JPH0565598A - シヤドウマスク用原板およびその製造方法 - Google Patents
シヤドウマスク用原板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0565598A JPH0565598A JP22809291A JP22809291A JPH0565598A JP H0565598 A JPH0565598 A JP H0565598A JP 22809291 A JP22809291 A JP 22809291A JP 22809291 A JP22809291 A JP 22809291A JP H0565598 A JPH0565598 A JP H0565598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- original plate
- range
- plate
- elongation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
好なプレス成形性が得られ、製造工程全体としてコスト
ダウンを図ることが可能なシャドウマスク用原板を提供
する。 【構成】 少なくともNiを30重量%〜45重量%の範囲で
含むFe基合金板材からなるシャドウマスク用原板であ
る。Fe基合金板材は、その耐力が 20kg/mm2 〜35kg/mm
2 の範囲で、かつ伸びが 15%〜 35%の範囲である。この
ようなNi含有Fe基合金板材は、最終冷間加工の加工率を
1%以下とすることにより得られる。
Description
下、C−CRTと記す)に使用されるシャドウマスク用
のFe基合金原板およびその製造方法に関する。
出された電子ビ―ムを、多数の開孔が形成されたシャド
ウマスクによって選択的に通過させ、ガラス外囲器内面
に形成された蛍光体層の所定位置に電子ビ―ムを衝突さ
せることによって、カラ―映像を再現している。
てが開孔内を通過するわけではない。開孔を通過する電
子ビームは、全体の約 1/3以下であり、残りの電子ビー
ムはシャドウマスクを直撃して、これを加熱する。その
結果、シャドウマスクが熱膨脹を起こすと、開孔の位置
が設計基準からずれて変位し、蛍光面における色ずれ現
象を招くこととなる。そのため、最近では、従来からの
低炭素リムド冷延鋼や低炭素アルミキルド冷延鋼等の鋼
材に代えて、低熱膨脹特性を備えた Fe-Ni系合金、例え
ば36wt%Ni-Fe合金(アンバー合金)がシャドウマスク素
材として多用されつつある。
マスクは、例えば以下のようにして製造されている。す
なわち、まず所定の合金組成に調整された合金成分を溶
解、鋳造し、この鋳造素材を中間板厚まで熱間圧延す
る。次いで、この熱間圧延材に対して所望の板厚となる
まで、冷間圧延および焼鈍を繰り返し行って、シャドウ
マスク用原板とする。
ーム透過孔をエッチング等によって所定のマトリックス
状に穿設する。この後、プレス成形性を向上させるため
に、真空中にて 900℃〜1200℃程度の温度で熱処理を施
した後、所望のシャドウマスク形状となるように温間で
プレス成形し、さらに電子ビ―ムが衝突した際の反射防
止等を目的として酸化膜(黒化膜)を形成して、目的と
するシャドウマスクとして得ている。
ドウマスクの製造方法においては、シャドウマスク用原
板の機械的強度が高いため、電子ビーム透過孔をエッチ
ング等によって形成した後に、上述したようにプレス成
形性を向上させるために、 900℃〜1200℃程度の温度で
焼鈍を行う必要があった。
は、製造コストの増大を招くばかりでなく、結晶粒を粗
大化させ、 Fe-Ni系合金の弾性係数を低下させてしま
う。そして、この Fe-Ni系合金の弾性係数の低下は、シ
ャドウマスクの耐振動特性(ハウリング特性)を低下さ
せ、色ずれ現象の要因となっている。
の産業用のC−CRTに対する要求特性は年々高まって
きており、さらなる画像の高精細化や高品質化が求めら
れている。このようなC−CRTに対する要求特性の向
上に伴って、当然ながらシャドウマスクに対する要求特
性はより厳しくなってきている。例えば、シャドウマス
クのハウリングを押さえて色ずれを防止することは、画
像の高精細化を達成する上で、重要な要件となってい
る。
理を行わなくとも、良好なプレス成形性が得られ、熱処
理に伴う結晶粒の粗大化等を防止することが可能なシャ
ドウマスク用原板が強く求められている。
になされたもので、熱処理を行うことなく良好なプレス
成形性が得られ、製造工程全体としてコストダウンを図
ることが可能なシャドウマスク用原板およびその製造方
法を提供することを目的としている。
用原板は、少なくともNiを30重量%〜45重量%の範囲で
含むFe基合金板材からなるシャドウマスク用原板におい
て、前記Fe基合金板材は、その耐力が 20kg/mm2 〜 35k
g/mm2 の範囲で、かつ伸びが 15%〜 35%の範囲であるこ
とを特徴としている。
造方法は、少なくともNiを30重量%〜45重量%の範囲で
含むFe基合金からなる鋳造素材を中間板厚まで熱間圧延
する工程と、この熱間圧延材に対し、シャドウマスク用
原板としての最終板厚に近似する板厚となるまで、 95%
