JPH0567179B2 - - Google Patents

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JPH0567179B2
JPH0567179B2 JP24243987A JP24243987A JPH0567179B2 JP H0567179 B2 JPH0567179 B2 JP H0567179B2 JP 24243987 A JP24243987 A JP 24243987A JP 24243987 A JP24243987 A JP 24243987A JP H0567179 B2 JPH0567179 B2 JP H0567179B2
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JP
Japan
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bag
urine
folded
shape
stick
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JP24243987A
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JPS6486064A (en
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Isao Hirata
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Tokai Aluminum Foil Co Ltd
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Tokai Aluminum Foil Co Ltd
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Publication of JPH0567179B2 publication Critical patent/JPH0567179B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、尿検査用の容器に係り、特に家庭や
病院や検査機関などで、簡単にかつ正確に尿検査
を行うのに最適な尿検査容器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の尿検査容器は、W字状に折り込んでなる
W底部を有する袋体と、尿検査用の試験紙を設け
たステツクと、保形性を有する平板からなり、通
常平面状に折り畳まれ、使用時に筒形に拡げられ
る構造をなす外胴体とを備える。前記袋体を筒形
に拡げた際に底部となる袋体のW底部の2本の谷
折曲線間の部分に前記ステツクを貼着し、その袋
体の外面に前記外胴体を接着してなる。次に、そ
の使用例について説明する。まず、平面状に折り
畳まれた外胴体を筒形に拡げる。すると、外胴体
の内面に接着されている袋体が筒形に拡げられた
外胴体に倣つて筒形に拡がり、かつその袋体のW
底部がほぼ平らに拡がり、それに伴つてステツク
がほぼ平らな底部上に水平に倒れる。外胴体およ
び袋体を筒形に拡げたままの状態で、その袋体中
に尿を必要量入れ、かつその入れた尿を全部捨て
る。所定時間放置後、ステツクの試験紙と色調表
とを比較判定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述の従来の尿検査容器は、袋体と
外胴体とからなる単なる簡易容器の底にステツク
を配設したものであるから、筒形に拡げた袋体の
ほぼ平らな底部上に水平に倒れているステツクの
試験紙と、色調表とを比較判定する必要がある。
このために、ステツクの試験紙を色調表とを容器
の高さだけ離した状態で観擦しなければならな
い。しかも、袋体中に必要量入れた尿を全部捨て
たとしても、袋体中から尿を完全に排出すことは
不可能であり、少量の尿が袋体の内面やステツク
に付着し、ステツクの試験紙に微妙に作用する。
この結果、尿検査の判定を正確に行えないなどの
問題がある。
本発明の目的は、尿検査の判定を正確に行える
尿検査容器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、W字状に折り込んでなるW底部を有
