JPH0567793B2 - - Google Patents

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JPH0567793B2
JPH0567793B2 JP61011841A JP1184186A JPH0567793B2 JP H0567793 B2 JPH0567793 B2 JP H0567793B2 JP 61011841 A JP61011841 A JP 61011841A JP 1184186 A JP1184186 A JP 1184186A JP H0567793 B2 JPH0567793 B2 JP H0567793B2
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JP
Japan
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piston
valve
chamber
inlet
suction
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JP61011841A
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JPS61205381A (ja
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Uaasu Peetaa
Machuuru Berunharuto
Boimuru Uorufugangu
Beku Uorufugangu
Piikuza Jiikufuriito
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Webasto Werk W Baier GmbH and Co
Original Assignee
Webasto Werk W Baier GmbH and Co
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Publication date
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Publication of JPH0567793B2 publication Critical patent/JPH0567793B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B17/00Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
    • F04B17/03Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
    • F04B17/04Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids
    • F04B17/042Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors using solenoids the solenoid motor being separated from the fluid flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/102Disc valves
    • F04B53/1032Spring-actuated disc valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、暖房装置のバーナ等の燃焼
装置に燃料を供給するための、電磁作動式ピスト
ンポンプに関する。
(従来の技術) 特に、燃料燃焼装置のための、電磁石で作動す
る燃料用ピストンポンプは、西独公開第2315842
号から公知である。同様の構造は、西独特許第
2366301号にも記載してある。この構造のピスト
ンポンプの場合、入口および出口は、軸線方向へ
対向させて配置してある。ピストンポンプは、電
磁石コイルユニツトに供給される電圧のクロツク
周波数にもとづき、作動される。
この場合、上記電圧によつてピストンの送給ス
トロークが行われる。もどしバネは、ピストンを
