JPH03222586A - ビデオカメラの周辺光量シェーディング補正装置 - Google Patents

ビデオカメラの周辺光量シェーディング補正装置

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Publication number
JPH03222586A
JPH03222586A JP2018591A JP1859190A JPH03222586A JP H03222586 A JPH03222586 A JP H03222586A JP 2018591 A JP2018591 A JP 2018591A JP 1859190 A JP1859190 A JP 1859190A JP H03222586 A JPH03222586 A JP H03222586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
iris
correction signal
image pickup
Prior art date
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Pending
Application number
JP2018591A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ishii
聡 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP2018591A priority Critical patent/JPH03222586A/ja
Publication of JPH03222586A publication Critical patent/JPH03222586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ズームレンズおよびアイリスを備えろビデ
オカメラの周辺光量シェーディング補正装置に関する。
[従来の技術] ズームレンズにおいて、画面中心部の明るさはレンズの
F値によって定まるが、画面周辺部の明るさは中心部の
それより暗くなる。この現象は口径食と呼ばれている。
この口径食はアイリスの紋り量とズーム位置によって発
生する。
第4図はアイリスの紋り量によって口径食が発生するこ
とを示す図である(ズーム位置は一定)。
同図において、1はズームレンズ部、2は光量調整用の
アイリス、3はビデオカメラの撮像素子、例えばCCD
イメージセンサである。
同図Aはアイリス2を絞ったときの状態を示しており、
同図Bはアイリス2を開放にしたときの状態を示してい
る。
同図Bに斜線で示すように、アイリス2を開いていくに
つれて、画面周辺部に対応する像光のズームレンズ部1
からの外れ量が大きくなり、画面周辺部における光量欠
けが大きくなっていく。そのため、撮像素子3より出力
される全自画面における撮像信号は、第6図に示すよう
に水平垂直の画面周辺部でレベルが低下し、この低下量
はアイリス2を開いていくにつれて大きくなる。
また、第5図はズーム位置によって口径食が発生するこ
とを示す図である(アイリス2の紋りは一定)。
同図Aはワイド時(ズーム倍率小)の状態を示しており
、同図Bはテレ時(ズーム1a率大)の状態を示してい
る。
同図8に斜線で示すように、ズーム倍率を大きくしてい
くにつれて、画面周辺部に対応する像光のアイリス2に
よる遮蔽量が量が大きくなり、画面周辺部における光量
欠けが大きくなっていく。
そのため、撮像素子3より出力される全自画面における
撮像信号は、第6図に示すように画面周辺部でレベルが
低下し、この低下量はズーム倍率を大きくしていくにつ
れて大きくなる。
[発明が解決しようとする課H] このようにアイリス2を開いていくにつれて、あるいは
ズーム倍率を大きくしていくにつれて、撮像信号の画面
周辺部におけるレベル低下が大きくなり、画面周辺部の
明るさが中心部のそれより暗くなっていき、画質が劣化
していく。
そこで、この発明では、画面周辺部の明るさが中心部よ
り暗くなる周辺光量シェーディングによる画質劣化を防
止するものである。
[3!!題を解決するための手段] この発明は、水平周期および垂直周期のパラボラ波信号
を加算して補正信号を形成する補正信号形成手段と、こ
の補正信号形成手段より出力される補正信号のレベルを
、アイリス紋り量検出手段およびズーム位置検出手段か
らの検出信号に基づいて制御する第1のゲイン制御手段
と、撮像素子からの撮像信号のレベルを第1のゲイン制
御手段より出力される補正信号に基づいて制御する第2
のゲイン制御手段とを備えてなるものである。
[作 用] 水平周期および垂直FtiI朋のパラボラ波信号を加算
することにより画面周辺部はどレベルが大きくなる補正
信号が形成される。
撮像信号の画面周辺部におけるレベル低下は、アイリス
2の開き、およびズーム倍率に関係するので、アイリス
紋り量検出手段8およびズーム位置検出手段5からの検
出信号に基づいて補正信号のレベルを制御することによ
り、撮像信号の画面周辺部におけるレベル低下の大きさ
に対応した補正信号が形成される。
したがって、このレベル制御された補正信号によって#
jless号のレベルを制御することにより、撮像信号
の画面周辺部におけるレベル低下、つまり周辺光量シェ
ーディングが補正される。
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。
同図において、被写体(図示せず)からの像光はズーム
レンズ部1およびアイリス2を通じて撮像素子、例えば
CCDイメージセンサ3に供給される。
撮像素子3より出力される撮渫層号はAGC回路4てレ
ベル制御されたのち信号処理回路(図示せず)に供給さ
れて、例えばNTSC方式の映像信号が形成される。4
aζよ最大ゲインを設定するためのポテンショメータで
