JPS6144459Y2 - - Google Patents

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JPS6144459Y2
JPS6144459Y2 JP1980010008U JP1000880U JPS6144459Y2 JP S6144459 Y2 JPS6144459 Y2 JP S6144459Y2 JP 1980010008 U JP1980010008 U JP 1980010008U JP 1000880 U JP1000880 U JP 1000880U JP S6144459 Y2 JPS6144459 Y2 JP S6144459Y2
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JP
Japan
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led
support base
led mounting
mounting structure
wiring board
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JP1980010008U
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JPS56112960U (ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はLEDの取付装置の改良に関する。
周知のように、複数の発光ダイオード(以下
LEDという)を例えばキヤビネツト等に配設す
る場合、その取付手段としては、各LED毎にあ
る寸法公差によつて配列が不規則になつて外観上
の美観を損なうことを防止するために、従来より
第1図に示すようにして行なわれていた。すなわ
ち、11はキヤビネツトでその内壁には凹状の
LED収納部111が形成されている。このLED
収納部111の底面は略すりばち状となるように
テーパ部112が形成されている。また、上記テ
ーパ部112の略中央部には、キヤビネツト11
外壁に貫通する透孔113が形成されている。
一方、LED12は側面略凸形状にモールド成
形された支持基体13の図中上部に埋設されてい
る。この支持基体13の肩部131は、上記テー
パ部112と対応した傾斜を有しており、該支持
基体13をLED収納部111内に挿入すると、
LED12は透孔113を挿通し支持基体13の
肩部131がテーパ部112に当接されることに
よつて位置決めされる。
また、支持基体13の図中下面には、LED1
2のリード足である接続電極121,122が突
設されている。この接続電極121,122は、
上記LED収納部111を閉塞する如くその開口
端にねじ14,15によつて締着される印刷配線
板であるLED接続基体16に形成された透孔1
61,162に、それぞれ挿通されている。そし
て、このLED接続基体16にはその透孔16
1,162を含んで導電パターン17,18が形
成されており、上記支持基体13をその肩部13
1がテーパ部112に当接した状態で、接続電極
121,122と導電パターン17,18とを半
田付けする。このため、LED12は支持基体1
3の肩部131によつてキヤビネツト11外壁か
らの突出距離が規定され位置決めがなされるもの
である。
なお、上記導電パターン17,18は、図示し
ないがLED接続基体16の例えば周縁部まで延
設されており、その延設方向先端部が主印刷配線
板にリード線等を介して接続されることにより、
LED12の主印刷配線板との電気的接続がなさ
れるものである。
また、LED12の位置決めは、第2図に示す
ように支持基体13の肩部131を傾斜状にしな
くとも行なうことができる。
しかしながら、上記のような従来のLEDの取
付装置では、LED12の接続電極121,12
2とLED接続基体16の導電パターン17,1
8とを半田付けする際、支持基体13をその肩部
131がLED収納部111のテーパ部112に
当接するように、つまり図中上方へ付勢しておく
必要がある。このため、例えば半田付作業者がキ
ヤビネツト11の外方から支持基体13を引つ張
りつつ半田付けを行なう等、製作が極めて困難で
あるという問題があつた。
この考案は上記事情を考慮してなされたもの
で、製作が容易でLEDを正しく位置決めするこ
とのできる極めて良好なLEDの取付装置を提供
することを目的とする。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。第3図において、第1図と
同一部分には同一記号を付して示し、ここでは異
なる部分についてのみ説明する。すなわち、支持
基体13とLED接続基体16との間に支持基体
13の肩部131をLED収納部111のテーパ
部112に押圧する弾性部材19を介在させたこ
とが、従来と異なる点である。
このような構成によれば、キヤビネツト11に
LED接続基体16をねじ14,15によつて締
着したとき、弾性部材19の作用で支持基体13
が第3図中上方に付勢され、LED12の位置決
めが行なわれる。このため、従来のように半田付
作業者が支持基体13を図中上方へ付勢しつつ半
田付けする必要がなく、製作が極めて容易になる
とともに、LED12の位置決めを正しく行なう
ことができる。
また、第4図に示すように複数(図示の場合は
3つ)のLED12,12,12をキヤビネツト
11に配列するときには、略棒状(円筒状でもよ
い)の弾性部材19を用いて、各支持基体13,
13,13を一括して第4図中上方に付勢して
LED12,12,12を位置決めするようにす
ればよい。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
したがつて、以上詳述したようにこの考案によ
れば、製作が容易でLEDを正しく位置決めする
ことのできる極めて良好なLEDの取付装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来のLEDの取
付装置を示す側断面図、第3図はこの考案に係る
LEDの取付装置の一実施例を示す側断面図、第
4図は同実施例の説明図である。 11……キヤビネツト、12……LED、13
……支持基体、14,15……ねじ、16……
LED接続基体、17,18……導電パターン、
19……弾性部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端にLEDが取着された支持基体と、この支
    持基体の一端部が当接されて前記LEDの位置決
    めを行なうLED取付構体と、このLED取付構体
    との間で前記支持基体を挾むとともに前記LED
    のリード足が挿通して外部に突出される印刷配線
    板とを有するLEDの取付装置において、前記印
    刷配線板を前記LED取付構体に固定した状態
    で、前記支持基体と前記印刷配線板との間に前記
    支持基体を前記LED取付構体に押圧する弾性部
    材を介在させ、この弾性部材により前記支持基体
    が前記LED取付構体に押圧された状態で、前記
    印刷配線板を挿通して外部に突出された前記
    LEDのリード足を前記印刷配線板に半田付けす
    るように構成してなることを特徴とするLEDの
    取付装置。
JP1980010008U 1980-01-30 1980-01-30 Expired JPS6144459Y2 (ja)

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JP1980010008U JPS6144459Y2 (ja) 1980-01-30 1980-01-30

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JP1980010008U JPS6144459Y2 (ja) 1980-01-30 1980-01-30

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Publication Number Publication Date
JPS56112960U JPS56112960U (ja) 1981-08-31
JPS6144459Y2 true JPS6144459Y2 (ja) 1986-12-15

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ID=29606672

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5879786U (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 シャープ株式会社 発光ダイオ−ドの取付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5343101Y2 (ja) * 1973-01-22 1978-10-17

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JPS56112960U (ja) 1981-08-31

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