逆の運動方向へもどす。送給ストローク時、ピス
トンが、出口の自動開閉式リリーフ弁を介して燃
料を押出し、同時に、入口の弁が開き、従つて、
被送給媒体(例えば、燃料)は、ピストンポンプ
に流入し、ピストンの外側に沿つて軸線方向へ流
れる。
送給ストロークの終点において、ピストンはそ
の運動方向を反転し、燃料は、作動ストローク
中、方向変更されてシリンダ室へ送られ、ピスト
ンの逆方向の運動の終了直前に、接極子と電磁石
コイルユニツトとの間に形成された接極子チヤン
バから上記シリンダ室に入る。次いで、作動スト
ローク時、ピストンの逆方向運動の終点において
入口の弁が閉じられる。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来のポンプでは、入口、出口に弁を有し
構造複雑で大型になるものであり、且つ、ポンプ
内での流路長さが長いため、無駄流れが生じ、ポ
ンプ効率が悪かつた。
そこで、本発明は、コンパクトな構造で、且
つ、ポンプ内流路長さを短くしてポンプ効率の良
い電磁作動式ピストンポンプを提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、次の手
段を講じた。
即ち、本発明の電磁作動式ピストンポンプは、
ハウジングと、該ハウジング内に往復運動自在に
設けられたピストンと、該ピストンに作動・送給
ストロークを行わせる電磁石ユニツトともどしバ
ネと、前記ハウジング内で且つ前記ピストンの一
端部側に設けられた吸込チヤンバと、同他端部側
に設けられた接極子チヤンバと、前記吸込チヤン
バに連通する入口と、前記接極子チヤンバに連通
する出口と、前記入口と吸込チヤンバ間に介在さ
れた吸込弁と、前記吸込チヤンバと前記接極子チ
ヤンバ間を連通する通路に介在されたオーバフロ
ー弁とを有する。
そして、前記ピストンが作動ストロークを行う
とき、被送給媒体が、前記吸込チヤンバからオー
バフロー弁を経て接極子チヤンバへ流れ、ピスト
ンが前記とは逆方向へ運動して送給ストロークを
行うとき、オーバフロー弁が閉鎖され、被送給媒
体が接極子チヤンバから出口へ流れると共に、吸
込弁が開き、前記入口から吸込チヤンバに被送給
媒体が充填される。
そして、前記吸込弁の出口が、ピストンの作動
ストロークの限界位置の近傍において吸込チヤン
バに開口している。更に、前記吸込チヤンバと前
記接極子チヤンバ間を連通する通路が、前記ピス
トンに設けられ、該通路を開閉自在とすべく前記
オーバフロー弁が、前記ピストン内に設けられて
いる。
(作 用) 本発明によれば、吸込弁の出口が、ピストンの
作動ストロークの限界位置の近傍において吸込チ
ヤンバに開口し、且つ、ピストン内にオーバフロ
ー弁が設けられているので、吸込チヤンバ内の被
送給媒体は、作動ストロークにおいて略全量排出
され、被送給媒体の無駄がなくなる。更に、吸込
チヤンバと接極子チヤンバを連通する通路がピス
トン内に設けられているので、流れの経路が短く
なり、流れの無駄が無くなる。
また、オーバフロー弁をピストンに内蔵してい
るので、コンパクトな設計が可能になる。更に、
オーバフロー弁を内蔵するためには、ピストンを
中空にする必要があり、ピストンを中空体にする
ことにより慣性質量が減少し、ピストンの運動性
能が向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、図面に基づき説明す
る。
第1図に、特に、バーナ装置(例えば、暖房装
置のバーナ装置)に燃料を配量するための電磁作
動式ピストンポンプの第1実施例を示した。ハウ
ジング2には、ピストン7に固定された接極子6
と共働する電磁石コイルユニツト5が設置してあ
る。
第1図に示した出発位置にピストン7をもどす
ため、ピストン7の作動ストローク(第1図の右
方向への移動)の実施後、電磁石コイルユニツト
5が脱磁されると、ピストン7をもどしてピスト
ンポンプの出口4の弾性ストツパ9に当接せしめ
るもどしバネ8が設けてある。
ピストン7の基本位置(第1図)では、ピスト
ンポンプ1の入口3の範囲に、ピストン7の入口
側端面とピストンの入口側端部12に対向するハ
ウジング2の面とによつて吸込チヤンバ10が形
成される。電磁石コイルユニツト5と接極子6と
ハウジング2とピストン7との間には接極子チヤ
ンバ13が形成される。
入口3には、ピストン7と同軸に吸込弁14が
