JP3191354B2 - シェーディング補正回路 - Google Patents
シェーディング補正回路Info
- Publication number
- JP3191354B2 JP3191354B2 JP30081691A JP30081691A JP3191354B2 JP 3191354 B2 JP3191354 B2 JP 3191354B2 JP 30081691 A JP30081691 A JP 30081691A JP 30081691 A JP30081691 A JP 30081691A JP 3191354 B2 JP3191354 B2 JP 3191354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- correction
- shading
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003705 background correction Methods 0.000 title description 18
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/61—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise the noise originating only from the lens unit, e.g. flare, shading, vignetting or "cos4"
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/86—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for controlling the colour saturation of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラ一体型V
TRやビデオカメラ等に適用して好適なシェーディング
補正回路に関する。
TRやビデオカメラ等に適用して好適なシェーディング
補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、図6を参照して、シェーディン
グ補正回路を備えたカラービデオカメラの従来例を説明
する。1は光学系を示し、これは少なくともアイリス及
びズームレンズを備えている。2、3、4は夫々赤、緑
及び青CCD(チャージ・カプルド・デバイス)で、垂
直方向に延在するストライプ状の受光部と、これと隣接
して設けられた同じく垂直方向に延在するストライプ状
の電荷転送部とが交互に形成されると共に、その電荷転
送部の上に同様に垂直方向に延在するストライプ状の光
遮体が形成されたインライントランスファー型CCDで
ある。
グ補正回路を備えたカラービデオカメラの従来例を説明
する。1は光学系を示し、これは少なくともアイリス及
びズームレンズを備えている。2、3、4は夫々赤、緑
及び青CCD(チャージ・カプルド・デバイス)で、垂
直方向に延在するストライプ状の受光部と、これと隣接
して設けられた同じく垂直方向に延在するストライプ状
の電荷転送部とが交互に形成されると共に、その電荷転
送部の上に同様に垂直方向に延在するストライプ状の光
遮体が形成されたインライントランスファー型CCDで
ある。
【0003】CCD2、3、4からの赤、緑及び青出力
映像信号は、夫々前置増幅器5、6、7を通じて、夫々
シェーディング補正回路8、9、10に供給されてシェ
ーディング補正された後、映像増幅器12、13、14
を通じて、夫々出力端子15、16、17に供給され
る。
映像信号は、夫々前置増幅器5、6、7を通じて、夫々
シェーディング補正回路8、9、10に供給されてシェ
ーディング補正された後、映像増幅器12、13、14
を通じて、夫々出力端子15、16、17に供給され
る。
【0004】シェーディング補正回路8、9、10は、
水平及び垂直同期信号発生器11からの水平及び垂直同
期信号を夫々各別の2段の積分回路の縦続回路に供給し
て、夫々水平周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号並
びに垂直周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号を生成
し、これら水平周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号
並びに垂直周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号を掛
算回路に供給して、前置増幅器5、6、7からの赤、緑
及び青出力映像信号に掛算するように構成されている。
水平及び垂直同期信号発生器11からの水平及び垂直同
期信号を夫々各別の2段の積分回路の縦続回路に供給し
て、夫々水平周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号並
びに垂直周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号を生成
し、これら水平周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号
並びに垂直周期の鋸歯状波信号及びパラボラ波信号を掛
算回路に供給して、前置増幅器5、6、7からの赤、緑
及び青出力映像信号に掛算するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のビデ
オカメラに使用されているシェーディング回路において
は、パラボラ波形を発生するパラボラ信号発生回路より
の信号を乗算回路に供給し、この乗算回路において、上
述した他の信号と共にパラボラ信号を各CCD2、3、
4よりの映像信号と夫々かけ算することによりシェーデ
ィングの補正を行うようにしていた。
オカメラに使用されているシェーディング回路において
は、パラボラ波形を発生するパラボラ信号発生回路より
の信号を乗算回路に供給し、この乗算回路において、上
述した他の信号と共にパラボラ信号を各CCD2、3、
4よりの映像信号と夫々かけ算することによりシェーデ
ィングの補正を行うようにしていた。
【0006】図3〜図5に縦軸を光量(%)、横軸を夫
々広角時の画面中心よりの距離、標準時の画面中心より
の距離、望遠時の画面中心よりの距離とした周辺光量比
を示す。
々広角時の画面中心よりの距離、標準時の画面中心より
の距離、望遠時の画面中心よりの距離とした周辺光量比
を示す。
【0007】図3に示すように、広角時には、画面中心
より離れるに従ってp10で示すF5.6、p11で示
すF2.8、p12で示すF1.7の順に光量が減少す
る。
より離れるに従ってp10で示すF5.6、p11で示
すF2.8、p12で示すF1.7の順に光量が減少す
る。
【0008】また図4に示すように、標準時には、画面
中心より離れるに従ってp20で示すF5.6、p21
で示すF2.8、p22で示すF1.7の順に光量が減
少する。
中心より離れるに従ってp20で示すF5.6、p21
で示すF2.8、p22で示すF1.7の順に光量が減
少する。
【0009】また図5に示すように、望遠時には、画面
中心より離れるに従ってp30で示すF5.6、p31
で示すF2.8、p32で示すF1.7の順に光量が減
少する。
中心より離れるに従ってp30で示すF5.6、p31
で示すF2.8、p32で示すF1.7の順に光量が減
少する。
【0010】これら図3〜図5から明かなように、シェ
ーディングが光学系のズーム位置やアイリス値によって
変化する。
ーディングが光学系のズーム位置やアイリス値によって
変化する。
【0011】従って、リアルタイムでのシェーディング
の補正は困難であった。
の補正は困難であった。
【0012】また、シェーディングの波形そのものがパ
ラボラでは近似し難いといった問題があった。
ラボラでは近似し難いといった問題があった。
【0013】従来では、この問題を解決するために、パ
ラボラ信号のレベルを変化させてシェーディング補正を
行うようにしていたが、この補正の誤差はかなり大きい
ものであった。
ラボラ信号のレベルを変化させてシェーディング補正を
行うようにしていたが、この補正の誤差はかなり大きい
ものであった。
【0014】従って、口径食による周辺光量比の低下や
テレ(望遠)端におけるFドロップ(レンズの明るさを
表すFナンバーの低下)に対する補正を行うことができ
ず、シェーディング補正を高い精度で行うことができな
いといった不都合があった。
テレ(望遠)端におけるFドロップ(レンズの明るさを
表すFナンバーの低下)に対する補正を行うことができ
ず、シェーディング補正を高い精度で行うことができな
いといった不都合があった。
【0015】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良く補正
することができると共に、いわゆるテレ端におけるFド
ロップに対しても補正をかけることができることによ
り、精度の高いシェーディング補正を行うことのできる
シェーディング補正回路を提案しようとするものであ
る。
で、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良く補正
することができると共に、いわゆるテレ端におけるFド
ロップに対しても補正をかけることができることによ
り、精度の高いシェーディング補正を行うことのできる
シェーディング補正回路を提案しようとするものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明シェーディング補
正回路は例えば図1及び図2に示す如く、信号を発生す
る信号発生回路20と、この信号発生回路20よりの信
号と光学系1の状態に応じて信号のレベルを変えるレベ
ル可変手段21と、このレベル可変手段21よりの信号
のレベルが所定値以上のときにレベルを制限して補正信
号を形成するレベル制限手段23、24とを有し、この
レベル制限手段23よりの補正信号に応じて映像信号に
対する利得を変えるようにしたものである。
正回路は例えば図1及び図2に示す如く、信号を発生す
る信号発生回路20と、この信号発生回路20よりの信
号と光学系1の状態に応じて信号のレベルを変えるレベ
ル可変手段21と、このレベル可変手段21よりの信号
のレベルが所定値以上のときにレベルを制限して補正信
号を形成するレベル制限手段23、24とを有し、この
レベル制限手段23よりの補正信号に応じて映像信号に
対する利得を変えるようにしたものである。
【0017】
【作用】上述せる本発明によれば、信号発生回路20よ
りの信号と光学系の状態に応じて信号のレベルを変える
レベル可変手段21よりの信号のレベルが所定値以上の
ときにレベル制限手段23、24により制限して補正信
号を得、この補正信号に応じて映像信号に対する利得を
変えるようにしたので、特に口径食による周辺光量比の
低下を精度良く補正することができると共に、いわゆる
テレ端におけるFドロップに対しても補正をかけること
ができることにより、精度の高いシェーディング補正を
行うことができる。
りの信号と光学系の状態に応じて信号のレベルを変える
レベル可変手段21よりの信号のレベルが所定値以上の
ときにレベル制限手段23、24により制限して補正信
号を得、この補正信号に応じて映像信号に対する利得を
変えるようにしたので、特に口径食による周辺光量比の
低下を精度良く補正することができると共に、いわゆる
テレ端におけるFドロップに対しても補正をかけること
ができることにより、精度の高いシェーディング補正を
行うことができる。
【0018】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明シェーディン
グ補正回路の一実施例について詳細に説明する。
グ補正回路の一実施例について詳細に説明する。
【0019】この図1において、図6と対応する部分に
は同一符号を付してその詳細説明を省略する。
は同一符号を付してその詳細説明を省略する。
【0020】この図1においては、図6と同様に、光学
系1よりの光を赤CCD2、緑CCD3及び青CCD4
により撮像して電気信号を得、これら電気信号を前置増
幅器5、6及び7を介して夫々乗算回路30、31及び
32に供給するようにしている。
系1よりの光を赤CCD2、緑CCD3及び青CCD4
により撮像して電気信号を得、これら電気信号を前置増
幅器5、6及び7を介して夫々乗算回路30、31及び
32に供給するようにしている。
【0021】これら乗算回路30、31及び32は、後
述するボリウム27、28及び29よりの補正信号及び