以下の加工率による冷間圧延と焼鈍とを繰り返す工程
と、シャドウマスク用原板としての最終板厚となるよう
に、前記冷間圧延材を1%以下の加工率で冷間加工する工
程と、を有することを特徴としている。
重量%〜45重量%の範囲で含むFe基合金からなるもので
あって、Niの含有量が上記範囲から外れると、いずれも
熱膨張係数の増大を招き、シャドウマスクとしての性能
低下を招いてしまう。
とする特性に応じて各種元素を使用することが可能であ
る。例えば、溶鋼中の脱酸のためにSiを添加してもよい
し、あるいは脱酸および熱間加工性向上のためにMnを添
加してもよい。また、 Fe-Ni系合金に限らず、Fe-Ni-Cr
系合金、Fe-Ni-Co系合金、 Fe-Ni-Cr-Co系合金等を使用
することも可能である。
は、上述したようなNi含有Fe基合金の耐力を 20kg/mm2
〜 35kg/mm2 の範囲、また伸びを 15%〜 35%の範囲に規
定したものである。原板の耐力と伸びを上記範囲内とす
ることによって、電子ビーム透過孔を形成するためのエ
ッチング処理後に、熱処理を施さなくとも良好なプレス
成形性が得られ、よって形状精度に優れたシャドウマス
クを提供することができる。すなわち、耐力が 35kg/mm
2 を超えるか、または伸びが 15%未満であると、Ni含有
Fe基合金の変形能が低下し、プレス成形後の形状精度の
低下を招いてしまう。また、耐力が 20kg/mm2 未満であ
ったり、または伸びが 35%を超えると、逆に強度低下が
大きくなりすぎて、形状維持性能が低下する。耐力は低
いほど好ましいが、具体的には 20kg/mm2 〜 30kg/mm2
の範囲が好ましく、より好ましくは20kg/mm2 〜 25kg/m
m2 の範囲である。また、伸びは高いほど好ましいが、
具体的には 25%〜 35%の範囲が好ましい。
に規定された、金属材料試験方法による0.2%伸び時の耐
力を指すものとする。また、本発明のシャドウマスク用
原板は、耐力と伸びの値を上記範囲とすることにより所
定の効果が得られるが、これら以外には、引張り強度の
値を 40kg/mm2 〜 45kg/mm2 の範囲とすることがより好
ましい。
ウマスク用原板は、以下に示す製造方法を適用すること
により得ることができる。
金成分を溶解、鋳造し、この鋳造材を中間板厚まで熱間
圧延する。次いで、この熱間圧延材に対して、所望とす
る最終板厚に近似する板厚となるまで、 95%以下の加工
率による冷間圧延と焼鈍とを繰り返し施す。そして、最
終的に加工率1%以下の冷間加工によって最終板厚とし、
目的とするシャドウマスク用原板が得られる。
1%以下とすることにより、シャドウマスク用原板の耐力
と伸びの値を、さらには引張り強度値を上記した範囲内
とすることが可能となる。すなわち、最終冷間加工の加
工率が1%を超えると、加工硬化を起こして、耐力および
伸びの値が上記範囲外となってしまう。このようにして
得たシャドウマスク用原板は、この段階で良好なプレス
成形性を有しているため、エッチング処理後に熱処理を
行わずにプレス成形しても、形状精度に優れたシャドウ
マスクが得られる。なお、途中の冷間圧延の加工率が 9
5%を超えると、最終冷間加工の加工率に拘らず、耐力の
上昇や伸びの低下を招いてしまう。より好ましい加工率
は 80%以下である。
行うことにより、シャドウマスク用原板の表面歪を-10k
g/mm2 以下とすることができる。このことは、最終冷間
加工の後に焼鈍を行わずにエッチング処理を施しても、
端部のカール等の変形を招くことがないことを意味す
る。従来のシャドウマスクの製造方法においては、最終
冷間加工(加工率5%〜 30%)の後に、表面応力の解放の
ために熱処理(約 600℃程度)を行っていた。従来の製
造方法において、この応力解放のための熱処理を行わな
いと、エッチング処理時に端部のカール等の変形を招い
てしまうためである。つまり、本発明の製造方法によれ
ば、上記した応力解放のための熱処理も省くことができ
る。
程は、調厚のためのレベリング工程であってもよいし、
またダル加工であってもよい。このダル加工は、エッチ
ング処理時における孔精度の向上を目的として、通常行
われているものであり、ダル加工を行う場合にはこれを
最終加工工程とすることができる。
造工程における最終加工工程の加工率を1%以下としてい
るため、耐力を 20kg/mm2〜 35kg/mm2 の範囲、また伸
びを 15%〜 35%の範囲とすることができると共に、表面
歪の低下を図ることができる。このように、シャドウマ
スク用原板の段階で十分なプレス成形性を付与しておく
ことにより、電子ビーム透過孔形成ためのエッチング処
理後に熱処理を施さなくとも、プレス成形によって形状
精度に優れたシャドウマスクを得ることが可能となる。
また、表面歪の低下は、応力解放のための熱処理を省い
た上で、エッチング処理時の変形を防止する。
ことによって、シャドウマスク製造時における結晶粒の
粒成長を防止することができる。これは、シャドウマス
クとしてのNi含有Fe基合金の弾性係数の低下を防止する
ことに繋がる。よって、本発明のシャドウマスク用原板
を用い、エッチング処理後の熱処理を省いてシャドウマ
スクを作製することにより、ハウリング特性に優れたシ
ャドウマスクを得ることが可能となる。
含み、残部が実質的にFeからなる合金成分を溶解、鋳造
した後、1100℃の温度で熱間圧延を行い、板厚を 3mmと
した。次に、得られた熱間圧延材をコールドロール間を
通すことによって、加工率 80%以下で冷間圧延した後、
850℃の条件で焼鈍を施した。この冷間圧延と焼鈍とを
2回繰り返して、板厚を 0.251mm焼鈍上りとした。これ
を加工率0.4%の条件で最終加工を行い、板厚0.25mmのシ
ャドウマスク用原板を得た。
加工とする以外は、同一条件でシャドウマスク用原板を
得た。
材を、板厚 0.3mmまで冷間圧延(加工率:90%)した後、
850℃の条件で焼鈍を施し、さらに最終加工として加工
率 17%の冷間圧延を行い、板厚0.25mmのシャドウマスク
用原板を得た。 比較例2 上記比較例1の原板に対し、 600℃× 7分の条件で応力
解放のための熱処理を行って、板厚0.25mmのシャドウマ
スク用原板を得た。
例による各シャドウマスク用原板の耐力、伸び、引張り
強度および表面歪をそれぞれ測定した。その結果を表1
に示す。
ぞれ用いて、エッチング処理により電子ビーム透過孔を
それぞれ形成し、このエッチング時における変形の有無
により、エッチング性を評価した。また、この電子ビー
ム透過孔を形成した板材をそれぞれ用いて、マスク形状
に 200℃の温度でプレス成形して、それぞれシャドウマ
スクを得た。そして、このプレス成形の際に、成型金型
通りに成形されているかどうかにより、プレス成形性を
評価した。それらの結果を表2に示す。
のプレス成形前熱処理を行った後に成形して得た各シャ
ドウマスクと、実施例1、2によって得た各シャドウマ
スクの結晶粒度を測定し、さらに各シャドウマスクを実
際にC−CRTに組込み、ハウリング特性を評価した。
なお、結晶粒度の測定は、JIS G 0551に規定された鋼の
オーステナイト結晶粒度試験方法に基づいて行った。ま
た、ハウリング特性は、チューブ状態で 200Hz正弦波振
動を与えたときのマスクの色ずれを拡大目視することに
より評価した。それらの結果を表3に示す。
マスク用原板は、それ自体が良好なプレス成形性を有し
ているため、シャドウマスクを作製する際、エッチング
処理後に熱処理を行わなくとも、形状精度に優れたシャ
ドウマスクを得ることが可能となる。また、上記熱処理
を省くことによって、結晶粒の成長を抑制することが可
能となるため、耐振動性に優れたシャドウマスクを得る
ことが可能となる。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともNiを30重量%〜45重量%の範
囲で含むFe基合金板材からなるシャドウマスク用原板に
おいて、 前記Fe基合金板材は、その耐力が 20kg/mm2 〜 35kg/mm
2 の範囲で、かつ伸びが 15%〜 35%の範囲であることを
特徴とするシャドウマスク用原板。 - 【請求項2】 少なくともNiを30重量%〜45重量%の範
囲で含むFe基合金からなる鋳造素材を中間板厚まで熱間
圧延する工程と、 この熱間圧延材に対し、シャドウマスク用原板としての
最終板厚に近似する板厚となるまで、 95%以下の加工率
による冷間圧延と焼鈍とを繰り返す工程と、 シャドウマスク用原板としての最終板厚となるように、
前記冷間圧延材を1%以下の加工率で冷間加工する工程
と、 を有することを特徴とするシャドウマスク用原板の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22809291A JP3346781B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | シャドウマスク用原板およびシャドウマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22809291A JP3346781B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | シャドウマスク用原板およびシャドウマスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565598A true JPH0565598A (ja) | 1993-03-19 |
JP3346781B2 JP3346781B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=16871064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22809291A Expired - Fee Related JP3346781B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | シャドウマスク用原板およびシャドウマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3346781B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000017393A (ja) * | 1998-04-30 | 2000-01-18 | Dainippon Printing Co Ltd | カラ―ブラウン管用シャドウマスク |
WO2018061530A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日立金属株式会社 | Fe-Ni系合金薄板の製造方法及びFe-Ni系合金薄板 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22809291A patent/JP3346781B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000017393A (ja) * | 1998-04-30 | 2000-01-18 | Dainippon Printing Co Ltd | カラ―ブラウン管用シャドウマスク |
WO2018061530A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日立金属株式会社 | Fe-Ni系合金薄板の製造方法及びFe-Ni系合金薄板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3346781B2 (ja) | 2002-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6314841A (ja) | シヤドウマスク材及びシヤドウマスク | |
JP3150831B2 (ja) | 高ヤング率低熱膨張Fe−Ni合金 | |
EP0739992B1 (en) | Alloy sheet for shadow mask and method for manufacturing thereof | |
JPS63259054A (ja) | シヤドウマスク | |
KR100484481B1 (ko) | 프레스 성형형 완전 평탄한 마스크용Fe-Ni-Co합금과, 이를 이용한 완전 평탄한 마스크및 컬러 음극선관 | |
JPH0565598A (ja) | シヤドウマスク用原板およびその製造方法 | |
JP3557395B2 (ja) | プレス成形型フラットマスク用Fe−Ni系合金材の製造方法 | |
US5620535A (en) | Alloy sheet for shadow mask | |
JP3379301B2 (ja) | 板形状および耐熱収縮性に優れたシャドウマスク用低熱膨張合金薄板の製造方法 | |
JP3398418B2 (ja) | プレス成形性に優れたシャドウマスク用冷延鋼板 | |
US20050067067A1 (en) | Method for producing a metal strip from an iron-nickel alloy for tensioned shadow masks | |
JP3353321B2 (ja) | プレス成形性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板の製造方法及びプレス成形性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni合金薄板 | |
JP3467020B2 (ja) | プレス成形型フラットマスク用Fe−Ni系合金並びにそれを用いるフラットマスクおよびカラーブラウン管 | |
JP3401308B2 (ja) | 温間プレス性に優れたシャドウマスク用材料及び製造方法 | |
JPH06184701A (ja) | シャドーマスク用Fe−Ni合金板 | |
JP2004331997A (ja) | シャドウマスク用高強度Fe−Ni−Co系合金 | |
JP3401307B2 (ja) | 再結晶特性に優れたシャドウマスク用材料及び製造方法 | |
JP2681606B2 (ja) | 加工性及び形状凍結性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni金属板 | |
JP2925598B2 (ja) | エッチング性と加工性に優れたシャドウマスク用素材 | |
JP3501475B2 (ja) | プレス成形性に優れたシャドウマスク用冷延鋼板 | |
JP3469559B2 (ja) | 黒化処理後の低熱膨張性に優れたフラットマスク用Fe−Ni−Co系合金 | |
JP3765222B2 (ja) | 磁気シールド用鋼板およびその製造方法 | |
JP2002060908A (ja) | エッチング性及び耐変形性に優れたシャドウマスク用低熱膨張Fe−Ni系合金板及びその製造方法 | |
JP3536059B2 (ja) | プレス成形型フラットマスク用Fe−Ni系合金薄帯 | |
JP3571732B2 (ja) | シャドウマスク材およびシャドウマスク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020820 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070906 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |