JP2808881B2 - 電子ディスク制御装置 - Google Patents
電子ディスク制御装置Info
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- JP2808881B2 JP2808881B2 JP2276917A JP27691790A JP2808881B2 JP 2808881 B2 JP2808881 B2 JP 2808881B2 JP 2276917 A JP2276917 A JP 2276917A JP 27691790 A JP27691790 A JP 27691790A JP 2808881 B2 JP2808881 B2 JP 2808881B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子ディスク制御装置に関し、特に二重書の
データのチェックに関する。
データのチェックに関する。
従来、この種の電子ディスク制御装置は、第3図に示
すように1つのポートに二重書のデバイスがディジィチ
ェイン接続されており、一方のデバイスからしかデータ
を読むことができないので、一方のデバイスからデータ
を読み込んだ後で他方のデバイスに対し再びデータ読み
比較するという処理を行っていた、 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の電子ディスク制御装置は、データの比
較を行う場合2度コマンドを発行して同じデータ長を2
度転送することになるのでデータ転送時間が2倍必要と
なることやデータ長文だけのデータを格納する為の大容
量のメモリ又はバッファが必要であり、足りなければデ
ータを細切れで送る為、電子ディスク装置の負荷が増大
し、著しく性能が低下してしまうという欠点がある。
すように1つのポートに二重書のデバイスがディジィチ
ェイン接続されており、一方のデバイスからしかデータ
を読むことができないので、一方のデバイスからデータ
を読み込んだ後で他方のデバイスに対し再びデータ読み
比較するという処理を行っていた、 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の電子ディスク制御装置は、データの比
較を行う場合2度コマンドを発行して同じデータ長を2
度転送することになるのでデータ転送時間が2倍必要と
なることやデータ長文だけのデータを格納する為の大容
量のメモリ又はバッファが必要であり、足りなければデ
ータを細切れで送る為、電子ディスク装置の負荷が増大
し、著しく性能が低下してしまうという欠点がある。
本発明の電子ディスク制御装置は第1及び第2のポー
トのデバイスインタフェースを1組以上有し、第1及び
第2のポートそれぞれに対する第1のドライバレシーバ
回路及び第2のドライバレシーバ回路と、第1及び第2
のドライバレシーバ回路を通してデバイスから受信した
データのバッファリング制御を行うそれぞれ第1のデー
タ受信回路及び第2のデータ受信回路と、第1のデータ
受信回路及び第2のデータ受信回路の出力データを入力
してどちらか一方のデータを出力し、かつ第1のデータ
受信回路と第2のデータ受信回路の出力データを比較
し、不一致の場合コンペアエラー信号を出力し、さらに
第1及び第2のドライバレシーバ回路各々に対しデバイ
スとの通信を可能とするそれぞれ第1のポートイネーブ
ル信号及び第2のポートイネーブル信号及び,第1及第
2のデータ受信回路各々に対しデータをアンロードする
ためのそれぞれ第1のアンロード信号及び第2のアンロ
ード信号を出力する比較選択回路とを有している。
トのデバイスインタフェースを1組以上有し、第1及び
第2のポートそれぞれに対する第1のドライバレシーバ
回路及び第2のドライバレシーバ回路と、第1及び第2
のドライバレシーバ回路を通してデバイスから受信した
データのバッファリング制御を行うそれぞれ第1のデー
タ受信回路及び第2のデータ受信回路と、第1のデータ
受信回路及び第2のデータ受信回路の出力データを入力
してどちらか一方のデータを出力し、かつ第1のデータ
受信回路と第2のデータ受信回路の出力データを比較
し、不一致の場合コンペアエラー信号を出力し、さらに
第1及び第2のドライバレシーバ回路各々に対しデバイ
スとの通信を可能とするそれぞれ第1のポートイネーブ
ル信号及び第2のポートイネーブル信号及び,第1及第
2のデータ受信回路各々に対しデータをアンロードする
ためのそれぞれ第1のアンロード信号及び第2のアンロ
ード信号を出力する比較選択回路とを有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例を示すブロック図である。第2図に
おいて、本発明の一実施例は2ポートのインターフェー
スが1組を有する電子デイスク制御装置で、第1のドラ
イバレシーバ回路11は第1のポートのデバイスインター
フェースのドライバレシーバ回路でレシーバ回路の出力
は第1のデータ受信回路12に入力される。
は本発明の一実施例を示すブロック図である。第2図に
おいて、本発明の一実施例は2ポートのインターフェー
スが1組を有する電子デイスク制御装置で、第1のドラ
イバレシーバ回路11は第1のポートのデバイスインター
フェースのドライバレシーバ回路でレシーバ回路の出力
は第1のデータ受信回路12に入力される。
又、第1のデータ受信回路12の出力は比較選択回路32
に入力され後述するデータ受信回路22の出力とのどちら
か一方が比較選択回路32により選択され、セレクトデー
タ131として出力される。
に入力され後述するデータ受信回路22の出力とのどちら
か一方が比較選択回路32により選択され、セレクトデー
タ131として出力される。
第2のドライバレシーバ回路21は第2のポートのデバ
イスインタフェースのドライバレシーバ回路でレシーバ
