JPH0568104A - 局線トランク自動閉塞方式 - Google Patents
局線トランク自動閉塞方式Info
- Publication number
- JPH0568104A JPH0568104A JP22928491A JP22928491A JPH0568104A JP H0568104 A JPH0568104 A JP H0568104A JP 22928491 A JP22928491 A JP 22928491A JP 22928491 A JP22928491 A JP 22928491A JP H0568104 A JPH0568104 A JP H0568104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- waiting time
- computer
- automatic
- trunk
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】コンピュータ端末４から待ち合せ呼数および着
信呼の平均待ち合せ時間やタイムパターン化された閉塞
時間を入力し、外部コンピュータ３へ登録する。局線ト
ランク３０〜３２の着信待ち状態の情報は中央処理装置
２２からコンピュータ３へ通知される。受付台１〜２が
空状態になり局線トランク３０〜３２に応答するとこの
情報もコンピュータ３に通知され、この着信呼待ち合せ
時間を蓄積する。コンピュータ３は、現在の待ち合せ中
着信呼数と平均待ち合せ時間を知り、閉塞設定値と比較
し、同等以上かタイムパターンの所定時間のとき、中央
処理装置２２へ局線トランクの閉塞指示を出す。中央処
理装置２２は、局線トランクの１つを捕捉し、着信を話
中にする。閉塞設定値以下のときは、中央処理装置２２
へトランク復旧を指示する。 【効果】発呼者の待ち時間が縮少されると共に、受付者
及び自動構内交換機の負荷を軽減させる。
信呼の平均待ち合せ時間やタイムパターン化された閉塞
時間を入力し、外部コンピュータ３へ登録する。局線ト
ランク３０〜３２の着信待ち状態の情報は中央処理装置
２２からコンピュータ３へ通知される。受付台１〜２が
空状態になり局線トランク３０〜３２に応答するとこの
情報もコンピュータ３に通知され、この着信呼待ち合せ
時間を蓄積する。コンピュータ３は、現在の待ち合せ中
着信呼数と平均待ち合せ時間を知り、閉塞設定値と比較
し、同等以上かタイムパターンの所定時間のとき、中央
処理装置２２へ局線トランクの閉塞指示を出す。中央処
理装置２２は、局線トランクの１つを捕捉し、着信を話
中にする。閉塞設定値以下のときは、中央処理装置２２
へトランク復旧を指示する。 【効果】発呼者の待ち時間が縮少されると共に、受付者
及び自動構内交換機の負荷を軽減させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動構内交換機の自動着
信呼分配（Ａｕｔｏｍａｔｉｃ ＣａｌｌＤｉｓｔｒｉ
ｂｕｔｉｏｎ）方式に関する。
信呼分配（Ａｕｔｏｍａｔｉｃ ＣａｌｌＤｉｓｔｒｉ
ｂｕｔｉｏｎ）方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動着信呼分配方式は、受付者が
少ない場合（例えば時間帯で人数が変わる場合）、また
はトラヒックが非常に輻輳した場合、局線トランクの閉
塞は手動で行っていた。
少ない場合（例えば時間帯で人数が変わる場合）、また
はトラヒックが非常に輻輳した場合、局線トランクの閉
塞は手動で行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動着信呼分配
方式では、受付者が少ない場合、又はトラヒックが非常
に輻輳した場合に、局線トランクが自動閉塞しなかった
ため、発呼者から待時間が長い旨の苦情が多かった。ま
た交換機の負荷が増し処理時間の伸長や受付者の過負荷
の要因ともなった。
方式では、受付者が少ない場合、又はトラヒックが非常
に輻輳した場合に、局線トランクが自動閉塞しなかった
ため、発呼者から待時間が長い旨の苦情が多かった。ま
た交換機の負荷が増し処理時間の伸長や受付者の過負荷
の要因ともなった。
【０００４】本発明の目的は、受付者が少ないとき、あ
るいはトラヒックが輻輳したとき、局線トランクを自動
閉塞する局線トランク自動閉塞方式を提供することにあ
る。
るいはトラヒックが輻輳したとき、局線トランクを自動
閉塞する局線トランク自動閉塞方式を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の局線トランク自
動閉塞方式は、自動着信呼分配機能を有する自動構内交
換機において、外部コンピュータを備え、待ち合せ中の
着信呼数及び着信呼の平均待ち合せ時間を識別する手段
と、コンピュータ端末から入力する局線トランク閉塞設
定値である前記待ち合せ呼数，平均待ち合せ時間または
パターン化された閉塞時間を記憶する手段と、前記外部
コンピュータからの指示で局線トランクを閉塞する手段
とを有し、局線着信呼が輻輳した場合、または自動着信
呼分配用受付台の受付者が少ない場合に前記外部コンピ
