図は塗布装置の構成図、第2図は自動
車の車体前部構成を示す斜視図、第3図は仕切プ
レートの斜視図、第4図は気密剤を塗布している
状態を示す断面図、第5図は気密剤の塗布された
状態を示す断面図である。第6図ないし第8図は
従来例を示すもので、第6図は第1図相当図、第
7図は第4図相当図、第8図はヘラを用いて補正
作業の状態を示す断面図である。 1……塗布ガン、3……第1ノズル、4……第
2ノズル、6……気密剤送給手段、8……エア送
給手段、c……気密剤、v……エア、s……〓
間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワークの接合部に気密剤を塗布する塗布方法
であつて、 気密剤を吐出する第1ノズルと、該第1ノズル
の外周に同心円状に配置されエアを噴出する第2
ノズルとを有する塗布ガンを用意し、 上記第2ノズルからのエアによりワークの接合
部に付着する防錆油を吹き飛ばしながら該ワーク
接合部に上記第1ノズルからの気密剤を塗布し、
該気密剤を上記エアによりワーク接合部の〓間に
押込むことを特徴とする気密剤の塗布方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15151188A JPH01317567A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 気密剤の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15151188A JPH01317567A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 気密剤の塗布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317567A JPH01317567A (ja) | 1989-12-22 |
JPH0569591B2 true JPH0569591B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=15520109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15151188A Granted JPH01317567A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 気密剤の塗布方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317567A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100721217B1 (ko) * | 2005-08-24 | 2007-05-22 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 판넬 결합용 실러건 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59219983A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-11 | 三洋電機株式会社 | チツプ部品用の接着剤塗布装置の塗布部クリ−ニング方法 |
JPS6197060A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-15 | Hitachi Ltd | 発泡断熱材原料混合吐出装置 |
JPS6213570B2 (ja) * | 1981-02-10 | 1987-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5399365U (ja) * | 1977-01-13 | 1978-08-11 | ||
JPS58107809U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | 日本エステル株式会社 | ストランドの除液装置 |
JPS6213570U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-27 | ||
JPS6386879U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-06 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15151188A patent/JPH01317567A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213570B2 (ja) * | 1981-02-10 | 1987-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS59219983A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-11 | 三洋電機株式会社 | チツプ部品用の接着剤塗布装置の塗布部クリ−ニング方法 |
JPS6197060A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-15 | Hitachi Ltd | 発泡断熱材原料混合吐出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01317567A (ja) | 1989-12-22 |
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JPH0569591B2 (ja) | ||
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