設けてある。第2図にその拡大図を示す。この吸
込弁14は、ポペツト弁15として構成してあ
り、バネ16によつて第1図の閉鎖位置へ負荷さ
れている。ポペツト弁15の弁座17は、吸込チ
ヤンバ10内の入口3の口部範囲18に構成して
ある。ポペツト弁15のポペツト19は、吸込チ
ヤンバ10内に突出し、入口3の弾性ストツパ1
1で囲まれている。
吸込弁14の入口には、被送給媒体(例えば、
液体燃料)を供給するための供給ダクト26が接
続してある。ピストン7は、例えば真鍮などから
成るブシユ30に案内してある。案内ブシユ30
は、更に、吸込チヤンバ10も形成する。
前記ピストン7は、中実部分34とスリーブ3
5とから成り、従つて、ピストン7の入口側端部
12は、スリーブ35によつて中空ピストン部分
の形に構成されている。この実施例では、ピスト
ンポンプ11の作動時に加速しなければならない
慣性質量およびデツドスペースを減少するため、
オーバフロー弁20は、短いニードル弁36とし
て構成し、スリーブ35の内部スペース37に、
即ち、ピストンの入口側端部12に設けてある。
スリーブ35は、中実部分34の径の小さい部
分38に固定してあり、上記の径の小さい部分の
端面とニードル弁36のニードル39との間に
は、ニードル39をニードル弁36の閉鎖方向へ
負荷するバネ40が設けてある。更に、スリーブ
34には、半径方向へ延びスリーブ35の内部ス
ペース37と接極子チヤンバ13とを接続する通
路41が設けてある。
第1図に示した電磁作動式ピストンポンプ1
は、以下に述べる態様で作動する。第1図のピス
トン7の基本位置から出発して電磁石コイルユニ
ツト5を励磁すると、接極子6と電磁石コイルユ
ニツト5との電磁的相互作用によつて、ピストン
7は図面の右方へ駆動される(以下、「作動スト
ローク」という)。すでに、入口3の吸込弁14
には圧力差が作られており、吸込チヤンバ10に
は被送給媒体が充填されている。従つて、吸込弁
14が閉じた状態において、ピストン7が右方へ
駆動されると、オーバフロー弁20としてのニー
ドル弁36が開き、被送給媒体は、吸込チヤンバ
10から内部スペース37および半径方向通路4
1を介して接極子チヤンバ13に切換送給され
る。
ピストンの入口側端部12が、弾性ストツパ1
1に当接すると、燃料の切換送給に役立つ作動ス
トロークの限界位置にピストン7が達する。この
時点では、液の全容積が吸込チヤンバ10からオ
ーバフロー弁20を介して接極子チヤンバ13に
切換送給される。
次いで、ピストン7は、もどしバネ8から負荷
を受けて逆方向へ、即ち、第1図の左方へ駆動さ
れる(以下、「送給ストローク」という)。ピスト
ン7のこの送給ストロークに際して、接極子チヤ
ンバ13内の燃料は、ピストンポンプ1の出口4
に送られる。
ピストン7の反転運動が始まると直ちに、吸込
チヤンバ10と供給ダクト26との間に生じた圧
力差によつて吸込弁14が開かれ、従つて、燃料
は、ピストン7の送給ストロークの開始と同時
に、有意な負圧を生ずることなく吸込チヤンバ1
0に流入する。送給ストロークの終了時には、ピ
ストン7は、再び、第1図の基本位置を取り、出
口4は、弾性ストツパ9に当接するピストン7の
出口側端部12aによつて阻止される。
ピストン7の限界位置に設けた上記弾性ストツ
パ9,11は、騒音減衰に役立つ。何故ならば、
上記限界位置では、金属間の接触が避けられるか
らである。従つて、ピストンポンプ1は、騒音が
極めて少ない状態で作動する。
本発明に係るピストンポンプ1の場合、ピスト
ン7の反転運動の開始時にすでに、吸込チヤンバ
10には燃料が再充填されており、吸込チヤンバ
10内に有意な負圧が生ずることはないので、被
送給媒体としての燃料の気化に帰因する発泡現象
が避けられる。オーバフロー弁20および吸込弁
14が形成するデツドスペースは無視できるほど
小さいので、ピストン7の作動ストロークの終了
時にオーバフロー弁20を強制的に開く必要はな
い。
本発明に係るこのピストンポンプ1の場合、ピ
ストン7がもどしバネ8によつて上記基本位置に
もどされると、ピストンポンプ1の出口4の範囲
にゼロ閉鎖状態が形成される。
従つて、例えば、ピストンポンプ1をオフした
にも拘らず、供給ダクト26を介して供給された
燃料の予圧によつて吸込弁14が開かれて吸込チ
ヤンバ10に燃料が流入した場合、吸込チヤンバ