回路の出力は第2のデータ受信回路22に入力される第1
のデータ受信回路12及び第2のデータ受信回路22はイン
ターフェースの制御,バッファ制御を行う部分であり、
それぞれの出力は共に比較選択回路32に入力される。
イスインタフェースのドライバレシーバ回路でレシーバ
回路の出力は第2のデータ受信回路22に入力される第1
のデータ受信回路12及び第2のデータ受信回路22はイン
ターフェースの制御,バッファ制御を行う部分であり、
それぞれの出力は共に比較選択回路32に入力される。
比較選択回路32は第1及び第2のデータ受信回路から
出力されるデータ各々にデータ存在ビット(データライ
ンに含んでいる)が付していると第1のデータ受信回路
12と第2のデータ受信回路22を比較し、一致していれば
そのデータをセレクトデータとして出力すると共に第1
のデータ受信回路12,第2のデータ受信回路22に対しそ
れぞれ第1のアンドロード信号,第2のアンロード信号
をアクティブンにし、次のデータを要求する。又、第1
のドライバレシーバ回路11,第2のドライバ回路21に対
しそれぞれ第1のポートイネーブル信号113,第2のポー
トイネーブル信号123を出力して各々のポートの通信制
御を行っている。
出力されるデータ各々にデータ存在ビット(データライ
ンに含んでいる)が付していると第1のデータ受信回路
12と第2のデータ受信回路22を比較し、一致していれば
そのデータをセレクトデータとして出力すると共に第1
のデータ受信回路12,第2のデータ受信回路22に対しそ
れぞれ第1のアンドロード信号,第2のアンロード信号
をアクティブンにし、次のデータを要求する。又、第1
のドライバレシーバ回路11,第2のドライバ回路21に対
しそれぞれ第1のポートイネーブル信号113,第2のポー
トイネーブル信号123を出力して各々のポートの通信制
御を行っている。
第2図は本発明の一実施例を電子ディスク制御装置を
用いて二重書を構成したサブシステムで、電子ディスク
装置(DEV1A)91と電子ディスク装置(DEV1B)92、電子
ディスク装置を(DEV2A)93と電子ディスク装置(DEV2
B)94が二重書構成のデバイスで、電子ディスク装置(D
EV3A)95と電子ディスク装置(DEV4B)96は一重量のデ
バイスである。
用いて二重書を構成したサブシステムで、電子ディスク
装置(DEV1A)91と電子ディスク装置(DEV1B)92、電子
ディスク装置を(DEV2A)93と電子ディスク装置(DEV2
B)94が二重書構成のデバイスで、電子ディスク装置(D
EV3A)95と電子ディスク装置(DEV4B)96は一重量のデ
バイスである。
次に本実施例の動作について説明する。
特殊な場合、例えばインターフェース障害で片方のポ
ートからエラーが頻繁に報告され、片方のポートを切離
す場合を除き比較選択回路32は第1のポートイネーブル
信号113及び第2のポートイネーブル信号123の両方をポ
ートが通信可能なように出力してる。又、2ポートの組
が複数組存在する場合では通信を行う1組のみ通信可能
とするように制御を行う。
ートからエラーが頻繁に報告され、片方のポートを切離
す場合を除き比較選択回路32は第1のポートイネーブル
信号113及び第2のポートイネーブル信号123の両方をポ
ートが通信可能なように出力してる。又、2ポートの組
が複数組存在する場合では通信を行う1組のみ通信可能
とするように制御を行う。
デバイスに対しコマンドを発行する場合コマンドライ
トデータ101にコマンドをのせ、コマンド有効ビット
(コマンドライトデータ101に含む)をアクティブにす
る。これに対し各々のポートのデバイスはこのコマンド
が自分に対するものかどうかをコマンドの一部分から判
断し、自分に対するものであれば応答する。
トデータ101にコマンドをのせ、コマンド有効ビット
(コマンドライトデータ101に含む)をアクティブにす
る。これに対し各々のポートのデバイスはこのコマンド
が自分に対するものかどうかをコマンドの一部分から判
断し、自分に対するものであれば応答する。
ここでそのコマンドがステータス情報を要求するもの
であればそのデータはドライバレシーバ回路を通り、そ
れぞれのポートのデータの受信回路に入力される。この
場合、比較選択回路32は比較は行わない。
であればそのデータはドライバレシーバ回路を通り、そ
れぞれのポートのデータの受信回路に入力される。この
場合、比較選択回路32は比較は行わない。
プロセッサ(図示せず)は各々のデータ受信回路に入
力されたステータス情報を読み出して、デバイスのステ
ータスを認識する。
力されたステータス情報を読み出して、デバイスのステ
ータスを認識する。
又、コマンドがデータのリードであればそのデータは
ドライバレシーバ回路を通り、それぞれのポートのデー
タ受信回路に入力され、比較選択回路32によりデータの
コンペアが行われ、一致してればセレクトデータとして
出力し、データ受信回路に対しアンロード信号を出し以
上の動作が繰返され次々データが送られる。比較選択回
路32が不一致を検出した場合、データ転送を中止しても
継続してもかまわないかコンペアエラー信号132を出力
し、データが信用できないことを報告する。
ドライバレシーバ回路を通り、それぞれのポートのデー
タ受信回路に入力され、比較選択回路32によりデータの
コンペアが行われ、一致してればセレクトデータとして
出力し、データ受信回路に対しアンロード信号を出し以
上の動作が繰返され次々データが送られる。比較選択回
路32が不一致を検出した場合、データ転送を中止しても
継続してもかまわないかコンペアエラー信号132を出力
し、データが信用できないことを報告する。
又、ここで一重書のデバイス又は二重書でも片肺動作
中の場合ではプロセッサの指示により比較を行わないで
有効なポートからのデータを転送することとすると何ら
