JPH0563666A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH0563666A
JPH0563666A JP3221677A JP22167791A JPH0563666A JP H0563666 A JPH0563666 A JP H0563666A JP 3221677 A JP3221677 A JP 3221677A JP 22167791 A JP22167791 A JP 22167791A JP H0563666 A JPH0563666 A JP H0563666A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
display
registration
delimiter
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP3221677A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Shimazaki
信之 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3221677A priority Critical patent/JPH0563666A/ja
Publication of JPH0563666A publication Critical patent/JPH0563666A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文字を文又は文節毎に連続して表示させること
により、表示を読みやすくする。 【構成】CPU4は受信データを受信バッファメモリ5
に記憶させる。CPU4は受信データが登録区切り符号
のデータであるか否かを判定して、受信バッファメモリ
5からのデータの読出しを制御しており、句読点、ピリ
オド又はコンマ等の登録区切り符号毎にデータを表示メ
モリ12に与えている。したがって、LCDディスプレイ
16の画面上には、例えば文単位で連続した表示が表示さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、情報センターから通信
回線を介して文字情報が伝送されて画面上に文字を表示
する通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報提供者から供給されるデータ
を情報センターに蓄積し、利用者端末からのリクエスト
により、蓄積された文字情報を利用者に提供するデータ
ベースシステムが利用されることがある。このシステム
おける端末装置は、情報センターから通信回線を介して
伝送される文字情報等をデコードして画面上に表示す
る。
【0003】このような、従来の通信端末装置において
は、通信回線からのデータはモデムを介してCPUに取
込まれてバッファメモリに記憶される。CPUは漢字R
OM等を使用して受信データをデコードし、表示用のデ
ータを作成して表示メモリに格納する。表示制御回路は
表示メモリのデータを読出して表示装置に与えることに
より、文字情報を表示装置の画面上に表示させている。
【0004】ところで、通常、伝送路におけるデータ誤
りを訂正するためのエラー訂正処理はフレーム単位で行
われている。図4は受信データのフォーマットを示す説
明図である。図4に示すように、受信データにはフレー
ム毎にエラー検出用の2つのエラー検出符号CRC1,
CRC2が付加されている。CPUはこれらのエラー検
出符号を用いて各フレームデータのエラーを検出する。
エラーデータが検出された場合にはフレームデータを再
送させることにより、文字情報の確実な表示を可能にし
ている。
【0005】しかしながら、このエラー訂正処理及び情
報センターの応答の遅延等によって、表示に一時待ち時
間が発生することがある。図5はこの場合の画面上の表
示を示しており、図4のフレーム1の最後の文字データ
“送”が表示された後に表示が停止したことを示してい
る。このように、画面上では文字の表示が1行の途中で
停止してしまい、読みにくい表示となってしまう。特
に、フレームデータが再送される場合には、次フレーム
データが受信されるまでに比較的長時間の空き時間が発
生し、連続的に表示されていた文字が表示途中で比較的
長時間停止してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の通信端末装置においては、情報センターからの情
報を受信と同時に表示する場合には、文字の表示が文章
の途中で停止してしまい、極めて見にくい表示となって
しまうことがあるという問題点があった。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、文章の区切り毎に連続的に文字を表示させ
ることにより、文字情報を読やすく表示することができ
る通信端末装置を提供することを目的とする。
【0008】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信端末装
置は、通信回線を介して情報センターに接続され送信要
求に基づいて伝送される伝送データを受信して表示画面
に画面表示する通信端末装置において、受信データを一
時蓄積するための蓄積メモリ手段と、この蓄積メモリ手
段に蓄積されたデータが与えられて前記表示画面に文字
を表示する表示手段と、ユーザーが指定した登録区切り
符号を前記受信データから検出する登録区切り符号検出