前置増幅器5、6及び7よりの各映像信号を各々乗算
し、乗算によって得た信号を各々映像増幅器12、13
及び14に供給する。
述するボリウム27、28及び29よりの補正信号及び
前置増幅器5、6及び7よりの各映像信号を各々乗算
し、乗算によって得た信号を各々映像増幅器12、13
及び14に供給する。
【0022】映像増幅器12、13及び14に供給され
た映像信号は各々に接続されている出力端子15、16
及び17より外部の他の回路等に供給される。
た映像信号は各々に接続されている出力端子15、16
及び17より外部の他の回路等に供給される。
【0023】20はパラボラ発生回路で、水平及び垂直
同期信号発生器11よりの水平及び垂直同期信号に基い
てパラボラ信号を生成し、このパラボラ信号をミクサ2
1に供給する。
同期信号発生器11よりの水平及び垂直同期信号に基い
てパラボラ信号を生成し、このパラボラ信号をミクサ2
1に供給する。
【0024】このミクサ21は光学系1よりのズーム位
置情報としての直流電圧及びアイリス値としての直流電
圧をボリウム22の値に応じた比でミックスし、レベル
をシフトさせる。
置情報としての直流電圧及びアイリス値としての直流電
圧をボリウム22の値に応じた比でミックスし、レベル
をシフトさせる。
【0025】ここにおいては、パラボラ波形自体は変わ
らないが、ズーム位置及びアイリス値によってその直流
電圧のレベルが変化するようになる。
らないが、ズーム位置及びアイリス値によってその直流
電圧のレベルが変化するようになる。
【0026】ボリウム22は、例えばシェーディング特
性が変わるとき、即ち、レンズを交換したとき等に手動
で設定するボリウムである。
性が変わるとき、即ち、レンズを交換したとき等に手動
で設定するボリウムである。
【0027】ミクサ23によりミックスされたパラボラ
信号はリミッタ23に供給される。
信号はリミッタ23に供給される。
【0028】このリミッタ23は、ミクサ21よりのパ
ラボラ信号を補正値が“0”となる基準電圧発生回路2
4よりの基準電圧でクリップするようにする。
ラボラ信号を補正値が“0”となる基準電圧発生回路2
4よりの基準電圧でクリップするようにする。
【0029】このときの信号の状態を図2に示す。
【0030】この図2において縦軸は電圧(V)、横軸
は画面を中心にした夫々左右の距離、sは基準電圧、p
1〜p5はリミッタ23の出力電圧波形である。
は画面を中心にした夫々左右の距離、sは基準電圧、p
1〜p5はリミッタ23の出力電圧波形である。
【0031】この図2から分かるように、出力電圧波形
p1及びp2は、入力時の電圧が基準電圧s以下である
ので、クリップされない。
p1及びp2は、入力時の電圧が基準電圧s以下である
ので、クリップされない。
【0032】また出力電圧波形p1のように、テレ端の
アイリス開放時に画面中央でもゲイン>1とすれば、い
わゆるFドロップの補正をも同時に行うことができる。
アイリス開放時に画面中央でもゲイン>1とすれば、い
わゆるFドロップの補正をも同時に行うことができる。
【0033】一方出力電圧p3〜p5においては、各電
圧が基準電圧sより大きいのでクリップされ、波形が基
準電圧sを境につぶされる。
圧が基準電圧sより大きいのでクリップされ、波形が基
準電圧sを境につぶされる。
【0034】さて、このリミッタ23よりの出力信号は
増幅回路25を介してスイッチ26の一方の固定接点2
6bに供給される。
増幅回路25を介してスイッチ26の一方の固定接点2
6bに供給される。
【0035】このスイッチ26は例えば手動のスイッチ
で、焦点距離を2倍にするイクステンダーを入れたとき
にはシェーディング特性がフラットとなるので、基準電
圧24よりの電圧が供給される他方の固定接点26aに
切り換えてシェーディング補正を行わないようにするた
めのスイッチである。
で、焦点距離を2倍にするイクステンダーを入れたとき
にはシェーディング特性がフラットとなるので、基準電
圧24よりの電圧が供給される他方の固定接点26aに
切り換えてシェーディング補正を行わないようにするた
めのスイッチである。
【0036】このスイッチ26よりの出力信号は補正信
号としてボリウム27、28及び29を介して各乗算回
路30、31及び32に夫々供給される。
号としてボリウム27、28及び29を介して各乗算回
路30、31及び32に夫々供給される。
【0037】これらボリウム27、28及び30は、ボ
リウム22と同様に、シェーディング特性が変わると
き、即ち、レンズを交換したとき等に手動で設定するボ
リウムである。
リウム22と同様に、シェーディング特性が変わると
き、即ち、レンズを交換したとき等に手動で設定するボ
リウムである。
【0038】これらボリウム27、28及び29を介し
て供給された補正信号は夫々乗算回路30、31及び3
2において前置増幅器5、6及び7よりの映像信号と乗
算される。
て供給された補正信号は夫々乗算回路30、31及び3
2において前置増幅器5、6及び7よりの映像信号と乗
算される。
【0039】そしてこの後、これら乗算回路30、31
及び32よりの補正された映像信号は映像増幅器12、
13及び14を介して各出力端子15、16及び17に
供給される。
及び32よりの補正された映像信号は映像増幅器12、
13及び14を介して各出力端子15、16及び17に
供給される。
【0040】尚、上述の水平及び垂直同期信号発生器1
1、パラボラ発生回路20、ミクサ21、リミッタ2
3、基準電圧発生回路24、増幅回路25、スイッチ2
6、ボリウム22、27、28、29、乗算回路30、
31、32で本例シェーディング補正回路を構成してい
る。
1、パラボラ発生回路20、ミクサ21、リミッタ2
3、基準電圧発生回路24、増幅回路25、スイッチ2
6、ボリウム22、27、28、29、乗算回路30、
31、32で本例シェーディング補正回路を構成してい
る。
【0041】このように、本例においては、ズーム位置
やアイリス値の状態に応じてパラボラ信号のレベルを変
え、この信号のレベルを制限して補正信号を得、この補
正信号に応じて映像信号に対する利得を変えるようにし
たので、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良く
補正することができると共に、いわゆるテレ端における
Fドロップに対しても補正をかけることができることに