し、かつ透明な材質からなる袋体と、尿検査用の
試験紙を設け、袋体を筒形に拡げた際に底部とな
る袋体のW底部の山折曲線と谷折曲線との間の部
分の内面に貼着したステツクと、通常平面状に折
り畳まれ、使用時に、筒形に拡げられる構造をな
し、袋体の内面又は外面に配設した保形性を有す
る平板からなる胴体と、その胴体の平面状に折り
畳まれた際にステツクが位置する箇所に開設した
窓とを備える。
〔作用〕
本発明は、透明な袋体と、胴体の平面状に折り
畳まれた際にステツクが位置する箇所に開設した
窓とにより、袋体および胴体を平面状に折り畳む
と、ステツクが胴部の窓に位置し、透明な袋体を
介して外側から見える。この結果、尿を全部捨て
た後袋体および外胴体を平面状に折り畳んで特に
ステツクが位置する所の袋体の外部から押圧する
ことにより尿を完全に排出することができる。し
かも、胴部の窓および透明な袋体を介してステツ
クが外側から見え、ステツクの試験紙と色調表と
を接近した位置において並べて観擦することがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の尿検査容器の実施例の内の3例
を添付図面を参照して説明する。
第1図乃至第7図は本発明の尿検査容器の第1
の実施例を示し、第1図および第2図は胴体の展
開図および組み立て状態の平面図、第3図および
第4図は袋体の正面図および斜面図、第5図は平
面状態の正面図、第6図は組み立てた状態の斜視
図、第7図は第5図における−線断面図であ
る。
この実施例における本発明の尿検査容器は、通
常は平面形状をなし組み立てると正六角形の筒形
状をなす胴体1と、その胴体1を挿入した透明な
袋体2と、尿検査用の試験紙50を設けたステツ
ク5と、胴体1に設けたた窓6とからなる。
前記胴体1は第1図および第2図に示すよう
に、長方形の両面にポリエチレンなどをラミネー
トした厚板紙やプラスチツク板等からなる。この
胴体1の短手方向(すなわち筒状に組み立てた胴
体1の軸方向)に2本の折畳線30と4本の折曲
線31とを平行にかつ等間隔に施して、6等分さ
れた胴部11と、その胴部11の右端に設けられ
たのり代部10とを形成する。前記胴部11の2
本の折畳線30の部分に山形の切り込み12を、
下端から後述する袋体2のW底部25の折り込み
部20の高さ(折込巾)B2より若干高い位置B2
+αまで設ける。2本の折畳線30の下端から袋
体の折込部20の折込巾B2より若干高い個所B2
+αと、その2本の折畳線30の両側の2本の折
曲線31の下端とを結ぶ直線に沿つて切り込み1
2を設ける。前記胴部11を折畳線30に沿つて
折り畳み、のり代部10を胴部11左端に接着剤
で接着する。この結果、胴体1は通常平面形状を
なし、2本の折畳線30および4本の折畳線31
に沿つて胴部11および代部10を折曲すること
により、胴体1は正六角形の、すなわち平行でか
つ長さの等しい相対向する2基準辺14を有し、
その2基準辺14の左右両辺15のなす2つの角
の頂点を結ぶ対角線16が前記2基準辺14間の
距離を2等分しかつ該2基準辺14と平行である
正六角形の筒形状をなす。
前記胴体1の胴部11の折曲線31と折曲線3
1との間に長方形の窓6を開設する。この窓6
は、本発明の尿検査容器を平面状に折り畳んだ際
に、後述するステツク5が位置する箇所に対応し
て設ける。この胴体1の胴部11の窓6の両側縁
の表面に色調表60を設ける。
前記袋体2は第3図および第4図に示すよう
に、無色透明なポリエチレン及び防湿性、遮光性
の高い透明な合成樹脂フイルムの、単層体又は複
合積層体等からなる1枚のシート状のものをW字
状に折り込んでW底部25の折込部20を形成
し、そのシートの左右両サイドにシール部21施
すと共に、前記折込部20の1本の山折曲線22
の両端の前記左右両サイドシール部21との交点
から前記W底部25の谷折曲線23までの間にそ
れぞれシール24を施してなるものである。そし
て、前記左右両サイドのシール部21の内側の巾
A2(約80mm)を前記胴体1の全周辺の長さA1から
のり代部10を差し引いた胴部11の長さの2分
の1とし、前記W底部25の1本の山折曲線22
から2本の谷折曲線23までのそれぞれ折込高さ
(折込巾)B2(約23mm)を前記胴体1の基準辺1
4間の距離B1の2分の1とし、前記2本の谷折
曲線23の前記折込シール部24との2交点間の
巾C2(約26.6mm)を前記胴体1の基準辺14の長
さC1と等しくし、前記2本の谷折曲線23の前
記折込シール部24との2交点と前記左右両サイ
ドシール部21間の巾D2(約26.6mm)をそれぞれ
前記胴体1の基準辺14の左右両隣りの辺15の
長さD1(基準辺14の長さC1と等しい)と等しく
し、前記2本の谷折曲線23とそれと対向する上
縁部26の縁までの高さH2を前記胴体1の高さ
H1とほぼ同じにする。
前記袋体2を筒形に拡げた際に底部となるW底
部25の1本の山折曲線22と1本の谷折曲線2
3との間の部分の内面に、ステツク5を貼着す
る。
かくして、前記袋体2中に胴体1を、袋体2の
1本の山折曲線22を挟んだ両側に平面に折り畳
まれた胴体1の胴部11およびのり代部10の2
重の下端部とをそれぞれ入り込むように、また窓
6がステツク5側に位置するように挿入する。
この実施例における本発明の尿検査容器は、以
上の如き構成よりなり、以下その使い方について
説明する。
胴体1を2本の折畳線30および4本の折曲線
31に沿つて正六角形の筒形に組み立てる。する
と、正六角形の筒形に組み立てられた胴体1の外
面に倣つて外側の袋体2が開き、その開いた袋体
2が閉じようとする力と、正六角形の筒形に組み
立てられた胴体1の保形性とがつり合い、平面形
状に折り畳まれた胴体1および袋体2が一体とな
つて正六角形の筒形に組み立てられる。このと
き、W字状の折り畳まれたW底部25が開いて底
部を形成し、それに伴つてステツク5がほぼ平ら
な底部25上に水平に倒れる。次に、上述の袋体
2中に尿を必要量入れ、かつその入れた尿を全部
捨てる。それから、胴体1の折畳線30に沿つ
て、正六角形の筒形に組み立てた胴体1および袋
体2を再び平面状に折り畳む。すると、底部25
上に水平に倒れていたステツク5が、再びW字状
に折り畳まれたW底部25に倣つて立ち上がり、
胴体1の窓6に位置する。この結果、所定時間放
置後、ステツク5の試験紙50と、窓6の両側の
色調表60とを直接対比で比較判定することがで
きる。しかも、平面状に折り畳んだ胴部1および
袋体2のステツク5が位置する部分を指などで押
圧し、その部分の袋体2から尿を完全に排出する
ことができる。従つて、尿検査の判定を正確に行
うことができる。
なお、上述の実施例において、色調表60を胴
体1に直接設けたものであるが、色調表60を胴
体1に設けずに別個とし、窓6の縁に別個の色調
表を並べて、ステツク5の試験紙50とを直接比
較判定しても良い。
第8図乃至第11図は本発明の尿検査容器の第
2の実施例を示し、第8図は外胴体の展開図、第
9図は袋体の正面図、第10図は平面状態の斜視
図、第11図は組立てた状態の斜視図である。
図中、第1図乃至第7図と同符号の同一のもの
を示す。
図中、1Aは保形性を有する平板からなる胴体
で、この胴体1Aの胴部11の下部に、2本の折
畳線30を中心にして2本の折曲線37を短手方
向に、かつ2本の切込32を長手方向にそれぞれ
施して長方形のストツパー部120を2個形成す
る。前記胴部11の上部において前記2個のスト
ツパー部120の間に略々半円形の側の切込33
と略々コ字形の内側の切込34と、その2つの切
込33,34の端を結ぶ折曲線35とをそれぞれ
対向して2組づつ施して略C形の握部13を2つ
形成し、さらに上辺部に切取線36を長手方向に
施す。前記胴前1Aの上全周辺部の第1接続部1
7と、下の2基準辺14の部分の第2接着部18
と、2本の折畳線30において、下辺から少なく
とも2基準辺14間距離の2分の1、好ましくは
それより若干長い基準辺14の長さ分離れた部分
で、巾が折畳線30を中心としてそれぞれ少なく
とも基準辺14の長さ2分の1である第3接着部
19とに接着剤4を塗布する。
前記胴体1Aの胴部11の右端の折曲線31と
右端との間に長方形の窓6を開設する。この胴体
1Aの胴部11の窓6の両側縁の表面に色調表6
0を設ける。
2AはW底部25を有する透明な袋体で、この
袋体2Aの折込部20の両隅部、すなわち左右両
サイドシール部21と、折込部20シール部24
と、谷折曲線23とにより囲まれた三角形の両隅
部を取除く。
前記袋体2Aを筒形に拡げた際に底部となるW
底部25の1本の山折曲線22と1本の谷折曲線
23との間に部分の内面に、ステツク5を貼着す
る。
かくしてなる袋体2Aの開口部26の全周縁部
を前記胴体1Aの上全周辺部の第1接着部17に
接着し、前記袋体2Aの2本の谷折曲線23の底
辺25の部分を前記胴体1Aの下の2基準辺14
の部分の第2接着部18に接着し、前記袋体2A
の左右両サイドのシール部21の折り返し部、す
なわち左右両サイドのシール部21を胴体1の折
畳線30に沿つて折り畳んだ部分の表裏を前記胴
体1Aの第3接着部19に接着し、胴体1Aのの
り代部10を胴部11の他側の部分に接着する。
前記袋体2Aの口縁部の胴体1Aの切取線36よ
り上方部において接着する。
この実施例における本発明の尿検査容器は、以
上の如き構成よりなるから、通常は第10図に示
すように、平面形状をなしている。そして、使用
に際してはまず胴体1Aと袋体2Aの口縁部の一
部を切取線36より切取り、次に胴体1Aおよび
袋体2Aを折畳線30および折曲線31に沿つて
折曲して正六角形の筒形に形成する。すると、ス
テツク5が袋体2Aのほぼ平らな底部25上に倒
れる。以下、上述の第1の実施例と同様に、袋体
2A中に尿を必要量入れ、かつその入れた尿を全
部捨て、そかから胴部1Aおよび袋体1Aを再び
平面状に折り畳むことにより、尿検査を正確に行
うことができる。
なお、胴体1Aのストツパー部120を折畳線
30および折曲線37において折曲して内側に折
り込めば、なお一層胴体1の保形性や自立性を高
めることができ、安定良く立たせて置くことがで
きる。
また、握部13を折曲線35において折曲して
立ち上げれば、握りとして使用することができ
る。
第12図乃至第16図は本発明の尿検査容器の
第3の実施例を示し、第12図および第13図は
胴体の展開図および平面図、第14図は袋体の正
面図、第15図は平面状態の斜視図、第16図は
組立てた状態の斜視図である。
図中、第1図乃至第11図と同符号は同一のも
のを示す。
図において、1Bは保形性を有する平板からな
る胴体で、この胴体1Bは後述する袋体2Bの高
さH2の約2倍の高さ2×H1と、袋体2Bの横
(左右両サイドシール部21の巾とその左右両サ
イドシール部21の内側の巾A2との和)とほぼ
等しい横A1′との長方形からなる。この胴体1B
に4本の折曲線31を設け左右両側の把手部10
0と、中間部の胴部11とを形成する。この4本
の折曲線31の内の中の2本の折曲線31に挟ま
れた2基準辺14の巾C1を、左右両辺15の巾
D1より大きくする。この胴体1Bの中央に前記
4本の折曲線31と直交するように、折曲線32
0および切取線330を設ける。すなわち、胴体
1の把手部100において半切りやミシン目など
の折曲線320を、胴部11において全切の切取
線330をそれぞれ設ける。この胴体1Bの上下
両全周辺部と、把手部100と、2基準辺14の
部分とに接着剤4を塗布する。この胴体1Bの下
半分側に上述の第2の実施例と同様にして握部1
3を形成する。
前記胴体1Bの上半分側に長方形の窓6を開設
する。この胴体1Bの胴部11の窓6の上下両側
縁の表面に色調表60を設ける。
2BはW底部25を有する透明な袋体で、この
袋体2Bの2体の谷折曲線23の折込シール部2
4との2交点間の巾C2を、2本の谷折曲線23
の折込シール部24との2交点と左右両サイドシ
ール部21間の巾D2より大きくする。
前記袋体2Bを筒形に拡げた際に底部となるW
底部25の1本の山折曲線22と1本の谷折曲線
23との間に部分に、ステツク5を貼着する。
かくしてなる袋体2Bを胴体1Bの上側に、袋
体2Bのステツク5が胴体1Bの窓6に位置する
ように載置し、その胴体1Bの下側を折曲線32
0および切取線330において折り畳んで袋体2
B上に載置し、袋体2Bを胴体1Bの内側に接着
する。
この実施例における本発明の尿検査容器は、以
上の如き構成よりなり、以下その使用例について
説明する。
通常は第15図に示すように平面形状をなし、
使用に際しては胴体1Bおよび袋体2Bを折曲線
31に沿つて六角形の筒状に形成する。すると、
ステツク5が袋体2Bのほぼ平らな底部25上に
倒れる。以下、上述の第1の実施例と同様に、袋
体2B中に尿を必要量入れ、かつその入れた尿を
全部捨て、それから胴部1Bおよび袋体2Bを再
び平面状に折り畳むことにより、尿検査を正確に
行うことができる。
なお、上述の実施例においては正六角形又は六
角形の筒形に組み立てるものであるが、その他楕
円形、長方形、正方形などの筒形に組み立てるよ
うにしたものでも良い。
〔発明の効果〕
以上から明らかなように、本発明の尿検査容器
は、W字状に折り込んでなるW底部を有し、かつ
透明な材料からなる袋体と、尿検査用の試験紙を
設け、袋体を筒形に拡げた際に底部となる袋体の
W底部の山折曲線と谷折曲線との間の部分に貼着
したステツクと、通常平面状に折り畳まれ、使用
時に筒形に拡げられる構造をなし、袋体の内面又
は外面に配設した胴体と、その胴体の平面状に折
り畳まれた際にステツクが位置する箇所に開設し
た窓とを備えたものであるから、袋体および胴体
を平面状に折り畳むと、ステツクが胴部の窓に位
置し、透明な袋体を介して外側から見える。この
結果、袋体および胴体を平面状に折り畳んでステ
ツクが位置する所の袋体の外部からの押圧により
尿を完全に排出することができる。しかも、胴部
の窓および透明な袋体を介してステツクが外側か
ら見え、ステツクの試験紙と色調表とを接近して
並べて観撮することができる。従つて、尿検査を
正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の尿検査容器の第1
の実施例を示し、第1図および第2図は胴体の展
開図および組み立て状態の平面図、第3図および
第4図は袋体の正面図および斜視図、第5図は平
面状態の正面図、第6図は組み立てた状態の斜視
図、第7図は第5図における−線断面図であ
る。第8図乃至第11図は本発明の尿検査容器の
第2の実施例を示し、第8図は外胴体の展開図、
第9図は袋体の正面図、第10図は平面状態の斜
視図、第11図は組立てた状態の斜視図である。
第12図乃至第16図は本発明の尿検査容器の第
3の実施例を示し、第12図および第13図は胴
体の展開図および平面図、第14図は袋体の正面
図、第15図は平面状態の斜視図、第16図は組
み立てた状態の斜視図である。 1,1A,1B……胴体、2,2A,2B……
袋体、22……山折曲線、23……谷折曲線、2
5……W底部、5……ステツク、50……試験
紙、6……窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 袋体と、ステツクと、胴体とを備え、 前記袋体は、透明な材質からなり、W字状に折
    り込んでなるW底部を有し、 前記ステツクは、尿検査用の試験紙を設け、前
    記袋体を筒形に拡げた際に底部となる袋体のW底
    部の山折曲線と谷折曲線との間の部分に貼着し、 前記胴体は、保形性を有する平板からなり、通
    常平面状に折り畳まれ、使用時に筒形に拡げられ
    る構造をなし、前記袋体の内面又は外面に配設
    し、平面状に折り畳まれた際に前記ステツクが位
    置する箇所に窓を開設したことを特徴とする尿検
    査容器。
JP24243987A 1987-09-29 1987-09-29 Urine inspection container Granted JPS6486064A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24243987A JPS6486064A (en) 1987-09-29 1987-09-29 Urine inspection container

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JP24243987A JPS6486064A (en) 1987-09-29 1987-09-29 Urine inspection container

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JPS6486064A JPS6486064A (en) 1989-03-30
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JP2550098Y2 (ja) * 1991-12-24 1997-10-08 朝日印刷紙器株式会社 液状試料、採取、滴下具
JPH0647863U (ja) * 1992-12-04 1994-06-28 中井 好信 尿検査容器

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