手段と、この登録区切り符号検出手段の出力に基づいて
前記蓄積メモリ手段から登録区切り符号までの一連のデ
ータを読出して前記表示手段に与えることにより前記登
録区切り符号までの文字を連続して表示させる制御手段
とを具備したものである。
【0009】
【作用】本発明において、ユーザーは例えば和文の句読
点等の区切り符号を登録区切り符号として登録する。蓄
積メモリ手段は受信データを蓄積する。登録区切り符号
検出手段は、登録区切り符号が受信されたか否かを検出
する。制御手段は登録区切り符号が検出されると、蓄積
メモリ手段に蓄積されているデータを表示手段に与えて
表示させる。これにより、登録区切り符号までのデータ
が連続してデコードされて表示されることになり、例え
ば文単位で連続した表示が行われる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る通信端末装置の一実施
例を示すブロック図である。本実施例は句読点、コンマ
又はピリオド等の区切り符号をユーザーが登録区切り符
号として指定して、この登録区切り符号毎に文章を表示
するようにしたものである。
【0011】図示しない情報センターからのデータは回
線1を介してモデムダイヤル回路2に供給される。モデ
ムダイヤル回路2はモデム機能とダイヤル発振機能を有
しており、回線1からの情報信号をモデムインターフェ
ース回路3を介してCPU4に供給すると共に、情報を
要求するための上りデータを回線1を介して情報センタ
ーに送出する。
【0012】CPU4はモデムインターフェース回路3
からの受信データを受信バッファメモリ5に格納すると
共に、データバス6を介して受信データ及び各種キー入
力データが与えられてデコード処理を行う。CPU4は
アドレスバス7を介してチップセレクタ8、ROM9、
漢字ROM10、作業RAM11、受信バッファメモリ5、
表示メモリ12及び表示制御回路13のアドレスを指定する
と共に、これらの回路及びキーボードインターフェース
回路14に制御信号を与えるようになっている。チップセ
レクタ8はCPU4に制御されてチップイネーブル信号
を各回路に与える。ROM9はCPU4が受信データを
画像データに変換するためのプログラムを格納すると共
に、CPU4が受信データのエラー訂正を行うためのプ
ログラム等を格納している。
【0013】CPU4はROM9のプログラムに基づい
て、受信バッファメモリ5から受信データを読出し、作
業RAM11及び漢字ROM10を使用して受信データを表
示用の文字データに変換して表示メモリ12に格納するよ
うになっている。また、CPU4はエラーデータが受信
された場合には、情報センターに再送要求を送出して、
エラーを含んでいないデータのみを受信バッファメモリ
5に記憶させるようになっている。表示制御回路13は表
示メモリ12の画像データを読出して、LCDディスプレ
イ16に与えて表示させる。なお、キーボード15は図示し
ないキーが配設されており、ユーザーのキー操作に基づ
くキー入力データをキーボードインターフェース回路14
を介してCPU4に出力するようになっている。
【0014】本実施例においては、句読点、コンマ又は
ピリオド等、ユーザーが所望する区切り符号等をキーボ
ード15によって指定するようになっている。CPU4は
ユーザーが指定した符号を登録区切り符号として作業R
AM11に記憶させるようになっている。なお、登録区切
り符号として複数の区切り符号を同時に登録することも
できる。
【0015】CPU4は、受信データを受信バッファメ
モリ5に書込むと同時に、受信データから登録区切り符
号のデータコードを検出する。CPU4はこの登録区切
り符号のデータコードの検出タイミングで、受信データ
の表示処理を行うようになっている。すなわち、CPU
4は受信データから登録区切り符号コードを検出する
と、受信バッファメモリ5に記憶されていたデータを読
出して表示メモリ12に与え、表示制御回路13は表示メモ
リ12のデータをLCDディスプレイ16に与えて表示させ
る。
【0016】次に、このように構成された通信端末装置
の動作について図2及び図3を参照して説明する。図2
はCPU4の動作を説明するためのフローチャートであ
り、図3は表示画面の表示を示す説明図である。
【0017】図示しない情報センターからは図4に示す
フレームデータが伝送されるものとする。ユーザーは、
先ず、ステップS0 においてキーボード15を操作して、
所望の区切り符号を登録区切り符号として指定する。例
えば、ユーザーは、登録区切り符号として“。”を指定
するものとする。このデータはCPU4によって作業R
AM11に記憶される。CPU4は図2のステップS1 に
おいて受信データの有無を判断しており、ステップS1
,S2 のループは待機状態を示している。
【0018】図示しない情報センターからの受信データ
がモデムダイヤル回路2及びモデムインターフェース回
路3を介して入力されると、CPU4は図2のステップ
S1からステップS3 に処理を移行して、受信データを
受信バッファメモリ5に書込む。先ず、図4のフレーム
1のデータが受信される。この場合には、最初に受信バ
ッファメモリ5には“文”の字のコードが格納される。
次に、CPU4はステップS4 において、受信バッファ
メモリ5のアドレスをインクリメントし、次のステップ
S5 において受信データが登録区切り符号であるか否か
を判断する。この場合には、登録区切り符号ではないの
で、処理をステップS1 に移行する。
