JPH01213727A - ストール監視方式 - Google Patents

ストール監視方式

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Publication number
JPH01213727A
JPH01213727A JP63038986A JP3898688A JPH01213727A JP H01213727 A JPH01213727 A JP H01213727A JP 63038986 A JP63038986 A JP 63038986A JP 3898688 A JP3898688 A JP 3898688A JP H01213727 A JPH01213727 A JP H01213727A
Authority
JP
Japan
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timer
watchdog timer
forcibly
stall
runout
Prior art date
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Pending
Application number
JP63038986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Otsu
大津 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63038986A priority Critical patent/JPH01213727A/ja
Publication of JPH01213727A publication Critical patent/JPH01213727A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理系のウォッチドッグタイマ手段によ
るストール監視方式に利用する。特に、ウォッチドッグ
タイマランアウト時に実行プログラムを特定できるウォ
ッチドッグタイマ手段によるストール監視方式に関する
ものである。
〔概要〕
本発明はストール監視方式において、 ウォッチドッグタイマのランアウト時にストールしたプ
ロセスを特定し、このストールしたプロセスが情報処理
系の中核部のプロセスでないときにはこのプロセスを強
制終了させることにより、ユーザプログラムもストール
監視の対象とすることができ、かつ情報処理系の中核部
以外のプロセスのストール時には情報処理系を停止する
ことなく正常な状態に回復できるようにしたものである
〔従来の技術〕
従来、ウォッチドッグタイマ手段によるストール監視方
式は、ストール監視の対象をシステムプロセスとし、ス
トール発生時はただちに系を強制停止させることにより
系の異常にいちはやく対処するようになっており、ユー
ザジョブの異常検出をしていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来のウォッチドッグタイマ手段に
よるストール監視方式では、ストール監視の対象をシス
テムプロセスに限定していたためにユーザプログラムの
ストールを検出することができない欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、ユーザプログラ
ムもストール監視の対象とすることができ、かつ情報処
理系の中核部以外のプロセスのストール時には情報処理
系を停止することなく正常な状態に回復できるストール
監視方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、被監視プロセスと、この被監視プロセスのス
トールを監視するウォッチドッグタイマ手段とを備え、
このウォッチドッグタイマ手段は、ウォッチドッグタイ
マおよびこのタイマのランアウトを通知する手段を含む
ウォッチドッグタイマプロセスと、上記被監視プロセス
に基づいて上記タイマの制御を行うタイマ制御プロセス
と、系を強制停止させる手段を含む処理プロセスとを含
む情報処理系のストール監視方式において、上記被監視
プロセスは、ユーザプロセスを含み、上記ウォッチドッ
グタイマプロセスは、上記タイマのランアウト時に実行
中のプロセスを特定する手段を含み、上記処理プロセス
は、実行中のプロセスを強制終了させる手段と、上記通
知する手段および上記特定する手段の出力に基づいて特
定されたプロセスが上記系の中核部のプロセスかを判別
し上記強制停止させる手段または強制終了させる手段を
起動する手段とを含むことを特徴とする。
〔作用〕
通知プロセスの特定する手段でウォッチドッグタイマの
ランアウト時に実行中のプロセスを特定してウォッチド
ッグタイマのランアウトと同時に処理プロセスに通知す
る。処理プロセスでは判別する手段で特定されたプロセ
スが系の中核部のプロセスかどうかを判別し中核部以外
のプロセスのときにはこの特定されたプロセスを強制終
了させ、中核部のプロセスのときには系を強制停止させ
る。
以上の動作によりユーザプログラムもストール監視の対
象とすることができ、かつ情報処理系の中核部以外のプ
ロセスのストール時には系を停止することなく正常な状
態に回復できる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例ストール監視装置のブロック構成図
である。第1図において、ス)−ル監視装置は、被監視
プロセス60と、この被監視プロセス60のストールを
監視するウォッチドッグタイマ手段10とを備える。
ウォッチドッグタイマ手段10は、ウォッチドッグタイ
マ31およびウォッチドッグタイマ310ランアウトを
通知する手段であるウォッチドッグタイマランアウト通
知手段32を含むウォッチドッグタイマプロセス30と
、被監視プロセス60に基づいてウォッチドッグタイマ
310ランアウト時間の設定、起動および停止の制御を
行うウォッチドッグタイマ起動停止手段21を含むタイ
マ制御プロセス20と、系を強制停止させる手段でるシ
ステム強制停止手段42を含むウォッチドッグタイマラ
ンアウト処理プロセス40とを含む。
また、ウォッチドッグタイマ手段lOは、インターバル
タイマ51と、インターバルタイマ510ランアウトの
通知を行うインターバルタイマランアウト通知手段52
を含むインターバルタイマプロセス50を含み、 タイマ制御プロセス20は、インターバルタイマ51の
ランアウト時間の設定、起動および停止などの制御を行
うインターバルタイマ起動停止手段22を含み、 ウォッチドッグタイマ起動停止手段21は、インターバ
ルタイマランアウト通知手段52の出力に従ってウォッ
チドッグタイマ31をリセットして再起動する手段を含
む。
ここで本発明の特徴とするところは、被監視プロセス6
0に、ユーザプロセスを含み、ウォッチドッグタイマプ
ロセス30に、ウォッチドッグタイマ310ランアウト
時に実行中のプロセスを特定する手段である実行プログ
ラム特定手段を含み、ウォッチドッグタイマ処理プロセ
ス40は実行中のプロセスを強制終了させる手段である
ジョブ強制終了手段43と、ウォッチドッグタイマラン
アウト通知手段32および実行プログラム特定手段33
の出力に基づいて特定されたプロセスが上記系の中核部
のプロセスかを判別しシステム強制停止手段42または
ジョブ強制終了手段43を起動する手段である判別手段
41とを含むことにある。
このような構成のストール監視装置について説明する。
第゛2図は本発明のストール監視装置の動作を示すフロ
ーチャートである。第2図(a)はタイマ制御プロセス
、第2図(ハ)はウォッチドッグタイマプロセス、第2
図(C)はウォッチドッグタイマランアウト処理プロセ
スおよび第2図(6)はインターバルタイマプロセスの
動作を示すフローチャートである。
第1図および第2図にふいて、まずウォッチドッグタイ
マ手段10の開始によりタイマ制御プロセス20が起動
される。タイマ制御プロセス20はウォッチドッグタイ
マ起動停止手段21により、ウォッチドッグタイマ31
を起動させる。さらにタイマ制御プロセス20はインタ
ーバルタイマ起動停止手段22により、インターバルタ
イマ51を起動させる。
インターバルタイマプロセス50に設定する時間をウォ
ッチドッグタイマ31に設定する時間よりも短くするこ
とにより、正常状態においてはウォッチドッグタイマ3
1よりもインターバルタイマ51のほうを先にランアウ
トさせ、インターバルタイマプロセス50は、インター
バルタイマ51のランアウトを検出すると直ちにインタ
ーバルタイマランアウト通知手段52を用いてタイマ制
御プロセス20のウォッチドッグタイマ起動停止手段2
1に通知を行い、ウォッチドッグタイマ31がランアウ
トする前に再起動をかけることによりウォッチドッグタ
イマ310ランアウトの発生を防止する。
ここで、インターバルタイマランアウトの通知を受取る
ときのタイマ制御プロセス20の実行優先度をストール
監視の対象とする被監視プロセス60の実行優先度より
も低く設定し、さらにウォッチドッグタイマランアウト
発生時にウォッチドッグタイマランアウト通知手段32
によりウォッチドッグタイマランアウトが伝えられるウ
ォッチドッグタイマランアウト処理プロセス40の実行
優先度を一番高くしておくことにより、被監視プロセス
60がストールすることによって、タイマ制御プロセス
20はウォッチドッグタイマ31に対して再起動をかけ
ることができな(なる。ウォッチドッグタイマプロセス
30は、タイマ制御プロセス20により設定された時間
内に再起動がかけられなければ実行プログラム特定手段
33によりストールしたプログラムの特定を行い、ウォ
ッチドッグタイマランアウト通知手段32を用いてウォ
ッチドッグタイマ31のランアウトをウォッチドッグタ
イマランアウト処理プロセス40に伝える。
ここでウォッチドッグタイマランアウト処理プロセス4
0は、判別手段41でウォッチドッグタイマプロセス3
0によって特定されたプロセスが系の中核部のプロセス
かどうか判断し、中核部のプロセスならばシステム強制
停止手段42により系を強制的に停止させ、中核部のプ
ロセスでなければジョブ強制終了手段43を用いてその
系を強制的に終了させ、系の異常にいちはやく対処する
。さらに、ストールしたプロセスが系の中核部でないと
きにはそのプロセスの強制終了後側のプロセスのストー
ル監視のため直ちにストール監視を継続して行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、被監視プロセスの範囲
をユーザプログラムの領域まで広げることができ、かつ
系の中核部以外のプロセスを強制終了で終わらせ、情報
処理系を停止させることなく、正常な状態に回復させる
ことができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例ストール監視装置のブロック構
成図。 第2図は本発明のストール監視装置の動作を示すフロー
チャート。 10・・・ウォッチドッグタイマ手段、20・・・タイ
マ制御プロセス、21・・・ウォッチドッグタイマ起動
停止手段、22・・・インターバルタイマ起動停止手段
、30・・・ウォッチドッグタイマプロセス、31・・
・ウォッチドッグタイマ、32・・・ウォッチドッグタ
イマランアウト通知手段、33・・・実行プログラム特
定手段、40・・・ウォッチドッグタイマランアウト処
理プロセス、41・・・判別手段、42・・・システム
強制停止手段、43・・・ジョブ強制終了手段、50・
・・インターバルタイマプロセス、51・・・インター
バルタイマ、52・・・インターバルタイマランアウト
通知手段、60・・・被監視プロセス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被監視プロセスと、この被監視プロセスのストール
    を監視するウォッチドッグタイマ手段とを備え、 このウォッチドッグタイマ手段は、ウォッチドッグタイ
    マおよびこのタイマのランアウトを通知する手段を含む
    ウォッチドッグタイマプロセスと、上記被監視プロセス
    に基づいて上記タイマの制御を行うタイマ制御プロセス
    と、系を強制停止させる手段を含む処理プロセスとを含
    む 情報処理系のストール監視方式において、 上記被監視プロセスは、ユーザプロセスを含み、上記ウ
    ォッチドッグタイマプロセスは、上記タイマのランアウ
    ト時に実行中のプロセスを特定する手段を含み、 上記処理プロセスは、実行中のプロセスを強制終了させ
    る手段と、上記通知する手段および上記特定する手段の
    出力に基づいて特定されたプロセスが上記系の中核部の
    プロセスかを判別し上記強制停止させる手段または強制
    終了させる手段を起動する手段とを含む ことを特徴とするストール監視方式。
JP63038986A 1988-02-22 1988-02-22 ストール監視方式 Pending JPH01213727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63038986A JPH01213727A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ストール監視方式

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JP63038986A JPH01213727A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ストール監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01213727A true JPH01213727A (ja) 1989-08-28

Family

ID=12540468

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63038986A Pending JPH01213727A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ストール監視方式

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JP (1) JPH01213727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003029981A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Denso Corp 端末およびコンピュータプログラム
US6973590B1 (en) * 2001-11-14 2005-12-06 Unisys Corporation Terminating a child process without risk of data corruption to a shared resource for subsequent processes

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003029981A (ja) * 2001-07-11 2003-01-31 Denso Corp 端末およびコンピュータプログラム
US6973590B1 (en) * 2001-11-14 2005-12-06 Unisys Corporation Terminating a child process without risk of data corruption to a shared resource for subsequent processes

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