JPH0568157B2 - - Google Patents

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JPH0568157B2
JPH0568157B2 JP62201241A JP20124187A JPH0568157B2 JP H0568157 B2 JPH0568157 B2 JP H0568157B2 JP 62201241 A JP62201241 A JP 62201241A JP 20124187 A JP20124187 A JP 20124187A JP H0568157 B2 JPH0568157 B2 JP H0568157B2
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JP
Japan
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selection
control signal
control
state
slave station
Prior art date
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JP62201241A
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JPS6444198A (en
Inventor
Eiji Okajima
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Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は制御卓や状態表示装置等を備えた制御
所側装置(親局ともいう)と、この親局に属する
1または複数の被制御所側装置(子局ともいう)
とからなり、前記子局に属する複数の端末機器を
「入」、「切」制御し、かつこの端末機器の「入」、
「切」の状態を監視する遠方監視制御装置の機能
を前記端末機器が取除かれた状態で試験するため
の簡略機能試験装置に関する。 また以下各図において同一の符号は同一もしく
は相当部分を示す、また論理“1”,“0”は単に
“1”,“0”と記すものとする。
【従来の技術】
第3図はこの種の遠方監視制御装置の従来の機
能試験時の構成図である。同図において01は制
御所側装置(親局)、2は被制御所側装置(子局)
であり、03はこの親局1と子局02とを結合す
る伝送回線である。 05はこの例では遮断器を模擬したハードウエ
アとしての模擬遮断器装置であり、04は子局0
2と模擬遮断器装置05内の多数の各端末機器と
を結合するケーブルである。 このようにこの種の遠方監視制御装置の機能試
験には該装置の制御に基づく端末機器の応答、す
なわち表示状態を調べるのに、子局に実際の端末
機器と同等の機器(この例では模擬遮断器装置0
5)を接続して行なうものである。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら上記のように、子局02に模擬遮
断器装置05を接続するには多大な労力と時間を
要し、かつ配線ミスも起こしやすいといつた問題
点があつた。 本発明の目的は子局に模擬遮断器装置(従つて
端末機器)を接続しない状態において、この遠方
監視制御装置の機能を試験する簡略機能試験装置
を提供し、前記の問題点を解決しようとするもの
で、このため子局内に、当該の端末機器と授受す
る信号の入出力点の各点ごとに、親局からの当該
端末機器に対する「入」または「切」の制御指令
に基づいて、当該端末機器から当該子局へ応答入
力される「入」または「切」の状態データを記憶
する状態データ記憶領域に、端末機器を介するこ
となくこの状態データを書込む状態データ書込手
段を設けるものである。
【問題点を解決するための手段および作用】
前記の問題点を解決するために本発明の装置
は、親局01などと、この親局に属する1または
複数の子局02などとからなり、前記子局に属す
る複数の端末機器を制御し、かつこの端末機器の
状態を監視する遠方監視制御装置であつて、 前記親局は前記端末機器を選択するデータと、
該端末機器を「入」または「切」とすべき旨の制
御指令とからなる選択・制御信号(今回選択・制
御コード1など)を前記子局に送信し、この選
択・制御信号に基づいて、当該の子局は当該の端
末機器に対し前記制御指令に対応する制御信号を
与え、また前記子局は自局に属する前記端末機器
の各々に対応して「入」または「切」の状態デー
タを記憶する状態データ記憶領域(入力状態メモ
リM3など)を有し、当該端末機器の各々からそ
の「入」または「切」の状態を示す状態データを
受取つて、この状態データを前記状態データ記憶
領域に記憶すると共に、該状態データを必要に応
じ編集して前記親局に送信するように構成されて
なる遠方監視制御装置の機能を、前記端末機器を
取除いた状態で試験する簡略機能試験装置におい
て、 前記子局内に、前記親局からの前記選択・制御
信号に基づいて、選択されるべき前記端末機器に
対応する前記状態データ記憶領域へ状態データを
書込む状態データ書込手段(第1図中の各手段2
〜7,9〜11,M1,M2など)を端末機器の
各々に対応させて状態データ記憶領域の各領域毎
に設けたものとする。
【実施例】
以下第1図および第2図に基づいて本発明の実
施例を説明する。第1図は本発明の一実施例とし
ての構成を示すブロツク回路図、第2図は第1図
の動作を説明するためのタイムチヤートである。 第1図は子局02内に、該子局に属する端末機
器への「入」または「切」の制御信号に対応して
当該端末機器から受取る「入」または「切」の状
態データの入力点ごとに新たに設けられた簡略機
能試験用の回路のうちの1状態データ入力点分の
回路を示している。 同図において、今回選択・制御コード1は今回
この子局02が親局01から受信した選択・制御
コードで、このコードはこの子局02の端末機器
を特定ための選択データ(アドレスに相当するも
のでこの例ではポジシヨンともいう)と、当該端
末機器を「入」または「切」とすべき旨の制御指