問題はない。
中の場合ではプロセッサの指示により比較を行わないで
有効なポートからのデータを転送することとすると何ら
問題はない。
この実施例ではプロセッサの指示で比較を行わないよ
うにしたが例えばインタフェースラインに一重書又は片
肺動作中の信号を設け、プロセッサの指示によらなくて
もその信号がアクティブのポートが選択されて、セレク
トデータ131に出力されることとし、比較を行わないよ
うにしても何ら問題はない。
うにしたが例えばインタフェースラインに一重書又は片
肺動作中の信号を設け、プロセッサの指示によらなくて
もその信号がアクティブのポートが選択されて、セレク
トデータ131に出力されることとし、比較を行わないよ
うにしても何ら問題はない。
以上説明したように本発明は、2つのデータ受信回路
を有し、2ポート同時に制御することと、そのデータの
同期を合わせ比較することにより1回のコマンド発行で
データのリードと、二重書の各々のデータの信頼性を性
能を落さずに保証できる効果がある。
を有し、2ポート同時に制御することと、そのデータの
同期を合わせ比較することにより1回のコマンド発行で
データのリードと、二重書の各々のデータの信頼性を性
能を落さずに保証できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例の電子ディスク制御装置を用いて構成
したサブシステムを示す図、第3図は従来の電子ディス
ク制御装置を用いて構成したサブシステムを示す図であ
る。 1……電子ディスク制御装置、11……第1のドライバレ
シーバ回路、12……第1のデータ受信回路、21……第2
のドライバレシーバ回路、22……第2のデータ受信回
路、32……比較選択回路、91〜96……電子ディスク装
置、101……コマンドライトデータ、113……第1のポー
トイネーブル信号、114……第1のアンロード信号、123
……第2のポートイネーブル信号、124……第2のアン
ロード信号、131……セレクトデータ、132……コンペア
エラー信号。
本発明の一実施例の電子ディスク制御装置を用いて構成
したサブシステムを示す図、第3図は従来の電子ディス
ク制御装置を用いて構成したサブシステムを示す図であ
る。 1……電子ディスク制御装置、11……第1のドライバレ
シーバ回路、12……第1のデータ受信回路、21……第2
のドライバレシーバ回路、22……第2のデータ受信回
路、32……比較選択回路、91〜96……電子ディスク装
置、101……コマンドライトデータ、113……第1のポー
トイネーブル信号、114……第1のアンロード信号、123
……第2のポートイネーブル信号、124……第2のアン
ロード信号、131……セレクトデータ、132……コンペア
エラー信号。
Claims (1)
- 【請求項1】第1及び第2の2ポートのデバイスインタ
フェースを1組以上有し、前記第1及び第2のポートそ
れぞれに対する第1のドライバレシーバ回路及び第2の
ドライバレシーバ回路と、前記第1及び第2のドライバ
レシーバ回路を通してデバイスから受信したデータのバ
ッファリング制御を行うそれぞれ第1のデータ受信回路
及び第2のデータ受信回路と、前記第1のデータ受信回
路と前記第2のデータ受信回路の出力データを入力して
どちらか一方のデータを出力し、かつ、前記第1のデー
タ受信回路の出力データと前記第2のデータ受信回路の
出力データを比較し、不一致の場合コンペアエラー信号
を出力し、さらに前記第1及び第2のドライバレシーバ
回路各々に対しデバイスとの通信を可能とするそれぞれ
第1のポートイネーブル信号及び第2のポートイネーブ
ル信号,及び前記第1及び第2のデータ受信回路各々に
対し、データをアンロードするためのそれぞれ第1のア
ンロード信号及び第2のアンロード信号を出力する比較
選択回路とを有することを特徴とする電子ディスク制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276917A JP2808881B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 電子ディスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276917A JP2808881B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 電子ディスク制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151724A JPH04151724A (ja) | 1992-05-25 |
JP2808881B2 true JP2808881B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17576195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276917A Expired - Fee Related JP2808881B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 電子ディスク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808881B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2276917A patent/JP2808881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04151724A (ja) | 1992-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |