JPH0565342B2 - - Google Patents
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- JPH0565342B2 JPH0565342B2 JP59001205A JP120584A JPH0565342B2 JP H0565342 B2 JPH0565342 B2 JP H0565342B2 JP 59001205 A JP59001205 A JP 59001205A JP 120584 A JP120584 A JP 120584A JP H0565342 B2 JPH0565342 B2 JP H0565342B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱収縮性物品に関するものである。
石油、ガス等の流体輸送用パイプラインは、ポ
リエチレンライニング鋼管を溶接接続して敷設さ
れている。そして、鋼管の溶接接続部の防食には
各種の方法があるが、その一つとしては内周面に
ホツトメルト接着剤層の設けられたポリエチレン
製熱収縮性チユーブを用いる方法が行なわれてい
る。
リエチレンライニング鋼管を溶接接続して敷設さ
れている。そして、鋼管の溶接接続部の防食には
各種の方法があるが、その一つとしては内周面に
ホツトメルト接着剤層の設けられたポリエチレン
製熱収縮性チユーブを用いる方法が行なわれてい
る。
石油、ガス等の流体輸送に際しては輸送効率向
上のため、流体を約80〜100℃に加熱しているが、
近年、輸送効率を一層向上させるため、流体温度
を約120℃まで上昇させる輸送方式が提案され、
該方式に対応し得るパイプライン敷設用のポリプ
ロピレンライニング鋼管が開発されている。
上のため、流体を約80〜100℃に加熱しているが、
近年、輸送効率を一層向上させるため、流体温度
を約120℃まで上昇させる輸送方式が提案され、
該方式に対応し得るパイプライン敷設用のポリプ
ロピレンライニング鋼管が開発されている。
ポリプロピレンライニング鋼管によるパイプラ
インは前記した如く、流体輸送に際しては約120
℃まで加熱されるものであり、鋼管の溶接接続部
の防食材料も、鋼管外周面のライニング層を形成
するポリプロピレンと同等以上の耐熱性を要求さ
れ、従来のポリエチレン製熱収縮性チユーブでは
その機能を発揮できなくなつている。
インは前記した如く、流体輸送に際しては約120
℃まで加熱されるものであり、鋼管の溶接接続部
の防食材料も、鋼管外周面のライニング層を形成
するポリプロピレンと同等以上の耐熱性を要求さ
れ、従来のポリエチレン製熱収縮性チユーブでは
その機能を発揮できなくなつている。
ところで、ホツトメルト接着剤層の設けられた
熱収縮性物品の製法としては、耐熱性芯体上にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体シート等のホツトメ
ルト接着剤層形成用シートを巻き付け、更にその
上に熱収縮性シートを巻き付け、次いで加熱する
ことにより、両シートを融着すると共にチユーブ
成形し、その後冷却して芯体を除去することによ
りチユーブ状物品を得る方法、或いはホツトメル
ト接着剤層形成用シートと熱収縮性シートを重ね
合わせて加熱加圧し、両シートを融着することに
より、シート状物品を得る方法が知られている。
熱収縮性物品の製法としては、耐熱性芯体上にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体シート等のホツトメ
ルト接着剤層形成用シートを巻き付け、更にその
上に熱収縮性シートを巻き付け、次いで加熱する
ことにより、両シートを融着すると共にチユーブ
成形し、その後冷却して芯体を除去することによ
りチユーブ状物品を得る方法、或いはホツトメル
ト接着剤層形成用シートと熱収縮性シートを重ね
合わせて加熱加圧し、両シートを融着することに
より、シート状物品を得る方法が知られている。
しかしながら、ポリプロピレン製熱収縮性シー
トを用い上記方法を実施した場合、得られる熱収
縮性物品の熱収縮率は、それに用いた熱収縮性シ
ートの熱収縮率よりも小さいものになつてしま
い、実質的な熱収縮率を有するものを得るのは困
難である。これは、ポリプロピレン製熱収縮性シ
ートが、ホツトメルト接着剤層形成用シートと接
着せしめる際の加熱により、それ自身に付与され
ている熱収縮性を減少乃至消失(所謂「熱収縮の
記憶忘れ」)するためである。
トを用い上記方法を実施した場合、得られる熱収
縮性物品の熱収縮率は、それに用いた熱収縮性シ
ートの熱収縮率よりも小さいものになつてしま
い、実質的な熱収縮率を有するものを得るのは困
難である。これは、ポリプロピレン製熱収縮性シ
