JPH0566968A - システム監視装置 - Google Patents

システム監視装置

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JPH0566968A
JPH0566968A JP3225697A JP22569791A JPH0566968A JP H0566968 A JPH0566968 A JP H0566968A JP 3225697 A JP3225697 A JP 3225697A JP 22569791 A JP22569791 A JP 22569791A JP H0566968 A JPH0566968 A JP H0566968A
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JP
Japan
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abnormality
computer system
fault
notification
system control
Prior art date
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Application number
JP3225697A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Fujimoto
佳久 藤本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0566968A publication Critical patent/JPH0566968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専任のオペレータがコンソールに常駐する必
要なく、遠隔地でもコンピュータシステムの異常を確実
に認識できるようにする。 【構成】 システム監視装置は、コンピュータシステム
10の演算処理装置13が実行するジョブの異常を検出
する異常検出手段21と、この異常検出手段21によっ
て異常が検出された場合にシステム制御装置12に異常
を通知し、このシステム制御装置12から異常告知信号
を出力させる通知手段22と、システム制御装置12か
らの異常告知信号に応じて異常を告知する表示ランプ1
8およびブザー19を有する遠隔表示盤17とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の監視を行うシステム監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムの監視は、
専任のオペレータをコンピュータに配置し、オペレータ
がコンピュータシステムのコンソールを通して、アプリ
ケーションプログラムの監視を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな専任のオペレータによるコンピュータシステムの監
視では、システムの運用時間帯において、オペレータが
システムの監視のためにコンピュータシステムのコンソ
ールに常駐している必要があるという問題点がある。さ
らに、オペレータによる監視は、人手によるものであ
り、確実性に欠けるという問題点もある。
【0004】そこで本発明の目的は、専任のオペレータ
がコンピュータシステムのコンソールに常駐する必要な
く、遠隔地でもコンピュータシステムの異常を認識でき
るようにしたシステム監視装置を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、上記目的に加
え、コンピュータシステムの異常を確実に認識できるよ
うにしたシステム監視装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のシ
ステム監視装置は、演算処理装置とコンピュータシステ
ム内の各装置を制御するシステム制御装置とを含むコン
ピュータシステムにおける演算処理装置が実行するジョ
ブの異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段
によって異常が検出された場合にシステム制御装置に異
常を通知し、このシステム制御装置から異常告知信号を
出力させる異常通知手段と、システム制御装置に接続さ
れ、このシステム制御装置からの異常告知信号に応じて
異常を告知する告知手段とを備えたものである。
【0007】このシステム監視装置では、演算処理装置
が実行するジョブに異常が発生すると、その異常が異常
検出手段によって検出され、異常通知手段によってシス
テム制御装置に通知される。そして、このシステム制御
装置からの異常告知信号に応じて、告知手段によって異
常が告知される。
【0008】請求項2記載の発明のシステム監視装置
は、請求項1記載の発明において、告知手段が、コンピ
ュータシステムに対して遠隔地に配置可能に回線を介し
てシステム制御装置に接続されるようにしたものであ
る。
【0009】請求項3記載の発明のシステム監視装置
は、請求項1または2記載の発明において、告知手段が
表示ランプとブザーの少なくとも一方を有するものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1および図2は本発明の一実施例に係
る。
【0011】図1は本実施例のシステム監視装置および
コンピュータシステムを示すブロック図である。この図
に示すように、コンピュータシステム10は、主記憶装
置11と、演算処理装置13と、入出力処理装置14
と、これら主記憶装置11、演算処理装置13および入
出力処理装置14に接続されたシステム制御装置12
と、入出力処理装置14に接続された周辺処理装置15
と、この周辺処理装置15に接続された補助記憶装置1
6とを備えている。
【0012】演算処理装置13は、主記憶装置11に格
納されたアプリケーションプログラムを実行する。ま
た、システム制御装置12は、独自にプロセッサを有
し、主記憶装置11に格納されたプログラムを実行する
ことによって、コンピュータシステム10内の各装置を
制御する。
【0013】本実施例では、コンピュータシステム10
に対して遠隔地に、遠隔表示盤17が設けられ、この遠
隔表示盤17は回線20を介してシステム制御装置12
に接続されている。また、遠隔表示盤17は異常告知手
段として表示ランプ18とブザー19とを備えている。
【0014】また、本実施例では、オペレーティング・
システム(OS)によって、演算処理装置13が実行す
るジョプの異常を検出するようになっており、この機能
を本実施例では異常検出手段21とし、便宜上図1の演
算処理装置13内に示している。また、この異常検出手
段21によって異常が検出された場合には、演算処理装
置13は、主記憶装置11に格納された通知プログラム
を実行し、システム制御装置12に異常を通知する。こ
の機能を本実施例では通知手段22とし、便宜上図1の
演算処理装置13内に示している。
【0015】通知手段22によって異常の通知を受けた
システム制御装置12は、回線20を介して遠隔表示盤
17に異常告知信号を送るようになっている。また、こ
の異常告知信号に応じて、遠隔表示盤17の表示ランプ
18が点灯し、ブザー19が鳴動するようになってい
る。
【0016】次に、図2を参照して本実施例の動作につ
いて説明する。図2は本実施例の動作を示すフローチャ
ートである。この図において、まず演算処理装置13
は、ステップ(以下、Sと記す。)101でジョブの実
行を開始する。ジョブの実行の開始に伴い、ジョブ制御
言語により、S102でアプリケーションプログラムが
実行される。次にS103で、ジョブ制御言語によりア
プリケーションプログラムの終了状況を判断し、異常検
出手段21によって終了状況が正常か否かを判断する。
正常(“Y”)であれば、S104でジョブを終了させ
る。
【0017】一方、S103で、アプリケーションプロ
グラムの終了状況が異常(オペレータの介入が必要)で
あれば、異常検出手段21(オペレーティング・システ
ム)は、通知プログラムにジョブの制御を渡し、S10
5で、演算処理装置13は通知プログラムを実行する。
この通知プログラムの実行によって実現される通知手段
22は、システム制御装置12に対して異常を通知する
信号を送り、遠隔表示盤17の表示ランプ18の点灯と
ブザー19の鳴動を指示する。そして、通知プログラム
からシステム制御装置12に対する信号を送出した後、
S104へ進みジョブを終了させる。
【0018】通知手段22から異常の通知を受けたシス
テム制御装置12は、回線20を介して遠隔表示盤17
に異常告知信号を送り、この異常告知信号に応じて、遠
隔表示盤17の表示ランプ18が点灯し、ブザー19が
鳴動する。
【0019】このように本実施例によれば、専任のオペ
レータがコンピュータシステム10のコンソールに常駐
してコンピュータシステム10の異常を監視する必要が
なくなり、オペレータは遠隔表示盤17のある遠隔地
で、他の作業を兼務できる。また、異常時には表示ラン
プ18の点灯とブザー19の鳴動によって異常が告知さ
れるので、コンピュータシステムの確実な監視が可能と
なる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または2記
載の発明によれば、演算処理装置が実行するジョブに異
常が発生すると、その異常が異常検出手段によって検出
され、異常通知手段によってシステム制御装置に通知さ
れ、システム制御装置からの異常告知信号に応じて告知
手段によって異常が告知されるので、専任のオペレータ
がコンピュータシステムのコンソールに常駐する必要な
く、遠隔地でもコンピュータシステムの異常を認識する
ことができるという効果がある。
【0021】また、請求項3記載の発明によれば、表示
ランプとブザーの少なくとも一方によって異常が告知さ
れるので、上記効果に加え、コンピュータシステムの異
常を確実に認識することが可能になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム監視装置およびコ
ンピュータシステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 12 システム制御装置 13 演算処理装置 17 遠隔表示盤 18 表示ランプ 19 ブザー 20 回線 21 異常検出手段 22 通知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演算処理装置とコンピュータシステム内
    の各装置を制御するシステム制御装置とを含むコンピュ
    ータシステムにおける前記演算処理装置が実行するジョ
    ブの異常を検出する異常検出手段と、 この異常検出手段によって異常が検出された場合に前記
    システム制御装置に異常を通知し、このシステム制御装
    置から異常告知信号を出力させる異常通知手段と、 前記システム制御装置に接続され、このシステム制御装
    置からの異常告知信号に応じて異常を告知する告知手段
    とを具備することを特徴とするシステム監視装置。
  2. 【請求項2】 前記告知手段は、コンピュータシステム
    に対して遠隔地に配置可能に回線を介して前記システム
    制御装置に接続されることを特徴とする請求項1記載の
    システム監視装置。
  3. 【請求項3】 前記告知手段は、表示ランプとブザーの
    少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1また
    は2記載のシステム監視装置。
JP3225697A 1991-09-05 1991-09-05 システム監視装置 Pending JPH0566968A (ja)

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JPH0566968A true JPH0566968A (ja) 1993-03-19

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