ュータの端末から予め入力し記憶中の前記局線トランク
閉塞設定値により自動的に局線トランクを閉塞または復
旧する。
動閉塞方式は、自動着信呼分配機能を有する自動構内交
換機において、外部コンピュータを備え、待ち合せ中の
着信呼数及び着信呼の平均待ち合せ時間を識別する手段
と、コンピュータ端末から入力する局線トランク閉塞設
定値である前記待ち合せ呼数，平均待ち合せ時間または
パターン化された閉塞時間を記憶する手段と、前記外部
コンピュータからの指示で局線トランクを閉塞する手段
とを有し、局線着信呼が輻輳した場合、または自動着信
呼分配用受付台の受付者が少ない場合に前記外部コンピ
ュータの端末から予め入力し記憶中の前記局線トランク
閉塞設定値により自動的に局線トランクを閉塞または復
旧する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す中継方式図
である。外部コンピュータ３は、外部コンピュータ端末
４から入力される局線閉塞する待ち合せ呼数および平均
待ち合せ時間又はタイムパターンでどの時間にどの位の
トランク数を閉塞するかの情報を記憶している。次に、
局線トランク３０に着信し待ち合せ状態になると、この
情報は中央処理装置２２から制御回路２１，Ｉ／Ｏイン
タフェース１２経由で、外部コンピュータ３に送られ
る。又、自動着信呼分配用受付台１が空き状態になり、
局線トランク３０に応答すると、この情報も先の待ち合
せ状態情報と同様に外部コンピュータ３に送られ、外部
コンピュータ３ではこの待ち合わせ時間を計算して蓄積
する。これにより、外部コンピュータ３は、現在の待ち
合せ呼数および平均待ち合せ時間を知ることが可能とな
り、予め外部コンピュータ端末４から入力されている値
と同期的に比較し、等しいか、多いか又は、タイムパタ
ーンで決められた時間になった時、外部コンピュータ３
はＩ／Ｏインタフェース１２，制御回路２１経由で中央
処理装置２２へ、例えば局線トランク３２を閉塞する指
示を出す。これにより、中央処理装置２２は局線トラン
ク３２を捕捉し、局線トランク３２のループを閉じるこ
とにより、局は発信音送出状態、プレポーズタイムアウ
トで話中音送出状態、そしてロックアウト状態となり、
局の内線加入者からの局線トランク３２への着信は話中
となる。又、局線トランク３２がすでに話中の場合は、
中央処理装置２２から主記憶装置３３にこの局線閉塞情
報を記憶しておき、局線トランク３２が復旧したときに
局線トランク３２を閉塞する。
である。外部コンピュータ３は、外部コンピュータ端末
４から入力される局線閉塞する待ち合せ呼数および平均
待ち合せ時間又はタイムパターンでどの時間にどの位の
トランク数を閉塞するかの情報を記憶している。次に、
局線トランク３０に着信し待ち合せ状態になると、この
情報は中央処理装置２２から制御回路２１，Ｉ／Ｏイン
タフェース１２経由で、外部コンピュータ３に送られ
る。又、自動着信呼分配用受付台１が空き状態になり、
局線トランク３０に応答すると、この情報も先の待ち合
せ状態情報と同様に外部コンピュータ３に送られ、外部
コンピュータ３ではこの待ち合わせ時間を計算して蓄積
する。これにより、外部コンピュータ３は、現在の待ち
合せ呼数および平均待ち合せ時間を知ることが可能とな
り、予め外部コンピュータ端末４から入力されている値
と同期的に比較し、等しいか、多いか又は、タイムパタ
ーンで決められた時間になった時、外部コンピュータ３
はＩ／Ｏインタフェース１２，制御回路２１経由で中央
処理装置２２へ、例えば局線トランク３２を閉塞する指
示を出す。これにより、中央処理装置２２は局線トラン
ク３２を捕捉し、局線トランク３２のループを閉じるこ
とにより、局は発信音送出状態、プレポーズタイムアウ
トで話中音送出状態、そしてロックアウト状態となり、
局の内線加入者からの局線トランク３２への着信は話中
となる。又、局線トランク３２がすでに話中の場合は、
中央処理装置２２から主記憶装置３３にこの局線閉塞情
報を記憶しておき、局線トランク３２が復旧したときに
局線トランク３２を閉塞する。
【０００８】次に、局線トランク３２を開放する場合に
ついて説明する。外部コンピュータ３は、待ち合せ呼
数、平均待ち合せ時間が決められた値より少ないか、又
はタイムパターンで決められた時間外かを周期的に監視
し、待ち合せ呼数、平均待ち合せ時間が所定値より少な
い場合、あるいはタイムパターンの時間外の場合には、
Ｉ／Ｏインタフェース１２、制御回路２１経由で中央処
理装置２２へ局線トランク３２を開放する情報を送る。
中央処理装置２２は局線トランク３２を復旧させる。こ
れにより局の内線加入者からの局線トランク３２への着
信は可能となる。
ついて説明する。外部コンピュータ３は、待ち合せ呼
数、平均待ち合せ時間が決められた値より少ないか、又
はタイムパターンで決められた時間外かを周期的に監視
し、待ち合せ呼数、平均待ち合せ時間が所定値より少な
い場合、あるいはタイムパターンの時間外の場合には、
Ｉ／Ｏインタフェース１２、制御回路２１経由で中央処
理装置２２へ局線トランク３２を開放する情報を送る。
中央処理装置２２は局線トランク３２を復旧させる。こ
れにより局の内線加入者からの局線トランク３２への着
信は可能となる。
【０００９】以上、局線トランク１回路に関して述べた
が、局線トランクが複数の場合でもその動作は同様であ
るので説明は省略する。
が、局線トランクが複数の場合でもその動作は同様であ
るので説明は省略する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自動着信
呼分配機能を有する自動構内交換機において、トラヒッ
クが輻輳した場合、又は受付者が少ない場合に、自動的
に局線トランクを閉塞可能にしたので、発呼者の待ち時
間が縮少されると共に、受付者及び自動構内交換機の負
荷を軽減させる効果を有する。
呼分配機能を有する自動構内交換機において、トラヒッ
クが輻輳した場合、又は受付者が少ない場合に、自動的
に局線トランクを閉塞可能にしたので、発呼者の待ち時
間が縮少されると共に、受付者及び自動構内交換機の負
荷を軽減させる効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す中継方式図である。
１，２ 自動着信呼分配用受付台 ３ 外部コンピュータ ４ 外部コンピュータ端末 １０，１１ ライン回路 １２ Ｉ／Ｏインタフェース ２０ 時分割スイッチ ２１ 制御回路 ２２ 中央処理装置 ３０，３１，３２ 局線トランク ３３ 主記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 3/58 １０１ 9076−5Ｋ
Claims (1)
- 【請求項１】 自動着信呼分配機能を有する自動構内交
換機において、外部コンピュータを備え、待ち合せ中の
着信呼数及び着信呼の平均待ち合せ時間を識別する手段
と、コンピュータ端末から入力する局線トランク閉塞設
定値である前記待ち合せ呼数，平均待ち合せ時間または
パターン化された閉塞時間を記憶する手段と、前記外部
コンピュータからの指示で局線トランクを閉塞する手段
とを有し、局線着信呼が輻輳した場合、または自動着信
呼分配用受付台の受付者が少ない場合に前記外部コンピ
ュータの端末から予め入力し記憶中の前記局線トランク
閉塞設定値により自動的に局線トランクを閉塞または復
旧することを特徴とする局線トランク自動閉塞方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22928491A JPH0568104A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 局線トランク自動閉塞方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22928491A JPH0568104A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 局線トランク自動閉塞方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568104A true JPH0568104A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16889712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22928491A Pending JPH0568104A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 局線トランク自動閉塞方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568104A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321933A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動着信呼分配方式 |
| KR100474698B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-05-27 | 삼성전자주식회사 | 자동 호 분배 기능을 갖는 사설교환시스템에서 대기호 상태표시 방법 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP22928491A patent/JPH0568104A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07321933A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動着信呼分配方式 |
| KR100474698B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-05-27 | 삼성전자주식회사 | 자동 호 분배 기능을 갖는 사설교환시스템에서 대기호 상태표시 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990323 |