JPH02101546A - 仮想計算機実行監視方式 - Google Patents

仮想計算機実行監視方式

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JPH02101546A
JPH02101546A JP63253809A JP25380988A JPH02101546A JP H02101546 A JPH02101546 A JP H02101546A JP 63253809 A JP63253809 A JP 63253809A JP 25380988 A JP25380988 A JP 25380988A JP H02101546 A JPH02101546 A JP H02101546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual machine
instruction
monitor
virtual computer
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63253809A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yamagishi
山岸 裕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63253809A priority Critical patent/JPH02101546A/ja
Publication of JPH02101546A publication Critical patent/JPH02101546A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想計算機システムの仮想化方式に利用され
、特に仮想計算機の実行を監視する仮想計算機実行監視
方式に関する。
〔概要〕
本発明は、仮想計算機モニタを備えた仮想計算機の実行
を監視する仮想計算機実行監視方式において、 前記仮想計算機は、前記仮想計算機モニタに対して、あ
らかじめ定められた一定時間ごとに特定のハンドシェイ
ク命令を実行し、その実行状況を前記仮想計算機モニタ
が監視できるようにし、前記仮想計算機が所定の実行を
行わなかった場合、前記仮想計算機に異常が発生したと
判断することにより、 前記仮想計算機が異常になった場合の異常処理を速やか
にできるようにしたものである。
〔従来の技術〕
仮想計算機とは、計算機システムを構成するハ−ドウエ
ア、ファームウェアおよびソフトウェアの内、ハードウ
ェアおよびファームウェアを仮想化するものである。す
なわち、ハードウェアおよびファームウェアと、ソフト
ウェアとの間のインタフェースは、仮想計算機において
も、実計算機と同様に、命令仕様等により規定される。
言い換えれば、仮想計算機は、ハードウェアおよびファ
ームウェアと、ソフトウェア間で規定される命令等を実
計算機と全く同様に実現しているだけである。このため
、仮想計算機上のソフトウェアがどのような意図で命令
等を実行しているか、また、命令等が実行されていない
か等は、実計算機の場合と同様に一切関知せず、また、
関知できなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の方式は、仮想計算機内で異常状態、例え
ば、システム停止障害等が発生しても、実計算機の場合
と同様に、その異常状態を自動的に、判断し検出するこ
とはできなかった。このため、異常状態発生時の対処を
、直ちに行う事ができず、仮想計算機を運用している操
作員の介入による操作員の判断を待たねばならず、仮想
計算機で運用しているシステムで、万一、異常状態が発
生した場合、この異常状態に対して、速やかな対処を行
うことができない欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、異
常状態を自動的に検出することにより、速やかな対処を
行うことができる仮想計算機実行監視方式を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、仮想計算機モニタを備えた仮想計算機の実行
を監視する仮想計算機実行監視方式において、前記仮想
計算機は、前記仮想計算機モニタに対して、あらかじめ
定められた一定時間ごとに特定のハンドシェイク命令を
実行する特定ハンドシェイク命令定期実行手段を含み、
前記仮想計算機モニタは、前記仮想計算機が一定時間ご
とに前記特定のハンドシェイク命令を実行するか否かを
監視し、もし実行されないときは仮想計算機に異常が発
生したと判断する仮想計算機監視手段を含むことを特徴
とする。
〔作用〕
仮想計算機は、特定ハンドシェイク定期実行手段により
、あらかじめ定められた一定時間ごとに特定のハンドシ
ェイク命令を実行し、例えば、仮想計算機モニタに対し
て、特定ハンドシェイクシミュレーション要求を通知す
る。前記仮想計算機モニタは、仮想計算機監視手段によ
り、前記仮想計算機からの前記特定ハンドシェイクシミ
ュレーション要求を監視し、一定時間ごとにその通知が
ない場合は、前記仮想計算機に異常が発生したものと判
断する。これにより仮想計算機システムでは所定の処置
が行われる。
従って、前記仮想計算機の異常状態は自動的に検出する
ことができ、速やかな対処を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
本実施例は、仮想計算機モニタ3を備えた仮想計算機1
の実行を監視する仮想計算機実行監視方式において、 仮想計算機1は、仮想計算機モニタ3に対して、任意に
定められた一定時間ごとに特定のハンドシェイク命令を
実行する特定ハンドシェイク命令定期実行手段2聚含み
、仮想計算機モニタ3は、仮想計算機lが一定時間ごと
に特定のハンドシェイク命令を実行するか否かを監視し
、もし実行されないときは仮想計算機1に異常が発生し
たと判断する仮想計算機モニタ監視手段4を含んでいる
本発明の特徴は、第1図において、特定ハンドシェイク
命令定期実行手段2および仮想計算機監視手段4を設け
たことにある。
次に、本実施例の動作について第2図に示す動作説明図
を参照して説明する。
仮想計算機1は、その運用中、任意の一定時間ごとに、
特定ハンドシェイク命令21を実行する。
特定ハンドシェイク命令21が実行されると、仮想計算
機モニタ3内の、仮想計算機監視手段4に対して、特定
ハンドシェイク命令シミュレーション要求22が通知さ
れる。この特定ハンドシェイク命令シミュレーション要
求22が仮想計算機モニタ3に通知されると、仮想計算
機1の実行は中断される。
一方、この特定ハンドシェイク命令シミュレーション要
求22を受ける仮想計算機監視手段4は、仮想計算機1
の実行が開始された後、任意の一定時間内に、仮想計算
機1から、特定ハンドシェイク命令が実行される(すな
わち、特定ハンドシェイク命令シミュレーション要求2
2が通知される)ことを監視している。任意の一定時間
内に、特定ハンドシェイク命令シミュレーション要求2
2の通知を、仮想計算機監視手段4が受ければ、仮想計
算機モニタ3は、仮想計算機1が正常に実行されている
と判断し、特定ハンドシェイク命令21が実行されるこ
とを監視するための監視時間(任意の一定時間)を再設
定した後、特定ハンドシェイク命令21以降に続く命令
の実行を再開する。また、任意の一定時間内に、特定ハ
ンドシェイク命令シミュレーション要求22が仮想計算
機監視手段4に通知されない場合、仮想計算機モニタ3
は、仮想計算機1に異常状態が発生したと判断する。
なお、仮想計算機モニタ3は、前記、仮想計算機1の異
常状態を検出すると、自動的に仮想計算機1の任意の復
旧処理を行うことが可能である。
例えば、仮想計算機1の再実行処理を開始する。
あるいは、本番系仮想計算機と、待機系仮想計算機を設
定し、この両仮想計算機により、高信頼システムを構築
し、本方式を用いて、本番系仮想計算機の障害の検出を
行い、万一、本番系仮想計算機で異常状態が検出された
ならば、仮想計算機モニタが自動的に、待機系仮想計算
機への切り替えを行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、仮想計算機モニタと、
仮想計算機内との間において、ハンドシェイキングを使
用することにより、仮想計算機内の異常状態等を、仮想
計算機モニタが、自動的に検出可能にすることにより、
仮想計算機が、万−異常状態等になった場合、速やかに
対処することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図はその動作を示す説明図。 1・・・仮想計算機、2・・・特定ハンドシェイク命令
定期実行手段、3・・・仮想計算機モニタ、4・・・仮
想計算機監視手段、21・・・特定ハンドシェイク命令
、22・・・特定ハンドシェイク命令シミュレーション
要求。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、仮想計算機モニタを備えた仮想計算機の実行を監視
    する仮想計算機実行監視方式において、前記仮想計算機
    は、前記仮想計算機モニタに対して、あらかじめ定めら
    れた一定時間ごとに特定のハンドシェイク命令を実行す
    る特定ハンドシェイク命令定期実行手段を含み、 前記仮想計算機モニタは、前記仮想計算機が一定時間ご
    とに前記特定のハンドシェイク命令を実行するか否かを
    監視し、もし実行されないときは仮想計算機に異常が発
    生したと判断する仮想計算機監視手段を含む ことを特徴とする仮想計算機実行監視方式。
JP63253809A 1988-10-11 1988-10-11 仮想計算機実行監視方式 Pending JPH02101546A (ja)

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JP63253809A JPH02101546A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 仮想計算機実行監視方式

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JP63253809A JPH02101546A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 仮想計算機実行監視方式

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JPH02101546A true JPH02101546A (ja) 1990-04-13

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ID=17256448

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JP63253809A Pending JPH02101546A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 仮想計算機実行監視方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003084870A (ja) * 2001-09-07 2003-03-19 Sony Corp 情報処理装置及び情報処理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154037A (ja) * 1985-12-26 1987-07-09 Hitachi Ltd 仮想計算機監視制御方式

Patent Citations (1)

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