10内の上記燃料は、ピストンの入口側端部12
に負荷を加え(尚、このとき、吸込チヤンバ10
内の燃料は、オーバフロー弁20を開くだけの圧
力を有しない)、従つて、ピストン7は、もどし
バネ8よりも強い力で出口4の弾性ストツパ9に
押圧され、従つて、吸込チヤンバ10内の燃料が
もどしバネ8の作用力を増強するので、ピストン
ポンプ1の出口4のゼロ閉鎖状態が更に強化され
る。
かくして、ピストンポンプのオフ状態において
も、燃料が出口4から排出されて、例えば、燃料
使用の暖房装置(図示してない)に達することは
ない。これは、安全上の理由から必要である。
吸込チヤンバ10の充填時にも吸込チヤンバ1
0から接極子チヤンバ13への燃料の切換送給時
にも燃料の気化が阻止されるので、ピストン7の
送給ストローク時には、連続の、ガスを殆んど含
んでいない。所定容積の液流が出口4に得られ
る。かくして、後段の負荷(例えば、暖房装置)
に、例えば、燃料が確実に均一に供給される。
尚、ニードル弁36はピストンの入口側端部1
2の近傍に設けてあるので、オーバフロー弁20
のデツドスペースも最小となる。
また、第1図の右下に、ニードル弁36のニー
ドル39の平面図を示した。この実施例の場合、
ニードル39は、ニードル弁36の閉鎖位置では
入口21を有効に閉鎖するが、ニードル弁36の
開放運動の開始と同時に、丸い周縁部分にもとづ
き、吸込チヤンバ10からスリーブ35の内部ス
ペース37に至る被送給媒体の通路を解放する。
従つて、ピストン7の作動ストロークの開始と同
時に、吸込チヤンバ10から接極子チヤンバ13
へ被送給媒体を切換送給する流通断面がニードル
弁36に生ずるので、被送給媒体は内部スペース
37に流入する。
第1図の左半部の範囲に、本発明に係るストロ
ーク調節装置を概ね44で示した。
この場合、出口4は、ハウジング2に螺着した
出口スタツド45から成る。ネジキヤツプ46に
よつて、出口スタツド45の軸線方向押入長さを
変更でき、従つて、ピストン7の左側の限界位置
を対応して変更できる。従つて、このストローク
調節装置44によつて、必要に応じて、ピストン
ポンプ1のピストンのストロークを極めて簡単に
調節できる。かくして、特に、公差にもとづく寸
法変化を補償できる。
前記実施例によれば、ピストン7の少くとも1
つの部分(好ましくは、吸込弁14に向く入口側
のピストン端)は、吸込チヤンバ10から接極子
チヤンバ13へ被送給媒体を切換送給するのに役
立ち且つオーバフロー弁20を含む中空部分37
として構成しているので、開放圧の減少のため、
固有慣性の小さい短い弁要素を使用でき、同時
に、ハウジング2の構造を簡単化できる。何故な
らば、この種の構成の場合、接極子チヤンバ13
への被送給媒体の切換送給が中空部分37を介し
て行われるので、通路、即ち、吸込チヤンバ10
と接極子チヤンバ13との接続路をハウジング2
に設ける必要がないからである。
オーバフロー弁20をニードル弁36として構
成し、弁座は、ピストン7の入口側端部の端面1
2の範囲に設け、また、吸込弁14をタペツト弁
の形に構成しているので、生ずるデツトスペース
は、ポンプのガス送給機能に関して無視でき、か
つ、ピストンポンプの作動ストロークの終了時に
直ちにオーバフロー弁20の強制開放を行う補助
方策を講ずる必要はない。この種の実施例の場
合、切換送給時、被送給媒体はピストン7の中空
部分37によつて導かれるので、切換送給中、被
送給媒体の気化は阻止されるか、最小に保持され
る。
出口に向くピストン部分34を中実に構成し、
上記部分に段状狭窄部38を設け、中空スペース
37の形成のため、スリーブ35を上記狭窄部3
8にはめ込み、中実のピストン部分34に固定す
れば、中空スペース37を含むピストン7の特に
構造的に簡単な実施例が得られる。この種の構成
には、ニードル弁36のニードル39を閉鎖位置
に負荷するバネ40を、スリーブ35および中実
ピストン部分35の組立時に、ニードル要素39
と中実ピストン35の径の小さい部分38との間
に簡単に取付け得ると云う利点がある。
第3図に、概ね1bで示した別の実施例の軸線
方向断面図を示した。先行実施例と同一または同
様の部材には同一の参照数字を附した。このピス
トンポンプ1bの本質的差異は、ピストン7が中
空ピストン50として構成してあり、その内部ス
ペース51の出口側端部52の範囲にオーバフロ
ー弁20が設けてある点である。
しかしながら、この実施例の場合、オーバフロ
ー弁20までの内部スペース51の範囲のデツト
スペースが比較的大きいと云う問題点がある。こ
のデツトスペースには、ガスを充填することがで
きる。ガスは、液体と異なり圧縮性であり、逸出
することなく内部スペース51内に封入される。
従つて、ピストンポンプの運転トラブル(自動吸
引性)が起きる。この自動吸引性を確保するた
め、ピストンポンプ1bには、ピストン50の内
部スペース51を貫通するロツドの形に構成する
作動要素53が設けてある。
第3図の実施例の場合、作動要素53は、円す
い弁55として構成されたオーバフロー弁20の
弁要素54の延長部として構成してある。円すい
弁55の関連の弁座面56は、直接、中空ピスト
ン50の出口側端部52に構成してある。
この場合、中空ピストン50は、接極子6に固
定してあり、接極子には、半径方向へ延び、吸込
みチヤンバ10から接極子チヤンバ13への被送
給媒体の切換送給時に接極子チヤンバ13に接続
する通路57が設けてある。この切換送給は、第
3図の右方への中空ピストン50の運動中に起
り、被送給媒体は、吸込チヤンバ10から内部ス
ペース51、開放状態のオーバフロー弁20およ
び半径方向通路57を介して接極子チヤンバ13
に流入する。
中空ピストン50の右側の限界位置の近傍にお
いて、即ち、中空ピストンの作動ストロークの終
了時にオーバフロー弁20を開くため、作動要素
53は、中空スペース50の入口側端部58から
所定寸法だけ突出しており、従つて、限界位置に
達する前に、円すい弁55を閉鎖位置へ負荷する
バネ59の作用に抗して円すい弁55を開く、従
つて、場合によつては封入されたガスは、この強
制開放によつて接極子チヤンバに逸出でき、中空
ピストン50の送給ストローク時、出口4に送ら
れる。
第3図において、吸込弁14は、逆止め弁と同
様の構造のボール弁60の形に構成してある。
更に、第3図に示した如く、ボール弁60の出
口に向く作動要素53の端部61は、密封エツジ
63の形に構成してあり、強制開放中、即ち、第
3図の右方への中空ピストン50の運動の終了直
前に、ボール弁60の出口62を確実に閉鎖し
て、被送給媒体が入口3から入るのを阻止する。
この場合、密封エツジ63は、作動要素53の端
部61の凹み64から構成できる。
更に、第3図に、入口3に設けたストローク調
節装置44′を示した。即ち、ストローク調節装
置は、出口4以外に、入口3にも設けることもで
きる。
第4図に、第3図のピストンポンプの変更例を
概ね1cで示した。この場合、第3図と異なり、
吸込弁14は、中空ピストン50の軸線方向延長
線にではなく上記ピストンに垂直に、即ち、側方
へ向けてハウジング2に設けてある。更に、オー
バフロー弁20は、ボール弁70として構成して
あり、可動のボール71を含む。
第4図において、中空ピストン50の内部スペ
ース51に可動に設けてあり、中空ピストン50
の作動ストロークの終了時にボール弁70を強制
的に開く作動要素を72で示した。この場合、上
記作動要素72の長さは、上記作動要素が、中空
ピストン50の入口側端部58から突出し、吸込
チヤンバ10の境壁をなす軸線方向端面73に当
接した際、中空ピストン50の入口側端部58が
上記端面73に当接する前に、中空ピストン50
の出口側端部52の関連の弁座74からボール7
1を引離すよう、設計してある。このピストンポ
ンプ1cの他の作動態様は、本質的に、ピストン
ポンプ1bの作動態様と一致する。
第5図において、電磁作動式ピストンポンプの
別の実施例を概ね1dで示した。先行実施例とは
異なり、このピストンポンプ1dは、入口3から
軸線方向へ間隔を置いて吸込弁10に開口し且つ
吸込弁14の下流で供給ダクト26に接続するバ
イパス路80を有する。このピストンポンプ1d
の場合、吸込チヤンバ10から接極子チヤンバ1
3に切換送給される被送給媒体の容積は、先行の
図面に示したピストン7の左側の限界位置によつ
て決まるのではなく、吸込チヤンバ10内のバイ
パス路80の開口部の位置によつて決まる。ピス
トン7が、第5図の基本位置から出発して第5図
の右方へ移動すると、被送給媒体は、吸込チヤン
バ10からバイパス路80を介して供給ダクト2
6にもどされる。ピストン7が、バイパス路80
の開口部81を通過すると始めて、供給ダクト2
6への接続が断たれ、吸込弁10内に封入された
容積が、ピストン7の残余の作動ストローク中、
接極子チヤンバ13に切換送給される。
ピストンポンプ1dのこの構造によつて、公差
に関係なく且つピストン7の限界位置の弾性スト
ツパ11の膨潤に関係なく、所定容積が、常に確
実に、切換送給され、ピストン7の送給ストロー
ク時、出口4から排出される。かくして、例え
ば、ピストンポンプ1dの温度変化に帰因する容
積変化も補償される。従つて、バイパス路80の
開口部81を対応して配置することにより、ピス
トンポンプ1dの送給容積を変更できる。
第6図に示すピストンポンプ1aは、前記第1
図に示すピストンポンプに前記バイパス路80を
設けたものである。このバイパス路80の作用効
果は、前記第5図のものと同じである。
尚、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はない。例えば、もどしバネ8および電磁石コイ
ルユニツト5の作用方向を反転することもでき
る。
(発明の効果) 本発明によれば、吸込弁の出口が、ピストンの
作動ストロークの限界位置の近傍において吸込チ
ヤンバに開口し、且つ、ピストン内部にオーバフ
ロー弁が設けられているので、吸込チヤンバ内の
被送給媒体は、作動ストロークにおいて略全量排
出され、被送給媒体の無駄がなくなる。更に、吸
込チヤンバと接極子チヤンバを連通する通路がピ
ストン内に設けられているので、流れの経路が短
くなり、流れの無駄が無くなり、ポンプ効率が向
上する。
また、オーバフロー弁をピストンに内蔵してい
るので、コンパクトな設計が可能になる。
更に、ピストン内に通路を設け、オーバフロー
弁を内蔵するためには、ピストンを中空にする必
要があり、ピストンを中空体にすることにより慣
性質量が減少し、ピストンの運動性能が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電磁作動式ピス
トンポンプの軸線方向断面図、第2図は同要部拡
大断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す電
磁作動式ピストンポンプの軸線方向断面図、第4
図は本発明の他の実施例を示す電磁作動式ピスト
ンポンプの軸線方向断面図、第5図は本発明の他
の実施例を示す電磁作動式ピストンポンプの軸線
方向断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す
電磁作動式ピストンポンプの軸線方向断面図であ
る。 1……電磁作動式ピストンポンプ、2……ハウ
ジング、3……入口、4……出口、5……電磁石
ユニツト、7……ピストン、8……もどしバネ、
10……吸込チヤンバ、12……ピストンの入口
側端面、13……接触子チヤンバ、14……吸込
弁、18……吸込弁の出口、20……オーバフロ
ー弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング2と、該ハウジング2内に往復運
    動自在に設けられたピストン7と、該ピストン7
    に作動・送給ストロークを行わせる電磁石ユニツ
    ト5ともどしバネ8と、前記ハウジング2内で且
    つ前記ピストン7の一端部側に設けられた吸込チ
    ヤンバ10と、同他端部側に設けられた接極子チ
    ヤンバ13と、前記吸込チヤンバ10に連通する
    入口3と、前記接極子チヤンバ13に連通する出
    口4と、前記入口3と吸込チヤンバ10間に介在
    された吸込弁14と、前記吸込チヤンバ10と前
    記接極子チヤンバ13間を連通する通路に介在さ
    れたオーバフロー弁20とを有し、前記ピストン
    7が作動ストロークを行うとき、被送給媒体が、
    前記吸込チヤンバ10からオーバフロー弁20を
    経て接極子チヤンバ13へ流れ、ピストン7が前
    記とは逆方向へ運動して送給ストロークを行うと
    き、オーバフロー弁20が閉鎖され、被送給媒体
    が接極子チヤンバ13から出口4へ流れると共
    に、吸込弁14が開き、前記入口3から吸込チヤ
    ンバ10に被送給媒体が充填される電磁作動式ピ
    ストンポンプにおいて、 前記吸込弁14の出口18が、ピストン7の作
    動ストロークの限界位置の近傍において吸込チヤ