令とを含んでいる。 また前回選択・制御コード2はこの状態データ
入力点に記憶されている前回の前記選択・制御コ
ードである。 次に「切」コード判別手段4は今回選択・制御
コード1内の制御指令が「切」を指令する指令で
あるとき“1”をANDゲート6に与える手段で
ある。また「入」コード判別手段5は今回選択・
制御コード1内の制御指令が「入」を指令する指
令であるとき“1”をANDゲート7に与える手
段である。 入力状態メモリM3は当該の端末機器からの、
該機器の「入」もしくは「切」、または「切」も
しくは「入」の状態を示す“1”もしくは“0”
の状態データを記憶するためのメモリである。 接点情報メモリM2は該状態データの“1”ま
たは“0”が当該端末機器(接点)の「入」また
は「切」の何れに該当するかに応じて所定の論理
値を予め記憶させてあるメモリである。即ち状態
データ“0”(“1”)が「切」(「入」)を表わす端
末機器の場合にはメモリM2には“1”が書込ま
れ、逆に状態データ“1”(“0”)が「切」
(「入」)を表わす場合には、メモリM2には“0”
が書込まれるものである。 また入力ビツト指定メモリM1は今回選択・制
御コード1内の選択データで特定される端末機器
のポジシヨンごとの前記接点情報メモリM2およ
び入力状態メモリM3の位置(アドレス)を記憶
するメモリである。 また3は伝送回線03上の信号の状態変化(状
変と略す)を検知して“1”をANDゲート6,
7に与えるEXORゲートであり、6は「切」指
令検知用のANDゲート、7は「入」指令検知用
のANDゲート、9は「切」指令通知用のANDゲ
ート、10は「入」指令通知用のANDゲート、
11はNOT素子である。 また切換手段16はANDゲート6または7の
いずれか“1”を出力する側にその接点を切換え
る手段である。 次に第2図において6〜10は状態データ
“0”が端末機器(接点)の「入」を表わす場合
のタイムチヤート、同じく11〜15は状態デー
タ“1”が端末機器(接点)の「入」を表わす場
合のタイムチヤート、また1〜5はこの2つの場
合に共通のタイムチヤートである。なお第2図で
は“1”は“High”レベルの信号に、“0”は
“Low”レベルの信号に対応するように画かれて
いる。 次に第2図を参照しつつ第1図の動作を述べ
る。子局02では親局01から受信した、今回選
択・制御コード1と自局内で記憶している前回受
信した前回選択・制御コード2とを状変検知用
EXORゲート3で比較し、状変があつた場合に
は“1”を「切」指令検知用ANDゲート6およ
び「入」指令検知用ANDゲート7に与えるが、
他方このANDゲート6,7には、今回選択・制
御コード1が「切」指令に含むかまたは「入」指
令を含むかに応じて、「切」コード判別手段4ま
たは「入」コード判別手段5から“1”が入力さ
れるので、「切」指令を含む場合にはANDゲート
6の出力13が“1”となり、「入」指令を含む
場合にはANDゲート7の出力14が“1”とな
る。以上の動作は第2図のタイムチヤート1〜5
でされる。 また一方、入力ビツト指定メモリM1は今回選
択・制御コード1を入力して接点情報メモリM2
および入力状態メモリM3における該当ポジシヨ
ンの領域をアクセスする信号を出力する。 ここで該当ポジシヨンの端末機器が「入」
(「切」)で“0”(“1”)の状態データを出力する
機器である場合には、接点情報メモリM2には
“0”が書込まれており(第2図6)、このメモリ
M2からANDゲート9,10の一方の入力端子
には“0”が入力される。 一方、今回選択・制御コード1が「入」指令を
含むときは出力14が“1”であり、ANDゲー
ト10の出力は“0”となる(第2図8)。また
このとき切換手段16は下側の接点に切換えられ
るので入力状態メモリM3には端末機器からの実
入力がなくても“0”が書込まれる(第2図1
0)。 他方ここで今回選択・制御コード1が「切」指
令を含むときは出力13が“1”となり、AND
ゲート9の出力は“0”(第2図7)、従つて
NOT素子11の出力は“1”となる(第2図
9)。またこのとき切換手段16は上側の接点に
切換られるので入力状態メモリM3には“1”が
書込まれる(第2図10)。 次に該当ポジシヨンの端末機器が「入」(「切」)
で“1”(“0”)の状態データを出力する機器で
ある場合には、接点情報メモリM2には“1”が
書込まれており(第2図11)、ANDゲート9,
10の一方の入力端子には“1”が入力される。 一方、今回選択・制御コード1が「入」指令を
含むときは出力14が“1”であり、ANDゲー
ト10の出力は“1”となる(第2図13)。こ
れにより入力状態メモリM3には前記と同様端末
機器からの実入力なしに“1”が書込まれる(第
2図15)。 他方、今回選択・制御コード1が「切」指令を
含むときは出力13が“1”となり、ANDゲー
ト9の出力は“1”(第2図12)、従つてNOT
素子11の出力は“0”となる(第2図14)。
これにより入力状態メモリM3には“0”が書込
まれる(第2図15)。これらの動作は全て各選
択・制御コードが指定するポジシヨン1点ごとに
独立して行われる。 このように書込まれた入力状態メモリM3内の
状態データは、従来と同様、必要に応じ編集され
てこの子局02から親局01へ送信され、親局の
状態表示装置(図外)には前記状態データに対応
する表示が行われる。
【発明の効果】
このように本発明によれば、親局01から子局
02に与えられる今回選択・制御コード1の
「入」または「切」の指令に応じて、該コードで
特定される端末機器から当該子局02に与えられ
るべき状態データをこの端末機器を介することな
く子局内の入力状態メモリM3内に書込む手段を
各端末機器に対応する子局内の各ポジシヨン(従
つて端末機器ごとの状態データ入力点)毎に設け
ることとしたので、 端末機器(従つて模擬遮断器装置05)を子局
02に実際に接続することなく、あたかも端末機
器が子局に接続されているかのように親局01と
子局02からなるシステムとしての遠方監視制御
装置についての、制御機能、表示機能等の機能試
験を簡略的に行なうことができ、なおかつ、子局
に模擬遮断器を接続するのに要する多大を労力と
時間を削除することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての構成を示す
ブロツク回路図、第2図は第1図の動作説明用の
タイムチヤート、第3図は従来の遠方監視制御装
置の機能試験時のシステム構成図である。 01:制御所側装置(親局)、02:被制御所
側装置(子局)、03:伝送回線、1:今回選
択・制御コード、2:前回選択・制御コード、
3:状変検知用EXORゲート、4:「切」コード
判別手段、5:「入」コード判別手段、6:「切」
指令検知用ANDゲート、7:「入」指令検知用
ANDゲート、9:「切」指令通知用ANDゲート、
10:「入」指令通知用ANDゲート、11:
NOT素子、16:切換手段、M1:入力ビツト
指定メモリ、M2:接点情報メモリ、M3:入力
状態メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親局と、この親局に属する1または複数の子
    局とからなり、前記子局に属する複数の端末機器
    を制御し、かつこの端末機器の状態を監視する遠
    方監視制御装置であつて、 前記親局は前記端末機器を選択するデータと、
    該端末機器を「入」または「切」とすべき旨の制
    御指令とからなる選択・制御信号を前記子局に送
    信し、この選択・制御信号に基づいて、 当該の子局は当該の端末機器に対し前記制御指
    令に対応する製御信号を与え、 また前記子局は自局に属する前記端末機器の
    各々に対応して「入」または「切」の状態データ
    を記憶する状態データ記憶領域を有し、当該端末
    機器の各々からその「入」または「切」の状態を
    示す状態データを受取つて、この状態データを前
    記状態データ記憶領域に記憶すると共に、該状態
    データを必要に応じ編集して前記親局に送信する
    ように構成されてなる遠方監視制御装置の機能
    を、前記端末機器を取除いた状態で試験する簡略
    機能試験装置において、 前記子局内に、 今回の親局からの選択・制御信号と前回の親局
    からの選択・制御信号との状態変化を検出する状
    態変化検出手段と、 前記選択・制御信号が「入」であることを判別
    する第1判別手段および「切」であることを判別
    する第2の判別手段と、 前記選択・制御信号の「入」、「切」と前記状態
    データ記憶領域に書き込まれる状態データ「1」、
    「0」との対応関係を設定する接点情報メモリと、 前記選択・制御信号の選択データに基づいて前
    記状態データ記憶領域および接点情報メモリのア
    ドレス信号を出力する指定メモリと、 前記状態変化検出手段にて状態変化が検出され
    たとき、前記第1,2判別手段の判別結果に基づ
    き、前記指定メモリからのアドレス信号により前
    記接点情報メモリから読み出された情報より得ら
    れる状態データを前記指定メモリからのアドレス
    信号により指定された前記状態データ記憶領域に
    書き込む書込手段と、 を前記端末機器の各々に対応させて前記状態デー
    タ記憶領域の各領域毎にそれぞれ設けたことを特
    徴とする遠方監視制御装置の簡略機能試験装置。
JP20124187A 1987-08-12 1987-08-12 Simple function testing device for remote supervisory and controlling equipment Granted JPS6444198A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20124187A JPS6444198A (en) 1987-08-12 1987-08-12 Simple function testing device for remote supervisory and controlling equipment

Applications Claiming Priority (1)

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JP20124187A JPS6444198A (en) 1987-08-12 1987-08-12 Simple function testing device for remote supervisory and controlling equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6444198A JPS6444198A (en) 1989-02-16
JPH0568157B2 true JPH0568157B2 (ja) 1993-09-28

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ID=16437678

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JP20124187A Granted JPS6444198A (en) 1987-08-12 1987-08-12 Simple function testing device for remote supervisory and controlling equipment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6094599A (ja) * 1983-10-28 1985-05-27 Hitachi Ltd 遠方監視制御系の機能確認装置
JPS60247711A (ja) * 1984-05-23 1985-12-07 Hitachi Ltd シミユレ−タ装置

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JPS6444198A (en) 1989-02-16

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