JPH0563314A - 配線パターン形成方法 - Google Patents

配線パターン形成方法

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JPH0563314A
JPH0563314A JP17920191A JP17920191A JPH0563314A JP H0563314 A JPH0563314 A JP H0563314A JP 17920191 A JP17920191 A JP 17920191A JP 17920191 A JP17920191 A JP 17920191A JP H0563314 A JPH0563314 A JP H0563314A
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JP
Japan
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pattern
wiring
pad
wiring pattern
grid
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JP17920191A
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Yutaka Igarashi
豊 五十嵐
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0286Programmable, customizable or modifiable circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0005Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線パターン形成時の基準となる第1の単位
系寸法の格子パターンとこの格子パターンと異なるピッ
チの第2の単位系寸法の部品実装用パッドパターンとの
間の配線パターンの形成の作業性を向上する。 【構成】 パッドパターンに格子パターンに向かって延
長形成された補助パターンにより格子パターンとパッド
パターンとの間の配線パターンを形成することにより、
異なる寸法系間の配線パターン形成の設計スピードの向
上が図れ、さらには作業性の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の単位系寸法のパ
ターンと第2の単位系寸法のパターンが混在する印刷配
線板における配線パターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷配線板のパターン設計におい
てパターンの配線を行なう場合、基準となるミリ系の
2.50mmあるいはインチ系の2.54mmの格子上およ
びその分割した格子上(例えばミリ径で0.5mm、イン
チ径で0.508mm)に配線パターンを形成していた。
【0003】このため、インチ系格子に配線パターンを
形成するパターン設計において、フラットパッケージI
Cなどのように電子部品のリード間ピッチがミリ系(例
えば1.0mm、0.8mm、0.65mmなど)の部品に対
する実装パッドを用いなければならなくなった場合、図
4に示すように、印刷配線板のパターン設計時に基準と
なるインチ系格子1 上にミリ系のリード間ピッチを有す
るフラットパッケージIC実装用パッド2 は一部しか載
らない。
【0004】したがって、計算機などによる配線パター
ン設計は困難となり、図5に示すような実装パッドパタ
ーン2 とインチ格子1 上の配線パターン3 の接続部ごと
に、図6に拡大して示すように、多様にずれた位置を占
める実装パッドパターン2 に対し、配線パターン3 から
延長する配線パターン部3aを人手作業により設計を行な
うことを必要としていた。なお、4 はスルーホールラン
ドである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記配
線パターン部3aの設計には人手作業を必要としているた
め、多大な時間を必要とするという欠点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、配線パターン形成時の基準となる第1の単位系寸法
の格子パターンとこの格子パターンと異なるピッチの第
2の単位系寸法の部品実装用パッドパターンとの間の配
線パターンの形成の作業性の向上を図る配線パターン形
成方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、印刷配線パターン形成の基準となる第1
の単位系寸法で形成された格子パターンとこの格子パタ
ーンに重ねて形成される第2の単位系寸法で形成された
電子部品実装用パッドパターンから形成される配線パタ
ーンであって、上記格子パターン上に載らない上記パッ
ドパターンにこのパッドパターンから隣接する上記格子
パターンまで延長形成された補助パターンにより上記格
子パターンと上記パッドパターンとの間の配線パターン
を形成することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は上記のように構成したので、パッドパ
ターンに延長形成された補助パターンにより格子パター
ンとパッドパターンとの間の配線パターンが形成される
ことにより、異なる寸法系間の配線パターン形成の設計
スピードの向上が図れ、さらには作業性の向上が図れ
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0010】図1は本発明の一実施例のパターン例を示
す図、図2は図1に示すパターンとの配線例を示す図、
図3は配線部の詳細を示す拡大図である。なお、図4乃
至図6と同一部分には同一符号を付してある。
【0011】上記図において、1 は第1の単位系、例え
ばインチ系で形成され印刷配線板の配線パターン形成の
基準となる格子パターン、2 は格子パターン1 とは異な
る第2の単位系、例えばミリ系で形成されたフラットパ
ッケージICなどの電子部品のリードに対応する電子部
品実装用のパッドパターンである。
【0012】また、2aは上記両パターンの中心同志が重