【0019】以後、同様の動作を繰返して、図4のフレ
ーム1の最後の文字データ“送”まで順次受信して受信
バッファメモリ5に書込む。ここで、CPU4は次に受
信するフレームエラー検出用のエラー検出符号CRC
1,CRC2を用いてエラー検出を行う。エラーを検出
した場合には、情報センターに再送を要求するためのデ
ータを送信し、フレーム1のデータを再度受信して受信
バッファメモリ5に書込む。これにより、受信バッファ
メモリ5にはエラーが発生していないデータのみが書込
まれる。フレーム1のデータがエラーなく受信されて受
信バッファメモリ5に書込まれると、CPU4は表示処
理を行うことなく次にフレーム2のデータを順次受信す
る。
【0020】フレーム2の文字データ“。”を受信する
と、CPU4はステップS5 において登録区切り符号が
受信されたことを検出して処理をステップS6 に移行す
る。ステップS6 では、フレーム1の最初の文字データ
“文”を読出し、ROM10を使用して表示用のデータに
変換して表示メモリ12に格納する。ステップS7 におい
ては、CPU4は転送ポインタをインクリメントする。
ステップS8 では転送ポインタが受信アドレスに一致し
ているか否かを判断し、転送ポインタが受信アドレスに
到達していない場合には、ステップS6 に処理を戻し
て、次の1バイトの文字データを表示メモリに書込む。
こうして、受信バッファメモリ5のデータが順次読出さ
れて表示用のデータが表示メモリ12に格納される。フレ
ーム2の文字データ“。”がデコードされて表示メモリ
に格納されると、転送ポインタは受信アドレスに到達
し、処理はステップS9 に移行する。
【0021】ステップS9 においては、表示制御回路13
は表示メモリのデータを読出してLCDディスプレイ16
に与えて表示させる。これにより、LCDディスプレイ
16の表示画面上には、図3に示すように、“文書データ
の送信試験です。”の1文が連続して表示される。以
後、同様の動作が繰返され、登録区切り符号データが受
信される毎にデコード処理が行われて、登録区切り符号
間の文字が画面上に連続して表示される。
【0022】このように、本実施例においては、エラー
訂正された受信データを受信バッファメモリ5に書込む
と同時に、句読点、コンマ及びピリオド等のユーザーが
指定した所定の登録区切り符号を検出して、登録区切り
符号から登録区切り符号までの文字データを受信バッフ
ァメモリから読出して表示処理を行うようになってお
り、表示画面には文又は文節等の所定の区切り毎に連続
した表示が行われるので、文章が極めて読みやすくな
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
章の区切りに応じて連続的に文字を表示させることがで
きるので、表示画面の文字情報を読やすくすることがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末装置の一実施例を示すブ
ロック図。
【図2】実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】実施例の表示画面の表示を説明するための説明
図。
【図4】受信データのフォーマットを説明するための説
明図。
【図5】従来例の問題点を説明するための説明図。
【符号の説明】
4…CPU 5…受信バッファメモリ 12…表示メモリ 13…表示制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して情報センターに接続さ
    れ送信要求に基づいて伝送される伝送データを受信して
    表示画面に画面表示する通信端末装置において、 受信データを一時蓄積するための蓄積メモリ手段と、 この蓄積メモリ手段に蓄積されたデータが与えられて前
    記表示画面に文字を表示する表示手段と、 ユーザーが指定した登録区切り符号を前記受信データか
    ら検出する登録区切り符号検出手段と、 この登録区切り符号検出手段の出力に基づいて前記蓄積
    メモリ手段から登録区切り符号までの一連のデータを読
    出して前記表示手段に与えることにより前記登録区切り
    符号までの文字を連続して表示させる制御手段とを具備
    したことを特徴とする通信端末装置。
JP3221677A 1991-09-02 1991-09-02 通信端末装置 Pending JPH0563666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3221677A JPH0563666A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3221677A JPH0563666A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0563666A true JPH0563666A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16770547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3221677A Pending JPH0563666A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信端末装置

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