ートが、ホツトメルト接着剤層形成用シートと接
着せしめる際の加熱により、それ自身に付与され
ている熱収縮性を減少乃至消失(所謂「熱収縮の
記憶忘れ」)するためである。
本発明者達は上記現状に鑑み鋭意検討の結果、
ポリプロピレン層を中間層とし、この片面に熱収
縮性基材を、他面にホツトメルト接着剤層を各々
形成せしめた熱収縮性物品によれば、ポリプロピ
レンラインニング鋼管の溶接接続部にポリプロピ
レン層を主体とする耐熱性を有する防食被覆層を
熱収縮により容易に形成できることを見出し、本
発明を完成するに至つたものである。
ポリプロピレン層を中間層とし、この片面に熱収
縮性基材を、他面にホツトメルト接着剤層を各々
形成せしめた熱収縮性物品によれば、ポリプロピ
レンラインニング鋼管の溶接接続部にポリプロピ
レン層を主体とする耐熱性を有する防食被覆層を
熱収縮により容易に形成できることを見出し、本
発明を完成するに至つたものである。
即ち、本発明に係る熱収縮性物品は、熱収縮性
基材の片面上に、ポリプロピレン層およびホツト
メルト接着剤層が順次形成されていることを特徴
とするものである。
基材の片面上に、ポリプロピレン層およびホツト
メルト接着剤層が順次形成されていることを特徴
とするものである。
本発明における熱収縮性基材は熱可塑性プラス
チツク(ポリプロピレンを除く)、ゴム或いはこ
れらの混合物をチユーブ状、シート状等に成形し
た後必要に応じて架橋し、これを所定方向に熱延
伸し、次いで急冷する方法等によつて得られる。
なお、所望により老化防止剤、充てん剤、着色
剤、帯電防止剤等の添加剤を適量配合することも
できる。
チツク(ポリプロピレンを除く)、ゴム或いはこ
れらの混合物をチユーブ状、シート状等に成形し
た後必要に応じて架橋し、これを所定方向に熱延
伸し、次いで急冷する方法等によつて得られる。
なお、所望により老化防止剤、充てん剤、着色
剤、帯電防止剤等の添加剤を適量配合することも
できる。
この熱収縮性基材の片面にはポリプロピレン層
およびホツトメルト接着剤層が順次形成される。
およびホツトメルト接着剤層が順次形成される。
ポリプロピレン層は熱収縮性物品を加熱せしめ
た際に軟化乃至溶融し熱収縮性基材の熱収縮に追
随挙動するものであり、また鋼管の溶接接続部上
に形成される防食層の主体を成すものであり、そ
の厚さは通常1〜3mm程度とされる。このポリプ
ロピレン層は熱収縮性基材の熱収縮に追随させる
ため、未架橋のものを用いるのが好適であるが、
追随性を阻害しない程度に架橋することもでき
る。
た際に軟化乃至溶融し熱収縮性基材の熱収縮に追
随挙動するものであり、また鋼管の溶接接続部上
に形成される防食層の主体を成すものであり、そ
の厚さは通常1〜3mm程度とされる。このポリプ
ロピレン層は熱収縮性基材の熱収縮に追随させる
ため、未架橋のものを用いるのが好適であるが、
追随性を阻害しない程度に架橋することもでき
る。
本発明においては、熱収縮性基材の片面にポリ
プロピレン層を介してエチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリアミド樹脂、エチレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体等
のポリマーを主成分とするホツトメルト接着剤層
が形成される。ホツトメルト接着剤にはパラフイ
ンワツクス、マイクロワツクス、低分子量ポリエ
チレンワツクス等のワツクス類、脂肪族系石油樹
脂、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、脂肪族系環状飽和石油樹脂等
の粘着付与樹脂等を適量配合することができる。
プロピレン層を介してエチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリアミド樹脂、エチレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体等
のポリマーを主成分とするホツトメルト接着剤層
が形成される。ホツトメルト接着剤にはパラフイ
ンワツクス、マイクロワツクス、低分子量ポリエ
チレンワツクス等のワツクス類、脂肪族系石油樹
脂、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、脂肪族系環状飽和石油樹脂等
の粘着付与樹脂等を適量配合することができる。
本発明に係る熱収縮性物品は、耐熱性芯体上に
ホツトメルト接着剤層形成用シート、ポリプロピ
レンシートおよび熱収縮性シートを順次巻き付
け、次いで加熱することにより三者を融着すると
共にチユーブ成形し、その後冷却して芯体を除去
する方法、或いは上記三種のシートを順次重ね合
わせて加熱加圧することにより三者を融着し、冷
却後圧力を解除する方法等により得ることができ
る。
ホツトメルト接着剤層形成用シート、ポリプロピ
レンシートおよび熱収縮性シートを順次巻き付
け、次いで加熱することにより三者を融着すると
共にチユーブ成形し、その後冷却して芯体を除去
する方法、或いは上記三種のシートを順次重ね合
わせて加熱加圧することにより三者を融着し、冷
却後圧力を解除する方法等により得ることができ
る。
以下図面により本発明の実例を説明する。第1
図において、1はチユーブ状の熱収縮性基材であ
り、その内周面にはポリプロピレン層2およびホ
ツトメルト接着剤層3が順次形成されている。
図において、1はチユーブ状の熱収縮性基材であ
り、その内周面にはポリプロピレン層2およびホ
ツトメルト接着剤層3が順次形成されている。
このチユーブ状の熱収縮性物品を用いて例えば
ポリプロピレンライニング鋼管の溶接接続部に防
食被覆層を形成せしめるには、熱収縮性物品を鋼
管の溶接接続部上に挿入し、ガスバーナー等で加
熱する。加熱により、熱収縮性基材は熱収縮を生
ずると共に、ポリプロピレン層は軟化乃至溶融
し、熱収縮性基材の熱収縮に追随するので、第2
図に示す如く、熱収縮性物品は鋼管4,4の溶接
接続部上にホツトメルト接着剤層3により接着
し、ポリプロピレン層2を主体とする防食被覆層
が形成される。5は鋼管4の外周面に設けられた
ポリプロピレンライニング層である。なお、一般
にポリプロピレン層2と熱収縮性基材1との接着
強度は余り大きくなく、防食被覆層形成後に衝撃
力が作用したような場合、両者の界面で剥離現象
を生ずることもあるが、ポリプロピレン層はホツ
トメルト接着剤層により鋼管の溶接接続部上に強
固に保持されるので、防食機能が損なわれるよう
な不都合は生じない。なお、熱収縮性基材ちポリ
プロピレン層との接着強度を高めるために接着剤
層を介して、両者を接合することもできる。
ポリプロピレンライニング鋼管の溶接接続部に防
食被覆層を形成せしめるには、熱収縮性物品を鋼
管の溶接接続部上に挿入し、ガスバーナー等で加
熱する。加熱により、熱収縮性基材は熱収縮を生
ずると共に、ポリプロピレン層は軟化乃至溶融
し、熱収縮性基材の熱収縮に追随するので、第2
図に示す如く、熱収縮性物品は鋼管4,4の溶接
接続部上にホツトメルト接着剤層3により接着
し、ポリプロピレン層2を主体とする防食被覆層
が形成される。5は鋼管4の外周面に設けられた
ポリプロピレンライニング層である。なお、一般
にポリプロピレン層2と熱収縮性基材1との接着
強度は余り大きくなく、防食被覆層形成後に衝撃
力が作用したような場合、両者の界面で剥離現象
を生ずることもあるが、ポリプロピレン層はホツ
トメルト接着剤層により鋼管の溶接接続部上に強
固に保持されるので、防食機能が損なわれるよう
な不都合は生じない。なお、熱収縮性基材ちポリ
プロピレン層との接着強度を高めるために接着剤
層を介して、両者を接合することもできる。
本発明は上記のように構成され、ポリプロピレ
ン層の片面に熱収縮性基材が、他面にホツトメル
ト接着剤層が各々形成されているので、鋼管の溶
接接続部等にポリプロピレンを主体とする耐熱性
の優れた防食被覆層を熱収縮により容易に形成で
きる特徴を有する。
ン層の片面に熱収縮性基材が、他面にホツトメル
ト接着剤層が各々形成されているので、鋼管の溶
接接続部等にポリプロピレンを主体とする耐熱性
の優れた防食被覆層を熱収縮により容易に形成で
きる特徴を有する。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例
外周面にフツ素樹脂をコーテイングして離型処
理した外径150mmの鉄製管状芯体上に、厚さ0.2mm
のホツトメルト接着剤層形成用シート(ポリプロ
ピレン100重量部とエチレン−アクリル酸共重合
体30重量部から成る)を5回すし巻きする。
理した外径150mmの鉄製管状芯体上に、厚さ0.2mm
のホツトメルト接着剤層形成用シート(ポリプロ
ピレン100重量部とエチレン−アクリル酸共重合
体30重量部から成る)を5回すし巻きする。
その上に厚さ0.2mmの未架橋ポリプロピレンシ
ート(三菱油化社製、商品名ノープレンBC8C)
を10回すし巻きし、更に長尺の架橋ポリエチレン
製熱収縮性シート(厚さ0.2mm、長尺方向の熱収
縮率50%)をその長尺方向が芯体の周方向と一致
するように10回すし巻きし、その巻き終り端を耐
熱性粘着テープで巻き解けないように固定する。
ート(三菱油化社製、商品名ノープレンBC8C)
を10回すし巻きし、更に長尺の架橋ポリエチレン
製熱収縮性シート(厚さ0.2mm、長尺方向の熱収
縮率50%)をその長尺方向が芯体の周方向と一致
するように10回すし巻きし、その巻き終り端を耐
熱性粘着テープで巻き解けないように固定する。
次に、温度190℃の加熱炉中で60分間加熱し、
三種のシートを熱融着すると共にチユーブ形成す
る。
三種のシートを熱融着すると共にチユーブ形成す
る。
次いで、加熱炉から取り出して室温まで冷却
し、芯体および耐熱性粘着テープを取り除くこと
により、熱収縮性基材の内周面に未架橋ポリプロ
ピレン層およびホツトメルト接着剤層が順次形成
せしめられた3層構造のチユーブ状熱収縮性物品
を得た。該物品の内径は150mm、肉厚は5mm、熱
収縮率は50%であつた。
し、芯体および耐熱性粘着テープを取り除くこと
により、熱収縮性基材の内周面に未架橋ポリプロ
ピレン層およびホツトメルト接着剤層が順次形成
せしめられた3層構造のチユーブ状熱収縮性物品
を得た。該物品の内径は150mm、肉厚は5mm、熱
収縮率は50%であつた。
このチユーブ状熱収縮性物品をポリプロピレン
ライニング鋼管の溶接接続部(温度約150℃に予
熱されている)上に挿入し、ガスバーナーで加熱
した。その結果、架橋ポリエチレン製熱収縮性基
材の熱収縮時に、未架橋ポリプロピレン層は軟化
乃至溶融して該基材の熱収縮に追随し、熱収縮性
物品はホツトメルト接着剤層により鋼管の溶接接
続部上に強固に接着し、防食被覆層を形成せしめ
ることができた。
ライニング鋼管の溶接接続部(温度約150℃に予
熱されている)上に挿入し、ガスバーナーで加熱
した。その結果、架橋ポリエチレン製熱収縮性基
材の熱収縮時に、未架橋ポリプロピレン層は軟化
乃至溶融して該基材の熱収縮に追随し、熱収縮性
物品はホツトメルト接着剤層により鋼管の溶接接
続部上に強固に接着し、防食被覆層を形成せしめ
ることができた。
第1図は本発明に係る熱収縮性物品の実例を示
す側面図、第2図は熱収縮性物品の使用例を示す
断面図である。 1……熱収縮性基材、2……ポリプロピレン
層、3……ホツトメルト接着剤層。
す側面図、第2図は熱収縮性物品の使用例を示す
断面図である。 1……熱収縮性基材、2……ポリプロピレン
層、3……ホツトメルト接着剤層。
Claims (1)
- 1 熱収縮性基材の片面上に、ポリプロピレン層
およびホツトメルト接着剤層が順次形成されてい
ることを特徴とする熱収縮性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001205A JPS60145836A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 熱収縮性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001205A JPS60145836A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 熱収縮性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145836A JPS60145836A (ja) | 1985-08-01 |
JPH0565342B2 true JPH0565342B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=11494956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001205A Granted JPS60145836A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 熱収縮性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145836A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644683U (ja) * | 1987-06-29 | 1989-01-12 | ||
US6629547B1 (en) * | 1998-10-09 | 2003-10-07 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Composite high-pressure pipe and method of joining same |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP59001205A patent/JPS60145836A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60145836A (ja) | 1985-08-01 |
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