なった位置から遠ざかるに従って両パターンのピッチ差
により生ずる中心外れを補うために隣接する格子パター
ン1に交わるところまでパッドパターン2 に傾斜延長付
加された補助パターンで、この補助パターン2aはパッド
パターン2 の形成時にパッドパターン2 の一部として同
時に形成される。すなわち、格子パターン1 にパッドパ
ターン2 を重ねると同時に、パッドパターン2 に延長形
成された補助パターン2aが格子パターン1 と交わり、格
子パターン1 とパッドパターン2 との間に配線パターン
が形成される。したがって、格子パターン1 にパッドパ
ターン2 を重ねることで格子パターン1とパッドパター
ン2 との間に位置ずれを補償する補助パターン2aにより
配線パターンが形成されるので、格子パターン1 とパッ
ドパターン2 の間の配線パターン形成のための格子パタ
ーン1 を変更する特別な作業工程を必要としない。
【0013】また、3 は配線パターン、4 はスルーホー
ルランドである。
【0014】なお、上記実施例では、基準格子の寸法を
インチ系寸法とし、インチ系寸法にミリ系リードピッチ
を有する実装部品を実装したが、これに限ることはな
く、ミリ系寸法を基準格子とし、インチ系実装部品を実
装するようにしてもよい。
【0015】また、上記実施例では、平面実装部品に対
し適用したが、これに限ることはなく、基準格子不一致
のスルーホール実装部品に対しても同様にスルーホール
から基準格子点までを同様な補助パターンで配線パター
ンを形成してもよい。
【0016】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
可能であることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の配線パタ
ーン形成方法によれば、補助パターンが基準寸法の相違
を補償し寸法系的に同一化することにより、配線パター
ン形成時の基準となる格子パターンの変更の必要がなく
なるので、異なる寸法系間の配線パターン形成の設計ス
ピードの向上が図れるとともに作業性の向上が図れると
いう効果を奏する。
【0018】また、パッドパターンを基準となる格子パ
ターンに重ねた際、補助パターンがパッドパターンに延
長形成されているので、パッドパターンの面積が増加し
パッドパターンの接着強度が増強されることによりパッ
ドパターンの剥れを防止することができ、形状が安定し
た配線パターンを形成することができる。
【0019】また、印刷配線板作製時に基準寸法の相違
により従来発生しがちであったパターンとパッド間のシ
ョートやギャップ不良などが防止され、印刷配線板の品
質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のパターン例を示す図であ
る。
【図2】図1に示すパターンとの配線例を示す図であ
る。
【図3】配線接続部の詳細を示す拡大図である。
【図4】従来のパターン例を示す図である。
【図5】図4に示すパターンとの配線例を示す図であ
る。
【図6】従来の配線接続部の詳細を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 …格子パターン 2 …パッドパターン 2a…補助パターン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷配線パターン形成の基準となる第1
    の単位系寸法で形成された格子パターンとこの格子パタ
    ーンに重ねて形成される第2の単位系寸法で形成された
    電子部品実装用パッドパターンから形成される配線パタ
    ーンであって、上記格子パターン上に載らない上記パッ
    ドパターンにこのパッドパターンから隣接する上記格子
    パターンまで延長形成された補助パターンにより上記格
    子パターンと上記パッドパターンとの間の配線パターン
    を形成することを特徴とする配線パターン形成方法。
JP3179201A 1991-07-19 1991-07-19 配線パターン形成方法 Expired - Lifetime JPH0779184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3179201A JPH0779184B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 配線パターン形成方法

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JP3179201A JPH0779184B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 配線パターン形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0563314A true JPH0563314A (ja) 1993-03-12
JPH0779184B2 JPH0779184B2 (ja) 1995-08-23

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ID=16061697

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JP3179201A Expired - Lifetime JPH0779184B2 (ja) 1991-07-19 1991-07-19 配線パターン形成方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57121161U (ja) * 1981-01-23 1982-07-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57121161U (ja) * 1981-01-23 1982-07-28

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JPH0779184B2 (ja) 1995-08-23

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