    ンバ10に開口し、 前記吸込チヤンバ10と前記接極子チヤンバ1
    3間を連通する通路が、前記ピストン7に設けら
    れ、 該通路を開閉自在とすべく前記オーバフロー弁
    20が、前記ピストン7内に設けられていること
    を特徴とする電磁作動式ピストンポンプ。 2 吸込弁14がピストン7の軸線方向延長線に
    設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電磁作動式ピストンポンプ。 3 吸込弁14が、バネ16によつて閉鎖位置へ
    負荷されるポペツト弁19として構成してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁
    作動式ピストンポンプ。 4 作動ストロークの終了時および送給ストロー
    クの終了時に、ピストン7の端部が当接する弾性
    ストツパ9,11が設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電磁作動式ピス
    トンポンプ。 5 送給ストロークの終了時に、出口4が、ピス
    トン7の出口側端部12aによつて閉鎖されるよ
    う構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電磁作動式ピストンポンプ。 6 オーバフロー弁20は、バネ40により負荷
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電磁作動式ピストンポンプ。 7 オーバフロー弁20がニードル弁36である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の電
    磁作動式ピストンポンプ。 8 オーバフロー弁20がピストン7の軸線方向
    に設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の電磁作動式ピストンポンプ。 9 ピストン7の少なくとも入口側部分の軸心部
    には、吸込チヤンバ10に連通する中空スペース
    37が形成され、該中空スペース37にオーバフ
    ロー弁20が内蔵されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電磁作動式ピストンポ
    ンプ。 10 オバーフロー弁20の入口21が、ピスト
    ン7の吸込チヤンバ側端面12に開口しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の電磁
    作動式ピストンポンプ。 11 ピストン7は、出口側の中実部分34と入
    口側のスリーブ35とを結合してなり、該スリー
    ブ35の中空部が中空スペース37とされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    電磁作動式ピストンポンプ。 12 オーバフロー弁20は、オバーフロー弁2
    0の入口21を開閉自在とするニードル弁36
    と、該ニードル弁36を前記入口21閉鎖方向に
    付勢するバネ40とからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の電磁作動式ピストン
    ポンプ。 13 ピストン7には、中空スペース37と接極
    子チヤンバ13とを連通する径方向の通路41が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載の電磁作動式ピストンポンプ。 14 吸込チヤンバ10の側面で且つ入口3から
    軸線方向に離れた位置に開口部81が形成され、
    該開口部81と入口3とがバイパス路80で連通
    され、前記開口部81はピストン7の移動で開閉
    自在とされるていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電磁作動式ピストンポンプ。
JP61011841A 1985-02-13 1986-01-21 電磁作動式ピストンポンプ Granted JPS61205381A (ja)

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