JPH056787A - Plccソケツトとその基板への実装方法 - Google Patents
Plccソケツトとその基板への実装方法Info
- Publication number
- JPH056787A JPH056787A JP3155003A JP15500391A JPH056787A JP H056787 A JPH056787 A JP H056787A JP 3155003 A JP3155003 A JP 3155003A JP 15500391 A JP15500391 A JP 15500391A JP H056787 A JPH056787 A JP H056787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plcc
- socket
- insulator
- substrate
- plcc socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】インシュレータ1は全体の厚みを抑えるため
に、なるべく低くしてある。PLCCパッケージ底当り
面4は図示していないICを固定する役目を持つ。全体
の厚みを抑えるためにはここをなるべく薄く造る必要が
ある。ピン3は用途に応じてインシュレータ1の上部か
ら四方に出したものや、下部から水平に出したものがあ
る。 【効果】パッケージのロープロフィール化が可能とな
る。
に、なるべく低くしてある。PLCCパッケージ底当り
面4は図示していないICを固定する役目を持つ。全体
の厚みを抑えるためにはここをなるべく薄く造る必要が
ある。ピン3は用途に応じてインシュレータ1の上部か
ら四方に出したものや、下部から水平に出したものがあ
る。 【効果】パッケージのロープロフィール化が可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPLCC(プラスチック
・リーデッド・チップ・キャリア)ソケットとその基板
への実装方法に関し、特に基板への実装時のロープロフ
ィール化に関する。
・リーデッド・チップ・キャリア)ソケットとその基板
への実装方法に関し、特に基板への実装時のロープロフ
ィール化に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のPLCCソケットの一例を
示す部分断面側面図である。図4に示すようにIC15
の約2倍の厚さのインシュレータ11と、インシュレー
タ11の底面から真下に伸びたピン13とを有する。そ
してピン13を基板16の孔に通して実装している。
示す部分断面側面図である。図4に示すようにIC15
の約2倍の厚さのインシュレータ11と、インシュレー
タ11の底面から真下に伸びたピン13とを有する。そ
してピン13を基板16の孔に通して実装している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のPLCCソ
ケットは、ピンが底面から下に出ているためピンをも含
めた厚さがIC単体の約3倍もあり、パッケージのロー
プロフィール化の障害となっている。
ケットは、ピンが底面から下に出ているためピンをも含
めた厚さがIC単体の約3倍もあり、パッケージのロー
プロフィール化の障害となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明のPLCCソ
ケットは、ICを支えるインシュレータと、ICのピン
と接触するコンタクトと、基板に半田付けされるピンと
から構成されるPLCCソケットにおいて、前記インシ
ュレータは必要最小限の厚みを有し、前記基板に半田付
けされるピンは前記インシュレータの側面から四方に伸
ばして配設されたことを特徴とする。
ケットは、ICを支えるインシュレータと、ICのピン
と接触するコンタクトと、基板に半田付けされるピンと
から構成されるPLCCソケットにおいて、前記インシ
ュレータは必要最小限の厚みを有し、前記基板に半田付
けされるピンは前記インシュレータの側面から四方に伸
ばして配設されたことを特徴とする。
【0005】第2の発明のPLCCソケットの基板への
実装方法は、基板は請求項1に記載のPLCCソケット
のインシュレータ外形と同形の穴を有し、この穴に前記
PLCCソケットを埋め込むように実装することを特徴
とする。
実装方法は、基板は請求項1に記載のPLCCソケット
のインシュレータ外形と同形の穴を有し、この穴に前記
PLCCソケットを埋め込むように実装することを特徴
とする。
【0006】第3の発明のPLCCソケットの基板への
実装方法は、基板上に請求項1記載のPLCCソケット
を搭載し、このPLCCソケットのインシュレータの側
面から四方に伸ばして配設されたピンを前記基板に半田
付けすることを特徴とする。
実装方法は、基板上に請求項1記載のPLCCソケット
を搭載し、このPLCCソケットのインシュレータの側
面から四方に伸ばして配設されたピンを前記基板に半田
付けすることを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1(a),(b)は第1の発明の一実施
例を示すPLCCソケットの部分断面側面図,平面図で
ある。本実施例では、インシュレータ1は全体の厚みを
抑えるために、なるべく低くしてある。PLCCパッケ
ージ底当り面4は図示していないICを固定する役目を
持つ。全体の厚みを抑えるためにはここをなるべく薄く
造る必要がある。ピン3は用途に応じてインシュレータ
1の上部から四方に出したもの(図1,図2参照)や、
下部から水平に出したもの(図3参照)がある。
例を示すPLCCソケットの部分断面側面図,平面図で
ある。本実施例では、インシュレータ1は全体の厚みを
抑えるために、なるべく低くしてある。PLCCパッケ
ージ底当り面4は図示していないICを固定する役目を
持つ。全体の厚みを抑えるためにはここをなるべく薄く
造る必要がある。ピン3は用途に応じてインシュレータ
1の上部から四方に出したもの(図1,図2参照)や、
下部から水平に出したもの(図3参照)がある。
【0009】図2,図3は第2,第3の発明のPLCC
ソケットの基板への実装方法の一実施例を示す部分断面
側面図であり、第2の発明の一実施例は図2に示すよう
に基板6aに穴を開けて図1に示したPLCCソケット
を埋め込んだ形で基板6aに実装し、ピン3を基板6a
上に半田付けしている。本実施例では基板6aにはPL
CCソケットのインシュレータ1の部分がすっぽり入る
大きさの穴が開けられている。また第3の発明の一実施
例は図3に示すように基板6bには穴を開けずにPLC
Cソケットを基板6b上に載せ、PLCCソケットのイ
ンシュレータ1の下部から四方に出ているピン3bを基
板6bの表面に半田付けして実装している。すなわち、
この実施例はSOP(スモール・アウトライン・パッケ
ージ)のように実装したものである。
ソケットの基板への実装方法の一実施例を示す部分断面
側面図であり、第2の発明の一実施例は図2に示すよう
に基板6aに穴を開けて図1に示したPLCCソケット
を埋め込んだ形で基板6aに実装し、ピン3を基板6a
上に半田付けしている。本実施例では基板6aにはPL
CCソケットのインシュレータ1の部分がすっぽり入る
大きさの穴が開けられている。また第3の発明の一実施
例は図3に示すように基板6bには穴を開けずにPLC
Cソケットを基板6b上に載せ、PLCCソケットのイ
ンシュレータ1の下部から四方に出ているピン3bを基
板6bの表面に半田付けして実装している。すなわち、
この実施例はSOP(スモール・アウトライン・パッケ
ージ)のように実装したものである。
【0010】なお、図1,〜図3においてコンタクト
2,2bはIC5のピンと接触している。
2,2bはIC5のピンと接触している。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、PLCC
ソケットの高さを従来製品の半分以下に低く抑えられる
ようにしたので、パッケージをロープロフィール化でき
るという効果を有する。
ソケットの高さを従来製品の半分以下に低く抑えられる
ようにしたので、パッケージをロープロフィール化でき
るという効果を有する。
【図1】(a),(b)は第1の発明の一実施例を示す
PLCCソケットの部分断面側面図,平面図である。
PLCCソケットの部分断面側面図,平面図である。
【図2】第2の発明のPLCCソケットの基板への実装
方法の一実施例を示す部分断面側面図である。
方法の一実施例を示す部分断面側面図である。
【図3】第3の発明のPLCCソケットの基板への実装
方法の一実施例を示す部分断面側面図である。
方法の一実施例を示す部分断面側面図である。
【図4】従来のPLCCソケットの一例を示す部分断面
側面図である。
側面図である。
1,11 インシュレータ
2,2b,12 コンタクト
3,3b,13 ピン
4,14 PLCCパッケージ底当り面
5,15 IC
16,6a,6b 基板
Claims (3)
- 【請求項1】 ICを支えるインシュレータと、ICの
ピンと接触するコンタクトと、基板に半田付けされるピ
ンとから構成されるPLCCソケットにおいて、前記イ
ンシュレータは必要最小限の厚みを有し、前記基板に半
田付けされるピンは前記インシュレータの側面から四方
に伸ばして配設されたことを特徴とするPLCCソケッ
ト。 - 【請求項2】 基板は請求項1に記載のPLCCソケッ
トのインシュレータ外形と同形の穴を有し、この穴に前
記PLCCソケットを埋め込むように実装することを特
徴とするPLCCソケットの基板への実装方法。 - 【請求項3】 基板上に請求項1記載のPLCCソケッ
トを搭載し、このPLCCソケットのインシュレータの
側面から四方に伸ばして配設されたピンを前記基板に半
田付けすることを特徴とするPLCCソケットの基板へ
の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155003A JPH056787A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Plccソケツトとその基板への実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3155003A JPH056787A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Plccソケツトとその基板への実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056787A true JPH056787A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15596575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3155003A Pending JPH056787A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | Plccソケツトとその基板への実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056787A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6025676A (en) * | 1996-03-06 | 2000-02-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cathode ray tube having improved curvature characteristics and method of fabrication thereof |
JP2007123214A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Mitsumi Electric Co Ltd | カメラモジュールの取付け構造 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3155003A patent/JPH056787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6025676A (en) * | 1996-03-06 | 2000-02-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cathode ray tube having improved curvature characteristics and method of fabrication thereof |
JP2007123214A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Mitsumi Electric Co Ltd | カメラモジュールの取付け構造 |
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