ある。
また、10および11はパラボラ波信号発生器であり、
それぞれには水平同期信号HOおよび垂直同門信号VD
が供給されて水平周期および垂直周期のパラボラ波信号
が発生される(第2図AおよびBに図示)。これらパラ
ボラ波信号発生器10および11より出力されるパラボ
ラ波信号はそれぞれ加算器12に供給されて加算され、
この加算信号はゲインコントローラ13に1共給される
。この加算信号は画面周辺部はとレベルが大きくなる信
号である。
また、5はポテンショメータ等で構成でされるズーム位
置検出器であり、このズーム位置検出器5からは、例え
ばズーム倍率が大きくなるにつれてレベルが大きくなる
ズームIff(を検出信号が得られる。このズーム位置
検出信号はアンプ6を介して加算器7に供給される。
また、8はホール素子等で構成されるアイリス2の紋り
量検出器であり、この紋り量検出器8からは、例えばア
イリス2の開きが大きくなるにつれてレベルが大きくな
る紋り量検出信号が得られる。この紋り量検出信号はア
ンプ9を介して加算器7に供給される。
加算器7てはズーム位置検出信号および紋り量検出信号
が加算され、この加算信号はゲインコントローラ13に
制御信号として供給される。この場合、ゲインコントロ
ーラ13は、加算信号のレベルが大きいほど大きなゲイ
ンが得られるようにされる。
上述したようにアイリス2の紋り量およびズーム位置に
関連してllAl!素子3からの撮像信号の画面周辺部
におけるレベルは低下する。ゲインコントローラ13て
は、加算器12より供給される画面周辺部はどレベルが
大きくなる信号のゲインが、加算器7より供給されるズ
ーム位置検出信号および紋り量検出信号の加算信号によ
って制御されるのて、このゲインコントローラ13から
は、撮像素子3からの撮像信号の画面周辺部におけるレ
ベル低下の大きさに対応した、つまり周辺光量シェーデ
ィングの補正信号が出力される。
このゲインコントローラ13より出力される補正信号は
直流成分除去用のコンデンサ14を介してAGC回路4
にゲイン制御信号として供給される。この場合、AGC
回路4は、ゲインコントローラ13からの補正信号のレ
ベルが大きいほど大きなゲインが得られるようにされる
このように本例によれば、撮像素子3からの撮111N
号のゲインが、ゲインコントローラ13より供給される
ti ti倍信号画面周辺部におけるレベル低下の大き
さに対応した補正信号によって制御されるので、AGC
回路4からはアイリス2の紋り量およびズーム位置に関
連して生じる画面周辺部におけるレベル低下が補正され
た撮像信号を得ることができる。
例えば、m像素子3より出力される全自画面における撮
像信号が、第6図に示すように画面周辺部てレベル低下
を生しるときても、AGC回路4より出力される撮像信
号は、第3図に示すように画面周辺部でのレベル低下が
補正されたものとなる。
これにより、アイリス2の開きが大きくなるにつれて、
あるいはズーム倍率が大きくなるにつれて、画面中心部
に比へて周辺部が暗くなるという画質劣化を防止するこ
とができる。したがって、例えばアイリス2が開放する
夕空や、暗い室内の撮影を良好に行なうことができる。
なお、上述実施例においてはAGC回路4て撮l象信号
のゲインを制御するようにしたものであるが、AGC回
路4とは別個にゲインコントローラを設けるようにして
もよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、アイリスの開
きおよびズーム位置に関連して生じる撮像信号の画面周
辺部におけるレベル低下の大きざに対応した補正信号を
形成し、この補正信号によって撮11信号のレベルを制
御するようにしたので、ta像信号の画面周辺部におけ
るレベル低下、つまり周辺光量シェーディングを良好に
補正することができ、画面中心部に比べて周辺部が暗く
なるという画質劣化を良好に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は補
正信号を形成するパラボラ波信号波形を示す図、第3図
はAGC回路より出力される撮像信号の一例を示す図、
第4図はアイリスの紋り値による口径食の説明のための
図、第5図はズーム位置による口径食の説明のための図
、第6図は撮像素子より出力される撮像信号の一例を示
す図である。 ・ズームレンズ部 ・アイリス ・撮像素子 ・AGC回路 ・ズーム位置検出器 ・加算器 ・紋り量検出器 ・パラボラ波信号発生器 ・ゲインコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平周期および垂直周期のパラボラ波信号を加算
    して補正信号を形成する補正信号形成手段と、 この補正信号形成手段より出力される補正信号のレベル
    を、アイリス紋り量検出手段およびズーム位置検出手段
    からの検出信号に基づいて制御する第1のゲイン制御手
    段と、 撮像素子からの撮像信号のレベルを上記第1のゲイン制
    御手段より出力される補正信号に基づいて制御する第2
    のゲイン制御手段とを備えてなるビデオカメラの周辺光
    量シェーディング補正装置。
JP2018591A 1990-01-29 1990-01-29 ビデオカメラの周辺光量シェーディング補正装置 Pending JPH03222586A (ja)

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Family

ID=11975882

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0559479A2 (en) * 1992-03-05 1993-09-08 Sony Corporation Iris control
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