より、精度の高いシェーディング補正を行うことができ
る。
やアイリス値の状態に応じてパラボラ信号のレベルを変
え、この信号のレベルを制限して補正信号を得、この補
正信号に応じて映像信号に対する利得を変えるようにし
たので、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良く
補正することができると共に、いわゆるテレ端における
Fドロップに対しても補正をかけることができることに
より、精度の高いシェーディング補正を行うことができ
る。
【0042】尚、上述の例においては、リミッタ23を
用いた例について説明したが、例えばこれを圧縮回路と
し、一定値以上を圧縮して出力するようにしても同様の
効果が得られる。
用いた例について説明したが、例えばこれを圧縮回路と
し、一定値以上を圧縮して出力するようにしても同様の
効果が得られる。
【0043】また、本発明は上述の実施例に限ることな
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、信号発生回路
よりの信号と光学系の状態に応じて信号のレベルを変え
るレベル可変手段よりの信号のレベルが所定値以上のと
きにレベル制限手段により制限して補正信号を得、この
補正信号に応じて映像信号に対する利得を変えるように
したので、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良
く補正することができると共に、いわゆるテレ端におけ
るFドロップに対しても補正をかけることができること
により、精度の高いシェーディング補正を行うことがで
きる利益がある。
よりの信号と光学系の状態に応じて信号のレベルを変え
るレベル可変手段よりの信号のレベルが所定値以上のと
きにレベル制限手段により制限して補正信号を得、この
補正信号に応じて映像信号に対する利得を変えるように
したので、特に口径食による周辺光量比の低下を精度良
く補正することができると共に、いわゆるテレ端におけ
るFドロップに対しても補正をかけることができること
により、精度の高いシェーディング補正を行うことがで
きる利益がある。
【図1】本発明シェーディング補正回路をビデオカメラ
に適用した一実施例を示す構成図である。
に適用した一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明シェーディング補正回路の一実施例の説
明に供する説明図である。
明に供する説明図である。
【図3】シェーディング特性を示すグラフである。
【図4】シェーディング特性を示すグラフである。
【図5】シェーディング特性を示すグラフである。
【図6】従来のビデオカメラの例を示す構成図である。
1 光学系 20 パラボラ発生回路 21 ミクサ 22 ボリウム 23 リミッタ 24 基準電圧発生回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/257 H04N 5/335 H04N 5/16 H04N 5/205 H04N 1/40 - 1/409
Claims (1)
- 【請求項1】 信号を発生する信号発生回路と、 該信号発生回路よりの信号と光学系の状態に応じた上記
信号のレベルを変えるレベル可変手段と、 該レベル可変手段よりの信号のレベルが所定値以上のと
きにレベルを制限して補正信号を形成するレベル制限手
段とを有し、 該レベル制限手段よりの補正信号に応じて映像信号に対
する利得を変えるようにしたことを特徴とするシェーデ
ィング補正回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30081691A JP3191354B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | シェーディング補正回路 |
US07/973,740 US5343302A (en) | 1991-11-15 | 1992-11-09 | Video camera with improved shading correction using clipped parabolic wave signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30081691A JP3191354B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | シェーディング補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05137062A JPH05137062A (ja) | 1993-06-01 |
JP3191354B2 true JP3191354B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=17889454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30081691A Expired - Fee Related JP3191354B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | シェーディング補正回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5343302A (ja) |
JP (1) | JP3191354B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE275743T1 (de) * | 1994-10-25 | 2004-09-15 | United Parcel Service Inc | Automatische elektrische kamera für etikettenbildaufnahme |
US6100920A (en) * | 1997-01-31 | 2000-08-08 | Circon Corporation | Video signal compensator for compensating differential picture brightness of an optical image due to uneven illumination and method |
US7453490B2 (en) * | 1997-01-31 | 2008-11-18 | Gyrus Acmi, Inc. | Correction of image signals characteristic of non-uniform images in an endoscopic imaging system |
US6670988B1 (en) * | 1999-04-16 | 2003-12-30 | Eastman Kodak Company | Method for compensating digital images for light falloff and an apparatus therefor |
US6833862B1 (en) * | 1999-06-30 | 2004-12-21 | Logitech, Inc. | Image sensor based vignetting correction |
US7009644B1 (en) | 1999-12-15 | 2006-03-07 | Logitech Europe S.A. | Dynamic anomalous pixel detection and correction |
US6995794B2 (en) * | 1999-06-30 | 2006-02-07 | Logitech Europe S.A. | Video camera with major functions implemented in host software |
JP2002216136A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-08-02 | Sony Corp | 距離算出方法及び撮像装置 |
JP2002237998A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-23 | Sony Corp | 画面補正方法及び撮像装置 |
US6940546B2 (en) * | 2001-04-04 | 2005-09-06 | Eastman Kodak Company | Method for compensating a digital image for light falloff while minimizing light balance change |
US7233352B2 (en) * | 2002-06-20 | 2007-06-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for color non-uniformity correction in a digital camera |
US7502057B2 (en) * | 2002-06-20 | 2009-03-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for color non-uniformity correction in a digital camera |
US7408576B2 (en) * | 2002-08-16 | 2008-08-05 | Zoran Corporation | Techniques for modifying image field data as a function of radius across the image field |
US7391450B2 (en) | 2002-08-16 | 2008-06-24 | Zoran Corporation | Techniques for modifying image field data |
US7388610B2 (en) * | 2002-08-16 | 2008-06-17 | Zoran Corporation | Techniques of modifying image field data by extrapolation |
JP4242669B2 (ja) * | 2003-03-04 | 2009-03-25 | パナソニック株式会社 | シェーディング補正方法および装置、並びにデジタルカメラ |
US7702235B2 (en) | 2007-01-25 | 2010-04-20 | Research In Motion Limited | Handheld electronic device and camera providing flash compensation of images, and associated method |
DE602007011192D1 (de) | 2007-01-25 | 2011-01-27 | Research In Motion Ltd | Elektronisches Handgerät und Kamera mit Blitzausgleich der Bilder und dazugehöriges Verfahren |
US10005682B1 (en) | 2009-10-02 | 2018-06-26 | Tersano Inc. | Holding tank-less water ozonating system |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3588338A (en) * | 1969-03-21 | 1971-06-28 | Rca Corp | Gamma correction and shading modulation circuitry for a television camera |
DE2745102A1 (de) * | 1977-10-07 | 1979-04-12 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur streulicht-kompensation in farbfernsehkameras und schaltungsanordnung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
JPS5566178A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-19 | Toshiba Corp | Shading correction circuit |
JPS58223984A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Hitachi Ltd | カラ−テレビジヨンカメラ |
JPS61105974A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Nec Home Electronics Ltd | 撮像装置 |
US4618892A (en) * | 1985-03-25 | 1986-10-21 | Northrop Corporation | Dynamic shading compensation for IR tracking system |
JP2542578B2 (ja) * | 1986-03-25 | 1996-10-09 | 株式会社東芝 | シエ−デイング補正信号発生回路 |
JPS6486064A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-30 | Isao Hirata | Urine inspection container |
JPH0326071A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 輪郭補正回路 |
JPH03222586A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-01 | Aiwa Co Ltd | ビデオカメラの周辺光量シェーディング補正装置 |
US5157497A (en) * | 1991-02-25 | 1992-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for detecting and compensating for white shading errors in a digitized video signal |
US5202762A (en) * | 1991-09-10 | 1993-04-13 | Ultimatte Corporation | Method and apparatus for applying correction to a signal used to modulate a background video signal to be combined with a foreground video signal |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP30081691A patent/JP3191354B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-09 US US07/973,740 patent/US5343302A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5343302A (en) | 1994-08-30 |
JPH05137062A (ja) | 1993-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3191354B2 (ja) | シェーディング補正回路 | |
US5818522A (en) | Image pickup apparatus for obtaining a better color image over a wider luminance range | |
US5381174A (en) | Method of and arrangement for correcting vignetting | |
US3668463A (en) | Raster correction circuit utilizing vertical deflection signals and high voltage representative signals to modulate the voltage regulator circuit | |
JPH06105186A (ja) | カラーテレビジョン信号のコントラスト補正方法及び回路 | |
JPS5983469A (ja) | ガンマ補正装置 | |
GB2092857A (en) | Video signal processing circuit for a colour television receiver | |
GB1351083A (en) | Colour television camera including a raster position corrector | |
US3553356A (en) | Method and system for generating color television signals without loss of vertical resolution | |
JPS60220692A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
US4227216A (en) | Gamma correction circuit for television | |
CN1066896C (zh) | 视频设备的取样保持电路 | |
JP3251086B2 (ja) | ガンマ補正回路 | |
CN102291537A (zh) | 图像处理装置、摄像装置以及图像处理方法 | |
CN100372364C (zh) | 一种视频信号采集设备 | |
US3109892A (en) | Television signal converting apparatus | |
JPH0419750B2 (ja) | ||
JPS58153466A (ja) | テレビジヨン用ガンマ補正回路 | |
JPH03500596A (ja) | 情報表示装置 | |
JP3031961B2 (ja) | ディジタルコンバーゼンス補正装置 | |
KR0132875B1 (ko) | 감마보정회로 | |
JP3361115B2 (ja) | 輝度速度変調回路 | |
JPS581867B2 (ja) | デイジタルホワイトクリツプカイロ | |
KR950008125B1 (ko) | 디지탈 컨버젼스 조정회로 | |
JP2608265B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |